JPS6335380Y2 - - Google Patents

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JPS6335380Y2
JPS6335380Y2 JP7483982U JP7483982U JPS6335380Y2 JP S6335380 Y2 JPS6335380 Y2 JP S6335380Y2 JP 7483982 U JP7483982 U JP 7483982U JP 7483982 U JP7483982 U JP 7483982U JP S6335380 Y2 JPS6335380 Y2 JP S6335380Y2
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JP
Japan
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mounting plate
scale
plate
mounting
utility
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JP7483982U
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JPS58177839U (ja
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Table Equipment (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案ははかりの中でも、特に載皿式のものに
関し、その目的は生産ライン削減を図ることにあ
る。
従来、例えば電子式載皿はかりは、第1図のよ
うに構成されている。はかり機構部を有するはか
り本体1には、載皿2の支持部四隅に受けゴム3
,32,33,34を固定し、載皿2の下面側4a
には、前記受けゴム31〜34の中央孔に挿入支持
されるピン51,52,53,54が溶接によつて固
定されており、この載皿2はピン51〜54と受け
ゴム31〜34を介してはかり本体1に連結され
る。第1図の載皿2は、上面側4bに凹部6が形
成されるように外周部が上方に向つて折曲されて
いるが、第2図のように外周部が下面側4aに向
つて折曲された場合も同様に、前記ピン51〜54
と受けゴム31〜32を介してはかり本体1に連結
される。
ここで、第1図aと第2図を比較してもわかる
ように、両載皿2,2はピン51〜55の取付面が
異なるだけで、表裏の関係にある。しかしなが
ら、ピン51〜54の取付面が異なるために、従来
の生産ラインでは別々のラインで生産されてい
る。
なお、上記のようにピン51〜54を設けずに、
載皿2にビス穴を設け、はかりの仕様によつて載
皿2を第1図aまたは第2図の状態にビス止めす
ることが考えられるが、この場合には上面側4b
に取付けビスの頭が突出して、特に食料品等を扱
うはかりとしては不衛生となるなどの理由により
好ましくないものである。
本考案は、外周部の少なくとも一部が片側に突
出した載皿を設け、この載皿が装着されるはかり
本体側の載皿支持部に前記載皿に吸着する吸着手
段を設けたことを特徴とし、1種類の載皿の何れ
の面であつても上面側にして装着することがで
き、従来のようにはかりの仕様に合わせて別々の
載皿を生産する必要がないため、従来に比べて生
産ラインの削減ができる効果がある。
以下本考案の一実施例を第3図と第4図に基づ
いて説明する。なお、第1図と同様の作用を成す
ものには同一符号を付けてその説明を省く。
1〜74受けゴム31〜34の上面にそれぞれ固
定された吸着手段としての永久磁石であつて、こ
こで載皿2は毎日の手入れが楽なうえ、丈夫なス
テンレス鋼から形成されている。
かかる構成によると、はかりの仕様に応じて、
永久磁石71〜74の上に載皿2を第3図a又は第
4図の状態に載置するだけで、載皿2は永久磁石
1〜74の吸着力ではかり本体1側に取舗けら
れ、1種類の載皿2を2通りの仕様に使用でき、
従来に比べて生産ラインを削減できる。また、永
久磁石71〜74の載皿2への吸着力を利用するた
め、上面側4bに取付けビスの頭が突出するよう
なこともなく、食料品等を扱うはかりとしても適
当なものである。
上記実施例では、永久磁石71〜74とはかり本
体1との間に受けゴム31〜34が介在したが、必
須の要件ではなく、受けゴム31〜34を設けた場
合には、これによつて横方向の力が作用した場合
にこれを幾分吸収することができ、載皿2の位置
ずれを防止できる。
上記実施例では、吸着手段として永久磁石を設
けたが、これは吸盤であつてもよく、この場合に
は載皿2が磁性体以外の合成樹脂から形成されて
いても同様の効果が得られる。
上記実施例において、載皿2は外周部の四辺が
全て一方に折曲されて突出していたが、これは外
周部の少なくとも一辺が一方に折曲げられた仕様
であれば同様の効果が得られる。
以上説明のように本考案によると、載皿の表裏
の一方を上面側にしてはかり本体側に載置するだ
けで、1種類の載皿を2通りの仕様に使い分ける
ことができ、生産ラインを削減できる。また、こ
のように何れの面でも上面側にして取付けられる
よう構成したにもかかわらず、吸着手段によつて
載皿をはかり本体側に取付けるため、上面側に取
付ビスの頭のような突起物が突出することがな
く、食料品等を扱うはかりとしても適当なもので
ある。更に、はかり使用時において、被計量物の
形態に応じて載皿の仕様を適宜変更することもで
き、はかりの操作性向上にも寄与できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは従来のはかりの縦断面図と平面
図、第2図は従来のはかりの他の載皿の断面図、
第3図と第4図は本考案の一実施例を示し、第3
図a,bははかりの縦断面図と平面図、第4図は
別の取付け状態を示す分解図である。 1……はかり本体、2……載皿、31〜34……
受けゴム、71〜74……永久磁石。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 外周部の少なくとも一部が片側に突出した載
    皿を設け、この載皿が装着されるはかり本体側
    の載皿支持部に前記載皿に吸着する吸着手段を
    設けたはかり。 2 載皿をステンレス鋼で形成し、吸着手段を磁
    石としたことを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のはかり。 3 載皿をステンレス鋼で形成し、吸着手段を吸
    盤としたことを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のはかり。
JP7483982U 1982-05-20 1982-05-20 はかり Granted JPS58177839U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7483982U JPS58177839U (ja) 1982-05-20 1982-05-20 はかり

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JP7483982U JPS58177839U (ja) 1982-05-20 1982-05-20 はかり

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Publication Number Publication Date
JPS58177839U JPS58177839U (ja) 1983-11-28
JPS6335380Y2 true JPS6335380Y2 (ja) 1988-09-20

Family

ID=30084237

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JP7483982U Granted JPS58177839U (ja) 1982-05-20 1982-05-20 はかり

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0620985Y2 (ja) * 1987-12-02 1994-06-01 東京電気株式会社 秤付シヨーケース
EP1972907B1 (de) * 2007-03-21 2016-10-19 Mettler-Toledo GmbH Plattform für eine Waage
JP5042765B2 (ja) * 2007-10-02 2012-10-03 大和製衡株式会社 計量器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58177839U (ja) 1983-11-28

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