JPS6335436Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6335436Y2 JPS6335436Y2 JP2565982U JP2565982U JPS6335436Y2 JP S6335436 Y2 JPS6335436 Y2 JP S6335436Y2 JP 2565982 U JP2565982 U JP 2565982U JP 2565982 U JP2565982 U JP 2565982U JP S6335436 Y2 JPS6335436 Y2 JP S6335436Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nameplate
- watch case
- band
- present
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、時計ケースにおける銘板の固定構造
に関するものである。
に関するものである。
従来、銘板を固定する構造としては、第１図に
示すごとく時計ケース１に設けた凹部１ａに銘板
２を接着する構造のものが知られている。この構
造では、銘板の組込み性およびはがれ防止の為、
時計ケースに凹部１ａを設けている。したがつ
て、時計ケース１に設けた凹部１ａと銘板２との
係合の為、凹部１ａと銘板２との間の寸法精度を
上げなければならず、また、接着の工程を入れな
ければならないという問題があつた。
示すごとく時計ケース１に設けた凹部１ａに銘板
２を接着する構造のものが知られている。この構
造では、銘板の組込み性およびはがれ防止の為、
時計ケースに凹部１ａを設けている。したがつ
て、時計ケース１に設けた凹部１ａと銘板２との
係合の為、凹部１ａと銘板２との間の寸法精度を
上げなければならず、また、接着の工程を入れな
ければならないという問題があつた。
本考案は、上記の問題点を解消したもので、銘
板の一部に矩形の嵌合部を設け、該嵌合部をバン
ドと時計ケースとの嵌合により圧着し、前記銘板
を固定したもので、時計ケースおよび銘板の加工
負荷を小さくし、銘板の固定および交換を容易に
するのが目的である。
板の一部に矩形の嵌合部を設け、該嵌合部をバン
ドと時計ケースとの嵌合により圧着し、前記銘板
を固定したもので、時計ケースおよび銘板の加工
負荷を小さくし、銘板の固定および交換を容易に
するのが目的である。
以下、本考案の実施例を図面により詳細に説明
する。第２図は本考案の実施例を示す斜視図であ
り、第３図は、本考案による銘板の取り付けの概
要を示す斜視図である。第３図において、銘板２
には時計ケース１のバンド取付部１ｂと係合する
矩形の嵌合部２ａが設けてある。銘板２の矩形の
嵌合部２ａを時計ケース１の上部に突設したバン
ド取付部１ｂに係合し、さらに、時計ケース１に
バンド３をバネ棒穴１ｃへのバネ棒４の嵌合によ
り装着し、銘板２の矩形の嵌合部２ａをバンド取
付部１ｂとバンド３とにより圧着することにより
銘板２を固定することができる。したがつて、銘
板２の寸法精度は低くて良く、また、銘板の取り
付けは接着が不要で非常に簡単である。また、銘
板の交換も容易である。
する。第２図は本考案の実施例を示す斜視図であ
り、第３図は、本考案による銘板の取り付けの概
要を示す斜視図である。第３図において、銘板２
には時計ケース１のバンド取付部１ｂと係合する
矩形の嵌合部２ａが設けてある。銘板２の矩形の
嵌合部２ａを時計ケース１の上部に突設したバン
ド取付部１ｂに係合し、さらに、時計ケース１に
バンド３をバネ棒穴１ｃへのバネ棒４の嵌合によ
り装着し、銘板２の矩形の嵌合部２ａをバンド取
付部１ｂとバンド３とにより圧着することにより
銘板２を固定することができる。したがつて、銘
板２の寸法精度は低くて良く、また、銘板の取り
付けは接着が不要で非常に簡単である。また、銘
板の交換も容易である。
第４図は、第３図に示した本考案の実施例の断
面図である。時計ケース１の上部に突設したバン
ド取付部１ｂに銘板２の矩形の嵌合部２ａを嵌合
させ、バネ棒４によりバンド３を時計ケース１に
装着し銘板２を固定している。
面図である。時計ケース１の上部に突設したバン
ド取付部１ｂに銘板２の矩形の嵌合部２ａを嵌合
させ、バネ棒４によりバンド３を時計ケース１に
装着し銘板２を固定している。
第５図は、本考案の他の実施例を示す断面図で
あり、銘板２の矩形の嵌合部２ａをバンド３に係
合させ、バンド３を時計ケース１のバンド取付部
１ｂにバネ棒４により装着し、銘板２の矩形の嵌
合部２ａをバンド取付部１ｂとバンド３とにより
圧着することにより銘板２を固定している。
あり、銘板２の矩形の嵌合部２ａをバンド３に係
合させ、バンド３を時計ケース１のバンド取付部
１ｂにバネ棒４により装着し、銘板２の矩形の嵌
合部２ａをバンド取付部１ｂとバンド３とにより
圧着することにより銘板２を固定している。
以上より明らかなように本考案によれば、銘板
の一部に矩形の嵌合部を設け、該嵌合部をバンド
と時計ケースとの嵌合により圧着し、前記銘板を
固定するもので、銘板を時計ケースの凹部に係合
させる必要がなく、凹部と銘板との間の寸法精度
を低くすることができ、また、時計ケースの銘板
と係合する凹部が不要であり、時計ケースの加工
負荷を下げることができる。さらに銘板の接着が
不要で、銘板を容易に固定し、また銘板の交換が
容易にできる等の利点がある。
の一部に矩形の嵌合部を設け、該嵌合部をバンド
と時計ケースとの嵌合により圧着し、前記銘板を
固定するもので、銘板を時計ケースの凹部に係合
させる必要がなく、凹部と銘板との間の寸法精度
を低くすることができ、また、時計ケースの銘板
と係合する凹部が不要であり、時計ケースの加工
負荷を下げることができる。さらに銘板の接着が
不要で、銘板を容易に固定し、また銘板の交換が
容易にできる等の利点がある。
第１図は従来の銘板の固定構造を示す斜視図、
第２図乃至第４図は本考案の実施例で第２図は本
考案の実施例を示す斜視図、第３図は本考案によ
る銘板の取り付けの概要を示す斜視図、第４図は
本考案の実施例を示す断面図、第５図は本考案の
他の実施例を示す断面図である。 １……時計ケース、１ａ……凹部、１ｂ……バ
ンド取付部、１ｃ……バネ棒穴、２……銘板、２
ａ……嵌合部、３……バンド、４……バネ棒。
第２図乃至第４図は本考案の実施例で第２図は本
考案の実施例を示す斜視図、第３図は本考案によ
る銘板の取り付けの概要を示す斜視図、第４図は
本考案の実施例を示す断面図、第５図は本考案の
他の実施例を示す断面図である。 １……時計ケース、１ａ……凹部、１ｂ……バ
ンド取付部、１ｃ……バネ棒穴、２……銘板、２
ａ……嵌合部、３……バンド、４……バネ棒。
Claims (1)
- 銘板の一部に矩形の嵌合部を設け、該嵌合部を
バンドと時計ケースとの間に圧着し、前記銘板を
固定することを特徴とする時計ケースにおける銘
板の固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2565982U JPS58131078U (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 時計ケ−スにおける銘板の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2565982U JPS58131078U (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 時計ケ−スにおける銘板の固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58131078U JPS58131078U (ja) | 1983-09-05 |
| JPS6335436Y2 true JPS6335436Y2 (ja) | 1988-09-20 |
Family
ID=30037627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2565982U Granted JPS58131078U (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 時計ケ−スにおける銘板の固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58131078U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0543438Y2 (ja) * | 1987-07-14 | 1993-11-01 |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP2565982U patent/JPS58131078U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58131078U (ja) | 1983-09-05 |
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