JPS63502856A - 画像の表示,記録用表示パネル - Google Patents

画像の表示,記録用表示パネル

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JPS63502856A JP50169487A JP50169487A JPS63502856A JP S63502856 A JPS63502856 A JP S63502856A JP 50169487 A JP50169487 A JP 50169487A JP 50169487 A JP50169487 A JP 50169487A JP S63502856 A JPS63502856 A JP S63502856A
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 画像の表示、記録用表示パネル 本発明は画像の表示(ディスプレー)及び/又は画像の記録をための表示パネル に関するものであり、選択的に“光を表示させたり、光をとり入れたりしうるポ イントを選択するために個々にアドレスされうるよう適合せめられた水平要素及 。
び垂直要素の組から形成されたマトリックスであって、その要素の組の1つは光 のシャッタ一手段として作用するもので構成されている。
今日では画像を表示するための表示装置は、例えばテレビ、オシロスコープ、デ ータ一端末、医療用又はその他の装置、自動車飛行機その他の乗物用計器パネル 、更にはビデオ監視装置等、多くの装置に組み込まれている。
以下の説明から明らかにされるように、本発明は画像を表示し、記録するという 双方に使用しうる表示パネルに関するものである。このことは、上記したような 使用形態を越えて例えば図面とかこれに類するような絵を表示し又は取り込むこ との双方が出来る双方向データ一端末、双方向テレビジョン等の新しい実用的な 応用を可能とするものである。
画像表示に関しては多くの公知技術が採用されて来ており、最も一般的なものは 、ブラウン管液晶(LCD)、ガスプラズマ技術、真空けい光要素及び発光ダイ オード等に基づくものである。
本発明は原理的にはそれ自身以前から知られている光ファイバーのような光導線 からなる主要部と、例えば液晶を基にするシャッタ一手段とに基づくものである 。
このような部品を部分的に使用する公知技術は米国特許第3700802号及び 同第3838908号により提案されていると考えられる。
前者の米国特許は、光がそれによって液晶セルを活性化させる光感受性素子に作 用するために屈折せしめられる光ファイバーについて述べている。それ等は次で 画像形成のため光を発する。又後者の米国特許は液晶を含む光導線(ウェーブガ イド)と組合わされたマトリックスにおけるポイントをアドレスすることによっ て画像を形成するよう意図されている。
然しなから、これらの事例においては、むしろ複雑でかつ高価な構造が開示され ており実際問題として実施することは困難である。部分的にいっても、又目的と している効果が実際に十分達成されるかどうかにも疑問が存在している。
他にもっとよく知られている伝統的な画像表示の形式についても別に多くの欠点 や欠陥を有している。
中でもブラウン管は重量が重く多くの空間を必要とし、作動のための高電圧と大 きな消費電力を要するという点を含んでいる。液晶(LCD)画像パネルは動作 が遅くデリケートで多くの状況下では読むことが困難である。ガスプラズマ表示 は相対的に高価であり画像の鮮明さが限定されているとともに高電圧を必要とす る。
これと同じような欠点が又真空けい光要素の場合にも存在する。発光ダイオード に基づく表示パネルはいかなる大型スケールのものには作られていないし又おそ らく電気的性質からの困難さと電力パワーの関係から大型のものは作られないと 思われる。
これまで知られている表示パネル技術のいづれもが1つの手段でかつ同じ装置で 、同一の表示パネル上で画像を表示しかつ画像を取り込むと云う双方を可能にし たものはなかった。
これまでに知られていたことを踏え、本発明によれば上記の導入説明で述べたよ うな表示パネルにお壁る新規でかつ特別な特徴が主に形成されるものであり、そ れは1つの他の要素の組がマトリックスそのものの外側に位置する端部において 選択的に光を受け入れたり、光を放射したりするよう適合せしめられたオプティ カルな光導線で構成され、かつ特定のポイントに設けられた光導線の長手方向に 対して直角な方向に選択的に光を放出したり、光を取り入れたりするために光を 屈折させるための手段を有しており、又両方の要素の組をアドレスすることによ りこの直角方向の光が選択的に直接画像を表示したり、記録されるべき画像を直 接代表するように構成されている。
ここで述べたように本発明に従った基本的な解決は多数の公知でかつ提案されて いるシステムに比較して多くの利点、中でも高速作動、簡単でより丈夫なデザイ ン、良好な光強度並に、画像の表示と記録の双方に対する全ての上記した可能性 に対して多くの利点を有している。
本発明における表示パネルに関する付加的な特別態様はもちろん、その異った具 体例について図面を参照しながら以下の記述によりより詳細に説明される。
第1図は光屈折手段としての第1の構造を有する光導線を概略的に示す、 第2図は光屈折手段としての第2の構造を有する光導線を概略的に示す、 第3図は画像記録に使用される第1図の光導線を示す、第4図は矩形断面を有す る光導線を示す、第5図は長さ方向に断面積が変化している光導線を示す、第6 A図は、本発明による表示パネル体の1具体例として関連する部品を含んだ垂直 方向と水平方向の個々の要素の組から構成されているマトリックスを概略的にか つ簡便的に示す、 第6B図は第6A図のB−B線における断面を示す、第6C図は第6A図のC− C線における断面を示す、第7図は2種のアラビア数字を表示するためのマトリ ックスを概略的に示す、 第8図は色を表示するか、色を代表する1つの画像ポイントを形成するための水 平及び垂直方向の個々のそれぞれの要素を示す、 第9図は1つの画像ボ・インドにおける色の表示−代表に関する他の形式を示す 、 第10図は本発明に関する表示パネルの特別な具体例についての拡大断面を示す 、 第11図は第10図における前方からみた表示パネルの一部分を示す。
本発明の基となっている主な原理は第1図に示されている。
一端部に光放射器3が設けられている光導線又はオプティカルファイバー1で他 端部には受光器4が設けられている光導線1がかなり1概略的に画かれている。
光導線1には光導線の長手方向に対して直角方向に光を屈折させるよう作用する 手段5が設けられている。かようにして第1図には、光導線の端部を通して光放 射器3から放射された多数本の光の光線が示されており、又光が光導線を通して 伝播する間にこれらの光の光線がこれ等の手段5にぶつかり図面の6に示すよう に直角方向に屈折させられる。
これ等の屈折手段5は光導線1の表面に存在する小さな切り込み或は■字形側み 目の形をしていて、好ましくは光導線の長手方向に沿って直角に延長しているも のであってもよい。
それにより小さな反射面が形成され、それが、光を光導線と直角方向に屈折させ 外に放出させるのである。■字形側み目5により形成される反射面の角度は屈折 させられた光の光線6について好ましい方向が得られるように通常は光導線の長 手方向に対し出来るだけ直角となるように調整されなければならないことが理解 されるであろう。
第1図に示されている原理は、例えば光導線1の表面に形成された切り込み部或 は■字形側み目のような凹状形態の屈折手段から構成されるものであるが、屈折 手段は他の方法でも提供されうる。
第2図は第1図の■字形側み目5と同様の対応する効果を有する反射面を持った 例えば結晶体12 、1’3及び14がその内部に埋め込まれている特別な構成 をもった光導線11を示している。光導線11の端部を通して光放射器3から送 り込まれた光はそれによって第2図の16 、17及び18で示されるように直 角方向に屈折させられ光導線の外へ出る。
第1図及び第2図は光導線に対して直角方向に光を放出するため、つまり使用者 或は観察者に対し画像を表示するために使用される屈折手段をもった光導線を示 している。
第3図は第1図のような原理に含まれる配列手段により画像や光景を記録するこ とについて示している。
第3図における光導線1に対して直角に入射している投射光126 、27及び 28は22 、23及び24で示されるような屈折手段に出くわしその反射面に より図面における左手方向に向う光導線の長手方向に指向させられ、それによっ て光導線に沿った多数のポイントにおいて入力された投射光はいづれも検出或は 記録のための受光器4に向けて案内される。
以下により詳しく説明されるように、適切な制御や信号操作を用いて、上記光導 線の配列体に与えられた絵や光景を代表する信号を記録することが可能となる。
光導線や構成するオプティカルファイバー中の上記切り込みや■字形側み目は、 例えば十分に精密な制御と調整を伴ってファイバーと交叉して動かされる適切な ナイフにより極めて簡単に形成することが出来る。
このようなカッティングは機械的に行いうる。
適当な間隔で該ファイバーを長手方向に動かずことによって、■字形側み目は選 択的に画像を表示するか記録するための画像ポイントの密度に基づいて望ましい 正確な間隔で形成せしめられる。■字形側み目を形成するための他の方法として は、加熱手段即ち溶融により■字形側み目或は凹部を形成するにするものであり 又該■字形側み目を作るために研削方法も採用しうる。第2図における基本とし て考えられている光導線又はオプティカルファイバーの構造はファイバーが溶融 押出によって製造される溶融物質の中に反射面を形成する特には結晶体である反 射要素を混在させておくという手段によって製造しうる。製造工程中においてこ のような結晶体に適切な配向性を与えるため、強力な磁界を与えることが出来る 。結晶体は磁気特性を有する鉄部合物或は他の化学混合物で構成されてもよい。
第1図、第2図及び第3図における光放射器3は発光ダイオードであり或はもし カラー絵を表示したいと望むならばそれらの多数のダイオードでありうることが 出来る。他方、受光器4は光感受性ダイオードであることが出来もしカラー記録 が行われる場合にはそれ等の多数のダイオードでありうることが出来る。
上記検討した通り屈折手段を有する多数の光導線或はオプティカルファイバーは 選択的にパネル或はそれに類する表示表面を形成するか光景を代表する画像を取 り込んだり受け入れたりするケースにおける記録表面を形成するためマトリック スとして配列されなければならない。
オプティカルファイバーは通常は本発明に関連して完全に有用である丸断面を持 、っているけれども、特別にデザインされた光導線或はファイバーが有用であり うることも判った。
それ故第4図は矩形断面形状を有する光導線の拡大断面図を示している。第4図 の断面は相対的に扁平であり長側縁32と2個の短い側縁31A及び31Bを有 している。断面における角部において光が外方にもれることを避けるため多分何 らかの丸味形状が存在してもよい。光導線における端部31Aの表面には第1図 における例えばV字形刻み目5に対応するような切り込み或はV字形刻み目が存 在することが示されている。
この様な光導線を用いることにより、多数の光導線を側部面32とV字形刻み目 34を持った短側縁31Aが全て同じ方向に向(よう相互に拘束させながら互に その上面に単純に重ねて行くことによって組立てることが比較的容易にかつ安価 に出来る。マトリックスを形成するためにこのような光導線を互に積み重ねるこ とは実際上得策であるばかりでなく、これ等の光導線は大きなシート状に形成さ れた原材料から切断或は打抜きされるので光導線そのものの製造も又合理化され るのである。
第5図はより扁平な断面形状を持つ光導線41を示している。然しなからこの光 導線はその他に一方の端から他方の端に向って細くなっている断面形状を持って いる。
左側42には木質的に矩形断面をもつ光導線41が示されているが、反対側端部 の対応する断面43よりやや丸味のある断面形状となっている。厚さは同一であ るが、一方で第3図に示すように右端部42における断面形状の長さのデメンジ ョンは左端部42におけるよりも大きい。
光導線41における例えば切れ込み部或はV字形刻み目のような凹部の形をした いかなる屈折手段も示されていないがそのような手段は第1図及び第2図に示さ れると同じような形状を持つものであってよい、44に示すように光が来た場合 、光導線の左方向の長手方向に沿って除々に生ずる先の屈折は断面が縮少すると いう理由から光導線に沿った全ての通路における光束の量を同じにするという結 果を含んでいる。
このことは次いで光導線の沿った全ての屈折部或は画像点において光の強さを均 斉にする結果となる。
第6A、6B及び6Cの各図には本発明の本質的特徴を説明するため画像の表示 又は/及び記録のためのマトリックス或は表示パネルが簡略化され又は拡大寸法 で示されている。
このマトリックスは水平方向に延びておりかつオプティカルな光導線或はファイ バーIA、IB、IC及びIDからなる1組の要素から構成されている。垂直方 向に延びている1組の要素は好ましくは液晶を含んだ物質であることが可能なシ ャッタ一手段33A 、 33B 、 33C、33D及び33Eを構成してい る。それ自身既に公知となっているような電気分野での過当な手段の採用により 液晶は光を吸収する状態に持込むことが出来る。つまりシャンターとして作用す ることが出来るのである。
画像ポイントは2つの要素の組の間の交叉部分に形成される。既ち1つの画像ポ イント49Aが第6図Aの左上部に示されており又他の画像ポイン)49Zが同 図右下部に示されてぃこの図においてシャッター要素(要素33A)の巾が例え ば0゜1mmでありうることが示されている。このディメンジョンはマトリック スにおいて画像ポイントの密度を示唆するものである。第6B図に光導線IA− Dの断面が示されており、光導線の断面形状は実質的に円形であるが前述した光 の直角方向への屈折を実行するため切り込み部或はV字形刻み目を有しているこ とがそれから明らかとなる。第6C図は第6A図における光導線ICに沿った断 面とそれに沿ったV字形刻み目2Cを特に示している。第6A図の右側において 、各々の光導線IA〜IDのための光放射器40A〜40Dが示され一方これ等 光導線の反対側の端部にはこれと組合された受光器39A 、 39B 、 3 9C及び39Dが設けられている。第6A−C図におけるマトリックスの付加的 な重要点は各画像ポイントのための孔部を有する多孔板49(第6A図及び第6 B図参照)である、第6C図に特に示されているように、画像ポイントの各々の 垂直な列或は板49の孔の前部にシャッター要素或はシャッタ一部材33A−E が設けられている。板49は可能ならば黒い板或はシャッタ一部材33A−Eに おける液晶全体に電圧をかけるための電極で構成されることが出来る。
第6B図及び第6C図は配列体における光の光路に関する以下の例を示している 。
画像を表示するために、第6C図に光放射器40がファイバーICに光の光線を 発射していることが示され、その内で光ビーム35は1つのV字形刻み目2Cで 反射され板49の孔を通して外に出てくること更にその前にあるシャッター要素 を通過することが示されている。ここでシャッター要素は光の通過に対して開放 されていると考えられる。これと反対にビーム36はファイバーICから出て板 49の対応する孔を通るように側方に屈折されられているが、ブロックされてい るシャッタ一部材33Dに衝突することになり従ってこの画像ポイントは暗くな る。然しなから隣接する要素33Eは活性化されていないので光ビームはこの要 素を通過出来それによって外側から見ることが出来る。
マトリックスの逆の操作においては、つまり、外部からの絵の受けとりや記録の ために、光の光線は例えばビーム37や38に示されるように入射される。外部 からの光ビーム37は開放シャッターを通過し、光導線lc中の屈折部材によっ て屈折され第6C図に示すように左方向に向い、それによって受光器39に導か れる。然るに光ビーム38は閉鎖されているシャッターに衝突しそれ故第6c図 における状況により示めされた時間においては検出されることはない。
第6A図〜第6C図に示されるような配列における操作に関する以下のより詳し い説明において、画像情報は脈動的時間間隔をもつある比率によりマトリックス を制御しなから−かれ少かれ一般的な電子回路の手段を用いて記憶されるものと 考えられている。これと全く対応して、そのような連続した時間間隔は画像或は 光景の記録(フォトグラフィック)の間においても採用しうるものである。記憶 や制御等のため要求されるディジタル電子技術は主として一般的技術であるので それ等電子技術についてはここでは詳しく述べない。
画像を形成するために(発光−送信)、光が光放射器40Aから放射され第1の 時間間隔の間にオプティカルな光導線IAに入力される。シャッタ一部材33A 、33C及び33Dは第6A図に示すように活性化されているので光の通過を阻 止する。光はそのため第6A図に示す対応する画像ポイント(交叉部分)のハツ チングで示されている如き部材33Bと33Bを通して外に送り出される0次の 時間間隔においては光は光放射器40Bから光導線IBに当てられそしてシャッ タ一部材は第1の時間間隔において行われたことと異なる方法で活性化される。
既ち今回の時間間隔においては部材33B、33C及び33Bをもって光の通過 に対し開放とするのである。この時間間隔においては部材33Aと33Dは閉鎖 されている。
この様な方法により光の供給は望ましい画像や絵を発生するため対応するシャッ タ一手段33A〜33Eの制御と共に遂時的にマI・リックス中の全ての光4線 或はオプティカルファイバーに対して実行されるのである。
久方から絵を記録する場合には操作は、これまでの説明と反対となるのであって 、全ての受光器39A−Dが全ての時間間隔中に作動j7、一方では光の通過、 を許容するため各時間間隔毎にシャッター・33A−Eの1つが開放される。
記録されるべき絵や光景についての情報はこのように受光器39Δ〜Dにより画 像ポイントに投射された光の強さを測定することによって得られる。この操作モ ー l’においで、板49の孔は多数の投射光ビームを集中させるか或はむしろ 分離する作用を行う。
第6図における総数20個アドレス可能な画像−要素又はポイントを持っている パネル或はマトリックスは、非常に多くのアドレス可能な画像ポイントと組合さ れるであろう実際の表示パネルと比較して極めて単純化されたものであることは 明らかである。このことは本発明による特別な使用形態の観点においてだけでは なく専門家によく知られている利用可能な外部部品及びディジタル電子技術の通 常的使用によっても可能となる。
第7図は本発明による表示パネルの作動を幾分かより詳細に説明するものである 。ここで検討されるべきことは、実際に例えば2個のアラビア数字を意図してマ トリックス上に“12゛という数字の形体にあるパターンを記録(フォトグラフ ィック)することである。
第7図において、8個の数をもつシャッターの組52と8個の数で代表される光 導線の組51が含まれている。
同図の右側は光の発信側50Sと認識され他方左側は光の受光側50Mである。
画像記録中、マトリックスをアドレスすることによりシャッター52は同一時間 長さをもつ別々の時間間隔ごとにそれぞれ開放され、その間入射し屈折された光 は同じ時間間隔中において8本の全てのファイバー51 (左手端)にある受光 側50Mで記録される。
第7図に示されるように数字612″を記録するために、次に示す時間間隔の手 順(s e Q IIe n c、(3)と操作が2つの要素の絹の中で実行さ れるであろう。
シャッター 受光用ファイバーの番号 」Ll−1−’l−:3−4 5−i7−8一時間間隔 1 1 110111 1.14 4 1111111i 5 5 101XI100 6 6 01i1101.0 ? 7 01110110 s 8 10001110 〔表〕 上記の表におい−C1(論)■)“1′は受光側で受光された光を意味し15、 一方(論理)0”は光がなか、っノ、しことを意味している。このように該当す る数字“12”は論理“0”のパターンにより提供されるであろう。
なぜならば数字゛12”は白字の背景に黒で描かれたものとして考慮されている からである。
カラ・−の再生表示のために、一般的方法における本発明の表示パネルは赤、黄 及び青の三色の要素にもとすくことが出来る。
第8図はオプティカルファイバー61とシャッター要素62との間の単一の交叉 部を示すものでありそれによって第8図における表示66により表わされる画像 ポイントを形成する。この図における右側の送光側においてはそれぞれ赤、黄及 び青に対応する3つの光源63A、63B及び63Cが存在していることが示さ れている。三つの色の要素に対して共通である一部のファイバーを用いて色を再 生するための操作は各々の色要素のための副時間間隔に基礎がおかれるのであり シャッター62は各々の色に対する副時間間隔をもつ同じ比率で制御されなけれ ばならない。それにより画像の放出(表示)及び光景の記録(符号による表現) の各々の間における正しい再生が、含まれている色に関連して適当な手法を用い て行われる。別の組合せが第9図に示されている。ここにおいては、三種の色の 要素のそれぞれについて三本の個々のファイバー71A、71B及び71Gから 構成されているファイバーの組が用いられている。これと組合されている光放射 器が73A。
73B及び73Cに示されており他方これと対応する受光器はそれぞれ74A  、 74B及び74Cである。このような細分化されたファイバーを用いること によって、各々の交叉ポイント77においては、パーツ72A 、 72B及び 72Cを個々にもつ分割されたシャッター要素を用いることが必要である。シャ ッターのパーツ7’2Aは例えば赤色の光に対して作動し、シャッターのパーツ 72Bは黄色の光に又シャッターのパーツ72Cは青色の光に対して作動する。
従ってシャッターパーツはどちらの色の光が及びどちらの光が強く放射されるべ きかの制御を実行しうろので、三色の光の要素は同時にファイバー71A、71 B及び71Cの中に放射されてよい。受光のための操作は極めてアナログ的であ り、光の色の要素は受光器74A−Cに記録される。
実際的で有利なデザインの例として第10図は表示パネル構造を通した拡大断面 図を示しており、この中で、シャッタ一手段は、この構造に含まれているプレー ト或はマスクの孔と一体化されている。第10図の構造は前部ガラスプレート8 0Aと好しくは少くとも内部面が黒である後部プレート80Bから構成されてい る。後部プレー)80Bに近接して■字形側み目82A−Cを持った3木のオプ ティカルファイバー81A〜Cに示されている。この3本のファイバーから屈折 させられ、外へ出て行くビーム86A、86B及び86Cが個々に示されており これ等はガラスプレート80Aを通って外方に出て行く。
更にこの構造は個々のファイバー81A〜Cに一致した個別のホール或は孔84 A、84B及び84Cを持った例えばセラミック材料からなる平板形状のマスク 84を有している。指示された光ビームの各々はこれ等の孔84A−Cの独立し た1つを通って放射される。プレ・−ト80Aと80Bとの間には液晶<LCD 液)による充てん物が存在しておりこれは又マスクプレート84の孔84A−C を満している。このプレートの一方の面にはアノード85Aが又反対側の表面に はカソード85Bがいづれも孔84A〜Cの中に存在する液晶を活性化すること が出来るような形式で設けられている。
第11図は第10図の配列を正面からみた図が示されており、この図には該カソ ード85Bに加えて、他の隣接するカッド95Bが示されている。この図から判 るように、カソード85Bはその中に存在するLCD液を意図的に活性化させる ために個々の孔84A〜84Cの周囲に環状に延びている。実際的方法として、 後部のマスクプレート84のアノード被覆85Aはそのプレート全域をカバーす ることが可能である。このアノードは常時電源電圧と接しているが、これに対し カソードの列、例えば85Bと95Bの各々はマスクプレート84の孔に対する 要求されたパターンに従ってLCD液を活性化させるため選択的に付勢され、そ れによってファイバーから屈折された光が個々にブロックされるかマスクを通し て通過する。
これは、マクスとそれに含まれる孔をもったシャッタ一手段についての非常に有 利な集積を含むものである。
上記の説明では特にふれなかったが、本発明における表示パネルは動く画像(映 画)の操作にも適応しうるものであることば云うまでもない。
FIGtJR4 FIGUR6A ’FIGUR6B F+GUR7 FIGLIR10 f(GUR11 国際論え報告 1m−m−A#m’l”” Its、 PC?/ !+087100018

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.選択的に光を表示したり、光を取り込んだりするポイントを選択するために アドレスされるように適合せしめられた個々の水平要素の組(1A〜D,51) と垂直要素の組(33A〜E,52)からなり、その1つの要素の組は光のシャ ッター要素(33A〜E,52)として作動するマトリックスから構成されてお り、更に、他の要素の組は該マトリックスの外側に位置する端部において選択的 に光を受けるか(39A〜D)或は光を放射(40A〜D)するように適合せし められたオプティカルな光導線(1A〜D)から構成されるとともに該ポイント に位置している選択的に光導線(1A〜D)の長手方向と直角方向に光を放出す るか、取り入れるかするため光を屈折させる手段(2A〜D)が設けられかつこ の直角方向の光は両要素の組をアドレスすることによって選択的に表示される画 像を直接的に形成するか或は記録される画像を直接的に代表するものであること を特徴とする画像表示及び/又は記録用表示パネル。
  2. 2.光を屈折させるための該手段は光導線(1A〜D,1)の表面に形成された 凹部(2A〜D,5,22〜24)で構成されていることを特徴とする請求範囲 第1項記載の表示パネル。
  3. 3.光を屈折させるための該手段は光導線の中に設けられた反射要素(12〜1 4)から構成されていることを特徴とする請求範囲第1項記載の表示パネル。
  4. 4.反射要素は特別に準備された結晶体(12〜14)から構成されていること を特徴とする請求範囲第3項記載の表示パネル。
  5. 5.光導線は実質的に矩形断面(31A,31B,32)を有しており、好まし くは相対的に篇平で断面の短い側縁(31A)にV字形刻み目(34)が設けら れていることを特徴とする請求範囲1及至4の表示パネル。
  6. 6.光導体(41)は光(44)を受けるために適合されているそれ等の端部( 43)から一つの方向に縮少されている断面を有することを特徴とする請求範囲 1及至5の表示パネル。
  7. 7.マトリックスにおける光導線の組の前方に該ポイントのそれぞれに対応した 孔(49A〜Z,84A〜C)を有するマスク(49,84)が設けられている ことを特徴とする請求範囲1及至6の表示パネル。
  8. 8.シャッター手段(88)はマスク(84)の中に、マクス内の孔(84A〜 C)と組合されて集積されていることを特徴とする請求範囲7の表示パネル。
  9. 9.マスク(84)の孔(84A〜C)を満すLCD液充填体(88)を有しか つ孔(84A〜C)内の液晶(88)を選択的に活性化させるため電極(85A 〜B)が設けられていることを特徴とする請求範囲8の表示パネル。
  10. 10.他の要素の組における各要素(61,71−C)のために、黄、青及び赤 の各色に対応した光放射器(63A〜C,73A〜C)を有する光源が設けられ ていることを特徴とする画像表示のための請求範囲1及至9の表示パネル。
  11. 11.他の要素の組における各要素(61,71A〜C)のために黄、青及び赤 の各色に対応した光検出要素(64A〜C,74A〜C)が設けられていること を特徴とする請求範囲1及至10の画像記録用表示パネル。
  12. 12.画像ポイントの各列(66)のために個々の色を連続的に伝達するために 適合せしめられた一本の光導線が設けられていることを特徴とする請求範囲10 及至11記載の表示パネル。
  13. 13.画像ポイントの各列(77)のために各色に対応して別々の光導線が設け られており、又画像ポイントの各列のための該シャッター手段は各色のために別 々のパーツ(72A〜C)に分割されていることを特徴とする請求範囲10及至 11の表示パネル。
  14. 14.光を受けている間、該シャフター手段(52)は別々の時間間隔で次順に 開放され、かつその間各時間間隔内で全ての光導線(51)の中に受け入れられ た光を同時に別々に記録するよう適合せしめられていることを特徴とする請求範 囲1及至13の表示パネル。
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