JPS6332U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る農用トラクターの走行用操
作構造の実施例を示し、第１図は連動機構の側面
図、第２図はカム機構の平面図、第３図は、カム
機構の一部切欠き側面図、第４図は変速装置の一
部切欠き正面図、第５図は変速装置の一部切欠き
側面図、第６図は農用トラクター全体の一部切欠
き側面図である。 １ａ，１ｂ……前車輪、２ａ，２ｂ……後車輪
、５……ハンドル、１１……連動部材、１５……
変速装置、３１……操作部、３８……レリーズワ
イヤ、３８ａ……インナーワイヤ、３９……連動
ロツド、４１……連動機構。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 左右一対の前車輪１ａ，１ｂの平均周速度と
   左右一対の後車輪２ａ，２ｂの平均周速度を同一
   またはほぼ同一にする第１状態と、一対の前記前
   車輪１ａ，１ｂの平均速度を一対の前記後車輪２
   ａ，２ｂの平均周速度より大にする第２状態に切
   換え自在な変速装置１５の操作部３１を、走行機
   体の下腹部の横外側に配置し、前記前車輪１ａ，
   １ｂの操向角が設定値未満であると前記変速装置
   １５が前記第１状態にあり、かつ、前記前車輪１
   ａ，１ｂが前記設定値以上に操向操作されると前
   記変速装置１５が前記第２状態に自動的に切換わ
   るように、前記前車輪１ａ，１ｂとこれを操向操
   作するハンドル５との連動のために前記走行機体
   の下側に配置された連動部材１１と、前記操作部
   ３１とを、レリーズワイヤ３８を有した連動機構
   ４１により連動させた農用トラクターの走行用操
   作構造であつて、前記操作部３１と前記レリーズ
   ワイヤ３８のインナーワイヤ３８ａを連結間隔の
   調節が自在に連動連結する連動ロツド３９を前記
   連動機構４１に備えてある農用トラクターの走行
   用操作構造。 前記連動ロツド３９を連結間隔調節のために
   前記インナーワイヤ３８ａにネジ連結してある実
   用新案登録請求の範囲第項に記載の走行用操作
   構造。