JPS63501647A - 清掃車両 - Google Patents

清掃車両

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JPS63501647A
JPS63501647A JP50458386A JP50458386A JPS63501647A JP S63501647 A JPS63501647 A JP S63501647A JP 50458386 A JP50458386 A JP 50458386A JP 50458386 A JP50458386 A JP 50458386A JP S63501647 A JPS63501647 A JP S63501647A
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JP50458386A
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Inventor
ダンカン,イアン・ジェームズ
Original Assignee
モーニングフィールド・リミテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 清掃車両 この発明はブラシ歯車または吸込歯車または両者のような、物体を除去する手段 を含む清掃車両に関する。このよ舗道を清掃するためのおよび/または産業の清 掃および掃除を行なうための自己推進の車両であって、車両は吸込ノズルを含む 吸込歯車と、上方に延びる軸について回転し物体を横に内側にノズルの経路に掃 くように勧<、側部ブラシの形のブラシ歯車を有する。
現在入手可能な清掃車両はブラシ歯車および吸込歯車と関連したアセンブリ、特 にそれらの構造、設置および制御に関して改良を必要とする。吸込歯車に関して は、ダクトおよび他のアセンブリについて、特に空気の流れ、電力消費および関 連した要因に関するその構造と配置に、改良が必要とされる。
この発明の目的は、これらの観点の1つまたは2つ以上、または一般に改良を提 供する清掃車両および装置を提供することである。
この発明に従えば添付の請求の範囲に規定される清掃車両が提供される。この発 明はまた請求の範囲によって規定される他の装置を提供する。
この発明はまたこのいかなる請求の範囲のすべての特徴によっても制限されず、 ここに開示されたいかなる新規な特徴または新奇な特徴の組合わせをも含む、清 掃車両および他の装置を提供する。
発明の実施例は添付の図面を参照して例を挙げて説明され、図において: 第1図は正面から一側面へ見た清掃車両の斜視図であって、ブラシ歯車および吸 込みノズルが左手角に回転されている; 第2図は後方と一側面から見た第1図の車両の斜視図であって、真空タンクがそ の後方の排出位置まで上げられ、スキップまたはその類似物に中身をあけるよう になっており、操縦歯車およびノズルは右手角に回転されて示されている; 第3図は車両の前方の操縦ユニットと吸込ノズルおよびブラシ歯車の支持物を形 成するサスペンションアセンブリを後方および一側面から見た斜視図である;第 4図は、吸込ノズルおよび関連の構造物を通した前/後方向の、より大きな規模 の垂直断面を示す;第5図は第4図の矢印Vの方向で見た、第4図のノズルの左 の半分の平面図を示す; 第6図および第7図は第5図の矢印■−■および■−■によって示される第5図 のノズルを通る断面を示す;第8図は第5図の矢印■によって示される方向での ノズルの側面立面図を示す; 第9図は第4図の吸込ダクトの端面図であり、図の方向は第4図の矢印■によっ て示される; 第10図および第11図はそれぞれ右の角度の角に向かって、および左での回転 を行なっているときの、掃く動作の間の車両10の平面図を概略的に示す;第1 2図および第13図は、第1図の車両のブラシの1つおよびその設置の詳細をよ り大きな規模で示し、第12図において図の方向は第1図のそれと大よそ対応し 、第13図では第12図の矢印X■によって示されている;第14図は第2図の 車両のファンアセンブリを含む吸込歯車の斜視図であり、図の方向は第2図の矢 印XIVによって大よそ示されており、この図はまた第14図で見られるダクト と協働する2個の真空の室および2個の充満した室の位置と大よその寸法を概略 的に示す;第15図は第14図で見られるファンアセンブリの1つの分解図を示 す; 第16図は第2図の真空タンクアセンブリの一部の背面図であり、図の方向は第 2図の矢印XVIによって示されている; 第17図は2個の一般にL形状の運転台の壁の要素のアセンブリを示す; 第18図は第1図の車両の運転手の運転台の枠組要素の側面立面図を示す; 第19図、第20図および第21図は車両の運転台の側部の枠組を通る断面を示 し、断面は第18図の矢印XIX−X■、xx−xx、およびXX I −XX  Iによって示される方向にとられている; 第22図は関連の摺動窓アセンブリとともに、第21図の断面をより小さい規模 で示す; 第22図は運転台の側部の枠組を連結する交差部材を通した断面を示し、断面は 第1図の矢印xxn−xxnによって示される方向でとられている;さらに第2 3図は修正されたブラシヘッドアセンブリを通る垂直断面を示す。
操縦歯車 ブラシ歯車または吸込歯車またはその両方などの、物体を除去する手段を含む清 掃車両の場合には、車両のための操縦の配置に関して問題が生じる。最も効率的 な清掃動作を達成するために、ブラシ歯車および/または吸込歯車のインレット またはノズルを設置するのは困難である。これは、車両が可能な最小の半径の回 転円を採用することを必要とする、自動車または街路の備品等の構造物のまわり を清掃するときに特に難しい。通常この種の清掃車両は前方操縦であり、これは それ自身で、前方車輪に関したノズルの位置の問題につながる。車輪運動のジオ メトリ−はそれ自身で、ノズルが所望されるように操縦される車輪に直接その間 にかつ近接して位置づけられることができないということを意味する、なぜなら きつい角ではノズルの詰まりが必然的に起こるだろうからである。さらに、全体 としての車両に関して、ブラシ歯車および/またはノズルの、現在のシステムで 供給されるよりも、特にノズルアセンブリがキャスタ車輪上に設置されるかまた はスキッド上に設置されるようなものにおいて、より効果的な設置を提供する必 要がある。
図面に示されるように、清掃車両10は前方の操縦可能な車輪16および被駆動 の後方車輪18を含む地面車輪上に設置された車両本体12を含む。操縦車輪お よび関連の操縦歯車の形の制御手段20が、操縦可能な車輪16を通常の方法で 制御するように設けられている。ブラシ歯車24および吸込歯車26を含む物体 を除去する手段22は車両本体12上に設置され、車両が操縦されるにつれて車 両本体と関連して回転するように操縦可能な車輪16に接続されている。この実 施例において、ブラシ歯車および吸込歯車は両方とも支持手段28上に設置され ており、これはそれ自身車両本体に関連した回転運動のために設置されている。
支持手段はまた全体のアセンブリが調和して動くように、操縦可能な車輪16を 保持する。物体のインレット手段またはノズル30は操縦可能な車輪16の間に 、それらの内側の表面に緊密に近接して位置づけられている。支持手段28は一 般に中央に位置づけられたピボット32を有し、それによってアセンブリは一般 に上方に延在する軸34について回転可能である。このようにブラシ歯車および ノズルおよび操縦可能な車輪は単一のアセンブリとして回転し、それによってそ れらの相対的な位置は車両の操縦運動の間不変である。ノズル30を車両10の 室または真空タンク38と接続するように働く吸込ダクト36は、ダクト36の 縦方向の軸がピボット軸34に近接して位置づけられるように配置されており、 近接の程度は操縦アセンブリが車両の機動の間に回転すると、吸込ダクト36の 軸34についての運動が一方でその上部端部の真空タンク38への固定された位 置と結合してダクト36の撓みを生じるようになっており、これはその柔軟性に よって弾力的に調節され得る。図示されない修正において、ダクト36は操縦軸 34を規定する環状の軸受を通って延在する。
第3図は支持手段28の一般の配置を示し、これはコイル圧縮ばね76および関 連のショックアブゾーバ78によって、操縦可能な車輪16に弾性のサスペンシ ョンを提供する一元の前方車軸ユニットの形状である。前方車輪の各々のサスペ ンションアセンブリは従来の自動車の設計に基づいており、しかし−元に前方車 軸アセンブリ内に組み入れられており、これはそこから実質的に直立の操縦軸受 82が車両10の車両主枠組84から下に突出する軸受ハウジング150(第4 図を参照せよ)に受取られるように突出する主な構造の枠組80を含む。アセン ブリ28は操縦軸32についての旋回運動のために運転者の操縦車輪および操縦 歯車ボックスに接続されている。装着プレート86が主枠組80に固定されかつ それと調和して動くようにされており、上で詳細に述べられたように、ブラシ歯 車24がこれに固定されている。
第10図はこの種の清掃車両のほとんどが不可能であるような様態で矩形の角を 掃き出している車両10を図示する。ブラシ歯車24の側部掃除ブラシ40およ び42は、運転者の制御の下でアームの内側の端部で軸54および56について 弧50および52の動きのために揺動可能な支持アーム46および48を含むブ ラシ設置物44および45上に保持されている。
第10図はブラシ40および42の通常の真直ぐの位置を実線で示し、調節され た位置を40a、40bおよび42a、42bで示される破線で示す。ブラシ軸 は同様に58a、58bおよび60a、60bで示される。第10図において、 車両10の中央線62は操縦軸32を通って延在する。前方車輪軸のまっすぐ前 方の位置とそれらの第1図に示される完全に回転された位置との間の最大角64 は、この実施例では66度である。
第10図は車輪16が軸34について回転されたときに、建物の壁66および6 8によって規定される角をブラシ4の(下で述べられる操縦およびブラシの揺動 制御の賢明な使用によってこの不便な直角のゾーンの高い割合が掃除されるかを 、明らかに示す。回転運動の間、ブラシはそれらの公称の調整されない位置を規 定する、操縦軸34上に中心づけられた弧70に沿って動く。第2図において、 対応する項は第1図と同じ数をつけられ、車両は縁石72によって規定される左 手の屈曲部のまわりを操縦されて示されている。このような屈曲部を掃除する問 題は42Xてその調節されない(真直ぐ前方の)位置で示された左手のブラシ4 2の位置によって第11図に例示される。参照符号42Yは軸34について操縦 を回転した後のブラシの位置を示す。参照符号42Zは操作者がブラシをその支 持アーム48上で軸56について内側に揺動する揺動制御を作動させた後のブラ シの対応する位置を示し、それによってブラシは縁石72に達し、それによって 物体をノズル30のゾーンに導く掃除ライン74を有する。ブラシおよびノズル の一体の設置のために、操縦機動の間(それらのブラシピボット軸についてのブ ラシの動きを除いては)それらの相対的位置が車両が真直ぐ前方に進んでいるか のように同じであり、それによってすべてのときに掃除の効率が維持されている ことが認められるだろう。操縦可能な車輪および物体除去歯車の同様に一体の設 置は、非常にきつい回転円が達成されることを可能にする。
発明の範囲から逸脱しない、上の実施例になされ得る他の修正は以下のとおりで ある。第1に、成る応用については、車両は後方の操縦可能な車輪を有するかま たは実際単一の操縦可能な車輪を有することができる。第2に、ブラシ歯車また はノズル等の吸込歯車のいずれかの、清掃歯車センブリの形である必要はない。
たとえば、これは清掃歯車が混成の軸支のアッカーマン型操縦システムに接続さ れた軸支された構造上に設置されることができて、操縦された車輪に個別のキン グピン軸について作動角度運動を提供するように考えられてもよい。支持構造が その独自の直立の旋回軸を有してもよく、また水力のまたは機械的な手段によっ て操縦される車輪に接続されて(掃除をしていないときに成し遂げられるように )選択的に接続を外すことを可能にし、清掃歯車のまた操縦される車輪よりも大 きな、または等しいかより小さい角度運動を提供するようにされてもよい。当然 、この発明はごしごし洗うような機械、または吸込システムの代わりにブラシ型 の物体持上げシステムを用いたものにも適用可能である。
吸込歯車−ノズルおよび吸込ダクト 車両10の吸込歯車26はノズル30を含み、これは吸込ダクト36を介して清 掃動作において除去された物体を受取る真空タンクまたは室に接続されている。
ファンアセンブリが空気と伴われた物体をタンク内に引入れその圧力側を大気に 排出する。
既存のノズルおよび吸込ダクトアセンブリの限界は、不十分な空気の流れの効率 、乱流の発生、結果的なファンアセンブリにおける高電力消費、比較的高い製造 費用、ソフトドリンクの缶などの大きな異物を収容する不十分な能力および街路 の備品などとの衝突の損傷に対する不十分な抵抗力を含む。
第4図ないし第9図に示されるように、物体インレット手段を構成するノズル3 0は清掃されるべき表面100に近く近接して位置づけられることができる。ノ ズルは中空の室102を形成する重合体材料のモールディングを含み、その下部 表面104はノズルの前方部分に滑らかな輪郭の上部表面を提供する。室102 の上部表面104は空気ガイド表面を構成する。ノイズ30の内部表面のすべて は効率的な空気の流れを促進するために滑らかな輪郭になっている。第5図に示 されるように、ノズル30の前方部分106は一般に平面図に見られる凸状の形 状を有する。この形状は中央の線形のセクション108と側部セクション110 とからなる。この凸形状の結果は、ノズルの前方端縁108および110とノズ ルの後方領域112との間の空気ガイド表面104にわたる空気の経路の長さが ノズルの全動作幅にかかってほぼ等しい長さになることである。これは第5図で 半径114によって示され、点116から放射状に延びて例示されている。
ノズル30によって規定されそこに空気および物体が引き入れられる喉118は 、その頂部で空気ガイド表面104によって規定されその下部で掃かれる表面1 00によって規定される。喉の横方向の範囲は半径114に沿って拡がる側壁1 20によって規定される。喉118はノズルアウトレット122へ集中し、ここ に吸込ダクト36の下方端部124が結合される。第5図で見られるように、ノ ズルアウトレット122およびこのためダクト36の下方端部124は非円形の 横断面の輪郭であり、一般に丸みをつけられ、それぞれ大きなおよび小さな軸1 26および128を有し、後者は第5図の中央半径114と一致する。大きな軸 126は車両10の通常の前への動きの方向Fを一般に横切って延在する。第9 図で見ることができるように、ダクト36の上方端部130はその下方端部12 2と同様の横断面の輪郭を有し、一般に丸みをつけられ大きな軸132と小さな 軸134を有する。こうして両方の輪郭は一般に長円形または楕円形であり、そ れによって側壁120によって規定される喉118の比較的広い取入口の幅を補 足する動きをし、またソフトドリンクの缶等の比較的大きな物体が詰まることな しにダクト36を通過することを可能にする。
第4図ないし第7図に示されるように、ノズル30の構造は実質的に全体に中空 の本体である。室102がその前方部分を形成する。これは側壁120と一体で ある。これらの後者はノズルの後方周辺136のまわりに続く。第4図、第6図 および第7図から見られるように、側壁120と後方周辺部分136とは、はぼ 平坦な地面に面する表面138を含む二重外板の構造を有する。ノズルの後方1 36で、この下方表面140はわずかに半径に選ばれて横方向軸142について のノズルの上昇および下降を調節し、運転者の制御の下でソフトドリンクの缶な どの大きな対象物を入れる。中空の室102と喉の側壁120およびノズルの後 部部分136とはこうしてかなりの構造的強度と衝撃に対する抵抗を有する単一 の中空の構造物を形成する。
これらの構造物は非常に耐久性のあるプラスチック材料で形成される。ノズル3 6の中空の構造物の一元の性質は後者に大きな構造的完全性を与える。プラスチ ック材料の弾性の特性はこれに重大な衝撃に対する抵抗と耐久性を加える。さら に、ノズルの後部部分136の滑らかに湾曲した下部の輪郭はノズルの前のおよ び内部部分の対応する滑らかな周辺を補足し、それによってノズルの後方から入 る空気の比較的小さな割合が乱流を引き起こさず、またはその他の態様で滑らか な空気の流れを干渉しない。
ノズル30は回転または吹込成形技術によって形成される。これは中空の構造物 が費用に対して効率的な態様で形成されることを可能にする。ダクト36も同様 に形成される。その下部部分124はノズルに着脱可能に固定される。
構造的な一体性はダクトの底に形成されるフランジ144によって促進される。
ダクトは1または2以上の長さで形成されてもよい。その上部端部130は支持 物146上に設置されこうして固定される。ノズル30は前方車輪16とともに 操縦軸34について回転する。こうしてダクト36は操縦が起こる際の歪みの程 度を調節しなければならない。その中間の部分は軸34のまわりの弧内を動く。
ノズルはノズルの固定点148に留められたファスナーによって支持手段28上 に設置される。ノズル30を操縦軸軸受150に接続する支持構造(図示せず) は運転者の制御の下でノズルの軸142についての上下の旋回を提供する。
この運動はダクト36の撓みによって調節される。成る応用では、ダクト36を 、適切には強化されたゴム等の弾性材料から製造することが好まれるだろう。
使用において、ノズルと吸込ダクトとの滑らかに合併する輪郭は第4図の線15 2によって示される主な流れの経路に沿った効率的な空気の流れを促進する。空 気は湾曲した経路を追随しそれによって摩擦の損失および乱流が最小にされる。
喉118の一般に矩形の楕円の断面形状は吸込ダクト36の底の端部に滑らかに 合併し、それによって空気の流れの効率の損失を最小にするのに貢献する。この 効果はダクト36のその上部端部130に拡開部分154を設けることによって 高められ、ここでそれは真空タンク38に向かって開く。この吸込ダクトの拡開 部分はディフューザとして作用し、ここで管の断面区域が増加される。伴われた 物体の運動エネルギは維持されるが空気は遅くなる。
このようにして空気の運動エネルギが回復される。たとえば、空気の速度の10 %の減少で電力消費の20%の減少が達成されるだろう。
ノズルの凸状の前方端縁を設けることは、ノズルに入る空気のために、ノズルの 前方端縁と吸込ダクトの底との間に、ノズルの幅のすべての部分にかかって実質 的に一定の経路の長さを提供するという重要性を有する。これは非乱流の空気の 取入れを大いに容易にする。線形の横方向のノズルの前方端縁を備える従来の配 置は、ノズルを通る空気の流れの経路の非常に変化する長さにつながり、それに よってノズルの加速効果が空気にその取入位置に従った変化する効果を有する。
こうして、結果として起こる乱流とともに異なった最終の空気の速度が生じる。
この発明の範囲から逸脱することなしにこの実施例になされ得る修正は以下のと おりである。第1に、ノズル30の前方端縁108は、上の実施例において真直 ぐな端縁によってそこに与えられる近似の代わりに、湾曲した輪郭を備えて形成 され得る。特定のノズルの応用のためにはノズルの中空構造の形状のかなりの変 化が必要とされるだろう。
単一の連続した室を形成するのでなく、それに構造的な部材を提供して2つまた はそれ以上の閉じた中空の室を有する満足なノズルを提供することも可能であろ う。一般に中空の室は閉じているが、特定の応用のためにはそこのいくつかの開 口部は構造の一体性に重要な悪影響を及ぼすことなしに許容できるだろう。ノズ ルおよびダクトアセンブリの製造のための適切な重合体材料は適切な充填材を伴 ってもまた伴わなくてもよく、以下のとおりである:鎖状中密度ポリエチレン( LMDPE)、鎖状高密度ポリエチレン(LHDPE) 、超高密度ポリエチレ ン(UHDPE)、架橋高密度ポリエチレン、デュポンハイトレル(Dupon tHytrel) 、E、 V、 A、 、その他である。吸込ダクト36はそ の全長にわたって断面が長円形である。これはより大きい断面の円柱のダクトに 融合することができる。
吸込歯車−ファンアセンブリおよび真空タンク以前に提案された吸込清掃車両は 内燃機関からの機械的または水力手段によって駆動されるファンを用いる。ファ ンを駆動するために補助のエンジンが設けられているところでは、実質的なエネ ルギの損失は調節され得るが、これは以下に述べられるような、単一の電力プラ ントが最大の効率で車両のすべてのシステムを駆動しなければならない小型の車 両では当てはまらない。したがって、このような車両では、電力の入力を空気の 圧力および流れに変換するための40%またはそれ以下の典型的なファン動作効 率は受容できない。現在入手可能な掃除車両の他の不満足な局面はファンの圧力 側からのおよびノズルの入口からの高い騒音の出力や、空気移送ダクトおよび室 によって取られるかなりな空間と、全体の車両のサイズへの結果的な影響とを含 む。
第2図および第14図ないし第16図に示されるように、車両10は後方車輪1 8を駆動する水力モータとファンアセンブリ164および166のそれぞれを駆 動する対応する水力モータ162とに流体を分配する水力ポンプを駆動する後方 エンジン160を含む。ファンはそれらの吸込側で吸込ダクト168および17 0を通して真空タンク38と連通する吸込手段を構成し、それによって空気と物 体はノズル吸込ダクト36を介してタンク内に引き込まれる。
各ファンの圧力側はその出口端部に向かって拡がるダクト壁を有するそれぞれの ディフューザダクト12および174を介して空気を大気に排出する。ディフュ ーザダクトはファンの圧力側から、その前方端部でタンク38の上部部分上に設 けられたそれぞれの充満した室176および178を介して空気を排出する。充 満した室は2つの他の一般に楔形状の室、すなわち吸込室180および182と ともに一体成形されたアセンブリとして形成される。充満室176と178との 間には一般に水平の頂部表面186を有する中央チャンネル184があり、これ は真空タンク38の平坦な後方表面188の前方の連続を形成し、これは第2図 に示されるように、タンク38が空にするために持ち上げられたときに開いた排 出位置まで旋回する。様々な室およびチャンネルは第14図で概略的に示され、 真空タンク38の頂部に固定された一元のプラスチックモールディング190内 に形成されている。吸込ダクト168および170は吸込室180および182 と傾斜したワイヤメツシュスクリーン192とを通って真空タンク38に向かっ て開く。こうして比較的大きな矩形のスクリーンがそれを通してタンクが排出さ れる手段を構成する。矢印194はスクリーンを通って吸込ダクトに通過する空 気を示す。矢印196はノズル吸込管36の排出端部130から離れる空気およ び伴われた物体を示す。矢印198はファン164および166の圧力側から排 出された空気を示す。ディフューザダクト172および174の上方端部は充満 室176および178内に形成されたインレット開口部197および195と組 になる。充満室の前方および後方壁193および191は拡がり、それによって 室の前/後幅は排出方向に漸進的に増加する。一般に水平のスクリーン189お よび187が各室176および178の頂部に設けられ、その頂部開口部を閉じ 、開口部を規定する端縁の間に延在する。スクリーンはワイヤメツシュまたは拡 げられた金属材料を含み、さらに放出された空気を減速するように働く。使用に おいて、充満室はディフューザダクトの断面区域のかなりの拡大を表わし、それ らに排出される空気を減速するように働き、この効果は頂部スクリーンによって 増加される。
第15図に示されるように、ファンアセンブリ166は羽根のあるインペラ18 5を含み、これはディフューザダクト174と混合する環状のダクト181と、 吸込ダクト170に接続された中央のインレット開口部を有する後部プレート1 79および前部プレート177とから形成されるハウジング内で、横軸183に ついて水力モータ162によって回転される。第15図はダクト壁の詳細を示す 。
材料の箱に入れられて示され、あまりよく見えない。ディフューザダクトは断面 形状は四辺形であり一般に矩形である。ダクト壁は一方または両方の対が拡がっ てもよい。この実施例では、前方および後方壁175および173は側壁171 および169よりも速く拡がる。壁の1対が拡がり1対が平行であるところでは 、拡がる壁の間に含まれる角度は好ましくは5度ないし20度の範囲にあり、好 ましい範囲は10度ないし12度であって、最適の角度は11度である。4側面 のすべてが拡がるところでは、向かい合う側部の間に含まれる角度は3度ないし 15度であり、好ましくは5度ないし8度、理想的には6度である。ファン16 4および166は比較的低い位置に位置づけられ、そのためディフューザダクト 172および174は空気の速度の非乱流の減少のために十分な長さを有するこ とが注目されるであろう。たとえば、時速的130kmのファンアウトレッドの 空気の速度では、この実施例では約59cmの距離において充満室からの排出で およそ時速8kmの空気の速度の減少を達成することが可能である。好ましくは 、少なくとも30cmのディフューザダクトの長さが提供される。
使用において、ファン164および166は吸込ダクト168および172、そ れらの頂部171および169で閉じかつスクリーン192を介してタンク内に 後向きに開く吸込室180および182とを介してタンク38を排出する。タン ク内の圧力の降下はノズル30および吸込ダクト36を介してそこへの空気のイ ンレットを引き起こす。
伴われた物体はタンクの頂部表面186に当たり、その中に堆積する。ファンの 圧力側はディフューザダクト172および174を介して排出し、これは空気の 運動エネルギの圧力および堆積流れのエネルギへの効率的な変換を乱流なしに可 能にし、それによってファンのエネルギの空気の流れのエネルギへの変換の効率 もまた大いに高められる。
タンク内の物体の効率的な堆積、および充満室を介しての過度の埃りの排出を避 けることは、ノズル30の前方のスプレーノズル(図示せず)への水タンク16 7からの水スプレーを用いることによって、また掃除されるべき表面に直接下向 きに排出することによって促進される。それによってタンク38内に集められた 水は′a過ススクリーン介してタンクへ再循環される。タンクは近接して下方に 傾斜する壁を備えた最下部を有し、この部分から再循環された液体が引かれる。
タンクはブラシ歯車上のノズルに水を供給する別のきれいな水の区画を含む。
ブラシ歯車−ブラシの設置および制御 米国特許第4335482号(ジョーンズ)には掃除車両の回転ブラシのための 設置が開示されている。ブラシはリーディングアーム上に設置される。ブラシは アームの縦方向に延びる軸についてまたアームの横方向に延びる軸について回転 可能である。両方の軸はブラシの回転軸を通つて延びる。衝撃吸収手段が設けら れてブラシの跳返りを減じまた衝撃負荷を吸収する。ばね手段が設けられてブラ シを規定された基本の作業位置に保持する。他の提案におし)で衝撃を感知し応 答するために様々な制御システムが設けられている。それにもかかわらず、リー ディングアームブラシ設置の基本的な弱点は保たれ、またそれに関連した過負荷 および衝撃検出制御システムの洗練と応答性の度合に応じて保護されるだけであ る。しかしながら、リーディングアームブラシ設置は基本のブラシ動作に関連し て考慮すべき利点を有し、しかしこのようなブラシ設置を衝撃および同様の負荷 から守るための手段にいくつか、前に提案された洗練された保護および制御シス テムの複雑化と費用につながらないいくつかの改良を必要とする。同様に、作業 においてブラシを位置づけかつ作業中にその姿勢を制御するための改良されたそ して好ましくは簡潔化された手段が所望される。
図に示されるように、ブラシ歯車24は設置アーム46および48を含む設置物 44および45上に保持されたブラシ40および42を含み、アームはそれらの 内側の端部で、上方に延びる軸54および56についての旋回運動のために操縦 される支持手段28に軸支的に接続されている。
ブラシ設置物は方向Fに関して一般に前に延びる。ブラシはノズル30による収 集のために物体を横方向に内側に掃くために示された方向へ上方に延びる軸につ いて回転する。
各々それぞれ内側と外側の部分200および202を含む左と右のアームは旋回 手段204と端部と端部に配置され、旋回手段は部分200および202を相互 に接続する一般に上方に延びる旋回軸206を有し、それによって外側の部分2 02は内側の部分200と関連して回転しブラシが対象物と衝突した際にブラシ 設置物の折れる動きによってブラシが後方向に撓むことを可能にする。
各設置アームの内側の部分200は上部リンク210および下部リンク212か らなる平行四辺形のリンク仕掛け208を含む。それらの内側の端部で、これら のリンクは直接、支持手段28に軸支される。それらの外側の端部で、それらは 同様に外側のアーム部分202に直接軸支される。
この後者はそれぞれのブラシ40および42のカバー204に堅く締められたア ームおよびブラケットアセンブリの形状である。リンク仕掛け208は外側のア ーム部分202の姿勢を維持するように働き、それによってブラシの姿勢が制御 できる。外側の部分202はばね216の形状の弾性手段によってストップ21 8に対して保持され、それによってアーム部分200および202の互いに関連 した通常の作業位置を規定する。ノズルの前/後中央線に関したブラシの通常の 作業位置では、ブラシが機械の通常の掃除幅を掃除するように設置されていると 仮定すれば、設置アームの内側部分200はノズルの中央線に向かって約5度な いし25度の傾斜で傾けられている。設置アームの外側部分202は内側部分の 外側の側部に位置づけられ、そこから横方向に外側に延びる。関連したブラシは 同様にその内側の設置アーム部分の外側側部上に主に位置づけられる。この配置 およびブラシ設置アセンブリのジオメトリは一般に、衝撃による、ブラシに働く 後向きの力が、ブラシ設置リンク仕掛けが折れて内側のブラシ設置アーム部分2 00上に内側に方向づけられた力を及ぼすようになっている。
作業において、ばね216は外側のアーム部分202をストップ218に対して 保持する。平行四辺形のリンク仕掛け208は外側のアーム部分202を予め定 められた姿勢に保持する。この実施例では上部リンク200の向かい合う端部の ピボット継手は自在継手であり、一方下部リンク212の端部のそれは玉継手で あって、それによって垂直軸56および206と、同様に平行四辺形のリンク仕 掛けによって必要とされる対応の横方向の軸とについての旋回運動が可能になる 。ストップ218はブラシ42の作業ラシはまたボルト222によって規定され るブラシ側部装填軸220についても調節可能であり位置は調節ボルト224に よって調節される。軸220についての調節はその主な掃除領域において掃除さ れる表面に対するブラシの装填を決定し、これはその側部で軸220から離れて ブラシの周辺に位置づけられている。前/後調節軸224はブラシの装填がブラ シの前方の主たる掃除ゾーンにおいて前向きにまたは後向きに増加されることを 可能にする。この実施例では、軸224についての調節は提供されていな(1が 、これは容易になされ得る。両方の軸220および224についての調節は、た とえばスレーブ水力ラムおよび/またはばねによって、リモートコントロールで 容易に成し遂げられ得る。
ブラシ歯車の制御が次に述べられる。各ブラシは方向Rで回転するように水力モ ータによって駆動される。前方の操縦可能車輪16に関して各ブラシの横方向の 位置が一旦設定されると、何かの障害物に遭遇するかまたはたとえば張り出した 建物の構造物の下を掃除するためにブラシの1つを外側に動かすことが所望され るときを除いては、操縦機動の間さらなる横方向の調節は必要でない。各ブラシ の横方向の制御は内側および外側の水力ラム226および228によって成し遂 げられる。内側のラム226は弾性手段を構成する。これは水力液体の一定の低 圧ソースで供給され、これは平行四辺形のリンク仕掛け208を外側に偏倚させ る。ラム226はその端部で玉継手230および232によって接続され、支持 手段28と下部リンク212との間で作動する。アセンブリのジオメトリのため に、ラム226はブラシに軽い揚力を及ぼし、それによってその重量を調節可能 な範囲までオフセットする。外側のラム228はリンク仕掛けの外側への動きを 制限する調節可能なストップとして機能する。使用において、リンク仕掛けが外 側に動かされるべきときには、運転者は弁を操作して外側のラム228をタンク に接続し、それによってこれは内側のラム226の外側に向かう力および/また は道路の表面に対するブラシの反力の下で引込むことができる。ブラシが所望の 位置に達すると、運転者はラム228を分離し、それからこれはストップとして 動作しリンク仕掛けを支持手段28に関連した新しい位置に保持する。ブラシを その中央の移送位置まで動かすかまたはそれを内側に動かすために、外側のラム 228は圧力をかけられる。通常の作業の間、この動作は内側のラム226に供 給される比較的低い水力の圧力を打ち負かし、ブラシは掃除されている表面と接 触して内側に動く。もしもブラシが持ち上げられるべきならば、内側のラム22 6もまた圧力をかけられ、それによってリンク仕掛けが内側に動くにつれてそれ をまた持ち上げる。
ブラシが障害物を打つと、これはまず軸206について後向きに揺動し、一方リ ンク仕掛け208上に横方向の内側の力を発生し、これはラム226からの軽い 外側の偏倚を克服しブラシがまた後方と同様に内側に揺動することを可能にする 。ラム226に接続されたリリーフまたは圧力制御弁はこれがこれらの条件下で タンクに排出することを可能にするだろう。代わりに、リリーフ弁の設定に従っ て、ラム226はリンク仕掛けが上がってそれによってブラシのリリーフ動作の 第3のモードを提供することを引き起こしてもよい。同時に外側のラム228は ラム内の部分的な真空の発生によるリンク仕掛けの横方向の内側への動きに弾性 的に抵抗する。こうして、外側のラム228は主にストップ装置であって、これ はまた揺動アクチュエータとしても機能し、また衝撃の下では弾性の抵抗を提供 する。内側のラム226はリンク仕掛けを外側に装填する弾性装置として機能し 、しかしこれはまた衝撃の条件の下では持ち上げ機能および過負荷リリーフ機能 を有する。ラム228は玉継手234および236を介して支持手段28と上部 リンク210の間で作動する。
上の実施例になされ得る修正の中には、提供されたものの代わりに、代わりの弾 性装置、代わりのピボット継手構造および姿勢調節手段、またアセンブリのジオ メトリへの一般の修正がある。2個の単一の作動ラムは単一の二重作動ラムに置 き換えることもできる。
ブラシ設置−ブラシカバー 清掃車両のブラシ歯車等の物体除去手段の場合には、特にリーディングアーム上 に設けられているものの場合にはブラシヘッドが損傷を受けやすいことがわかっ ている。通常、これらの構造物はスプレーノズルとともに水力モータ等の駆動を 、ブラシヘッドを支持するためのリンク仕掛けとともに保持する。これらの構造 のすべては街路の備品等の固定された対象物との衝突の際に損傷を受けやすい。
自由に回転可能な衝突プレート等の、これらの要求に応じるための先行の提案は 十分ではなく、弱さを減じることおよび/またはブラシアセンブリの高さの要求 を減少させて後者が座席等街路の備品の成るものの下を掃除できるようにするこ とに関連して改良が必要とされる。
第23図は第1図のブラシ支持カバーの詳細を示す。第12図および第13図は 異なったブラシ歯車支持物を示す。
第23図に示されるように、ブラシ42は軸260についての回転を成し遂げる ためにホース軸継手258を介して駆動される水力モータ256の出力シャフト に結合された保持プレート252上に設置された剛毛250を含む。モータはブ ラシカバーを形成するハウジング260内に位置づけられ、またスプレーノズル 262とともにハウスモータとして働き、これはハウジング260の前方周辺に 沿ってまわりを取り巻いて間隔をあけられた位置に位置づけられ、剛毛250に よって描かれる円錐の前の側部上にライン263によって示される弧に水を吹き 付ける。ノズル262はタンク167のきれいな水の区画から水を受取る。
ハウジング260はブラシ42のための設置構造物の部分をなし、ブラシの装填 軸受支持構造物の一部を形成する中空の本体の形状である。ハウジングはブラシ 設置リンク仕掛けへ直接の装填軸受接続のための接続手段264を有する。この 実施例において、ブラシ設置アームの外側部分202は接続手段264に堅く固 定されており、後者はハウジング250と構造的に一体であり、これは適切なプ ラスチック材料の単一の中空の構造物として形成され、ブラシアセンブリの座席 および街灯柱等の街路の備品との衝突のために柔軟で弾性の衝突装置として働く 。中空のプラスチック構造物は内部の金属の支持要素266を有し、これはブラ シ設置リンク仕掛けに直接結合されている。これらはブラシ支持負荷を中空のプ ラスチック本体260に移送する働きをする。しかしながら、ハウジング260 の強度および堅さの主な部分はその自己のプラスチック材料およびその中空の形 状から由来する。内部の金属構造物266はそこに接着されてもよい。中空本体 内にはモータ256およびそのホースの受入れと除去に十分な開口部が形成され てもよい。ブラシ42に接続されたブラシ設置アームは一般に水平にそれに延び 、好ましくはそれから約2.5cm以上は上に突出しないことが注目されるだろ う。
使用において、ハウジング260はモータ256およびノズル262を固定され た目的物との衝突による損傷から保護する働きをする。ハウジングはブラシアセ ンブリの全体の高さにほとんど何も加えず、またブラシ設置リンク仕掛けのそれ への直接の接続を可能にする。その中空の形状はそれに重要な構造強度を与え、 それによってプラスチック材料は十分な堅さを有し一方でこのような材料の固有 の衝突抵抗を保持し、それによってブラシアセンブリの弱さが大いに減じられる 。
ハウジング260の建造のための材料はノズル30のためのものと同じ合成の重 合体であってもよい。
車両運転台 清掃車両ための、および多くの他の型の車両のための従来の運転台の配置におい て、建造の一般的なモードは各々がそれ自身の製造段階を必要とする何首もの異 なった部品の使用を含む製造技術の使用によるものである。この結果運転台は比 較的複雑で費用がかかり、このため考慮すべき簡潔化と費用の減少が必要とされ る。この実施例において、清掃車両のための運転者の運転台は枠組および枠組上 に設置された壁手段を有する。枠組は1対の横方向に間隔をあけられた構造上の 側部枠組と、側部枠組の間に横方向に延在しかつ少なくとも運転台の2つの近接 した壁、床と後方壁等の、少なくとも一部を形成する少なくとも1つのプラスチ ック材料の一体のモールディングを含む壁手段とを含む。枠組は少なくとも1つ のそして好ましくは2つのフランジを有する中空セクションを含む。中空セクシ ョンの壁部分は近接した壁部分に関して90度よりも少なく置かれ、それによっ て運転台の決定的な視覚区域、前方左側および右下部側部部分等においてセクシ ョンによって提供される視覚の妨害が減少される。中空セクションは押出し加工 のアルミニウムを含む。2つの構造上の側部枠組は交差枠組部材によって連結さ れている。中空セクションは運転台のプラスチックの壁部分の補足フランジを据 え付けるための角度のついた輪郭を提供する。枠組セクションは押出しまたはい ずれかの他の適切な形成動作によって形成される。
フランジは一般に互いに直角に置かれる。使用において、枠組要素はわずかに離 され、それから運転台の壁要素を場所に保持するだめの位置に素早く戻ることが 可能にされる。
この構造によって、運転台のだめの個々の部品の数が非常に減じられる。枠組は 製造が比較的安価である。運転台の壁要素は同様に、真空形成、または凹転モー ルディング、吹込成形等の他の簡単な形成技術による製造のために同様に比較的 安価である。ドアおよび窓を備えた運転台の側部表面はガラス支持の目的のため の準備を有する適切なセクションのアルミニウム押出しから形成されてもよい。
運転台の一方の側部のみに単一のドアが設けられ他方の側部に固定されたドア/ 壁ユニットを有するようにしてもよい。
ドアユニットは蝶番で留められるかまたは開ける目的のため摺動するように配置 されもよい。運転台の壁要素はポリカーボネート等の適切な透明なプラスチック 材料で形成されてもよく、それによって運転台の下のブラシ歯車の視覚の精査が 使用において達成され得る。運転台の構造はトラクタおよびオフハイウェイおよ び道路車両の両方を含む、他の型の車両にもよく適するだろうと信じられている 。
第1図、第2図および第17図ないし第22図に示されるように、車両10の運 転台300は弾性設置物(図示せず)を介して車両の枠組84上に設置されてい る。運転台は枠組301を含み、これはその上に設置された2つの一体のプラス チックモールディング304および306の形状の壁手段302を有し、各々は 運転台の少なくとも2つの近接した壁の部分を形成する。運転台の壁手段の構造 の詳細は第17図に示される。プラスチックモールディング304および306 の各々は一般にL字形である。モールディング304は後部壁310の主な部分 とともに、運転台の底部または床部性308を提供する。結合線312は2つの プラスチックモールディングの近接した端縁を規定する。モールディング306 は運転台の屋根314と後部壁の残余の部分316を提供する。2つの壁部分3 04および306は非常に真直ぐな態様でフレーム301にリベットで留められ るかまたは接着され、それによって運転台の構造は非常に簡潔化される。′モー ルディング304が運転者の座席の底部318を提供することが注目されるだろ う。これは許容できる座席を構成するのに適切な弾性材料を加えることだけを必 要とする。同様に、成形された背もたれ320もまた同様の弾性材料を単に必要 とするだけである。代わりに、従来の車両の座席がこれらの構造物に固定されて もよい。骨の折れる多数の製造動作が大いに減じられ、実際はとんど除去されて いる。
運転台の枠組配置の詳細を示す第18図ないし第22図を参照すると、2つの一 体の側部枠組部材322が設けられている。各々は第19図ないし第22図で見 られる押出しアルミニウムセクションの溶接されたアセンブリとして形成されて いる。アルミニウムセクション324は示されたように置かれるフランジ326 および328を有する。
フランジ328はリベット330によって固定される、運転台の屋根314のた めの支持物を提供する。防水の継手を確実にするために、適当な弾性の密封スト リップ(図示せず)がフランジ326および238上に設けられる。フランジ3 26は側部枠組部材のすべてのまわりで一般に垂直の面に置かれ一般に参照数字 332によって示される運転台窓アセンブリを支持する働きをする。運転台の床 308はその端縁で傾斜する側部フランジ334とともに形成される。同様のフ ランジが運転台の後部壁部分上に形成される。これらのフランジは第21図に示 されるように中空セクション324の輪郭をつけられた壁部分336と協働する 。フランジ328は保持ストップとして働く。同じ壁部分336は、第19図お よび第14図で見られる第17図には示されていないポリカーボネートの後方視 界窓部分の対応するフランジ338と協働する。フレーム301は横方向の硬化 させるものを提供する交差部材を含み、これらは第22図で見られるセクション 340を含み、運転台の底部壁308の前方端縁でフランジ334と協働するフ ランジ342を有する。同様の横方向の硬化させるものは運転台の各駒に設けら れている。第18図は運転台内の操縦歯車箱344および運転者の制御パネル3 46の位置を示す。成形されたプラスチックアセンブリ304および306内に くり抜く部分がないことは、これらが比較的迅速にかつ経済的に真空成形技術に よって製造されることを可能にする。
17口 補正内の写しく翻訳文)提出書く特許法第184条の7第1項)昭和62年4月 28日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1つまたは2つ以上の操縦可能な車輪(16)を含む地面車輪(16、18 ); 前記地面車輪上に設置された車両本体(12);前記操縦可能な車輪を操縦する ための操縦手段(344);および 清掃されるべき表面に作業する関係で位置づけ可能で、そこから物体を除去する ための物体除去手段(30)を含む清掃車両(10)であって: 前記物体除去手段の少なくとも一部分が前記車両本体に関連した回転運動のため に前記車両本体上に設置されかつ車両が操縦されるにつれて前記操縦可能な車輪 と車両本体に関連して回転するように前記操縦可能な車輪に接続されていること を特徴とする、清掃車両。 2.前記地面車輪が1つまたは2つ以上の被駆動車輪(18)を含み、それによ って前記車両が自己推進され、原動機(160)が前記被駆動車輪を駆動するた めに設けられ、かつ前記物体除去手段が、清掃動作において除去された物体を受 取るために室(38)を含む吸込歯車と、そこから物体を除去するために清掃さ れるべき前記表面に近く緊密に位置づけられることができる物体インレット手段 (30)、前記室と前記物体インレット手段を接続するダクト(36)、および 前記物体インレット手段を通ってまた前記ダクトを通って前記室に空気と物体を 引き入れるために前記室と連通する吸込手段(164、166)を含み、前記物 体インレット手段(30)は前記車両本体上にそこに関連した上方に延びる軸( 32)についての旋回運動のために設置され、前記操縦可能車輪に前記操縦可能 車輪と同期してまた同じ向きに操縦運動のために接続されていることを特徴とす る、請求の範囲第1項に記載の清掃車両。 3.清掃動作において除去された物体を受取るための、真空タンク等の室(38 ); 清掃されるべき表面に近く近接して位置づけ可能でそこから物体を除去するため の、ノズル(30)等の物体インレット手段; 前記室を前記インレット手段に接続するダクト(36);前記室に接続されて前 記物体インレット手段を通ってかつ前記ダクトを通って前記室内に空気および物 体を引き込む、ファンアセンブリ(164、166)等の吸込手段を含む清掃車 両(10)であって; 前記室を前記物体インレット手段に接続する前記ダクト(36)はその長さの実 質的な部分にわたって非円形の断面輪郭であり、輪郭が一般に丸みをつけられか つ大きな軸と小さな軸とを有し、大きな軸は前記車両の通常の前への動きの方向 (F)を一般に横切って延在することを特徴とする、清掃車両。 4.清掃動作において除去された物体を受取るための室(38); 清掃されるべき表面に近く近接して位置づけ可能でそこから物体を除表するため の物体インレット手段(30);前記室を前記インレット手段に接続するダクト (36);前記室と連通して前記物体インレット手段を通ってかつ前記ダクトを 通って前記室内に空気と物体とを引き込む吸込手段(164、166)を含む清 掃車両(19)であって: 前記物体インレット手段(30)が滑らかな内部輪郭を有しかつインレット手段 の構造部材として中空の室(102)の形状の重合体材料のモールディングを含 み、その室の下部表面(104)が前記滑らかな内部輪郭の部分を提供すること を特徴とする、清掃車両。 5.清掃動作において除去された物体を受取るための室(38); 清掃されるべき表面に近く近接して位置づけ可能でそこから物体を除去するため の物体インレット手段(30);前記室を前記インレット手段に接続するダクト (36);前記室と連通して前記物体インレット手段を通してかつ前記ダクトを 通して前記室内に空気と物体を引き込むための吸込手段(164、166)を含 む清掃車両(10)であって: 前記インレット手段(30)が滑らかに輪郭づけられた内部の空気ガイド表面を 有し、インレット手段の前方部分(106)が平面図で見られるように一般に凸 状であってそのため前記インレット手段の前方端縁とこれを前記ダクトに接続す る後者の後方領域(116)との間の前記空気ガイド表面にわたる空気の経路が インレット手段の完全な動作幅にわたってほぼ等しい長さであることを特徴とす る、清掃車両。 6.上方に延在する軸(60)について回転可能でかつ車両の動作する前への動 きの通常の方向(F)に関して一般に前方に延びるブラシ設置物(45)上に設 置されて、前記方向に関連して物体を横方向に掃くための、ブラシ(42)を含 むブラシ歯車を含む清掃車両(10)であって、前記ブラシ設置物(45)はピ ボット手段で端部と端部に配置された内部(200)および外部(202)部分 を含み、ピボット手段は前記部分を相互接続する一般に上方に延びるピボット軸 (206)を有し、それによって外部ブラシ設置部分(202)が前記内部部分 に関連して回転可能でブラシの対象物との衝突の際にブラシ設置物の折れる動き によってブラシが後ろ方向に撓むことを可能にすることを特徴とする、清掃車両 。 7.自己推進の車両本体(12);および前記車両本体によって保持されブラシ (42)を含むブラシ歯車(24)を含む清掃車両(10)であって、ブラシは 上方に延在する軸(60)について回転可能でありかつ前記車両の動作の前への 動きの通常の方向(F)に関して一般に前に延びるブラシ設置物(45)上に保 持されて前記方向に関して横方向に物体を掃き;前記ブラシ設置物は車両の中央 線に向かうまたそれから離れる横方向の動きのために一般に上方に延びる軸(5 6)についての旋回運動のために前記車両本体に接続されており 前記ブラシ設置物に接続されて前記設置物を前記中央線に関して外側にかつ前記 ブラシの作業位置に向かって偏倚させるように作用する作動手段(226)と; 前記車両の運転者からの遠隔操縦を受ける調節可能なストップ手段(228)と を特徴とし、ストップ手段は前記設置物(45)に接続されて前記外側の動きに おいて前記設置物が停止する位置を規定し;さらに運転者の制御の下で前記設置 物を前記車両の中央線に戻す作動手段(228)を特徴とする、清掃車両。 8.清掃動作において除去された物体を受取るための室(38); 清掃されるべき表面に近く近接して位置づけ可能でそこから物体を除去するため の物体インレット手段(30);前記室を前記インレット手段に接続するダクト (36)および 前記室と連通して前記インレット手段を通してかつ前記ダクトを通して前記室内 空気と物体とを引き込む吸込手段(164、166)を含む清掃車両(10)で あって:前記吸込手段の圧力側が、その外側端部に向かって拡がるダクト壁(1 73、175)を有するディフユーザダクト(174)介して空気を大気に排出 することを特徴とする、清掃車両。 9.清掃動作において除去された物体を受取るための室(38); 清掃されるべき表面に近く近接して位置づけ可能で、そこから物体を除去するた めの物体インレット手段(30);前記室を前記インレット手段に接続するダク ト(36);前記室と連通して前記インレット手段を通してかつ前記ダクトを通 して前記室内に空気と物体を引き込む吸込手段(164、166)とを含む清掃 車両(10)であって:前記吸込手段の圧力側が、空気を減速するように働く充 満した室(176、178)を介して大気に排出することを特徴とする、清掃車 両。 10.枠組(301)および枠組上に設置された壁手段(302)を含む、自己 推進の車両(10)のための運転者の運転台(300)であって、前記枠組は横 方向に間隔をあけられた1対の構造的な側部枠組(322)を含み、前記壁手段 は前記側部枠組間に横方向に延び、前記壁手段は、その床および後部壁等の、運 転台の少なくとも2つの横方向に延びる近接した壁の少なくとも一部を形成する 1つの一体成形のプラスチック材料を含むことを特徴とする、運転台。 11.清掃されるべき表面に作業する関係で位置づけ可能で、そこから物体を除 去するための物体除去手段を含む清掃車両(10)であって: 前記物体除去手段は上方に延びる軸(60)について回転可能で車両から外側に 延びる設置物(45)上に保持された回転清掃要素(42)を含み: 回転清掃要素のための前記設置物が中空の本体(260)を含み、前記中空の本 体は清掃要素のための装填軸受支持構造の一部をなしかつ駆動手段(256)の ためのハウジングとして働き、前記中空本体は前記設置物(45)への直接の装 填一軸受接続のための接続手段(264)を有し、かつ重合体材料を含む単一の 中空構造として形成されかつ街路の備品またはその類似物との衝突のために柔軟 なおよび/または弾性の衝突装置として働くことを特徴とする、清掃車両。
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JP2015506812A (ja) * 2012-02-16 2015-03-05 テンナント カンパニー 小型サイドブラシ組立体を有する表面メンテナンス車

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