JPS63314186A - 誘導電動機 - Google Patents
誘導電動機Info
- Publication number
- JPS63314186A JPS63314186A JP14793387A JP14793387A JPS63314186A JP S63314186 A JPS63314186 A JP S63314186A JP 14793387 A JP14793387 A JP 14793387A JP 14793387 A JP14793387 A JP 14793387A JP S63314186 A JPS63314186 A JP S63314186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- induction motor
- power source
- thyristor
- full
- timer circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims abstract description 20
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、制動が容易な誘導電動機に関する。
「従来の技術」
誘導電動機の制動には、機械式と電気式とがあり、機械
式の場合、摩耗などの消耗やこれに起因する故障が多い
こと等の問題を有しており、電気式が好まれる傾向にお
る。
式の場合、摩耗などの消耗やこれに起因する故障が多い
こと等の問題を有しており、電気式が好まれる傾向にお
る。
一般に、電気式は、直流を印加して制動するものが多く
、直流を印加する装置が必要であり、小形の誘導電動機
に限られるものであった。
、直流を印加する装置が必要であり、小形の誘導電動機
に限られるものであった。
すなわら、直流の電源を備えるような装置の場合にその
直流の電源を利用するものに限られていた。
直流の電源を利用するものに限られていた。
「発明が解決しようとする問題点」
しかし、ｙ、導電動機を使用する各種機器は、直流電源
を備えているものは少なく、これらの場合機械式の制動
装置が勝るといった問題を有していた。
を備えているものは少なく、これらの場合機械式の制動
装置が勝るといった問題を有していた。
本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであり、
簡単な構成の電気式の制動装置を備える誘導電動機を得
ることを目的としている。
簡単な構成の電気式の制動装置を備える誘導電動機を得
ることを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、主巻線おるいは補助巻線の巻線端部にスイッ
チを介して全波整流の低電圧を印加するように構成し、
電源スイッチを開成後に半サイクル以上遅れて前記スイ
ッチを一定時間閉成するタイマー回路を備えたことによ
って問題点を解決している。
チを介して全波整流の低電圧を印加するように構成し、
電源スイッチを開成後に半サイクル以上遅れて前記スイ
ッチを一定時間閉成するタイマー回路を備えたことによ
って問題点を解決している。
「作用」
電源スイッチが開成後に全波整流された低電圧の直流が
巻線に印加されるため、大きな制動が得られる。
巻線に印加されるため、大きな制動が得られる。
そして、制動を行う直流は、電源が開成してから半サイ
クル以上遅れて印加されるように、また印加が一定時間
に限られ、これらの操作をタイマー回路で行うため、構
造が簡単で確実な動作が得られるものとなる。
クル以上遅れて印加されるように、また印加が一定時間
に限られ、これらの操作をタイマー回路で行うため、構
造が簡単で確実な動作が得られるものとなる。
さらに、半サイクル以上遅れて直流の印加を行うため、
電源および誘導起電力の影響を受けることなく、円滑な
動作が１１られる外、電源スイッチの保護ができる。
電源および誘導起電力の影響を受けることなく、円滑な
動作が１１られる外、電源スイッチの保護ができる。
「実施例」
本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明すると
、第１図は、本発明の一実施例による誘簿電動機の構成
を示す図、第２図は、その動作を示す図である。
、第１図は、本発明の一実施例による誘簿電動機の構成
を示す図、第２図は、その動作を示す図である。
第１図において、誘導電動機は、主巻線１と補助巻線２
およびコンデンサー３からなる構成のものである。
およびコンデンサー３からなる構成のものである。
そして、電源との間に電源スイッチ４が介在されており
、この電源スイッチ４は、開成すると動作するタイマー
回路５が接続されている。
、この電源スイッチ４は、開成すると動作するタイマー
回路５が接続されている。
ざらに、タイマー回路５によって動作するサイリスタ６
が接続されると共にこのサイリスタ６を介して全波整流
回路７が備えられ、全波整流回路には、トランス８によ
って低電圧が印加されるように構成されている。
が接続されると共にこのサイリスタ６を介して全波整流
回路７が備えられ、全波整流回路には、トランス８によ
って低電圧が印加されるように構成されている。
第２図において、誘導電動機の電源スイッチ４の閉成１
よび開成１０が示されており、そして、サイリスタ６の
開成１１と閉成１２がそれぞれ線で示されている。
よび開成１０が示されており、そして、サイリスタ６の
開成１１と閉成１２がそれぞれ線で示されている。
さらに、電源スイッチ４の開成９からサイリスタ６の開
成までの間に交流の半サイクル以上の遅、れの時間１３
が形成されている。
成までの間に交流の半サイクル以上の遅、れの時間１３
が形成されている。
この様な構成にＪ３いて、誘導電動機は、電源スイッチ
４が閉成されると主巻線１および補助巻線２に電源が接
続されて運転される。
４が閉成されると主巻線１および補助巻線２に電源が接
続されて運転される。
そして、この電源スイッチ４が開成８−れると電源の接
続が切られ、かつタイマー回路５が動作を開始する。
続が切られ、かつタイマー回路５が動作を開始する。
さらに、このタイマー回路５が動作すると、交流の半サ
イクル以上の遅れを有してサイリスタ６か閉成される。
イクル以上の遅れを有してサイリスタ６か閉成される。
このサイリスタ６の開成によって補助巻線２に直流が印
加され、誘導電動機は、大きな制動力を発生して停止す
る。
加され、誘導電動機は、大きな制動力を発生して停止す
る。
そして、タイマー回路５は、一定の時間を経過すると動
作を停止し、サイリスタ６が開成される。
作を停止し、サイリスタ６が開成される。
この間に、誘導電動機は、直流が印加されて停止づ゛る
ことになる。
ことになる。
この様なサイリスタ６を介して補助巻線２に印加される
直流は、誘導電動機の出力が１００ワツト程度の場合、
トランス８の出力電圧が約１５ボルト程度の電圧で十分
であり、タイマー回路５によるサイリスタ６の閉成時間
は、２〜３秒で十分である。
直流は、誘導電動機の出力が１００ワツト程度の場合、
トランス８の出力電圧が約１５ボルト程度の電圧で十分
であり、タイマー回路５によるサイリスタ６の閉成時間
は、２〜３秒で十分である。
もちろん、誘導電動機の負荷との関係でサイリスタ６が
閉成される時間は、誘導電動機が停止するに四１６時間
に設定されるものである。
閉成される時間は、誘導電動機が停止するに四１６時間
に設定されるものである。
また、サイリスタ６が閉成するのに電源スイッチ４が開
成してから、半サイクル以上の時間が経過しているので
主さ線１および補助巻線２からの誘導起電力の影響を受
けることがなく、しかも、主巻線１および補助巻線２に
大きな発熱等の問題を生じることはなく、繰返しの動作
にも安心して使用できるものとなる。
成してから、半サイクル以上の時間が経過しているので
主さ線１および補助巻線２からの誘導起電力の影響を受
けることがなく、しかも、主巻線１および補助巻線２に
大きな発熱等の問題を生じることはなく、繰返しの動作
にも安心して使用できるものとなる。
「発明の効果」
以上、本発明によれば、誘導電動機の停止に低電圧の仝
波直流電流を印加して電気式の制動を行うため、繰返し
の使用に消耗や故障がなく、また、タイマー回路によっ
て安定した動作が得られ、構造が簡単で実施の容易な制
動装置を備えた誘導電動機を得ることができる。
波直流電流を印加して電気式の制動を行うため、繰返し
の使用に消耗や故障がなく、また、タイマー回路によっ
て安定した動作が得られ、構造が簡単で実施の容易な制
動装置を備えた誘導電動機を得ることができる。
第１図は、本発明の一実施例による誘導電動機の構成を
示す図、第２図は、その動作を示す図である。 １・・・主巻線、 ２・・・補助巻線、 ４・・・電源
スイッチ、 ５・・・タイマー回路、 ６・・・サイリ
スタ、７・・・全波整流回路、 ８・・・トランス。
示す図、第２図は、その動作を示す図である。 １・・・主巻線、 ２・・・補助巻線、 ４・・・電源
スイッチ、 ５・・・タイマー回路、 ６・・・サイリ
スタ、７・・・全波整流回路、 ８・・・トランス。
Claims (1)
- 主巻線あるいは補助巻線の巻線端部にスイッチを介して
全波整流の低電圧を印加するように構成し、電源スイッ
チを開成後に半サイクル以上遅れて前記スイッチを一定
時間閉成するタイマー回路を備えたことを特徴とする誘
導電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14793387A JPS63314186A (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 誘導電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14793387A JPS63314186A (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 誘導電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63314186A true JPS63314186A (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=15441350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14793387A Pending JPS63314186A (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 誘導電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63314186A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5755291B2 (ja) * | 1978-07-06 | 1982-11-24 | ||
| JPS6225886A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-03 | Oriental Motor Kk | インダクシヨンモ−タの駆動回路 |
-
1987
- 1987-06-16 JP JP14793387A patent/JPS63314186A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5755291B2 (ja) * | 1978-07-06 | 1982-11-24 | ||
| JPS6225886A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-03 | Oriental Motor Kk | インダクシヨンモ−タの駆動回路 |
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