JPS63403B2 - - Google Patents
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- JPS63403B2 JPS63403B2 JP60108417A JP10841785A JPS63403B2 JP S63403 B2 JPS63403 B2 JP S63403B2 JP 60108417 A JP60108417 A JP 60108417A JP 10841785 A JP10841785 A JP 10841785A JP S63403 B2 JPS63403 B2 JP S63403B2
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Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は桑の大害虫であるキボシカミキリを対
象とした天敵微生物利用による桑害虫キボキカミ
キリの防除法に関する。 (従来の技術) キボシカミキリは桑の大害虫で、それによる被
害は年々増加傾向にある。キボシカミキリの成虫
は、体長20〜30mmで、6〜9月に桑株内から羽化
して出てくるが、その後桑の若葉を食害しながら
長期間にわたり樹皮下に産卵を行なう。卵は約1
週間でふ化する。ふ化幼虫は木質部に穴を開け
て、桑樹内に深く侵入し食害しながら発育する。
そのため、この害虫の寄生を受けた桑樹は、発育
機能を弱め、やがて枯死する。 この害虫は、関西から東北までの広い地域で多
発しており、被害は年々増加傾向にあつて、被害
面積は全桑園面積の15.8%(昭和59、農水省調
査)にも及び、その防除は重要な問題となつてい
る。 しかし、この害虫が幼虫期には、樹幹内にひそ
むせん孔性害虫であるため、殺虫剤が到達しにく
いことや、成虫期には、蚕飼育時期と重なるため
殺虫剤が使用できないことなどから、その防除は
困難を極めている。 現在行なわれている防除法としては、春の桑の
発芽前や夏切直後の殺虫剤散布、夏秋期における
児童・生徒による成虫の捕殺、被害株の除去、ま
たは、株下げによる樹勢更新などが知られてい
る。 (発明が解決しようとする問題点) しかし何れも十分な効果をあげるに至つていな
い。特に、キボシカミキリが多発する7月から9
月の間は、蚕飼育時期であるため、この間におけ
る防除法は捕殺以外には何もない状態であり、有
効な防除法は未だに開発されていない。 (問題点を解決するための手段) このような背景から、その有効な防除法とし
て、蚕飼育期間中にも使用出来る天敵微生物を利
用した防除法の研究を進めた。そして今回、発明
者は、蚕には無害であるが、キボシカミキリに特
異的によく寄生するキボシカミキリの天敵糸状菌
即ちボーベリア・テネラ(Beauveria tenella)
糸状菌を利用し、これを殺虫剤として桑園に散布
して、本害虫に病気を蔓延させ、キボシカミキリ
を駆除しようとする天敵微生物を利用した防除
法、すなわち微生物的防除法を開発した。 本発明は、桑園で化学農薬である殺虫剤がまつ
たく使用出来ない蚕の飼育期間中においても、適
用できる唯一の画期的なキボシカミキリ防除法
で、桑園生産力の維持を計ることを目的とする。 本発明は、キボシカミキリに選択的寄生性を示
すボーベリア・テネラ糸状菌をフスマ培地で培養
し、培養した菌を培地と共に直接桑園地表に散布
して、キボシカミキリを病死させる方法である
が、菌散布はキボシカミキリ成虫の羽化時期に合
せておこなうものである。そして、単に1回だけ
の散布でも、相当の殺虫効果が得られるという画
期的発明である。 (実施例) 以下に、本発明をさらに詳しく説明する。 まず、菌の培養法について、実施例により本発
明を説明する。 本発明のボーベリア・テネラ糸状菌の培養はつ
ぎのようにして行なう。菌培養に用いる培地には
フスマを原料とするが、フスマ1000gに対し2000
gの水を加えた後、120℃の温度で15分間殺菌し
ておく。培養には、キボシカミキリから分離した
ボーベリア・テネラ糸状菌を用い、これを蚕の乾
燥さなぎエキス液体培地により25℃で3日間振と
う培養しておく。つぎに、振とう培養した菌を液
体培地のまま、予め殺菌しておいたフスマ培地に
移して菌接種を行なう。菌接種後のフスマを、蓋
のある容器に収め25℃で10日間培養すると、第1
表に示すように、フスマ1g当り109子の分生子
が生産される。(以下2次培養法という)。 菌の培養法には、つぎのような1次培養法によ
ることも可能である。菌培養に用いるフスマは、
上記と同様にして調整しておく、すなわち、蓋の
ある容器に収めたフスマ1000gに対し2000gの水
を加えた後、120℃で15分間殺菌後冷却する。こ
のフスマ培地に予め寒天培地で別に培養しておい
たボーベリア・テネラ糸状菌の分生子けん濁液を
10ml滴下して菌接種を行なう。この菌接種後のフ
スマを容器ごと25℃に移して培養する。この1次
培養法の場合は、第1表に示すように、2次培養
の場合に比べやや長い培養日数を要するが、15日
後には、培地1g当り109個の分生子が生産され
る。
象とした天敵微生物利用による桑害虫キボキカミ
キリの防除法に関する。 (従来の技術) キボシカミキリは桑の大害虫で、それによる被
害は年々増加傾向にある。キボシカミキリの成虫
は、体長20〜30mmで、6〜9月に桑株内から羽化
して出てくるが、その後桑の若葉を食害しながら
長期間にわたり樹皮下に産卵を行なう。卵は約1
週間でふ化する。ふ化幼虫は木質部に穴を開け
て、桑樹内に深く侵入し食害しながら発育する。
そのため、この害虫の寄生を受けた桑樹は、発育
機能を弱め、やがて枯死する。 この害虫は、関西から東北までの広い地域で多
発しており、被害は年々増加傾向にあつて、被害
面積は全桑園面積の15.8%(昭和59、農水省調
査)にも及び、その防除は重要な問題となつてい
る。 しかし、この害虫が幼虫期には、樹幹内にひそ
むせん孔性害虫であるため、殺虫剤が到達しにく
いことや、成虫期には、蚕飼育時期と重なるため
殺虫剤が使用できないことなどから、その防除は
困難を極めている。 現在行なわれている防除法としては、春の桑の
発芽前や夏切直後の殺虫剤散布、夏秋期における
児童・生徒による成虫の捕殺、被害株の除去、ま
たは、株下げによる樹勢更新などが知られてい
る。 (発明が解決しようとする問題点) しかし何れも十分な効果をあげるに至つていな
い。特に、キボシカミキリが多発する7月から9
月の間は、蚕飼育時期であるため、この間におけ
る防除法は捕殺以外には何もない状態であり、有
効な防除法は未だに開発されていない。 (問題点を解決するための手段) このような背景から、その有効な防除法とし
て、蚕飼育期間中にも使用出来る天敵微生物を利
用した防除法の研究を進めた。そして今回、発明
者は、蚕には無害であるが、キボシカミキリに特
異的によく寄生するキボシカミキリの天敵糸状菌
即ちボーベリア・テネラ(Beauveria tenella)
糸状菌を利用し、これを殺虫剤として桑園に散布
して、本害虫に病気を蔓延させ、キボシカミキリ
を駆除しようとする天敵微生物を利用した防除
法、すなわち微生物的防除法を開発した。 本発明は、桑園で化学農薬である殺虫剤がまつ
たく使用出来ない蚕の飼育期間中においても、適
用できる唯一の画期的なキボシカミキリ防除法
で、桑園生産力の維持を計ることを目的とする。 本発明は、キボシカミキリに選択的寄生性を示
すボーベリア・テネラ糸状菌をフスマ培地で培養
し、培養した菌を培地と共に直接桑園地表に散布
して、キボシカミキリを病死させる方法である
が、菌散布はキボシカミキリ成虫の羽化時期に合
せておこなうものである。そして、単に1回だけ
の散布でも、相当の殺虫効果が得られるという画
期的発明である。 (実施例) 以下に、本発明をさらに詳しく説明する。 まず、菌の培養法について、実施例により本発
明を説明する。 本発明のボーベリア・テネラ糸状菌の培養はつ
ぎのようにして行なう。菌培養に用いる培地には
フスマを原料とするが、フスマ1000gに対し2000
gの水を加えた後、120℃の温度で15分間殺菌し
ておく。培養には、キボシカミキリから分離した
ボーベリア・テネラ糸状菌を用い、これを蚕の乾
燥さなぎエキス液体培地により25℃で3日間振と
う培養しておく。つぎに、振とう培養した菌を液
体培地のまま、予め殺菌しておいたフスマ培地に
移して菌接種を行なう。菌接種後のフスマを、蓋
のある容器に収め25℃で10日間培養すると、第1
表に示すように、フスマ1g当り109子の分生子
が生産される。(以下2次培養法という)。 菌の培養法には、つぎのような1次培養法によ
ることも可能である。菌培養に用いるフスマは、
上記と同様にして調整しておく、すなわち、蓋の
ある容器に収めたフスマ1000gに対し2000gの水
を加えた後、120℃で15分間殺菌後冷却する。こ
のフスマ培地に予め寒天培地で別に培養しておい
たボーベリア・テネラ糸状菌の分生子けん濁液を
10ml滴下して菌接種を行なう。この菌接種後のフ
スマを容器ごと25℃に移して培養する。この1次
培養法の場合は、第1表に示すように、2次培養
の場合に比べやや長い培養日数を要するが、15日
後には、培地1g当り109個の分生子が生産され
る。
【表】
つぎには、桑園における菌散布法とその効果に
ついて、実施例により本発明を説明する。 実施例 1 菌の培養法と散布法 ボーベリア・テネラ糸状菌no.879を1次培養
法により培養した。すなわち、予め寒天培地で
約2週間培養したボーベリア・テネラ糸状菌で
分生子けん濁液を調製した。これを殺菌冷却後
のフスマ培地に接種し、25℃で15日間培養し
た。 つぎに、桑園内に平面積5m2高さ2mの昆虫
飼育枠を設け、これにキボシカミキリ成虫を雌
雄同数ずつ合計約30匹を放した後、培養された
菌をフスマと共に、桑園地表に散布した。フス
マ散布後の状況は、1〜5cmほどの塊状の菌・
フスマ混合物が地表に散在した。なお、散布回
数は1回だけとし、昭和58年9月9日散布区と
9月30日散布区とを設けた。 2 殺虫試験結果 第2表に示したように、9月9日散布の場合
は、地表への1回だけの散布によつても、30日
後には60〜86%の殺虫率がえられたし、50日後
には70〜97%の殺虫率がえられた。フスマ散布
量は10〜30g/m2で十分な効果が示された。
ついて、実施例により本発明を説明する。 実施例 1 菌の培養法と散布法 ボーベリア・テネラ糸状菌no.879を1次培養
法により培養した。すなわち、予め寒天培地で
約2週間培養したボーベリア・テネラ糸状菌で
分生子けん濁液を調製した。これを殺菌冷却後
のフスマ培地に接種し、25℃で15日間培養し
た。 つぎに、桑園内に平面積5m2高さ2mの昆虫
飼育枠を設け、これにキボシカミキリ成虫を雌
雄同数ずつ合計約30匹を放した後、培養された
菌をフスマと共に、桑園地表に散布した。フス
マ散布後の状況は、1〜5cmほどの塊状の菌・
フスマ混合物が地表に散在した。なお、散布回
数は1回だけとし、昭和58年9月9日散布区と
9月30日散布区とを設けた。 2 殺虫試験結果 第2表に示したように、9月9日散布の場合
は、地表への1回だけの散布によつても、30日
後には60〜86%の殺虫率がえられたし、50日後
には70〜97%の殺虫率がえられた。フスマ散布
量は10〜30g/m2で十分な効果が示された。
【表】
* 以後、自然死の固体発生
一方、9月30日という遅い散布時期の場合、
30日後の殺虫率30〜36%、50日後の殺虫率33〜
50%で、9月9日散布時に比べ、殺虫効果は劣
つた。この原因は外気温の低下によるものと思
われた。なお、菌無散布の対象区におけるキボ
シカミキリの生存率は大変高く100%の生存で
あつたことに比べれば、殺虫効果は十分に認め
られた。 以上から、本発明による防除では、単に1回
の菌散布によつても卓越しした殺虫効果のえら
れることが分る。 実施例 1 菌の培養法と散布法 ボーベリア・テネラ糸状菌no.879を、2次培
養法により培養した。すなわち、予め、寒天培
地で約2週間培養したボーベリア・テネラ糸状
菌の分生子を蚕の乾燥さなぎエキス液体培地に
接種して、振とう培養を25℃で3日間行ない、
本菌の培養短菌糸を生産した。 つぎに、この培養短菌糸を培養液のまま、別
に調製殺菌したフスマ培地に滴下して菌接種を
行なつた。その後25℃で10日間培養して、圃場
散布用の菌・フスマ混合物をえた。 桑園内に設けた平面積5m2、高さ2mの昆虫
飼育枠内にキボシカミキリ成虫を雌雄同数づつ
放飼した後、上記で培養した菌をフスマとの混
合物として、桑園の地表に散布した、散布は昭
和59年8月10日に1回だけ行なつた。
一方、9月30日という遅い散布時期の場合、
30日後の殺虫率30〜36%、50日後の殺虫率33〜
50%で、9月9日散布時に比べ、殺虫効果は劣
つた。この原因は外気温の低下によるものと思
われた。なお、菌無散布の対象区におけるキボ
シカミキリの生存率は大変高く100%の生存で
あつたことに比べれば、殺虫効果は十分に認め
られた。 以上から、本発明による防除では、単に1回
の菌散布によつても卓越しした殺虫効果のえら
れることが分る。 実施例 1 菌の培養法と散布法 ボーベリア・テネラ糸状菌no.879を、2次培
養法により培養した。すなわち、予め、寒天培
地で約2週間培養したボーベリア・テネラ糸状
菌の分生子を蚕の乾燥さなぎエキス液体培地に
接種して、振とう培養を25℃で3日間行ない、
本菌の培養短菌糸を生産した。 つぎに、この培養短菌糸を培養液のまま、別
に調製殺菌したフスマ培地に滴下して菌接種を
行なつた。その後25℃で10日間培養して、圃場
散布用の菌・フスマ混合物をえた。 桑園内に設けた平面積5m2、高さ2mの昆虫
飼育枠内にキボシカミキリ成虫を雌雄同数づつ
放飼した後、上記で培養した菌をフスマとの混
合物として、桑園の地表に散布した、散布は昭
和59年8月10日に1回だけ行なつた。
【表】
2 殺虫試験結果
昭和59年の夏期に実施した時の殺虫効果を第
3表に示した。1m2当り菌・フスマ混合物10g
散布区での殺虫率は、他の散布区に比べ低かつ
たが、1m2当り20〜40g散布区での殺虫率は大
変高かつた。すなわち、20日後で40〜60%、30
日後で75〜82%の高い殺虫率となつた。 本試験は異常高温といわれた昭和59年の夏に
行なわれ、しかも、菌散布後の10日間は全く降
雨がなかつたが、高い殺虫率がえられた。 (発明の効果) 以上の実施例における結果からみても、本発明
によるキボシカミキリの微生物的防除法は、蚕の
飼育との関連から化学殺虫剤が全く使用できない
ため、害虫の自由な繁殖を許していた期間におい
て、高い殺虫効果を示す優れた防除法であるとい
える。 本発明による防除の実施に際しては、菌の分離
精製を行なわず、培地と共に散布する地表への施
肥方式をとるため、特殊な散布装置または器具を
必要としない、したがつて、極めて経済的な防除
技術を提供することが可能となつた。さらに本法
は、菌の散布に水を必要としないため、山間地や
傾斜地の桑園においては、その実施が非常に容易
である利点をもつものである。 本発明によるキボシカミキリ防除法は、化学農
薬に比べ残留性がないこと、標的害虫に抵抗性の
出現がないこと、もともと自然に分布しているた
め、人蓄への害がないこと、そのため生態系の保
全に有利であること、などの特性を持ち優れた防
除法である。 しかし、キボキシカミキリに病気を起させるこ
とによる防除法であるため、即効性ではないこ
と、天敵微生物という生物を扱うため、取扱や適
用条件が化学農薬より複雑で狭いことなどの欠点
もあるため、その実施に際しては、気温条件や、
キボシカミキリの羽化消長に合せての菌散布な
ど、殺虫効果を高める配慮も必要である。 以上、本発明は従来全く防除手段がなかつた時
期に採用できる画期的防除法を提供するものであ
る。
3表に示した。1m2当り菌・フスマ混合物10g
散布区での殺虫率は、他の散布区に比べ低かつ
たが、1m2当り20〜40g散布区での殺虫率は大
変高かつた。すなわち、20日後で40〜60%、30
日後で75〜82%の高い殺虫率となつた。 本試験は異常高温といわれた昭和59年の夏に
行なわれ、しかも、菌散布後の10日間は全く降
雨がなかつたが、高い殺虫率がえられた。 (発明の効果) 以上の実施例における結果からみても、本発明
によるキボシカミキリの微生物的防除法は、蚕の
飼育との関連から化学殺虫剤が全く使用できない
ため、害虫の自由な繁殖を許していた期間におい
て、高い殺虫効果を示す優れた防除法であるとい
える。 本発明による防除の実施に際しては、菌の分離
精製を行なわず、培地と共に散布する地表への施
肥方式をとるため、特殊な散布装置または器具を
必要としない、したがつて、極めて経済的な防除
技術を提供することが可能となつた。さらに本法
は、菌の散布に水を必要としないため、山間地や
傾斜地の桑園においては、その実施が非常に容易
である利点をもつものである。 本発明によるキボシカミキリ防除法は、化学農
薬に比べ残留性がないこと、標的害虫に抵抗性の
出現がないこと、もともと自然に分布しているた
め、人蓄への害がないこと、そのため生態系の保
全に有利であること、などの特性を持ち優れた防
除法である。 しかし、キボキシカミキリに病気を起させるこ
とによる防除法であるため、即効性ではないこ
と、天敵微生物という生物を扱うため、取扱や適
用条件が化学農薬より複雑で狭いことなどの欠点
もあるため、その実施に際しては、気温条件や、
キボシカミキリの羽化消長に合せての菌散布な
ど、殺虫効果を高める配慮も必要である。 以上、本発明は従来全く防除手段がなかつた時
期に採用できる画期的防除法を提供するものであ
る。
Claims (1)
- 1 ボーベリヤ・テネラ糸状菌をフスマ等の培地
で培養し、その培養したボーベリヤ・テネラ糸状
菌を培地と共に直接桑園地表に散布することを特
徴とする桑害虫キボシカミキリの防除剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60108417A JPS61268609A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 桑害虫キボシカミキリの防除法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60108417A JPS61268609A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 桑害虫キボシカミキリの防除法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61268609A JPS61268609A (ja) | 1986-11-28 |
JPS63403B2 true JPS63403B2 (ja) | 1988-01-07 |
Family
ID=14484232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60108417A Granted JPS61268609A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 桑害虫キボシカミキリの防除法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61268609A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991003545A1 (en) * | 1989-09-11 | 1991-03-21 | Nitto Denko Corporation | Carrier for culturing microorganism, carrier for controlling insect pest prepared therefrom, and method of controlling insect pest |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0160680U (ja) * | 1987-10-13 | 1989-04-18 |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP60108417A patent/JPS61268609A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991003545A1 (en) * | 1989-09-11 | 1991-03-21 | Nitto Denko Corporation | Carrier for culturing microorganism, carrier for controlling insect pest prepared therefrom, and method of controlling insect pest |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61268609A (ja) | 1986-11-28 |
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