JPS6341951Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6341951Y2 JPS6341951Y2 JP19429682U JP19429682U JPS6341951Y2 JP S6341951 Y2 JPS6341951 Y2 JP S6341951Y2 JP 19429682 U JP19429682 U JP 19429682U JP 19429682 U JP19429682 U JP 19429682U JP S6341951 Y2 JPS6341951 Y2 JP S6341951Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- tower
- kotatsu
- futon
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、やぐらこたつとして使用したり座卓
として使用できる座卓兼用やぐらこたつに関する
ものである。
として使用できる座卓兼用やぐらこたつに関する
ものである。
現在市販されているこの種のやぐらこたつにお
いて、天板がやぐら上面で横へずれ動かないよう
に位置保持するための手段としては、第２図に示
すようにやぐら５′上部を天板２′の下面の凹み１
０′に嵌合させたり、あるいは実開昭56−61869号
のようなやぐらこたつが提案されているがいずれ
のものもやぐらと天板の各々垂直面で互に係合さ
せて天板の横方向へのずれ動きを防止する構造の
ものであるから、やぐらと天板の間に布団を介在
させ、こたつとして使用する場合には布団に対し
て係合部によるせん断力が作用して布団をいため
やすい欠点があり、これを防止するため天板の凹
みを十分に大きくしておけば、座卓として使用す
る場合に天板がやぐらこたつの上面で横に大きな
がたつきが生じるのである。
いて、天板がやぐら上面で横へずれ動かないよう
に位置保持するための手段としては、第２図に示
すようにやぐら５′上部を天板２′の下面の凹み１
０′に嵌合させたり、あるいは実開昭56−61869号
のようなやぐらこたつが提案されているがいずれ
のものもやぐらと天板の各々垂直面で互に係合さ
せて天板の横方向へのずれ動きを防止する構造の
ものであるから、やぐらと天板の間に布団を介在
させ、こたつとして使用する場合には布団に対し
て係合部によるせん断力が作用して布団をいため
やすい欠点があり、これを防止するため天板の凹
みを十分に大きくしておけば、座卓として使用す
る場合に天板がやぐらこたつの上面で横に大きな
がたつきが生じるのである。
しかも、厚手の布団を使用した場合には、天板
が浮き上がり天板とやぐらの係合関係がなくな
り、天板が布団の上面で横に自由にずれ動くよう
になる等の欠点もあつた。
が浮き上がり天板とやぐらの係合関係がなくな
り、天板が布団の上面で横に自由にずれ動くよう
になる等の欠点もあつた。
そこで本考案は、角錐状の突起とこれに対応す
る凹みとから成る係合手段を用い、角錐の斜面で
係合させて天板の横へのずれ動きを防止すべく構
成することにより、座卓やこたつのいずれの使用
状態においても天板のがたつきや横へのずれ動き
を確実に防止し得る座卓兼用やぐらこたつを提供
しようとするものである。
る凹みとから成る係合手段を用い、角錐の斜面で
係合させて天板の横へのずれ動きを防止すべく構
成することにより、座卓やこたつのいずれの使用
状態においても天板のがたつきや横へのずれ動き
を確実に防止し得る座卓兼用やぐらこたつを提供
しようとするものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳述
する。
する。
第１図に示す座卓兼用やぐらこたつ１において
２は矩形の天板であり、下面の全面には四角錐状
の突起４を設けている。
２は矩形の天板であり、下面の全面には四角錐状
の突起４を設けている。
５はやぐらであり下面四隅に脚８を夫々取付
け、上面の全面は四角錐状の凹み１０を形成して
いる。
け、上面の全面は四角錐状の凹み１０を形成して
いる。
この凹み１０は前記突起４の形状に合致する形
状に形成している。
状に形成している。
上記のように構成した座卓兼用やぐらこたつ１
を座卓として使用する場合は、第１図に示すよう
に、突起４と凹み１０が嵌まり合うように天板２
をやぐら５の上面に載置すればよい。
を座卓として使用する場合は、第１図に示すよう
に、突起４と凹み１０が嵌まり合うように天板２
をやぐら５の上面に載置すればよい。
この場合、突起４と凹み１０とは、単一の四角
錐状に形成されているので、相互にテーパー嵌合
しており、隙間なく密着するから所定の位置に安
定的に保持されるとともにがたつきや横へのずれ
動きを生じることが全くない。
錐状に形成されているので、相互にテーパー嵌合
しており、隙間なく密着するから所定の位置に安
定的に保持されるとともにがたつきや横へのずれ
動きを生じることが全くない。
またやぐらこたつとして使用する場合はやぐら
５と天板２との間に布団（不図示）を介装し、突
起４と凹み１０とを布団を挾んで相対応させる。
この場合、突起４と凹み１０は布団を介して互に
テーパー嵌合した状態となつているので、前記同
様天板２は所定の位置に安定的に保持されるとと
もにがたついたり、横へのずれ動きが阻止され
る。
５と天板２との間に布団（不図示）を介装し、突
起４と凹み１０とを布団を挾んで相対応させる。
この場合、突起４と凹み１０は布団を介して互に
テーパー嵌合した状態となつているので、前記同
様天板２は所定の位置に安定的に保持されるとと
もにがたついたり、横へのずれ動きが阻止され
る。
しかも、布団は突起４と凹み１０によりテーパ
ー面で挾持され、面圧力を受けるだけであるか
ら、せん断力が作用せず布団をいためることもな
い。
ー面で挾持され、面圧力を受けるだけであるか
ら、せん断力が作用せず布団をいためることもな
い。
以上実施例に示したように、本考案の座卓兼用
やぐらこたつは、やぐら上面又は天板下面のうち
一方の全面を単一の角錐状の突起に形成し、他方
の全面をこれに対応する角錐状の凹みに形成して
いるので、突起と凹みとを傾斜面で係合させ天板
の横方向へのずれ動きを防止するようにしたの
で、天板はやぐら上面に所定の位置に安定的に保
持されるばかりでなく、天板とやぐらの間に介装
される布団に対して突起と凹みの面による圧力が
作用するだけで、せん断力が全く作用しないため
布団をいためることもない。
やぐらこたつは、やぐら上面又は天板下面のうち
一方の全面を単一の角錐状の突起に形成し、他方
の全面をこれに対応する角錐状の凹みに形成して
いるので、突起と凹みとを傾斜面で係合させ天板
の横方向へのずれ動きを防止するようにしたの
で、天板はやぐら上面に所定の位置に安定的に保
持されるばかりでなく、天板とやぐらの間に介装
される布団に対して突起と凹みの面による圧力が
作用するだけで、せん断力が全く作用しないため
布団をいためることもない。
第１図は本考案の一実施例の縦断面図、第２図
は従来例を示す縦断面図である。 ２……天板、４……突起、５……やぐら、１０
……凹み。
は従来例を示す縦断面図である。 ２……天板、４……突起、５……やぐら、１０
……凹み。
Claims (1)
- やぐら上面又は天板下面のうち一方の全面を単
一の角錐状の突起に形成し、他方の全面をこれに
対応する角錐状の凹みに形成した事を特徴とする
座卓兼用やぐらこたつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19429682U JPS59101729U (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 座卓兼用やぐらこたつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19429682U JPS59101729U (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 座卓兼用やぐらこたつ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59101729U JPS59101729U (ja) | 1984-07-09 |
| JPS6341951Y2 true JPS6341951Y2 (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=30417663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19429682U Granted JPS59101729U (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 座卓兼用やぐらこたつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59101729U (ja) |
-
1982
- 1982-12-22 JP JP19429682U patent/JPS59101729U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59101729U (ja) | 1984-07-09 |
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