JPS63500230A - ラングミュア・ブロジェットフイルム - Google Patents

ラングミュア・ブロジェットフイルム

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JPS63500230A
JPS63500230A JP61503702A JP50370286A JPS63500230A JP S63500230 A JPS63500230 A JP S63500230A JP 61503702 A JP61503702 A JP 61503702A JP 50370286 A JP50370286 A JP 50370286A JP S63500230 A JPS63500230 A JP S63500230A
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スミス ギルバート ウィリアム
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ラングミュア・フ′ロジェットフィルム本発明はラングミュア・プロジェット( Langmuir−Blodgett(LB))フィルムおよびそのようなフィ ルムを使用するデバイスに関する。
LBフィルムは一般に、現在十分に確立された技術を用いて水面上に界面活性物 質の単分子層を析出させることにより調製される。界面活性物質の分子は単分子 層中に配列され、親水性端は水中に保持され疎水性端は表面から突出する。他の 公知技術によりこの単分子層を実質的にそ−のまま固体基体の表面上に転移させ 、さらに基体上の層の上に単分子層を析出させてフィルム、すなわちラングミュ ア・プロジェットフィルム、を形成させることができる。
LBフィルムに使用される化合物は一般に鎖中に14個またはより多くの炭素原 子を含み、親水性「頭」および疎水性「尾」を有する長鎖分子例えば、C○2H 基が親水性頭を構成する長鎖カルボ71M、例えばCHs(CHzL4COz  H−7:ある。
LBフィルムはそれを一定電子デバイスに有用にする性質を有する。
従来の(Y型)LBフィルムはその層平面に関して対称的であるが、しかしLB 技術の最も興味ある特徴の1つは、それが異なる物質の連続的層析出による複雑 な分子系の組立の実施を与える能力である32′ 。殊に、−m型ABAB・・ ・(式中、AおよびBは異なる物質の単分子層であり、非中心対称である)の多 層フィルムは興味深く、潜在的に有用な焦電気、圧電気および二次非線形光学効 果を示すと予想される。ABAB・・・フィルムの便宜な製造を可能にする2画 室LBトラフ(two compart−tment L B trough) が開発された33′ 。
熱線検出器(thermal detector)に対する焦電体における関心 はその広域スペクトル応答、感度および冷却要件の欠如のために一般に高まって いる。殊に薄膜焦電体は低い熱塊、大面積能力および電子読出し用装置例えば電 荷結合素子またはパイロFETとの適合性で利用できる短い応答時間のために一 層関心を持たれている。低温技術であるので、LB技術は半扉体物質と適合性が あり、大面積の均一析出が原則的に可能である。
焦電効果を生ずるには物質は自発分極Ps (Ccm−2)を有さねばならず、 従ってそれはまた極性軸を有さねばならない。これは物質が非中心対称であるこ とを必要とする。通常Psは物質からの伝導電荷または大気イオンによる表面分 極電荷の補償のために直接観測することができない。しかし、Psは温度Tの関 数であることができ、Tがわずかに変化しても補償電荷が遅く (焦電体は誘電 体であるので)でPsの変化に従わず、電荷±Qが極性軸に垂直な表面上に現わ れ;これが焦電効果である。
我々は焦電気係数を と規定する。
一般にpもまたP (T)であるが、しかしその変動は強誘電性焦電体における 相転移付近を除いて通常弱い。従って、Q=p八Tへ式中、八TはTの小変化で ある)と表わすことができる。従来の高性能焦電体はI) = 3 X 10− ’Ca!11−2に一層を有する。そのような物質のほとんどすべては強誘電体 であり、そのキュリ一温度付近で作動して高いd P s / d Tが得られ る。
従来のY型LBフィルムにおいて隣接層の分子双極子モーメントは相殺され、従 って、Ps=Oである。ABAB・・・・・・フィルムにおいて異なるAおよび Bの双極子モーメントはバク1−ル的に合篩されて零でないPsおよびフィルム 面に垂直な極性軸を与える。XおよびZ型フィルトもまた零でないPsを示し、 そのようなフィルムにおける焦電気および圧電気はブリノフ(131inov) により報告サレタ。+41 [51本発明の目的は改良された焦電気および圧電 気特性を有する新規なLBフィルムを提供することである。他の目的および利点 は以下の記載から明らかになろう。
本発明の第1の観点によれば、・・・・・・ABAB・・・・・・構造のラング ミュア・プロジェットフィルムは非中心対称の層面を生ずる相補基を含む異なる AおよびBである化合物AおよびBがらなり、AおよびBの層は場合により中間 層(counter 1ayer)により分離される。
「相補基」という語はΔおよびBがそれらの構造中に異なる原子配置を含み、L  13フイルム中の非中心対称加層を生ずることを意味する。
化合物ΔおよびBは通常14個またはより多くの炭素原子を含み、実質的に線状 の骨格で、分子の一端が一般に親水性特性であり他端が一般に疎水性である長鎖 分子である。
本発明の好ましい態様において、化合物ΔおよびBは次の一般構造(i>、(i i)および(iii)を有することができる:(i)化合物AおよびBは官能基 の配置、その主鎖の長さ、その分子の形状および極性に関して一般に類似の主鎖 を有することができるが、しかじAおよびBは、発色団であり、同一かまたは異 −ることができ、LBフィルム中にAおよびBの非中心対称別層を生ずる基を含 む。
この型の1態様において、AおよびB中の発色団基は同一であるが、しかし酸基 は親水性端および疎水性端の位置に関して分子骨格に垂直な軸の周りに18o° 回転した分子構造内に配置される。
例えばAは構造ニ −C−F を有することができ、Bは構造: EI−CI Fl を有することができる、ただし、EおよびEIは同一であるかまたは異なること ができ、独立に CHx(CHz)= − (式中、iは2〜20である) から選ばれ、FおよびFl は同一であるがまたは異なることができ、独立に (CHz)4 Co、Z 〔式中、jはO〜10、好ましくは2〜4であり、Zは−OH,C,〜C6アル キルおよびNR’ R” (式中、R1およびR2は独立にHまたは01〜6ア ルキルであることができる)から選ばれる〕 から選ばれる。Fは親水性基である。E、E’、FおよびFlは同一かまたは異 なる数の炭素原子を含むことができ、それぞれの場合にEとFの和およびElと Flの和は14またはそれ以上である。CおよびCIはLBフィルム中のAおよ びの非中心対称別層を生ずる発色団である。Cおよびclは同一かまたは異なる ことができ、好ましくは〔式中、XおよびYはそれぞれ独立に: =NH,=N R”(式中R3はC,〜4アルキルである)、=CO。
=CH(CN) 、=CH(ONOz ) 、=C)T (ハロゲン)、−CO O−1−OOC−1= CH(ON O)、−〇〇−NH−1−CONR’−C 式中R4は01〜6アルキルである)および−〇−から選ばれる〕 から選ばれる。
固相転移して室温の領域で大きいdPs/dTを与える極性基XおよびYを用い ることが好ましい。
CおよびCI は分子AおよびB中でそれぞれの構造を与え、これらの構造中で 発色団は親水性端および疎水性端の位置に関して180°回転していることがで きる。
型(i)のLBフィルムにおいて、非中心対称別層は次のように生ずる: E−C−F F’−C’−E’−E−C−F F’−CI−E’E−C−F F ’−C’−E’−E−C−F F’−C’−E’E−C−F F’−C’−E’ −E−C−F F’−CI−E’(ここに層面は終に延るとして示されている) 型(i)のLBフィルムにおいて、層AB間に1つまたはより多くの中間層を挿 入することが必要であると思われれば、中間層に対する好ましい物質は式: C H3(CHz)、、 N Hz(式中、nは16〜26、好ましくは18〜20 である)の長鎖アルキルアミンである。
殊に好ましい発色団基は (ii) 化合物AおよびBはそれらの主鎖の長さ、それらの分子の形状および 極性に関して一般に類似の主鎖を有することができるが、しかしAおよびBはL Bフィルムにおける非中心対称別層を生ずる異なる相補官能基を含む。
非中心対称別層を生ずる官能基は、好ましくは分子の末端位置に配置される。
例えば、Aは分子: R・・・・・・S であることができ、Bは分子; P・・・・・・Q であることができ(式中、RおよびPは同一かまたは異なる官能基または疎水性 末端であることができ、QおよびSは異なる官能基であり、・・・・・・は分子 主鎖を示す)、LBフィルム中の非中心対称別層は次のように生ずる:人 旦  A B S・・・・・・・・・RP・・・・・・・・・QS・・・・・・・・・RP・・ ・・・・・・・QS・・・・・・・・・RP・・・・・・・・・QS・・・・・ ・・・・RP・・・・・・・・・QS・・・・・・・・・RP・・・・・・・・ ・QS・・・・・・・・・RP・・・・・・・・・Q(層面は縦に延るとして示 されている)この型の種々の好ましい態様が次に論議される。
(al Aが構造C−Hz、、−+ ・N Hz C式中、nは16〜26、好 ましくは18〜20の整数である)の長鎖アルキルアミンである。24より大き いnで鎖は剛くなって室温で使用し難くなり始め、16未満のnでアミンはサブ フェース中に溶解しすぎるようになることが認められた。
B ハia R’(CHz)−COOHC式中、R5はCH3およびCHz = CHzから選ばれ、mは独立に、nに対して示した限定および選択内の整数であ る)の長鎖脂肪酸である。
Cb)Aが前記(ii ) (a)に規定した長鎖アルキルアミンであり、Bが 一般式: (式中、kは2〜20であり、lはO〜10、好ましくは4であり、X、Yおよ びZは前記型(+)に関して規定したとおりである) の化合物である。
そのようなA−8組合せの1例では、 Aがステアリルアミン(n−オクタデシルアミンC+5Hzt N Hz)であ り、 (CI Aが前記(ii)talに規定した長鎖アルキルアミンであり、Bが構 造: (式中、pは6〜25であり、好ましくは21を越えない)である。
(iii )化合物AおよびBは同一かまたは非常に関連する官能基および=A BAB−フィルムにおける非中心対称別層を生ずる異なる相補構造の主鎖を有す ることができる。
官能基は、好ましくは分子中の末端位置に配置される。
好ましい官能基は一〇oZ(Zは前記のとおり、殊に−OHすなわぢカルボン酸 基、である)である。AおよびBの1つまたはそれ以上が発色団、例えば(式中 、XおよびYは前記のとおりである)を含むことができる。
この型の好ましいLBフィルムにおいて:Aは一般式: %式% (式中、R5およびmは前記のとおりである)の長鎖アルキルカルボン酸であり 、 Bは一般式: (式中、kXX、Y、NおよびZは前記のとおりである)の発色団含有化合物で ある。
この記載における「発色団」という語は分子の色またはスペクトルの非可視領域 中にその光吸光度を生ずる分子の部分として使用される。LBフィルム中の焦電 活性に関与するのは光吸光度よりも発色団の極性であるので、好ましい発色団は 極性発色団である。
本発明によるラングミュア・プロジェットフィルムは室温の領域で焦電活性を示 す。若干のものはまた圧電気挙動を示す。
高度の分極性構造を有する本発明によるフィルムはまた非線型光学特性を示すこ とができる。
本発明によるフィルムはまたその分極作用がその構造中に確実に形成され、従っ て絶縁破壊場以下の電界強さで損失または逆転されないと思われる利点を有する 。
本発明によるラングミュア・プロジェットフィルムは公知の方法例えば参照文献 (3)に記載の装置および方法を用いて調製することができる。
本発明によるフィルムは電気光学、およびラングミュア・プロジェットフィルム を検出素子として用いる他の電子デバイスに使用することができ、従って本発明 の他の観点によれば、ラングミュア・プロジェットフィルムを前記のようにその 検出、・:;子として組込む電子デバイスが提供される。殊に、検出器」−とし て本発明によるラングミュア・プロジェットフィルムを組込む熱線検出器が提供 される。そのようなデバイスは公知の方法を用いて構成することができる。
本発明は次に第1図〜第4図について単に例として説明され、第1図はステアリ ルアミン/ω−トリコセン酸の・・・・・・ABAB・・・・・・LBフィルム に対する電圧応答対チョッピング周波数のグラフを、 第2.3.4図は 型(i)、(iiHa)、(ii)(b)および< iii )の種々のLBフ ィルムに対する焦電気係数(p)対絶対温度試験の詳細 ■、動物 質和カルボン酸はシグマ(Sigma)社から入手した(99%)・。
ステアリルアミン(n−オクタデシルアミン)はICN・ファルマシューテイカ ルズ社(ICN 1月+armaceuLicals l+c、)から入手した 。ω−トリコセン酸(C11□=C11(C112)、、C00I+ )はOr 、バロードはか〔or、A、Barraud and A、 Ruaudel  −Teixier (CE N 5aclay) )の好意により供給され、G edyezzは叶、ガイネス[Dr、 G、 L、 Ga1nes Jr、 ( General ElectricCompany ) )の好意により供給さ れた。上記はすべてさらに精製することなく用いた。18ON4Aと称される染 料は標準法を用いて合成した。物質はすべて1,1.1−トリクロロエタンまた はクロロホルムを用いて高純度溶媒CBDH社(B D HLtd、)アリスタ ー(Aristar) グレード〕から展開した。
Gedyez□は化合物: の略号である。
18ON4Aは化合物: の略号である。
他の化合物は下記のように合成した。
(al エタノール(100m6)中のフェノール(0,1モ/I/)および水 酸化ナトリウム(0,1モル)をか(はんし、適当な1−ブロモアルカン(0, 095モル)の滴加中還流し、エタノール溶媒の除去後のTLCにより証明され る1−プロモアルカンが消費されるまで(典型的には12時間)かくはんおよび 還流を続け、反応混合物を水で希釈し、生成物をクロロホルムで抽出した。乾燥 抽出物を真空蒸発し、残留物を石油エーテル(light petroleum  )から結晶化してフェノキシアルカンを得た(収率的80%)。
世)上記フェノキシアルカン(0,01モル)および適当なアルカノイル(0, 0105モル)のジクロロメタン(20nj2)中の溶液に塩化アルミニウム( 0,03モル)を加えた。混合物を室温で24時間またはTLCが出発物質の存 在を示さなくなるまでかくはんし、次いで希塩酸および氷で加水分解した。クロ ロホルム抽出および真空蒸発によりケト−エステルが得られ、それを石油エーテ ルから再結晶した(収率的80%)。
(e) 上記ケト−エステル(0,01モル)をエタノール(15mIり中の水 酸化ナトリウム(0,04モル)および水(2mFりとともに、TLCが出発物 質の存在を示さなくなるまで(約1時間)還流した。溶媒エタノールの除去後、 生成物をクロロホルム抽出により捕集した。乾燥抽出物を濃縮するとケlが得ら れ、それをさらにクロロホルムから再結晶することにより精製した。
一般式: (a) ω−フェノキシアルカン酸エステル必要なω−ブロモアルカン酸エステ ルは市jAfiBg)を適当なアルコール(70mjtりとともに室温でかくは んすることにより作り、反応は少量の塩化アセチルの添加により触媒した。24 時間後またはTLCが全転化を示したときに過剰のアルコールを減圧蒸留により 除去し、エステルをクロロホルムに吸収させた。抽出物を炭酸水素ナトリウム、 水で洗浄し、次いで乾燥し、真空蒸発するとエステルが得られ、それをさらに精 製することなく直接用いた。フェノールのω−ブロモエステルによるアルキル化 はエステル交換反応を避けるために前記エステル化段階に用いたと同じアルコー ルを溶媒として用い1(a)と同様に行なった。
(bl ω−フェノキシアルカン酸エステルのアシル化所要塩化アシルは市販ア ルカン酸から塩化チオニルとの反応により調製し、減圧蒸留により精製した。ア シル化反応は1山)に示した方法を用いて行ない、生じたケトエステルは1(C )の方法によりω−(4−アルカノイルフェノキシ)アルカン酸に加水分解した 。
一般式: fa) ω−(N−メチル−N−フェニルアミノ)アルカン酸エステル N−メチルアニリン(0,1モル)、2(a)のω−ブロモアルカン酸メチルま たはエチル(0,1モル)および炭酸ナトリウム(0,3モル)のへキサメチル リントリアミド(50mjり中の混合物をかくはんし、TLCが出発物質の全転 化を示すまで(約20時間)140℃で加熱し、次いで冷却し、水(200mj りで希釈した。沈殿した酸を捕集し、洗浄し、エタノールから再結晶した。油状 物質として沈殿した酸は再結晶前にクロロホルム抽出により捕集した。
(b) ω−N−(4−ホルミルフェニル)−N−メチルアミノアルカン酸エス テル fa)からのアミンエステル(0,005モル)をN、N−ジメチルホルムアミ ド(20mり中のオキシ塩化リン(5mjりに室温で加えた。混合物を90〜9 5℃で2時間加熱し、次いで冷却し、水性水酸化ナトリウムで中和した。粗アル デヒド酸エステルを酢酸エチルによる抽出により捕集し、酢酸エチル−石油エー テル中でシリカゲル上のクロマトグラフィーにより精製した後石油エーテルから 再結晶した(収率的75%)。
(C) グリニヤール試薬の溶液を必要なハロゲン化アルキル(0,006モル )およびマグネシウム箔から乾燥テトラヒドロフラン(30m7り中でアルゴン 下に調製した。乾燥テトラヒドロフラン(51111)中の上記アルデヒド酸エ ステル(0,004モル)を−15℃に冷却し、グリニヤール試薬の溶液を10 分間滴加した。反応混合物を−15〜−5℃で、TLCがそれ以上転化を示さな くなるまで(約45分間)かくはんし、次いで水性塩化アンモニウムで加水分解 し、エーテルで抽出した。乾燥エーテル抽出物を蒸発させ、残留物を酢酸エチル −石油エーテル中でシリカ上でクロマトグラフィーにかけるとアルコールが得ら れ(約55%)、それを直接酸化した。
(d) ジクロロメタン(5mjり中の上記アルコールにニクロム酸ピリジニウ ム(0,014モル)を加え、0℃で12時間かくはんした。反応混合物を水で 希釈し、ケトエステルをエーテル抽出により捕集した。それを酢酸エチル−石油 エーテルでシリカ上のクロマトグラフィーにより精製した(収率的30%)。
(e) ケトエステル(0,003モル)をエタノール(18o+1)中の水酸 化ナトリウム(0,009モル)および水(2n/りとともに、TLCにより測 定して反応が終るまで還流した。
冷却し、溶液を希塩酸で酸性化した。沈殿したケト酸を捕集し、洗浄し、クロロ ホルムから再結晶した(収率的70%)。
上記方法を用いて次の化合物を調製した:2、多層析出 フィルムはすべて2cI11平方に切ったアルミナイズ化ガラスのカバーガラス 上に析出させた。カバーガラスはデコン(Decon)−90中で超音波処理し て洗浄し、次いで純濾過水中で洗浄し、窒素流中で乾燥した後、低温ポンプ(オ イルレス)真空めっき装置中で幅1■のアルミニウム電極ストライブ(厚さ>6 0層m)を蒸着した。厚さ制御は基体面における石英結晶モニターの使用により 行なった。原料は抵抗加熱タングステンフィラメントであり、原料と基体との距 離は40ωであった。
ステアリルアミン/カルボン酸のABAB・・・・・・フィルムはR3RE2画 室トラフ13) を用いて生成させた。各画室は純水のサブフェース上を30m Nm−’の表面圧に維持した(初期抵抗率18MΩcm)。基体への転移は〜5 1秒−1で行ない、アミンはダウンストロークで析出させた。転移速度はほぼ均 一であった。
ステアリルアミン/Gedye4□フィルムは25mNm−’であるGedye 画室中の表面圧で析出させた。サブフェースは10−3M硫酸アンモニウムを含 有し、7.5±0.3のpt+に維持した。転移は〜1cm分−1で行なってG edyeフィルムをドレンさせた。ステアリルアミンはダウンストロークで転移 させた。
ステアリルアミン/18ON4Aフイルムはステアリルアミン/カルボン酸フィ ルムと同一条件で析出させた。
すべての場合に2基体を同時にコートした。フィルムの析出後、第1に垂直なト ップアルミニウム電極ストライブの蒸着前に24時間放置した。最終デバイス面 積は1ciであった。
3、予備フィルム評価 (al 赤外分光法 赤外スペクトルはパーキン・エルマー(Perkin Elmer)983G赤 外分光針を用いて得た。試料はGeプリズム(5x1.5x0.2■、ハリツク ・サイエンティフィック社(Harrick 5cientific Corp 、 )製)のみがき面上にフィルムとして50層厚さを析出させ、測定は減衰全 反射(ATR)(6)の技術を用いて行なった。
(b) 誘電率測定 静電容量およびtan δのデータはヒユーレット・パラカード(HewIet t−Packard ) 4274 A L CRメータを用いて得た。信号振 幅は50mVに設定した。測定はすべて研究室雰囲気条件で焦電気活性について 評価した試料で行なった。
(el X線d面間隔 測定はシラン化非アルミナイズ化カバーガラス上に析出させたステアリルアミン /アラキン酸の50層ABABフィルムで行なった。CuK線低角回折計を用い た。
4、焦電気評価 これはスミスほか(G、 W、 Sm1th、 M、 F、 Daniel、  J、 W。
Barton and N、 Ratcliffe)、プロシーディング・コン フェレンス・オン・ラングミュア・プロジェット・フィルムス(Proc。
Conf、 on Langmuir Blodgett Films、 5c henectady NY) 。
1985年7月1〜4日、イン・スイン・ソリッド・フィルムス(in thi n 5olid Films ) (TSF ref、 8560)に記載され た動および静的方法を用いて行なった。
結果 1、赤外スペクトル 結果は酸とアミンとの間のプロトン移動に基くイオンCr q Hs q CO O−およびC+5HstNH3”の形成を示した。従って、これら2イオンの「 塩」が形成され、大きい双極子モーメントを有した。
2、焦電気測定 静的方法がより精密に温度変化を測定できることが認められ、結果は表1に要約 される: 表1中に次の値が示される: d =XX線d面間 隔、 =比誘電率 tan δ p −焦電気係数 Psは双極子モーメント/単位体積であり、飽和脂肪酸の炭化水素尾部が分子体 積に関与するが、しがし双極子モーメントに有意に関与しないので、我々は従っ てフィルム中の脂肪酸B層の長さを変えることによりPs従って希望的にpに系 統的変動を導入することを試みた。表1からこの目的が達成されなかったことが 明らかである。計算はc18aからc z4酸へ進むと15%のPsの予想変化 を生じ、この小変化は、それがすべてp中に生じても結果の散乱で失なわれる。
アミン/飽和酸フィルムはすべてp〜5 X 10−” C−clll−2に一 層を与える。
ステアリルアミンと不飽和脂肪酸ω−トリコセン酸とのフィルムは一様にp=I X10−”C−■−2に一1程度の2倍の値を与えた。これはおそらく、それが ω−トリコセン酸と飽和カルボン酸との間の唯一の差であるので、末端二重結合 の双極子モーメン)(0,3D)の温度依存を反映する。
メロシアニン染料Gedye2□を組込んだフィルムは非常に低い値のp(8x lO伺2C−CI114に一層)を与えた。これらのフィルムは測定したときに 、双極子モーメントに対する分子内電荷移動関与を低下するエノール酸素がプロ トン化されたその黄色形の染料を有した32) 。またアミン/酸塩形成が存在 しない。
従って、これらのフィルムに対するPsはアミン/酸フィルムに比べて小さいこ とができ、これがpの小さい値を説明できる。
εrに対する高い値は非線形光学装置に対する可能性を有する発色団の高い分極 可能性の指標である。
また表1には比較のためにω−トリコセン酸のY型フィルムについて得られたデ ータが含まれ、中心対称LBフィルムにおいて観察された非常に小さい焦電効果 を示し、それは上下方向における伝達比の小差または装置内の残留ドリフトのた めであろう。
ステアリルアミンと種々の脂肪酸とのABAB・・・・・・フィルムに対するp の温度依存性が第2図に示される。低温限界はクーラーにより決定され、高温限 界はバンクグラウンド電流によりで鋭敏に上昇した。pは高温で増加し、増加速 度は約280に以上で非常に高いことが明らかである。その温度以下で3曲線は すべて全く平行であり、このp (T)の一般的傾向は試験したすべてのフィル ムに対して認められた。
表 1 * Y型フィルム (比ゆ X線測定 ステアリルアミンアラキン酸の50層フィルムに対する二層繰返し距離は49人 であると測定された。これは分子モデルの測定から計算した値(54人)より若 干小さく、層面内の分子の傾斜の程度を示す。
論議 一定の仮定を置くことによりアミン/酸フィルムに対するPsの近似最大値を計 算することが可能である。完全プロトン移動、0.3 *x (y)生シタ電荷 分離および1.25X10−27m3の二分子(酸+アミン)体積を仮定すると Ps=4μCcm −”が得られる。従ってpに対する観測値は〜10ppm  K−’のPsの変化に相当する。Psに対する計算値が高性能焦電体TGS ( 硫酸トリグリシン)に対する測定値+91 (2,7μCem−”)に類似する ことを示すことは興味深い。従って、pにおける5oo倍以上の差異がなお一層 顕著である。しかし、TGSは強誘電体であり、それは、その分極が十分長く適 用された十分高い場により変換されることができることおよびその分極がそのキ ュリ一温度以上で結晶学的転位により消えることを意味する。ABAB・・・・ ・・フィルムに対して、分極は構造中へ確実に組込まれ、それを変化できる絶縁 破壊場以下の電界を想像することができない。
同様に融点以下の温度はPsを有意に変化するとは思われない。
pの低い値は従って、頭部蒸上の変化がおそらく温度で不変であり、Psにおけ る唯一の変化が熱膨張による分子の体積の変化に基く事実により説明される。
18ON4A染料を含むフィルムは、発色団の双極子モーメントが頭部基におけ るものと同じ意味であるのでステアリルアミン/脂肪酸フィルムよりも大きいP SO値を有するであろう。
高いpの観測値は従って、おそらく2つの中の1つを意味する。
フィルム内の発色団の双極子モーメントまたは配向が変化し、従って極性軸(フ ィルム正常)上のその双極子モーメントの投影およびそのPsに対する寄与を変 化させる。我々はまだこれら2つの間の選択を決定できない。
試験したフィルムのすべてにおいて、温度の上昇の効果はPsを下げることであ る。
結 論 我々はステアリルアミンと種々のフィルム形成物質とのABAB・・・・・・フ ィルムの製造に成功した。予期どおりこれらのフィルムは焦電活性を示し、我々 はこれを温度および物質の関数として測定した。アミン/脂肪酸フィルムに対す るpsの計算はpに反映されない意外に高い値を生ずる。18ON4Aを含むフ ィルムはpに対する大きい値を示す。従って、正しい特性を有する極性基を導入 することにより一層pを上昇させることができると思われる。
後の一連の試験において、前記型(iii )および(i)のLBフィルムを調 製して調べた。これには化合物:18ON4A (前記参照) エイコサン酸 CHx (CHz) 1scOOHが含まれた。
試験法 化合物を繰返し再結晶し、その純度は薄層クロマトグラフィーおよび質量分析法 により確認した。
「アリスターj CBDH社(BDHLtd、、UK)製〕グレード溶媒中の希 釈溶液(0,2〜1.0■/mjりを前記のようにR3REゲート設計を組込ん だ重版2画室トラフ上で展開した。
圧力は各物質に対する±lmNm−’の設定転移圧で維持した。
サブフェース条件は pH=8.5±0.2 ; Cd”〜2.5 X 10−’Mであった。サブフ ェース18MΩ■の初期抵抗率を有した。111/秒の基体速度を用いた。18 ON4Aは通常アップストロークで浸漬し、140” 04Aおよび18NO4 Aはアンプストロークであワた。エイコサン酸はどちらかのストロークで浸漬で きた。基体および電極配列は前記のとおりであった。
焦電気係数および双極子モーメントは公知の方法で測定した〔文献(lO)およ び(11) )。乾燥窒素ガスの雰囲気を全体に用いた。
結果 +11 型(石)フィルム 結果は表2に示され、第4図にグラフで示される。焦電気流の記号は3フイルム すべてに同じであった。冷却器ま底力1ら上部電極への電流を生じ、従って、P siま温度の低下で増加スル。18ON4A/エイコサン酸フィルムの析出1@ 序を逆にすると電流の流れ方向が逆転した。pむま多くのフィルムに対し温度と ともに増加した。
表 2 注 : 傾斜 = 正常フィルムに関して発色団を含む基Bの傾斜これらのフィ ルムにおいて18−ON4Aの使用は従って良好なPsおよびpを与えることが 示される。
(2)型(i)フィルム 各層に発色団を含む型(i)の2つの異なる構造物、すなわち A B 140° 04A 18ON4A および、 18NO4A 18ON4Aを調製した。
この2フイルムの結果は第3図に示される。
140’ 04A/18ON4Aの焦電気応答は18NO4A/18ON4Aの 約2倍であった。
参照文献 (11プロジェット(K、 B、 Blodgett)、ジャーナル・オブ・ア メリカン・ケミカル・ソサイエティ−(J、Am、 Chem、 Soc、)+ 旦、(1935)、1007゜ (2)ダニエルはか(M、 F、 Daniel and G、 Id、 Sm 1th ) 。
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193゜ (3)ダニエルはか(M、 F、 Daniel 、 J、 Dolphin、 A、 J。
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(4)プリノフはか(L、 M、 B11nov、 N、 N、 Davydo va、 V、 V。
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14衣昭63−500230 (9) ・ IE1ONI!、A/140°04A (i)口 18ON4A/ 18N O4A filΔ エイフ専 シ ml ステ7リル7ミトー (iilfa) e 18ON4A/7−r7+1ルア67 (ii)(b)0 18ON4A/ エイコサン喘 (iii)区々 (@K) 手続補正書(方式) %式% 、発明の名称 ラングミニア・プロジェットフィルム3、補正をする者 事件との関係 出願人 名称 英 国 5、補正命令の日付 昭和62年10月13日国際調を報告 喜lll−−市10−ムーー卓←巳・+=^−1,,PCT/GB861003 71ANNEX To TF、E INτ=R)IATIONAL 5EARC HR三?ORT ON

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.異なっており、層面の非中心対称を生ずる相補基を含む化合物AおよびBか らなり、層AおよびBは場合により中間層により分離される、ABAB構造のラ ングミユア・ブロジエツト(LB)フイルム。
  2. 2.化合物AおよびBが官能基の配列、長さ、分子形状および極性に関して一般 に類似の主鎖を有し、AおよびBが、同一かまたは異なることができ、層面中の AおよびBの非中心対称加層を生ずる発色団を含むことを特徴とする、請求の範 囲第1項記載のLBフイルム。
  3. 3.AおよびB中の発色団基が同一であるが、しかし該基が親水性および疎水性 の端の位置に関する分子骨格に垂直な軸の周りに180゜回転したAおよびBの 分子構造内に配列されることを特徴とする、請求の範囲第2項記載のLBフイル ム。
  4. 4.AおよびBが構造: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、iは2〜20であり、jは1〜10であり、Zは−OH、C1〜6アル キルおよびNRlR2(式中、R1およびR2は独立にHまたはC1〜6アルキ ルであることができる)から選ばれ、XおよびYは独立に=NH、=NR3(式 中、R3はC1〜4アルキルである)、=CO、=CH・CN、=CHONO2 、=CH(ハロゲン)、−COO−、−OOC−、=CH(ONO)、−CO− NH−、−CONR4−(式中、R4はC1〜6アルキルである)および−O− から選ばれる〕 を有する化合物から独立に選ばれることを特徴とする、請求の範囲第3項記載の LBフイルム。
  5. 5.Aが構造CnH2n+1・NH2(式中、nは16〜26である)の長鎖ア ルキルアミンであり、Bが構造R5(CH2)mCOOH(式中、R5はCH3 およびCH2=CHから選ばれ、mは16〜26である)の長鎖脂肪酸であるこ とを特徴とする、請求の範囲第1項記載のLBフイルム。
  6. 6.Aが構造CnH2n+1・NH2(式中、nは16〜26である)の長鎖ア ルキルアミンであり、Bが一般構造:▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、kは2〜20であり、lは0〜10であり、X、YおよびZは請求の範 囲第4項に規定したとおりである)の化合物であることを特徴とする、請求の範 囲第1項に記載のLBフイルム。
  7. 7.Aが構造CnH2n+1・NH2(式中、nは16〜26である)の長鎖ア ルキルアミンであり、Bは構造:▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、pは6〜25である) の化合物であることを特徴とする、請求の範囲第1項記載のLBフイルム。
  8. 8.Aが一般式R5(CH2)mCOOH(式中、R5およびmは請求の範囲第 5項に記載したとおりである)の長鎖カルボン酸であり、Bは一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、kは2〜20であり、lは0〜10であり、X、YおよびZは請求の範 囲第4項記載のとおりである)の化合物であることを特徴とする、請求の範囲第 1項記載のLBフイルム。
  9. 9.Xが=COであってYが=N(CH3)であるか、Xが=N(CH3)であ ってYが=COである、請求の範囲第4項、第6項または第8項記載のLBフイ ルム。
  10. 10.請求の範囲第1項〜第9項のいずれか一項に記載のLBフイルムを組込ん だ電気光学装置。
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