JPS63502395A - 放送信号検出表示システム - Google Patents

放送信号検出表示システム

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JPS63502395A
JPS63502395A JP62504557A JP50455787A JPS63502395A JP S63502395 A JPS63502395 A JP S63502395A JP 62504557 A JP62504557 A JP 62504557A JP 50455787 A JP50455787 A JP 50455787A JP S63502395 A JPS63502395 A JP S63502395A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 放送信号検出表示システム 技術分野 本発明は、一般にラジオ受信機が存在可能な(viable)放送局にロックさ れていることを検出する装置に関し、特にAMステレオラジオ受信機に使用され るような装置に関する。
背景技術 多くのラジオ受信機は複数の異なる選択可能な周波数の放送信号を受信すること ができる。ラジオは普通、信号が搬送している情報を抽出するため信号を復調し 、ラジオのオペレータに聴くことができるようにする。はとんどの商業放送の範 囲では、このような信号を放送できる周波数は普通政府機関により規定されてい る。たとえば、北米にあけるAM放送の範囲では、放送局は10kHzとびに設 けられた周波数でしか放送することができない。
しかしながら、このことは各放送区域内でAMの範囲において10kHzおきに 可能な放送信号を見つけることができるということを意味するものではない。そ のかわり、これらチャンネルのいくつかは普通ある地域内で割当てられないまま になっており、このような割当てられていないチャンネルは一般に有用な送信の 空き間となる。
多くのラジオ受信機は、オペレータが作動したとき、放送局をつきとめることが できるまで放送局同調機構に周波数を増進させるチャンネル走査機構を備えてい る。ある地域では可能なすべての放送周波数を使用することができないのである から、このようなチャンネル走査機構は割当てられる可能性のある各周波数で簡 単に停止することができない。ざらに、このような機構は割当てられる可能性の ある周波数でエネルギを単に監視することができない。それは、雑音のような無 用な送信が存在することがめり、可能な放送信号と誤って解釈することがあるか らである。
AMステレオラジオ受信機に特に関係のある従来の解法の1つを第1図に見るこ とができる。多くのAMステレオ受信機は同相乗算器(A>および直角位相乗算 器(B)とを備えており、この両者ともACO8(Wi t+φ)(ここでrA Jは振幅因子を構成し、[wiJはIF部の周波数を構成し、「φ」は関連する ステレオ情報を含んでいる)として定義される中間周波信号を受取る。直角位相 乗算器(B)の出力は、到来信号に関してロックされたとき、2つの出力を発生 する電圧制御発信器(C)を駆動する。第1の出力は直角位相乗算器(B)に供 給されるsin(w+1)から成り、第2の出力は同相乗算器(A>に供給され るCO6(W i t>である。同相乗算器(A>は到来信号にVCO(C)の 出力を掛けてACO8φの出力信号を発生する。
放送局が上に述べたようにロックされていると、同相乗算器(A>からのこの信 号は一般に正極性成分だけを含んでいる。したがって、この信号を時間に関し積 分するコンデンサ(D>を設け、平均をめることにより、同相乗算器(A)の出 力を監視して放送局に実際同調したか否かを監視することができる。
しかしながら、残念なことに、上述の従来の方法はあらゆる環境で完全に適格な 解法とはならない。
この従来の方法は放送信号の有無だけを示し、受信信号の可能な品位については 指示しない。したがって、この方法はチャンネル走査機構を受容不能な雑音に満 ちた局に、または可聴範囲の内外にドリフトする可能性のめる遠隔局に停止させ 、したがって不満足な選択を示すことがある。
したがって、信号品質のある尺度となることができる放送信号検出表示システム の必要性が存在する。
発明の概要 上述の必要性その他は水防、t’msに記す放送信号検出表示システムの設備に より本質的に満たすことができる。本発明は中間周波信号を処理する同相乗算器 のような信号処理ユニットを備えている、AMステレオ受信機のような、ラジオ に関連して動作する。可能な放送信号にロックされると、このような同相乗算器 からの出力信号は典型的に正極性の信号だけを含むようになる。すなわち、同相 検波器の出力の波形は一貫してOボルトより上になっている。ただし、可能な放 送信号にロックされないと、同相乗算器の出力は典型的には正極性と負極性の両 成分を含むことになる。
本発明は、同相乗算器の出力を受けてこれを所定のしきい値と比較する検出ユニ ットを含んでいる。特に、検出ユニットは同相乗算器の出力が充分な大きざの負 極性成分を含んでいる時を決定し、可能な放送信号が存在しないという結論を確 定するように働く。このようなインディシアを検出したことに応じて、検出ユニ ットはチャンネル走査機構により使用されて走査機能を可能とすることができる トリが信号を発生する。
本発明の一実施例においては、検出ユニットは負極性成分の検出に応じてパルス を発生するパルス発生器を備えることができる。この実施例はざらに信号を駆動 ユニットおよびトリガ出力に供給する前にパルス幅を効果的に伸長させるラッチ を備えることができる。この実施例を使用することにより、非存在信号の検出イ ンディシアは少なくとも所定最小期間だけ適切な出力を確保することになる。
本発明の他の実施例においては、検出ユニットを上記したトリガ信号で制御する ことができるスイッチを含んでいてもよい。加えて、ラジオ受信別が自動利得制 御増幅器と、AGC増幅器に利得制御フィードバック信号を与えてその動作を制 御する包絡線検波器と、をも備えていると仮定すれば、信号品質評価ユニットを 設けることができる。信号品質評価ユニットは利得制御フィードバック信号を受 け、この信号を監視して到来信号がAGC増幅器がこれに適切に応答するには弱 すぎる時および弱すぎるかどうかを決定する。これが行われるとき、信号品質評 価ユニットは適切な制御機構を備えて、検出ユニットが負極性信号成分の存在を 検出するか否かにかかわらず、それがスイッチをトリガすることを許容する。
この実施例を利用することにより、信号の強さが受信機を適切に動作させるに不 充分な場合には、信号をチャンネル走査機構が選択する必要がない。
ざらに他の実施例では、信号品質評価ユニットはアナログ出力信号を発生するよ うに構成することができ、その信号の値はAGC増幅器への利得制御フィードバ ック信号の値によって決まる到来信号の強さに比例する値を表わす。
このアナログ品質信号は必要に応じラジオ受信機設計者がチャンネル走査機構を そのラジオの感度に適合するように仕立て上げ、これによりチャンネル走査機能 の性能を最適にするのに利用することができる。
さらに他の実施例では、上述の本発明の信号検出機能はパイロットトーン検出器 により検出されたステレオ放送パイロットトーンとの論理積を取ることができる 。得られた信号をチャンネル走査機構を制御して所要特性を示すステレオ放送の みを探すのに使用することができる。
上の実施例はすべて信号処理ユニットの出力を分析するという共通の機能を含ん でいる。この出力は可能な放送局にロックされたときのみ単極性成分を含んでい る。ここに示した例では、信号処理ユニットは同相乗算器を用いて実現すること ができる。同相乗算器の出力は充分の大きさを有する負極性の複数の成分が存在 するか監視して非可能放送信号が現在ラジオにより受信されていると正当に結論 づけるのに使用することができる。この結論により、選定したチャンネル走査機 構がチャンネル走査機構を次に割当てられる可能性のある放送チャンネルまで移 動させるのに利用することができるトリガ信号を提供することを正当化できる。
一般に、この装置は走査時間に大きな影響を与えずに放送局品質測定を行うこと ができる。
図面の簡単な説明 本発明のこれらの、および他の属性は本発明を実施する最良態様の下記の詳細な 説明を充分に考察し検討すれば、特に図面と関連して評価するとき、一層明瞭に なるであろう。
第1図は、従来の方法のブロック図を示す。
第2図は、本発明の一実施例の概要図である。
第3図は、本発明の第2の実施例の概要図である。
第4図は、本発明の第3の実施例の概要図である。
第5a図から第5C図までは、本発明の代表的動作を描いた波形図である。
第6図は、本発明のステレオ用走査についての実施例の概要図である。
発明を実施するための最良の態様 図面を、特に第2図を参照して、本発明の第1の実施例を一般的に数字10で示 したものとして見ることができる。
この実施例は一般に比較器段(11)、パルス発生器(12)、ラッチ(13) 、およびドライバ出力段(14)を備えた検出ユニットを含んでいる。上に一般 的に参照した各構成要素について今度は順次一層詳細に説明することにする。
比較器(11)は2個のトランジスタ(16および17)から成る差動増幅器で 構成することができる。両トランジスタ(16および17)のエミッタは当業者 にはよくわかるように適切な電流源(18)に接続されている。第1のトランジ スタ(16)のベースは参照数字19で示した同相乗算器(A)(第1図)の出 力に接続されている。第2のトランジスタ(17)のベースは第1のトランジス タ(16)のコレクタと第3のトランジスタ(21)のコレクタとに接続されて おり、これら3つの構成要素はシュミットトリガの部分を構成している。この第 3のトランジスタ(21)のベースは正の電圧源に接続されており、エミッタは 接地した12にオームの抵抗器(22)に接続されており、コレクタは3.9に オームの抵抗器(23)を介して電圧基準(24)に接続されている。第2のト ランジスタ(17)のコレクタは比較器(11)の出力を構成し、接地した27 にオームの抵抗器(26)とパルス発生器(12)とに接続されている。
このように構成されているので、到来する同相乗算器の出力信号は負の方にずれ た基準信号と比較され、2つの間の差は、基準信号を(負的に)超過する同相検 出器出力の負極性成分がパルス発生器(12)のイネーブル信号となるようにパ ルス発生器(12)に与えられる。
パルス発生器(12)は6個のI”L論理ゲート(27〜32)を備えている。
最初のゲート(27)は比較器(11)の出力を受取り、1つの出力を通って第 2のゲート(28)の入力に、他の出力を通って第3のゲート(29)の入力に 接続されている。第3のゲート(29)は残りの3個のゲート(30〜32)と 直列に接続されている。第2のゲート(28)の出力と第6のゲート(32)の 出力とは共通に接続されてパルス発生器(12)の出力を形成している。この出 力はバイアスされた82にオーム抵抗器(33)とラッチ(13)とに接続され ている。
この構成により、比較器(11)からのイネーブル信号はパルス発生器をトリガ して所定の形のパルスをラッチ(13)に供給させる。
ラッチ(13)は4個のI2L論理ゲート(34〜37)を備えている。第1の ゲート(34)の入力はパルス発生器(12)の出力に接続されてあり、第2の ゲート(35)の入力は約100H2のパイロットクロック信号を受けるように 接続されている。第1のゲート(34)の出力は第3のゲート(36)の入力と 第4のゲート(37)の出力とに接続されている。第2のゲート(35)の出力 は第4のゲート(37)の入力と第3のゲート(36)の出力とに接続されてい る。第3のゲート(36)の第2の出力はバイアス用抵抗器(38)に接続され てドライバ出力段(14)に接続される出力を形成している。
このように構成することにより、ラッチ(13)は、パルス発生器(12)から パルスを受取ると、少なくともパイロットクロツタ入力で決まる最短持続時間を 有する出力パルスをドライバ出力段(14)に供給する。
ドライバ出力段(14)はドライブトランジスタ(41)を備えており、このト ランジスタのベースはラッチ(13)の出力に接続されており、エミッタは接地 されており、コレクタは10にオームの抵抗器(42)を介して接続されトリガ 出力(43)を形成している。接地コンデンサ(46)と同様に、5マイクロア ンペアのプルアップ源(44)をトリガ出力(43)に接続することができる。
このように構成することにより、ドライバ出カニニット(14)は同相乗算器( A)(第1図)の出力に負極性成分を含むことがないかぎり正の出力信号を発生 する。しかし、比較器(11)を通してこのような負極性成分を検出すると、出 力は直ちに低下し、適切なチャンネル走査機構が走査機能を可能にするため利用 できるトリガ信号が提供される。
今度は第3図を参照すると、本発明の第2の実施例が一般的に数字50で示して おるのがわかる。この実施例(50)はラジオ受信機も処理される信号を適切に 増幅制御する自動利得制御増幅器(51)を備えていると仮定している。このよ うなAGC(51)は典型的にはある適切な源から利得制御フィードバック信号 を受取る。この特定の実施例では、AGC(51)の出力が包絡線検波器(52 )に伝えられると仮定している。包絡線検波器(52)は、検出した包絡線出力 (53)を発生する他に、利得制御フィードバック信号(54)を発生してAG C(51)の利得を制御する。
この実施例(50)は、比較器(11)とドライバ出カニニット(14)とを備 えている他に、さらに信号品質評価ユニット(58)を備えている。AGC(5 1)の入力に弱い信号が供給されると、利得制御フィードバック信号(54)は 低くなる。信号品質評価ユニット(58)は、この実施例では2個のI2L論理 ゲート(60と61)で構成されているが、この低い信号を伝えて以下に一層詳 細に説明するように比較器(11)の動作に関係なくドライバ出カニニット(1 4)にトリガ信号を発生させる。
この実施例(50)では、比較器(11)は2個のトランジスタ(62および6 3)から成る差動増幅器を備えている。第1のトランジスタ(62)のベースは 同相乗算器(A) (第1図)の出力を受取るように接続されている。
第2のトランジスタ(63)のベースは基準信号を受取るように接続されている 。両トランジスタ(62および63)のエミッタは第3のトランジスタ(64) から成る電流源に接続されている。このトランジスタのベースは正の電圧源に接 続されてあり、エミッタは抵抗器(66)を通してVCCに接続されている。
第1のトランジスタ(62)のコレクタはダイオード構成トランジスタ(67) のコレクタに接続されており、このトランジスタ(67)のベースは第4のトラ ンジスタ(69)のベースに接続されており、エミッタは抵抗器(68)を通し て接地されている。第2のトランジスタ(63)のコレクタは第4のトランジス タ(69)のコレクタに接続されており、第4のトランジスタ(69)のエミッ タは接地抵抗器(71)に接続されている。その他、第2のトランジスタ(63 )のコレクタはI2L論理ゲ−ト(72)の入力に接続されているがこのゲート の入力にはプルアップ電流がない。
ドライバ出カニニット(14)には1個の12Lゲート(73)、ドライバトラ ンジスタ(74)、および5マイクロアンペアの電流源(75)がある。I”L ゲート(73)の入力は上に言及したゲート(72)の出力に接続されてあり、 その出力は電流源(75)とトランジスタ(74)のベースとに接続されている 。このトランジスタ(74)のエミッタは接地されており、コレクタは検出ユニ ットの出力(76)を構成している。
上述のように構成し、比較器の抵抗器(68および71)に対して適切な値を選 択することにより、比較器(11)は同相乗算器の出力信号に最大正極性値の1 0%を超す負極性成分があるときその出力にイネーブル信号を発生する。
このような信号はドライバ出力トランジスタ(74)をバイアスしてあり得る放 送信号が検出されなかったことを示すトリガ信号を構成する低い信号を出力(7 6)に発生する。
比較器(11)により相当な負極性成分が検出されなかったと仮定すると、ドラ イバ制御出力(14)は、到来信号が非常に弱くてAGC(51)の有効範囲外 であれば、信号品質評価ユニット(58)によってもトリガすることができる。
したがって、この実施例(50)を利用することにより、チャンネル走査機構を 敏感にして存在し得る放送信号が現在調査している周波数に存在しないことを示 すようにするか、あるいはラジオが適切に処理するには弱すぎる信号を検出する ようにすることができる。
次に第4図を参照すると、本発明の第3の実施例が数字80で示されていること がわかる。この実施例は再び、ラジオ受信機内のAGCユニット(51)を制御 するように開発された包絡線検波器(52)から利得制御フィードバック信号( 54)を受取る信号品質評価ユニット(58)を備えている。この信号は、その ベースが利得制御フィードバック信号(54)を受取るように接続され、そのコ レクタがV。Cに接続され、そのエミッタが第2のトランジスタ(83)のコレ クタに接続されている第1のトランジスタ(82)を備えた第1のバッファ(8 1)を通過する。
第2のトランジスタ(83)のベースは正電圧源に接続され、エミッタは接地さ れた1、6にオームの抵抗器(84)に接続されている。バッファ(81)の出 力は第1のトランジスタ(82)のエミッタから構成されており、このエミッタ は差動増幅器(86)に接続されている。
差動増幅器(86)は2個のトランジスタ(87および88)を備えている。第 1のトランジスタ(87)のベースは第1のバッファ(81)の出力を受取るよ うに接続されており、コレクタは以下に一層詳細に説明するようにカレントミラ ー(89)に接続されている。第2のトランジスタ(88)のベースは以下に一 層詳細に説明するように第2のバッフ1(91)に接続されており、コレクタは 上に簡単に言及したカレントミラー(89)に接続されている。両トランジスタ のエミッタは20にオームの抵抗器(92)により共に接続されている。加えて 、第1のトランジスタ(87)のエミッタはそのエミッタが接地された1、6に オームの抵抗器(94)に接続されている電流源トランジスタ(93〉に接続さ れている。同様に、第2のトランジスタ(88)のエミッタはそのエミッタが接 地された1、6にオームの抵抗器(97)に接続されているトランジスタ(96 )から構成されている他の電流源に接続されている。
上に簡単に言及した第2のバッファ(91)はそのコレクタがV。0に接続され そのエミッタが18にオームのオフセット抵抗器(99)を通して第2の差動増 幅器トランジスタ(88)のベースと、そのエミッタが接地された1、6にオー ムの抵抗器(102>に接続されている別のトランジスタ(101)から成る電 流源とに接続されている第1のトランジスタ(98)を僅えている。バッファト ランジスタ(98)のベースは電圧バイアス回路に接続されている。
電圧バイアス回路(103)はバッフ7トランジスタ(98)に接続する電流源 (104>と3個のダイオード(107,108、および109)を含んでいる 。電圧バイアス回路(103)は到来する利1q制御フィードバック信号(54 )と比較する際に使用する動的に安定な基準信号を差動増幅器(86)に供給す るように働く。
上に言及したカレントミラー(89)はそのベースが第1の差動増幅器トランジ スタ(87)のコレクタと第2のカレントミラートランジスタ(112>の1つ のコレクタとに接続され、そのエミッタが第2のカレントミラートランジスタの ベースに接続され、そのコレクタが接地されている第1のトランジスタ(111 )を備えている。第2のカレントミラートランジスタ(112>にはカレントミ ラーの出力に接続された第2のコレクタと■。0に接続されたエミッタとがめる 。
カレントミラーの出力はスイッチング可能なりランプトランジスタ(113)の エミッタに接続されてあり、このトランジスタのベースは正の電圧源V1 (ま たは、別案では、設計者の制卸目的を果すため切替可能な電圧源)に接続されて いる。このトランジスタ(113)のコレクタはVCCに接続されている。その 他、このトランジスタ(113)のエミッタは20にオームの抵抗器(116) を介してドライバ出カニニット(14)に接続されている。
この実施例(80)の比較器(11)は、参照文字Aで示した出力ノードをI” L論理ゲート(117)(第4図)の入力に示した場所に接続して、第3図に開 示した差動増幅器比較器(11)から構成することができる。このゲート(11 7)の出力はドライバ出カニニット(14)を構成するトランジスタ(118) のベースに接続されている。
このトランジスタ(118)には10マイクロアンペアの電流源(119)に接 続されたベースと、接地されたエミッタと、トリガ信号を運ぶ出力信号を提供す るコレクタとがある。
このような構成により、本発明は再び、比較器(11)が同相乗算器の出力信号 に所定のしきい値を超える負極性成分があることを検出したときトリガ信号を発 生するように動作する。ただし、この他に、このような負極性成分が検出されな いと仮定すると、検出ユニットの出力はその値がAGCユニット(51)に供給 される利得制御フィードバック信号(54)の値を反映するアナログ信号を含む ことになる。この信号は到来信号の相対強度のアナログ表示となる。この情報は ラジオ設計者が当該ラジオの性能を走査中の放送局の相対強度に合わせて適切な しきい値品質の局だけをラジオが使用するために選定した走査機構により確実に 選択するのに使用することができる。
第5a図から第5C図までは検出ユニットの比較器の機能の動作を示すのに役立 つ波形を描いたものである。第5a図において、同相乗算器の出力は参照番号1 21で示しであることがわかる。この信号(121>は考察中の周波数に関して 現われるエネルギを表わしている。他に信号成分が存在しなければ、信@ (1 21)は正極性成分のみを含むことになり、したがってラジオで使用するため検 出器ユニットに受入れられる。
当該信号(121)が可能な放送信号を表わさないと仮定すると、たとえば10 Hzのビート音(122)が存在することがある。前の信号(121)と加算す るとビート音入力は第5b図の波形を生じ、これは上に引用した10%しきい値 を超す負極性成分(123)を含んでいることがわかる。この負極性票象を検出 すると、検出ユニットはこれに応答して第5C図に参照数字124で示したよう に低い出力をトリガ信号として発生する。このトリガ信号(124)は当業者に はよくわかるように適切な走査機構が走査機構に当該周波数の可能な放送信号を 確認しようとすることを放棄させ次の信号に移動させるのに使用することができ る。
今度は第6図を参照すると、第3の実施例のドライバ出カニニット(14)をス テレオパイロットトーン検出器(131)とANDゲート(132)とで構成さ れているものとして見ることができる。ステレオパイロットトーン検出器(13 1)は、たとえば、多くのAMステレオラジオに見られる形式のものでよい。こ のような検出器(131)はAMステレオ信号と共に放送される25H2のパイ ロットトーンを検出するように働く。パイロットトーンが検出されると、検出器 (131)は典型的には「ステレオ」表示ランプを点灯させ、ステレオマトリッ クス回路を使用可能にする信号を発生する。
第6図に描いた実施例では、この検出器出力はANDゲート(132)の1つの 入力にも供給される。このゲートの残りの入力はドライバ出カニニット(14) の出力に接続されている。このように構成されているので、ANDゲート(13 2)の出力(133)は、(1)そのチャンネルに予定の値を超す負極性信号成 分が存在しない場合、(2)信号が充分な強度を持っている場合、および(3) 当該チャンネルがステレオ放送を提供している場合にだけチャンネル走査装置に 選択したチャンネルで停止させることができる。
このようなステレオ用走査の特徴はオペレータがアクセス可能スイッチ(134 )を組入れることによって随意に作ることができる。このスイッチ(134)を 開いた状態で、システムは上述のようにステレオ用走査装置として動作する。こ のスイッチ(134)を閉じた状態で、システムははじめに記したようにチャン ネル走査装置として動作し、ステレオまたはモノラルの放送を受入れる。
当業者には上述の実施例に関して本発明の精神を逸脱することなく特定の用途に 適するように各種修正を行い得ることがわかるであろう。したがって特許請求の 範囲はこのような実施例に向けられた特定の制限なく示した精密な実施例に限ら れているとは考えられないことを理解すべきである。
国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数の異なる周波数の存在可能な放送信号を離散的に受信し、前記信号の特 定の周波数の1つにロックして該信号に関係する出力信号を発生する手段を有す るラジオであって、 前記出力信号は、前記ラジオが前記存在可能な放送信号の1つにロックされてい ないとき、典型的に負極性および正極性の両成分を含んでおり、 前記出力信号は、前記ラジオが前記存在可能な放送信号の1つにロックされてい るとき、典型的に一定極性の成分のみを含んでいるものにおいて、 放送チャンネル表示システムは、前記出力信号に関係する信号を受信し、前記出 力信号に前記一定極性とは極性が反対の極性成分があるとき、トリガ信号を発生 する検出手段を備えていることを特徴とする放送チャンネル表示システム。
  2. 2.前記検出手段は、前記出力信号が前記一定極性とは極性が反対の極性成分を 持ちかつ前記出力信号が所定のしきい値を超える値を持っているとき前記トリガ 信号を提供する請求の範囲第1項に記載した放送チャンネル表示システム。
  3. 3.前記所定のしきい値は少なくとも前記一定極性成分の最大値の10%に等し い請求の範囲第2項に記載した放送チャンネル表示システム。
  4. 4.複数の異なる周波数の存在可能な放送信号を離散的に受信し、前記信号の特 定の周波数の1つにロックして該信号に関係する出力信号を発生する手段を有す るラジオであって、前記ロック手段は、前記ラジオが前記存在可能な放送信号の 1つにロックされていないとき典型的に負極性と正極性との両成分を含み前記ラ ジオが前記存在可能な放送信号の1つにロックされているとき典型的に一定極性 の成分のみを含む出力信号を発生する出力を有する同相乗算器を備えており、前 記出力信号を受信し、前記出力信号が前記一定極性とは極性が反対の極性成分を 含みかつその値が所定のしきい値を超えているときトリガ信号を発生する検出手 段を備えていることを特徴とするラジオ。
  5. 5.さらに前記トリガ信号に応答して整形されたパルスを発生するパルス発生器 手段を備えている請求の範囲第4項に記載するラジオ。
  6. 6.さらに前記整形されたパルスを受け、少なくとも所定期間のラッチ出力信号 を発生するラッチ手段を備えている請求の範囲第5項に記載するラジオ。
  7. 7.さらに前記ラッチ出力信号を受け、チャンネル走査機構を適切にトリガする のに使用し得るドライブ信号を発生するドライバ出力手段を備えている請求の範 囲第6項に記載するラジオ。
  8. 8.前記検出手段は差動増幅器を具備する請求の範囲第4項に記載するラジオ。
  9. 9.前記所定のしきい値は少なくとも前記一定極性成分の最大値の10%に等し い請求の範囲第4項に記載のラジオ。
  10. 10.複数の異なる周波数の信号を離散的に受信し、前記信号の少なくとも1つ に関係する出力信号を発生する手段を備えたラジオにむいて、 前記出力信号は典型的に、前記ラジオが前記存在可能な放送信号の1つを受信し ていないとき負極性および正極性の両成分を含んでおり、 前記出力信号は典型的に、前記ラジオが前記存在可能な放送信号の1つを受信し ているとき一定極性の成分のみを含んでおり、 放送チャンネル表示システムは、 a)前記出力信号に関係する信号を受取り、前記出力信号が前記一定極性とは極 性が反対の極性成分を有しているときトリガ信号を発生する検出手段と、b)前 記出力信号に応答して、前記出力信号が所定のしきい値に少なくとも等しい信号 強さを示さないとき、前記トリガ信号を発生し、該トリガ信号をチャンネル走査 機構が利用して走査機能を動作させまたは禁止することができるようにする信号 品質評価手段と、 を備えていることを特徴とする放送チャンネル表示システム。
JP62504557A 1986-09-02 1987-07-20 放送信号検出表示システム Granted JPS63502395A (ja)

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