JPS6349979B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6349979B2
JPS6349979B2 JP62140143A JP14014387A JPS6349979B2 JP S6349979 B2 JPS6349979 B2 JP S6349979B2 JP 62140143 A JP62140143 A JP 62140143A JP 14014387 A JP14014387 A JP 14014387A JP S6349979 B2 JPS6349979 B2 JP S6349979B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
starch
confectionery
modified
mixture
amylose
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP62140143A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS6328359A (en
Inventor
Eru Rakoozu Nooman
Pii Tsuarii Jeimuzu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NASHONARU SUTAACHI ANDO CHEM CORP
Original Assignee
NASHONARU SUTAACHI ANDO CHEM CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NASHONARU SUTAACHI ANDO CHEM CORP filed Critical NASHONARU SUTAACHI ANDO CHEM CORP
Publication of JPS6328359A publication Critical patent/JPS6328359A/en
Publication of JPS6349979B2 publication Critical patent/JPS6349979B2/ja
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  • Confectionery (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は改良されたでんぷんをベースとするゼ
リーガム菓子及びその製造方法に関する。 一般によく知られたキヤンデイー、たとえばガ
ムドロツプ、ガムスライス、フルーツガム(模造
のフルーツピース)及びゼリービーンは特色とし
て弾力があり、比較的硬く、かつシヨートテクス
チヤーを有する。多くの組成物がこの様な菓子の
製造に使用されるが、ほとんどのものは通常種々
の甘味料及びゲル化するでんぷん成分の水性分散
液から成る。この水性分散液を一般に型に熱い状
態で入れ、固めて形をつける。水性分散液は、冷
却によつて固定ゲル構造を生じせしめる弱い熱時
粘度を有するのが好ましい。 分散液の熱時流動粘度は添加の間簡単な取り扱
いができる様に小さくなければならない。分散液
があまりにも濃厚である場合、不均一な量のガム
が入れられるために、出来そこないのキヤンデイ
が生じる。所望されないかすも生じる。これは濃
厚な分散液がある型に添加後、次の型に添加する
前にきれいな切断を生じないからである。ガムピ
ースに付随するネバネバした糸は完成品の収量に
損失を与える。 流動性コーンスターチは、これが示す比較的弱
いホツトペースト粘度のために、ゼリーガム菓子
中に有利に使用されている。したがつて流動性コ
ーンスターチの比較的多量を、非化工でんぷんに
匹敵するものとして同等な熱時流動粘度のペース
トを得るために使用することができる。このホツ
トペーストを冷却した場合、流動性でんぷんペー
ストのゲル強度は非化工でんぷんペーストのゲル
強度より著しく大きいことを示す。でんぷんの化
学及び工業、第二版、R.W.ケール アカデミツ
ク プレス(Kerr、Academic Press).社、ニ
ユーヨーク(1950)、第559−562頁、ゼリーガム
菓子及びその性質に関する論文参照。 ゼリーガム製造の他の具体的は次の特許中に述
べられている: 米国特許第3218177号明細書(J.ロビンソン
(Robinson)等々により1965年11月16日付発行)
にはゼリーガム菓子が記載されている。これはで
んぷん又はアミロースとアミロペクチンとの割合
を75:25〜40:60の範囲で有するでんぷん混合物
を乾燥物質重量に対して約5−10%で使用する。 米国特許第3446628号明細書(T.シヨホ
(Schoch)等々により1969年5月27日付発行)に
はでんぷんをベースとするゼリーガム菓子が記載
されている。この菓子は凝固剤として35%より少
ないアミロース含有率及び0.3%より少ない脂肪
含有率を有する、弱く沸騰する穀物でんぷんを使
用する。 米国特許第4225627号明細書(C.ムーア
(Moore)により1980年9月30日付発行)にはゼ
リーガム及び種々の異なる−テクスチヤーキヤン
デイ−、たとえばホンダントクリーム及び炭酸ガ
スを加えた菓子−これはすべて凝固剤として高ア
ミロースでんぷんを含有する−の製造法が記載さ
れている〔米国特許第3687690号及び第4120987号
明細書(C.ムーア(Moore)により1972年8月29
日及び1978年10月17日発行)参照。これ中に後者
の菓子の性質がゼリーガム菓子と対比されてい
る。〕。前記特許第4225627号明細書によれば液体
菓子を型に入れ、固まらせ、その後水蒸気圧で型
からはずす。有用であると提案されている高アミ
ロースでんぷんは少なくとも35%アミロースを含
有し、加水分解されるのが好ましい。その例に
は、酸−加水分解された55%アミロースコーンス
ターチと加水分解されていない55%アミロースコ
ーンスターチ又は加水分解された弱く沸騰するコ
ーンスターチとの混合物を含有するでんぷんゼリ
ー分散液が開示されている。 進歩がゼリーガム製造工業に於てなされたにも
かかわらず、所望の低い熱時粘度、満足のいくゲ
ル強度を有し、かつ改良された凝固時間を示す菓
子を供給するための要求がまだある。通常の凝固
時間24−48時間に反して、僅かな時間(すなわち
2−6)以内にゼリーガムを凝固することができ
ることは、製造割合を著しく改良し、製造コスト
を減少する。 したがつてゼリーガム菓子中に使用した場合、
所望の低い熱時粘度、満足のいくゲル強度及び短
い凝固時間を有する菓子を生じるでんぷんが要求
される。 本発明は低い熱時粘度、満足のいくゲル強度及
び改良された凝固時間を有するゼリーガムを、急
速凝固のゲル化剤として8.8%固体塩化カルシウ
ム粘度16−200秒及びアミロース含有率65−80%
を有する、酸−又は酸素−化工された高アミロー
スでんぷんを使用することによつて提供する。こ
のでんぷんを少なくとも25重量%の量で、非化工
でんぷん、酸−又は酵素−化工された高アミロー
スでんぷん及びその混合物から成る群より選ばれ
た、少なくとも25%のアミロース含有率を有す
る、好ましくは70%より少ないでんぷんとの混合
物の形で使用する。でんぷん混合物は乾燥物質ベ
ースあたり甘味料70−95%、でんぷん5−15%及
びフレーバー、着色料、脂肪、油、界面活性剤、
保湿剤、ビタミン、保存剤及びこれらの混合物か
ら成る群より選ばれた菓子成分0−20%を有し、
凝固後水性分散液中74−84%固体で20秒ボストヴ
イツク(Bostwick)粘度少なくとも14cm及び高
いゲル強度を有するゼリーガム菓子を生じる。 本発明による化工された高アミロースでんぷん
は67−72%アミロースを含有するのが好ましく、
下記の通常の酸化工技術によつて製造されるのが
好ましい。 本発明により使用される化工された高アミロー
スでんぷんの製造に使用される適当なでんぷんベ
ースは、65−80%アミロース濃度を有するどんな
高アミロース植物種からも導かれる。これはたと
えば高アミロースコーン及びリンクルピーであ
る。高アミロースコーンハイブリドから導かれた
高アミロースでんぷんを使用するのが有利であ
る。 本発明による有用なでんぷんの適する化工は標
準の酸又は酵素化工技術によつて達成される。酸
化工が、酵素化工によつて必要とされる分散され
た形でのでんぷんと対照的に、粒状でんぷんによ
つて付与される取り扱いの容易さ及び回収の容易
さのために有利である。 酸処理によつて化工されたでんぷんを製造する
場合、粒状でんぷんベースを酸、たとえば硫酸又
は塩酸の存在下、でんぷんの糊化点以下の温度で
加水分解して必要な塩化カルシウム粘度となす。
このでんぷんを水中でスラリー化し、次いで酸
(通常濃厚な形で)を加える。一般に反応を8−
16時間かけて行い、その後酸をアルカリで中和し
(たとえば5.5のPHに)、でんぷんを過によつて
回収する。 酵素処理によつて化工でんぷんを製造する場
合、粒状でんぷんベースを水中にスラリー化し、
PHをアルカリ又は酸で約5.6−5.7に調整する。α
−アミロース酵素の少量(たとえばでんぷんあた
り約0.02%)をスラリーに加え、次いでこれをで
んぷんの糊化点以上に加熱する。所望の化工に達
した時、PHを酸で調整し(たとえば約2.0に)、酵
素を不活性化し、分散液を少なくとも10分間この
PHで保つ。その後PHを再調整する。得られた化工
でんぷん分散液を常に噴射熱処理(jet−cooked)
し、でんぷんの完全な溶解化及び残存酵素の不活
性化を保証する。 塩化カルシウム粘度で表わされる化工度は使用
される酸又は酵素の量並びに時間及び温度によつ
て影響を受けることが認められる。この化工条件
を後述の好ましい粘度を生じる様に調整する。 酸−又は酵素−化工された高アミロースでんぷ
んを少なくとも25重量%の量で、アミロース含有
率すくなくとも25%を有するその他の適する化工
又は非化工でんぷんと混合したものを、ゼリーガ
ム調製物中に使用するのが有利である。この混合
物は高く得られるゲル強度に加えて所望の低い熱
時流動粘度を有する菓子組成物をまだ生じるため
に、70%より少ない、大抵好ましくは10−60%の
化工又は非化工でんぷんを含有するのが好まし
い。 化工でんぷんは弱く沸騰する製菓用でんぷんと
呼ばれ、これは25−35%アミロースのアミロース
含有率を有する酸加水分解された又は酸化された
コーン、ソルガム及び小麦でんぷんを包含し、こ
れを混合物中に使用するのが有利である。これは
酸加水解されたコーンスターチとの混合物が最も
好ましい。 ガム調製物の甘味料成分としては伝統的にゼリ
ーガム製造に使用される広い範囲の甘味料が挙げ
られる。典型的な甘味組成物はたとえばシヨ糖、
デキストロース、フルクトース、マルトデキスト
リン、コーンシロツプ及び転化シロツプの組み合
せである。他の栄養的に比較的低くかつ高級糖及
び非栄養性甘味料(たとえばアスパルターメ、サ
ツカリン等々)も使用することができる。 本発明によるゼリーガム菓子はまた種々の他の
任意の菓子成分を含有するのが有利である。これ
らはたとえば天然フレーバー(好ましくはフルー
ツ)、合成フレーバー、着色料、脂肪、油、界面
活性剤、保湿剤及び保存剤である。 本発明の組成物に於て有用な天然フルーツフレ
ーバーとして高い水分含有率を有するフルーツピ
ユーレ及びフルーツピユーレ濃縮物が挙げられ
る。脱水されたフルーツ固体をガム菓子の製造に
使用するのも有利である。脱水された固体はもつ
ぱらフルーツから成る。米国特許第3940505号明
細書(ナツペン(Nappen)等、1976年2月24日
付発行)中に記載された処理に従つて製造され
た、乾燥フルーツ固体を使用するのが好ましい。
そこではフルーツを粒状又は前糊化されたでんぷ
んの適量の存在下でドラム乾燥する。 凝固後、470gより大きいゲル強度を有するガ
ム調製物が好ましい。しかしこの調製物中に使用
されるでんぷんの量に加えて、使用される任意の
菓子成分の量及び組成は最終のゲル強度に関して
効果を有することが当業者によつて確認されねば
ならない。 本発明によるゼリーガム菓子は一般に乾燥物質
ベースあたり、化工された高アミロースでんぷん
混合物5−15%、甘味料固体約70−95%及び1又
は数種の上記菓子成分約0−20%を有する。ゼリ
ーガム菓子の製造法は多くの通常の方法の1つで
達成することができる。一般に二段階製造法を使
用する。第一段階ででんぷん成分及び甘味料成分
の一部又は全部を適する量の水中に均一に溶解す
る。酸−化工された高アミロースでんぷんを使用
する場合、その溶解は甘味料成分の大部分又は全
部の存在下に粒状でんぷんをレトルト又は噴射熱
処理することによつて達成することができる。ス
ラリーをでんぷんの糊化に十分な時間熱処理す
る。溶解に必要な水の総量は一般にガム調製物全
体の約10−30%の範囲である。 製造の第二段階に於て、使用される残りの甘味
料及び付加的な菓子成分すべてを、分散されたガ
ムスラリーに加える。添加の前に、所望の場合に
はガム菓子を74−84%固体の範囲の濃度に濃縮す
るのが好ましい。 更に本発明を次の例によつて詳述する。例中他
に明記しない限り、すべての「部」及び「パーセ
ント」は重量あたりであり、すべての温度は
「℃」である。例示されるでんぷんのアミロース
含有率はおおよその百分率であるにすぎない。と
いうのはその値は±4%の範囲内でしか信頼性が
ないからである。 次の試験処理を、本発明による有用な化工でん
ぷん及びそれを用いて製造されるゼリーガム菓子
の特長を示すために使用する。 A 塩化カルシウム粘度 I 8.8%固体テスト 化工された高アミロースでんぷんの塩化カ
ルシウム粘度を、トーマスストーマ回転剪断
−型ビスコメーター(アーサーH.トーマス
社、フイラデルフイア、ペンシルベニア州)
を使用して測定する。このメーターは30℃で
粘度24.73cps.を有する標準油を用いて標準
化されている。この油は100回転23.12±0.05
秒を必要とする。でんぷんの化工が増加する
と、でんぷんの粘度は減少する。塩化カルシ
ウム粘度の正確かつ再現可能な測定値は、特
別な固体レベルで100回転の経過時間を決定
することによつて得られる。通常の処理は次
の通りである:化工でんぷん(無水物ベー
ス)の全量8.8gを蓋つきのステレススチー
ルカツプ中で緩衝された20%塩化カルシウム
溶液100gにスラリー化し、このスラリーを
沸騰水溶中で30分間時折撹拌しながら加熱す
る。次いででんぷん溶液を熱い蒸留水を用い
て最終重量(108.8g)となす。81゜−83℃で
得られた溶液の100回転に必要な時間を3回、
迅速な連続で測定し、3回の測定値の平均を
記録する。 塩化カルシウム溶液を次の様に製造する: 試薬に使用される程度の塩化カルシウム二
水和物全量264.8gをタールを塗られた1
ガラスビーカー中で蒸留水650mlに溶解する。
その後無水酢酸ナトリウム72gをこの溶液中
に溶解する。溶液を冷却し、PHを測定する。
必要な場合、溶液を塩酸でPH5.6+−0.1に調
整する。最後に溶液を蒸留水で重量(1007.2
g)となす。 7.2%固体テスト でんぷん試料(無水物ベース)7.2gを塩
化カルシウム溶液中で熱処理し、評価すべき
でんぷん溶液の最終重量を最終重量107.2g
となす他は、Iに記載した塩化カルシウム粘
度テストを使用する。 一連の酸加水分解された高アミロースでん
ぷん試料6個の8.8%固体と7.2%固体粘度表
示の相互関係は以下の通りである: CaCl2粘度測定(秒) 8.8%固体 7.2%固体 95.6 40.6 71.6 39.0 58.7 29.3 40.5 24.5 31.5 19.9 30.2 20.4 B 熱時流動粘度 I ボストヴイツク粘度 ゼリーガム菓子の熱時流動粘度をボストヴ
ツクコンシストメーター(CSCサイエンテイ
フイツク社、フエアーフアツクス、バージニ
ア州)を用いて測定する。温度190−200〓
(87−93℃)の温度で菓子100mlが20秒間、
0.5cmづつ区切られたこね鉢中へ放出するこ
とによつて流れる距離を測定する。菓子の濃
度が希薄(すなわち低く)になればなる程、
一定の時間内でますます遠くへ動く。74−84
%固体で満足のいくゼリーガム菓子は少なく
とも14cmの熱時流動粘度を有しなければなら
ない。 フオードカツプ粘度 #4穴を備えた標準化されたフオードカ
ツプを使用する。フオードカツプ粘度は菓子
試料50mlを190−200〓(87−93℃)で穴を流
れ通るのに必要な時間(秒)である。菓子の
粘度が希薄(すなわち低く)になればなる
程、流れはますます速くなる。比較のため
に、約100秒の50mlフオードカツプはボスト
ヴイツク粘度約19cmに相当する。菓子が回転
の間カツプ中でゲルにならないことを保証す
るために、カツプを回転前に約70℃の温度に
予め加熱する。 C ゲル強度 ゼリーガム菓子のゲル強度をスチーブンス
LFRAテクスチヤー分析器を用い、速さ0.5
mm/秒で流れるシリンダー状プローブ #1(直
径6mm、長さ34mm)を使用して測定する。菓子
が #1プローブを用いて距離4mmに侵入する
のに必要な力(gで)を3回測定し、3回測定
値の平均を記録する。 例 1 この例中にここで例示されるゼリーガム菓子調
製物中に使用されるいくつかの酸−化工された高
アミロースでんぷんの製造を示す。 酸化工された高アミロースでんぷんを、67%ア
ミロースのアミロース含有率を有する高アミロー
スコーンスターチの酸加水分解によつて製造す
る。高アミロースでんぷん全量1000部を蒸留水
1500部中に懸濁し、52℃に加熱する。スラリーを
52℃に保ちながら、37%濃塩酸全量2.5−60部を
加え、反応を16時間続ける。夫々のスラリーを炭
酸ナトリウムで中和し、PH約4.5にし、次いで3
%水性水酸化ナトリウムでPH5.5にする。でんぷ
んスラリーを温かい状態で過する。次いででん
ぷんケーキを蒸留中に再び懸濁し、必要な場合そ
のPHを5.5に再調整する。その後夫々のスラリー
を再過し、3回蒸留水で洗滌し、空気乾燥す
る。でんぷんの8.8%固体塩化カルシウム粘度は
12.1〜479秒の範囲にわたる。 例 2 A この例は前例で製造された酸−化工された高
アミロースでんぷんを、通常のゼリーガム菓子
調製物中で評価する。更に本発明による酸−化
工された高アミロースでんぷんを含有するガム
調製物と、類似の又はより低いアミロース含有
率の化工及び非化工でんぷんを用いたガム調製
物とを比較する。 使用されるゼリーガム調製物は次の成分を含
有する:
The present invention relates to an improved starch-based jelly gum confectionery and a method for making the same. Commonly known candies such as gum drops, gum slices, fruit gum (imitation fruit pieces), and jelly beans are characteristically elastic, relatively hard, and have a short texture. Although many compositions are used in the manufacture of such confectioneries, most usually consist of aqueous dispersions of various sweeteners and gelling starch ingredients. This aqueous dispersion is generally poured hot into a mold and solidified to form a shape. Preferably, the aqueous dispersion has a weak hot viscosity that produces a fixed gel structure upon cooling. The hot flow viscosity of the dispersion must be low to allow easy handling during addition. If the dispersion is too thick, a non-uniform amount of gum will be loaded, resulting in a failed candy. Undesired dross is also produced. This is because the concentrated dispersion does not produce a clean cut after being added to one mold and before being added to the next mold. The sticky threads associated with the gum pieces cause a loss in the yield of the finished product. Fluid cornstarch is advantageously used in jelly gum confections because of its relatively weak hot paste viscosity. Therefore, relatively large amounts of flowable cornstarch can be used to obtain a paste of comparable hot flow viscosity as compared to unmodified starch. When the hot paste is cooled, the gel strength of the fluid starch paste is shown to be significantly greater than that of the unmodified starch paste. Starch Chemistry and Industry, 2nd edition, RW Kerr, Academic Press. See Papers on Jelly Gum Confections and Their Properties, Inc., New York (1950), pp. 559-562. Other specifics of jelly gum production are described in the following patents: U.S. Pat. No. 3,218,177 (J. Robinson et al., issued November 16, 1965).
describes jelly gum sweets. This uses starch or a starch mixture having a proportion of amylose and amylopectin in the range from 75:25 to 40:60 at about 5-10% by weight of dry substance. U.S. Pat. No. 3,446,628 (T. Schoch et al., issued May 27, 1969) describes a starch-based jelly gum confectionery. This confectionery uses a weakly boiling cereal starch with an amylose content of less than 35% and a fat content of less than 0.3% as a coagulant. U.S. Pat. No. 4,225,627 (issued September 30, 1980 by C. Moore) discloses jelly gums and a variety of different textured candies, such as hondont cream and carbonated confectionery. U.S. Pat. Nos. 3,687,690 and 4,120,987 (C. Moore, Aug. 29, 1972), all containing high amylose starch as a coagulant.
(published October 17, 1978). In this, the properties of the latter confectionery are contrasted with those of jelly gum confectionery. ]. According to the patent No. 4,225,627, a liquid confectionery is placed in a mold, allowed to harden, and then removed from the mold by steam pressure. High amylose starches proposed to be useful contain at least 35% amylose and are preferably hydrolyzed. The example discloses a starch jelly dispersion containing a mixture of acid-hydrolyzed 55% amylose corn starch and unhydrolyzed 55% amylose corn starch or hydrolyzed weak boiling corn starch. Although advances have been made in the jelly gum manufacturing industry, there is still a need to provide confections that have the desired low hot viscosity, satisfactory gel strength, and exhibit improved setting times. The ability to set the jelly gum within a short time (i.e. 2-6), as opposed to the normal setting time of 24-48 hours, significantly improves manufacturing rates and reduces manufacturing costs. Therefore, when used in jelly gum confectionery,
Starches are required that yield confections with the desired low hot viscosity, satisfactory gel strength and short setting times. The present invention provides a jelly gum with low hot viscosity, satisfactory gel strength and improved setting time as gelling agent for rapid setting with 8.8% solid calcium chloride viscosity 16-200 seconds and amylose content 65-80%.
by using an acid- or oxygen-modified high amylose starch having a The starch is selected from the group consisting of unmodified starches, acid- or enzyme-modified high amylose starches and mixtures thereof, preferably 70% by weight, having an amylose content of at least 25%. Use in the form of a mixture with less than % starch. The starch mixture contains, on a dry matter basis, 70-95% sweetener, 5-15% starch and flavors, colors, fats, oils, surfactants,
having 0-20% confectionery ingredients selected from the group consisting of humectants, vitamins, preservatives and mixtures thereof;
After solidification at 74-84% solids in the aqueous dispersion for 20 seconds yields a jelly gum confectionery with a Bostwick viscosity of at least 14 cm and high gel strength. Preferably, the modified high amylose starch according to the invention contains 67-72% amylose;
Preferably, they are produced by the conventional oxidation techniques described below. Suitable starch bases used in the production of the modified high amylose starch used in accordance with the present invention are derived from any high amylose plant species having an amylose concentration of 65-80%. This is for example high amylose corn and link rupees. It is advantageous to use high amylose starches derived from high amylose corn hybrids. Suitable modification of the starches useful in accordance with the present invention is accomplished by standard acid or enzymatic modification techniques. Oxidative processing is advantageous because of the ease of handling and recovery afforded by granular starch, as opposed to the starch in dispersed form required by enzymatic processing. When producing modified starches by acid treatment, the granular starch base is hydrolyzed to the required calcium chloride viscosity in the presence of an acid, such as sulfuric or hydrochloric acid, at a temperature below the gelatinization point of the starch.
This starch is slurried in water and then acid (usually in concentrated form) is added. Generally the reaction is 8-
This is carried out over a period of 16 hours, after which the acid is neutralized with an alkali (e.g. to a pH of 5.5) and the starch is recovered by filtration. When producing modified starch by enzymatic treatment, the granular starch base is slurried in water;
Adjust the pH to about 5.6-5.7 with alkali or acid. α
- Add a small amount of amylose enzyme (for example about 0.02% per starch) to the slurry, which is then heated above the gelatinization point of the starch. When the desired conversion is reached, the pH is adjusted with acid (e.g. to about 2.0) to inactivate the enzymes and the dispersion is allowed to remain in this state for at least 10 minutes.
Keep at PH. Then readjust the pH. The obtained chemical starch dispersion is constantly jet-cooked.
This ensures complete solubilization of starch and inactivation of residual enzymes. It is recognized that the degree of processing, expressed as calcium chloride viscosity, is influenced by the amount of acid or enzyme used, as well as by time and temperature. The chemical processing conditions are adjusted to produce the preferred viscosity described below. Acid- or enzyme-modified high amylose starch in an amount of at least 25% by weight mixed with other suitable modified or unmodified starches having an amylose content of at least 25% is used in jelly gum preparations. is advantageous. This mixture contains less than 70%, most preferably 10-60%, modified or unmodified starch in order to still yield a confectionery composition with the desired low hot flow viscosity in addition to the high gel strength obtained. is preferable. Modified starches are called weak boiling confectionery starches, which include acid-hydrolyzed or oxidized corn, sorghum and wheat starches with an amylose content of 25-35% amylose, which are incorporated into mixtures. It is advantageous to use Most preferably, it is a mixture with acid-hydrolyzed cornstarch. The sweetener component of gum preparations includes a wide range of sweeteners traditionally used in jelly gum manufacture. Typical sweetening compositions include sucrose,
It is a combination of dextrose, fructose, maltodextrin, corn syrup and converted syrup. Other nutritionally lower and higher sugars and non-nutritive sweeteners (eg, aspartame, saccharin, etc.) may also be used. Advantageously, jelly gum confections according to the invention also contain various other optional confectionery ingredients. These are, for example, natural flavors (preferably fruit), synthetic flavors, colourants, fats, oils, surfactants, humectants and preservatives. Natural fruit flavors useful in the compositions of the present invention include fruit puree and fruit puree concentrate having high water content. It is also advantageous to use dehydrated fruit solids for the production of gum confectionery. The dehydrated solids consist mostly of fruit. Preferably, dried fruit solids prepared according to the process described in US Pat. No. 3,940,505 (Nappen et al., published February 24, 1976) are used.
There, the fruit is drum dried in the presence of a suitable amount of granulated or pregelatinized starch. Gum preparations with a gel strength of greater than 470 g after solidification are preferred. However, it must be recognized by those skilled in the art that in addition to the amount of starch used in this preparation, the amount and composition of any confectionery ingredients used will have an effect on the final gel strength. Jelly gum confections according to the invention generally have, on a dry matter basis, 5-15% of a modified high amylose starch mixture, about 70-95% sweetener solids and about 0-20% of one or more of the above confectionery ingredients. The manufacture of jelly gum confectionery can be accomplished in one of many conventional ways. A two-step manufacturing process is generally used. In the first step, part or all of the starch and sweetener components are homogeneously dissolved in a suitable amount of water. When acid-modified high amylose starch is used, its dissolution can be accomplished by retorting or blast heat treating the granular starch in the presence of most or all of the sweetener ingredients. The slurry is heat treated for a time sufficient to gelatinize the starch. The total amount of water required for dissolution generally ranges from about 10-30% of the total gum formulation. In the second stage of manufacture, the remaining sweetener used and any additional confectionery ingredients are added to the dispersed gum slurry. Prior to addition, the gum confectionery is preferably concentrated to a concentration in the range of 74-84% solids, if desired. The invention will be further illustrated by the following examples. Unless otherwise specified in the examples, all parts and percentages are by weight and all temperatures are in degrees Celsius. The amylose contents of the exemplified starches are approximate percentages only. This is because the value is only reliable within ±4%. The following test treatments are used to demonstrate the characteristics of useful modified starches according to the present invention and jelly gum confections made therewith. A Calcium Chloride Viscosity I 8.8% Solids Test Calcium chloride viscosity of modified high amylose starch was measured using a Thomas Stoma rotating shear-type viscometer (Arthur H. Thomas Company, Philadelphia, PA).
Measure using. This meter is standardized using a standard oil with a viscosity of 24.73 cps. at 30°C. This oil is 23.12±0.05 for 100 revolutions
Requires seconds. As the modification of starch increases, the viscosity of starch decreases. Accurate and reproducible measurements of calcium chloride viscosity are obtained by determining the elapsed time of 100 revolutions at a special solids level. A typical process is as follows: a total of 8.8 g of modified starch (anhydrous basis) is slurried in 100 g of a buffered 20% calcium chloride solution in a stainless steel cup with a lid, and this slurry is dissolved in boiling water for 30 min. Heat for a minute, stirring occasionally. The starch solution is then brought to final weight (108.8 g) using hot distilled water. 3 times for the time required for 100 rotations of the solution obtained at 81°-83°C.
Measure in rapid succession and record the average of the three measurements. A calcium chloride solution is prepared as follows: A total of 264.8 g of calcium chloride dihydrate as used as a reagent is poured into a tarred solution.
Dissolve in 650 ml of distilled water in a glass beaker.
72 g of anhydrous sodium acetate are then dissolved in this solution. Cool the solution and measure the PH.
If necessary, adjust the solution to PH5.6 + −0.1 with hydrochloric acid. Finally weigh the solution with distilled water (1007.2
g) and eggplant. 7.2% solids test 7.2 g of starch sample (anhydrous basis) is heat treated in calcium chloride solution and the final weight of the starch solution to be evaluated is 107.2 g.
Otherwise, use the calcium chloride viscosity test described in Section I. The correlation of 8.8% solids and 7.2% solids viscosity readings for a series of six acid-hydrolyzed high amylose starch samples is as follows: CaCl 2 Viscosity Measurement (sec) 8.8% Solids 7.2% Solids 95.6 40.6 71.6 39.0 58.7 29.3 40.5 24.5 31.5 19.9 30.2 20.4 B Hot Flow Viscosity I Bostwyck Viscosity The hot flow viscosity of the jelly gum confectionery is measured using a Bostwyck Consistometer (CSC Scientific, Inc., Fairfax, VA). Temperature 190−200〓
100ml of confectionery at a temperature of (87-93℃) for 20 seconds.
The distance traveled is measured by discharging into a kneading bowl separated by 0.5 cm. The more dilute (i.e., lower) the concentration of the confection, the more
move farther and farther in a given amount of time. 74−84
A satisfactory jelly gum confectionery at % solids must have a hot flow viscosity of at least 14 cm. Food Cup Viscosity Use a standardized food cup with a #4 hole. Food cup viscosity is the time (in seconds) required for 50 ml of a confectionery sample to flow through a hole at 190-200°C (87-93°C). The more dilute (ie, lower) the viscosity of the confection, the faster the flow will be. For comparison, a 50 ml food cup of approximately 100 seconds corresponds to a Vostvik viscosity of approximately 19 cm. To ensure that the confectionery does not gel in the cup during rotation, the cup is preheated to a temperature of approximately 70° C. before rotation. C Gel strength Stevens' gel strength of jelly gum confectionery
Using LFRA texture analyzer, speed 0.5
Measurements are made using cylindrical probe #1 (6 mm diameter, 34 mm length) flowing at mm/sec. The force (in g) required for the confectionery to penetrate a distance of 4 mm using the #1 probe is measured three times and the average of the three measurements is recorded. Example 1 This example illustrates the production of several acid-modified high amylose starches used in the jelly gum confectionery preparations exemplified herein. Oxidized modified high amylose starch is produced by acid hydrolysis of high amylose corn starch having an amylose content of 67% amylose. Add 1000 parts of high amylose starch to distilled water.
Suspend in 1500 parts and heat to 52°C. slurry
While maintaining the temperature at 52°C, add a total of 2.5-60 parts of 37% concentrated hydrochloric acid and continue the reaction for 16 hours. Each slurry was neutralized with sodium carbonate to a pH of approximately 4.5, then 3.
% aqueous sodium hydroxide to pH 5.5. Keep the starch slurry warm. The starch cake is then resuspended during the distillation and its pH readjusted to 5.5 if necessary. Each slurry was then refiltered, washed with triple distilled water, and air dried. 8.8% solid calcium chloride viscosity of starch is
Ranging from 12.1 to 479 seconds. Example 2 A This example evaluates the acid-modified high amylose starch prepared in the previous example in a conventional jelly gum confectionery preparation. Furthermore, gum preparations containing acid-modified high amylose starches according to the invention are compared with gum preparations using modified and unmodified starches of similar or lower amylose content. The jelly gum preparation used contains the following ingredients:

【表】 次の処理に従つて菓子を製造する: 加熱及び撹拌しながら、コーンシロツプ
(A.E.スタレイマニフアクチヤーリング社から
得られるSWEETOSE3300)及び糖をでんぷん
及び水の交互の添加前に混合する。スラリーを
190〓(87.7℃)に加熱する。この温度で溶解
性固体の百分率を手に持つた屈折計で測定す
る。すべてのスラリーは81〜82.5%溶解性固体
を含有する。その後夫々のスラリーを330−340
〓(165−171℃)で噴射熱処理する。夫々の菓
子塊の一部を直ちに上述の処理に従つて噴射熱
処理器からの出口で評価し、熱時流動粘度を測
定する。夫々の菓子塊の残りを100mlガラスジ
ヤー中に入れる。添加されたガム調製物のゲル
強度を5〜22時間測定する。結果を表I−A中
に示す。 その結果は次のことを示す:菓子固体全体
11.5%で、アミロース含有率68%及び185〜
72.3秒の塩化カルシウム粘度を有する酸−化工
された高アミロースでんぷん(試料A−及び
A−)は非化工ベースに比してより低い熱時
流動粘度及びより高いゲル強度を生じる。また
満足のいく高いゲル強度を示す不十分に化工さ
れたでんぷん(比較試料I)を用いたガム調製
物は極めて高い熱時流動粘度を有することを示
す。 更に結果から、全菓子固体の11.5%で試料A
−及びA−V(夫々塩化カルシウム粘度31.5
及び18.7秒を有する高アミロースでんぷん)は
低い熱時粘度を生じるが、ガムの得られたゲル
強度はその非化工ベースによつて生じた強度よ
り小さいことが分る。しかしこのでんぷんは例
4に記載する評価によつて明らかな様にでんぷ
んを混合物の形で使用した時に有用である。 この例中、ゼリーガム工業で使用されている
比較的に高いアミロース含有率を有する酸−化
工でんぷんが、本発明によるでんぷんに比して
劣ることを示すために比較でんぷんA−を示
す。アミロース含有率67及び59%(夫々75.5及
び77.5%固体で貯蔵される)を有する非化工で
んぷんを使用したコントロールガム調製物が類
似のゲル強度を示すことが分る。これらのでん
ぷんを酸化工してほぼ同一の塩化カルシウム粘
度(29.3−31.5秒)となし、カム調製物中に使
用した時、ガム調製物は明らかに異なることを
示す。先行技術の比較でんぷんA−を用いた
ガム調製物は、試料A−を使用した調製物に
比して同一の固体レベルで添加した時にもつと
低いゲル強度を有する。
[Table] The confectionery is manufactured according to the following procedure: While heating and stirring, corn syrup (SWEETOSE 3300 obtained from AE Stareimanufaccharing) and sugar are mixed before alternating addition of starch and water. slurry
Heat to 190〓 (87.7℃). At this temperature, the percentage of soluble solids is determined with a hand-held refractometer. All slurries contain 81-82.5% soluble solids. Then add each slurry to 330-340
〓 Injection heat treatment at (165-171℃). A portion of each confectionery mass is evaluated immediately at the exit from the jet heat treater according to the process described above and the hot flow viscosity is determined. Place the remainder of each confectionery mass into a 100ml glass jar. The gel strength of the added gum preparation is measured between 5 and 22 hours. The results are shown in Table IA. The results show: Whole confectionery solids
11.5%, amylose content 68% and 185~
The acid-modified high amylose starch (Samples A- and A-) with a calcium chloride viscosity of 72.3 seconds yields a lower hot flow viscosity and higher gel strength compared to the unmodified base. Gum preparations using poorly modified starch (Comparative Sample I) which also exhibit a satisfactory high gel strength are shown to have very high hot flow viscosities. Furthermore, from the results, sample A was found to be 11.5% of the total confectionery solids.
- and A-V (calcium chloride viscosity 31.5 respectively)
It can be seen that although the high amylose starch with 18.7 sec) produces a low hot viscosity, the resulting gel strength of the gum is less than that produced by its unmodified base. However, this starch is useful when the starch is used in the form of a mixture, as evidenced by the evaluation described in Example 4. In this example, comparative starch A- is shown to show that acid-modified starches with relatively high amylose contents used in the jelly gum industry are inferior to the starches according to the invention. It can be seen that control gum formulations using unmodified starches with amylose contents of 67 and 59% (stored at 75.5 and 77.5% solids, respectively) exhibit similar gel strengths. When these starches are oxidized to nearly identical calcium chloride viscosities (29.3-31.5 seconds) and used in cam formulations, the gum formulations show distinct differences. Gum formulations using prior art comparative starch A- have lower gel strength when added at the same solids level compared to formulations using sample A-.

【表】 B この例は、一連の酸−化工された高アミロー
スでんぷん(例1の処理に従つて製造)をゼリ
ーガム調製物中で、Aに於て使用されたよりも
低い固体レベル(9%)で評価する。ガム調製
物の次の成分を有する:
Table B This example demonstrates the use of a series of acid-modified high amylose starches (produced according to the process of Example 1) in a jelly gum formulation at a lower solids level (9%) than that used in A. Evaluate with. The gum preparation has the following ingredients:

【表】 菓子をAに於ける様に製造し、その結果を表
I−B中に示す。 結果は評価された9%でんぷん固体レベルで
のある傾向を示す。 もつと加水分解された高アミロースでんぷん
試料はこれを単独で使用した場合、より低いゲ
ル強度を有するゼリーガム菓子を生じる。すべ
てのゲル強度は非化工でんぷんベースを使用す
る菓子のゲル強度より小さい。
Table: Confectionery was prepared as in A and the results are shown in Tables I-B. The results show a certain trend at the 9% starch solids level evaluated. The high amylose starch sample hydrolyzed with giblets produces a jelly gum confectionery with lower gel strength when used alone. All gel strengths are less than those of confectionery using non-modified starch bases.

【表】 例 3 この例中に本発明による酸−化工された高アミ
ロースを唯一つのでんぷん成分としてゼリーガム
調製物中に及び通常の流動性菓子製造用でんぷん
との混合物中に使用することを示す。 使用されるゼリーガム調製物は次の成分を含有
する:
EXAMPLE 3 In this example the use of acid-modified high amylose according to the invention as the sole starch component in jelly gum preparations and in mixtures with conventional free-flowing confectionery starches is shown. The jelly gum preparation used contains the following ingredients:

【表】 ゼリーガム菓子3個を例2に記載した処理に従
つて製造する。菓子製造用でんぷん成分は次の通
りである: A−100%でんぷん試料A−V(68%アミロース、
18.7秒、CaCl2粘度) B−40%でんぷん試料A−V及び60%流動性コー
ンスターチ C−30%でんぷん試料A−V及び70%流動性コー
ンスチーチ 使用される流動性コーンスターチはFLOJEL
G(ナシヨナルスターチアンドケミカル社から得
られる類似のアミロース含有率28%及び水流動度
約65を有する酸化工されたコーンスターチ)であ
る。ガム調製物の評価は表中に示す。
Table: Three jelly gum confections are prepared according to the process described in Example 2. The starch components for confectionery production are as follows: A-100% starch samples A-V (68% amylose,
18.7 seconds, CaCl 2 viscosity) B - 40% starch samples A-V and 60% fluid cornstarch C - 30% starch samples A-V and 70% fluid cornstarch The fluid cornstarch used is FLOJEL
G (a similar oxidized corn starch with an amylose content of 28% and a water fluidity of about 65 obtained from National Starch and Chemical Company). The evaluation of the gum preparations is shown in the table.

【表】 結果はガム調製物中のより高い濃度(例2の
11.5%に反して14.1%)で低粘性でんぷんA−V
単独は低い熱時粘度及び高いゲル強度を有するゼ
リーガムを生じることを示す。この化工された高
アミロースでんぷんと70%より小さい比較的低い
アミロース含有率のでんぷんとの混合物も、低い
熱時粘度及び満足のいく高いゲル強度を有するガ
ム調製物を生じるのに有用であることを示す。 例 4 この例中に更に本発明による有用なでんぷん及
びこれをゼリーガム調製物中に通常の流動性菓子
製造用でんぷんとの混合物の形で使用することを
示す。 ゼリーガム調製物を例3の調製物を使用して例
2に於けると同様に製造する。ガムスラリーの製
造の間に使用される水の量は調製物中で11.2〜14
部の範囲にある。でんぷん成分は評価すべき化工
又は非化工高アミロースでんぷん40%とFLOJEL
G60%との混合物から成る。その結果を表中
に示す。 結果からアミロース含有率約68%及び18.7−
184.8秒の範囲にある8.8%固体塩化カルシウム粘
度を有する化工された高アミロースでんぷん試料
A−−Vとのでんぷん混合物を使用したガム調
製物は、満足のいく低い熱時粘度及びその非化工
高アミロースベースを含有する混合物によつて生
じるゲル強度に比して高い強度を示すことが分
る。 混合物によつて高いゲル強度は例2のBに例示
された傾向を考慮しても予想されない。そこでは
化工された高アミロースでんぷんがこれを唯一の
でんぷん成分として使用した場合、類似の調製物
中でその非化工でんぷんに比してより低いゲル強
度を生じる。 アミロース含有率68%及び16秒より小さい8.8
%固体塩化カルシウム粘度を有する比較試料A−
及びA−Xは混合物中でも有用ではない。これ
らを用いて製造されたガムはコントロールより小
さいゲル強度を示す。このコントロールはほんの
少し化工されたでんぷん試料A−Vを含有する
混合物によつて生じる性質と逆のものである。 混合物中に比較試料にA−、A−及びA−
(より低いアミロース含有率の酸化工されたで
んぷん)を使用した試料のゲル強度は、同様に化
工されたより高いアミロースでんぷん試料A−
及びA−Vの同量を含有するガムのゲル強度より
低い。
[Table] The results show that the higher concentration in the gum preparation (Example 2)
Low viscosity starch A-V (14.1% as opposed to 11.5%)
It is shown that alone produces a jelly gum with low hot viscosity and high gel strength. It has been found that mixtures of this modified high amylose starch with relatively low amylose content starches of less than 70% are also useful in producing gum preparations with low hot viscosities and satisfactorily high gel strengths. show. Example 4 This example further shows the starch useful according to the invention and its use in jelly gum preparations in the form of a mixture with conventional free-flowing confectionery starches. A jelly gum preparation is prepared as in Example 2 using the preparation of Example 3. The amount of water used during the production of gum slurry is 11.2-14 in the preparation
within the scope of the department. Starch ingredients should be evaluated: 40% chemically or non-chemically modified high amylose starch and FLOJEL
Consisting of a mixture with G60%. The results are shown in the table. The results show that the amylose content is approximately 68% and 18.7−
Gum preparations using starch mixtures with modified high amylose starches Samples A--V having 8.8% solids calcium chloride viscosities in the range of 184.8 s showed a satisfactory low hot viscosity and its non-modified high amylose It can be seen that the gel strength is higher than that produced by mixtures containing the base. The high gel strength of the mixture is not expected considering the trend illustrated in Example 2, B. There, a modified high amylose starch produces lower gel strength than its unmodified starch in similar preparations when used as the only starch component. Amylose content 68% and less than 16 seconds 8.8
Comparative sample A- with % solids calcium chloride viscosity
and A-X are also not useful in mixtures. Gums made with these exhibit less gel strength than the control. This control is the opposite of the properties produced by mixtures containing only slightly modified starch samples A-V. Comparative samples A-, A- and A- in the mixture
(lower amylose content oxidized modified starch) The gel strength of the sample using a similarly modified higher amylose starch sample A-
and the gel strength of a gum containing the same amount of A-V.

【表】 例 5 更にこの例中にゼリーガム調製物中で有用な本
発明によるでんぷん混合物を示す。 使用されるゼリーガム調製物は次の成分から成
る:
Table: Example 5 This example further shows starch mixtures according to the invention useful in jelly gum preparations. The jelly gum preparation used consists of the following ingredients:

【表】 ゼリーガム菓子を例2に記載した処理に従つて
製造する。でんぷん混合物は評価すべき化工され
た高アミロースでんぷん40%及びFLOJELG60
%から成る。その結果を表中に示す。 その結果から、また菓子製造用流動性でんぷん
との混合物中に化工された高アミロースでんぷん
を使用することは、ゼリーガム菓子の最終ゲル強
度について有害な作用を有することなく所望の弱
い熱時粘度を有するガム調製物を生じることが分
る。 上述の例中で製造された組成物に於ける変化と
してフルーツピユーレ又はフルーツピユーレ濃縮
物の代りに通常ガム調製物中に使用される脱水さ
れたフルーツ固体を使用して、同様な結果が得ら
れる。 要約すると、本発明は満足のいく低い熱時粘度
及び高いゲル強度並びに改良された凝固時間を示
すゼリーガム調製物を生じる。このことは65−85
%アミロースのアミロース含有率を有する酸−又
は酵素−化工された高アミロースでんぷんを混入
するためであり、このでんぷんは特別の塩化カル
シウム粘度に変えられている。でんぷん混合物中
に上記でんぷんを使用たゼリーガム調製物は、非
化工高アミロースでんぷんベース及び比較的低い
アミロース含有率の化工でんぷんを含有する混合
物を使用して製造されたガム調製物に比して、所
望の低い熱時流動粘度及び高いゲル強度を示す。
Table: A jelly gum confectionery is manufactured according to the procedure described in Example 2. Starch mixture should be evaluated: modified high amylose starch 40% and FLOJELG60
Consisting of %. The results are shown in the table. The results also show that the use of modified high amylose starches in mixtures with confectionery flowable starches has the desired low hot viscosity without having a detrimental effect on the final gel strength of the jelly gum confectionery. It is found that a gum preparation is produced. Similar results were obtained by using dehydrated fruit solids, which are commonly used in gum preparations, in place of fruit piure or fruit piure concentrate as a variation in the compositions produced in the above examples. can get. In summary, the present invention produces jelly gum preparations that exhibit a satisfactory low hot viscosity and high gel strength as well as improved setting times. This is 65−85
% amylose, this starch has been converted to a special calcium chloride viscosity. Jelly gum preparations using the above-mentioned starches in a starch mixture have the desired It exhibits low hot flow viscosity and high gel strength.

【表】【table】

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 でんぷん混合物は(a)アミロース含有率65−85
%及び塩化カルシウム粘度16−200秒を有する酸
−又は酵素−化工された高アミロースでんぷん22
−99%及び(b)非化工でんぷん、酸−又は酵素−化
工された高アミロースでんぷん以外の化工でんぷ
ん及びそれらの混合物から成る群より選ばれた、
アミロース含有率少なくとも25%を有するでんぷ
ん1−75%から成ることを特徴とする、乾燥物質
ベースあたり甘味料70−95%、前記でんぷん混合
物、並びにフレーバー、着色料、脂肪、油、界面
活性剤、保湿剤、ビタミン、保存剤及びそれらの
混合物から成る群より選ばれた菓子成分約0−20
%を含有する、凝固後水性分散液中74−84%固体
で20秒熱時流動粘度少なくとも14cm及び高いゲル
強度を有するゼリーガム菓子。 2 混合物は70%より少ない(b)から成る特許請求
の範囲第1項記載のゼリーガム菓子。 3 混合物の(a)の高アミロースでんぷんは酸−化
工されたでんぷんである特許請求の範囲第1項記
載のゼリーガム菓子。 4 乾燥物質ベースあたり甘味料85−95%及びで
んぷん混合物5−15%から成り、更に少なくとも
470gのゲル強度を有する特許請求の範囲第3項
記載のゼリーガム菓子。 5 混合物の(b)のでんぷんは化工されたでんぷん
である特許請求の範囲第1項記載のゼリーガム菓
子。 6 混合物の(b)の化工でんぷんはアミロース含有
率25−35%を有し、コーン、ソルガム及び小麦か
ら成る群より選ばれる特許請求の範囲第5項記載
のゼリーガム菓子。 7 でんぷん混合物、(a)酸−化工された高アミロ
ースでんぷん約40−90%及び(b)化工されたでんぷ
ん約10−60%から成る特許請求の範囲第6項記載
のゼリーガム菓子。 8 菓子成分は乾燥物質ベースあたり菓子組成物
の1−20%の量で存在するフレーバーであり、脱
水された形で使用されるフルーツから成る特許請
求の範囲第1項記載のゼリーガム菓子。
[Claims] 1. The starch mixture has (a) an amylose content of 65-85;
Acid- or enzyme-modified high amylose starch with calcium chloride viscosity 16-200 sec22
-99% and (b) modified starches other than unmodified starches, acid- or enzyme-modified high amylose starches, and mixtures thereof;
70-95% sweetener per dry matter basis, characterized in that it consists of 1-75% starch with an amylose content of at least 25%, said starch mixture as well as flavors, colourants, fats, oils, surfactants, about 0-20 confectionery ingredients selected from the group consisting of humectants, vitamins, preservatives and mixtures thereof;
A jelly gum confectionery containing 74-84% solids in an aqueous dispersion after solidification, having a hot flow viscosity of at least 14 cm and high gel strength for 20 seconds. 2. A jelly gum confectionery according to claim 1, wherein the mixture comprises less than 70% of (b). 3. The jelly gum confectionery according to claim 1, wherein the high amylose starch (a) of the mixture is an acid-modified starch. 4 Consisting of 85-95% sweetener and 5-15% starch mixture on a dry substance basis, further comprising at least
The jelly gum confectionery according to claim 3, having a gel strength of 470 g. 5. The jelly gum confectionery according to claim 1, wherein the starch (b) of the mixture is a modified starch. 6. The jelly gum confectionery according to claim 5, wherein the modified starch (b) of the mixture has an amylose content of 25-35% and is selected from the group consisting of corn, sorghum and wheat. 7. A jelly gum confectionery according to claim 6, comprising a starch mixture: (a) about 40-90% acid-modified high amylose starch and (b) about 10-60% modified starch. 8. A jelly gum confectionery as claimed in claim 1, wherein the confectionery ingredient is a flavor present in an amount of 1-20% of the confectionery composition per dry matter basis and comprises fruit used in dehydrated form.
JP62140143A 1986-06-06 1987-06-05 Jelly gum confectionary based on starch Granted JPS6328359A (en)

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