JPS6342632Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6342632Y2 JPS6342632Y2 JP14688483U JP14688483U JPS6342632Y2 JP S6342632 Y2 JPS6342632 Y2 JP S6342632Y2 JP 14688483 U JP14688483 U JP 14688483U JP 14688483 U JP14688483 U JP 14688483U JP S6342632 Y2 JPS6342632 Y2 JP S6342632Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- voice coil
- pitched
- coil bobbin
- treble
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、低音用スピーカーのボイスコイル
ボビン先端に高音用サブコーンをとりつけた複合
スピーカーと、低音用スピーカーのボイスコイル
先端に高音用セラミツクスピーカーの素子外周を
直接接続した複合スピーカーとを巧みに組合せた
3ウエイスピーカーである。
ボビン先端に高音用サブコーンをとりつけた複合
スピーカーと、低音用スピーカーのボイスコイル
先端に高音用セラミツクスピーカーの素子外周を
直接接続した複合スピーカーとを巧みに組合せた
3ウエイスピーカーである。
従来、第1図のように低音用スピーカー13の
ボイスコイルボビン14の先端に高音用サブコー
ン16をとりつけた2ウエイスピーカーは第2図
のように、高音域の周波数特性のピークデイツプ
のアバレが大きく、聴感上好ましくない欠点を有
し、また、第3図のような低音用スピーカー23
のボイスコイルボビン24の先端に圧電型高音用
スピーカー21の素子22の外周部を直接接着し
た2ウエイスピーカーは共振が起きやすく、これ
また第4図のように周波数特性上に振動板の共振
によるピークデイツプが避けられなかつた。
ボイスコイルボビン14の先端に高音用サブコー
ン16をとりつけた2ウエイスピーカーは第2図
のように、高音域の周波数特性のピークデイツプ
のアバレが大きく、聴感上好ましくない欠点を有
し、また、第3図のような低音用スピーカー23
のボイスコイルボビン24の先端に圧電型高音用
スピーカー21の素子22の外周部を直接接着し
た2ウエイスピーカーは共振が起きやすく、これ
また第4図のように周波数特性上に振動板の共振
によるピークデイツプが避けられなかつた。
この考案はこのような欠点をそれぞれなくした
3ウエイスピーカーであつて、第5図に示すごと
く高音用セラミツクスピーカー1の円錘形振動板
2の外周を延拡長して中音用振動部5とし、中腹
部7に低音用ボイスコイルボビン4の先端を取付
けてある。この中腹接着部7に第5図のようにボ
イスコイルボビン4の直径に近似する直径の段部
を形成すると、接着工程が容易になり、かつ同心
的に正確に仕上る利点がある。そして、高音用セ
ラミツクスピーカー1と低音用スピーカー3との
間には高音用振動板2が弾性的に介在するので共
振を吸収し得て、第6図のように周波数特性のピ
ークデイツプが減少して平坦な特性となり、聴感
上良好な結果が得られる利点を有する。
3ウエイスピーカーであつて、第5図に示すごと
く高音用セラミツクスピーカー1の円錘形振動板
2の外周を延拡長して中音用振動部5とし、中腹
部7に低音用ボイスコイルボビン4の先端を取付
けてある。この中腹接着部7に第5図のようにボ
イスコイルボビン4の直径に近似する直径の段部
を形成すると、接着工程が容易になり、かつ同心
的に正確に仕上る利点がある。そして、高音用セ
ラミツクスピーカー1と低音用スピーカー3との
間には高音用振動板2が弾性的に介在するので共
振を吸収し得て、第6図のように周波数特性のピ
ークデイツプが減少して平坦な特性となり、聴感
上良好な結果が得られる利点を有する。
第1図、第2図は従来例の断面図、および同周
波数特性図、第3図、第4図は別の従来例の断面
図、およびその周波数特性図、第5図、第6図は
本考案スピーカーの断面図と、周波数特性図であ
る。 1は高音用セラミツクスピーカー、2は高音用
振動板、3、および4は低音用スピーカーとその
ボイスコイルボビン、5は中音用振動部である。
波数特性図、第3図、第4図は別の従来例の断面
図、およびその周波数特性図、第5図、第6図は
本考案スピーカーの断面図と、周波数特性図であ
る。 1は高音用セラミツクスピーカー、2は高音用
振動板、3、および4は低音用スピーカーとその
ボイスコイルボビン、5は中音用振動部である。
Claims (1)
- 高音用セラミツクスピーカー1の円錘形振動板
2を拡張して中音用振動部5とし、中腹部に低音
用スピーカー3のボイスコイルボビン4の先端を
接着した3ウエイスピーカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14688483U JPS6055186U (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 3ウエイスピ−カ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14688483U JPS6055186U (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 3ウエイスピ−カ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6055186U JPS6055186U (ja) | 1985-04-18 |
JPS6342632Y2 true JPS6342632Y2 (ja) | 1988-11-08 |
Family
ID=30326806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14688483U Granted JPS6055186U (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 3ウエイスピ−カ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6055186U (ja) |
-
1983
- 1983-09-22 JP JP14688483U patent/JPS6055186U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6055186U (ja) | 1985-04-18 |
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