JPS6337211A - ジャイロスコ−プ式人工水平儀 - Google Patents

ジャイロスコ−プ式人工水平儀

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JPS6337211A
JPS6337211A JP62183768A JP18376887A JPS6337211A JP S6337211 A JPS6337211 A JP S6337211A JP 62183768 A JP62183768 A JP 62183768A JP 18376887 A JP18376887 A JP 18376887A JP S6337211 A JPS6337211 A JP S6337211A
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    • G01C19/02Rotary gyroscopes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2つの直交軸廻り相互に関節動作する内側及
び外側フレームからなるジンバルマウント内に支持され
たジャイロスコープとジャイロスコープ軸の空間内での
位置を検知し、この位置を人工水平線の形で表示する手
段とを具備したジャイロスコープ式姿勢指示装置(人工
水平位)に関する。
〔従来の技術〕
縦方向及び横方向の姿勢を指示するいわゆる水平儀は航
空分野で公知である。
飛行機がそのピッチ軸廻りに回転しながら急降下すると
水平線はパイロットからめると視野内で上昇する。一方
、飛行機が」1昇すると水平線はパイロットの視野内で
降下する。同様に、飛行機が例えば左にローリングを始
めると水平線はパイロットの視野内で時計方向に回転を
始め、飛行機が右にローリングを始めれば水平線は反対
方向に回転する。
また、飛行機がそのピッチ軸及びロール軸の廻りに組合
せた運動を始めるとパイロットの視野では前述の方向の
組合せの方向に水平線が運動する。
縦方向及び横方向の姿勢指示器はパイロ・ノドにはっき
り見えるように計器パネルに配置される。
この指示器は飛行機がピンチ軸又はロール軸又はその両
軸廻りに単一方向運動又は複合運動を行うときに水平線
に対する飛行機の水平位置及びシルエットの動的表示を
行う。従って、高度が高い場合又は視界が悪い場合等に
水平線がみえない場合でもパイロットは水平儀を見れば
飛行機の横方向及び縦方向の姿勢を確認できる。
飛行機の表示に対する人工水平線の運動を図示的に表示
するための動的影像を発生ずる方法はいくつかある。本
発明はこのような方法の1つであるジャイロスコープ式
水平儀に関するものである。
一般にジャイロスコープ式水平儀は:質量の主要部を構
成し、モータにより高速回転しく毎分数千回転)その質
量の回転軸がジャイロスコープ軸となるジャイロスコー
プと1ジヤイロスコ一プ式水平儀が搭載された飛行機が
飛んでいる各地点でジャイロスコープ軸を垂直線にでき
る限り一致した状態に保持するための起立手段と;ジャ
イロスコープ軸の空間における位置を検知しこれを人工
水平線として表示するための手段とを具備している。
ジャイロスコープ式水平儀の一例はフランス特許m 1
142614に開示され前述の構成のジャイロスコープ
は2つの直交軸廻りに相互に関節動作する2つのフレー
ムからなるジンバルマウント内に支持される。ジャイロ
スコープ式水平儀は外側フレームの回転軸が飛行機のロ
ール軸と平行になるように計器パネル上に取付けられる
。表示手段は球の一部を切欠いた全体的にたる型形状を
有する。
この「球状のたる」は中心対称軸である長軸廻りに回転
し、この長軸がジャイロスコープを支持する内側フレー
ムの回転軸と平行になるように適当な部材上に搭載され
る。この結果、表示手段の回転軸はジャイロスコープ軸
に直角となり、前記起立手段の作用によりジャイロスコ
ープがこの表示手段の回転軸に作用しているときには該
回転軸は飛行機が飛んでいる地点での垂直線に対し直角
に保持される。
この例においては、ジャイロスコープ式水平儀は外側フ
レームに対する内側フレームの回転軸廻りに内側フレー
ムとともに回転する歯付ホイルを具備する。これは表示
装置の対称長軸廻りに回転するこの表示装置とともに回
転する歯付ホイルに間接的に噛み合い、外側フレームに
対する内側フレームが一方向に角度変位すると表示装置
はこの角度変位に等しい角度又は比例する角度だけ反対
方向に回転する。
このような構造はすべて中央に飛行機のシルエットを写
す透明画面を前面に有するケーシング内に装着される。
人工水平線は球状のたる型表示装置の対称長軸を含む平
面内にある大きな円形の円弧によりこの表示装置の画面
上に表示される。飛行機が水平に直進飛行しているとき
はケーシングの透明画面」二の飛行機のシルエットは人
工水平線と一致する。
作動状態では、よく知られたように人工水平位は実時間
で空間上の飛行機の位置に実質的に対応する飛行機のシ
ルエットをケーシングの前面に写し出す。
従って、飛行機がそのロール軸に対し中立姿勢のときに
は人工水平線に対するシルエットの位置は飛行機の縦方
向の姿勢を指示する。同様に、飛行機がピンチ軸に対し
中立位置のときには人工水平線に対するシルエットの位
置は飛行機のロール軸に対する姿勢を表わす。飛行機が
ピンチ軸及びロール軸の廻りに複合動作するときには人
工水平線に対するシルエットの位置は水平線に対する飛
行橋の実際の位置を表わす。
この種のジャイロスコープ残水坐位は実用上の効果が大
きく計器飛行の飛行機においてハックアップ用水坐位と
して使用されている。
この人工水平位は飛行機搭載計器用の電源が切れた場合
のバックアップ用(非常用)計器として使用できる。ジ
ャイロスコープモータへの電源が切れると、回転する質
量の大きな慣性によりジャイロスコープは摩擦により回
転が止まるまで高速回転を続ける。従って、水平位は5
分から10分間は作動を続け、この時間はパイロットに
飛行機の姿勢を指示する。
ジャイロスコープ残水坐位の信頼性は保証されているが
、この信頼性をさらに高め製造コストを低下させるため
にその構造を簡単にするための研究開発が進められてい
る。
〔発明の構成〕
本発明に係るジャイロスコープ残水坐位は、ジンバルマ
ウントと該ジンバルマウントに支持されたジャイロスコ
ープを具備し、第1の軸廻りに回転する外側フレームと
該第1の軸と直角な第2の軸廻りに回転する内側フレー
ムとを有し、前記外側フレームに対し回転可能に連結さ
れた光学的表示画面と、前記ジャイロスコープの軸の空
間内の位置を表わす前記外側フレームに対する前記内側
フレームの角度位置を検知するセンサーと、前記光学的
表示画面を駆動して前記角度位置を人工水平線として表
示するプロセッサとを具備している。
〔作用及び効果〕
ディスプレイ画面と外側フレームとの間の回転結合によ
りジャイロスコープ残水坐位の機械的構造、特に前記従
来構造を大きく簡素化できる。このような構造において
は、計器により映る映像の動作はロール運動に関しての
み機械的に行われ、水平線に対する上昇及び下降運動の
動的表示は後述のように適当な電子手段により行われる
。この結果、球状たる型表示装置に関連するすべての部
品(他の例における対応する部品)は不要となる。
これにより製造コストが低下する。
本発明において、表示画面として液晶型の表示画面を用
いれは特に好ましい。
これにより表示画面は構造が簡単で、操作性が良く、信
頼性が高くなり、また経済的に製造できる。
さらに、液晶は消費電力が非常に小さい。これは航行用
計器、特にハックアップ用計器として大きな利点である
好ましい実施例において、ディスプレイ画面は液晶のう
ち少くともいくつかは画面上に平行なセグメントを表示
する専用型(dedicated)の液晶を用いている
ディスプレイ画面がジャイロスコープを装着した外側フ
レームに対し回転するように又は外側フレームとともに
回転するように拘束させて構成することにより前述の研
究開発中に起った他の技術的課題を解決しジャイロスコ
ープ残水坐位の信頼性を高め、構造を簡単にしている。
固定式のマトリックス型液晶表示装置を用い、これとと
もにジャイロスコープ軸の空間内での位置を計測する2
つの角度センサーを用いてもよい。
適当な電子回路によりセンサーからの信号を変換してジ
ャイロスコープ軸の空間内での位置をマトリックス画面
上に人工水平線として表示する。
上記のようにして発明を行う場合、現時点では複雑で、
コストが高く、信輔性も低い技術を用いてもよい。
これらの解決による利点は大きいが、これにより必然的
に高解像のマトリックス画面を必要とし、また水平線の
運動を実時間で示すために電子回路内に傾斜線の発生手
段を必要とする。
これまでジャイロスコープ残水平位のような重要な航空
機用計器での使用に適した簡単な構造で安価で充分な性
能の液晶型マトリックス画面は市場で得られなかった。
このような画面は現在開発され、画面背面のガラス上に
成長形成した薄膜トランジスタにより各点(pixel
)をスイッチ動作させる信軌性の高い液晶画面が市場化
される見通しである。これについては出願人は既に模型
によりテストを行ってきた。
しかしながら、前述のように、固定式画面を用いた場合
、これを制御する電子回路内に傾斜線の発生手段を必要
とする。この種の発生手段はこれと協働するコンピュー
タと多くの電子部品を必要とする。信転性を示ずMTB
F (mean time beforefailur
e)は部品数に反比例する。前記発生手段に要する部品
数は多く主にバックアンプ用として用いる計器としては
充分な信顛性が得られない。また消費電力も大きくなる
従って、前述の研究開発段階において、傾斜線の発生手
段は使用しないことまた少くとも初期段階ではマトリッ
クス型液晶画面は使用しないことが望ましいとされた。
本発明はこの2重の技術的課題を解決する。ディスプレ
イ画面を外側フレームQこ対して回転するように結合す
ることにより2つの角度センサー、2つの角度信号を解
析するためのプロセッサ及び傾斜線の発生手段の使用を
省略することができる。
外側フレームに対する内側フレームの角度位置を計測す
るだけでよく、これは1つのセンサーで行うことができ
検知結果は回転する画面上に水平線として表示できる。
このことは、電子回路のプロセッサは華に1つのディメ
ンションについで作用を行えばよいことを意味し、前述
のコンピュータの使用は必要なくなる。
液晶のうち少くとも数個が平行なセグメントを画面上に
表示する専用液晶画面を用いることにより、簡単に水平
線の上昇及び下降を表示することができ、また外側フレ
ームの回転と同量の画面の回転により飛行機のローリン
グによる水平線の回転を表示できる。
このような構成により、ジャイロスコープ残水平位の構
造が簡単になり動的映像は光学的に行われ人工水平線の
表示機能を低下させることなく電子部品の構成を簡単に
できる。
航空分野の技術に詳しい本出願人は以下に述べる本発明
の第2の実施例を開発した。
水平線として表示した水平位の画面を他の要素、例えば
滑空角度、滑空角度のポテンシャル、方位、着陸軌道等
の数値、記号等で補完する必要が生ずる場合がある。
この目的を達成するため本発明の実施例ではマトリック
ス型ディスプレイ画面を使用している。
協働するトランジスタにより接点動作される複数の接点
(pixels)からなる液晶表示装置を用いることが
望ましい。この場合、トランジスタは例えば画面の背面
のガラス上に形成された薄膜型トランジスタを用いるこ
とができる。
第1に、近年の開発によりマトリックス画面の信転性及
び解像度が向上したため適当な時期に民間及び軍用の航
空機への採用の見通しができた。
本出願人はこの種のマトリックス画面及び適当な電子回
路を使用することにより複雑な記号を適当な方法で動か
すことができることを見出した。
しかしながら、画面がジャイロスコープの外側フレーム
に対し回転するように連結されているため、人工水平線
あるいはこれに関連する記号等を実時間で動作させるた
めの傾斜線の発生手段は不要となる。この実施例は最初
の実施例に比べ映像が複雑になるが必要とする電子部品
の数はそれほど多くなくまた信頼性は低下しない。
本発明の主題であるジャイロスコープ残水平伏の開発中
に、本出願人は需要者の従来に比べ長さ方向の寸法の小
さい水平位の要求という別の技術的課題に直面した。
また、ピンチ軸上の水平位の運動の表示に対しある程度
の補正ができることが望ましい。このような補正は特に
ピンチ運動及びローリング運動を組合せた複合動作を表
示する場合に都合がよい。
従来の水平位においてはジャイロスコープ軸の動きが機
械的に表示装置に伝達されていたためこのような補正は
複雑なものであった。
本発明の1つの特徴によれば、ディスプレイ画面をジャ
イロスコープの外側フレームの角度位置に応じてモータ
により回転させることにより、上記2つの問題を解決で
きる。
このような構成によりジャイロスコープの外側フレーム
とディスプレイ画面の直接的なリンク結合を省略できる
ため、ディスプレイ画面をフレームに対しオフセットす
ることができ従って長さ方向のスペースを小さくするこ
とが可能となる。
さらに、フレームと画面との回転結合が制御装置を介し
て行われるため、予め定めたパラメータに従って人工水
平線の位置を補正する手段を制御用電子回路又は画面上
の人工水平線の運動(ピッチ方向)を制御する電子回路
又はその両方に一体化することができる。
本発明の別の特徴によれば、水平位にハックアップ用バ
ッテリーを組合せ、好ましい実施例ではこれはカドミウ
ム−ニッケル電池とし、このハソテリーを計器パネルの
計器及び処理装置への電源とディスプレイ画面との間に
挿入している。
この結果、万一計器パネルの計器への電源が切れても処
理装置及びディスプレイ画面にはハックアップ用バッテ
リーから電力が供給され続ける。
液晶の消費電力は非常に小さく又電子回路は構成が簡単
であるため消費電力が小さく、従ってこれらはジャイロ
スコープがその大きな慣性によって作用を続けている間
、非常に小さい容量のハツチリーにより作動を続けるこ
とができる。従って、本発明に係るジャイロスコープ残
水平伏は計器飛行用に装備するバックアンプ用水平価と
して用いることができる。
以下本発明について図面を参照してさらに説明する。
〔実施例〕
第1図に示す実施例において、ジャイロ式人工水平位I
Oはその構造自体は公知のジャイロスコープ装置11を
具備している。
ジャイロスコープ装置llは、2つのフレームを備えた
ジンバルマウント内に宙吊りに支持されたジャイロスコ
ープ12からなる。第1のフレームはこの例ではジャイ
ロスコープ12を支持する構造体13aに取付けられた
回転軸13として構成されている。第2の外側のフレー
ムは番号14で示されている。
2つのフレームはピンチ軸15及びロール軸16の2つ
の直交軸廻りに回転可能に取付けられている。回転軸1
3は外側フレーム14に対しジャーナル13bにより関
節結合(枢着)されている。
外側フレーム14は適当な手段により支持部材21に対
し関節結合されている。
ジャイロスコープは図示しないモータを公知の形式で備
え、このモータはジャイロスコープ軸18廻りに毎分数
千回転で回転する。このジャイロスコープ軸18はピッ
チ軸15に対し直交している。
このモータには図示しない電源からロールコレクタ19
及びピッチコレクタ20を介して必要な電力が供給され
る。
調速おもり17等の起立手段によりジャイロスコープ軸
18はこのジャイロスコープ残水平伏10を搭載した飛
行機が飛んでいる場所における垂直線に対し平行に保持
される。
パイロットの手動操作によるジャイロスコープのリセッ
ト手段がロール軸上のりセント装置22及びピッチ軸上
のリセット装置22′として備わっている。これらのリ
セット手段は公知の形式でパイロットによるノブ24の
操作により装置23を介して制御される。
第2図は第1図の構造をさらに詳細に図示している。両
図において同一部材には同一番号を付しである。
ジャイロスコープ装置11、特に番号12から24まで
に示した構成部品は、現在何千ものこのような装置が多
くの国の民間及び軍用の航空機に装着されているため、
この分野においてよく知られている。
従来と同様、第3図に示すように、ジャイロスコープ1
2は例えばジャイロスコープ軸18廻りに毎分2400
0回転で回転する通常トップと呼ばれるステータ80及
びロータ81を有するモータを備えている。ロータは減
速器83を介して起立器の調速おもり17に結合される
。減速器により調速おもり17は例えば毎分40回転で
回転する。
ボウル84及びカバー85がケースを構成する。
ジャイロスコープ軸18に沿ってバランスを保つために
バラストおもり82が用いられる。
このジャイロスコープの構造及び作用は公知でありここ
ではこれ以上説明しない。
第2図において、本発明に係るジャイロスコープ残水平
伏10ば外側フレーム14に回転可能に連結されたディ
スプレイ画面30を具備している。
図示した実施例においてディスプレイ画面30は液晶表
示画面である。さらに詳しくは、この例においで用いら
れた液晶は、本発明の別の特徴に従って、平行なセグメ
ントを画面上に表示する。
第1図及び第2図の実施例において、ディスプレイ画面
30を外側フレーム14と連動するように拘束的に構成
してディスプレイ画面30と外側フレーム14間の回転
結合が行われる。これは、この例では、一端が外側フレ
ームI4に取付けられ、他端がディスプレイ画面30を
支持するブラケット32に取付けられたロール軸16と
同軸のシャフト31により達成される。
本発明に係るジャイロスコープ残水平f工は、この例で
は回転軸13及び部材13aからなる内側フレームの外
側フレーム14に対する角度位置を検知するためのセン
サーを備えている。図示した実施例において、センサー
33はポテンショメータからなりその瞬間抵抗が外側フ
レームに対する内側フレームの角度位置、即ちピンチ軸
15に対するジャイロスコープ軸18の角度位置を表わ
す。
この水平銀はこの角度位置をディスプレイ画面上に表示
するためのプロセス手段を備えている。
図示した実施例においては、このプロセス手段は部品3
6を有する電子装置34からなり、ケーブル35を介し
てポテンショメータのセンサー33に接続されている。
前述のように第1図及び第2図の実施例においては、デ
ィスプレイ画面30は平行セグメントを表示するための
専用(dedicated)の液晶表示画面である。第
1図に示すように、いわゆる中立位置においては、画面
は水平線42からなる暗い部分とこの水平線42と平行
な数本の線43からなる明るい部分を表示する。水゛平
線42及び他の線43はピッチ軸15及びロール軸16
を含む平面に平行である。
従来と同様に、水平銀10はパイロットが目でみる計器
パネル上に設置されるフロントパネルモジュール40を
備えている。このモジュール40は中央に2つの水平技
部である翼48を有するモデル41を表示した円形の視
野ガラス49を備えている。リセット装置を制御するノ
ブ24はこのフロントパネルモジュール40上に設けら
れる。
図示した実施例においては、ディスプレイ画面30は8
角形であり、液晶と電子装置との結合はディスプレイ画
面の側縁に設けたフレキシブルフィルム37により行わ
れる。視野ガラス42の直径は実質上8角形のディスプ
レイ画面の対向する2辺間の距離より小さい。フロント
パネルモジュール40の内部のハウジング(図示しない
)にディスプレイ画面30が自由に回転可能に装着され
る。
第2図には第1図中のディスプレイ画面30、シャフト
31、ブラケット32、電子装置34、フレキシブルフ
ィルム37、フロントパネルモジュール40及び画面内
の線42 、43が示されている。
また、これらの装置全体を収容するケーシング50が部
分的に図示しである。第1図は本発明の構成及び作用の
理解を容易にするための概略的な図であり、第2図は本
発明に係る装置の実際の外観図である。
このジャイロスコープ装置11の作用は従来と同様であ
る。ジャイロスコープ12のモータは毎分数千回転で回
転する。ジャイロスコープ12は精密にバランス調整さ
れた質量を有する。ジャイロスコープ軸18は一定の方
向を保持する。
公知のように、起立器の調速おもり170作用により、
ジャイロスコープ軸18を水平辺10を搭載した飛行機
が飛んでいる地点における垂直線と整合させる。
パイロットはリセット用ノブ24を操作して水平(t’
AIoのピッチ軸15とロール軸16とにより形成され
る平面を飛行機のピンチ軸及びロール軸と整合させるこ
とができる。この操作は従来と同じであり、ジャイロス
コープ軸18が垂直線との一致を保持できなくなるよう
な飛行状態のときに必要となる。
一般に、角度センサー33は外側フレームに対する内側
フレームの角度位置、即ちピッチ軸15に対するジャイ
ロスコープ軸18の位置を表示する出力を発生する。図
の実施例では、センサー33はポテンショメータ型であ
り、出力は角度の値に比例した電圧で表わされる。
電子装置34はセンサー33からの出力情報を処理して
これを水平辺(人工水平線)の形式でディスプレイ画面
30上に表示する。実際には、電子装置34は、飛行機
が水平飛行の場合に画面30上の水平線42がモデル4
1の翼4Bにより形成される平面と平行になりこれらと
一致するようにこの水平線42の位置を制御する。
ディスプレイ画面30は外側フレーム14とともGこ回
転するように拘束されかつ水平綿42はピッチ軸15及
びロール軸16のなす平面に平行であるため、この水平
線42は常にジャイロスコープ軸18に対し直角であり
従って垂直線に対し直角である。
ディスプレイ画面30は水平辺が搭載された飛行機の計
器パネルに取付けられたフロントパネルモジュール40
に対し自由に回転可能であるため、モデル41の翼48
の面と線42 、43との間の瞬間角度は実時間で飛行
機の横方向の姿勢を表わす。
概略すると、センサー33及び電子装置34の作用によ
り、画面30上での人工水平線42の位置が飛行機の縦
方向の姿勢を示し、この水平線のモデル41の翼48の
面に対する角度位置が飛行機の横方向の姿勢を示す。
このように構成された人工水平線は非常に簡単に作られ
る。これはロール軸に対する飛行機の姿勢は機械的手段
で表示され、ピンチ軸に対する飛行機の姿勢は電子手段
により表示され、この場合1つのデメンションのみにつ
いて(この例ではピンチ角度)動作すればよいため電子
手段の構成が非常に簡単になるからである。
第4図から第6図を参照して、本発明に係るジャイロス
コープ残水平伏の別の実施例について説明する。第1図
、第2図の実施例と対応する部分には同し番号を付しで
ある。
第5図の水平辺1〇八は第1図、第2図の例と同様のジ
ャイロスコープ装置11及びこのジャイロスコープ装置
11の外側フレーム14に対し回転可能に取付けられた
ディスプレイ画面30Aを具備している。
ディスプレイ画面30Aは人工水平辺10Aの支持構造
体21内に回転可能に搭載されている。複数のガイドロ
ーラ62がこの構造体21上に取付けられている。第5
図は本発明のこの実施例の理解を容易にするために一部
を切欠いて示してあり、ガイドローラ62は1つのみ表
わしである。
この実施例では、ディスプレイ画面は円形であり、ガイ
ドローラ62はその外周面63に係合してこれをガイド
する。
ディスプレイ画面30Aは軸方向のアーム64上に装着
され、このアーム64は支持構造体21の垂直壁66内
に設けたヘアリング65に装着される。
ディスプレイ画面30への外周面63の近くには歯付リ
ング68が備わる。この歯付リングは、減速器67を介
して回転位置決め駆動モータ70に連結されたギヤホイ
ル69と噛み合う。
シャフト64の回転軸上に中心を有する円形トラック7
2からなる回路71がディスプレイ画面30Aに取付け
られ壁66に取付けられたブラシ回路73と協働して可
動ディスプレイ画面30Aと固定構造体21間での集電
装置を構成し、これらのトラックの1つがポテンショメ
ータを構成して画面回転制御用の角度位置センサーを形
成する。
別の角度位置センサーがジャイロスコープ装置11の後
部に設けられる。このセンサーはジャイロスコープ装置
11に取付けられた複数の円形プラスチックトラックを
有する回路74からなりこれに固定構造体21上に設け
たブラシ回路75(図示しない)が係合して協働する。
このセンサーは中立基準位置に対する外側フレーム14
の角度位置を表わす信号を発生する。このセンサー76
はいわゆる回転センサーである。
外側フレーム14に対する内側フレーム13゜13bの
角度位置を検知するセンサー(ピンチセンサー)が第1
図及び第2図の例と同様にロール方向及びピンチ方向の
集電器とともに備わる。
この実施例では電子回路77 、78がジャイロスコー
プ装置11の後部上方に設けられる。回路78の構成部
品は図示省略しである。
第6図は液晶マトリックス型のディスプレイ画面30A
を示す。
この例ではディスプレイ画面としては画面背面のガラス
上に配設した薄膜型トランジスタによりスイッチングさ
れる多点式(pixel型)画面を使用している。他の
マトリックス型ディスプレイ画面を用いてもよい。
一連の番号が画面」二に記しである。レヘル線43は番
号51で示す。人工水平線42の下側に記したパラメー
タ52は水平伏10Aを搭載した飛行機の飛行方位を示
す。
第4図のブロック図を参照して第5図の装置の動作につ
いて説明する。この図において、機械的、物理的作用は
点線で示し、電気的結合は実線で示す。
図の左側にジャイロスコープ装置11を示す。
外側フレームに対する内側フレームの角度位置は回転セ
ンサー33で計測され、固定された基準位置(飛行機の
ロール軸及びピンチ軸により形成された面)に対する外
側フレームの角度位置は回転センサー76で計測される
。情報はこのポテンシャメータ式センサーから電子回路
77 、78に入力される。これらの回路にはさらに中
立位置に対するディスプレイ画面30の角度位置を計測
するセンサー79が連結される。このセンサーはプラス
チックトランク72及びブラシ回路73を備えたもので
ある。
電子回路77 、78はモータ70の制御信号及びディ
スプレイ画面30A上の表示情報を出力する。この図は
さらに中間に減速器67、ギヤホイル69及び歯付きリ
ング68を介したモータ70とディスプレイ画面30A
との間の相互作用も示している。
回路77 、78は飛行機の各種装備ユニットに連結さ
れ、端子53 、54を介して各種情報(滑空傾斜、滑
空傾斜のポテンシャル、方位、着陸軌道等)を受ける。
この実施例ではバックアップ用バッテリー55が備わり
、電子回路77 、78及びモータ70の電力供給端子
56 、57間に配設される。通常の作動状態では、端
子56 、57は計器パネルの計器用電源に公知の安全
回路を介して接続される。
第4図及び第5図のジャイロスコープ残水平伏の作動は
以下のとおりである。
ディスプレイ画面30Aへの回転接合はサーボモータ7
0及びこれと協働する電子回路77 、78により行わ
れる。センサー76は外側フレーム14の角度位置を実
時間で計測する。従って、このセンサーはこの角度位置
を表わす信号を出力する。同様に、センサー79はディ
スプレイ画面30Aの角度位置を表わす信号を出力する
。エラー信号が電子回路77 、78で発生され公知の
電子制御回路を介してモータ70を動作させる。
ディスプレイ画面30の角度位置は従って外側フレーム
14の角度位置を実時間で表示し、従って飛行機のロー
ル角度を表示する。
電子部品はディスプレイ画面30Aの一連の接点(pi
xels)を接続させる。これにより第6図に示すよう
な各種記号が表示される。
第1図及び第2図の実施例と同様に、センサー33及び
電子回路77 、78の出力信号によりピンチ軸に対し
て人工水平価を位置決めする。
端子53 、54に送られた情報は電子回路77 、7
8で処理され記号の形でディスプレイ画面30A上に表
示される。
電子回路77 、78は飛行機が両軸に関して組合せた
運動を可能とするためにピッチセンサー33及びロール
センサー76からの出力情報を補正することが望ましい
。この場合、ディスプレイ画面又は駆動モータに送られ
る情報はこのような組合せた運動を考慮して補正される
。このような構成によりパイロットの操作性が向上する
前記実施例では電子回路77 、78は明らかに複雑な
構成となるが、ディスプレイ画面30Aがサーボモータ
70を介してジャイロスコープ装置11の外側フレーム
I4に結合されているため、画面上に実時間で傾斜した
線を発生させるための複雑なプロセッサ等は省略可能で
ある。
本発明のこの特徴により、このような傾斜した線を発生
させる必要はなくなり従ってこの種のプロセッサは不要
となる。
さらに、水平!l、’i42及び目盛線43を画面上に
実時間で表示するために電子回路77 、78は1つの
ディメンションのみのピッチセンサー33からの信号を
処理するだけでよい。
また、第5図に示す実施例はディスプレイ画面30Aと
外側フレーム14とが分離しているため第2図の実施例
よりも長さが短い。
さらに、本実施例ではカトミウム−二、ケル電池である
バッテリー15が、端子56 、57の主電源が切れた
場合に電子回路77 、78及びモータ70に電力を供
給することができる。このバッテリーはジャイロスコー
プ12が慣性で動作を続けられる時間(約10分)の間
隔で電力を供給する。従って、第5図の水平価10A(
及び第1図、第2図の水平価10にバックアップ用バッ
テリーを付加した場合)は非常時にも動作する。
本発明は前記実施例に限定されず各種の変更が可能であ
る。
従って、液晶ディスプレイ画面に代えて他の表示手段を
用いることができる。
同様に、第5図の実施例において、専用液晶型画面を用
いてもよいし、又は第2図の実施例においてマトリック
ス型ディスプレイ画面を用いてもよく、各々その利点が
得られる。
各種情報はどんな情報でも電子回路77 、78により
処理され、各特有の効果を有するディスプレイ画面30
又は30A上に表示できる。
どんな種類のサーボモータ及び制御回路でも使用できる
。また、ディスプレイ画面30Aは、減速器67、歯付
リング68及びギヤホイル69を用いて駆動する代りに
他のどんな駆動手段を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るジャイロスコープ式水平儀の一実
施例の斜視図、第2図は第1図の水平価を一部破断した
詳細斜視図、第3図は公知のジャイロスコープの一部破
断斜視図、第4図は本発明に係るジャイロスコープ残水
平伏の他の実施例の各部分の相互作用を示すブロック図
、第5図は第4図の実施例の一部破断斜視図、第6図は
第5図の水平価のディスプレイ画面を示す図である。 11・・・ジャイロスコープ装置、 12・・・ジャイロスコープ、 13・・・回転軸(内側フレーム)、 14・・・外側フレーム、 15・・・ピッチ軸、   16・・・ロール軸、18
・・・ジャイロスコープ軸、 30.30A・・・ディスプレイ画面、33・・・セン
サー、  42・・・人工水平線、43・・・目盛線、
   48・・・翼。 以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ジンバルマウントと該ジンバルマウントに支持され
    たジャイロスコープを具備し、第1の軸廻りに回転する
    外側フレームと該第1の軸と直角な第2の軸廻りに回転
    する内側フレームとを有し、前記外側フレームに対し回
    転可能に連結された光学的表示画面と、前記ジャイロス
    コープの軸の空間内の位置を表わす前記外側フレームに
    対する前記内側フレームの角度位置を検知するセンサー
    と、前記光学的表示画面を駆動して前記角度位置を人工
    水平線として表示するプロセッサとを具備したジャイロ
    スコープ式人工水平儀。 2、前記ディスプレイ画面は前記外側フレームとともに
    回転するように拘束されたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のジャイロスコープ式人工水平儀。 3、前記ディスプレイ画面は液晶表示画面であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のジャイロスコー
    プ式人工水平儀。 4、前記ディスプレイ画面は専用(dedicated
    )液晶型であって少くとも数個の液晶は該ディスプレイ
    画面上に平行なセグメントを形成することを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載のジャイロスコープ式人工水
    平儀。 5、前記ディスプレイ画面はマトリックス型表示画面で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のジャ
    イロスコープ式人工水平儀。 6、前記マトリックス型表示画面は複数の接点及び該画
    面の背面に形成した各接点の接点動作用薄膜型トランジ
    スタからなることを特徴とする特許請求の範囲第5項記
    載のジャイロスコープ式人工水平儀。 7、前記ディスプレイ画面を回転させるためのモータと
    前記ジンバルマウントの外側フレームの角度位置を検知
    し該角度位置に基いて前記モータを動作させるための制
    御手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のジャイロスコープ式人工水平儀。 8、バックアップ用バッテリーを具備したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のジャイロスコープ式人
    工水平儀。 9、前記バッテリーはニッケル−カドミウム電池である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載のジャイロ
    スコープ式人工水平儀。
JP62183768A 1986-07-25 1987-07-24 ジャイロスコ−プ式人工水平儀 Expired - Lifetime JPH0797034B2 (ja)

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EP0258085B1 (fr) 1991-01-23
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