JPS6355069A - デイスペンサ− - Google Patents

デイスペンサ−

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JPS6355069A
JPS6355069A JP61195759A JP19575986A JPS6355069A JP S6355069 A JPS6355069 A JP S6355069A JP 61195759 A JP61195759 A JP 61195759A JP 19575986 A JP19575986 A JP 19575986A JP S6355069 A JPS6355069 A JP S6355069A
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JP
Japan
Prior art keywords
head
nozzle
slit
nozzle head
dispenser
Prior art date
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Pending
Application number
JP61195759A
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博 近藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、容器に入ったジャンプ、リンス、化粧品、
医薬品、農薬、工業用品、洗剤等の内容物を計量して吐
出させる、特にロック機ス七を備えたディスペンサーに
関する。
(従来の技術) 幼児の薬物の誤飲を防止するため、また店頭等に展示し
た場合の不注意や転倒によるノズルヘッドの押圧による
内容物の吐出を防止するため、また洗面場や風呂場ての
子供の悪戯遊びによる内容物の吐出を防止するため等、
所謂、不使用時の吐出防止の方法として、従来はノズル
へ・ントをあらかじめ下降眼位こまて押圧し且つ相手側
のボデーに螺合してロックする方法や、また、ノズルヘ
ッドに突起を設け、更に相手側にも前記突起と合致する
スリットとを設け、この状態では抑圧できるものの、ノ
ズルヘッドを例えば半回転させ、前記突起とスリットと
か合致しないときは、該突起がストッパーの役割をはた
し、抑圧てきないようにした方法がある。
ノズルヘッドを下降眼位aまて押し込み且つ相手側に螺
合してロックする方法は、使用の際、かかるノズルヘッ
ドを復動するため逆回転して螺子を緩めるとき、容器に
螺合していたディスペンサまでか一緒になって螺子緩み
が生じ漏洩する欠点があった。
また使用状態から、子供の忠戯遊びや誤飲等による吐出
防止のため、再度ロックする場合、ノズルヘッドの押圧
螺合による内容物の吐出かあって、特に医薬品や農薬等
の用途には不都合であり、しかもノズルヘッドを押し込
みながら螺合する操作は面倒てあった。
更にこの方法は、ノズルヘッドの螺子と相手側の螺子と
の山と谷との当りによって、押圧するストロークに変動
かあり、正確な計量が要求される医薬品等の用途には使
用できない欠点かあった。
次に、ノズルヘッドを回転させて、抑圧できないように
した前記記載の従来の方法は、相手側のスリットとの関
係上、ノズル先か任意の方向に動かない構造のため、意
匠上要求されることがあるノズルをラベルに対して面合
せかてきなかった。
特に変形容器、例えば把手の付いた容器や扁平容器副の
場合、ノズル先が把手の方向や容器の厚みのある方向に
あれば吐出取出しに不都合である。
しかも、ノズル先か任意の方向に動かなければ、使用者
か都合のよい方向に向けたい場合、いちいち容器を動か
さければならず、洗剤等の大型容器の場合不便である。
(発明か解決しようとする問題点) この発明は、前記従来の螺子込まれたノズルヘッドを緩
めるとき、ディスペンサーも一緒に緩んで漏洩を起した
り、更に使用中、再度ロックする際の不便なロック操作
並び抑圧における内容物の不経済な吐出かある問題点、 ノズルヘッドを自由方向に向けることができないため、
変形容器に使用できないばかりか、吐出操作に不便であ
る問題点を解決するものである。
(問題点を解決するための手段) 従来の前記問題点を解決するため、この発明は不使用時
の吐出防止のため、作動へラド7及びノズルヘッド2を
押圧しても不作動とするため、前記作動ヘッド7を回転
させ、凸状のストッパー5と、該ストッパー5と合致す
る凹状のスリット20を不合致にすれば、ロックとなっ
て作動ヘッド7は作動しない。
この状態て、作動ヘッド7及びノズルヘッド2を押圧し
ても、更に内部に流体力学的なロック機清か備えである
ため吐出しないようにしである。
(作用) そして、吐出操作を行なう場合、この流体ロック機能を
解除する必要があるため、まず作動ヘッド7を回転させ
、凸状のストッパー5と、凹状のスリット20とを合致
させる。
次に作動ヘッド7を押圧すると、該作動ヘッド7と連動
してノズルヘッド2を貫通して突設した作動棒9も下降
し、該作動棒9で逆止弁6の上端部て閉鎖していた液通
路15を開口するため内容物は吐出される。この方法て
あれば、ノズルヘッド2と独立したロック機清を持って
いるため、ノズルの方向性は自由である。
(実施例) 次に、この発明を図面によって説明すと、第1図は、こ
の発明の1実施例を示す縦断面図で、容器+1)に螺合
されたスクリューキャップ1内には、ハウジング4が嵌
合してあり、該ハウジング4には、その中心部にシリン
ダ12か設けてあり、その下部には、容器IOの底部ま
で伸びるチューン8か挿入しである。
更に、ハウジング4には、ノズルヘッド2の内壁と気密
状に作動するピストン部18と、内容浪の減少に応して
置換空気を補充する空気通路IIとか設けである。
ノズルヘッド2には、その外周下部にスクリューキャッ
プlと掛止する掛止部17か設けてあり、その内部には
縦方向に欠切した部分14を備えたシリンダ16と、横
方向に伸びるノズル13と、前記シリンダ16内からノ
ズル13の先端まで連通ずる液通路15か設けである。
更にノズルへラド2には、作動ヘッド7のストッパー5
が遊嵌するようにスリット20か設けである。
前記ノズルヘッド2のシリンダ16並びハウジング4の
シリンダ12の内部には、該シリンダ12の内壁と気密
を保ち且つ液通路15を常時閉鎖する軟質の材料て作ら
れた逆止弁6か設けである。
前記逆止弁6の下部には、該逆止弁6を復動する圧縮ば
ね3か設けてあり、その反発力によって逆止弁6の上端
部てノズルヘッド2の液通路15を常時閉鎖するように
しである。
ノズルヘッド2の上面には、作動ヘッド7が設けてあり
、該作動ヘッド7の下部には、ノズルヘッド2のスリッ
ト20に合致するストッパー5(第5図参照)と、オー
バラン防止の案内部】9(第3第4図参照)と、ノズル
ヘッド2を貫通して作動棒9とか設けである。
かくして組立られたこの発明を、第2図て示すように、
容器10から内容物を吐出させる場合、作動ヘッド7を
押圧すると、スl〜ツバ−5とスリット20か合致して
下降し1次いて作動棒9によって圧縮ばね3に抗して逆
止弁6か下かり、したかって液通路I5は開口する。
更に作動ヘッド7の下面がノズルヘッド2の上面に当接
するとノズルヘッド2も下かり、該ノズルヘッド内21
の液は圧縮される。
そして圧縮された液は、欠切部14と液通路15を通っ
てノズル13より吐出される。
この発明は、液通路15を開閉する小面積の逆止弁6と
、吐出を行なう大面植のピストン部I8の面積比が大き
くなると、パスカルの原理から小面積の逆止弁6に掛る
力は大きくなる。したかって、この状態で、例えば最大
外径の逆止弁6とピストン部18の面積比を1対2、ノ
ズルヘッド2を復動するに要する圧縮ばね3を1,5k
g、吐出量をlccとすれば、指圧力は3kgを要し、
通常の指圧力では押圧てきないため、結果的に流体ロッ
ク機能が働いている状態になっている。
これは、吐出量か多くなるほど、顕著である。
また、吐出量か少ない場合は、押圧するストロークを小
さくすることによって対応てきる。
なお、吐出かてきないようにロックする場合、第4図に
示すように、作動ヘッド7を矢印の方向に回転させると
、オーバラン防止の案内部19がノズルI3に当り回転
を停止する。そして、この状態で抑圧しても、ストッパ
ー5とスリット20か合致しないため作動ヘッド7は下
降しない。
また使用する場合、作動ヘッド7を矢印の反対方向に回
転させると、第3図に示すようにオーバラン防止の案内
部19かノズル13に当り回転を停止し、ストッパー5
とスリット20か合致するため作動ヘッド7は下降する
ことができる。
次に内容物の吐出終了後、押圧していた作動ヘッド7か
ら指を層すと、圧縮ばね3の反発力によって逆止弁6か
上昇し、該逆止弁6の上端部て液通路15を閉鎖する。
次いて、ノズルヘッド2は上昇し、該ノズルヘッド内2
1は減圧さる。そして減圧力によって、軟質の材料で作
られである逆止弁6のリップ部かシリンダ12の内壁よ
り離れて内側に折り曲り、したかって、容器IO内の液
はチューブ8を通ってボI記ノズルヘッド内21に補充
される。
また、内容物の吐出によって生ずる容器IO内の減圧防
止は、ノズルヘッド2の抑圧によって、それまて気密を
保っていた掛止部17か離れるため、その間隙から外部
の空気か入り、更に空気通路1.1を通って容器l口内
に入るようになっている。
(発明の効果) このようにこの発明は、吐出、吐出防止のロック開閉が
従来よりも容易であるため、目か明けらない洗髪時のロ
ック開閉か便利であり、しかもロック、非ロックに関係
なくノズル方向性か自由でであるため、変形容器ての吐
出操作や出荷時の包装に便利であり、更に従来よりも容
器内の気密性か優れているため、転倒等による液漏れか
ないばかつか、従来不可俺てあった揮発性の高い香料や
有機溶剤等か配合されている用途にも蒸発することなく
使用でき、またノズルを変更することによって、霧状等
にもできるため、あらゆる用途にも拡大利用できる効果
かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の縦断面図、第2図は第1図の使用状態
を示す本発明の縦断面図、第3図は第1図のA−Aに沿
う断面図、第4図は第3図のロック状態を示す断面図、
第5図は作動ヘッドの概略斜視図である。 l・・・スクリューキャップ、2・・・ノズルヘッド、
3・・・圧縮ばね、4・・・ハウジング、6・・・逆止
弁、7・・・作動ヘッド、8・・・チューブ、9・・・
作動棒、10・・・容器。 尤1国 f3霞 λ4図 乙   5 −X5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、容器上に螺合され且つハウジングを嵌合したスクリ
    ューキャップと、軸方向に伸長するシリンダとピストン
    部と空気通路とを備えたハウジングと、前記シリンダの
    下部に挿入されたチューブと、前記ピストン部と気密状
    に作動し且つノズルまで連通する液通路と脱落防止の手
    段を備えたノズルヘッドと、前記ハウジングのシリンダ
    内を気密状に作動し一方向には通すが逆方向には不通と
    なり且つ前記液通路を常時閉鎖する逆止弁と、該逆止弁
    を付勢する圧縮ばねとを設けたディスペンサーにおいて
    、前記ノズルヘッドの上面に位置するように備えた作動
    ヘッドと、該作動ヘッド下面から前記ノズルヘッドを貫
    通して前記スロットル弁の上面に位置するように作動棒
    を突設し、作動ヘッドが押圧されたとき作動棒で逆止弁
    の上面を押して液通路を開口するようにしたことを特徴
    とするディスペンサー 2、スリットと、該スリットに遊嵌するストッパーと、
    前記スリットとストッパーを合致させる案内部とを設け
    、作動ヘッドを回転させたときスリットとストッパーと
    が不合致となって前記作動ヘッドが不作動となることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のディスペンサ
    ー。
JP61195759A 1986-08-21 1986-08-21 デイスペンサ− Pending JPS6355069A (ja)

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JP61195759A JPS6355069A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 デイスペンサ−

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JP61195759A JPS6355069A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 デイスペンサ−

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JPS6355069A true JPS6355069A (ja) 1988-03-09

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JP61195759A Pending JPS6355069A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 デイスペンサ−

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