JPS63301369A - 指紋検出方法 - Google Patents
指紋検出方法Info
- Publication number
- JPS63301369A JPS63301369A JP62137680A JP13768087A JPS63301369A JP S63301369 A JPS63301369 A JP S63301369A JP 62137680 A JP62137680 A JP 62137680A JP 13768087 A JP13768087 A JP 13768087A JP S63301369 A JPS63301369 A JP S63301369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- fingerprint
- specimen
- fluorescent
- wavelength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 14
- 239000007850 fluorescent dye Substances 0.000 claims description 10
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 7
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 claims description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004040 coloring Methods 0.000 abstract 3
- JSQFXMIMWAKJQJ-UHFFFAOYSA-N [9-(2-carboxyphenyl)-6-(ethylamino)xanthen-3-ylidene]-diethylazanium;chloride Chemical compound [Cl-].C=12C=CC(=[N+](CC)CC)C=C2OC2=CC(NCC)=CC=C2C=1C1=CC=CC=C1C(O)=O JSQFXMIMWAKJQJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 abstract 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 abstract 1
- 239000000975 dye Substances 0.000 description 11
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 5
- HEDRZPFGACZZDS-UHFFFAOYSA-N Chloroform Chemical compound ClC(Cl)Cl HEDRZPFGACZZDS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229920001651 Cyanoacrylate Polymers 0.000 description 3
- MWCLLHOVUTZFKS-UHFFFAOYSA-N Methyl cyanoacrylate Chemical compound COC(=O)C(=C)C#N MWCLLHOVUTZFKS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- VYXSBFYARXAAKO-WTKGSRSZSA-N chembl402140 Chemical compound Cl.C1=2C=C(C)C(NCC)=CC=2OC2=C\C(=N/CC)C(C)=CC2=C1C1=CC=CC=C1C(=O)OCC VYXSBFYARXAAKO-WTKGSRSZSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- PYWVYCXTNDRMGF-UHFFFAOYSA-N rhodamine B Chemical compound [Cl-].C=12C=CC(=[N+](CC)CC)C=C2OC2=CC(N(CC)CC)=CC=C2C=1C1=CC=CC=C1C(O)=O PYWVYCXTNDRMGF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 3
- UOCLXMDMGBRAIB-UHFFFAOYSA-N 1,1,1-trichloroethane Chemical compound CC(Cl)(Cl)Cl UOCLXMDMGBRAIB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000002795 fluorescence method Methods 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000002203 pretreatment Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鑑識技術分野における指紋検出技術に関する
。
。
従来より、光学的手段を用いた指紋検出技術に関する研
究が多く行われ、米国の数社から検出方法が提案されて
いる。しかし、これら方法を実現する技術手段の多くは
大型レーザを使用し、冷却水や大型の電源容量を必要と
するので、室内に常時設置して、検出作業を行うものが
殆どであった。
究が多く行われ、米国の数社から検出方法が提案されて
いる。しかし、これら方法を実現する技術手段の多くは
大型レーザを使用し、冷却水や大型の電源容量を必要と
するので、室内に常時設置して、検出作業を行うものが
殆どであった。
これに対して、米国La5er−Pbotonics社
から提案されている指紋検出の技術手段は、小型YAG
レーザを用い、レーザ光を光伝送ファイバで指紋の残存
する検体へ導き、指紋隆起線部の発光を得て、発光画像
は別のTVカメラにて撮像するものである。この技術手
段はレーザ発振器を動かす必要がない点は利点であるが
、レーザ光照射側と受像器が別々であるために操作性が
悪く、取扱いに複数の人員を要するという欠点がある。
から提案されている指紋検出の技術手段は、小型YAG
レーザを用い、レーザ光を光伝送ファイバで指紋の残存
する検体へ導き、指紋隆起線部の発光を得て、発光画像
は別のTVカメラにて撮像するものである。この技術手
段はレーザ発振器を動かす必要がない点は利点であるが
、レーザ光照射側と受像器が別々であるために操作性が
悪く、取扱いに複数の人員を要するという欠点がある。
レーザ蛍光法は、光照射法の代表であり指紋の検出に非
常に有効な手法であるため、従来から多〈実施されてい
るが、上述のように、方法を実現する技術手段が大規模
となるため、それらの操作性やメンテナンス等で問題が
残されている。
常に有効な手法であるため、従来から多〈実施されてい
るが、上述のように、方法を実現する技術手段が大規模
となるため、それらの操作性やメンテナンス等で問題が
残されている。
本発明は、より効率的に指紋像を得るために。
前処理を施した検体に、投射される白色光源から特定波
長成分を選択された光束を照射することにより、レーザ
蛍光法の欠点を補った、優れた指紋検出方法を提供する
ことを目的とする。
長成分を選択された光束を照射することにより、レーザ
蛍光法の欠点を補った、優れた指紋検出方法を提供する
ことを目的とする。
本発明は、上述の問題点を解決するもので、光照射によ
る指紋検出方法に適用され、次の方法を採った。
る指紋検出方法に適用され、次の方法を採った。
蛍光性色素を含む有機溶媒からなる前処理剤により指紋
検体を予め処理し、光源から投射される白色光の中から
蛍光性色素を励起させるに必要な波長範囲を含み、かつ
蛍光波長を含まない光を選択して検体に照射し、検体に
付着した指紋部分の指紋像に含まれる励起光をカットし
て、指紋像からの蛍光のみを透過し、指紋隆起線像を得
る方法である。
検体を予め処理し、光源から投射される白色光の中から
蛍光性色素を励起させるに必要な波長範囲を含み、かつ
蛍光波長を含まない光を選択して検体に照射し、検体に
付着した指紋部分の指紋像に含まれる励起光をカットし
て、指紋像からの蛍光のみを透過し、指紋隆起線像を得
る方法である。
すなわち、本発明は光照射により生ずる蛍光を用いて指
紋を検出するにちり、有機溶媒中にシアノアクリレート
および蛍光性色素を混合した溶液を検体に塗布し、検体
表面に付着した溶液を乾燥させた後、検体に、光源から
投射される白色光の中から特定波長を選択した光束を照
射し、検体に付着した指紋像の中の蛍光像のみを受像す
ることを特徴としたものである。
紋を検出するにちり、有機溶媒中にシアノアクリレート
および蛍光性色素を混合した溶液を検体に塗布し、検体
表面に付着した溶液を乾燥させた後、検体に、光源から
投射される白色光の中から特定波長を選択した光束を照
射し、検体に付着した指紋像の中の蛍光像のみを受像す
ることを特徴としたものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
白色光源としてランプを使用した場合のスペクトルおよ
び前処理に用いる主な色素の蛍光波長を第2図に示す0
色素の蛍光の強度は、励起波長に依存し、最適な励起波
長を選ぶことにより、高い蛍光強度を得ることができる
。従って、効率的な検出を行うためには、検体の表面状
態、色等により前処理の色素を選ぶ必要があり、それに
応じて励起波長を選択することが必要となる。
び前処理に用いる主な色素の蛍光波長を第2図に示す0
色素の蛍光の強度は、励起波長に依存し、最適な励起波
長を選ぶことにより、高い蛍光強度を得ることができる
。従って、効率的な検出を行うためには、検体の表面状
態、色等により前処理の色素を選ぶ必要があり、それに
応じて励起波長を選択することが必要となる。
ところで、レーザ光を使用した場合、単一波長で高輝度
を得ることができ、蛍光色素を限定すれば(例えば励起
波長514.5nmのレーザ光の場合にはローダミン6
G)高い蛍光強度を得ることができるが、バックグラン
ドの色、表面状態等検体の種類に応じた色素の使い分け
が必要となり、このような場合にはレーザ光のように狭
いスペクトル幅では実用的でない。
を得ることができ、蛍光色素を限定すれば(例えば励起
波長514.5nmのレーザ光の場合にはローダミン6
G)高い蛍光強度を得ることができるが、バックグラン
ドの色、表面状態等検体の種類に応じた色素の使い分け
が必要となり、このような場合にはレーザ光のように狭
いスペクトル幅では実用的でない。
そこで、第2図に示すようにランプ光源のスペクトルは
広い波長範囲にあるので、特定波長だけを取り出すこと
ができるフィルタを用いることにより、検体に応じた色
素の使い分けが可(2)となり、効率的な検出を行うこ
とができる。
広い波長範囲にあるので、特定波長だけを取り出すこと
ができるフィルタを用いることにより、検体に応じた色
素の使い分けが可(2)となり、効率的な検出を行うこ
とができる。
次に実際の指紋検出方法について説明する。
先ず、指紋の付着した検体の色、表面の状態により前処
理に用いる色素を決定し、前処理を行う。
理に用いる色素を決定し、前処理を行う。
前処理後、第2図に示すように用いた色素の励起波長を
得るための長波長側カットフィルタを光源の出射方向に
取り付け(例えばローダミン6Gの場合には励起波長5
30nmを透過し、それよりも長い波長はカットする)
指紋の付着した検体に照射して、指紋からの発光像を二
次元撮像装置で受像する。受像の際、受像部の先端には
、励起光を透過しないフィルタを取り付け、それにより
指紋像の蛍光だけを受像することができる。
得るための長波長側カットフィルタを光源の出射方向に
取り付け(例えばローダミン6Gの場合には励起波長5
30nmを透過し、それよりも長い波長はカットする)
指紋の付着した検体に照射して、指紋からの発光像を二
次元撮像装置で受像する。受像の際、受像部の先端には
、励起光を透過しないフィルタを取り付け、それにより
指紋像の蛍光だけを受像することができる。
このフィルタは励起光の波長に合わせて選択することが
できる。
できる。
受像された指紋像は、画像処理装置により、見易くする
ことができ、VTR等により保存も可能である。
ことができ、VTR等により保存も可能である。
本発明は以上説明したように、蛍光性色素を含む処理剤
で指紋検体を前処理し、レーザ光の代りに汀通のランプ
光の使用を可能とするとともに、検体の表面状態、色等
によって前処理に使用する蛍光性色素およびその励起波
長を最適値に選択することができるので、各種指紋付着
状態の検体から容易に指紋の検出ができる。
で指紋検体を前処理し、レーザ光の代りに汀通のランプ
光の使用を可能とするとともに、検体の表面状態、色等
によって前処理に使用する蛍光性色素およびその励起波
長を最適値に選択することができるので、各種指紋付着
状態の検体から容易に指紋の検出ができる。
指紋を検出する前処理として、検体に付着した指紋を固
定するために用いるシアノアクリレートと、蛍光を強め
るためのローダミン系の色素、例えばローダミン6Gと
、これらを含む溶剤とするだめのトリクロロエタン、ク
ロロホルム等の揮発性有機溶媒とを用いて前処理剤とし
、検体にスプレーするか、または検体に散布(垂れ流し
)して付着させる。
定するために用いるシアノアクリレートと、蛍光を強め
るためのローダミン系の色素、例えばローダミン6Gと
、これらを含む溶剤とするだめのトリクロロエタン、ク
ロロホルム等の揮発性有機溶媒とを用いて前処理剤とし
、検体にスプレーするか、または検体に散布(垂れ流し
)して付着させる。
ここで前処理剤の組成の好適範囲として、クロロホルム
:O〜10容量% トリクロロエタン:90容量%以上 シアノアクリレート: O,OS〜0.3容量%ローダ
ミン、6G : 0.5〜20 ILg/rnlである
。
:O〜10容量% トリクロロエタン:90容量%以上 シアノアクリレート: O,OS〜0.3容量%ローダ
ミン、6G : 0.5〜20 ILg/rnlである
。
以上の前処理を施し、検体を乾燥させた後に、前述のラ
ンプ光源を用いた投光部と二次元撮像装置を用いる受像
部から構成される第1図に示すような装置例により、指
紋の検出作業を行う。
ンプ光源を用いた投光部と二次元撮像装置を用いる受像
部から構成される第1図に示すような装置例により、指
紋の検出作業を行う。
第1図は本発明方法を実施するのに用いて好適な装置例
の全体構成を示すものである。
の全体構成を示すものである。
本装置は投光部l、受像部2、電源部3から構成され筐
体4に組込まれている。
体4に組込まれている。
投光部1は、ランプ光源5.投光光学系6、短波長側透
過フィルタ(バイパスシャープカットフィルタ)7から
成り、ランプ光源5より照射された白色光は投光光学系
6、白色光から特長波長を取り出すバイパスシャープカ
ットフィルタ7を介して指紋検体8に照射される。この
際、投光光学系6のレンズは照射方向に移動可能な構造
とし、検体8の大きさに応じた光の照射面積を得ること
ができる。また投光部lは、角度調整用ネジ15により
照射角度を変化させることができる。
過フィルタ(バイパスシャープカットフィルタ)7から
成り、ランプ光源5より照射された白色光は投光光学系
6、白色光から特長波長を取り出すバイパスシャープカ
ットフィルタ7を介して指紋検体8に照射される。この
際、投光光学系6のレンズは照射方向に移動可能な構造
とし、検体8の大きさに応じた光の照射面積を得ること
ができる。また投光部lは、角度調整用ネジ15により
照射角度を変化させることができる。
バイパスシャープカットフィルタ7は容易に交換できる
構造となっており、任意の波長の光束を得ることが可能
である。
構造となっており、任意の波長の光束を得ることが可能
である。
検体8からの発光像を撮像する受像部2は、二次元撮像
装置9と、受光レンズ系10と、照射する光束の波長以
下の波長領域の光を透過しない素材から成り、照射波長
に合わせて変更が可能な長波長側透過フィルタ(ローパ
スシャープカー/ )フィルタ)11から成る。
装置9と、受光レンズ系10と、照射する光束の波長以
下の波長領域の光を透過しない素材から成り、照射波長
に合わせて変更が可能な長波長側透過フィルタ(ローパ
スシャープカー/ )フィルタ)11から成る。
2次元撮像装置9で得たビデオ信号は画像モニタリング
装2113に表示することが可能であり、画像ハードコ
ピー装ff1. VTR等を付加することにより、指紋
像の保存も可能となる。
装2113に表示することが可能であり、画像ハードコ
ピー装ff1. VTR等を付加することにより、指紋
像の保存も可能となる。
本装置はこのように一体構造であるために、指紋の付着
した検体8に特定波長の光束を照射することにより発光
像を容易に撮像することが可能となる。
した検体8に特定波長の光束を照射することにより発光
像を容易に撮像することが可能となる。
また、作業員もローパスシャープカ=・トフィルタ11
と同一の素材のゴーグル等を使用することにより、目視
観測をすることができ、潜在指紋の探索も容易に行うこ
とができる。
と同一の素材のゴーグル等を使用することにより、目視
観測をすることができ、潜在指紋の探索も容易に行うこ
とができる。
本発明法では投光部lのフィルタ7を交換することによ
り、励起波長を変化させることが可能である。前処理の
実施例には、色素としてはローダミン6Gを示している
が、検体の種類に応じて、前処理の方法、色素の種類等
を最適なものとし、それぞれに合った励起波長を選択す
ることが可能となり、指紋の検出範囲を広げることがで
きる。
り、励起波長を変化させることが可能である。前処理の
実施例には、色素としてはローダミン6Gを示している
が、検体の種類に応じて、前処理の方法、色素の種類等
を最適なものとし、それぞれに合った励起波長を選択す
ることが可能となり、指紋の検出範囲を広げることがで
きる。
本発明は、蛍光性色素を含む処理剤で指紋検体を前処理
し、レーザ光の代りに普通のランプ光を使用するので、
本発明を好適に実施することのできる技術手段もコンパ
クトに構成でき、1人で操作が可能となるほか、検体の
表面状態、色等によ−て前処理に使用する蛍光性色素お
よびその励起波長を最適値に選択することができ、従っ
て各種指紋付前状態の検体から容易に指紋の検出ができ
るという優れた効果を奏する。
し、レーザ光の代りに普通のランプ光を使用するので、
本発明を好適に実施することのできる技術手段もコンパ
クトに構成でき、1人で操作が可能となるほか、検体の
表面状態、色等によ−て前処理に使用する蛍光性色素お
よびその励起波長を最適値に選択することができ、従っ
て各種指紋付前状態の検体から容易に指紋の検出ができ
るという優れた効果を奏する。
第1図は本発明を好適に実施する装置の斜視説明図、第
2図はランプ光源のスペクトルおよび前処理に用いる主
な色素の蛍光波長を示すグラフである。 l・・・投光部 2・・・受像部 3・・・電源部 4・・・筐体 5・・・ランプ光源 6・・・投光光学系 7・・・バイパスシャープカットフィルタ8・・・指紋
検体 9・・・二次元撮像装置 10・・・受光レンズ系 11・・・ローパスシャープカットフィルタ13・・・
画像モニタリング装置 15・・・角度調整用ネジ
2図はランプ光源のスペクトルおよび前処理に用いる主
な色素の蛍光波長を示すグラフである。 l・・・投光部 2・・・受像部 3・・・電源部 4・・・筐体 5・・・ランプ光源 6・・・投光光学系 7・・・バイパスシャープカットフィルタ8・・・指紋
検体 9・・・二次元撮像装置 10・・・受光レンズ系 11・・・ローパスシャープカットフィルタ13・・・
画像モニタリング装置 15・・・角度調整用ネジ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 光照射により生ずる蛍光を用いて指紋を検出するに
当り、蛍光性色素を含む有機溶媒からなる前処理剤によ
り指紋検体を予め処理 し、光源から投射される白色光の中から前記蛍光性色素
を励起させるに必要な波長範囲を含み、かつ蛍光波長を
含まない光を選択して該検体に照射し、検体に付着した
指紋部分 の指紋像に含まれる前記励起光をカットし て、該指紋像からの蛍光のみを透過し、指紋隆起線像を
得ることを特徴とする指紋検出 方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62137680A JPH0614347B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 指紋検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62137680A JPH0614347B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 指紋検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63301369A true JPS63301369A (ja) | 1988-12-08 |
JPH0614347B2 JPH0614347B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=15204304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62137680A Expired - Fee Related JPH0614347B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 指紋検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614347B2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-02 JP JP62137680A patent/JPH0614347B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0614347B2 (ja) | 1994-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6485981B1 (en) | Method and apparatus for imaging and documenting fingerprints | |
US4794260A (en) | Method for detecting fingerprints using a laser and an apparatus therefor | |
CN1200567C (zh) | 用于观察高温物体的光学观察装置和方法 | |
US5491343A (en) | High-speed multiple wavelength illumination source, apparatus containing the same, and applications thereof to methods of irradiating luminescent samples and of quantitative luminescence ratio microscopy | |
EP1672354A1 (en) | Method and system for wide area ultra violet detection forensic evidence | |
US4983846A (en) | Portable fingerprint detection method and device | |
US20090095919A1 (en) | System and method for monitoring cellular activity | |
US20060142661A1 (en) | Near-infrared spectroscopic tissue imaging for medical applications | |
US5705821A (en) | Scanning fluorescent microthermal imaging apparatus and method | |
CA1258973A (en) | Method for detecting fingerprints using a laser and an apparatus therefor | |
WO2001029532A3 (en) | Fluorescence filter cube for fluorescence detection and imaging | |
US7615761B2 (en) | Trace evidence detection using multiple laser light sources | |
Bramble et al. | Ultraviolet luminescence from latent fingerprints | |
Murdock et al. | A computer interfaced time-resolved luminescence imaging system | |
CN205485034U (zh) | 一种激光同轴照相机 | |
JPS63301369A (ja) | 指紋検出方法 | |
Lennard et al. | Application of forensic light sources at the crime scene | |
CA2456727A1 (en) | System for fluorescent diagnosis | |
JPH0354683A (ja) | 指紋検出装置 | |
Roorda et al. | A scanning beam time-resolved imaging system for fingerprint detection | |
CN111474159A (zh) | 具有荧光污染物检测功能的智能手机及检测方法 | |
CN204116219U (zh) | 一种手持式血迹探测仪 | |
Li et al. | Laser fingerprint detection under background light interference | |
Menzel | Laser applications in criminalistics | |
CN111458322A (zh) | 智能设备荧光污染物检测方法与装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |