JPS6351839U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の第１実施例のシートリフタ
を備える自動車用シートの支持部の側面図、第２
図は、第１図のＡ―Ａ線に沿う拡大縦断正面図、
第３図は、第１図のＢ―Ｂ線に沿う拡大縦断正面
図、第４図は、第２図のＣ―Ｃ線に沿う縦断面図
、第５図は、本考案の第２実施例のシートリフタ
を備える自動車用シートの支持部の側面図、第６
図は、同じく正面図、第７図は、第６図のＤ―Ｄ
線に沿う拡大縦断面図、第８図は、本考案の第３
実施例のシートリフタを備える自動車用シートの
支持部の側面図である。 １……シート、２……座部、４……ベース部材
、８……角度調節装置、９，１０……腕片、１１
……カム軸、１１ａ……偏心カム、１１ｂ……軸
部、１２……内歯歯車、１４……軸孔、１５……
外歯歯車、１６……受孔、２０……有頭軸、２１
……カバープレート、２５……回転ハンドル（回
転手段）、２７……軸、２８……モータ（回転手
段）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 基部の中央に軸孔が穿設され、かつ基部の一側
   面に前記軸孔と同心の内歯歯車を有する第１の腕
   片と、前記内歯歯車の歯数よりわずかに少ない歯
   数の外歯を有し、かつ前記内歯歯車と噛合する外
   歯歯車を、基部の一側面に備えるとともに、前記
   外歯歯車の中心位置に受孔が穿設された第２の腕
   片と、前記第１の腕片の軸孔に枢嵌された軸部と
   一体をなす偏心カムを、前記第２の腕片の受孔に
   相対回転自在に嵌合したカム軸とにより、両腕片
   の交差角度を偏心差動歯車機構により調節可能と
   した角度調節装置を構成し、該角度調節装置にお
   ける一方の腕片の先端部を、一端部がベース部材
   に枢着されたシートの座部の他端部に連結し、か
   つ前記角度調節装置における他方の腕片の先端部
   を、前記ベース部材に連結し、さらに前記カム軸
   を、回転手段に連結したことを特徴とするシート
   リフタ。