JPS635297U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のチユーブ接合部の要部縦断面
図、第２図はその接合順序を示す説明図、第３図
は本接合部を有する熱交換器の立面図、第４図は
従来型チユーブ接合部の縦断面説明図。 １……プレートフイン、２，３……チユーブ、
４……筒状体、５……接着層、６……拡開部、７
……ろう材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一対のチユーブ２，３の端部同志を接合す
   る熱交換器のチユーブ接合部において、内面に接
   着層５が形成され、比較的低温の加熱により収縮
   する合成樹脂製の短い筒状体４を、前記一対のチ
   ユーブ２，３の夫々の端部にまたがるようにそれ
   らに被着し、前記加熱により該筒状体４を半径方
   向に収縮させると共に、前記接着層５を溶融させ
   て前記両チユーブ端と該筒状体４とを接合したこ
   とを特徴とする熱交換器のチユーブ接合部。 (2) 前記一対のチユーブ２，３の一方の開口端
   部が拡開され、該拡開端に他方のチユーブ端が嵌
   着して該嵌着部が段付き状に形成され、該段付き
   部の両端が前記筒状体４で被蔽されるように構成
   した実用新案登録請求の範囲第１項記載の接合部
   。