JPS63503359A - 圧力調整埋め込み型注射ポンプ - Google Patents

圧力調整埋め込み型注射ポンプ

Info

Publication number
JPS63503359A
JPS63503359A JP62501339A JP50133987A JPS63503359A JP S63503359 A JPS63503359 A JP S63503359A JP 62501339 A JP62501339 A JP 62501339A JP 50133987 A JP50133987 A JP 50133987A JP S63503359 A JPS63503359 A JP S63503359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
drug
pressure
fluid
injection pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62501339A
Other languages
English (en)
Inventor
ドーマン,フランク ディー.
ブッシュワルド,ヘンリ−
Original Assignee
リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミネソタ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミネソタ filed Critical リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミネソタ
Publication of JPS63503359A publication Critical patent/JPS63503359A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/142Pressure infusion, e.g. using pumps
    • A61M5/14244Pressure infusion, e.g. using pumps adapted to be carried by the patient, e.g. portable on the body
    • A61M5/14276Pressure infusion, e.g. using pumps adapted to be carried by the patient, e.g. portable on the body specially adapted for implantation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/142Pressure infusion, e.g. using pumps
    • A61M5/14244Pressure infusion, e.g. using pumps adapted to be carried by the patient, e.g. portable on the body
    • A61M2005/14264Pressure infusion, e.g. using pumps adapted to be carried by the patient, e.g. portable on the body with means for compensating influence from the environment
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M2205/00General characteristics of the apparatus
    • A61M2205/35Communication
    • A61M2205/3507Communication with implanted devices, e.g. external control
    • A61M2205/3523Communication with implanted devices, e.g. external control using telemetric means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S128/00Surgery
    • Y10S128/12Pressure infusion

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 圧力調整理め込み型注射ポンプ 発明の背景 本発明は埋め込み型注射ポンプに関する。更に詳しくは、可変容量の薬剤チャン バ内に入れられた薬剤溶液に加えられる変動する駆動圧力から一定の駆動圧力を 発生するための圧力調整装置を具えた埋め込み可能の注射ポンプに関する。
1950年代に至るまでは、医学分野の文献中には注射ポンプの構成についてあ まり多くは見当たらない、これらの初期の注射ポンプの多くは、身体の外に設置 するタイプのものであった。このようなポンプの一つは、電気モータによって駆 動される往復空気ポンプを具えていた。ガラス注射器のための金属ハウジングと 、窒素ガスのタンクによって給気される圧縮チャンバとを具えた別の設計のもの も考案された。更に他の注射ポンプは、ギヤボックスによって動かされるウオー ム機構に接続されたモータを具えたモータ駆動型注射ポンプからなっていた。こ れらのギヤは交換可能であり、これによって種々の供給量を設定することができ る。更に別の注射ポンプはねじを刻設されたシャフトに取付けられたライダによ って駆動される注射器のプランジャを具えていた。その他にも多数の身体外部に 設置する型の注射ポンプが提案された。P。
D、 L 5odenは、その論文の“頭部並びに頚部の癌の化学療法のための 小型注射装置の系統的設計研究”において、頭部と頚部の癌の化学療法を受けて いる救急患者に装着されるべき小型の注射装置を製造するための設計を研究して いる。彼の論文を引用すると、“約200万の異なった設計が形態学的なチャー ト上にコンパクトなマトリックスの形で組織化され、且つ記録されている”。5 odenによって提唱された身体外部設置型注射ポンプを使用するタイプのこれ らの多数の設計概念の一つによれば、チューブ状機構内に比較的小型のダイアフ ラムを形成するように、前もって荷重を与えられている円盤によって構成された 弾性を有する金属ベローズを具えた小さなチューブ状機構が使用され、これによ って注射されるべき薬液上に略一定の力を作用することが可能である。このダイ アフラムのサイズのために、この設計は大気圧の変化を補償することが殆ど不可 能である。
実験動物用を意図した初期の埋め込み型注射ポンプの一つは、低い溶融点を有す る合金によってゴムのキャップを有するガラスチューブから離れて支持されてい る圧縮スプリングを具えたマイクロインジェクタを有する。注射の実施は、動物 を高周波誘導し−タのコイルの近傍に置くことによって行われる。コイルが働く ことによって合金同盟が溶融し、スプリングが働いて動物の所定の個所に注射液 を射出する。薬剤を連続的に注射するための第2の埋め込み型注射ポンプは、そ の動力源としてコンゴーレッド染料の飽和水溶液の水に対する浸透圧を利用して いる。この注射用ポンプは、セロファンの半透膜で水用区画と仕切られたコンゴ ーレッド染料液を満たした一部漬れたゴム製の区画を具えている。コンゴーレッ ド溶液内へ浸透圧によって水が移動するにつれて、ゴム製の区画が膨張し、注射 ポンプから薬液が射出される。
埋め込み型注射ポンプは臨床的には1975年に紹介されていに先立つ動物実験 用の注射型ポンプは、蒸気圧を動力とするポンプ、螺動型ポンプ、並びに脈動ソ レノイドポンプ等である。蒸気圧作動型ポンプはミネソタ大学で開発されたもの であり、後述される。螺動型ポンプは一般的にU字型のチャンバ内に設置された 可撓性チューブを具え、該チャンバにはチューブの内腔を潰すのに充分な力でこ れに接触しているローラが接触している。このローラはモータで駆動されている 。
モータが回転してローラがチューブの内腔を圧縮すると、液が出口側に動かされ る。ローラとハウジングとは、注射液の逆流を防ぐために、第10−ラが離れる 前に、第20−ラがチューブを絞り始めるように構成されている。 5andi a 研究所、Siemens社、並びにHedtronic社は螺動ポンプ機構 を有する注射ポンプを開発した。脈動型ソレノイドポンプは、注射液をその寄留 部から供給カテーテルを通じて排出するための二つの逆止バルブを具えたソレノ イドで駆動される往復チャンバを有する。注射液は、可視性の金属ダイアフラム の貯留部内に貯えられている。このポンプはFischel lとその協力者に よって、ジョンズホブキンス大学の応用物理研究所において開発され、又、Pa cesetter Corporationによって開発された。
患者に対して薬剤溶液を一定の流れで供給するように薬剤溶液に定常的な圧力を 加える外部注射装置を開発する多くの努力がなされている0例えば、米国特許2 815152 、3023750.フランス特許1314002等がその例であ る。
最近の埋め込み型注射ポンプも、薬液チャンバ内の薬液量が変化するにつれて一 定の圧力を維持することが困難となる。
薬液の出力流は、典型的には米国特許4299220に示されているような外部 手段によって調整されるが、もし受動的な流れ制限手段が薬液出力を制御するの に使用される場合には、流れの変動は限定されなければならない。通常、流れの 変化を生じさせる二つの環境条件は、温度と大気圧である。米国特許37316 81に開示された蒸気圧作動型注射ポンプにおいては、これらの条件の両方共が 薬液チャンバと体内圧力との差を生じさせ、これによって注射ポンプから人体の 注射個所への薬液流量に、対応する変化が与えられる。その上、二つの位相の液 から薬剤溶液を分離するのに利用される金属ベローズの弾発作用によって、蒸気 圧によって与えられる容積に無関係な力に対して、変動する力が加えられ、これ によって薬液チャンバが空になるにつれて流量の予測し得る確実な低下がもたら される。
多くの分野において、一定流量の注射ポンプの空−充填サイクルによる頻度を変 化させるよりも、薬液の流量を変える必要がしばしば生じる。このような応用例 としては、(1)残留インシュリンの生産がない重症糖尿病患者に対するインシ ュリンを投与、(2)生物学的なタイミングに強く依存している化学療法薬剤の 供給、又は(3)人体の自然のリズムに合致したホルモンの供給が挙げられる。
例えば米国特許4373527並びに4146029に開示されているように、 電磁的な信号に呼応し、非侵入型の方法によってプログラム可能なエレクトロニ クス制御手段を利用した注射ポンプが開発されている。これらの注射ポンプのエ レクトロニクスは、非常に複雑な少ない電力消費のICを活用して比較的良好に 作動する。しかし、この注射ポンプは、エレクトロニクス信号に呼応する必要が ある複雑な流れ制御要素を持っている。普通に用いられているやり方は、エレク トロニクス制御回路からの電気信号の各パルス毎に薬液に脈動を与える流れ制御 装置を設けることである。ごく僅かなくマイクロリッター)の個々のパルスを有 し、血流内に注射薬液の通常の払い出し時間内にこれを繰り返す(例えば10分 に一回)ことによって、実質的な定常流が得られる。この方法は非常に融通製に 富み、定常流と丸薬の薬包に至る可変流の両者を、単一の流れ制御機構によって 供給可能である。しかし、この流れ制御機構を高いサイクルで使用すると、構成 要素の疲労率を増加し、始動・停止時の動力損失を招き、成る構成要素の失敗率 を増加させる。特定の構成要素がサイクル毎に一定の割合で失敗する場合には、 ・失敗までの平均時間はサイクル回数が高まる程少なくなる。長時間にわたって (数時間)一定の流量を得るのにバルブを繰り返して作動させる場合には、他の 手段によって同じ固定流量が得られるならば生じないはずの無用の危険が発生す る。固定流量が予め判っている場合には、簡単な毛細管によって−サイクルだけ のバルブの開放と所定量の薬剤を以てこれを行うことができ、エレクトロニクス 式の脈動制御システムを要する何百回もの投薬サイクルを行うことは必要ない。
このようなエレクトロニクス的に制御された注射ポンプに採用されている典型的 なシステムは、(、)上下流バルブを具えた小型の薬剤アキュムレータを繰り返 して充填・排出する手段、(b)受動バルブを具えたI[ピストンポンプ、並び に(e)小型のローラ(螺動)ポンプを含んでいる。これらの三つの機構のすべ てにおいて、薬液胛留チャンバは受動的であり、溶解している空気による泡の形 成を抑制するために大気圧よりも僅かに高い一定の圧力に維持されている。低い 圧力は潜在的な注射液の漏洩の危険性を減らすのに役立つ、アキュムレータシス テムは積極的な充填サイクルを行うため°に、より高い薬剤チャンバ圧力を使用 している。
上述のエレクトロニクス制御注射ポンプは、多数の用途のための不必要に広いダ イナミックレンジと呼応時間とを有する。その上、これらのポンプは複雑で高価 で且つ壊れ易い。
一方、固定流量の注射ポンプは所与のサイクルに対して流れの制御の要らない一 定の範囲の病気の治療に適することが判っている。現在用いられている一定流量 用に設計された注射ポンプよりも改善された薬液流量制御が可能で、しかも現在 のエレクトロニクス式制御の注射ポンプよりも複雑でない注射ポンプがめられて いる。
本発明は、現存の注射ポンプに固有のこれらの問題を解決するためのものである 。
発明の概要 本発明は埋め込み型注射ポンプの薬剤チャンバ内の薬液に加えられる圧力を制御 するための装置と方法に関する。
本発明の好適実施例は、支持ピストンと、薬剤チャンバ内の薬液にスプリング機 構その他の力発生装置からの変動する駆動力から一定の力(駆動圧)を発生させ るための加圧された圧力調整機構とを具えている。更に、この圧力は、圧力調整 装置の出口において薬液を高い剪断力に曝すことなしに維持される。
本発明の好適実施例は、容易にエレクトロニクス式制御を行うことが可能であり 、これによって薬液の流量を電磁信号によって変えることができる。その上、所 望に応じて薬液流量を変えられるように、エレクトロニクス式制御を予めプログ ラムすることも可能である。
本発明は、現存するエレクトロニクス式に制御された注射ポンプよりも複雑でな いエレクトロニクス式制御の注射ポンプを提供するものである。本発明のエレク トロニクス式制御の実施態様においては、別の受動的なモータ制御回路に遠隔的 に動力を供給することによって注射ポンプの調整器の規準圧力を直接的にセット するにも、又、内部のバッテリ動力を用いて後に指令を実行するエレクトロニク ス式タイミング回路に指令を発するのにも遠隔操作(無線)が使用される。本発 明の注射ポンプの多くの応用は、薬液流量をリセットし次のサイクル時までこの 流量を維持するのに非侵入型の方法のみを必要とする。これの−例は、患者自身 のスケジュールに基づいて食事時の要求に従って流量を増加する調節が患者によ って行われる大部分のインシュリン供給システムを含んでいる(例えば、夜間に は睡眠時の低い要求量に応じてインシュリンの流量は減少せしめられる)、ホル モン又は化学治療剤のように、薬液が所定の可変流量スケジュールに基づいて供 給される場合には、本発明の注射ポンプは予め組まれたプログラムに基づいて作 動し、患者による操作は全く不要である。
本発明の好適例は、力発生装置の作用の下に作動する可動の比較的剛性を有する ダイアフラムによってその一部を形成された可変容量の薬剤チャンバを有し、こ れによって該薬剤チャンバから薬液が排出されるように構成されている。ダイア フラムの動きは、加圧流体の柱(支持ピストンと称する)によって遮られ、この 圧力は、圧力調整装置の規準圧力によって、ダイアプラムによって薬剤チャンバ 内の薬液に一定のカが加えられるように制御される。ダイアフラムによって加え られる過剰な力は、すべて支持ピストンによって吸収される。
調整器の規準圧力は、支持ピストンがら調整器の規準圧力チャンバへ向がう流体 の流れを調整する一方向バルブによって支持ピストンと相互に連通している。好 適例においては、調整器は薬液の一定の圧力を維持するために制御された流量で 支持ピストンから流体を解放することのみが要求される。
本発明の成る実施例においては、調整器の規準圧力は、調整器に規準圧力を発生 するためにダイアフラム上に作用するスプリング装置等の力発生装置の形状・構 造に応じて予め選択されている。
本発明の多くの例においては、圧力調整器は薬剤チャンバの内部の絶対圧力を維 持するか、又は該調整器が薬剤チャンバと体内圧力との間の一定の圧力差を維持 するように大気圧を補償する相対的な薬剤チャンバの内部圧力を維持するかのい ずれかが可能である。
本発明の多くの例においては、支持ピストンは作用流体が薬液と別に保たれてい る閉鎖システムか、薬液自体が支持ピストンの作用流体として使用されている開 放システムかのいずれかを利用している。
本発明の調整器の利点は、薬液の流量を変更するなめに調整器の規準圧力を変化 させる場合にのみ動力が必要なことにある。選択された流量で薬液を供給するの に必要な実際の仕事は、薬剤チャンバの圧力によって行われる。薬剤チャンバの 圧力は、薬剤チャンバのダイアフラムによって加えられる全体の力と調整器の規 準圧力によって制御されている支持ピストンの対抗力との差であるから、薬剤チ ャンバの圧力は、調整器の規準圧力を変更することによって容易に変えられる。
好適例においては、薬剤チャンバ圧力を減少するためには、調整器は支持ピスト ンからの流体の流出を少なくする。薬剤チャンバの圧力を増加するには、支持ピ ストンの流体は調整器によって更に急速に解放される。従って、薬剤チャンバの 圧力を変更するには、調整器は支持ピストンの流体の流出を変化させるだけでよ い。
本発明の利点の一つは、可変の薬剤チャンバ圧力を利用していながら、定常流注 射ポンプの有する安全性と容易性を充分に維持していることである。
本発明のエレクトロニクス式に制御された実施例は、電気・機械式機構を使用し て調整器のダイアフラムを圧縮膨張させて調整器の規準圧力を変化させることが できる。
本発明の特徴とするこれらのそして他の利点並びに新規性は、請求の範囲に規定 された特性によって表されている。しかし、本発明並びにその使用によって得ら れる利点と目的を更によく理解するように、本発明は図面に示す本発明の好適例 を参照して以下に更に詳細に説明される。
図面の簡単な説明 図面において、類似した符号や文字はすべての図を通じて対応する部品を示して いる。
第1図は、調整器が大気圧を補償する本発明の一実施例の概略断面図、 第2図は、薬液が支持ビス1〜ンの支持流体として使用されている本発明の一実 施例の概略断面図、第3図は、調整器が大気圧を補償しない例の概略断面図、第 4図は、調整器が大気圧を補償せず、薬液が支持ピストンの支持流体として利用 される例の概略断面図、第5図は、本発明のエレクトロニクス式に制御される例 の概略断面図、 第6図は、本発明の原理に基づく注射ポンプの一例の構成要素のパッケージ機構 を示す概略断面図、第7図は、調整器の規準圧力を変更するための可変力適用装 置を利用した本発明の一例の概略断面図、第8図は、流量を増加させるセット位 置にある調1>、゛;’ルブの拡大部分断面図、 第9図は、流量を減少させるセット位置にある調整バルブの拡大部分断面図であ る。
本発明の実施態様の詳細な説明 図面を参照すると、第1図〜第7図は本発明の原理にかかる埋め込み型注射ポン プの種々の例を示し、この注射ポンプは概括的に符号20で示されている。第1 図に示されている注射ポンプ20は、ポンプ20の壁構造24と、スプリング機 構28を介して該壁構造24に連結されているダイアフラム26とによって形成 された可変容量の薬剤チャンバ22を具えている。このスプリング機構28は、 ダイアフラム26に作用して薬剤チャンバ22内の薬液上に可変力を加える力発 生(Fp)装置の機能を有する。薬液上に力を及ぼすのに他の力発生装置を使用 することもできることに留意すべきである。壁構造24をダイアフラム26に結 合して薬剤チャンバ22内の薬液上にダイアダラム26によって加えられる力に 対抗する支持ピストン32を形成するのは、可撓性ベローズ機構30によって封 入された加圧流体の円筒状の柱である。
この支持ピストン32は、ダイアフラム26と該ダイアダラム36上に所定の力 (F r)を発生する力発生スプリング機構38とによって形成されたチャンバ 34を含む調整装置33に接続されている。支持ピストンの支持流体は、調整チ ャンバ34内への流体の流れを制御する一方向バルブ機構40によって調整チャ ンバ34に連結されている。スプリング38は動きの範囲にわたって可変力を作 用することが可能であるが、使用中にはダイアフラム36は殆ど動かないので一 定の力を提供することができることに留意すべきである。バルブtl!l楕40 は、第1図に示された例においては定常的な調整された流れを提供する。支持ピ ストン32の支持流体は調整チャンバ34と通i¥845を介して該チャンバ3 4に連結されかつダイアフラム41とベローズ43を含むチャンバ42内に包含 され、薬剤チャンバ22内の薬液とは別に保持されるように楕成さハている。更 に、ダイアフラム36は大気圧を反映する体内圧力に曝されている。このように して、ダイアフラム36とスプリングベローズ38を具えた調整器33は、大気 圧を勘案して大気圧の変動に関係のない一定の流量を発生ずる。
第2図に示す例は、ビス1ヘン32用の支持流体として薬液を利用しており、流 体チャンバ42を具えていない。支持ピストン内の支持流体として薬液自体が使 用されているので、それは調整バルブ40を通らなければならない、この例では 、エレクトロニクス式や蒸気圧駆動型のポンプに比較して部品点数が少ないので 、大きな容積的効率と低いコストを達成することができる。更に、調整ダイアフ ラム36は第1図に図示されたように外圧に曝されている。
第3図は、調整ダイアフラム36が不動の殻構造52によって封入されたチャン バ50を具えた例を示し、チャンバ50は大気圧(又はそれより低い)気体を充 填されている。この例は大気圧と全く関係することなく、その結果、大気圧の変 動を回避するためにより高い圧力の下で作動する必要がある。この例並びに同じ く閉鎖チャンパラ0を有し支持ピストンの流体用貯留部42を持たない第4図の 例は、外部と接続されていないポンプ内部に小さな調整機構を設置することがで きるので、構造上の自由の多い設計である。これは又、調整圧力(Pr)又はセ ットポイントを機械的に変更可能なエレクトロニクス式制御手段用のシールされ た場所を提供する。
第1図および第2図の例において、薬剤チャンバ22が空になるサイクルの終了 時にピストン32の作動流体のほとんどはチャンバ42に移動する。薬液が補充 隔壁を介して注射ポンプに注入されると薬剤チャンバ22内の圧力(Po)は上 昇し、ダイアフラム26は調整器33を横切って発生する負圧を除去する。この 過剰薬剤負圧は調整器33を閉鎖させて内圧を制御ポイントまで落とす。注射ポ ンプを他のサイクルにリセッI〜するためにバイパス逆止め弁41は該負圧に応 答しかつ作動流体を支持ピストン32へ逆流させる。注射ポンプ薬剤チャンバが 充填された時、少量の薬液が薬剤チャンバを龍れると同時に調整器33は薬剤チ ャンバ圧の制御を開始する。
第2図および第4図の例において、薬液それ自体は逆止め弁を介して支持ピスト ンチャンバを補充する。第5図の例は本発明の原理に従った注射ポンプのエレク トロニクス式制御例を示す、調整器ダイアフラム36の後のチャンバ50内のエ アスペース内には遠隔操作送信器56の命令を受信しかつ少さな電子機械的要素 を制御するための従来の遠隔操作受信回路54またはダイアフラム36に加わる 力を変化させて調整器の規準圧力を変化させるサーボ機構55が設置されている 。公知装置のいずれが使用されてもよい。例えば、それはダイアフラム36に力 を付与するスプリング機構38を圧縮または膨張させる小型電気モータと歯列の 形態をしていてもよい。電動力はセットが変更される場合にのみ要求される。
上記遠隔操作送受信は経皮の信号送信に現在使用されている型のものでよく、こ れは市販されている。そのような制御電気回路機構例は米国特許4373527 および同4146029に開示されている。信号コード化は事故操作の可能性を 減少させるのに利用できる。受信制御装置は圧力を変化させるときにのみ作動す るので送信器から動力を受ける受動回路装置であってよい。
本発明の調整器は注射ポンプの低流量により規準圧力セットポイントをゆっくり と変更するのに特に適しており、薬液流量の急激変化は本設計には適さない。圧 力制御回路は薬剤全量投与を急速に行なうために他のポンプに使用される弾力的 制御式のものではなく調整可能な基礎速度式のものが好ましい。上記低速制御は 操作の安全性を大巾に向上させる。
本発明の注射ポンプの最もコンパクトな設計はシェル構造から成る金属またはプ ラスチック材料の緊張圧縮の状慧でエネルギーを貯えるスプリング要素として外 殻構造の注射ポンプを使用する。調整器の規準圧力は身体組織から変圧流体を分 離する薄く大きな直径を有するダイアフラム状のポンプの頂部または底部のいず れかから得ることができる。第6図は第3図の実施例の構成要素の包装体を示す 。
他の注射ポンプ、例えば米国特許3731681を組入れた例として、本発明は 入口60および出口62を有するものであってよい。入口60には自己シール型 の侵入自在隔壁部材64を具備し、出口62にはフィルタ65を具備するのが適 宜である。毛管流制限器66は適宜のコネクタ68を介して該出口に連結されて いる。該毛管流制限器は、他のいずれの公知装置が使用されてもよいが身体内の 注射部位に薬剤を供給するカテーテルに連結される。薬剤チャンバダイアフラム 26を収納するために回旋状ダイアフラム67が使用されている。
(この図では調整器34は個々の要素を省略して概略的に示されている。) ダイアフラム26上の総力は薬剤チャンバ22内の薬液圧力と支持ピストン32 の流体圧力との総和と対向する:Fp+(PAAI))=(PsAs) +(P DAD)式中、 Fp=ダイアフラムのスプリングカ P、−大気圧 Ap=ダイアフラム26の面積 PS−支持ピストン内流体圧力 AS =支持ピストンダイアフラムの面積P0=薬剤チャンバ内圧力 AD−薬剤チャンバダイアフラムの面積薬液圧(Po)の調整はダイアフラム3 6上の平衡力を維持するためにバルブ40の機械的な負のフィードバック動作に より生じる。薬液滴下の圧力(P o)はそのようにしてバルブ40を開口して 高圧(Ps)下の支持ピストンチャンバから流体をより多く流入させる調整器圧 (P R)を維持する。第8図はこれを説明する図であり、支持ピストン32内 の支持溶液をより多く調整器の貯留部34へ流入させるなめにより大きな開口部 39を有するバルブ40を示す。第9図は減流セットされたバルブ40を示し、 この場合は薬液流用により小さな開口部37が設けられている。第8図および第 9図に示されたごとく、バルブ40はOリング等のシール35を具備するのが好 ましい。これは調整器の圧力(P、)を上昇させることにより調整ダイアフラム 上の平衡力を復原させる。制御式%式% P+s=調整チャンバ内圧力 At =調整ダイアフラムの面積 PA−大気圧 F R= 調整ダイアフラム上のスプリング力流体チャンバ42は柔軟なベロー を有するので圧力(PI、)は(P R)にほぼ等しい。従って、薬剤チャンバ 圧力は次式で表わされる。
P □ A RP A A R= F RP、の値は: 毛管チューブ66の流れは流体抵抗で割ったチューブ上の圧力差により表わされ る。
Q=単位時間当りの流量 R=毛管の流体抵抗 圧力PDを勘案してQの値をめれば: 大気圧に関する2条件を除外すれば次の値がめられる:調整器の力(PR) 、 調整器のダイアフラム面積(AN)および毛管抵抗Rは固定値であるから流量Q は大気圧および薬剤チャンバダイアフラム26上の力から独立して不変である。
非エレクトロニクス式制御型の注射ポンプにおいて、調整器の力(F R)は所 要力(FR)を付与するスプリング部材を選択することにより予めセットされて よい、第7図は他の例をを示し、ここではダイアフラム36上に所定力(F12 )を適用するために調整自在のカアプリケータ25が使用されている。
上記数々の本発明の特徴および利点は本発明の構造および機能の詳細と共に説明 されたが、上記開示は説明の便宜にずぎず、細部において、特に本発明の原理に 伴う部分の形状、寸法および機構に関し、添付の請求範囲に記載された用語の最 大限の意味範囲まで変更が可能である。
浄@(内容に変更なし) 昭和62年10月3日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、特許出願の表示 PCT/US87100208 2、発明の名称 圧力調整理め込み型注射ポンプ 3、特許出願人 名称 ユニバーシティ オブ ミネソタ5、補正書の提出年月日 1987年5月29日(受理臼) 6、添付書類の目録 (1) 補正書の翻訳文 1通 浄書(内容に変更なし) 補正請求の範囲 10、上記規準付勢手段が調整可能なものである、請求の範囲第9項による注射 ポンプ。
11、身体外部位から送られる制御信号を受信する電子受信手段を含み、該電子 受信手段が上記規準力を変化させる手段に作動的に連結されていて上記注射ポン プの注入量が電子的に制御される、請求の範囲第9項による注射ポンプ。
手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 PCT/US87100208 2、発明の名称 圧力調整理め込み型注射ポンプ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ユニバーシティ オブ ミネソタ4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号5、補正命令の日付 昭和63年8月30日(発送日) 6、補正の対象 (1)特許法第184条の5第1項の規定による書面の特許出願人の「代表者」 および「住所」の欄(2)明細書、請求の範囲、図面の中の説明(FIG5.7 )の翻訳文 (3)法人証明書 (4)委任状 −5−シ゛ 、 = 、。
° °、−、シ フ、補正の内容 +11、(3)、(4)、全別紙の通り(2)明細書、請求の範囲、図面の中の 説明(FIG5.7)の翻訳文の浄書(内容に変更なし)°−−−゛ギ − = 哄待の羊朋拌層訃訳峨粥I←丼禁≠目阿−。−、ニーごハ・ 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 PCT/US 8710 O208 2、発明の名称 圧力調整理め込み型注射ポンプ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ユニバーシティ オブ ミネソタ4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号5、補正命令の日付 6、補正の対象 (1)昭和62年10月3日付提出の[補正書の翻訳文提出書(特許法第184 条の7第1項)」の請求の範囲の翻訳文 (2)上記[補正書の翻訳文提出書jの特許出願人の「住所」の欄 7、補正の内容 (1)昭和62年10月3日付提出の[補正書の翻訳文提出書(特許法第184 条の7第1項)」の請求の範囲の翻訳文の浄書(内容に変更なし。
但し、上段記載の説明文は削除する。)(2)別紙の通り 8、添付書類の目録 国際調査報告

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.身体内に埋め込む注射ポンプであって、イ.薬液を保持する可変容量の薬剤 チャンバを有するハウジング、 ロ.上記薬液を上記薬剤チャンバから上記ハウジングの外側の第1部位へ案内す る出口手段、 ハ.上記薬液を上記ハウジングの外側の第2部位から上記薬剤チャンバヘ導入す る入口、 こ.上記薬剤チャンバ内の上記薬液上に力を与えるダイアフラムを有する付勢手 段、 ホ.上記薬液上に上記付勢手段のダイアフラムにより与えられる力に対抗する流 体ピイストン手段、および へ.一定の総力が上記薬剤チャンバ内の上記薬液上に加えられるように上記ピス トン手段の流体の圧力を調整する調整手段を含む注射ポンプ。
  2. 2.身体内に埋め込む注射ポンプであって、イ.薬液を保持する可変容量の薬剤 チャンバを有するハウジング、 ロ.上記薬液を上記薬剤チャンバから上記ハウジングの外側の第1部位へ案内す る出口手段、 ハ.上記薬液を上記ハウジング外側の第2部位から上記薬剤チャンバへ導入する 入口手段、 こ.上記薬剤チャンバ内の上記薬液上にカを与える第1ダイアフラム手段、およ び ホ.上記薬液の圧力を調整する調整手段を含み、該調整手段は上記第1ダイアフ ラム手段のカに対抗する加圧流体の柱を含む流体ピストン手段および規準圧力を 提供するために上記ハウジングの第2チャンバ上に所定力を加える第2ダイアフ ラム手段を有し、該第2チャンバは流体を媒介としかつ一方向バルブ手段を介し て該流体ピストン手段に連結され、該一方向バルブ手段は該流体ピストン手段か ら該第2チャンバへ流れる流体流量を調整するものでありそれにより一定の総力 が該薬剤チャンバの該薬液上に与えられ、該第2チャンバの流体圧力は該薬剤チ ャンバの流体圧力に対応する注射ポンプ。
  3. 3.上記第2チャンバと上記流体ピストン手段の流体が上記薬液のそれから分離 維持されている、請求の範囲第2項による注射ポンプ
  4. 4.上記流体ピストン手段の流体が上記薬液そのものである、請求の範囲第2項 による注射ポンプ。
  5. 5.上記第2ダイアフラムは上記第2チャンバ上の該第2ダイアフラムにより与 えられる力が大気圧変化と関係なく一定に維持できる剛性外殻により封入されて いる、請求の範囲第2項による注射ポンプ。
  6. 6.上記第2ダイアフラムは上記第2チャンバの流体上に該第2ダイアフラムに より加えられる力が大気圧の変化を反映できるように体内圧力に曝されている、 請求の範囲第2項による注射ポンプ。
  7. 7.上記調整手段の規準圧力が電子的に制御される、請求の範囲第2項による注 射ポンプ。
  8. 8.上記調整手段が上記規準圧力および所定時間を変化させるためにプログラム できるものである、請求の範囲第2項による注射ポンプ。
  9. 9.身体内に埋め込む注射ポンプであって、ハ.薬液を保持する可変容量の薬剤 チャンバを形成する第1壁部と第2壁部を有するハウジング、ロ.上記薬液を上 記薬剤チャンバから上記ハウジングの外側の第1部位へ案内する出口手段、 ハ.上記薬液を上記ハウジング外側の第2部位から上記薬剤チャンバへ導入する 入口手段、 こ.上記第2壁部を上記第1壁部に付勢して上記薬剤チャンバ内の薬液を加圧す る付勢手段、 ホ.上記薬剤チャンバ内の薬液の圧力を調整して体内への薬液の注入量を調整す る調整手段を含み、上記調整手段が上記ハウジングの第1および第2壁部を連結 しかつ第2壁部により与えられる力に対抗する圧力下にある封入された流体柱を 含む流体ピストン手段を有し、該調整手段が更に流体を媒介しかつ一方向バルブ 手段を介して上記流体ピストン手段に連結された調整チャンバを有していて該流 体ピストン手段から該調整チャンバへ流体を流出させるものであり、該調整チャ ンバは該調整チャンバ内の流体の圧力と上記薬液の圧力とが対応するように該薬 剤チャンバに作働的に連結されており、該調整手段が上記注射ポンプの作働的薬 液圧力を規定する規準付勢手段により作動するものである、注射ポンプ。
  10. 10.上記規準付勢手段が調整可能なものである、請求の範囲第8項による注射 ポンプ。
  11. 11.身体外部位から送られる制御信号を受信する電子受信手段を含み、該電子 受信手段が上記規準カを変化させる手段に作働的に連結されていて上記注射ポン プの注入量が電子的に制御される、請求の範囲第8項による注射ポンプ。
  12. 12.身体内に流体を注射する方法であって、イ.身体内に可変容量の薬剤チャ ンバを有する自動注射ポンプを埋め込み、入口は該注射ポンプの可変容量の薬剤 チャンバに導びく、 ロ.身体内の少なくとも1注射部位に出口を接続し、ハ.薬液を身体皮膚および 上記入口内に設けた自己シール性侵入部材を介して注入して上記薬剤チャンバを 充填し、かつ こ.上記薬液上に第1ダイアフラム手段により加えられる総力と、その流体圧力 が流体ピストンに作働的に連結された圧力調整手段により制御される該流体ピス トン手段により加えられる負荷力とに対応して上記薬剤チャンバ内の薬液に累積 的力を与える、工程から成る注射方法。
  13. 13.上記ハウジングが上記第2壁部によりその1部が形成された可撓性外壁部 を有する、請求の範囲第9項による注射ポンプ。
  14. 14.上記ハウジングが外壁構造部を有し、該外壁構造部の第1部が該外壁構造 部の第2部を形成する可動スプリングダイアフラム手段を有する実質的に剛性の 付勢手段である、請求の範囲第1項による注射ポンプ。
  15. 15.上記ダイアフラムが身体内圧力を受けるように上記ハウジングの外壁部を 形成している、請求の範囲第1項による注射ポンプ。
  16. 16.上記ダイアフラムが複数の円錐形のスプリング部と一体的形成されている 、請求の範囲第15項による注射ポンプ。
JP62501339A 1986-02-03 1987-02-02 圧力調整埋め込み型注射ポンプ Pending JPS63503359A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/825,246 US4718893A (en) 1986-02-03 1986-02-03 Pressure regulated implantable infusion pump
US825246 1986-02-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63503359A true JPS63503359A (ja) 1988-12-08

Family

ID=25243500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62501339A Pending JPS63503359A (ja) 1986-02-03 1987-02-02 圧力調整埋め込み型注射ポンプ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4718893A (ja)
EP (1) EP0291510A4 (ja)
JP (1) JPS63503359A (ja)
AU (1) AU594269B2 (ja)
CA (1) CA1262325A (ja)
DK (1) DK521287A (ja)
IL (1) IL81444A (ja)
WO (1) WO1987004629A1 (ja)

Families Citing this family (96)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4886514A (en) * 1985-05-02 1989-12-12 Ivac Corporation Electrochemically driven drug dispenser
US4772263A (en) * 1986-02-03 1988-09-20 Regents Of The University Of Minnesota Spring driven infusion pump
US4846806A (en) * 1987-10-06 1989-07-11 501 Regents Of University Of Minnesota Implantable intravascular access system
US5006997A (en) * 1987-12-15 1991-04-09 Shiley Infusaid, Inc. Pump diagnostic system
US4931050A (en) * 1988-04-13 1990-06-05 Shiley Infusaid Inc. Constant pressure variable flow pump
US5222362A (en) * 1989-01-10 1993-06-29 Maus Daryl D Heat-activated drug delivery system and thermal actuators therefor
US5716343A (en) * 1989-06-16 1998-02-10 Science Incorporated Fluid delivery apparatus
US5067943A (en) * 1989-09-26 1991-11-26 Infusaid, Inc. Pressure regulator for implantable pump
US5120312A (en) * 1990-04-20 1992-06-09 Regents Of The University Of Minnesota Method and apparatus for catheterization
US5203770A (en) * 1990-04-20 1993-04-20 Regents Of The University Of Minnesota Method and apparatus for catheterization
DE9016235U1 (ja) * 1990-11-29 1991-04-25 Anschuetz & Co Gmbh, 2300 Kiel, De
USRE35501E (en) * 1991-06-25 1997-05-06 Medication Delivery Devices Infusion pump, treatment fluid bag therefor, and method for the use thereof
US5207645A (en) * 1991-06-25 1993-05-04 Medication Delivery Devices Infusion pump, treatment fluid bag therefor, and method for the use thereof
US5346476A (en) * 1992-04-29 1994-09-13 Edward E. Elson Fluid delivery system
US5308230A (en) * 1993-03-08 1994-05-03 Stainless Steel Products, Inc. Bellows pump
US5607418A (en) * 1995-08-22 1997-03-04 Illinois Institute Of Technology Implantable drug delivery apparatus
US5957890A (en) * 1997-06-09 1999-09-28 Minimed Inc. Constant flow medication infusion pump
US5957895A (en) * 1998-02-20 1999-09-28 Becton Dickinson And Company Low-profile automatic injection device with self-emptying reservoir
US6175752B1 (en) 1998-04-30 2001-01-16 Therasense, Inc. Analyte monitoring device and methods of use
US9066695B2 (en) * 1998-04-30 2015-06-30 Abbott Diabetes Care Inc. Analyte monitoring device and methods of use
US8974386B2 (en) 1998-04-30 2015-03-10 Abbott Diabetes Care Inc. Analyte monitoring device and methods of use
US8465425B2 (en) 1998-04-30 2013-06-18 Abbott Diabetes Care Inc. Analyte monitoring device and methods of use
US8688188B2 (en) 1998-04-30 2014-04-01 Abbott Diabetes Care Inc. Analyte monitoring device and methods of use
US6949816B2 (en) * 2003-04-21 2005-09-27 Motorola, Inc. Semiconductor component having first surface area for electrically coupling to a semiconductor chip and second surface area for electrically coupling to a substrate, and method of manufacturing same
US8480580B2 (en) * 1998-04-30 2013-07-09 Abbott Diabetes Care Inc. Analyte monitoring device and methods of use
US8346337B2 (en) * 1998-04-30 2013-01-01 Abbott Diabetes Care Inc. Analyte monitoring device and methods of use
US5957153A (en) * 1998-09-18 1999-09-28 Frey Turbodynamics, Ltd. Oscillating dual bladder balanced pressure proportioning pump system
US6132187A (en) * 1999-02-18 2000-10-17 Ericson; Paul Leonard Flex-actuated bistable dome pump
US6635049B1 (en) * 1999-04-30 2003-10-21 Medtronic, Inc. Drug bolus delivery system
US7022107B1 (en) 1999-09-22 2006-04-04 Advanced Infusion, Inc. Infusion pump with pressure regulator
US6638263B1 (en) 1999-10-12 2003-10-28 Durect Corporation Regulation of drug delivery through flow diversion
US6589205B1 (en) * 1999-12-17 2003-07-08 Advanced Bionica Corporation Externally-controllable constant-flow medication delivery system
US6764472B1 (en) * 2000-01-11 2004-07-20 Bard Access Systems, Inc. Implantable refillable infusion device
US6592571B1 (en) 2000-05-24 2003-07-15 Medtronic, Inc. Drug pump with suture loops flush to outer surface
DE60132909T2 (de) 2000-11-03 2009-02-12 Allergan Medical S.A. Implantierbare medizinische vorrichtung zum abgeben einer flüssigkeit
US6409698B1 (en) 2000-11-27 2002-06-25 John N. Robinson Perforate electrodiffusion pump
US6560471B1 (en) 2001-01-02 2003-05-06 Therasense, Inc. Analyte monitoring device and methods of use
DE10106758A1 (de) * 2001-02-14 2002-08-29 Hilti Ag Kolbenpumpe mit Filterpumpe
US7041468B2 (en) * 2001-04-02 2006-05-09 Therasense, Inc. Blood glucose tracking apparatus and methods
US7865372B2 (en) * 2002-04-09 2011-01-04 Panasonic Corporation Health management system and health management method
US7008403B1 (en) * 2002-07-19 2006-03-07 Cognitive Ventures Corporation Infusion pump and method for use
US20040068224A1 (en) * 2002-10-02 2004-04-08 Couvillon Lucien Alfred Electroactive polymer actuated medication infusion pumps
EP1578262A4 (en) 2002-12-31 2007-12-05 Therasense Inc CONTINUOUS BLOOD SUGAR MONITORING SYSTEM AND USE METHOD
WO2004087237A2 (en) * 2003-03-27 2004-10-14 Medical Research Products-A, Inc. Implantable medication delivery device using pressure regulator
ES2737835T3 (es) * 2003-04-23 2020-01-16 Valeritas Inc Bomba accionada hidráulicamente para la administración de medicamentos de larga duración
EP1635894B1 (en) * 2003-06-25 2015-05-27 Infusion Systems, LLC Medication infusion device using negatively biased ambient pressure medication chamber
US7367968B2 (en) * 2003-09-05 2008-05-06 Codman & Shurtleff, Inc. Implantable pump with adjustable flow rate
US8454324B2 (en) * 2004-03-18 2013-06-04 Precision Dispensing Systems Limited Pump
US9089636B2 (en) * 2004-07-02 2015-07-28 Valeritas, Inc. Methods and devices for delivering GLP-1 and uses thereof
US8211060B2 (en) 2005-05-10 2012-07-03 Palyon Medical (Bvi) Limited Reduced size implantable pump
US8114055B2 (en) 2005-05-10 2012-02-14 Palyon Medical (Bvi) Limited Implantable pump with infinitely variable resistor
US7637892B2 (en) * 2005-05-10 2009-12-29 Palyon Medical (Bvi) Limited Variable flow infusion pump system
US8915893B2 (en) 2005-05-10 2014-12-23 Palyon Medical (Bvi) Limited Variable flow infusion pump system
WO2006127508A2 (en) * 2005-05-20 2006-11-30 Wilson Greatbatch Technologies Inc. Improved configuration for drug delivery systems
US8002747B2 (en) * 2005-05-26 2011-08-23 The Alfred E. Mann Foundation For Scientific Research Implantable infusion device with multiple controllable fluid outlets
US7905878B2 (en) 2005-10-31 2011-03-15 Codman & Shurtleff, Inc. Implantable pump with reservoir level detector
US20070129678A1 (en) * 2005-12-06 2007-06-07 Medtronic, Inc. Regulator
US20070264130A1 (en) * 2006-01-27 2007-11-15 Phluid, Inc. Infusion Pumps and Methods for Use
SG173319A1 (en) 2006-03-30 2011-08-29 Valeritas Inc Multi-cartridge fluid delivery device
WO2007143225A2 (en) * 2006-06-07 2007-12-13 Abbott Diabetes Care, Inc. Analyte monitoring system and method
CN101523052B (zh) * 2006-07-11 2014-08-27 贝恩哈尔·弗雷 流体泵或流体发动机的气缸活塞装置
US20080029173A1 (en) * 2006-08-07 2008-02-07 Diperna Paul Mario Variable flow reshapable flow restrictor apparatus and related methods
FR2905429A1 (fr) * 2006-09-04 2008-03-07 Debiotech Sa Dispositif de delivrance d'un liquide comportant une pompe et une valve
US8167832B2 (en) * 2006-12-09 2012-05-01 The Alfred E. Mann Foundation For Scientific Research Ambulatory infusion devices and methods including occlusion monitoring
US20080147007A1 (en) * 2006-12-19 2008-06-19 Toby Freyman Delivery device with pressure control
US8986253B2 (en) * 2008-01-25 2015-03-24 Tandem Diabetes Care, Inc. Two chamber pumps and related methods
US20090191067A1 (en) * 2008-01-25 2009-07-30 Phluid,Inc. Two chamber pumps and related methods
US7867192B2 (en) * 2008-02-29 2011-01-11 The Alfred E. Mann Foundation For Scientific Research Ambulatory infusion devices and methods with blockage detection
AU2009249132B2 (en) * 2008-05-19 2014-07-17 Tandem Diabetes Care Inc. Disposable pump reservoir and related methods
US11078897B2 (en) * 2008-06-27 2021-08-03 Lynntech, Inc. Apparatus for pumping fluid
US9518577B2 (en) 2008-06-27 2016-12-13 Lynntech, Inc. Apparatus for pumping a fluid
ES2396748T3 (es) * 2008-06-30 2013-02-25 Animas Corporation Microbomba volumétrica
US8056582B2 (en) * 2008-08-08 2011-11-15 Tandem Diabetes Care, Inc. System of stepped flow rate regulation using compressible members
US8408421B2 (en) * 2008-09-16 2013-04-02 Tandem Diabetes Care, Inc. Flow regulating stopcocks and related methods
EP2334234A4 (en) * 2008-09-19 2013-03-20 Tandem Diabetes Care Inc DEVICE FOR MEASURING THE CONCENTRATION OF A SOLVED SUBSTANCE AND CORRESPONDING METHOD
US8105269B2 (en) * 2008-10-24 2012-01-31 Baxter International Inc. In situ tubing measurements for infusion pumps
US20100121274A1 (en) * 2008-11-12 2010-05-13 Baxter International Inc. Prefillable constant pressure ambulatory infusion pump
US8137083B2 (en) 2009-03-11 2012-03-20 Baxter International Inc. Infusion pump actuators, system and method for controlling medical fluid flowrate
US8721605B2 (en) 2009-04-27 2014-05-13 The Alfred E. Mann Foundation For Scientific Research Implantable infusion devices with palpable landmarks and methods of needle detection
WO2011005206A1 (en) * 2009-07-10 2011-01-13 Milux Holding S.A. Implantable lubrication device and method of treating a human or mammal patient by means of the device
CA2921304C (en) * 2009-07-30 2018-06-05 Tandem Diabetes Care, Inc. Infusion pump system with disposable cartridge having pressure venting and pressure feedback
US8382447B2 (en) * 2009-12-31 2013-02-26 Baxter International, Inc. Shuttle pump with controlled geometry
US8567235B2 (en) 2010-06-29 2013-10-29 Baxter International Inc. Tube measurement technique using linear actuator and pressure sensor
US8696630B2 (en) 2011-01-28 2014-04-15 Calibra Medical, Inc. Detachable drug delivery device
JP2013125792A (ja) * 2011-12-13 2013-06-24 Canon Inc 保持装置、描画装置、および、物品の製造方法
US8568360B2 (en) 2011-12-28 2013-10-29 Palyon Medical (Bvi) Limited Programmable implantable pump design
EP2836249B1 (en) * 2012-04-12 2018-08-15 Preciflex SA Compensated capillary indicator
US20140012180A1 (en) * 2012-05-01 2014-01-09 Nidus Medical, Llc Peritoneal drain and infusion
US9180242B2 (en) 2012-05-17 2015-11-10 Tandem Diabetes Care, Inc. Methods and devices for multiple fluid transfer
US9555186B2 (en) 2012-06-05 2017-01-31 Tandem Diabetes Care, Inc. Infusion pump system with disposable cartridge having pressure venting and pressure feedback
US9173998B2 (en) 2013-03-14 2015-11-03 Tandem Diabetes Care, Inc. System and method for detecting occlusions in an infusion pump
TWI551313B (zh) * 2013-05-24 2016-10-01 中臺科技大學 胰島素注射裝置
US9616207B2 (en) 2014-06-26 2017-04-11 Cochlear Limited Treatment of the ear
CN108778371B (zh) 2016-01-20 2020-08-07 梅戴林治疗公司 移动式输注装置及相关方法
EP3954411A1 (en) 2017-01-31 2022-02-16 Medtronic MiniMed, Inc. Ambulatory infusion devices and filter assemblies for use with same
EP3769719A1 (en) 2019-07-23 2021-01-27 National University of Ireland Galway An implantable medical device

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE24918E (en) * 1949-10-07 1961-01-03 Dispensing package and method
NL95211C (ja) * 1956-03-02 1900-01-01
US3023750A (en) * 1959-03-04 1962-03-06 Howard C Baron Self-generating pressure device for infusion administration systems
FR1314002A (fr) * 1961-11-24 1963-01-04 Procédé et dispositif pour distribuer une substance non compacte
US3731681A (en) * 1970-05-18 1973-05-08 Univ Minnesota Implantable indusion pump
FR2305963A1 (fr) * 1975-04-04 1976-10-29 Anvar Commande implantable, a usages medicaux ou chirurgicaux
US3951147A (en) * 1975-04-07 1976-04-20 Metal Bellows Company Implantable infusate pump
GB1549402A (en) * 1976-09-28 1979-08-08 Pye Ltd Apparatus for delivering fluids with controlled rate of flow
US4373527B1 (en) * 1979-04-27 1995-06-27 Univ Johns Hopkins Implantable programmable medication infusion system
US4299220A (en) * 1979-05-03 1981-11-10 The Regents Of The University Of Minnesota Implantable drug infusion regulator
US4447224A (en) * 1982-09-20 1984-05-08 Infusaid Corporation Variable flow implantable infusion apparatus
US4487603A (en) * 1982-11-26 1984-12-11 Cordis Corporation Implantable microinfusion pump system
US4557726A (en) * 1982-12-27 1985-12-10 Consolidated Controls Corporation Precision medication dispensing system and method
CA1237600A (en) * 1983-05-31 1988-06-07 Tatsuhei Kondo Non-contact controlled micropump
EP0169838A4 (en) * 1984-01-25 1987-10-19 Imed Corp HYDRAULIC SYRINGE DEVICE.

Also Published As

Publication number Publication date
WO1987004629A1 (en) 1987-08-13
IL81444A (en) 1991-07-18
DK521287A (da) 1988-08-04
EP0291510A1 (en) 1988-11-23
AU7031987A (en) 1987-08-25
CA1262325A (en) 1989-10-17
DK521287D0 (da) 1987-10-05
US4718893A (en) 1988-01-12
IL81444A0 (en) 1987-09-16
AU594269B2 (en) 1990-03-01
EP0291510A4 (en) 1989-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63503359A (ja) 圧力調整埋め込み型注射ポンプ
US4772263A (en) Spring driven infusion pump
US10532835B2 (en) Automated reservoir fill system
RU2608622C2 (ru) Ручное устройство для базально-болюсной доставки лекарственного средства
RU2149028C1 (ru) Имплантируемая система для доставки лекарств (варианты)
US4714462A (en) Positive pressure programmable infusion pump
US6723072B2 (en) Plunger assembly for patient infusion device
US9757518B2 (en) Mechanically actuated fluid infusion device
US20070299398A1 (en) Infusion device capable of providing multiple liquid medicaments
US20040078028A1 (en) Plunger assembly for patient infusion device
EP0291509B1 (en) Spring driven infusion pump
US4813951A (en) Self-actuated implantable pump
US6629954B1 (en) Drug delivery pump with isolated hydraulic metering
RU2238111C2 (ru) Имплантируемая система для дозируемой инфузии
JPH0151268B2 (ja)
AU2002363359B2 (en) Infusion pump
EP0039124B1 (en) Implantable infusion apparatus
US6767337B1 (en) Infusion apparatus for use with an infusion bag
CN115023250A (zh) 体内植入式手动控制药物输送装置
EP1173241B1 (en) Implantable drug delivery system
RU27786U1 (ru) Имплантируемая система для дозируемой инфузии