JPS6329672Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6329672Y2 JPS6329672Y2 JP19613883U JP19613883U JPS6329672Y2 JP S6329672 Y2 JPS6329672 Y2 JP S6329672Y2 JP 19613883 U JP19613883 U JP 19613883U JP 19613883 U JP19613883 U JP 19613883U JP S6329672 Y2 JPS6329672 Y2 JP S6329672Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air cleaner
- cleaner box
- frame
- grooves
- vertical pipes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、容積の大きいエアークリーナーボ
ツクスが取着できるようにしたオートバイのフレ
ームとエアークリーナーに関する。
ツクスが取着できるようにしたオートバイのフレ
ームとエアークリーナーに関する。
オートバイでは、エンジンに供給する吸気を、
エアークリーナーによつて埃を除いて清浄にして
いる。そして、エアークリーナーは、フレームの
中央部分に配置される。第１図及び第２図は、従
来例を示すもので、エアークリーナーボツクスＡ
は、エンジンＢの後側の、フレームＣの左右の縦
パイプＤの付近に装着される。このため、エアー
クリーナーボツクスＡは、後部の左右巾を左右の
縦パイプＤの間に通せる巾に狭めなければならな
い。エアークリーナーボツクスＡは、容積が大き
い程、吸入抵抗が少くでき、又、吸入音を低減で
きるが、前述のように、装着場所の制限を受け
て、容積を希望するだけ大きくできない不都合が
ある。
エアークリーナーによつて埃を除いて清浄にして
いる。そして、エアークリーナーは、フレームの
中央部分に配置される。第１図及び第２図は、従
来例を示すもので、エアークリーナーボツクスＡ
は、エンジンＢの後側の、フレームＣの左右の縦
パイプＤの付近に装着される。このため、エアー
クリーナーボツクスＡは、後部の左右巾を左右の
縦パイプＤの間に通せる巾に狭めなければならな
い。エアークリーナーボツクスＡは、容積が大き
い程、吸入抵抗が少くでき、又、吸入音を低減で
きるが、前述のように、装着場所の制限を受け
て、容積を希望するだけ大きくできない不都合が
ある。
この考案は、かかる点に鑑み、大きい容積のエ
アークリーナーボツクスが装着できるように改善
したもので、以下第３図及び第４図に示す本考案
の実施例について説明する。
アークリーナーボツクスが装着できるように改善
したもので、以下第３図及び第４図に示す本考案
の実施例について説明する。
エアークリーナーボツクス１は、左右の壁面
に、上下方向に溝２を設けて成形する。一方、フ
レーム３は、左右の縦パイプ４のうち、一方の縦
パイプ４の上部を部分的に別体５で構成し、ボル
ト６で着脱自在に締着する。エアークリーナーボ
ツクス１は、溝２に縦パイプ４が通るように装着
し、一方の縦パイプ４の別体５部分は、エアーク
リーナーボツクス１を装着した後で締着する。
に、上下方向に溝２を設けて成形する。一方、フ
レーム３は、左右の縦パイプ４のうち、一方の縦
パイプ４の上部を部分的に別体５で構成し、ボル
ト６で着脱自在に締着する。エアークリーナーボ
ツクス１は、溝２に縦パイプ４が通るように装着
し、一方の縦パイプ４の別体５部分は、エアーク
リーナーボツクス１を装着した後で締着する。
作用について説明する。
エアークリーナーボツクス１は、フレーム３の
左右の縦パイプ４を通す溝２部分を除き、その前
後の左右巾は、左右の縦パイプ４の間隔寸法に関
係なく、巾を大きくとることができる。このた
め、エアークリーナーボツクス１の容積を大きい
ものにできて、吸気抵抗を小さく、吸入音も小さ
い高性能のものにできる。
左右の縦パイプ４を通す溝２部分を除き、その前
後の左右巾は、左右の縦パイプ４の間隔寸法に関
係なく、巾を大きくとることができる。このた
め、エアークリーナーボツクス１の容積を大きい
ものにできて、吸気抵抗を小さく、吸入音も小さ
い高性能のものにできる。
以上説明したように、この考案は、エアークリ
ーナーボツクスの左右の壁面に上下方向に溝を設
け、フレームの左右の縦パイプのうち一方の縦パ
イプを部分的にボルトで着脱自在にして、左右の
縦パイプをエアークリーナーボツクスの左右の溝
に通すようにしたので、エアークリーナーボツク
スは、左右の溝部分以外の巾を自由に大きくでき
て、容積を大きくできる。このため、吸入抵抗が
小さく、吸気騒音の発生も少い高性能のものにで
きる。
ーナーボツクスの左右の壁面に上下方向に溝を設
け、フレームの左右の縦パイプのうち一方の縦パ
イプを部分的にボルトで着脱自在にして、左右の
縦パイプをエアークリーナーボツクスの左右の溝
に通すようにしたので、エアークリーナーボツク
スは、左右の溝部分以外の巾を自由に大きくでき
て、容積を大きくできる。このため、吸入抵抗が
小さく、吸気騒音の発生も少い高性能のものにで
きる。
第１図及び第２図は従来例を示し、第１図は側
面図、第２図は斜視図、第３図及び第４図は本考
案の一実施例を示し、第３図は側面図、第４図は
斜視図である。 １……エアークリーナーボツクス、２……溝、
３……フレーム、４……縦パイプ。
面図、第２図は斜視図、第３図及び第４図は本考
案の一実施例を示し、第３図は側面図、第４図は
斜視図である。 １……エアークリーナーボツクス、２……溝、
３……フレーム、４……縦パイプ。
Claims (1)
- エアークリーナーボツクスの左右の壁面に上下
方向に溝を設け、フレームの左右の縦パイプのう
ち一方の縦パイプを部分的にボルトで着脱自在に
して、左右の縦パイプをエアークリーナーボツク
スの左右の溝に通すようにしたことを特徴とする
オートバイのフレームとエアークリーナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19613883U JPS60103020U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | オ−トバイのフレ−ムとエア−クリ−ナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19613883U JPS60103020U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | オ−トバイのフレ−ムとエア−クリ−ナ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60103020U JPS60103020U (ja) | 1985-07-13 |
| JPS6329672Y2 true JPS6329672Y2 (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=30420974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19613883U Granted JPS60103020U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | オ−トバイのフレ−ムとエア−クリ−ナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60103020U (ja) |
-
1983
- 1983-12-20 JP JP19613883U patent/JPS60103020U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60103020U (ja) | 1985-07-13 |
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