JPS6334160U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図はそれぞれ炭素還元炉に適用
された本考案による反応容器の一つの実施例を示
す縦断面図、第４図及び第５図はそれぞれ本考案
による反応容器の他の一つの実施例の要部を示す
部分縦断面図である。 １０…還元炉ケーシング、１２…反応容器、１
４…断熱材、１６…ヒータ、１８…固体ブリケツ
ト装入口、２０…ガス排出口、２２…容器本体、
２４…反応室、２８…フイルタ装置、３０…開閉
弁、３２…固体ブリケツト装入ホツパ、３６…捕
集室、３８…捕集板、４０…開閉弁、４２…導管
、４４…真空ポンプ、４６，４８…隔壁、５０…
フイルタ要素、５２…固体ブリケツト、５４…純
金属の粉末、５６…崩壊原料粉。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 原料紛末よりなる固体ブリケツトより化学
   反応によりガスを発生させる反応容器にして、固
   体ブリケツト装入口とガス排出口とを有する容器
   本体と、前記ガス排出口と連通接続されたガス排
   出導管と、前記ガス排出導管内に配置されたフイ
   ルタ装置とを有し、前記フイルタ装置はガスの通
   過を許すが前記原料粉末の通過を実質的に阻止す
   るよう構成された反応容器。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項の反応容器
   に於て、前記フイルタ装置はフイルタとしての機
   能を果たすフイルタ要素を含み、該フイルタ要素
   は前記原料粉末を構成する物質の一つを主成分と
   する材料にて形成されていることを特徴とする反
   応容器。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項の反応の容
   器に於て、前記フイルタ装置はフイルタとしての
   機能を果たすフイルタ要素を含み、該フイルタ要
   素は芯材と該芯材に被覆された表面材とよりなり
   、該表面材は前記原料粉末を構成する物質の一つ
   を主成分とする材料にて形成されていることを特
   徴とする反応容器。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項乃至第３項
   の何れかの反応容器に於て、前記フイルタ装置は
   前記化学反応が十分に生起する温度に維持される
   よう構成されていることを特徴とする反応容器。