JPS6344617B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6344617B2 JPS6344617B2 JP55148172A JP14817280A JPS6344617B2 JP S6344617 B2 JPS6344617 B2 JP S6344617B2 JP 55148172 A JP55148172 A JP 55148172A JP 14817280 A JP14817280 A JP 14817280A JP S6344617 B2 JPS6344617 B2 JP S6344617B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking piece
- connecting rod
- cutting blade
- pressing member
- cutting
- Prior art date
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- Expired
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C7/00—Affixing tags
- B65C7/003—Affixing tags using paddle-shaped plastic pins
- B65C7/005—Portable tools
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は係止片取付装置に関し、更に詳しくは
係止片を集合体としてまとめている連結棒の用済
部分を切断する機能を備えた係止片取付装置に関
するものである。
係止片を集合体としてまとめている連結棒の用済
部分を切断する機能を備えた係止片取付装置に関
するものである。
係止片は、いわゆる“タツグピン”と称せられ
るもので、値札を係止する頭部と衣類等の裏側に
位置させる横棒と、これらの間を連結するフイラ
メント部よりなり、これらの各部を一体的にナイ
ロン、ポリプロピレン等の合成樹脂で成形したも
のであり、商品、例えば衣類等に値札を取り付け
る際に使用されている。
るもので、値札を係止する頭部と衣類等の裏側に
位置させる横棒と、これらの間を連結するフイラ
メント部よりなり、これらの各部を一体的にナイ
ロン、ポリプロピレン等の合成樹脂で成形したも
のであり、商品、例えば衣類等に値札を取り付け
る際に使用されている。
上記係止片は例えば横棒の直径が1mm、長さが
9mmで頭部の肉厚が0.8mm前後で著しく小型のも
のである。そのために個々の係止片を製造し、使
用することは至難であるので、1本の連結棒に多
数の係止片を櫛状に連結部を介して植立して係止
片集合体としている。
9mmで頭部の肉厚が0.8mm前後で著しく小型のも
のである。そのために個々の係止片を製造し、使
用することは至難であるので、1本の連結棒に多
数の係止片を櫛状に連結部を介して植立して係止
片集合体としている。
係止片を商品に打込み値札を取付ける際には、
係止片集合体を公知のピストル状の取付装置の案
内溝に挿入してレバーを引くことによつて1本の
係止片を連結棒より切り離して溝付針を通じて横
棒を前記商品の裏側まで打込んでいる。
係止片集合体を公知のピストル状の取付装置の案
内溝に挿入してレバーを引くことによつて1本の
係止片を連結棒より切り離して溝付針を通じて横
棒を前記商品の裏側まで打込んでいる。
このようにして係止片が集合体の連結棒より
次々に切り離されてくると、連結棒が取付装置の
案内溝の下方に突出してくる。この連結棒には、
係止片を固定していた短い連結部の残部が突出し
ているために繊細な商品、特に繊維製品に接触し
た場合に糸切れやほずれを生ずる欠点があり、そ
のために従来の取付装置を操作する際には、用済
みの連結棒に残つている連結部で商品を傷つけな
いように細心の注意を払う必要があつたのであ
る。
次々に切り離されてくると、連結棒が取付装置の
案内溝の下方に突出してくる。この連結棒には、
係止片を固定していた短い連結部の残部が突出し
ているために繊細な商品、特に繊維製品に接触し
た場合に糸切れやほずれを生ずる欠点があり、そ
のために従来の取付装置を操作する際には、用済
みの連結棒に残つている連結部で商品を傷つけな
いように細心の注意を払う必要があつたのであ
る。
本発明は、係る従来の欠点に鑑みてなされたも
のであり、係止片取付装置の案内溝から出てくる
用済みの連結棒に残つている連結部で商品に傷を
つけないようになした係止片取付装置を提供する
ことにある。
のであり、係止片取付装置の案内溝から出てくる
用済みの連結棒に残つている連結部で商品に傷を
つけないようになした係止片取付装置を提供する
ことにある。
本発明は、上記目的を達成するためになされた
ものであり、本発明の1つは、係止片群を装填す
る案内溝を挟んで連結棒切断用の切断刃と連結棒
押圧用の押圧部材とを対峙させ、係止片取付装置
の握り部に軸着されたレバーの頭部に前記切断刃
又は押圧部材を押圧するカム部を設けたことを特
徴とするものである。
ものであり、本発明の1つは、係止片群を装填す
る案内溝を挟んで連結棒切断用の切断刃と連結棒
押圧用の押圧部材とを対峙させ、係止片取付装置
の握り部に軸着されたレバーの頭部に前記切断刃
又は押圧部材を押圧するカム部を設けたことを特
徴とするものである。
また、本発明の他の1つは、係止片群を装填す
る案内溝を挟んで連結棒切断用の切断刃と連結棒
押圧用の押圧部材とを対峙させ、係止片取付装置
の握り部に軸着されたレバーの頭部に前記切断刃
又は押圧部材を押圧するカム部を設け、かつ、該
カム部と前記切断刃又はカム部との間にカム部と
切断刃又は押圧部材との関係を係合離脱する切換
手段を配設したことを特徴とするものである。
る案内溝を挟んで連結棒切断用の切断刃と連結棒
押圧用の押圧部材とを対峙させ、係止片取付装置
の握り部に軸着されたレバーの頭部に前記切断刃
又は押圧部材を押圧するカム部を設け、かつ、該
カム部と前記切断刃又はカム部との間にカム部と
切断刃又は押圧部材との関係を係合離脱する切換
手段を配設したことを特徴とするものである。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明に係る係止片取付装置の全体構
造を示す説明図で、中で囲んだM部に本発明の要
部が収容されている。プラスチツク材料で成形さ
れた本体1はピストル形をなしており、握り2の
前部にレバー3が軸4で枢支され、このレバー3
の動きをレバー5に伝えて押し棒6を横方向に往
復移動させて案内溝7に装填された係止片集合体
Tより1本の係止片tを切り離してこれを商品等
に打込むのである。
造を示す説明図で、中で囲んだM部に本発明の要
部が収容されている。プラスチツク材料で成形さ
れた本体1はピストル形をなしており、握り2の
前部にレバー3が軸4で枢支され、このレバー3
の動きをレバー5に伝えて押し棒6を横方向に往
復移動させて案内溝7に装填された係止片集合体
Tより1本の係止片tを切り離してこれを商品等
に打込むのである。
係止片tは、第2図に示す如く頭部Hと横棒B
と、これらの間を連結するフイラメント部Fより
なり、切断され易い連結部Jを介して連結棒Cに
連結されており、この連結棒Cを前記取付装置の
本体1に設けた案内溝7に挿入する。詳細に図示
されていないが、この案内溝7は連結部Jを案内
する細い割れ目と連結棒Cを案内する溝より構成
され、この案内溝7の前面に横棒Bが押し棒6の
移動方向に配列されている。
と、これらの間を連結するフイラメント部Fより
なり、切断され易い連結部Jを介して連結棒Cに
連結されており、この連結棒Cを前記取付装置の
本体1に設けた案内溝7に挿入する。詳細に図示
されていないが、この案内溝7は連結部Jを案内
する細い割れ目と連結棒Cを案内する溝より構成
され、この案内溝7の前面に横棒Bが押し棒6の
移動方向に配列されている。
したがつてレバー3の操作によつて押し棒6が
前方に移動すると、この押し棒6の前方に位置し
ている横棒Bを押して溝付中空針8に押し込む
が、この操作過程で連結部Jが切断刃9に当つて
1本の係止片tが切断される。溝付中空針8は商
品を貫通するが、あらかじめこの溝付中空針8を
値札等の孔に挿入しておけば、この溝付中空針8
を横棒Bが通過する際にフイラメント部Fが引き
込まれて、横棒Bが商品等の裏側に抜けた状態で
商品等に値札が係止されることになる。
前方に移動すると、この押し棒6の前方に位置し
ている横棒Bを押して溝付中空針8に押し込む
が、この操作過程で連結部Jが切断刃9に当つて
1本の係止片tが切断される。溝付中空針8は商
品を貫通するが、あらかじめこの溝付中空針8を
値札等の孔に挿入しておけば、この溝付中空針8
を横棒Bが通過する際にフイラメント部Fが引き
込まれて、横棒Bが商品等の裏側に抜けた状態で
商品等に値札が係止されることになる。
レバー5は2枚の板をスペーサを介して組立て
た構造をなしており、上部5aで押し棒6を取付
けた案内部材10に係合し、中間部に設けた案内
壁5bでスライダー11を案内する。このスライ
ダー11と本体1の後部に開閉自在に設けた蓋1
aとの間にスプリング12を設けている。このス
ライダー11の機能は、レバー3の操作に対して
ほぼ一定の押圧力を作用させるためのものであつ
て、第1図に示す位置からレバー5が左側に傾斜
した際には、スライダー11はストツパー5cに
当るまで下方に移動してレバー5の移動に伴うス
プリング12の不必要な伸びを防止している。
た構造をなしており、上部5aで押し棒6を取付
けた案内部材10に係合し、中間部に設けた案内
壁5bでスライダー11を案内する。このスライ
ダー11と本体1の後部に開閉自在に設けた蓋1
aとの間にスプリング12を設けている。このス
ライダー11の機能は、レバー3の操作に対して
ほぼ一定の押圧力を作用させるためのものであつ
て、第1図に示す位置からレバー5が左側に傾斜
した際には、スライダー11はストツパー5cに
当るまで下方に移動してレバー5の移動に伴うス
プリング12の不必要な伸びを防止している。
第3図、第4図および第5図は本発明の連結棒
の切断機構を示すもので、係止片tが切り取られ
た連結棒Cは、本体1に設けられた案内溝7の下
方から出てくる。
の切断機構を示すもので、係止片tが切り取られ
た連結棒Cは、本体1に設けられた案内溝7の下
方から出てくる。
前記溝7の側方前部には切断刃13が設けら
れ、この切断刃13の対向位置の壁部1aに設け
た穴1b内に押圧部材14が嵌入され、この押圧
部材14には戻しスプリング14aが設けられて
いる。
れ、この切断刃13の対向位置の壁部1aに設け
た穴1b内に押圧部材14が嵌入され、この押圧
部材14には戻しスプリング14aが設けられて
いる。
この実施例においては、押圧部材14と戻しス
プリング14aとは弾性に富んだ強度の大きい合
成樹脂によつて一体的に成形しているが、別にこ
れに限定されるものではなく、押圧部材14を金
属材料で製作してもよい。
プリング14aとは弾性に富んだ強度の大きい合
成樹脂によつて一体的に成形しているが、別にこ
れに限定されるものではなく、押圧部材14を金
属材料で製作してもよい。
押圧部材14を駆動する機構には各種のものが
考えられるが、レバー3の上部にカム部3aを形
成し、この部分に押圧部材14の後部を係合させ
ておき、レバー3を操作した際に切断刃13側に
強く押圧されるように構成しておく。この形式の
係止片取付装置においては、従来の装置を大幅に
変更する必要がないので有利である。
考えられるが、レバー3の上部にカム部3aを形
成し、この部分に押圧部材14の後部を係合させ
ておき、レバー3を操作した際に切断刃13側に
強く押圧されるように構成しておく。この形式の
係止片取付装置においては、従来の装置を大幅に
変更する必要がないので有利である。
連結棒切断用の切断刃13は、係止片集合体T
の連結部Jを切断する切断刃9と一体的に設けて
もよい。第6図および第7図はこの実施例を示す
もので、鋼板を断面L形にして基部9aと、側部
9bと底部9cよりなり、側壁9bの端部に切断
刃9が設けられている。また底部9cの先端に切
断刃13を設けている。この形式の切断刃は、連
結部J切断用の刃と連結棒C切断用の刃が同時に
設けられているので切断刃の製作上、管理上有利
である。
の連結部Jを切断する切断刃9と一体的に設けて
もよい。第6図および第7図はこの実施例を示す
もので、鋼板を断面L形にして基部9aと、側部
9bと底部9cよりなり、側壁9bの端部に切断
刃9が設けられている。また底部9cの先端に切
断刃13を設けている。この形式の切断刃は、連
結部J切断用の刃と連結棒C切断用の刃が同時に
設けられているので切断刃の製作上、管理上有利
である。
第4図、第6図および第7図において、第3図
前記切断刃13の近傍には連結棒C押し戻し用の
スプリング15が設けてあり、切断刃13側に押
圧され切断もしくは引きちぎる程度に切れ目の入
つた連結棒Cを切断刃13に引掛からないように
押し戻す。
前記切断刃13の近傍には連結棒C押し戻し用の
スプリング15が設けてあり、切断刃13側に押
圧され切断もしくは引きちぎる程度に切れ目の入
つた連結棒Cを切断刃13に引掛からないように
押し戻す。
第4図および第7図は連結棒Cの切断中の状態
を示すもので、レバー3を矢印Aの如く引き込む
とカム部3aの凹部に嵌入していた押圧部材14
は押出されて矢印B方向に移動する。
を示すもので、レバー3を矢印Aの如く引き込む
とカム部3aの凹部に嵌入していた押圧部材14
は押出されて矢印B方向に移動する。
第8図Aは切断準備状態、同B図は切断時の状
態を示すもので、連結棒Cに切断刃13が喰込ん
で切り込みC′が形成される。切断の状態は、第9
図Aの如く連結棒Cの切り込みC′の近傍に連結部
C″を形成して切り込みの都度切屑を発生させず、
連結棒Cが取付装置本体の下方にある程度突出し
た半切断状態で折り取つてもよい。また第9図B
の如く連結棒Cを切り込みの都度切断片C″とし
てもよいが、この場合にはこの切断片を収容す
る袋を取付装置本体の下方に設けておくとよい。
態を示すもので、連結棒Cに切断刃13が喰込ん
で切り込みC′が形成される。切断の状態は、第9
図Aの如く連結棒Cの切り込みC′の近傍に連結部
C″を形成して切り込みの都度切屑を発生させず、
連結棒Cが取付装置本体の下方にある程度突出し
た半切断状態で折り取つてもよい。また第9図B
の如く連結棒Cを切り込みの都度切断片C″とし
てもよいが、この場合にはこの切断片を収容す
る袋を取付装置本体の下方に設けておくとよい。
レバー3の操作の都度押圧部材14を切断刃1
3側に移動させて連結棒Cを切断するのは取付装
置を操作する人に疲れを与える場合がある。第1
0図はこの欠点を解消するために得られたもので
あつて、押圧部材14′とレバー3の先端に形成
したカム部3aとの間に連結体16を設けて前記
両部材の間を係合、離脱できるようにしてもよ
い。
3側に移動させて連結棒Cを切断するのは取付装
置を操作する人に疲れを与える場合がある。第1
0図はこの欠点を解消するために得られたもので
あつて、押圧部材14′とレバー3の先端に形成
したカム部3aとの間に連結体16を設けて前記
両部材の間を係合、離脱できるようにしてもよ
い。
連結体16の中央には長穴16aが設けられ、
この中に断面が長方形の軸16bを設け、この軸
16aを取付装置本体1の外部より90゜宛回転し
てレバー3のカム部3aの動きを押圧部材14′
に伝達したり、遮断したりする。
この中に断面が長方形の軸16bを設け、この軸
16aを取付装置本体1の外部より90゜宛回転し
てレバー3のカム部3aの動きを押圧部材14′
に伝達したり、遮断したりする。
上記第10図の実施例によれば、軸16bの回
動操作によつて押圧部材14′を押圧動作させて
切断刃13で連結棒Cを切断できるのでこの連結
棒Cを任意の長さに切断することができる。
動操作によつて押圧部材14′を押圧動作させて
切断刃13で連結棒Cを切断できるのでこの連結
棒Cを任意の長さに切断することができる。
前記実施例においては、押圧部材14に対向し
て切断刃13を設けたが、これの逆の関係に設け
てもよい。
て切断刃13を設けたが、これの逆の関係に設け
てもよい。
また、図示していないが、レバー5、スライダ
ー10あるいはレバー5で駆動される係止片に送
り動作を与えるためのカム駆動部材17に切断刃
を設けたり、これらの部材で切断刃を設けた部
材、もしくは押圧部材を駆動するように構成して
もよい。
ー10あるいはレバー5で駆動される係止片に送
り動作を与えるためのカム駆動部材17に切断刃
を設けたり、これらの部材で切断刃を設けた部
材、もしくは押圧部材を駆動するように構成して
もよい。
上記のように、本発明の1つは、係止片群を装
填する案内溝を挟んで連結棒切断用の切断刃と連
結棒押圧用の押圧部材とを対峙させ、係止片取付
装置の握り部に軸着されたレバーの頭部に前記切
断刃又は押圧部材を押圧するカム部を設けたか
ら、係止片を打ち出したあとの連結棒の用済み部
分をレバーを引くごとに切断できる。
填する案内溝を挟んで連結棒切断用の切断刃と連
結棒押圧用の押圧部材とを対峙させ、係止片取付
装置の握り部に軸着されたレバーの頭部に前記切
断刃又は押圧部材を押圧するカム部を設けたか
ら、係止片を打ち出したあとの連結棒の用済み部
分をレバーを引くごとに切断できる。
従つて、連結棒に残つている連結部で商品を損
傷することは皆無となる。
傷することは皆無となる。
また、本発明の他の1つは、係止片群を装填す
る案内溝を挟んで連結棒切断用の切断刃と連結棒
押圧用の押圧部材とを対峙させ、係止片取付装置
の握り部に軸着されたレバーの頭部に前記切断刃
又は押圧部材を押圧するカム部を設け、かつ、該
カム部と前記切断刃又は押圧部材との間にカム部
と切断刃又は押圧部材との関係を係合離脱する切
換手段を配設したから、係止片を打ち出したあと
の連結棒の用済み部分の切断をレバーを引く度で
はなく、任意に設定できる。
る案内溝を挟んで連結棒切断用の切断刃と連結棒
押圧用の押圧部材とを対峙させ、係止片取付装置
の握り部に軸着されたレバーの頭部に前記切断刃
又は押圧部材を押圧するカム部を設け、かつ、該
カム部と前記切断刃又は押圧部材との間にカム部
と切断刃又は押圧部材との関係を係合離脱する切
換手段を配設したから、係止片を打ち出したあと
の連結棒の用済み部分の切断をレバーを引く度で
はなく、任意に設定できる。
従つて、その分、疲労が少なくなる。勿論、連
結棒に残つている連結部で商品を損傷することは
皆無となることは言うまでもない。
結棒に残つている連結部で商品を損傷することは
皆無となることは言うまでもない。
第1図は、係止片取付装置の1例を示す説明
図、第2図は係止片集合体の斜視図、第3図およ
び第4図は本発明に係る係止片取付装置の動作説
明用側断面図、第5図は係止片取付装置の要部分
解図、第6図は連結棒切断前の切断刃と押圧部材
の斜視図、第7図は、同切断状態の一部切開側面
図、第8図A,Bは連結棒の切断状態を示す図、
第9図Aは半切断の連結棒を示す図、第9図Bは
完全切断の連結棒を示す図である。第10図は本
発明の第2の実施例の要部を示す正面図である。 1……取付装置本体、3……レバー、5……レ
バー、6……溝付中空針、9……切断刃(連結部
切断用)、10……案内部材、11……スライダ
ー、13……切断刃(連結棒切断用)、14,1
4′……押圧部材、16……連結体、19a……
長穴、16b……軸。
図、第2図は係止片集合体の斜視図、第3図およ
び第4図は本発明に係る係止片取付装置の動作説
明用側断面図、第5図は係止片取付装置の要部分
解図、第6図は連結棒切断前の切断刃と押圧部材
の斜視図、第7図は、同切断状態の一部切開側面
図、第8図A,Bは連結棒の切断状態を示す図、
第9図Aは半切断の連結棒を示す図、第9図Bは
完全切断の連結棒を示す図である。第10図は本
発明の第2の実施例の要部を示す正面図である。 1……取付装置本体、3……レバー、5……レ
バー、6……溝付中空針、9……切断刃(連結部
切断用)、10……案内部材、11……スライダ
ー、13……切断刃(連結棒切断用)、14,1
4′……押圧部材、16……連結体、19a……
長穴、16b……軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 横棒と頭部とこれらの間を結ぶフイラメント
部で形成された多数の係止片を、夫々連結部を介
して連結棒上に植立することにより係止片群が形
成されており、この係止片群から前記係止片を商
品に1本ずつ取付ける係止片取付装置において、
前記係止片群を装填する案内溝を挟んで連結棒切
断用の切断刃と連結棒押圧用の押圧部材とを対峙
させ、係止片取付装置の握り部に軸着されたレバ
ーの頭部に前記切断刃又は押圧部材を押圧するカ
ム部を設けたことを特徴とする係止片取付装置。 2 横棒と頭部とこれらの間を結ぶフイラメント
部で形成された多数の係止片を、夫々連結部を介
して連結棒上に植立することにより係止片群が形
成されており、この係止片群から前記係止片を商
品に1本ずつ取付ける係止片取付装置において、
前記係止片群を装填する案内溝を挟んで連結棒切
断用の切断刃と連結棒押圧用の押圧部材とを対峙
させ、係止片取付装置の握り部に軸着されたレバ
ーの頭部に前記切断刃又は押圧部材を押圧するカ
ム部を設け、かつ、該カム部と前記切断刃又は押
圧部材との間にカム部と切断刃又は押圧部材との
関係を係合離脱する切換手段を配設したことを特
徴とする係止片取付装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55148172A JPS5777427A (en) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | Mounting device for connecting piece |
US06/313,713 US4417682A (en) | 1980-10-24 | 1981-10-21 | Tag attaching machine |
CA000388507A CA1166878A (en) | 1980-10-24 | 1981-10-22 | Tag attaching device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55148172A JPS5777427A (en) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | Mounting device for connecting piece |
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JPS5777427A JPS5777427A (en) | 1982-05-14 |
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Family
ID=15446851
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP55148172A Granted JPS5777427A (en) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | Mounting device for connecting piece |
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Publication number | Publication date |
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JPS5777427A (en) | 1982-05-14 |
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