JPS6335466U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示すマスキング装
置の断面図、第２図は本実施例のマスキング装置
がマスキング部位である溝の中に収納された状態
を示す斜視図、第３図は第１図のセツトが解除さ
れた状態を表わす断面図、第４図はマスキング部
位である溝を有する自動車部品の樹脂バンパを示
す斜視図、第５図は第１従来例のマスキング状態
を示す斜視図、第６図は第５図の―断面図、
第７図は第２従来例のマスキング状態を示す斜視
図、第８図は第７図の―断面図である。 １……樹脂製バンパ、２……溝、３……見切り
用テープ、４……被せ用ロール紙等、５……取手
、６……マスク用治具、１１……ベースフレーム
、１２……内空部、１３……長孔、１４……弾性
シール材、１５……押え板、１６……ピン、１７
……つまみ、１８……ストツパ爪、１９……係止
部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 製品の塗装表面に存在する溝を塗装作業時にマ
   スキングするマスキング装置であつて、 溝底部に配置されるベースフレームと、該ベー
   スフレームの上に設けられる弾性シール材と、該
   弾性シール材の上に設けられる押え板とから成り
   、前記弾性シール材は断面が前記溝の側壁に向か
   つて凸状となるコの字部分を有し、前記ベースフ
   レームは内空部を有し上面には該内空部に連通す
   る孔が形成され、前記押え板には該孔に対応する
   位置に押え板と弾性シール材とベースフレームと
   を貫通する回動可能なピンを有し、該ピンの押え
   板側の端部にはピンを回動させるつまみと押え板
   表面に係止する係止部とが形成され該ピンのベー
   スフレーム側の端部には該ピンを深く前記孔に貫
   通させ回動させたときに孔の裏面縁に係止する形
   状を有するストツパ爪が形成されていることを特
   徴とするマスキング装置。