JPS63300090A - 手摺用ベルト - Google Patents

手摺用ベルト

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JPS63300090A
JPS63300090A JP13761487A JP13761487A JPS63300090A JP S63300090 A JPS63300090 A JP S63300090A JP 13761487 A JP13761487 A JP 13761487A JP 13761487 A JP13761487 A JP 13761487A JP S63300090 A JPS63300090 A JP S63300090A
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ラースロー パロターシュ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、補強インサートを備え、断面がC字形である
、特ににエスカレ−タまたは移動歩道の手摺のための弾
性材料製の循環するベルトに関ケる。
〔従来の技術〕
現在の手摺循環ベルトはゴムで出来ている。このゴムの
中には、繊維インサー)・、場合によっては金属インサ
ートもしくは鋼製ベルトまたはこれらの種々の組み合わ
せ物が、強度材料として組み込まれている。
例えば西独国特許第1101717号明細書によって知
られている、移動歩道のゴム製手摺循環ベルトは、移動
歩道ベルトと一緒に駆動するために、駆動ホイールの歯
を収容できるよう適当な長さに形成されかつ加流挿入さ
れたj!4製ベル!・を備えている。
西独間特許第860701号明細書記載の手摺循環ベル
トは、伸び防止のため、金属インサートを含んでいる。
このインサートは多孔性の!4製ベルトによって形成さ
れ、この鋼製ベルトは手摺に沿って無端のベルトとして
形成されている。
英国特許第1163112号明細書によって、彩色した
被覆板を備えた手摺循環ベルトが知られている。
この循環ベルトは伸び防止のため、すだれ職層で補強さ
れている。
仏閣特許第1419483号明細書によって知られてい
る手摺循環ベルトの場合には、伸び防止および引張り力
支持のため、ベルトのゴム材料の中に、ガラス繊維イン
サートが組み込まれている。この場合、ガラス繊維イン
サートのたて糸はガラス糸で出来ている。ガラス繊維が
付着しにくいので、特に無端にするときに、ガラス繊維
の間に挿入されかつ通常ゴムで固められた繊維層によっ
て、付着性が高められる。
仏閣特許第1340585号明細書によって更に、エス
カレータ用手摺が知られている。この手摺は認識しやす
くするために、その表面に、凹部、ぎざぎざ、文字また
は図が形成されている点が通常のものと異なる。
公知の解決策の場合、手摺ベルトの心り而は一般に繊維
で形成されている。
公知の手摺循環ベルトの共通の欠点は、繊維滑り而の損
耗時にこのベルトがもはや修理不可能であること、手摺
の構造上から中立の層が非対称であるので、断面C字形
部材の滑り脚部が合成された動的負荷にさらされること
にある。従って、ンステムの疲労が進み、繊Mt、層の
分離につながる。
繊維インサートを備えた手摺循環ベルトは非常に加工コ
ストがかかり、きわめて正確な帛備作業が必要である。
手摺循環ベル)・の伸びを低減するために、繊維と鋼線
の組み合わせ物を有する構造は広く普及しているが、手
摺循環ベルトの製造方法を一層複雑にする。
現在の実施において、使用されるシステムの無端化は同
様にコストのかかる段つけ方法またはざらざらにする方
法を必要とする。段のついた端部の間に設けられた生ゴ
ム混谷層は、無端化すなわち組み立てる加流溶着ブレス
によって組み立て場所で加流結合される。加流結合され
たゴム手摺端部において強度部材としての層を中断しな
ければならないので、この個所は強度に関して手摺ベル
トの他の部分よりも弱くなる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の欠点を除去することである。
〔発明の構成〕
本発明は、適当な物理的性質を宜する材料を使用するこ
とによって、および合目的な特殊な形に形成することに
よって、上記目的が達成されるという認識に基づいてい
る。この目的は、ベルトの側方部分の外面と内面の少な
くとも一方が層板状に形成され、かつこの層板状の面に
対向する側方部分の内面または外面が場合によっては層
板状部に対応して波形に形成されるように、ベルトがポ
リウレタン、発泡ポリウレタンまたは類似の物理的性質
を有する合成物質によって射出成形で形成され、ベルト
が更に強度部材としての鋼線インサー)・を備えている
ことによって達成される。好ましい実施態様は特許請求
の範囲第2〜12項に記載しである。
〔発明の効果〕
本発明の思想に沿って、手摺循環ベルトは鋼線インサー
トを備え、かつ射出成形によってポリウレタンで作られ
る。ポリウレタンの代わりに、発泡ポリウレタンまたは
場合によってはこれと類似の性質を有する他の合成物質
を使用することができる。本発明による手摺循環ベルト
は、公知の解決策と同様に断面がC字形に形成されてい
る。しかし、側方部分はその内面または外面あるいは内
面と外面が層板状に形成されている。この層板状部によ
り、強度に関して中立の領域がいかなる場合でも曲げを
受けないで鋼線のすぐ近くに存在する。中立領域とは、
ベルトが湾曲した移動軌道を循環する時に圧縮応力や引
張り応力を受けないベルト領域と解釈される。
本発明に従って形成された手摺循環ベルトの可撓性は断
面C字形部材の層板状部によって得られる。層板状部分
には外面の波形部分が対向している。それによって、薄
壁状のアーチ部分が形成され、このアーチにより、手摺
循環ベルトが転動する際に弾性的に圧縮されかつ小さな
弧が形成される。従って、抑圧応力が曲げ応力に変わる
ので、寿命が大幅に延びる。
層板状の面は、間隔をおいて凹部か設けられるように形
成されている。対向する而には、湾曲部が形成されてい
る。この場合、凹部は湾曲部と共にアーチを形成する。
このアーチは同心円の円弧部分からなっている。この場
合、凹形の湾曲部によって形成される面の円弧の半径と
凸形の湾曲部によって形成される而の円弧の半径の接触
点と、凹部と湾曲部に属する円の中心とを接続する区間
は少なくとも45°の角度をなしている。
本発明による解決策の他の重要な利点は、手摺循環ベル
トの端部がそれぞれ1個の金属留め具を備え、この留め
具が強度部材としての鋼索に固定されていることによっ
て得られる。
これにより、異なる長さの手摺循環ベルトが金属結合具
によって連続させて相互固定可能である。
本発明に従って形成された手摺循環ベルトは、どんな長
さでも実現可能であるような長さの要素で作ることがで
きる。
実1fi9様では、金属留め具の櫛状穴に入れられる鋼
索端部が固定穴にはめ込まれた固定ビンによって挟まれ
る。湾曲した軌道における金属留め具の転勤は、方向変
換個所に載る部分を半径Rで形成することによって可能
である。金属留め具は例えば連結ボルトによって互いに
固定可能である。
〔実施例〕
以下、添付の図を参照して、本発明を実施例に基づいて
詳しく説明する。
第1図と第2図は、本発明に従って形成された手摺循環
ベルトの異なる二つの実施例を示す不等角投影図である
。本発明に従って形成された手摺循環ベルトはC字形断
面を有し、その縦方向に射出成形によって挿入された鋼
線1を備えている。
この鋼線は縦方向における伸びを抑止する。鋼線1はポ
リウレタンまたは他の合成樹脂からなる帯17に埋め込
むことができる。この手段は特に、帯部分の材料の物理
的な特性を変更することによって、手摺循環ベル)・の
滑り摩擦特性、損耗特性および動的特性に対して望まし
い影響を与えることができるという観点から有利である
断面C字形部材の所望の硬さはンヨア硬度を高めること
によって、すなわち90〜95Sh”の硬さを確保する
ことによって達成される。この解決策はその他のインサ
ートの組み込みを不必要にし、同時に適当な形状および
材料特性によって要求のための所望の前提条件を作る。
第1図に示した実施例の場合、手摺循環ベルトの両側方
部分2において、外面は外側の凹部3を備えている。一
方、第2図に示した実施例の場合には、手摺循環ベルト
の内面が断面C字形部材にわたって延びる内側の凹部4
を備えている。この場合、凹部4に対向するベルトの外
面は凹部4に対応して形成された凸形の湾曲部6と凹形
の湾曲部7を備え、それによって、アーチ5が形成され
る。このアーチの厚さは少なくとも2a++++であり
(架橋部)、湾曲した軌道を介して行われる手摺の展開
の際にアーチが曲がることができ、それによって中立領
域からはなれた断面C字形部材の脚部の弧の長さが短く
なる。
ポリウレタン面特にポリウレタン発泡面の摩擦係数が織
物の摩擦係数に近いので、本発明による解決策の場合に
は、金属レールと接触する滑り而の織物被覆部は不必要
であり、省略することができる。
ポリウレタン発泡体からなる手摺循環ベルトの内面は、
所定の損耗の後でざらざらにし、射出成形によって新し
いポリウレタン層を取り付けることができる。それによ
って、手摺循環ベルトは修理されるので、寿命か更に延
びる。
本発明によって形成された手摺循環ベルトは織物インサ
ートを含まないで、強度部材として鋼線を備えているの
で、この鋼線に金属留め具を固定することができる。こ
の金属留め具によって、手摺循環ベルトは油流溶着を必
要とせずに機械的な結合具によって無端にすることがで
きる。
手摺循環ベルトは既に述べたように、実際の使用個所に
対応する長さに形成し、組み込むことができる。公知の
解決策の場合には、手摺循環ベルトはその使用現場で適
当に切断し、複雑な錦備手段の後で油流溶着によって所
望の長さで無端にされる。しかし、この方法では強度に
関して信頼性があって安全な解決策は得られない。
本発明による解決策の場合には、使用現場で機械的な結
合具を使用することによって簡単に無端にすることがで
きる。
第3.4図には、このような機械的な結合具の例が平面
図と側面図で示しである。
射出成形によって作られる手摺循環ベルトはその端部I
3が金属留め具8の縁12に接続されている。
金属留め具8は右ねじと左ねじを有するボルトIIによ
って互いに固定されている。ボルト11の中央部分は六
角頭として形成されている。それによって、ボルトはス
パナによって簡単に締めることができる。ボルト11は
更に、円筒形に形成してもよい。この場合、そのねじ込
みと締め付けは孔IOを介して調心枠によって行うこと
ができる。ボルト11への接近は第3図に示すような食
い込み部すなわち腐食かa工部9によって行われる。
金属留め具8は鋼線1の端部を固定することによってポ
リウレタン手摺循環ベルトの端部に接続される。鋼線1
は金属留め具の櫛状穴に入り込んでいる。その固定は、
櫛状穴に対して垂直な固定穴15内に打ち込むことがで
きる固定ビンによって次のようにして簡単に行うことが
できる。すなわち、固定ピンを打ち込むことによって鋼
線lが折り曲げられ、固定穴15と固定ピンの間に挟ま
れるようにすることによって簡単に行うことができる。
鋼線Iの端部は必要な長さを金属留め具内に挿入するこ
とができる。これは食い込み部すなわち腐食加工部14
によって可能である。
上記の方法またはその他の方法で形成された金属結合具
によって、手摺循環ベルトはその都度の要求に対応して
選定された長さで大量生産することができる。長さに応
じて製作された大量生産品の寸法は好ましくは次のよう
・に選定される。すなわち、この寸法から、組み込まれ
た金属結合要素によって使用現場で1個または複数個を
組み立てることにより、任意の長さが得られるように選
定される。
機械的な結合によってポリウレタン手摺循環ベルトを無
端にする例は、無端にするためのその他の方法の使用を
排除するものではない。従って、現場で例えば発泡連結
することによって手摺循環ベルトを無端にしてもよい。
この解決策の場合には、手摺循環ベルトの端部において
所定の長さのポリウレタンスリーブを強度部材としての
鋼線から離し、そして鋼線の端部をオーバーラツプさせ
、場合によってはところどころオーバーラツプした鋼線
端座にI/−ルを機械的に設けるかまたは他の方法で互
いに固定し、そして組み立て型内に入れ、ポリウレタン
射出成形によって発泡結合する。
本発明に従って形成された手摺循環ベルトが繊維インサ
ートを含まないので、無端にするためのこの方法の場合
には、使用時に小さなせん断応力が発生する。これによ
り、無端化方法は、油流溶着によって行われる従来のゴ
ム手摺循環ベルトの無端化よりも大幅に安定性がある。
層板状の面すなわちひれ付き面を形成することは第5図
に詳しく示しである。層板状の面は、突起の間に、間隔
すをおいて幅aの凹部3を設けることによって形成され
る。この場合、凹部3の間隔b1すなわち突起の厚さは
凹部3の幅aよりも常に大きい。凹部3の底はその断面
が、半径r、の円の円弧部分を形成している。第5図に
示した実施例の場合には、側方部分の外面が層板状に形
成され一方、この層板状外面に対向する内面は凹形と凸
形の湾曲下を備え、波状に形成されている。凹部3には
それぞれ凸形の湾曲部が対向している。この湾曲部はそ
の断面が半径r、の円の円弧部分を形成している。半径
r、と半径r、の円弧は同心である。凹部3の間におい
て、断面C字形部材の側方部分の外面には突起が形成さ
れている。この突起に対向して、C字形断面を有する手
摺循環ベルトの側方部分の内面には、凹形湾曲部が形成
されている。
この湾曲部はその断面が半径r3の円の円弧部分を形成
している。凹部3とそれに対向する湾曲部によって形成
された湾曲部ff15(架橋部)は厚さCを有する。こ
の厚さはいかなる場合でも凹部の幅aよりら小さい。半
径r、とr、の円の接触点と、半径rl+r2の円の中
心点とを接続する区間は、少なくとら45°の角度をな
している。
第6図に示しである実施例の場合には、手摺循環ベルト
の側方部分の内面と外面が層板状に形成されている。す
なわち、内面は内側の凹部4を備え、外面は外側の凹部
3を備えている。凹部3゜4は帯17内に設けられた鋼
線lの面まで延びている。
第7図は、第6図に示した実施例のA−A線に沿った断
面を示している。
第7図から判るように、外側の凹部3は内側の凹部4に
対して対称に形成され、内側の凹部4の両側に外側の凹
部3がそれぞれ1個ずつ形成されている。すなわち、1
個の内側の凹部4と2個の外側の凹部3が手摺循環ベル
トに沿って交互に設けられている。相次ぐ2個の内側凹
部4の間には、対抗する面においてそれぞれ2個の外側
凹部3が形成されている。
しかし、内面と外面に形成された凹部が互いに交互に形
成されるように、手摺循環ベルトを形成してもよい。
本発明に従って形成された手摺循環ベルトの滑り而は、
循環ベルトとレールの間の摩擦を小さくするためまたは
損耗の程度を小さくするために、金属インサートまたは
合成樹脂インサートを備えていてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の不等角投影断面図、第2図は
本発明の他の実施例の不等角投影断面図、第3図は結合
要素の部分断面図、第4図は第3図に示した結合要素を
他の方向から見た部分断面、第5図は本発明に従って形
成された手摺循環ベルトの縦断面図、第6図は手摺循環
ベルトの側方部分の内面と外面が層板状に結成された本
発明の実施例を示す図、第7図は第6図の実施例の断面
図である。 ■・・・鋼線インサート、 2・・・側方部分 Fig、6 Fig、7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、補強インサートを備え、断面がC字形である、特に
    にエスカレータ、移動歩道等の手摺のための弾性材料製
    の循環するベルトにおいて、ベルトの側方部分の外面と
    内面の少なくとも一方が層板状に形成され、かつこの層
    板状の面に対向する側方部分の内面または外面が場合に
    よっては層板状部に対応して波形に形成されるように、
    ベルトがポリウレタン、発泡ポリウレタンまたは類似の
    物理的性質を有する合成物質によって射出成形で形成さ
    れ、ベルトが更に強度部材としての鋼線インサート(1
    )を備えていることを特徴とするベルト。 2、ベルトの外面と内面の少なくとも一方が層板状に形
    成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    記載のベルト。 3、ベルトの端部(13)がそれぞれ1個の金属留め具
    (8)を備え、この金属留め具(8)が強度部材として
    の鋼線インサート(1)に固定されていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項または第2項記載のベルト
    。 4、鋼線インサート(1)がポリウレタンまたは他の合
    成物質からなる帯(17)の中に埋め込まれ、この帯が
    断面C字形部材の中央部分においてベルトの長手方向に
    設けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項から第3項までのいずれか一つに記載のベルト。 5、ベルトの内面または外面が層板状に形成され、層板
    状の面が所定の間隔(b)をおいて設けられた凹部(3
    )によって形成され、この凹部の底の断面が半径(r_
    1)の円の円弧部分を形成していることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか一つに
    記載のベルト。 6、層板状の面に対向する面において凸形の湾曲部(6
    )が凹部(4)の底に対向し、この湾曲部の断面が半径
    (r_2)の円の円弧部分を形成し、層板状の面に対向
    する面において更に、凹形の湾曲部(7)が相次ぐ凸形
    湾曲部の間に形成され、凹形の湾曲部(7)が半径(r
    _3)の円の円弧部分を形成していることを特徴とする
    、特許請求の範囲第5項記載のベルト。 7、凹部(3)の底の円弧と凸形湾曲部の円弧とが同心
    円の円弧であり、凸形湾曲部(6)の半径(r_2)の
    円弧と凹形湾曲部(6)の半径(r_3)の円弧の接触
    点と、半径(r_1、r_2)の同心円弧の中心とを接
    続する部分が、少なくとも45°の角度をなしているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第6項記載のベルト。 8、凹部(3)の間隔(b)が凹部(3)の幅(a)よ
    りも大きく、凹部の幅(a)が同心円の半径(r_1、
    r_2)の差(r_2−r_1)よりも大きいことを特
    徴とする、特許請求の範囲第6項または第7項記載のベ
    ルト。 9、内面と外面が層板状に形成され、内側の凹部(4)
    と外側の凹部(3)がベルトに沿って交互に形成されて
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項または第
    2項記載のベルト。 10、ベルトが任意の長さに接続可能な要素からなって
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項から第9
    項までのいずれか一つに記載のベルト。 11、ベルトの弾性材料がショア硬度80〜90Sh°
    の硬さを有することを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項から第10項までのいずれか一つに記載のベルト。 12、ベルトの端部(13)が使用現場において発泡結
    合または接着によって互いに固定されていることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項から第11項までのいず
    れか一つに記載のベルト。
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