JPS6336465Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6336465Y2
JPS6336465Y2 JP1981185801U JP18580181U JPS6336465Y2 JP S6336465 Y2 JPS6336465 Y2 JP S6336465Y2 JP 1981185801 U JP1981185801 U JP 1981185801U JP 18580181 U JP18580181 U JP 18580181U JP S6336465 Y2 JPS6336465 Y2 JP S6336465Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shoplifting prevention
frequency
carrier wave
transmitting
prevention system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1981185801U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5890489U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP18580181U priority Critical patent/JPS5890489U/ja
Publication of JPS5890489U publication Critical patent/JPS5890489U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6336465Y2 publication Critical patent/JPS6336465Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えばスーパーマーケツト、デパー
トメントストア等の店で商品の万引を防止する万
引防止システムに関する。
従来この種の万引防止システムに使用される万
引防止装置の一例としては、所定の監視区域例え
ばスーパーマーケツトの出入口通路の両側に、
夫々、送信機に接続した送信アンテナと受信機に
接続された受信アンテナとを対設させて両アンテ
ナ間に周波数変調された電磁波を形成し、この電
磁波内に例えばL−C共振回路を有する被検知体
の取付けられた商品を持つた万引者が入つた場合
のみ上記電磁波がレベル変動し、この変動を受信
機が検出して受信機に接続された警報機がブザー
音、ランプ点灯表示等の警報を発生させて、監視
区域内に万引者が存在することを店員に知らせる
様構成したものが知られている。
しかして、スパーマーケツト、デパートメント
ストア等の如く広売場面積を有する店舗では、出
入口が比較的接近した位置に複数設けられている
場合が多く、かかる場合には各出入口毎に万引防
止装置を設置しなければならない。
しかしながら、上記従来構成の万引防止装置を
複数台例えば2台接近して設置すると、各万引防
止装置の送信アンテナより発生された電磁波は、
自己の送信アンテナと対になつている受信アンテ
ナのみならず他方の万引防止装置の受信アンテナ
にまで到達することがある。
この場合、各送信アンテナより出力される電磁
波は夫々、第1図の波形図に示す様に周波数変調
されており、即ち被検知体の共振周波数によつて
特定される周波数0に関連して定められる所定の
周波数範囲LHに亘つて所定の変調周波数′で
反復掃引される被変調波となつており、しかも2
つの被変調波は各送信アンテナより夫々独立に送
信されているため、各送信アンテナには、夫々第
2図に示す如く、変調周波数が同一で位相が若干
異なつた2つの被変調波が入力される。両被変調
波は、各受信機の回路内に入り込むと電波干渉を
起こし、例えば変調波の波形が乱れる等して第3
図に示す如き電気的雑音を発生させ、この結果、
各万引防止装置は、送受信アンテナ間に万引者が
被検知体付商品を持ち込んだにもかかわらず警報
機を作動させなかつたり、又被検知体付商品が持
ち込まれないにもかかわらず警報機を作動させた
りする欠点があつた。
本考案は上記欠点を除去すべくなされたもの
で、複数台の万引防止装置を接近させて設置して
も、誤作動を起すことなく確実に万引者を検出し
得る万引防止システムを提供することを目的とす
る。
以下本考案の各実施例を第4図乃至第13図に
基づいて説明する。まず第一実施例を第4図乃至
第10図を参照して説明する。図中1は、比較的
広売場面積を有する店舗例えばスーパーマーケツ
ト、デパートメントストアの店内である。店内1
の各商品2には、夫々第4図に示す様な被検知体
3がタグ、値札等の表示媒体の形に変形されて付
着されており、この被検知体3は、正当に商品2
を購入した顧客に対しては店員が特殊取外装置を
使用して取外し、それ以外は商品2から取外され
ない様に付着されている。また、被検知体3は、
例えばL−C共振回路3aを内部に有しており、
このL−C共振回路3aの共振周波数は任意の
値、本実施例では8MHzに設定されている。
次いで、上記店内1の所定位置には、2ケ所の
出入口4,5が相互間隔3m〜4mと比較的接近し
て設けられており、各出入口4,5には夫々通路
6,7が通じている。上記出入口4,5近傍に
は、夫々本考案の万引防止システムを構成する第
一の万引防止装置8と第二の万引防止装置9が設
置されている。
次に各万引防止装置8,9の概略構成について
第5図を参照して説明する。第一の万引防止装置
8は、送信機10と、送信機10に接続され上記
出入口4近傍の通路6一側に立設された送信アン
テナ11と、送信アンテナ11に対向して出入口
4近傍の通路6他側に立設された受信アンテナ1
2と、受信アンテナ12に接続された受信機13
と、受信機13に接続された警報機14とから構
成されている。
第二の万引防止装置9は、第一の万引防止装置
8に使用されている送信機10と、送信機10に
接続され出入口5近傍の通路7一側に立設された
送信アンテナ15と、送信アンテナ15に対向し
て出入口5近傍の通路7他側に立設された受信ア
ンテナ16と、受信アンテナ16に接続された受
信機17と、受信機17に接続された警報機18
とから構成されており、これら送信アンテナ1
5、受信アンテナ16、受信機17、警報機18
は、夫々上記第一の万引防止装置の送信アンテナ
11、受信アンテナ12、受信機13、警報機1
4と同一構成とされている。
次いで上記第一、第二万引防止装置8,9の具
体的回路構成について第6図を参照して説明す
る。まず送信機10と送信アンテナ11,15と
によつて構成される送信部について説明する。送
信機10は、変調波発生器20と、変調波発生器
20の出力端に入力端が接続された搬送波発生器
21と、搬送波発生器21の出力端に入力端が接
続された増幅器22と、増幅器22の出力端に入
力端が接続されたトランス23とからなる。トラ
ンス23は、例えばトロイダルコアよりなり、そ
の出力端には、第一の万引防止装置8の送信アン
テナ11と第二の万引防止装置9の送信アンテナ
15とが並列に接続されている。
なお、トランス23の出力端に並列に接続され
た可変コンデンサ24は、その静電容量を調整し
て送信アンテナ11,15の共振周波数を被検知
体3の共振周波数に同調させるためのものであ
る。
上記変調波発生器20は、搬送波発生器21で
発生される搬送波の周波数を制御するためのもの
で、その出力端に常時低周波数の変調波を発生さ
せている。
この変調波は、例えば第7図に示す様な80Hzの
正弦波で、その振幅は上記搬送波発生器21の搬
送波の周波数偏移を定める。
搬送波発生器21は、従来公知の電圧制御発振
器で構成されており、例えば中心周波数8MHzの
搬送波を発生させると共に、上記変調波発生器2
0からの変調波の振幅の変動に伴なつてその搬送
周波数を中心周波数8MHzを中心とする所定周波
数範囲内で周波数偏移させて周波数変調された被
変調波を増幅器22に供給する様になつている。
また、本実施例の被変調波の周波数偏移を示す
波形を第8図に示すが、この被変調波は中心周波
数は8MHzで周波数偏移は7MHz〜9MHzに設定さ
れている。なお、被変調波の周波数が偏移する範
囲は、被検知体3の製造上の誤差による共振周波
数のバラツキ等を考慮して設定される任意の値で
ある。
次いで上記増幅器22に入力された被変調波
は、増幅器で増幅された後トランス23の入力端
に供給され、トランス23の出力端には送信アン
テナ11と15が並列に接続されているため、上
記被変調波は、送信アンテナ11及び15に並列
に供給される。即ち、両送信アンテナ11,15
は位相、周波数の同期した被変調波によつて励振
される。
次に受信アンテナ12,16と受信機13,1
7と警報機14,18とからなる受信部の具体的
回路構成について説明する。
なお、第一、第二の万引防止装置8,9におけ
る受信アンテナ12,16、受信機13,17及
び警報機14,18は、夫々同一構成であるため
一方の万引防止装置8における受信アンテナ1
2、受信機13、警報機14の回路構成について
説明し、他方については図面の同一部分に同一符
号を付してその説明を省略する。
受信機13は、入力端が上記受信アンテナ12
の出力端に接続された無線周波入力回路25と、
無線周波入力回路25の出力端に入力端が接続さ
れ無線周波回路25からの出力を検波するAM検
波器26と、検波器26の出力端に入力端が接続
され搬送波周波数成分を除去する低域フイルタ2
7と、低域フイルタ27の出力端に入力端が接続
され変調波周波数成分を除去する高域フイルタ2
8と、高域フイルタ28の出力端に入力端が接続
され高域フイルタ28より被検知体3の検出信号
が出力された際、この検出信号を処理例えば信号
弁別、デジタル処理を行なつて出力する検出信号
処理回路29とからなる。検出信号処理回路29
の出力端は、警報器駆動回路30の入力端に接続
されており、警報器駆動回路30の出力端は警報
器31の入力端に接続されている。そして、警報
器駆動回路30と警報器31とから警報機13が
構成されている。
次に上記構成の万引防止システムの動作につい
て説明する。
まず、第一、第二の万引防止装置8,9のいず
れの送受信アンテナ11,12及び15,16間
にも万引者が入らない場合の動作について説明す
る。各万引防止装置8,9の受信アンテナ12,
16には夫々送信アンテナ11,15の双方から
送信される被変調波が入力されるが、両被変調波
は、送信アンテナ11,15より送信される段階
で既に同期がとられているため、各受信アンテナ
12,16で受信される被変調波も同期がとられ
て位相、周波数の一致した波形となつている(第
8図参照)。従つて各受信アンテナ12,16は、
夫々、対となつている送信アンテナ11,15よ
り出力された被変調波のみを受信した状態と同じ
である。しかして、各受信アンテナ12,16で
受信された被変調波は、夫々無線周波入力回路2
5,25を介して検波器26,26に供給されて
検波される。検波器26,26の出力は、低域フ
イルタ27,27に供給され、低域フイルタ2
7,27では上記被変調波の搬送周波数成分が除
去されて変調波周波数成分のみが高域フイルタ2
8,28に供給される。高域フイルタ28,28
は、上記変調波周波数成分を除去し、従つて検出
信号処理回路29,29の入力には何ら信号が供
給されない。この結果、検出信号処理回路29,
29より出力がなく、警報器駆動回路30,30
は警報器31,31を作動させない。
しかして、従来の如く各受信機13,17の回
路内において、2つの被変調波が電波干渉をおこ
し電気的雑音を発生させて、警報器31,31が
誤作動されることはない。
今、被検知体3の付いた商品2を持つた万引者
が第一の万引防止装置8の送受信アンテナ11,
12間にのみ存在すると、電磁誘導の原理に基づ
いて被検知体3の共振回路3a内に誘導電流が流
れて、受信アンテナ12に受信されている被変調
波にレベル変動が生じる。この変動を伴なつた被
変調波は、無線周波入力回路25を介して検波器
26に供給されて検波された後、低域フイルタ2
7に供給される。低域フイルタ27は搬送波周波
数成分を除去し、第9図に示す如く変調波周波数
成分と被検知体3の検出信号とが重畳された信号
を次段の高域フイルタ28に供給する。高域フイ
ルタ28は、変調波周波数成分を除去し、第10
図に示す検出信号のみを検出信号処理回路29に
供給する。検出信号処理回路29は、上記検出信
号を信号弁別、デジタル処理等の所定の処理をし
た後、警報器駆動回路30に出力をする。しかし
て、警報機14の警報器31が作動され、店員
は、第一万引防止装置8の送受信アンテナ11,
12間に万引者が存在することを知り得る。
なお、第一の万引防止装置8の送受信アンテナ
11,12間にのみ万引者が存在する場合、第二
の万引防止装置9の受信アンテナ16と被検知体
3の共振回路3aは電磁結合をしないため、受信
アンテナ16においては被変調波のレベル変動が
なく、従つてこの場合の第二万引防止装置9の受
信機17、警報機18の動作は、上記両万引装置
8,9のいずれにも被検知体3が入らなかつた場
合の第二万引防止装置9動作と同様である。即
ち、第二万引防止装置9の警報機18は作動され
ない。
更に、第二の万引防止装置9の送受信アンテナ
15,16間にのみ万引者が入つた場合及び、第
一、第二の万引防止装置8,9の双方に万引者が
入つた場合の動作については、上記第一万引防止
装置8の送受信アンテナ11,12間にのみ万引
者が入つた場合の動作より容易に理解し得るの
で、その説明は省略する。
次に本考案の第二実施例について第11図を参
照して説明する。なお、本実施例において上記第
一実施例と同一構成部分については図面の同一部
分に同一符号を付してその説明を省略する。本実
施例は、送信機10のトランス23の出力に第一
の万引防止装置8の送信アンテナ11と第二の万
引防止装置9の送信アンテナ15とが直列に接続
されている点が上記第一実施例と異なるのみであ
る。両送信アンテナ11,15は、夫々トランス
23の出力端より出力される同一の被変調波が入
力されることになり、同期がとられた状態で励振
される。
なお、本実施例の動作については、上記第一実
施例より容易に理解し得るのでその説明を省略す
る。
次に本考案の第三実施例について第12図を参
照して説明する。なお本実施例において上記第一
実施例と同一構成部分については図面の同一部分
に同一符号を付してその説明を省略する。本実施
例は、送信機10のトランス23が二出力を有し
ており、各出力に夫々第一の万引防止装置8の送
信アンテナ11及び第二の万引防止装置9の送信
アンテナ15が接続されている点が上記第一実施
例と異なるのみである。
なお、本実施例の動作については、上記第一実
施例より容易に理解し得るのでその説明を省略す
る。
また、本実施例によれば、可変コンデンサ24
を各送信アンテナ11,15に夫々対応して設け
ることができるので、上記第一、第二実施例のも
のに比し、トランス23の出力端と各送信アンテ
ナ11,15の入力端とを接続する接続コードに
よつて生じる容量を夫々各可変コンデンサ24に
よつて補償することができ、従つて、各送信アン
テナ11,15の共振周波数を被検知体3の共振
周波数に正確に同調させることができる利点があ
り、加えて、トランス23の出力端とアンテナ1
5の入力端との間の距離が長い場合には、アンテ
ナ15の入力端に微調整用の可変コンデンサ24
aを並列接続しておけば、可変コンデンサ24a
を入れないものに比して、送信アンテナ15の共
振周波数を被検知体3の共振周波数に更に一層正
確に同調させることができる利点がある。次に本
考案の第四実施例について第13図を参照して説
明する。なお、本実施例において上記第一実施例
と同一構成部分については図面の同一部分に同一
符号を付してその説明を省略する。
本実施例は、上記第一実施例とは、各送信アン
テナ11,15を励振する送信機10の構成が異
なるものである。
即ち、第一の万引防止装置8の送信アンテナ1
1及び第二の万引防止装置9の送信アンテナ15
には夫々送信機10,10が接続されており、両
送信機10,10は変調波発生器20のみを共通
にする構成となつている。
なお、本実施例においては、変調波発生器20
より生じる変調波は低周波であるため、変調波発
生器20と搬送波発生器21とを接続するコード
は、同軸ケーブルである必要がなく、従つて線の
引き廻しを直流を取扱うのと同様に極めて容易に
取扱い得るという利点がある。
なお、上記各実施例においては、変調波として
80Hzの正弦波を使用したが本考案はこれに限られ
ることなく、その周波数は低周波数であれば任意
の値でよく、又その波形も正弦波に限られること
なく、三角波、鋸歯波の如く規則的に反復する波
形であればよい。また、搬送波の周波数偏移も
7MHz〜8MHzとしたが、これに限られることなく
被検知体3の製造誤差による共振周波数のバラツ
キ等を考慮に入れた所定の周波数範囲であればよ
い事は勿論である。更に、各実施例において万引
防止装置8,9を2台設置した場合について説明
したが本考案はこれに限られることなく複数台で
あれば何台でもよく、又第一、第二の万引防止装
置8,9を略3〜4mに接近させて設置したが、
その相互間隔も、一方の万引防止装置8の電磁波
が他方の万引防止装置9に到達する距離であれば
任意でよく、その他の構成についても本考案の要
旨を逸脱しない範囲内において種々変更可能であ
る。
上述の如く本考案の万引防止システムは、複数
台の万引防止装置の各送信アンテナを夫々同期し
て常時励振する様構成したから、各万引防止装置
を接近して設置した場合に、従来の如く各送信ア
ンテナから送信される電磁波が相互干渉を生じさ
せて万引防止装置が誤動作する虞がなく、確実に
万引者を検出し得る等の特長を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は従来の万引防止装置の被変
調波を示すもので、第1図は、その送信アンテナ
より出力される周波数変調された被変調波を示す
波形図、第2図は、その2台の万引防止装置より
送信された被変調波が同期されていない状態を示
す波形図、第3図は、第2図の被変調波の電波干
渉によつて受信機回路内において生じた電気的雑
音を示す波形図、第4図乃至第13図は、本考案
の各実施例を示すもので、第4図は、そのL−C
共振回路よりなる被検知体を示す平面図、第5図
は、その第一、第二万引防止装置が店内に設置さ
れた状態を示す概略図、第6図は、その第一実施
例に係る万引防止システムの回路を示すブロツク
図、第7図は、その変調波を示す波形図、第8図
は、その被変調波の周波数偏移を示す波形図、第
9図は、その変調波に被検知体の検出信号が重畳
された信号を示す波形図、第10図は、その被検
知体の検出信号を示す波形図、第11図は、その
第二実施例に係る万引防止システムの回路を示す
ブロツク図、第12図は、その第三実施例に係る
万引防止システムの回路を示すブロツク図、第1
3図は、その第四実施例に係る万引防止システム
の回路を示すブロツク図、である。 11,15……送信アンテナ、20……変調波
発生器、21……搬送波発生器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一対の送受信アンテナを有する万引防止装置
    を複数台接近して設置した万引防止システムに
    おいて、上記各送信アンテナは、同期して常時
    励振される様構成した事を特徴とする万引防止
    システム。 (2) 上記各送信アンテナは、同一の励振装置にて
    励振される様構成した事を特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第一項記載の万引防止システ
    ム。 (3) 上記各送信アンテナは、夫々搬送波を発生さ
    せる搬送波発生器と搬送波発生器に接続されて
    上記搬送波を周波数変調させる変調波発生器と
    を有する同一の励振装置によつて励振される様
    構成した事を特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第一項記載の万引防止システム。 (4) 上記各送信アンテナは、各送信アンテナに
    夫々接続されて搬送波を発生させる複数の搬送
    波発生器と各搬送波発生器に共通して接続され
    上記搬送波を周波数変調させるための単一の変
    調波発生器とからなる励振装置によつて励振さ
    れる様構成した事を特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第一項記載の万引防止システム。 (5) 上記各送信アンテナは、上記励振装置の出力
    に並列に接続された事を特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第三項記載の万引防止システム。 (6) 上記各送信アンテナは、上記励振装置の出力
    に直列に接続された事を特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第三項記載の万引防止システム。 (7) 上記各送信アンテナは、上記励振装置の複数
    の出力に夫々独立して接続された事を特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第三項記載の万引防
    止システム。
JP18580181U 1981-12-15 1981-12-15 万引防止システム Granted JPS5890489U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18580181U JPS5890489U (ja) 1981-12-15 1981-12-15 万引防止システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18580181U JPS5890489U (ja) 1981-12-15 1981-12-15 万引防止システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5890489U JPS5890489U (ja) 1983-06-18
JPS6336465Y2 true JPS6336465Y2 (ja) 1988-09-27

Family

ID=29987183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18580181U Granted JPS5890489U (ja) 1981-12-15 1981-12-15 万引防止システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5890489U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009251830A (ja) * 2008-04-03 2009-10-29 Takaya Corp 電子物品監視装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56135294A (en) * 1980-02-19 1981-10-22 Knogo Corp Method and device for detecting theft

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56135294A (en) * 1980-02-19 1981-10-22 Knogo Corp Method and device for detecting theft

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009251830A (ja) * 2008-04-03 2009-10-29 Takaya Corp 電子物品監視装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5890489U (ja) 1983-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0130286B1 (en) Method and apparatus for detection of targets in an interrogation zone
US5955950A (en) Low noise signal generator for use with an RFID system
US4300183A (en) Method and apparatus for generating alternating magnetic fields to produce harmonic signals from a metallic strip
US3967161A (en) A multi-frequency resonant tag circuit for use with an electronic security system having improved noise discrimination
US3863244A (en) Electronic security system having improved noise discrimination
US5959531A (en) Optical interface between receiver and tag response signal analyzer in RFID system for detecting low power resonant tags
US5825291A (en) Electronic article surveillance system
US4356477A (en) FM/AM Electronic security system
EP0316963A2 (en) Multiple frequency theft detection system
EP0084400A2 (en) Detection system
EP0252975A4 (en) SAFETY LABEL DEACTIVATION SYSTEM.
EP0387970B1 (en) Shoplifting detection system of the transmission type
JPH0620165A (ja) 万引き防止ラベル検知装置
EP0439237B1 (en) Method and apparatus for deactivating electromagnetic detection labels
JPS6336465Y2 (ja)
JP4445672B2 (ja) 低パワー共振タグ検出用高周波識別システム
WO1987004551A1 (en) Receiving device
US7034687B2 (en) Error-avoiding anti-theft surveillance system
NZ198497A (en) System for detecting the presence of an article within a surveillance area
CN114008490B (zh) 开放式金属探测器
JPH09508485A (ja) 警報素子
JPH0676185A (ja) 電子的警備システム用個別給電多重ループアンテナ
WO1997008670A1 (en) Deactivation apparatus for an article surveillance tag
KR880002492B1 (ko) 이중주파수 도난방지장치
AU695143B2 (en) Electronic article surveillance system