JPS63294978A - 水噴射装置付フロントエンドロ−ダ - Google Patents

水噴射装置付フロントエンドロ−ダ

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JPS63294978A
JPS63294978A JP12942787A JP12942787A JPS63294978A JP S63294978 A JPS63294978 A JP S63294978A JP 12942787 A JP12942787 A JP 12942787A JP 12942787 A JP12942787 A JP 12942787A JP S63294978 A JPS63294978 A JP S63294978A
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印南 鐵雄
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軸丸 謙治
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孝行 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の属する技術分野 本発明は水噴射装置付フロントエンドローダに関し、よ
り詳細には船内などの粉粒体貯倉内において鉄鉱石また
は石炭などの粉粒体をクライムシェルまたはアンローダ
等で排出作業をした後に船壁面(リブ、コルゲート、ラ
ダー、配管群)に付着した残鉱または残炭などを効率よ
く除去させる船倉肉粉粒体等め付着物除去用の水1買射
装置付フロントエンドローダに関するものである。
(q 従来技術とその問題点 従来の水噴射による付着物除去用自走式車両は実開昭6
0−73749号公報に記載された如きものであり、第
13図および第14図に示されるような形態を有する。
すなわち、第13図および第14図において、103は
前部にツーウェイグレード105を有する船内荷役用ド
ーザ(自走式車両)であシ、該ドーザ103には後部に
アーム装置150を有しアーム装置150の固定支持台
の下にゲラ/ジャポンプ130と、ヘッドガード107
上に後述の貯水タンクへ水を補給するための横置型のホ
ース巻取巻戻しリール装置108と。
運転室106の側方に貯水タンク120と、走行駆動用
エンジン140とプランジャーポンプ130とを連結す
るクラッチ143と、アーム装置150の先端で水を噴
射するノズル155と、運転室106に表示スイッチボ
ックス170と、遠隔操作用コントロールボックス16
0を夫々設けである。アーム装置150は市販の油圧ク
レーンユニットをベースにその先端部に水噴射ノズルを
装着すべく改造を加えたもので、装置内に油圧タンクお
よびバルブセットを内蔵しており、圧油を外部から供給
してやることにより作動可能とされるタイプであって、
旋回駆動装置151と、油圧シリンダ157αによって
旋回起伏動作可能にしたアーム154と、油圧シリンダ
157bによって起伏動作可能にしかつ油圧シリンダ1
57Cにより伸縮動作可能にしたエクステンションアー
ム152ト該エクステンションアーム152の先部に揺
動自在に取付けられた端部アタッチメント156を設け
、該アタッチメント156には改造によりゲラ/ジャポ
ンプ130からホース135を介して水を噴射するため
の水噴射ノズル155を設けである。このアーム装置1
50は運転室106に設けられたコントロールボックス
であって、アーム旋回操作用スイッチ、アーム起伏操作
用スイッチ、アーム伸縮操作用スイッチ、アタッチメン
ト起伏操作用スイッチおよびアタッチメント旋回用スイ
ッチならびに水嘴出・停止スイッチを備えたコントロー
ルボックス160を適宜操作することにより第13図の
収納状態から第14図に示す伸長した状態に動作させる
ことを可能にした伸縮旋回自在型のアーム装置である。
プランジャーポンプ130は車両の後方側フレーム11
5にボルト等を介して固設したブラケットハウジング1
17の内側に形成したフレーム116に内蔵され、動力
源を車両に搭載の走行用駆動装置140とし、これから
の動力取出し端141にシャフト142と連結する油圧
クラッチ143を介して駆動させられる。
車両の作動にあたっては車両103のツーウェイブレー
ド105により鉱石、石炭等の粉粒体を船倉の搬出位置
にかき寄せる。この時アーム装置150は第13図のご
とく車両103の後方に折りたたんで格納しておく0次
にアーム装置150を運転室106のリモートコントロ
ールボックス160のアーム起伏操作用スイッチを操作
するとともに該コントロールボックス160のアーム旋
回操作用スイッチ、アタッチメント起伏操作用スイッチ
およびアタッチメント旋回操作用スイッチにより各アー
ムおよびノズルを支持したアタッチメントを任意の方向
に操作させる。次に壁面に付着した残鉱または残炭等の
高さに応じエクステンションアーム152を伸長させ該
アームの先端部のノズル155を壁面から所要の距離(
5常内外)にて任意の位置に対向させる。この状態でノ
ズル155から高圧水を噴射して壁面の付着物を除去す
る。
しかしながら上記従来の壁面付着物除去用自走式車両に
おいては下記の問題点があり機能的に満足できるもので
はなかった。
(1)  水噴射ノズル付アーム装置は車両後部に固定
的に塔載されており、またツーウェイブレードも車両前
部に容易に取外せないよう装着されている。
したがって当該車両は専用作業機として使用され、ツー
ウェイブレードおよび水噴射装置による作業以外の他の
作業には使用できない。またツーウェイブレードによる
作業時も車両が水噴射ノズル付アーム装置を塔載してい
るため車両の自重増加による車両各部への負荷が増大し
車両の損傷を早めるとともに、車両の振動や障害物への
衝突等によりアーム装置の損傷の恐れが多くなる。アー
ム装置が故障すると車両自体の稼動を止めなければなら
ず車両の稼動率が低下してし筐う。
(2)専用作業機として車両を大改造しなければならず
生産コストが高くなる。
(3)  アーム装置が車両の後部に塔載されているた
めアーム装置操作時の運転席からの視界性が悪く、操作
性、安全性の問題がある。
+41  水夕/りを車両本体に塔載しているため車両
バランス上タンク容量が制約され、容量不足を補うため
水補給用のホースを車両に装備し、作業中に水の補給を
しなければならない。これは最新式のシーバースにて常
設する給水タンクの位置が保留する船舶の甲板と同程度
の高さにある場合には特に問題な(・が、シーバースが
船よりずっと低い旧形設備の場合の水補給は長尺なパイ
プを接続して、それを船へ引き込まねばならないので作
業として大変めんどうなものであった。
←→ 発明の目的 本発明は上記従来の事情に鑑みなされたものであって、
下記を目的としている。
(1)作業車両に対して水噴射ノズル付アーム装置を着
脱可能とし、ツーウェイブレードはじめ船内荷役用の他
の作業装置と容易にかつ瞬時に交換可能に取付けられる
ようにして汎用機としての使用を可能とするとともに、
船倉から荷下し作業時間の短縮による生産性の向上、す
なわち船内荷役作業の標準化をはかる。
(2)車両本体に対する必要な改造を軽微なものとする
(3)水噴射ノズル付アーム装置および関連作業装置を
車両の前方にコンパクトにとり1とめて装着可能とする
(4)貯水タンク容量の増大をはかり作業中の水の補給
を不要にし作業能率の向上をはかる。
に)発明の構成 本発明はサポートフレーム上に先端に水噴射ノズルな回
動自在に設けた起伏、伸縮および旋回自由なアーム装置
と、該水噴射ノズルへ供給する水の貯水タンクと、該水
噴射ノズルへ水を送る油圧作動水ポンプと、および運転
席から該アーム装置の起伏・伸縮・旋回および該水噴射
ノズルの回動および該水噴射ノズルからの水噴出・停止
を操作可能とするソレノイドバルブを具えたコントロー
ルバルブユニットとを塔載し、該油圧作動水ポンプ、ア
ーム装置および水噴射ノズルを本体車両の作業機油圧回
路からクイックチャック方式のホースにより接続された
回路からの油圧で作動するようにした水噴射装置をリフ
トアーム先端に装着したクイックカプラな介して着脱可
能とし、前記サポートフレームが底部の基体と四隅の強
固なコラムと上部の台座とを組合せたボックスタイプの
形態をなし、該サポートフレームの内部に前記貯水タン
クと油圧作動水ポンプとを設け、該台座の上に前記水噴
射装置をクイックカプラに着脱可能とする係止手段を配
設するとともに該係止手段の側部外方に前記アーム装置
を立設したことを特徴とする。
… 発明の作用 上記構成によれば水噴射装置がフロントエンドローダの
リフトアーム先端に装着したクイックカプラを介して取
付けられ、1だ当該装置に含まれる水ポンプ、アーム装
置および水噴射ノズルは油圧作動とされ本体車両の作業
機油圧回路からクイックチャック式のホースで作動用の
油圧を受けるため装置が着脱容易でろり、他のアタッチ
メントと容易にかつ瞬時に交換可能とされ、作業車両を
汎用機として使用可能になる。
(へ)発明の実施例 第1図は本発明の好ましい実施例を示すもので1はフロ
ントエンドローダでアク、このフロントエンドローダの
リフトアーム30の先端にクイックカプラ31を介して
水噴射装置32が装着されている。本図では装軌式フロ
ントエンドローダが示されているが、フロントエンドロ
ーダは装軌式、装輪式を問わず、壕だ駆動機構はメカニ
カル駆動、油圧駆動のタイプを問わない。ただし狭い船
倉内での作業を考えた場合、前後進左右旋回性に優れる
油圧駆動車(ハイドロスタティック車)が本願フロント
エンドローダにとってより好ましいものといえる。
クイックカプラは公知の装置であるがその構成を間単に
説明する。第2図に示すようにクイックカプラ31は一
対のりストアーム30先端とチルトリンク33先端に取
付けられてアタッチメントをリフトアームに装着する際
の仲介装置として働くもので、一対のピッチ部を有する
前方係合シャフト62と前方係合シャフトの後方に油圧
シリンダ63により水平左右方向に進出・後退可能なロ
ックピン64を備えている(第3図)。アタッチメント
側のサポートフレーム13上部には前方フック65と後
方のロックピン係合用の孔付ブラケット66がそれぞれ
左右に設けられ、それぞれがクイックカプラ31側の前
方係合シャフト62、ロックピン64と係合可能とされ
ている。アタッチメントの車両への装着にあたっては車
両の作業機用コントロールレバーを操作し、リフトアー
ム30およびチルトリンク33を夫々の油圧シリンダに
より昇降・回動させて地上に置かれたアタッチメントの
前方フック65にクイックカプラの前方係合シャフト6
2を引っかけ、次に作業機油圧回路から分岐された油圧
回路を通じクイックカプラリ油圧シリンダ63を作動さ
せてロックピン64を進出させ、アタッチメントのブラ
ケット66に挿入しアタッチメントの固定をはかるよう
になっている。アタッチメントの取外しは上記と逆の手
順によれば良い。上記のように、本体側のクイックカプ
ラ31とアタッチメント側のフック65およびブラケッ
ト66とをアタッチメントの上部にてドツキングさせる
ことにより、ドツキング時においてアタッチメントを本
体にできつる限り接近させることができ、これによジ車
輌走行時の安定性を維持することができる。1だ、オペ
レータからドツキング部分がよく見えるので着脱作業が
容易である。
第1図に示された水噴射装置32の構成について第2図
および第4図の部分拡大図を使用して説明する。クイッ
クカプラ用フック65およびブラケット66が設けられ
たサポートフレーム13に起伏、伸縮および旋回自由な
アーム装置28と該アーム装置の先端に設けた水噴射ノ
ズル24(第1図)へ供給する水の貯水タンク9と、該
水噴射ノズルへ水を送る水ポンプ8と、該水ポンプを駆
動する油圧モータ7と、および運転席から該アーム装置
の起伏、伸縮、旋回および該水噴射ノズルの回動ならび
に該水噴射ノズルからの水の噴出停止を操作するための
ソレノイドパルプを具えたコントロールバルブユニット
60 (第4図)カ塔載されている。なお、水噴射ノズ
ル24を設けたア−ム装置28は、従来技術で述べた水
噴射ノズル155を設けたアーム装置150と同じもの
であるのでその構成の詳細説明は省略する。上述のサポ
ートフレーム13は底部の基体67と、四隅の強固なコ
ラム68と、上部の台座69を組合せたボックスタイプ
のフレームを形成しており、前述の貯水タンク9、水タ
ンク8および油圧モータ7はサポートフレームの内部に
固定され、アーム装置28およびソレノイドバルブを具
えたコントロAIハルフユニツ60は台座69上のフッ
ク65およびブラケット66の側方外方に設置されてい
る(第4図)。ソレノイドバルブを具えたコントロール
パルプユニット60は直接マニュ7A4作することも、
1だ屑線方式により運転席のコントロールボックスから
遠隔的に操作することも可能な切換子段付である。しか
し実際には作業時の水煙と粉塵のため運転室内から操作
を行なうことが、望ましい。
アーム装置28の旋回・起伏・伸縮および水噴射ノズル
240回動操作は油圧により行なわれるが、前述のよう
にクレーンユニットの改造になる当該アーム装置は自己
操作用の油圧タンクおよびパルプセットを内蔵しておシ
、車両本体の作業機油圧回路から分岐された油圧回路を
通じて圧油を供給することにより作動可能とされる。す
なわち第5図に示すように、車両本体の作業機油圧ポン
プ3からの作業機油圧回路からクイックチャック方式の
ホース(第6図)を介してアーム装置28内蔵ノコント
ロールバルプユニツト60へ圧油カ分岐送給され、運転
席に置かれたコントロールボックス27のスイッチレバ
ーA−Fの操作にもとづきソレノイドバルブを具えたコ
ントロールバルブユニツ)60を経由して指令が送られ
アーム装置28の旋回・起伏・伸縮ならびに水噴射ノズ
ル24の回動を行なうべく圧油が各シリンダA′、B′
、C1,DIおよびアクチュエータE′、F′へ送給さ
れる。
クイックチャック方式のホース使用によp車両本体の作
業機油圧回路とアーム装置28との間の油圧の接続・切
離しは自在である。なおコントロールボックス27には
水噴射ノズル24からの水の噴出・停止制御用のスイッ
チレバーGも併設されて〜・る。運転席のコントロール
ボックス27とサポートフレーム13上のソレノイドバ
ルブを具えたコントロールパルプユニット60とはり(
ツクチャックを用いた有線方式で切離し自在に接続され
ている。なお、第6図に示すように、本体側の各油圧ラ
インおよび電気系統と水噴射ノズルの各油圧ラインおよ
び電気系統とのクイックチャック部分Cをリフトアーム
30の側部に集中して設置し、該部分を共通のボックス
Bにてカバーすることにより、これら各油圧ラインおよ
び電気系統を1個所で着脱作業を行うことができ着脱作
業の容易化および作業の時間短縮を図ることができるば
かりではなく、複数のチャックをまとめてカバーするこ
とができるので構造を簡略化することもできる。
上記構成によシ水噴射装置32のアーム装置28および
アーム装置先端の水噴射ノズル24の制御は運転席から
車両前方を向いて行なうことができるので視界性が良く
、作業性・安全性が高められる。とくにアーム装置28
がサポートフレーム13上にて側部に設置されて(・る
のでオペレータの視界をさえぎることがない。水噴射ノ
ズル24への高圧水は第7図に概略系統図で示すように
、車両本体の油圧タンク2から作業機用油圧ポンプ3に
よって三万位コントロールパルプ4、油圧ブロック5、
クイックチャック6を経て油圧モータ7へ高圧油を送シ
、油圧モータ7を作動させカップリング11を介して水
ポンプ8を駆動させることによシ貯水タンク9内の水が
ホース25を通してノズルへ圧送される。なお水ポンプ
8は可変容量ポンプとして水の節減をはかることができ
る。また水ポンプ8には圧力調整器が設けられている。
さらに貯水タンク9内にオイルクーラO(第1図)を設
置し、水ポンプ8駆動用の油圧モータ7からの戻り油を
該クーラーに導き、戻り油を貯水タンク9内で水冷し、
本体側の油圧タンク2へ戻すことにより油温の上昇をお
さえることがテキル。コントロールバルブ4の操作レハ
ーハ運転席の前述したアーム装置28用のコントロール
ボックス27のそばに並設されており、水ポンプ8の制
御は運転席からリモートコントロールでオン・オフを行
ない噴射ノズルよりの水噴射をコントロールする。
ここで運転席に配置された作業装置用のコントロールレ
バー類につ(・て概要を述べると、第8図に示すように
、車両の常設のローダリンケージコントロールレバー7
0.jなわちリフトアーム30昇降およびチルトリンク
33のグンブ・チルトバックコントロール用レバーに加
、t、クイックカプラ31のロックビン64係合離脱コ
ントロール用レバー71、水ポンプ駆動用油圧モータ7
コントロール用レバー4′オヨヒアーム装置2B−yン
トロールおよび水噴射ノズル24の水噴射・停止コント
ロール用リモコンスイッチ27’カ設ffうAることに
なる。なお、棚落し作業においてクレーンのコントロー
ルと水噴射のコントロールとの同時操作が要求されるこ
とに鑑み、運転席の右前方にペダルP(第1図)を設置
し、該ペダルPと水ff射コントロール用レバー4′と
の間をリンケージ(図示せず)により連結してペダルP
とレバー4′とを連動させることにより、クレーンのコ
ントロールを手動、水噴射のコントロールを足動にて行
うことにより作業の容易化を図ることができる。
前述のように水噴射装置32はフロントエンドローダの
リフトアーム先端に取付けられるため車両本体上に塔載
するのに比べ車両の作業機容量に応じ貯水タンク9の容
量を大きくすることも可能である。そうした場合、ワン
ハツチの作業に十分な水容量をもたすことができれば作
業中に水を補給する必要がなくなり、水補給用の車載ホ
ースは不要にできる。また船倉ハツチ内での水噴射装置
32の移動は装軌式ローダ1のリフトアーム3゜を少し
浮かせた状態でサポートフレーム13を持上げて行なう
。作業時にはサポートフレーム13は接地状態で行なう
ので、車両各部、たとえばリフトアーム等に無理な負荷
が加わる心配がないため車両に損傷が生じない利点があ
る。なお当該装置全体を前方または後方側に傾向させて
作業することもチルトリンク33の操作により可能とさ
れる。これは車両が接地している面が必らずしも平坦で
はないので装置の水平保持上重要である。
なお、アーム装置28は伸長状態で作業をして(・る際
、先端を障害物にぶつけて破損を生ずる恐れが太き(・
ので、このような破損を防止する目的で先端部に公知の
近接センサ26を取付けることができる(第1図)。ま
た、ブーム先端のノズル装着部分に円筒カバー付のサー
チライトLをノズルの水噴射方向と平行に発光するよう
に形付け、水噴射領域を照らすことが望ましい。とくに
作業は船倉内等暗くて粉塵におおわれた環境で行われる
ので、サーチライトは水噴射領域を照明するばかりでは
なく、ノズル位置の確認および水噴射方向を定める照準
としても利用できる。
以上のように、水噴射装置32がクイックカプラ31を
介してリフトアーム30の先端に取付けられ、水噴射装
置32と車両本体1との間の油圧配管はクイックチャッ
クホースにより切離し自在に接続され、またアーム装置
28および水噴射ノズル24制御用のソレノイドパルプ
を具えたコントロールバルブユニット60と運転席のコ
ントロールボックス27はクイックチャックにより切離
し自在な有線方式接続されているため、水噴射装置32
をリフトアーム先端から取外すことは容易とされる。
作業車両を使用しての船内の粉粒体貯倉内からの積出し
作業を考えた場合、壁面付着物除去の他に粉粒体の中出
し・隅出し作業や、最終段階としての船倉床面上に残留
した粉粒体の底ざらい・清掃作業等が一般的に行なわれ
ている。このような作業目的に合せるため、粉粒体の中
出し・隅用し作業に関してはツーウェイブレードを車両
に装着することが必要である。第9図は前記水噴射装置
付フロントエンドローダから水噴射装置32を取外し、
クイックカプラ31を介してクイックカプラ用フックお
よびブラケットが設けられたツーウェイブレード50を
装着した状態を示す。ツーウェイブレード50は石炭や
鉱石粉等荷役物に応じて異なった形状または異なった長
さのものを使用することができる。ツーウェイブレード
を使用しての作業にあたってはローダリンケージ(リフ
トアーム30およびチルトリ/り33)の操作のみで、
すなわち車両が本来的に備えているコントロールレバー
70(第8図)の操作のみでブレード50の押し、引き
動作等必要な制御が可能であり、ツーウェイブレードと
車両本体間で油圧配管を接続する必要はない。またリフ
トアーム端にツーウェイブレードが装着されているため
、ブレードを持上げた姿勢でのチルト操作によるかき落
し作業も容易に行なえる。
また第10図は船内荷役の最終工程として船倉床面上に
残留した粉粒体の底ざらい清掃作業を行なうべく前記水
噴射装置付フロントエンドローダから水噴射装置32を
取外し、クイックカプラ31を介してクイックカプラ用
フックおよびブラケットが設けられた回転ブラシ式床面
掃除機45(以下スィーパと称す)を装着した状態を示
す。
スィーパ45はリヤパケット43Bと、リヤパケット4
3B上端に枢着されリヤパケット前面に設けられたフロ
ントパケット437を含む。第11図はフロントパケッ
トの底板を除去した状態でのスィーパの概略正面図を油
圧回路図とともに示したものである。ただし第11図は
装置構成の概念のみを示すもので第10図と寸法的には
対応していない。フロントパケット43Aは油圧モータ
44と、油圧モータ44からの動力伝達軸のカップリン
グ40と、動力伝達ギヤ41.42と、回転軸47と、
回転軸47に取付けられた回転ブラシ48とを含む。フ
ロントパケット43Aは油圧シリンダ46によりリヤパ
ケット43Bに対し枢着軸431わりに開閉可能とされ
ている。回転ブラシ48は樹脂またはピアノ線から構成
されている。油圧モータ44は車両本体の作業機回路の
油圧システムにより駆動される。すなわち第7図に示し
た水ポンプ駆動用油圧モータ7に接続された油圧回路と
同じものを使用し、油圧タンク2から作業機用油圧ポン
プ3、コントロールバルブ4、油圧ブロック5、クイッ
クチャック6付のホースを経て送られた高圧油により駆
動される。油圧モータ44のコントロールは運転席に配
置されたコントロールバルブ4により可能とされる。油
圧モータ44の駆動力はカップリング40、ギア41.
42を経て回転軸47へ伝達され回転ブラシ48を回転
させる。作業にあたっては第10図に示す状態、すなわ
ちフロントパケット43Aがリヤパケット43Bに対し
閉じられた状態でかつパケット43の底面を水平にした
状態でパケットを床面に接しさせ、回転ブラシ48を反
時計方向または時計方向に回転させながら車両をそれぞ
れ後退または前進させることにより床面上の粉粒体はリ
ヤパケット43B内へ掃き入れられる。リヤパケット4
3Bの底面前縁部にはゴムバッド49が取付けられてお
り、床面の損傷防止をはかるとともに床面との密着性を
向上させている。リヤパケット4トに掃き入れられた粉
粒体は、油圧シリンダ46によりフロントパケット43
Aを枢着軸まわ9にリヤパケット43Eに対し開く方向
に回動させ、かつリヤパケット43Bをダンプさせるこ
とにより放出することができる。油圧シリンダ46は油
圧モータ44の場合と同様に、車両本体の作業機油圧回
路からクイックチャックホースにより導かれた圧油を使
用して作動させられ、その操作は運転席のコントロール
レバーにより行なうことができる。
以筆のようにしてフロントエンドローダのリフトアーム
先端へクイックカプラを介して水噴射装置、ツーウェイ
ブレードおよびスィーパを適宜交換装着することができ
る。
船倉からの粉粒体積荷の積出し作業の実際の工程につい
て概要を説明する。第12図は船倉から鉄鉱石、石炭等
の粉粒体が積出されていく過程を(1)〜(7)の段階
で示したものである。
(11−(21:船倉8〇一杯に荷積されている粉粒体
81をロープトロリ式ブリッジアンローダ82によって
中央部をとりこむことによりする程度の深さまで陸揚げ
する。
(2):船倉から4位積荷を積出した段階でリフトアー
ム先端にクイックカプラを装着したフロントエンドロー
ダをツーウェイブレード、水噴射装置およびスィーパの
セットとともに船倉内に入れる。
(3):フロントエンドローダにマスツーウェイブレー
ドを装着してアンローダが荷を取り易い中央部への中出
し作業および壁面かきおとし作業を行なう。この段階か
ら必要に応じツーウェイブレードを水噴射装置と交換し
て船倉壁のリプ付コルゲート、ラダー、パイプ等に詰っ
ている粉粒体を除去、かきおとしする。
(4):アンローダにより積荷を約半分以上積出したと
ころで再びツーウェイブレードおよび水噴射装置を使っ
て中出し、隅出しおよび壁面のかきおとじを行ない、再
びアンローダで積出しを行なう。
+51− (61:同上の工程をくり返し、はぼ船倉の
底近くまで積荷の積出しを行なう。
(7):最後にフロントエンドローダにスィーパを装着
して船底板上に残された粉粒体を収集する。
このように船倉からの積出し作業はアンローダとフロ7
トエンドローダとの協同作業により効率良く行なわれる
。なお、積出しの迅速化のため船倉の大きさによっては
フロントエンドロータラ2合同時に船倉内に入れて作業
することが望ブしい場合も多い。かくして、ツーウェイ
ブレードによる粉粒体の中出し、隅出しおよび壁面かき
おとし、そして水噴射装置による壁面付着物除去、続い
て再びツーウェイブレードによる中出し、隅出しを行な
(・、これらの作業をくり返して粉粒体を最終的に積出
した後、スィーパによる床面清掃を行なうと(・う一連
の船内荷役作業が1台もしくは複数台のクイックカプラ
付フロントエンドローダにより迅速かつ効率良く行なう
ことが可能とされる。
(ト)発明の効果 以上のように本発明によれば水噴射装置がサポートフレ
ームにコンパクトに保持されてフロントエンドローダの
りフトアーム先端にクイックカプラを介して装着され、
壕だ当該装置に含まれる水ポンプ、アーム装置および水
噴射ノズルは油圧作動と′さ糺車両本体の作業機油圧回
路からクイックチャック方式のホースで作動用の油圧を
受けるため装置が着脱容易でアク、他のアタッチメント
と容易かつ迅速に交換可能となりフロントエンドローダ
を汎用機として使用できるようになる。七の結果船内荷
役作業のすべてがスピーディに行なえ生産性向上をもた
らす汎用機が提供される。しかも、車両本体に対する必
要な改造は作業機油圧回路からの油圧取出しとりフトア
ーム先端へクイックカプラのピッチを取付ける程度の軽
微なもので済ませられる。また各アタッチメントがフロ
ントエンドローダのリフトアーム先端に取付けられるた
め運転席からのアタッチメントに対する視界性が向上し
操作性・安全性の向上がはかれる。また水噴射装置な車
輌本体に接近してドツキングできるようにしたので、車
輌走行時の安定性がよく、しかもアーム装置を水噴射装
置のサポートフレーム上にて側部に配設したのでオペレ
ータの視界をさえぎることがなく作業性がよい。さらに
フロントエンドローダの作業機容量に応じ貯水タンク容
量を大きくとることが可能となり作業性の向上がはかれ
かつ作業中の水補給用のホースの装備を不要にすること
も可能となる。さらにアーム装置を備えた水噴射装置は
他の作業時には車両から取外されて(・るため障害物へ
の衝突や振動による水噴射装置の損傷の恐れも少くなる
。加えて当該車両は船内荷役作業に限らず製鉄所構内に
おける作業にも適用可能となる。たとえばクイックカプ
ラ付パケットを装着して本来の積出し、ダンプトラック
への荷積、スィーパを装着してのベルトコンベア付近の
積こぼれ物の清掃、そしてツーウェイブレードを装着し
ての原料集積場の地ならしおよび原料投入口への供給等
多目的作業を効率良〈実施することができる利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による水噴射装置付フロントエンドロー
ダの概略側面図、 第2図はクイックカプラの構成と水噴射装置の主要部を
示す概略側面図、 第3図は第2図のA−A線に沿った断面図、第4図は水
噴射装置の部分的正面図、 第5図は水噴射装置のアーム装置のコントロールシステ
ムを示す概略図、 第6図はクイックチャックの配置要領を示す部分側面図
、 第7図は水噴射装置の水ポンプ駆動用油圧モータへの油
圧系統概略図、なお図示の都合上部分拡大図において貯
水タンクに対する水ポンプおよび油圧モータの位置関係
は正確でない。 第8図は運転席に配設されたコントロールレバー類を示
す概略図、 第9図は水噴射装置にかえてツーウェイブレードを装着
したフロントエンドローダの概略側面図、第10図は水
噴射装置にかえてスィーパを装着したフロントエンドロ
ーダの概略側面図、第11図は第10図のスィーパのフ
ロントパケットの底板を除去した状態でのスィーパの正
面図を油圧回路図とともに示した概略図、ただし装置構
成の概念のみを示すもので寸法的には正確でな(ゝ。 第12図はアンローダを使用しての船内荷役(陸揚げ)
作業の工程を示す概略図。 第13図は従来の水噴射による付着物除去用自走式車両
の側面図、 第14図は第13図の正面図であってアーム装置を伸長
した状態を示している。 1・・・フロントエンドローダ  8・・・水ポンプ9
・・・貯水タンク   13・・・サポートフレーム2
4・・・水噴射ノズル  28・・・アーム装置30・
・・リフトアーム  31・・・クイックカプラ32・
・・水噴射装置   45・・・スィーパ50・・・ツ
ーウェイブレード 60・・・ソレノイドバルブを具えたコントロールパル
プユニット 特許出願人 キャタピラ−三菱株式会社同   新日本
製鉄株式会社 (外4名) 83 大ぜレークえマピソ ァt2回 外 ミ 摩、74図 C)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サポートフレーム上に先端に水噴射ノズルを回動
    自在に設けた起伏、伸縮および旋回自由なアーム装置と
    、該水噴射ノズルへ供給する水の貯水タンクと、該水噴
    射ノズルへ水を送る油圧作動水ポンプと、および運転席
    から該アーム装置の起伏・伸縮・旋回および該水噴射ノ
    ズルの回動および該水噴射ノズルからの水噴出・停止を
    操作可能とするソレノイドバルブを備えたコントロール
    バルブユニットとを塔載し、該油圧作動水ポンプ、アー
    ム装置および水噴射ノズルを車両本体の作業機油圧回路
    からクイックチャック方式のホースにより接続された回
    路からの油圧で作動するようにした水噴射装置をリフト
    アーム先端に装着したクイックカプラを介して着脱可能
    とし、前記サポートフレームが底部の基体と四隅の強固
    なコラムと上部の台座とを組合せたボックスタイプの形
    態をなし、該サポートフレームの内部に前記貯水タンク
    と油圧作動水ポンプとを設け、該台座の上に前記水噴射
    装置を、クイックカプラに着脱可能とする係止手段を配
    設するとともに該係止手段の側部外方に前記アーム装置
    を立設したことを特徴とするフロントエンドローダ。
  2. (2)前記係止手段がクイックカプラの係合シャフトお
    よびロックピンをそれぞれ係合する左右一対のフックお
    よび孔付ブラケットよりなる第1項のフロントエンドロ
    ーダ。
  3. (3)前記水噴射装置側の各油圧回路およびコントロー
    ルバルブユニットへの電気系統が車輌本体側の対応する
    油圧回路および電気系統とクイックチャックにより接続
    されるようになつており、該クイックチャックが前記リ
    フトアームの側部に集中配置してある第1項のフロント
    エンドローダ。
  4. (4)前記クイックチャックが共通のボックスによりカ
    バーされている第3項のフロントエンドローダ。
  5. (5)前記油圧作動水ポンプが車輌本体の運転席に設置
    した足踏ペダルと連動したレバーによりコントロール可
    能な第1項のフロントエンドローダ。
  6. (6)前記アーム装置の先端に水噴射ノズルと平行にサ
    ーチライトを装着した第1項のフロントエンドローダ。
  7. (7)前記油圧作動水ポンプがサポートフレームの内部
    に設置した油圧モータにより駆動され、該油圧モータの
    戻り油が前記貯水タンク内に設置されたオイルクーラを
    介して車輌本体の作業機油圧回路に戻されるようにした
    第1項のフロントエンドローダ。
  8. (8)前記水噴射装置とツーウエイブレードとをリフト
    アーム先端に装着されたクイックカプラを介して互いに
    交換可能に着脱可能としたことを特徴とする第1項に記
    載のフロントエンドローダ。
  9. (9)前記水噴射装置とツーウエイブレードと回転ブラ
    シ式床面掃除機とをリフトアーム先端に装着されたクイ
    ックカプラを介して互いに交換可能に着脱可能としたこ
    とを特徴とする第1項に記載のフロントエンドローダ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0576582U (ja) * 1992-03-31 1993-10-19 新キャタピラー三菱株式会社 壁面処理機
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CN109488296A (zh) * 2019-01-03 2019-03-19 天地科技股份有限公司上海分公司 采煤机内置外喷雾自动增压方法与系统

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