JPS6349047U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
一部分解斜視図、第２図はテレビ本体の斜視図、
第３図は摺動作動装置の正面図、第４図は同上の
底面図、第５図は同上の側面図、第６図はラツク
の底面図、第７図は使用状態の説明図、第８図は
ラツクの他の実施例を示す分解斜視図である。 同図中、１はテレビ本体、２はスピーカ、３は
揺動作動装置、４はラツク、５は筒部、６はベー
ス、７は固定基枠、９は歯、１０はハートカム、
１１はピン、１２は出力歯車、１３は回転ダンパ
、１４は補助歯車、１５はばね、１６はクラツチ
を夫々示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ラツクと、このラツクを揺動可能に通す筒部を
   備えたベースと、上記ベースを首振可能に枢着し
   た固定基枠とからなり、固定基枠を本体に固定し
   、上記本体に対し揺動可能に取付けられた部品を
   前記ラツクの一端に連結し、上記部品をベースの
   筒部に対するラツクの摺動で可動とした本体と部
   品間の揺動作動装置であつて、 上記ラツクにはハートカムを設け、 上記ベースにはラツクの歯と噛合つて正逆に回
   転する出力歯車と、回転ダンパと、上記回転ダン
   パに噛合つた補助歯車と、上記ラツクを一方向に
   摺動させるばねと、上記ラツクの他方向の摺動の
   終点で前記ラツクのハートカムを係止してラツク
   が前記ばねで一方向に摺動させられるのを停める
   ピンを設け、 前記歯車と補助歯車とを、ラツクの一方向の移
   動の際には両歯車を一体に接続し、ラツクの他方
   向の移動の際には両歯車を切離すクラツチでつな
   いだことを特徴とする本体と部品間の揺動作動装
   置。