JPS6343071A - ピンチバルブ - Google Patents

ピンチバルブ

Info

Publication number
JPS6343071A
JPS6343071A JP18731186A JP18731186A JPS6343071A JP S6343071 A JPS6343071 A JP S6343071A JP 18731186 A JP18731186 A JP 18731186A JP 18731186 A JP18731186 A JP 18731186A JP S6343071 A JPS6343071 A JP S6343071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber tube
valve body
pinch valve
axis
pressure fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18731186A
Other languages
English (en)
Inventor
Nagahiro Kono
河野 長廣
Mikito Oota
幹人 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MoonStar Co
Original Assignee
MoonStar Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MoonStar Co filed Critical MoonStar Co
Priority to JP18731186A priority Critical patent/JPS6343071A/ja
Publication of JPS6343071A publication Critical patent/JPS6343071A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、圧力流体の給排がスムーズに行われ確実に流
路を開閉しうるピンチバルブに関する。
(ロ)従来の技術 従来、内面が直円筒状の弁本体に遊嵌されるゴム管を流
体圧によって開閉するタイプのピンチバルブにおいては
、ゴム管と弁本体内面との間隙は微かであるから圧力流
体の供給がスムーズになされないので、圧力流体によっ
てゴム管中央部即ち可動部が押し潰されて流路が閉じら
れる際、その押し潰される方向及び個所は一定ではなく
、圧力流体の給入状態環−寸した外的要因により不安定
さを免れえず複雑な押し潰され方となり流路を完全に遮
断しえず極めて確実性に乏しかった。
また、上記ゴム管は、圧力流体の供給によってその可動
部が押し潰されると、その押し潰される方向と直角方向
の可動部分が外方へ張り出して弁本体の内面に強圧され
更に摺動されるので、しかもこの部分は最も屈曲される
ところでもあり、この部分の損傷が激しく使用寿命が短
縮されるという欠点があった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、内面が直円筒状の弁本体内に遊嵌されるゴム
管の可動部廻りに速やかに圧力流体を供給し得て確実に
押し潰させ得て流路を開閉しうるピンチバルブであって
、その押し潰ぶし時に生じるゴム管の可動部と弁本体の
内面との強力な密接圧力を回避して滑らかに摺動し得て
ゴム管の損傷を無くし得るピンチバルブを提供すること
を目的とする。
(ニ)問題を解決する為の手段 本発明は、圧力流体給排孔を有し、内面が直円筒状であ
る弁本体内にゴム管が遊嵌され、ゴム管の両端部は弁本
体に密閉状に固定され、弁本体とゴム管との間に給排さ
れる圧力流体によるゴム管の変形により流路が開閉され
るピンチバルブにおいて、圧力流体の給徘により作動す
るゴム管の外形形状が略鼓形であり、その可動部におけ
る横断面の外径寸法はX軸方向の径がX軸と交叉するY
軸方向の径よりも短く形成されていることを特徴とする
ものである。
(ホ)実施例 第1図は本発明の第1実施例にして流路を開放してなる
状態の縦断面図を示し、第2図は第1図のA−A線断面
図を図示したものである。
ゴム管(1)は、その外形が略鼓状で内形が円筒状の流
路(6)として天然または合成ゴム等の弾性体によって
形成され、その両端には補強環(2)が固定されている
。ゴム管(1)はその両端部において弁本体(3)に固
定保持されている。ゴム管(1)の可動部の横断面形状
は、第2図に図示する如く、外形が略楕円形状で内形は
円状に形成されており、X軸方向の厚みtlがX軸と直
交するY軸方向の厚みt2より薄く形成されており、Y
軸方向の長径寸法も弁本体(3)の内径寸法より小さい
ように形成されている。−例として、弁本体(3)の内
径寸法93φ、ゴム管(11の長さ179ma+、内径
寸法65φ、外径寸法85φ、可動部の長径寸法81m
m短径寸法75mmのものを形成した。これらの寸法は
種々の条件に合うように適宜変更決定すればよい。
弁本体(3)は、その両端に鍔を有し、円筒形状の胴部
に開閉用圧力流体の給排孔(4)が形成されている。弁
本体(3)の鍔には、ゴム管(1)の両端部に固定され
ている補強環(2)を固定する固定板(5)が螺着され
ている。
弁本体(3)の内部にゴム管(1)を挿入し、固定板(
5)にゴム管(11の両端部の補強環(2)を係止して
固定板(5)を弁本体(3)の鍔に螺着して本実施例の
ピンチバルブを構成する。
本実施例においてはゴム管(1)の可動部の外形が第2
図に図示する如く、X軸方向が短径でY軸方向が長径で
ある楕円形状であり、しかも可動部のX軸方向の厚味t
1がY軸方向の厚味t2よりも薄(形成されているから
、このゴム管(1)と弁本体(3)との間に供給される
圧力流体により確実にゴム管(1)の可動部はX軸方向
に押し潰されることになり、完全に流路(6)を遮断す
ることができる。
圧力流体を給排孔(4)から流出させると、ゴム管(1
)自体の反発弾性により流路(6)は開放される。
第3図は本発明の第2実施例であって、ピンチバルブの
中央部における横断面図を示す。
ゴム管(1)は、外形も内形も同様に略楕円形状でその
厚味は全周に亘って等厚味であり、その他の構造は前記
第1実施例と同様であって、同一符号は同一部分を示す
本実施例においては、ゴム管(11の可動部の厚味が等
しいで、圧力流体によりX軸方向へ押し潰される際、Y
軸方向の外方への張り出しが少なくなり、従ってこの部
分が弁本体(3)の内面に強圧されることがなくなって
損傷を免れうる。
(へ)発明の効果 本発明は、内面が直円筒状である弁本体(3)内に遊嵌
し固定されるゴム管(1)は外形形状が略鼓形であり、
その可動部における横断面の外径寸法はX軸方向の径が
X軸と交叉するY軸方向の径よりも短く形成されている
゛から、給排孔(4)から供給される圧力流体は、特に
ゴム管(1)の可動部には何の障壁もなく、その全周に
速やかにいき渡り、短径寸法のX軸方向に左右両側より
一定して確実に押し潰されることになり、またゴム管(
1)の可動部の外形は略鼓形にくびれでいて弁本体(3
)の内面との間に間隙があるから、可動部が圧力流体に
よって押し潰される際にその押し潰されるX軸方向と交
叉するY軸方向へ張り出しても弁本体(3)の内面に強
圧されることから回避でき、しかも可動部の張り出し部
分は弁本体(3)の内面を滑らかに摺動することができ
てゴム管(1)のシールはS字形成いは2字形の状態に
スムーズに変形することができるので流路(6)は完全
に遮断され、ゴム管(1)の損傷がなくなり長期間の使
用に耐えることが可能になり、延いてはゴム管(1)の
損傷部分から洩れを防止することができ、ゴム管(1)
の取り替え作業の手間及びこれらに附随する作業の中断
等のロスを少なくすることができる等の効果を存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の縦断面図、第2図は第
1図のA−A線断面図、第3図は本発明の第2実施例の
中央部における横断面図である。 1−ゴム管、2−補強環、3−弁本体、4 ・給排孔、
5−固定板、6−流路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧力流体給排孔を有し、内面が直円筒状である弁
    本体内にゴム管が遊嵌され、ゴム管の両端部は弁本体に
    密閉状に固定され、弁本体とゴム管との間に給排される
    圧力流体によるゴム管の変形により流路が開閉されるピ
    ンチバルブにおいて、圧力流体の給排により作動するゴ
    ム管の外形形状が略鼓形であり、その可動部における横
    断面の外径寸法はX軸方向の径がX軸と交叉するY軸方
    向の径よりも短く形成されていることを特徴とするピン
    チバルブ。
  2. (2)上記ゴム管の内形形状が直円筒状に形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のピンチ
    バルブ。
  3. (3)上記ゴム管の可動部分の横断面形状は等厚味の略
    楕円形状であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のピンチバルブ。
JP18731186A 1986-08-08 1986-08-08 ピンチバルブ Pending JPS6343071A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18731186A JPS6343071A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 ピンチバルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18731186A JPS6343071A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 ピンチバルブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6343071A true JPS6343071A (ja) 1988-02-24

Family

ID=16203776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18731186A Pending JPS6343071A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 ピンチバルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6343071A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005045016A1 (de) * 2005-09-21 2007-03-29 Robert Bosch Gmbh Quetschventil
JP2008089087A (ja) * 2006-10-02 2008-04-17 Kazuo Koshiba 流量調整バルブ
JP2009006175A (ja) * 1999-03-19 2009-01-15 Gsf Forschungszentrum Fuer Umwelt & Gesundheit Gmbh 低い圧力差のもとで流速を制限するための装置
JP2015068366A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 政安 宮崎 ピンチバルブ
JP2017155910A (ja) * 2016-03-04 2017-09-07 Ckd株式会社 流体制御弁
IT201600071110A1 (it) * 2016-07-07 2018-01-07 Verne Tech S R L Valvola a manicotto.

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60113875A (ja) * 1983-11-18 1985-06-20 Okumura Seisakusho:Kk ピンチバルブ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60113875A (ja) * 1983-11-18 1985-06-20 Okumura Seisakusho:Kk ピンチバルブ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009006175A (ja) * 1999-03-19 2009-01-15 Gsf Forschungszentrum Fuer Umwelt & Gesundheit Gmbh 低い圧力差のもとで流速を制限するための装置
DE102005045016A1 (de) * 2005-09-21 2007-03-29 Robert Bosch Gmbh Quetschventil
JP2008089087A (ja) * 2006-10-02 2008-04-17 Kazuo Koshiba 流量調整バルブ
JP2015068366A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 政安 宮崎 ピンチバルブ
JP2017155910A (ja) * 2016-03-04 2017-09-07 Ckd株式会社 流体制御弁
IT201600071110A1 (it) * 2016-07-07 2018-01-07 Verne Tech S R L Valvola a manicotto.
WO2018007990A1 (en) * 2016-07-07 2018-01-11 Verne Technology S.R.L. Pinch valve

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3143132A (en) Seal arrangement for a butterfly valve
CA2624041C (en) Ball valve with removable means for retaining the axial seal
US5238252A (en) Shut-off fittings with a sealing device
US5549278A (en) Parallel-slide gate valve
CN101910697B (zh) 控制阀内件和密封
US4058290A (en) Gate valve
US2929406A (en) Ball type valve
US4396199A (en) Fluid pressure sealing member for a valve
US4714237A (en) Soft seat for metering valve
US3958603A (en) Insert for movable diaphragm type flow control valve
US4141537A (en) Valve seat construction for butterfly valves
US4162058A (en) Resilient seated gate valve with improved seat arrangement
US5441080A (en) Eccentrically rotatable sleeve type 3-way valve
JPS6343071A (ja) ピンチバルブ
CN216742879U (zh) 截止阀及其制冷系统
US3186680A (en) Valves
US3522926A (en) Expansible sleeve valve
KR101884250B1 (ko) 나이프 게이트 밸브
US3830462A (en) Valves
US3089678A (en) Valve construction
US5794650A (en) Cartridge for sanitary fittings
KR960705164A (ko) 더블시이트 밸브의 누설없는 전환방법 및 그 방법을 실시하기 위한 밀봉장치(leak-free switching process for a double seat valve and sealing arrangement for carrying out the process)
AU782510B2 (en) Valve assembly having floating retainer rings
US3175802A (en) Renewable seat ring
US2263454A (en) Fluid sealed valve