JPS6345471A - 往復ポンプ - Google Patents

往復ポンプ

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JPS6345471A
JPS6345471A JP9915087A JP9915087A JPS6345471A JP S6345471 A JPS6345471 A JP S6345471A JP 9915087 A JP9915087 A JP 9915087A JP 9915087 A JP9915087 A JP 9915087A JP S6345471 A JPS6345471 A JP S6345471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
ball screw
screw shaft
ball
liquid
Prior art date
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Pending
Application number
JP9915087A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Yoshimoto
功 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOSHIMOTO SEISAKUSHO KK
Original Assignee
YOSHIMOTO SEISAKUSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by YOSHIMOTO SEISAKUSHO KK filed Critical YOSHIMOTO SEISAKUSHO KK
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  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高速液体クロマトグラフ等に使用する往復ポ
ンプ、さらに詳しくは、プランジャを往復移動させる往
復ポンプ、さらに詳しくは、プランジャの駆動部にボー
ルスジを利用し、脈流を少なくした往復ポンプに関する
〔従来の技術〕
たとえば、液体クロマトグラフでは、ン容離ノ仮(?8
媒)をカラムへ送液する際に脈動が発注すると分析上支
障が生ずる場合があるため、可及的脈流を少なくして送
液することが望ましい。
ところで、従来は、モータでカムまたはクランクを回転
し、このカム等の円運動をプランジャに伝達してプラン
ジャを直線運動させるプランジャポンプが用いられてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記従来のプランジャポンプは、カムやクラン
クの円運動をプランジャの直線運動に変えるように構成
しであるため、脈流の発生やプランジャのストローク長
の制御の点等で問題を有していると共にコンピュータに
よる制御に適していない等、改良を加えるべき多くの問
題点を有している。
本発明は上記のような点に着目して発明したものであっ
て、本発明の目的の1つは脈動(流)を少なくし得る往
復ポンプを提供するにある。
本発明の他の目的の19は、プランジャのストローク長
を自由に可変制御し得る往復ポンプを提供するにある。
本発明の他の目的の1つは、コンピュータによる制御に
適した往復ポンプを提供するにある。
本発明の他の目的の1つは、プランジャの移動速度をス
トローク内において自由に制御し得る往復ポンプを提供
するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するための本発明の構成を、実施例と
対応する第1図を用いて説明すると本発明は、(イ)回
転自在、かつ、軸方向の動きを阻止して配設したボール
ネジ軸26、(ロ)該ボールネジ軸26を駆動するパル
スモータ211(ハ)ボールネジ軸26にボール29を
介して螺合され、ボールネジ軸26の正逆回転によりボ
ールネジ軸上を往復移動させるようになして配設したボ
ールホルダー29、(ニ)ボールホルダー29と一体運
動するようになして配設したプランジャ31、(ホ)該
プランジャ31を挿入するように形成されていると共に
逆流通を阻止するチエツク弁を有する吸込口13aおよ
び吐出口17aを備えた液室34、とを備え、上記パル
スモータ21を正逆回転することにより、上記プランジ
ャ31を上記液室34内で気密を保持して前進後退させ
るように構成したことを特徴とするものである。
〔発明の作用〕
本発明は次のように作用する。モータ21を正回転させ
ると、ボールネジ軸26が正回転するので、ボールホル
ダー30は前進する。したがって、ボールホルダー30
と一体のプランジャ31は液室34内へ前進する。プラ
ンジャ31が前進すると室34内の圧力が増加し、チエ
ツク弁36が閉、チエツク弁37が開いて室34内の溶
媒が吐出口17aを通って送液管17から吐出される。
次いで、モータ21を逆回転させると、ボールネジ軸2
6は逆回転するので、ボールホルタ−30は後退、した
がって、プランジャ31は後退して室34内が減圧され
、弁37は閉、弁36は開となり、溶媒が吸込口13a
から室34内に吸入される。
このようにして、プランジャ31の前a後退により、溶
媒の吸引および送給が繰返し行なわれる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図は本発明の1実施例を示す往復ポンプである。同
図において、2oはハウジング、21はパルスモータ、
22はハウジング20の前面に覆設したヘッドマウント
フランジを示す。
上記ハウジング20の後面に連設したパルスモータ21
の出力軸23は、ハウジング2oの後面板20aにラジ
アルへアリング24を介して回転自在に軸支された軸2
5に連結されている。ハウジング2oの後面専属20a
の耐1後面にはスラストへ7リング27およびストッパ
ー28が板20aを挟んで配設され、軸25の軸方向の
動きを阻止しである。
軸25の先端にはハウジング20内に位置させてボール
ネジ軸26が軸25と一体に連設されており、上記出力
軸23と軸25およびボールネジ軸26は一体回転する
ようになっている。
ボールネジ軸26には第3図に詳細に示すように、多数
のボール29を挟んでボールホルダー30が螺合され、
ボールネジ軸26を正逆回転することにより、ボールホ
ルダー30を軸方向に往復移転させるようになっている
。ボールホルダー30は、プランジャ31と連結するた
めのコネクティングブロック32の後端側に嵌合固着さ
れ、プランジャ31はプランジャホルダー33を介して
コネクティングブロック32の先端側に固着されている
。これにより、プランジャ31はボールホルダー30と
一体運動することになる。
ハウジング20の前面には上記ヘッドマウントフランジ
22を介してポンプヘッド35が固着されており、プラ
ンジャ31の先端部が上記フランジ22の中6部を貫通
してボンブヘフド35に穿設したT字状の液室34に挿
入されている。液室34は吸込口13aと吐出口17a
とを備え、室34の吸込口13a側には室34外への流
出を阻止するチエツク弁36が、また、吐出口lla側
には室34内への流入を阻止するチエツク弁37が配設
されており、これにより逆流通を阻止するように構成さ
れている。38.39はチエツク弁36.37のコイル
バネ13は吸引管、17は送液管である。
なお、液室34のフランジ22側にはプランジャシール
が装填され、室34のフランジ22例の気密が確保され
ている。これにより、プランジャ31は上記室34内で
気密を保って前進後退するように構成しである。
実施例の往復ポンプは上記のように構成したもので、次
に使用方法の1例および作用等につき説明する。第2図
には、本発明の往復ポンプを適応した高速液体クロマト
グラフの系統図の1例が示めされており、この液体クロ
マトグツAは、同図に示すように、溶媒1.2が貯溜さ
れた貯槽3.4を設置し、各貯槽3.4と攪拌槽5とを
t磁弁6.7を介して吸引管8.9で連通させると共に
、電磁弁6.7をリード線1O111で液量プロゲラ1
2へ接続し、攪拌槽5とポンプPを吸引管13で連通さ
せ、さらにポンプPをカラム14側の試料注入機構15
、カラム14、検出器16へ送液管17で連通させたも
のである。そして、上記ポンプPとして、本発明の往復
ポンプを採用したものである。
そこで、モータ21を正回転させると、出力軸23、軸
25、ボールネジ軸26が同方向に回転する。ボールネ
ジ軸26が正回転すると、ボール29を介してボールネ
ジ軸26に螺合されたボールホルダー30が前進し、こ
のボールホルダー30の前進に伴ない、コネクティング
ブロック32、プランジャホルダー33を介してボール
ホルダー30に連結されたプランジャ31が液室34内
を前進する。プランジャ31が前進すると室34内の圧
力は増加してチエツク弁37が開き、液室34内の溶媒
が吐出口17aを通って送液管17からカラム14側へ
送液される。
次いで、モータ21を逆回転させると、出力軸23、軸
25、ボールネジ軸26が逆回転する。
ボールネジ軸26が逆回転すると、ボールネジ軸26に
螺合されたボールホルダー30が後退し、このボールホ
ルダー30の後退に伴ない、コネクティングブロック3
2、プランジャホルダー33を介してボールホルダー3
0に連結されたプランジャ31が室34内を後退する。
プランジャ31が後退すると室34内が減圧されるので
チエツク弁36が開き、攪拌槽5で混合された溶媒1.
2が吸引管13から吸込口13aを通って液室34内に
吸入される。
上記のようにして、プランジャ31の前進後退により溶
媒の吸引および送液が繰返し行なえ、また、プランジャ
の往復移動速度およびストローク長を制御することによ
り流量および圧力を制御することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、次のような効果を期待することができ
る。
(a)プランジャの駆動部にボールネジを採用したので
液体を低脈動で移送することができる。
(b)プランジャのストローク長を自由に可変できるの
で、流量(圧力)制御を正確に行なうことができる。
(c)プランジャの移動速度をストローク内において自
由に制御できる往復ポンプが得られる。
(d)パルスモータでボールネジを駆動させるように構
成しであるからコンピュータによる制御に適した往復ポ
ンプを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る往復ポンプの1実施例を示す縦断
面図、第2図は本発明の往復ポンプを採用した高速液体
クロマトグラフの系統図、第3図は本発明の要部機構と
するボールネジ部を拡大して示す縦断面図である。 20−・−−−−−−一・・ハウジング、21−−−−
−−−−パルスモータ、26−・−−−一一一一一−ポ
ールネジ軸、29・・・・・・−一一−−ボール、30
・・−・・−・−・−ボールホルダー、31−・−・−
・プランジャー34−−−−−−−一液室、36.37
−−−−−−−・−チエツク弁、13a・・・−−−−
−一一一吸込口、17a−・・−・・−・−吐出口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(イ)回転自在、かつ、軸方向の動きを阻止して
    配設したボールネジ軸、(ロ)該ボールネジ軸を駆動す
    るパルスモータ、(ハ)ボールネジ軸にボールを介して
    螺合され、ボールネジ軸の正逆回転によりボールネジ軸
    上を往復移動させるようになして配設したボールホルダ
    ー、(ニ)該ボールホルダーと一体運動するようになし
    て配設したプランジャ、(ホ)該プランジャを挿入する
    ように形成されていると共に逆流通を阻止する手段を有
    する吸込口および吐出口を備えた液室、とを備え 上記パルスモータを正逆回転することにより、上記プラ
    ンジャを上記液室内で気密を保持して前進後退させるよ
    うに構成したことを特徴とする往復ポンプ。
JP9915087A 1987-04-22 1987-04-22 往復ポンプ Pending JPS6345471A (ja)

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JP9915087A JPS6345471A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 往復ポンプ

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JP9915087A JPS6345471A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 往復ポンプ

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JP9915087A Pending JPS6345471A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 往復ポンプ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010048155A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Shimadzu Corp プランジャポンプ
CN102253150A (zh) * 2010-02-26 2011-11-23 株式会社岛津制作所 液相色谱仪用自动取样器
CN107449479A (zh) * 2017-07-26 2017-12-08 成都西屋科技发展有限公司 一种非接触式气动计量柱塞泵
CN113404688A (zh) * 2021-05-06 2021-09-17 普顿流体技术(深圳)有限公司 微型双孔精密注射泵

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