JPS6339658A - 散水装置の制御システム - Google Patents

散水装置の制御システム

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JPS6339658A
JPS6339658A JP18193186A JP18193186A JPS6339658A JP S6339658 A JPS6339658 A JP S6339658A JP 18193186 A JP18193186 A JP 18193186A JP 18193186 A JP18193186 A JP 18193186A JP S6339658 A JPS6339658 A JP S6339658A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) 本発明は、一定の広域範囲の農地・果樹園等に点在する
散水装″J!1(スプリンクラ−)を制御するシステム
に関するものである。
従来の散水装置の制御システムは、第1図に示すように
、中央監視装221に電源を、没け、こ−から点在する
スプリンクラ−7に水を供給する電磁バルブ2にケーブ
ル6によって電力を供給すると共に、電磁バルブを順次
中央監視装置のプログラムタイマーの指令に従って開閉
させている。
そして、このようなケーブルによって伝送される電力は
直流及び交流共に用いられる。しかし交流電源の場合は
、変圧により高電圧を設定することが可能であるが、逆
に感電の危険性及び雷の飛来の危険性を免れない。
一方直流電源を用いた場合には、変圧によって電圧を設
定することができないので、低電圧、高電流による送電
を行うことになるが、この為に、電圧降下が生じること
を免れることができない。
このような欠点に加え、ケーブルを中央監視装置から夫
々の末端の電磁バルブ迄設置することはコストの点で相
当な負担であるばかりでなく、散水を行う果樹園等が山
間、丘陵地帯が多く、且つ雷のサージ電流を防止する有
効な手段が存在しない為に、直需及び誘導雷がケーブル
に引込まれ、強いては中央監視装置及び散水装置の破壊
を避けることができなかった。
又野原がケーブル6をかじることによる破損も無視する
こともできなかった。
このような点を改善する為、第2図に示すように、電磁
バルブ2をいくつかのブロック毎に区分し、各ブロック
内において個別制御装NIOを設け、これによるプログ
ラマ−タイマーの順序に従ってブロンク内の電磁バルブ
を開閉する方式も採用されている。
このようなブロック制御システムでは、制御するプログ
ラマ−タイマーと電磁バルブ2が近い為に、通常太陽電
池をプログラマ−タイマーの近傍に設け、これによる起
電力によってバッテリーを充電し、前記プログラマ−タ
イマーは該バッテリーからの電力によって作動すると共
に、プログラマ−タイマーと電磁バルブ2とを電線で連
絡し、スイッチ回路をプログラマ−タイマーからの指令
によるパルス印加によってON、OFFの作動を行わせ
、ラッチングソレノイドを用いた電磁バルブを開閉する
作用、ができる。
この場合、ラッチングコイルは、ON、OFFの動作時
にのみ電力を消費するので、消費電力が少なく、前記太
陽電池を電源として、電磁バルブを開閉することも可能
となる。
しかしこのようなブロック制御システムの方式に於て、
太陽電池を電源として用いた場合には、各ブロック毎の
制御装置が制御できる電磁バルブの数は、電源エネルギ
ーの関係上限度がある。
又、このようなブロック制御システムの方式では、散水
する地域が広くなるに従っぞ、各ブロックの順序を制御
することが困難となり、各ブロック間の水流を切換える
順序については、全体を自動的に制御するものではなく
、各ブロック間で事前に協議した上で人為的に順序を決
定することが不可欠であるが、事前の協議をすることに
ついての調整拳手間に要する煩雑を免れることができな
いと共に、ブロックの水流の切換が人為的に行われる関
係上、夜間の切換は極めて困難であった。
又、この場合においても個別制御装置10と電磁弁2ど
の間をやはりケーブル6で接続しているので、第1図の
従来例と同様の直言及び誘導雷による被害及び野原によ
る被害を免れることができない。
本発明は、従来の散水装置の制御システムに於る以上の
ような欠点を克服することを目的とするものである。
(発明の構成) 本件特許発明の構成は、第3(a)図、第3(b)図に
示すように。
(1)中央監視装置lにおいて予定したプログラムに従
って、点在する散水装置7に、水を給付する各電磁バル
ブ3に付着した作動回路3に応じて異る信号を順次又は
同時に発信する中央電波発信装置12を設け、該作動回
路3においては、受信アンテナ33によって信号を受信
し、予め選択した固有の信号を受信したときに、スイッ
チ回路31に指令信号を送る選択回路32、選択回路3
2からの指令信号を増幅し電磁バルブ2を開閉する為の
ソレノイド22を作動するスイッチ回路31を夫々設け
たことによる散水装置の制御システム(2)中央監視装
置1において予定したプログラムに従って、点在する散
水装置7に水を給付する各電磁バルブ2に付着した作動
回路3に応じて異る信号を、送信アンテナ13によって
順次又は同時に発信する中央電波発信装置12を設け、
該作動回路3においては、受信アンテナ33によって信
号を受信し、予め選択した固有の信号を受信したときに
、スイッチ回路31に指令信号を送る選択回路32、選
択回路32からの指令信号を増幅し電磁バルブ2を開閉
する為のソレノイド22を作動するスイッチ回路31を
夫々設け、各電磁バルブ2を流通する水の流量を測定す
る流量計8を設け、流量が一定の基準に達したときに、
中央監視装置に信号を送る個別信号発信装置9を各電磁
弁毎に設けたことによる散水装置の制御システムからな
る。
尚第3(b)図は、中央電波発信装置12からの信号を
作動回路3が受信し、選択回路32が信号を選択した結
果、スイッチ回路31に指令信号を送り、この結果スイ
ッチ回路31が電磁バルブ2のソレノイドを作動する状
況を示す該略図である。
又、本願の第2発明は、各′電磁バルブを通過して散水
される水量の適切化を図る為、前記第1発明の構成に加
えて、各電磁バルブ2毎に水の流に計8を設け、水量が
、予め定めた一定の基準徒を越えたとき中央監視装置l
に信号を発信する個別電波発信装置9を設けた点に特徴
を有する。
即ち、第2発明においては、特定の電磁バルブを通過し
た水量が一定基準に達した場合には1個別電磁発信装置
9から中央監視装置lへ信号を送ることによって、中央
電波発信装置12が改めて信号を発信し、これによって
これ迄開口していた電磁バルブ2を閉じることが可ス七
となる。
従って本願の第2発明では、中央監視装置において、各
作動回路3に送る信号の順序さえ定めておけば、各電磁
バルブ2を通過する水量は自と適切なものとすることが
でき、各電磁バルブ2に信号を発信する時間の長さにつ
いて迄、特にプログラムによって定めることは不要とな
る。
前記(1)、(2)の構成による本発明において、中央
電波発信装置12が発信した場合、これを受信し、対応
する信号を選択する選択回路の具体的な構成については
様々なものが考えられ、当業者の設計に委ねられるとこ
ろである。
尚、本発明において用いられる電磁バルブのソレノイド
の構成は、別に限定されないが、通常は第4(a)図の
作動原理を示す図、第4(b)図の電磁バルブとして作
動している状態を示す図によっても明らかなように、O
N動作用のソレノイド21とOFF動作用のソレノイド
22とを設け、弁23を磁石24の吸引力に打ち勝って
下降させて弁23を閉じた状態とし、このように作動を
交互に繰り返して、電磁弁の開閉を行うラッチングソレ
ノイドを用いることが多いが、以下の実施例はこのよう
なラッチングソレノイドを用いることを前提としている
第5(a)図に示す実施例においては、各選択回路及び
この作動に応じて、夫々異る周波数のアナログ信号又は
異る周波数の組み合わせによるアナログ信号を中央電波
発信装、112が発信し、受信側のアンテナ33を通じ
てこれらの電磁波が受信される。
各選択回路32は、夫々選択した固イIの周波数又はこ
の組み合わせを通過させるON用のフィルター回路32
11及び、OFF用のフィルター回路3212を設け1
選択した信号波が、ON用のフィルター回路3211を
通過した場合には、選択回路32のON用パルス発生回
路3221からスイッチ回路31の増幅回路3111に
指令用のパルス信号を送り、これによって該パルス信号
が増幅された後、コイル315を導通し、これによって
、ON動作のソレノイド21を作動させる接点z3を接
続させることになる。
逆に、選択した信号波が、OFF用のフィルター回路3
212を通過した場合には、選択回路32のOFF用パ
ルス発生回路3222かも、スイッチ回路31の増幅回
路3112に指令用パルス信号を送り、該信号はこれに
よって増幅された後、コイル316を導通し、これによ
ってOFF動作を行うソレノイド22を作動させる接点
24を接続することになる。
第5(a)図の実施例は、中央電波発信装置は、一対の
選択回路に対し、ON用の信号とOFF用の信号を送る
ことになるが、第5(b)図に示す実施例に於ては、1
つの選択回路に対し、このような2つの異る信号を送る
必要はなく、各選択回路32に選択した固有の周波数又
はこの組み合わせを通過させるフィルター回路321を
設け、選択した信号波がフィルター回路321を通過し
た場合には、指令用パルス信号がスイッチ回路31に送
られる。
該パルス信号は、スイッチ回路31内のリング変調回路
312に送られ、これによる出力は交互に増幅器311
1.3112に送られて、増幅された後、ON用コイル
315.OFF用コイル316は、交互に導通すること
になる。これによって、ON動作のソレノイド21を作
動させる接点23、OFF動作のソレノイド22を作動
させる接点24を交互に接続させることになる。
尚前記@5(a)図、第5(b)図の各実施例に於て、
異る周波数の組み合わせによるアナログ信号を送る技術
は、かつて無線′電話に於て用いられた方法であるが、
このような組み合わせによって、多くの作動回路に異る
信号を送信することができること及び、各フィルター回
路の周波数の選択に於て誤動作を防ぐことを目的とする
ことに基づくものである。
第5(a)図、第5(b)図の実施例は、異る周波数に
よるアナログ信号波又は異る周波数の組み合わせによる
アナログ信号波を振幅変調、周波数変調、位相変調等で
変調した後、復調する方式の何れもが可能であるが、信
号波と搬送波を分けず、従来使用されていた無線電話の
呼出と同様に、異る周波数の正弦波又は異る周波数の組
み合わせの正弦波を順次又は同時に発信する方式の何れ
も採用できる。
第6(a)図の実施例では、中央電波発信装置12が順
次又は同時に異る周波数のパルス信号を発信し、各選択
回路32においては、ON川の記憶回路3221及びO
FF用の記憶回路3222に夫々固有の周波数の数値を
記憶させておき、他方では周波数測定回路323で受信
したパルス信号の周波数を測定しておく。
周波a測定回路323によって測定した周波数がON用
の記憶回路3221の固有の周波数の装置と一致した場
合には、比較指令回路3251から指令用のパルス信号
がスイッチ回路31の増幅回路3111に送られて増幅
され、コイル315に導通される。逆に、周波数測定回
路323のに1波数が、OFF用の記憶用の記憶回路3
222の周波数の数値と一致した場合には、比較指令回
路3252から指令用のパルス信号がスイッチ回路31
の増幅回路3112によって増幅され、さらにコイル3
16を導通する。コイル315、同316によって夫々
ON動作のソレノイド21.0FFi)1作のソレノイ
ド22が作動することは、第5(a)図の実施例の説明
で述べた通りである。
第6(b)図の実施例では、中央電波発信装置12が、
順次又は同一に異なる周波数のパルス信号を発信し1選
択された回路32においては、記憶回路322固有の周
波数の数値を記憶させておき、他方では、周波数測定回
路323で受信したパルス信号の周波数を測定しておく
9周波数測定回路321が受信した周波数の数値が記憶
回路322が記憶した固有の周波数の数値と一致した場
合には、比較指令回路325が指令用のパルス信号がス
イッチ回路31に送られる。スイッチ回路31にはリン
グ変調回路312が設けられており、これによって該パ
ルス信号は、増幅回路3111.3112に交互に送ら
れ、これによる出力はコイル315.316を交互に導
通することになる。
これによって、比較指令回路325から指令用のパルス
信号が送られる毎に、交互にラッチングコイルのON動
作のソレノイドOFF動作のソレノイドが交互に作動す
ることは、第5(b)図の実施例において述べたとおり
である。
:ttJ7(a)図に示す実施例では、中央電波発信装
置12からは、各選択回路32およびこの作動に応じて
2進法による異なる数を表すディジタル信号を順次又は
同時に発信し、各選択回路32においては、夫々異る2
進法の数を記憶するON用記憶回路3221及びOFF
用記憶回路3222を夫々設けておく、アンテナ33を
通して受信し、1つこれを復元したパルス信号を計数回
路321によって計数した2進法の数と、ON用の記憶
回路3221に記憶している2進法の数とを比較し、両
者が一致した場合には、比較指令回路3251から、指
令用のパルス信号をスイッチ回路31の増幅回路311
1に送られて増幅されたコイル315を導通する。他方
、計数回路324によって計数したZiii法の数と、
OFF用の記憶回路3222が記憶している2進法の数
と比較し、両者が一致した場合には、比較指令回路32
52から指令用パルス信号がスイッチ回路31の増幅回
路3112に送られて増幅され、コイル316を導通す
る。コイル315.316の導通によってラッチングソ
レノイドの内、ON動作のソレノイド21及び0FFf
i作のソレノイド22が夫々作動することは、第5(a
)図の実施例で述べた通りである。
第7(b)図で示す実施例では、中央電波発信装置12
からは各選択回路において、2進法による異なる数を表
わすデジタル信号を順次又は同時に発信し、各選択回路
32においては、夫々異なる2進法の数を記憶回路32
2を設けておく、受信したパルス信号を計数回路321
によって、計数した2進法の数と、記憶回路322が記
憶している2a法の数と比較し、両者が一致した場合に
は。
指令回路3251から指令用のパルス信号がスイッチ回
路31のリング変調回路312に送られ。
これによって、該パルス信号は、交互に増幅回路311
1.3121に送られて、これによる出力は、コイル3
15.同316を交互に導通することになる。これによ
って、ラッチングソレノイドのON動作のソレノイド2
1及びOFF動作のソレノイド22を交互に作動させる
ことは、第5(b)図の実施例で述べたとおりである。
以上の実施例の他に、本発明においては、電波発信装置
が発信する信号の種類、及び選択回路の構成には様々な
実施例が考えられる。
他方、本願の第2発明において1個別電波発信装置が発
信する信号は、単に当該電磁バルブ2を通過した水量が
一定の基準に達したことを知らせることを目的とするも
のに過ぎない以上、種類の如何を問わない。
尚第6(a)、(b) 、 (c)図に示す実施例、第
7(a)、(b)図に示す実施例において、ディジタル
信号を発信アンテナ13から受信アンテナ33に搬送す
るには、いわゆる振幅変調方式(ASK)、周波数変調
方式(FSX)、位相変調方式(PSK)、時間分割方
式(PCM)等の何れをも採用し得る。
(発明の効果) 以」二のような本発明においては、従来の散水装置の制
御システムに比し、下記のような長所を有する。
■各電磁バルブに対し、第1図の従来システムのように
ケーブルを通じて電力を送る必要もなく。
単に信号を送れば済むもので多数の電磁バルブを制御す
ることが可能となり、結局広範囲の散水装置の制御を行
うことができる。
・■各電磁バルブは、夫々固有に電力源を用意すればよ
いので第2図に示す従来システム同様太陽電池をバッテ
リーに充電し、これによって作動回路3及び電磁バルブ
2を作動させることができる。
■中央監視装置lからケーブルによって、電力を送る必
要がないのでケーブルに要する費用を免かれることがで
き、極めて安価な制御システムを得ることができる。
■第1図に示す従来の制御システムのような感電の危険
性も電圧降下による損失を防ぐことができる。
■第2図に示す従来例のような人為的な協議を行って各
ブロック毎の水の配置を行うなどの煩瑣な作業も不要を
免れることができる。 このような本発明は、制御の完
全性及び経済コストを両立できるので、極めて便利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図:従来の散水装置の制御システムの構成
を示す模式図 第3(a)N:本発明の全体の構成を示す模式図第3(
b)N:本発明に於る発信アンテナ、受信アンテナ、選
択回路、スイッチング回路、ソレノイド、電磁バルブの
関係を示す該略図 第4(a)、(b)図二木発明の各実施例において使用
されるラッチングソレノイドの作動原理及び電磁バルブ
として作動している状態をそれぞれを示す回路図 第5(a)、(b)図、第6(a)、(b)図、第7(
a)、(b)図二木発明に於る電波発信装置が発信する
信号及びこれに対応した選択回路の各実施例の構成を説
明する模式図又は回路図 1・中央監視装置 lO・個別制御装置ll・プログラ
ムタイマー又はプログラム12・中央電波発信装置 13・送信用アンテナ 2Φ電磁弁 21やON動作ソレノイド22・OFF動
作ソレノイド 230弁24・磁石 3・作動回路 31争スイッチ回路 311.3111.3112譬増幅回路312・リング
変調回路 32−選択回路 321.3211.3212争フイルタ一回路322.
3221.3222・記憶回路323・周波数計数回路
 324・計数回路325.3251.3252−比較
指令回路33・受信用アンテナ 4・貯水池 5・ポンプ 6−スプリング7・散水装置
 80水量計 9・個別電波発信装置 出願人代理人弁護士弁理士 赤 尾 直 火弟4(θ)
図 第4(b)図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央監視装置において予定したプログラムに従っ
    て、点在する散水装置に水を給付する電磁バルブに付着
    した作動回路に応じて異る信号を順次又は同時に発信す
    る中央電波発信装置を設け、該作動回路においては、信
    号を受信し、予め選択した固有の信号を受信したときに
    、スイッチ回路に指令信号を送る選択回路、選択回路か
    らの指令信号を増幅し電磁バルブを開閉する為のソレノ
    イドを作動するスイッチ回路を夫々設けたことによる散
    水装置の制御システム
  2. (2)中央監視装置において予定したプログラムに従っ
    て、点在する散水装置に氷を給付する各電磁バルブに付
    着した作動回路に応じて異る信号を順次又は同時に発信
    する中央電波発信装置を設け、該作動回路においては、
    信号を受信し、予め選択した固有の信号を受信したとき
    に、スイッチ回路に指令信号を送る選択回路、選択回路
    からの指令信号を増幅し電磁バルブを開閉する為のソレ
    ノイドを作動するスイッチ回路を夫々設け、各電磁バル
    ブを流通する水の流量を測定する流量計を設け、流量が
    一定の基準に達したときに、中央監視装置に信号を送る
    個別信号発信装置を各電磁弁毎に設けたことによる散水
    装置の制御システム
  3. (3)中央電波発信装置が順次又は同時に各選択回路及
    びこの作動に応じて異なる周波数のアナログ信号波又は
    異なる周波数の組み合わせによるアナログ信号波を発信
    し、各選択回路において夫々選択した固有の領域の周波
    数又はこの組み合わせを通過させるON用とOFF用の
    2個のフィルター回路を設け、受信信号がON用のフィ
    ルター回路を通過した場合に、スイッチ回路が電磁バル
    ブのラッチングソレノイドの内ON動作のソレノイドを
    作動させ、受信信号がOFF用のフィルター回路を通過
    したとき、スイッチ回路が電磁バルブのラッチングソレ
    ノイドの内OFF動作のソレノイドを作動させることを
    特徴とする特許請求の範囲(1)、(2)記載の散水装
    置の制御システム
  4. (4)中央電波発信装置が順次又は同時に各選択回路に
    応じて周波数の異なるアナログ信号を発信し、各選択回
    路において、夫々選択した固有の領域の周波数を通過さ
    せるフィルター回路を設け、受信信号がフィルター回路
    を通過したときに、リング変調回路を内部に設けたスイ
    ッチ回路が、電磁バルブのラッチングソレノイドのON
    動作のソレノイドとOFF動作のソレノイドとを交互に
    作動させることを特徴とする特許請求の範囲(1)、(
    2)記載の散水装置の制御システム
  5. (5)中央電波発信装置が順次又は同時に各選択回路お
    よびこの作動に応じて異る周波数のパルス信号を発信し
    、各選択回路において、受信したパルス信号の周波数が
    、各選択回路がON用に選択した固有の周波数の数値と
    一致したときにスイッチ回路がラッチングソレノイドの
    内ON動作のソレノイドを作動させ、OFF用に選択し
    た固有の周波数の数値と一致したときに、スイッチ回路
    がラッチングソレノイドの内OFF動作のソレノイドを
    作動させることを特徴とする特許請求の範囲(1)、(
    2)記載の散水装置の制御システム
  6. (6)中央電波発信装置が、順次又は同時に各選択回路
    に応じて異る周波数のパルス信号を発信し、各選択回路
    において受信したパルス信号の周波数が各選択が選択し
    た固有の周波数幅の数値と一致したときに、リング変調
    回路を内部に設けたスイッチ回路が、ラッチングソレノ
    イドのON動作のソレノイド及びOFF動作のソレノイ
    ドを夫々交互に作動させることを特徴とする特許請求の
    範囲(1)、(2)記載の散水装置の制御システム
  7. (7)中央電波発信装置が、順次又は同時に各選択回路
    およびこの作動に応じて異る2進法の数値を表すディジ
    タル信号を発信し、各選択回路において受信したディジ
    タル信号が、各選択回路が予め記憶しておいたON用の
    固有の2進法の数値と一致した場合に、スイッチ回路が
    電磁バルブのラッチングソレノイドの内ON動作のソレ
    ノイドを作動させ、予め記憶しておいたOFF用の固有
    の2進法の数値と一致した場合に、スイッチ回路が電磁
    バルブのラッチングソレノイドの内OFF動作のソレノ
    イドを作動させることを特徴とする特許請求の範囲(1
    )、(2)記載の散水装置の制御システム
  8. (8)中央電波発信装置が、順次又は同時に各選択回路
    に応じて異る2進法の数値を表すディジタル信号を発信
    し、各選択回路において受信したディジタル信号が、各
    選択回路が予め記憶しておいた固有の2進法の数値と一
    致した場合に、リング変調回路を内部に設けたスイッチ
    回路が、電磁バルブのラッチングソレノイドのON動作
    のソレノイド及びOFF動作のソレノイドを交互に作動
    させることを特徴とする特許請求の範囲(1)、(2)
    記載の散水装置の制御システム
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JP (1) JPS6339658A (ja)

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JPH03105254U (ja) * 1990-02-17 1991-10-31
US7381270B2 (en) 2005-08-29 2008-06-03 Tokyo Ohka Kogya Co., Ltd. Slit nozzle and apparatus for supplying treatment liquid using slit nozzle

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JPS5128209A (en) * 1974-09-02 1976-03-10 Nippon Signal Co Ltd Supurinkuraano enkakuseigyohoshiki

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JPH0410388B2 (ja) 1992-02-25

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