JPS6350782A - ア−ス媒体中の楕円偏波シ−ア波誘起のための方法および装置 - Google Patents
ア−ス媒体中の楕円偏波シ−ア波誘起のための方法および装置Info
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- JPS6350782A JPS6350782A JP62131038A JP13103887A JPS6350782A JP S6350782 A JPS6350782 A JP S6350782A JP 62131038 A JP62131038 A JP 62131038A JP 13103887 A JP13103887 A JP 13103887A JP S6350782 A JPS6350782 A JP S6350782A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01V1/00—Seismology; Seismic or acoustic prospecting or detecting
- G01V1/02—Generating seismic energy
- G01V1/04—Details
- G01V1/047—Arrangements for coupling the generator to the ground
- G01V1/053—Arrangements for coupling the generator to the ground for generating transverse waves
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
この発明は一般には地震のシーア(3hear)波発生
装置に関するものであり、特にそれに限定されるもので
はないが、アース媒体中のm円S彼シーア波を誘起する
ための方法および装置と、Haの組合せに関するもので
ある。
装置に関するものであり、特にそれに限定されるもので
はないが、アース媒体中のm円S彼シーア波を誘起する
ための方法および装置と、Haの組合せに関するもので
ある。
[従来の技術]
この発明に関してまさに適切であるという従来技術は知
られていない。偏波シーア波の使用に関する論述はこれ
までにもあったが、情報再生を増加しデータの解釈を深
めるための罹々な地震の調査計画の中に楕円偏波シーア
波の0識や考えられ得る使用は存在しなかった。水平シ
ーア波と垂直シーア波といった一次平面偏波が少なくと
も2つあるために、地震シーア波が恐らく圧縮波よりも
それらの信号形態中にさらに情報を有するだろうという
ことは知られていた。しかし、これまで、7−ス物質に
屈折したり反射したりその他の影響を及ぼすような特性
についての情報賠を加える規則正しい楕円偏波シーア波
の可能性と地震シーアエネルギーの角度的な関係は注目
されなかった。
られていない。偏波シーア波の使用に関する論述はこれ
までにもあったが、情報再生を増加しデータの解釈を深
めるための罹々な地震の調査計画の中に楕円偏波シーア
波の0識や考えられ得る使用は存在しなかった。水平シ
ーア波と垂直シーア波といった一次平面偏波が少なくと
も2つあるために、地震シーア波が恐らく圧縮波よりも
それらの信号形態中にさらに情報を有するだろうという
ことは知られていた。しかし、これまで、7−ス物質に
屈折したり反射したりその他の影響を及ぼすような特性
についての情報賠を加える規則正しい楕円偏波シーア波
の可能性と地震シーアエネルギーの角度的な関係は注目
されなかった。
[発明の解決すべき問題点〕
この発明の目的は容易に引出された楕円偏波シーア波源
を供給することである。
を供給することである。
また、操作の中で無駄のない確かな、大きなデユーティ
の楕円偏波シーア波源を提供することもまたこの発明の
目的である。
の楕円偏波シーア波源を提供することもまたこの発明の
目的である。
さらに、うまく楕円偏波シーア波源の供給をさせる単一
のフィールドをとおして、通常の地震シーア波l!i幼
装置が利用されるという計画を与えることもこの発明の
目的である。
のフィールドをとおして、通常の地震シーア波l!i幼
装置が利用されるという計画を与えることもこの発明の
目的である。
そして最終的には、この発明の目的は、直角検出器とと
もに3−Dあるいは線状の地H測口またはその種の他の
もののような垂直地震側面図を描くことの中で多くの量
のデータ報告を供給することに使うための地H源を提供
することである。
もに3−Dあるいは線状の地H測口またはその種の他の
もののような垂直地震側面図を描くことの中で多くの量
のデータ報告を供給することに使うための地H源を提供
することである。
この発明のその他の目的と利点は添附図面を参照した以
下の詳細な説明により明らかである。
下の詳細な説明により明らかである。
[問題点解決のための手段]
この発明は、90°シ一ア波平面がずれた2つの並列の
位置に同時にシーア波を発生させることによって、アー
ス媒体中に楕円偏波シーア波を発生させる方法と装置に
まず注目している。従って、方向に関するシーア水平と
シーア垂直のシーア波l1llIJ装置は並列で操作さ
れ、そして制■信号位相関係はさらにアース媒体中の楕
円−波シーア波の合計あるいは合成となることに調節さ
れる。制御位相と蚤輻漠整は続いて行われる特定の地形
についての情報を与える検出と処理のためのさまざまな
円形や楕円形、平面の関係に影響する。
位置に同時にシーア波を発生させることによって、アー
ス媒体中に楕円偏波シーア波を発生させる方法と装置に
まず注目している。従って、方向に関するシーア水平と
シーア垂直のシーア波l1llIJ装置は並列で操作さ
れ、そして制■信号位相関係はさらにアース媒体中の楕
円−波シーア波の合計あるいは合成となることに調節さ
れる。制御位相と蚤輻漠整は続いて行われる特定の地形
についての情報を与える検出と処理のためのさまざまな
円形や楕円形、平面の関係に影響する。
弾性波線理論の見地から、!波の方向は一般に音腎媒体
中の粒子の低動の方向として定義される。
中の粒子の低動の方向として定義される。
実際の地震、すなわちアース媒体中の粒子の運動の中で
は、圧縮波は、エネルギー伝達の線路と共軸である粒子
@動方向に生じる。水平シーア波と垂直シーア波運動に
対して、粒子撮勤路は伝達の方向に直角である。従って
、第1図のように、撮動方向と伝達方向を含む平面は一
波平面と呼ばれる。平面10は!!!直シーア波平面で
あり、同様に平面12は伝播の方向2に限定される。
は、圧縮波は、エネルギー伝達の線路と共軸である粒子
@動方向に生じる。水平シーア波と垂直シーア波運動に
対して、粒子撮勤路は伝達の方向に直角である。従って
、第1図のように、撮動方向と伝達方向を含む平面は一
波平面と呼ばれる。平面10は!!!直シーア波平面で
あり、同様に平面12は伝播の方向2に限定される。
水平−波シーア波(St−(>とg!直偏波シーア波(
SV>は、長い間地震の予知において知られ、利用され
てきた。さらに良く知られている圧縮波に関する速度や
他の伝達定数についての特性は文献の中でよく示されて
いる。多くの平面偏波シーア波音響技術は今日、穿孔に
よる検査や垂直地震のプロファイル、断面図や3−D測
量等の分野に利用されている。
SV>は、長い間地震の予知において知られ、利用され
てきた。さらに良く知られている圧縮波に関する速度や
他の伝達定数についての特性は文献の中でよく示されて
いる。多くの平面偏波シーア波音響技術は今日、穿孔に
よる検査や垂直地震のプロファイル、断面図や3−D測
量等の分野に利用されている。
伝播方向2に対して垂直な平面中の粒子変位ベクトルが
振動の1サイクル中の楕円をたどるような、楕円偏波と
呼ばれるシーア波偏波のさらに特殊なタイプの価値につ
いての明白な知識や利用はこれまで存在しなかった。第
2図の符号14(z軸)と対照して見ると、粒子変位ベ
クトル16はサイクルに楕円18をたどるような伝播方
向2に対して絶えず横断的に垂直である平面中で回転す
る。粒子変位ベクトル16が伝播軸2に沿って動くと、
楕円形の進路18はその伝播の中にらせん状の進路をた
どる。さらに記述されるように、楕円の最大軸と最小軸
が変えられ得る。
振動の1サイクル中の楕円をたどるような、楕円偏波と
呼ばれるシーア波偏波のさらに特殊なタイプの価値につ
いての明白な知識や利用はこれまで存在しなかった。第
2図の符号14(z軸)と対照して見ると、粒子変位ベ
クトル16はサイクルに楕円18をたどるような伝播方
向2に対して絶えず横断的に垂直である平面中で回転す
る。粒子変位ベクトル16が伝播軸2に沿って動くと、
楕円形の進路18はその伝播の中にらせん状の進路をた
どる。さらに記述されるように、楕円の最大軸と最小軸
が変えられ得る。
粒子変位は、伝播方向に垂直な2つの成分から成ると考
えられる。
えられる。
Dx−ax Di cos(wt−kz)Dy−ay
D2 cos(wt−kz+φ)−(11以上の式に
よって与えられる粒子変位を持つ同じS動数の2つの平
面偏波シーア波を考える。ここではDlとD2は変位振
幅を、7XとTyはXとy方向の単位ベクトルを各々示
し、そしてkは伝播定数である。両波は2方向に進んで
いるが、互いに垂直な偏波であり、位相差φを持つ。2
軸(ゼロ減衰をとる)上のいかなる点でも全体の転換は
以下の式で与えられる。
D2 cos(wt−kz+φ)−(11以上の式に
よって与えられる粒子変位を持つ同じS動数の2つの平
面偏波シーア波を考える。ここではDlとD2は変位振
幅を、7XとTyはXとy方向の単位ベクトルを各々示
し、そしてkは伝播定数である。両波は2方向に進んで
いるが、互いに垂直な偏波であり、位相差φを持つ。2
軸(ゼロ減衰をとる)上のいかなる点でも全体の転換は
以下の式で与えられる。
+aY D2 C03(Wt−kZ+φ)−(21φ
=+π/2でZ=Qの場合、上の方程式を拡張して以下
の式を与える。
=+π/2でZ=Qの場合、上の方程式を拡張して以下
の式を与える。
D−ax Di cos wt−aY D2 sin
wt・(3)Di /D2がく1の場合、第2図で示し
たように、合成変位ベクトルは、X軸とy軸と同時に各
々最大軸と最小軸を伴った楕円をたどる。しかしながら
、もしDI /D2が〉1の場合、楕円の最大軸と最小
軸は逆転し、それぞれX軸とy軸に一致する。ビームす
なわち2軸14方向で見ると、ベクトルは、角振動数W
で右廻りの方向に回転し、右楕円偏波と呼ばれる。もし
φ−−π/2にセットすれば、合成ベクトルの進路は、
左廻りの方向に掃引する、左楕円偏波シーア波と呼ばれ
る同じ楕円をたどる。
wt・(3)Di /D2がく1の場合、第2図で示し
たように、合成変位ベクトルは、X軸とy軸と同時に各
々最大軸と最小軸を伴った楕円をたどる。しかしながら
、もしDI /D2が〉1の場合、楕円の最大軸と最小
軸は逆転し、それぞれX軸とy軸に一致する。ビームす
なわち2軸14方向で見ると、ベクトルは、角振動数W
で右廻りの方向に回転し、右楕円偏波と呼ばれる。もし
φ−−π/2にセットすれば、合成ベクトルの進路は、
左廻りの方向に掃引する、左楕円偏波シーア波と呼ばれ
る同じ楕円をたどる。
楕円形の関係の特殊な場合というのはφ−±π/2でD
lとD2が等しい時であり、このことは楕円18が円に
なることである。再びそこでφの値によって、その波は
右円偏波であったり左円偏波であったりする。一般に、
DlとD2が等しい必要はなく、φは±π/2以外の値
をとることができる。φが±π/2と等しくないとき、
最大および最小楕円軸は回転変位し、伝播座標のX軸お
よびy@とは一致しない。水平や垂直あるいは横断線形
偏波はまた楕円偏波構造の部分である。
lとD2が等しい時であり、このことは楕円18が円に
なることである。再びそこでφの値によって、その波は
右円偏波であったり左円偏波であったりする。一般に、
DlとD2が等しい必要はなく、φは±π/2以外の値
をとることができる。φが±π/2と等しくないとき、
最大および最小楕円軸は回転変位し、伝播座標のX軸お
よびy@とは一致しない。水平や垂直あるいは横断線形
偏波はまた楕円偏波構造の部分である。
[実施例]
組立てを図解した第3図では一対の存在しているシーア
波震肋器が楕円偏波シーア波のアースへの入力を行なう
ような交差偏波関係に置かれる。
波震肋器が楕円偏波シーア波のアースへの入力を行なう
ような交差偏波関係に置かれる。
従って震動素子28と30が交差偏波方向中で動くよう
にアース表面に適切に連結した底板24,26をそれぞ
れ漏えたシーア波震動器20と22はできるかぎり接近
して並列で配置される。方位的交差偏波2動器20と2
2は、結合点の下の7一ス媒体中の合成楕円偏波シーア
波が設定されるように互いに90゜の位相差で動作され
る。
にアース表面に適切に連結した底板24,26をそれぞ
れ漏えたシーア波震動器20と22はできるかぎり接近
して並列で配置される。方位的交差偏波2動器20と2
2は、結合点の下の7一ス媒体中の合成楕円偏波シーア
波が設定されるように互いに90゜の位相差で動作され
る。
標準タイプの震動器制御I電子装置32は、あらかじめ
決められた震動数、振幅、持続時間の必要なill m
スイープ信号を発生させるのに使用され、この出力制御
信号はり−ド34を経て第1の平面偏波シーア波震動器
20を駆動する。このリード34上の制御信号は、さら
に位相変位交若偏波震動器22をリード38を介して駆
動するため、位相制御回路36に供給される。位相のず
れた2個の震動器からアース媒体へと導かれたシーア波
出力は合成された楕円偏波シーア波として実際見られて
いるものへと変化し、そしてこのエネルギーは3成分く
直交の)地震探知器によって探知される。
決められた震動数、振幅、持続時間の必要なill m
スイープ信号を発生させるのに使用され、この出力制御
信号はり−ド34を経て第1の平面偏波シーア波震動器
20を駆動する。このリード34上の制御信号は、さら
に位相変位交若偏波震動器22をリード38を介して駆
動するため、位相制御回路36に供給される。位相のず
れた2個の震動器からアース媒体へと導かれたシーア波
出力は合成された楕円偏波シーア波として実際見られて
いるものへと変化し、そしてこのエネルギーは3成分く
直交の)地震探知器によって探知される。
実際、この発明では標準アドバンス(A dvance
)1、すなわち、例えば震動器!iII罪電子装置32
のような市販の装置(オクラホマのponca cit
yのP elco E 1ectronics G
orp、から入手できる〜1ode14 5eisa
+ic VibratorEIectronics)
を使って、フィールド調査が為遂げられた。それで、位
相制御回路36と同一の僅かな修正によって、位相変位
シーア波震動器22を駆動することへの適用のため90
″だけリード34上の出力の位相をシフトさせるように
される。
)1、すなわち、例えば震動器!iII罪電子装置32
のような市販の装置(オクラホマのponca cit
yのP elco E 1ectronics G
orp、から入手できる〜1ode14 5eisa
+ic VibratorEIectronics)
を使って、フィールド調査が為遂げられた。それで、位
相制御回路36と同一の僅かな修正によって、位相変位
シーア波震動器22を駆動することへの適用のため90
″だけリード34上の出力の位相をシフトさせるように
される。
位相変移された駆動制御は制御電子装置のアドバンス1
タイプの僅かな修正によって容易に為遂げられ得ること
がわかった。修正は、制御システムの^低周波数スイッ
チの一部を横切る単独のワイヤージャンパーを設けるこ
とを単に必要としているだけであり、フィールドで容易
にたやすく行なうことができる。このように7ドバンス
1システムの位相制御セクションEの中で、モジュール
E 7−4.P I N 2とコネクターp72.PI
N8とを接続している“低周波数”スイッチを渡るワイ
ヤージャンパーショートは出力スィーブ信号に90’位
相変化をもたらす。この修正は、他方を変えることなく
スイッチの一方の側を逆にすることにより90゛の位相
変化を可能にし、−組の無修正電子装置と比べると、9
0°だけ震動器の出力を変える効果がある。このことは
1つの選択に寸ぎないが、熟練技術者にとって対になっ
た交差偏波RD器に必要な90°変移制御信号を与える
のは実にたやすいことである。
タイプの僅かな修正によって容易に為遂げられ得ること
がわかった。修正は、制御システムの^低周波数スイッ
チの一部を横切る単独のワイヤージャンパーを設けるこ
とを単に必要としているだけであり、フィールドで容易
にたやすく行なうことができる。このように7ドバンス
1システムの位相制御セクションEの中で、モジュール
E 7−4.P I N 2とコネクターp72.PI
N8とを接続している“低周波数”スイッチを渡るワイ
ヤージャンパーショートは出力スィーブ信号に90’位
相変化をもたらす。この修正は、他方を変えることなく
スイッチの一方の側を逆にすることにより90゛の位相
変化を可能にし、−組の無修正電子装置と比べると、9
0°だけ震動器の出力を変える効果がある。このことは
1つの選択に寸ぎないが、熟練技術者にとって対になっ
た交差偏波RD器に必要な90°変移制御信号を与える
のは実にたやすいことである。
二元震動器発生を用いた楕円偏波シーア波貝念の最初の
調査は、第4図のそれに大体似ているフィールドiil
!1lIiを使用して実行された。交差偏波状態のシー
ア波震動器44と46の位置を定めるため、2つの中央
に据付けられたシーア波震動器トラック40と42はお
互い接近して直角方向に配置された。
調査は、第4図のそれに大体似ているフィールドiil
!1lIiを使用して実行された。交差偏波状態のシー
ア波震動器44と46の位置を定めるため、2つの中央
に据付けられたシーア波震動器トラック40と42はお
互い接近して直角方向に配置された。
震動器44と46は、楕円偏波シーア波粒子変位と穿孔
48の垂直な形状に沿った下方への比較的長い距離に関
しては本質的に取るに足らない距111dだけずれて配
置された。複数の直角探査器50〜1乃至50−nは穿
孔48に沿って下方に等間隔で配置された。
48の垂直な形状に沿った下方への比較的長い距離に関
しては本質的に取るに足らない距111dだけずれて配
置された。複数の直角探査器50〜1乃至50−nは穿
孔48に沿って下方に等間隔で配置された。
直角探知器50は、3つの直角方向の1つの移動に反応
する地震探知器が結合した形態の3次元探知器であり、
探知器50は穿孔48に沿って下方に100フィート間
隔で12箇所確保された。3成分受信器50の各々によ
って受信されたデータは、水平(E−W)、垂直、横断
<N−’3)平面の別々の反応データの別々の記録を行
なうための信号プロセッサ52に対して別々に穿孔48
中を導かれる。
する地震探知器が結合した形態の3次元探知器であり、
探知器50は穿孔48に沿って下方に100フィート間
隔で12箇所確保された。3成分受信器50の各々によ
って受信されたデータは、水平(E−W)、垂直、横断
<N−’3)平面の別々の反応データの別々の記録を行
なうための信号プロセッサ52に対して別々に穿孔48
中を導かれる。
個々の一連の調査手続は多数のオフセット×1すなわち
穿孔の入口54からの初期源発生点までの距離で行われ
た。このように、調査は行われ、記録は40フイート、
100フイート、175フイート、3000フイートの
オフセットXを用いた12組の3成分受振器50から得
られた。調査手続は、それらが、2つの交差偏波震動器
44.46が大きな表面軌道源すなわち上)ホの参照文
献に記載された主題を適切にシミュレーションするとい
うことを明白に立証するのに効果的だったという点で成
功であった。
穿孔の入口54からの初期源発生点までの距離で行われ
た。このように、調査は行われ、記録は40フイート、
100フイート、175フイート、3000フイートの
オフセットXを用いた12組の3成分受振器50から得
られた。調査手続は、それらが、2つの交差偏波震動器
44.46が大きな表面軌道源すなわち上)ホの参照文
献に記載された主題を適切にシミュレーションするとい
うことを明白に立証するのに効果的だったという点で成
功であった。
穿孔48に下方に沿った3次元の各々で探知され記録さ
れたデータは、探知平面の各々について別々に記録され
処理された地震データが楕円偏波地震シーア波の存在を
証明するようなシミュレーションの証拠となる。各々の
直角探知器は圧縮的な震動成分、シーア波水平成分およ
びシーア波垂直成分である振動成分、そしてさらに穿孔
48にそった速度および、または位置が楕円偏波シーア
波の存在を示す関係の証拠となる点で個々の信号の処理
と相関と比較を同時に行なう。
れたデータは、探知平面の各々について別々に記録され
処理された地震データが楕円偏波地震シーア波の存在を
証明するようなシミュレーションの証拠となる。各々の
直角探知器は圧縮的な震動成分、シーア波水平成分およ
びシーア波垂直成分である振動成分、そしてさらに穿孔
48にそった速度および、または位置が楕円偏波シーア
波の存在を示す関係の証拠となる点で個々の信号の処理
と相関と比較を同時に行なう。
第4図の調査設備は、広範囲の灘械的構造特徴がフィー
ルド使用のために実用的な楕円偏波シーア波の構成に利
用されることを示している。第5図で見られるように、
運搬車56は中央に据付けられた震動器のために設けら
れたものであるが、それは90’交差偏波中の2つの震
動器を運ぶのに適用される。震動器58と60は、震動
器が交差偏波の方向づけの中でアース結合とそれに続い
て起こる震動発生による合成の中で利用されるように、
縦あるいは横の並列の共通のジヤツキ アセンブリ62
のようなものの上に設けられる。従って、mV器58は
シーア波水平成分を誘起し、一方、震動器60はシーア
波垂直成分を90°の位相差の電子装冒の制御で誘起し
、アース媒体に対する入力は楕円偏波シーア波を生成す
る。このような運搬車に据付けられた礪構は、表面と結
合したアースが同心のあるいはそれに似たものである震
動器の幾何学上の中心の重なった位置を可能にする。
ルド使用のために実用的な楕円偏波シーア波の構成に利
用されることを示している。第5図で見られるように、
運搬車56は中央に据付けられた震動器のために設けら
れたものであるが、それは90’交差偏波中の2つの震
動器を運ぶのに適用される。震動器58と60は、震動
器が交差偏波の方向づけの中でアース結合とそれに続い
て起こる震動発生による合成の中で利用されるように、
縦あるいは横の並列の共通のジヤツキ アセンブリ62
のようなものの上に設けられる。従って、mV器58は
シーア波水平成分を誘起し、一方、震動器60はシーア
波垂直成分を90°の位相差の電子装冒の制御で誘起し
、アース媒体に対する入力は楕円偏波シーア波を生成す
る。このような運搬車に据付けられた礪構は、表面と結
合したアースが同心のあるいはそれに似たものである震
動器の幾何学上の中心の重なった位置を可能にする。
最初の調査配列では、第4図で示されるように、両方の
震動器は等しいドライブレベルにセットされ、円偏波シ
ーア波のみを発生する。しかしながら、楕円偏波シーア
波は異なる数値にドライブレベルを変えることによって
簡単に発生する。加えて、送られた偏波は、所望により
簡単に反転され、そして楕円軸の方向はスィーブ速度の
調整によって任意に選択され得る。特定の地震探知計画
、すなわち表面と地下の両方は、楕円偏波の本質、例え
ば楕円の偏心率が薄型直面に関する線路の角度によって
異なるだろうという事実に基づいて設定される。
震動器は等しいドライブレベルにセットされ、円偏波シ
ーア波のみを発生する。しかしながら、楕円偏波シーア
波は異なる数値にドライブレベルを変えることによって
簡単に発生する。加えて、送られた偏波は、所望により
簡単に反転され、そして楕円軸の方向はスィーブ速度の
調整によって任意に選択され得る。特定の地震探知計画
、すなわち表面と地下の両方は、楕円偏波の本質、例え
ば楕円の偏心率が薄型直面に関する線路の角度によって
異なるだろうという事実に基づいて設定される。
前述の説明は、アース媒体中に楕円偏波シーア波を誘起
するため方向づけられ位相制御されたシーア波震動器の
新しい組合わせを明らかにする。
するため方向づけられ位相制御されたシーア波震動器の
新しい組合わせを明らかにする。
起動源となる2元震動器は偏波シーア波震ill器のた
だ1つのタイプでなく、良好な動作のできる単独の底板
震動器も存在し、これもアース媒体中へ入力する極めて
高いパワーの楕円形偏波シーア波を発生することのでき
るタイプの振動源であろう。
だ1つのタイプでなく、良好な動作のできる単独の底板
震動器も存在し、これもアース媒体中へ入力する極めて
高いパワーの楕円形偏波シーア波を発生することのでき
るタイプの振動源であろう。
これまでこの明細書で述べ、図で示されたような装置の
組合せや構成の変形が可能である。従って、以下の特許
請求の範囲で明瞭に示されるようなこの発明の技術的範
囲から外れることな〈実施例の変更が可能であることが
理解されただろう。
組合せや構成の変形が可能である。従って、以下の特許
請求の範囲で明瞭に示されるようなこの発明の技術的範
囲から外れることな〈実施例の変更が可能であることが
理解されただろう。
第1図は、水平偏波シーア波と垂直偏波シーア波の関係
図である。 第2図は、楕円偏波シーア波の図である。 第3図は、配列したジーア波震動器のブロック図である
。 第4図は、2元震動器地震源を喝えたアースセクション
の概略図である。 第5図は、震動器運搬車の側面図である。 20、22・・・シーア波震動器、24.26・・・底
板、28、30・・・振動素子、32・・・B動器制t
l!l電子装置、36・・・位相制御回路、44.46
・・・震動器、52・・・信号プロセッサ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 庄二±三;−:]−
図である。 第2図は、楕円偏波シーア波の図である。 第3図は、配列したジーア波震動器のブロック図である
。 第4図は、2元震動器地震源を喝えたアースセクション
の概略図である。 第5図は、震動器運搬車の側面図である。 20、22・・・シーア波震動器、24.26・・・底
板、28、30・・・振動素子、32・・・B動器制t
l!l電子装置、36・・・位相制御回路、44.46
・・・震動器、52・・・信号プロセッサ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 庄二±三;−:]−
Claims (10)
- (1)アース媒体中に楕円偏波シーア波を発生する方法
において 第1の制御速度で第1地点でアース媒体中に第1平面偏
波シーア波を誘起し、前記の第1の制御速度と位相差を
有する第2の速度で第1地点に隣接した第2地点でアー
ス媒体中に第2の交差偏波シーア波を誘起し、それによ
つて、前記の第1、第2のシーア波がアース媒体中で楕
円偏波シーア波を発生するように結合されることを特徴
とするアース媒体中に楕円偏波シーア波を発生する方法
。 - (2)楕円偏波シーア波の伝達を制御する第1の制御速
度に関連した第2の制御速度の位相変移の方向を選択す
る特許請求の範囲第1項の記載の方法。 - (3)楕円偏波シーア波の偏心率を制御するため前記の
第1の平面偏波シーア波と第2の交差偏波シーア波の相
対的なドライブレベルを制御する特許請求の範囲第1項
記載の方法。 - (4)第1、第2の楕円軸の方向を制御するために前記
の第1の平面偏波シーア波と第2の交差偏波シーア波の
位相変移量を制御する特許請求の範囲第1項記載の方法
。 - (5)アース媒体中に楕円偏波シーア波を発生するため
の装置において 第1の地点でアース媒体と結合する位置に配置された第
1の可動シーア波震動器装置と、前記の第1地点に隣接
してアース媒体と結合する位置に配置され、前記第1の
可動シーア波震動器に対する交差偏波を発生する第2の
可動シーア波震動器装置と、あらかじめ選択された量ま
で位相が変移された周波数で前記の第1および第2の震
動器装置を駆動する制御装置とを具備していることを特
徴とするアース媒体中に楕円偏波シーア波を発生するた
めの装置。 - (6)第1、第2の可動シーア波震動器が各々の第1、
第2の運搬車上に据付けられている特許請求の範囲第5
項記載の装置。 - (7)第1、第2の可動シーア波震動器が、位相変移方
向で同じ運搬車に据付けられている特許請求の範囲第5
項記載の装置。 - (8)制御装置は前記第1、第2の可動シーア波震動器
装置の駆動周波数の位相変移の方向を調整する装置を備
えている特許請求の範囲第5項記載の装置。 - (9)制御装置は前記第1、第2の可動シーア波震動器
装置の相対的なドライブレベルを制御する手段を備えて
いる特許請求の範囲第5項記載の装置。 - (10)制御装置は前記第1、第2の可動シーア波震動
器装置の間の位相変移量を制御する手段を備えている特
許請求の範囲第5項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US89744286A | 1986-08-18 | 1986-08-18 | |
US897442 | 1986-08-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6350782A true JPS6350782A (ja) | 1988-03-03 |
Family
ID=25407909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62131038A Pending JPS6350782A (ja) | 1986-08-18 | 1987-05-27 | ア−ス媒体中の楕円偏波シ−ア波誘起のための方法および装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0256626B1 (ja) |
JP (1) | JPS6350782A (ja) |
CN (1) | CN1011826B (ja) |
DE (1) | DE3772130D1 (ja) |
NO (1) | NO873450L (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8836328B2 (en) * | 2010-02-03 | 2014-09-16 | Baker Hughes Incorporated | Acoustic excitation with NMR pulse |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2060151A1 (ja) * | 1969-09-02 | 1971-06-18 | Inst Francais Du Petrole | |
WO1981000459A1 (en) * | 1979-08-13 | 1981-02-19 | Conoco Inc | Mobile high frequency vibrator system |
US4321981A (en) * | 1980-02-11 | 1982-03-30 | Conoco, Inc. | Combination shear wave and compressional wave seismic energy vibrator |
US4803666A (en) * | 1984-07-20 | 1989-02-07 | Standard Oil Company (Indiana), Now Amoco Corp. | Multisource multireceiver method and system for geophysical exploration |
-
1987
- 1987-05-23 CN CN87103812A patent/CN1011826B/zh not_active Expired
- 1987-05-27 JP JP62131038A patent/JPS6350782A/ja active Pending
- 1987-06-03 EP EP87304928A patent/EP0256626B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-03 DE DE8787304928T patent/DE3772130D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-17 NO NO873450A patent/NO873450L/no unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1011826B (zh) | 1991-02-27 |
NO873450D0 (no) | 1987-08-17 |
CN87103812A (zh) | 1988-03-02 |
EP0256626A2 (en) | 1988-02-24 |
EP0256626B1 (en) | 1991-08-14 |
EP0256626A3 (en) | 1989-06-07 |
DE3772130D1 (de) | 1991-09-19 |
NO873450L (no) | 1988-02-19 |
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