JPS6345490A - ポンプ装置 - Google Patents

ポンプ装置

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Publication number
JPS6345490A
JPS6345490A JP18851186A JP18851186A JPS6345490A JP S6345490 A JPS6345490 A JP S6345490A JP 18851186 A JP18851186 A JP 18851186A JP 18851186 A JP18851186 A JP 18851186A JP S6345490 A JPS6345490 A JP S6345490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
casing
pump
fixed
pump device
Prior art date
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Pending
Application number
JP18851186A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Tanabe
正敏 田辺
Akira Nakasuji
中筋 章
Shunichi Nishimura
俊一 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6345490A publication Critical patent/JPS6345490A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はポンプ装置に係り、特に凍結防止用ヒーターを
有するポンプ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のポンプ装置には、凍結保護のためランプレセプタ
クルが設置され、必要に応じ顧客がランプを取付けるこ
とにより、凍結を防止しさらには凍結による部品破損を
防ぐものであった。なお、この種装置として関連するも
のには例えば実公昭45−7810号が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のポンプ装置は、ランプレセプタク
ルには常時通電されているため危険性も高く、又、ポン
プ起動時の突入電流や、結露等によりランプ自体の寿命
が短くなり、凍結防止、安全面において改良が必要とさ
れていた。
本発明の目的とするところは、安全性に優れ、かつ寿命
の長いヒーターを用い、ランプと同様の保護効果を得る
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、かかる目的を達成するために、ポンプベース
上に電動機の回転軸がケーシングを貫通し、ケーシング
内にて回転軸に羽根車を固定し、ケーシング上部に分離
室を有するポンプ部を固着し、これを覆うようにポンプ
カバーを被せてなるポンプ装置において、前記ケーシン
グの下部にヒーター受け部を一体に設けてヒーターを接
触させたことを特徴とするポンプ装置としたものである
〔作用〕
かかるポンプ装置によれば、ヒーターで発熱した熱は、
一部がヒーター受け部18を介して、ケーシング2に、
さらにケーシング2内の滞留水の温度上昇によって、逆
止弁4内や、分離室7内の滞留水との循環により、それ
ぞれある一定温度となり凍結を防止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳述する。
電動機1の回転軸(図示せず)がケーシング2を貫通し
、ケーシング2内にて回転軸に羽根車(図示せず)が固
着され、ケーシング上部には分離室7を有し、これらが
ポンプベース3に固着されている。ケーシング2の上流
側には、逆止弁4゜吸込継手5が水密に固着されている
。吸込継手5には、水源からの配管を可能とすべく、重
板のバルブソケットが螺着可能な、吸込みフランジ6を
固着している。
分離室7の下流側には、フロースイッチボデー8、マグ
ネット9入りのフロート10.リードスイッチ11を挿
入可能とし、さらに、圧力スイッチ13を螺着可能とし
たフロースイッチカバー12から成る流量スイッチ14
が、吐出継手15を介して水密に固着される。流量スイ
ッチ14の下流には、圧力タンク26を螺着したタンク
継手16が構成される。タンク継手16およびフロース
イッチボデー8には、各水栓への配管が可能とすべく、
市販のバルブソケットが螺着可能な、吐出フランジ17
を固着している。
また、ケーシング2の下部にはヒーター受け部18を一
体に設け、このヒーター受け部18端面に正温度係数抵
抗素子ヒーター19の一面を接触させている。他面はヒ
ーター19を固着可能としたヒーター押え20に接し、
ヒーター押え20は、吸込継手5に接して固着される。
つまり、ヒーター押え20には、吸込継手5と同時にボ
ルト21で固定される孔22.ケーシング2のヒーター
受け部18に当接するように、バネアクションを持たせ
るための婉曲部23を有するもので構成されている。
第4図に示す回路図の如くヒーター19は、電動機1の
中央部に固着された、温度リレー25と直列に接続され
、これらは電動機1回路と並列に結線される。
圧力スイッチ13と流量ス1′ツチ14は並列に結線さ
れて、′a電動機1回路直列に結線される。
以上のように構成されたこれらを覆うように、ポンプカ
バー24を被せてポンプ装置が構成されるものである。
ポンプの動作を次に述べる。水栓の開放により圧力タン
ク26に蓄圧された水が流出し、ポンプ内圧が低下し、
圧力スイッチ13がONL、電動機1が回転し、ケーシ
ング2内の羽根車(図示せず)が回転し、水源より水を
吸上げ加圧して吐出す、先に述べた経路に従って、吸込
フランジ6から吐出フランジ17へと流出していく。そ
の過程で、流量スイッチ14内のフロート1oが浮上し
、フロート10内のマグネット9により、リードスイッ
チ11゛が閉じて、流量スイッチ14がONし、連続運
転となる。
水栓を閉じていくと、ポンプ内圧が上昇し圧力スイッチ
13はOFFするが、流量スイッチ14により連続運転
と続行する。さらに水栓を閉じていくとフロート10お
よびマグネット9の自重により、フロート1oが沈降し
、流量スイッチ14が0FFL、電動機1が止まる。以
上の繰り返しにより、ポンプ装置が動作するものである
。したがって、ポンプ停止時には、各継手の水通路内は
、満水状態で保持される。この状態で雰囲気温度が容度
C以下になると、ポンプを構成する部品内の滞留水が凍
結し、ポンプ構成部品が破壊に至る。
これを防止すべく、一定温度以下になるとヒーター19
に通電できる。温度リレー25が設置されている。した
がって、一定温度以下になると、温度リレー25が閉じ
、ヒーター19に通電が開始され、ヒーター19は発熱
する。ヒーター19で発熱した熱は、一部がヒーター受
け部18を介して、ケーシング2に、さらにケーシング
2内の滞留水の温度上昇によって、逆上弁4内や、分離
室7内の滞留水との循環により、それぞれある一定温度
となり凍結を防止できる。また、熱の一部は、ヒーター
押え20を介して、吸込み継手5に伝熱され、吸込み継
手5′および吸込みフランジ内の滞留水が温度上昇する
ものである。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、極部保温となるヒーター
を用いて、ポンプ装置全体を凍結から保護できるもので
、安全性に優れかつ寿命の長いヒーターを用いてポンプ
装置を凍結から保護できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す、ポンプ装置の縦断面
図、第2図は同ポンプ装置の斜視図、第3図は同ポンプ
装置の要部斜視図、第4図は同ポンプ装置の回路図であ
る。 1・・・電動機、2・・・ケーシング、3・・・ポンプ
ベース、5・・・吸込継手、6・・吸込フランジ、7・
・・分離室、キ20 ≠3閉 第4刀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポンプベース上に電動機の回転軸がケーシングを貫
    通し、ケーシング内にて回転軸に羽根車を固定し、ケー
    シング上部に分離室を有するポンプ部を固着し、これを
    覆うようにポンプカバーを被せてなるポンプ装置におい
    て、前記ケーシングの下部にヒーター受け部を一体に設
    けてヒーターを接触させたことを特徴とするポンプ装置
    。 2、特許請求の範囲第1項において、任意の位置にヒー
    ターを固着し、前記ヒーターとポンプ装置を構成して滞
    留水の生ずる部品間を熱伝導の良い部材で接続したこと
    を特徴とするポンプ装置。 3、特許請求の範囲第1項又は第2項において、ケーシ
    ングの下部に一体にヒーター受け部を有し、熱伝導の良
    い部材から成るヒーター押えに固着したヒーターの一面
    が、前記ヒーター受け部に接触させるとともに、ヒータ
    ー押えを、吸込みフランジを固定する吸込み継手に当接
    して固着したことを特徴とするポンプ装置。
JP18851186A 1986-08-13 1986-08-13 ポンプ装置 Pending JPS6345490A (ja)

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Cited By (1)

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JP2006266135A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Mazda Motor Corp 多気筒エンジンの制御装置

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JPS5872699A (ja) * 1981-10-27 1983-04-30 Mitsubishi Electric Corp 電動ポンプ
JPS58210396A (ja) * 1982-05-31 1983-12-07 Mitsubishi Electric Corp 自吸式電動ポンプ
JPS6137499B2 (ja) * 1981-02-12 1986-08-23 Hino Motors Ltd

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