JPS63294493A - アンモニア生成装置における蒸気発生のための熱交換器 - Google Patents
アンモニア生成装置における蒸気発生のための熱交換器Info
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- JPS63294493A JPS63294493A JP63111353A JP11135388A JPS63294493A JP S63294493 A JPS63294493 A JP S63294493A JP 63111353 A JP63111353 A JP 63111353A JP 11135388 A JP11135388 A JP 11135388A JP S63294493 A JPS63294493 A JP S63294493A
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 42
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B1/00—Methods of steam generation characterised by form of heating method
- F22B1/02—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers
- F22B1/18—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being a hot gas, e.g. waste gas such as exhaust gas of internal-combustion engines
- F22B1/1884—Hot gas heating tube boilers with one or more heating tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水素または窒素含有ガスから合成によってア
ンモニアを生成する装置における蒸気発生のための熱交
換器に関し、請求項(1)の導入部に記載の型の熱交換
器に関する。
ンモニアを生成する装置における蒸気発生のための熱交
換器に関し、請求項(1)の導入部に記載の型の熱交換
器に関する。
〔従来の技術・発明が解決しようとする課題〕アンモニ
ア転化器から出たアンモニアを含有する熱ガスは、発生
したアンモニアを凝縮して分離するために冷却されなけ
ればならない。通常、そのような冷却は熱交換によって
行われ、しばしば熱合成ガスのエンタルピの少なくとも
一部が回収されるように行われる。この目的のために、
アンモニア生成装置にはエコノマイザが使用される。
ア転化器から出たアンモニアを含有する熱ガスは、発生
したアンモニアを凝縮して分離するために冷却されなけ
ればならない。通常、そのような冷却は熱交換によって
行われ、しばしば熱合成ガスのエンタルピの少なくとも
一部が回収されるように行われる。この目的のために、
アンモニア生成装置にはエコノマイザが使用される。
熱の少なくとも一部を蒸気として回収するために廃熱ボ
イラを取付けることも周知である。
イラを取付けることも周知である。
英国特許公開筒2,089,951号明細書からそのよ
うな熱交換器は周知である。熱交1aは主に多数のU字
管で行われ、U字管の両端部はアンモニア及び水/蒸気
を含有する圧力室を仕切る管板内にそれぞれ挿入されて
いる。水と接触するオーステナイl製管の材料によく存
在する引張りによる腐食の問題を回避するために、管は
低合金含量の炭素鋼からなることが好ましいが、これは
温度が380〜400°Cを越えない場合には有効であ
る。この臨界を越える温度では、アンモニア含有合成ガ
スに接する管の面に激しいニトロ化が生しることになる
。類似の状態は管板にも起こり、管板がニトロ化に耐え
得るオーステナイト系合金鋼で内張すされていない場合
などには、管板の温度は前記温度の臨界を越えるべきで
はない。前記英国特許出願明細書に開示の熱交換器では
、管板内の孔の二列毎の管の端部が熱くなると共にその
中間の管の端部がより冷たくなるように、U字管を配置
することによって上記問題を解決する試みがなされた。
うな熱交換器は周知である。熱交1aは主に多数のU字
管で行われ、U字管の両端部はアンモニア及び水/蒸気
を含有する圧力室を仕切る管板内にそれぞれ挿入されて
いる。水と接触するオーステナイl製管の材料によく存
在する引張りによる腐食の問題を回避するために、管は
低合金含量の炭素鋼からなることが好ましいが、これは
温度が380〜400°Cを越えない場合には有効であ
る。この臨界を越える温度では、アンモニア含有合成ガ
スに接する管の面に激しいニトロ化が生しることになる
。類似の状態は管板にも起こり、管板がニトロ化に耐え
得るオーステナイト系合金鋼で内張すされていない場合
などには、管板の温度は前記温度の臨界を越えるべきで
はない。前記英国特許出願明細書に開示の熱交換器では
、管板内の孔の二列毎の管の端部が熱くなると共にその
中間の管の端部がより冷たくなるように、U字管を配置
することによって上記問題を解決する試みがなされた。
管板内で熱い管とより冷たい管が連続することによって
管板の温度が合成ガスの入口温度よりも相当低い程度に
まで低下し、これによりニトロ化が減少する。
管板の温度が合成ガスの入口温度よりも相当低い程度に
まで低下し、これによりニトロ化が減少する。
しかしながら、上記型の構造はU字管の多くの入口端部
間に熱合成ガスを分布させることができるような配置を
必要とする。これに則して、管の他端部からの冷却され
たガスは収集されて合成ガスの圧力室の出口に送られる
ようになっている。
間に熱合成ガスを分布させることができるような配置を
必要とする。これに則して、管の他端部からの冷却され
たガスは収集されて合成ガスの圧力室の出口に送られる
ようになっている。
上述の英国特許出願明細書では、この配置は圧力に耐え
る管板と平行で管板から一定距離を置いた補助管板より
なる。この補助管板は差し込み型管によってU字管の入
口に連結されている。従って意図するガス流は、入口か
らのガスが補助管板によって管板から仕切られた入口室
内に流れ、差し込み型管を通ってU字管内に流れ、さら
にU字管を通って合成ガスの圧力室に戻り、圧力室内で
ガスが合成ガスの入口室の外側に流れるものである。
る管板と平行で管板から一定距離を置いた補助管板より
なる。この補助管板は差し込み型管によってU字管の入
口に連結されている。従って意図するガス流は、入口か
らのガスが補助管板によって管板から仕切られた入口室
内に流れ、差し込み型管を通ってU字管内に流れ、さら
にU字管を通って合成ガスの圧力室に戻り、圧力室内で
ガスが合成ガスの入口室の外側に流れるものである。
補助管板、短い差し込み型管、及び入口室を形成する他
の壁は、これらの部品が水と接触しないので、高温でも
アンモニア含量の合成ガスに耐え得るオーステナイト系
材料で製造してもよい。
の壁は、これらの部品が水と接触しないので、高温でも
アンモニア含量の合成ガスに耐え得るオーステナイト系
材料で製造してもよい。
周知の構造はいずれにせよ、より適切でない点を有して
いる。特に、短い差し込み型管とU字管との間の確実な
密閉を得ることが困難である。これは、熱合成ガスが管
板の領域において短い差し込み型管とU字管とから外れ
た流路に流れるかもしれないということを意味するもの
である。この領域はニトロ化の影響を非常に受は易いの
で、構造が完全に溶接された接合で構成されていない限
り、漏洩による熱ガスの余計な影響によって、構造の耐
久性がより弱まることになる。その場合、管板内のU字
管の取付は箇所において最も影響を受けた領域の定期点
検は、許容不可能な程非常に困難である。
いる。特に、短い差し込み型管とU字管との間の確実な
密閉を得ることが困難である。これは、熱合成ガスが管
板の領域において短い差し込み型管とU字管とから外れ
た流路に流れるかもしれないということを意味するもの
である。この領域はニトロ化の影響を非常に受は易いの
で、構造が完全に溶接された接合で構成されていない限
り、漏洩による熱ガスの余計な影響によって、構造の耐
久性がより弱まることになる。その場合、管板内のU字
管の取付は箇所において最も影響を受けた領域の定期点
検は、許容不可能な程非常に困難である。
従って本発明の目的は、これらの問題を解決する熱交換
器を提供することにある。
器を提供することにある。
本発明の熱交換器は請求項(1)に開示の事項によんで
特徴づけられる。本発明の熱交換器では、合成ガスが2
つの通り室内のU字管を通過することによって、部分的
に冷却されたガス流が得られ、そのガスは管板を通って
送られる。またそのガスは管板の温度を制御するのに利
用してもよく、+分に冷却されたガスは熱ガスから分離
された状態に保持される。これによって漏洩の問題が少
な(なるため、合成ガスの入口と出口を仕切る壁を完全
に溶接する接合は実質上必要でなくなり、検査のために
圧力室を分解することも容易である。
特徴づけられる。本発明の熱交換器では、合成ガスが2
つの通り室内のU字管を通過することによって、部分的
に冷却されたガス流が得られ、そのガスは管板を通って
送られる。またそのガスは管板の温度を制御するのに利
用してもよく、+分に冷却されたガスは熱ガスから分離
された状態に保持される。これによって漏洩の問題が少
な(なるため、合成ガスの入口と出口を仕切る壁を完全
に溶接する接合は実質上必要でなくなり、検査のために
圧力室を分解することも容易である。
本発明の好ましい実施例は引用形式請求項に記載されて
いる。
いる。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図に軸方向断面で示す熱交換器は、一定量のアンモ
ニア(4〜25%)を含有する熱合成ガスの圧力室を備
える。圧力室はガスの入口1と出口2・を有する。圧力
タンク(圧力室)は壁によって2室、すなわちガス入口
1に連通ずる第−室3とガス出口に連通ずる第二室4と
に仕切られている。
ニア(4〜25%)を含有する熱合成ガスの圧力室を備
える。圧力室はガスの入口1と出口2・を有する。圧力
タンク(圧力室)は壁によって2室、すなわちガス入口
1に連通ずる第−室3とガス出口に連通ずる第二室4と
に仕切られている。
さらに熱交換器は水/蒸気の圧力室16を備え、この圧
力室は水(給水)の入口5と発生した蒸気の出口6を有
する。2つの圧力室は通常の壁、すなわら耐圧管板7を
有し、この管板内において多数のU字管がその両端部で
取付けられている。管9の両端部は第−室に開口し、管
8の一端部は第−室に開口し、他端部は第二室4に開口
する。管9の一端部は第−室3に連通し、他端部11は
短い0字連結管12によって管8の一端部13に連結さ
れている。管8の他端部14は第二室4に開口する。入
口1を通って第−室3に進入した合成ガスは、管9を通
過し、部分的に冷却された0字連結管12を通り、管8
及び第二室4に入って出口2に至る。
力室は水(給水)の入口5と発生した蒸気の出口6を有
する。2つの圧力室は通常の壁、すなわら耐圧管板7を
有し、この管板内において多数のU字管がその両端部で
取付けられている。管9の両端部は第−室に開口し、管
8の一端部は第−室に開口し、他端部は第二室4に開口
する。管9の一端部は第−室3に連通し、他端部11は
短い0字連結管12によって管8の一端部13に連結さ
れている。管8の他端部14は第二室4に開口する。入
口1を通って第−室3に進入した合成ガスは、管9を通
過し、部分的に冷却された0字連結管12を通り、管8
及び第二室4に入って出口2に至る。
水(給水)は入口5から進入し、管の回りを循環し、蒸
気が出口6を通って圧力室から出る。
気が出口6を通って圧力室から出る。
管9の最も暖かい端部lOが管9のより冷たい端部11
と管8の入口端部13との間に分布するように、U字管
8.9が管板内に配置される。それによって、熱合成ガ
スの入口温度がニトロ化が急激に増加する臨界を越える
場合でも管板7は該管板の温度がその臨界を越えない程
度にまで冷却される。
と管8の入口端部13との間に分布するように、U字管
8.9が管板内に配置される。それによって、熱合成ガ
スの入口温度がニトロ化が急激に増加する臨界を越える
場合でも管板7は該管板の温度がその臨界を越えない程
度にまで冷却される。
合成ガスの圧力室を2室に仕切る壁は、単一カバー15
を取り外した時に管板を点検し、必要に応して漏洩して
いる管を補修するかまたは塞ぐことができるように構成
されている。管板7には、ニトロ化によって弱められな
いよう熱アンモニア含有合成ガスに耐え得るオーステナ
イト系材料のライニングを施しておくことが好ましい。
を取り外した時に管板を点検し、必要に応して漏洩して
いる管を補修するかまたは塞ぐことができるように構成
されている。管板7には、ニトロ化によって弱められな
いよう熱アンモニア含有合成ガスに耐え得るオーステナ
イト系材料のライニングを施しておくことが好ましい。
熱ガスの入口IOには、管板7に対する熱の影響を少な
くするために常套手段で高合金鋼のフェルールが設けら
れる。
くするために常套手段で高合金鋼のフェルールが設けら
れる。
第2図は20 X 20 U字管を有する熱交換器のた
めの管板7内の管8.9の配置を図式的に示している。
めの管板7内の管8.9の配置を図式的に示している。
実際には、より多くの管が使用されるが、図示した原理
はより多数の管にも有効である。一つの管8及び一つの
管9に対応する各対の管には1〜20の番号を記しであ
る。入口10に対応する入口には記号を記していないが
、出口11に対応する出口にはAを記しである。入口1
3に対応する入口には記号Bを記し、十分に冷却された
ガスの出口には記号Cを記しである。従って連結管12
は各対の管1〜20のためにAを記した出口とBを記し
た入口とを連結する。図より明らかなように、第一組の
U字管9の熱い入口端部が第一組のU字管のより冷たい
出口端部と第二組のU字管8の入口との間に一様に分布
している。それによって管板7は、その他方側に水が接
触するために管板を低合金炭素鋼で製造した場合でも、
ニトロ化を回避し得る程度の温度まで冷却される。管装
置の一つの特徴は、三列毎の管が第二組のU字管8の入
口端部であることである。これによって、管板内を均一
な温度分布にすることができると共に、合成ガスの圧力
室における連結管の必要なスペースを少なくするために
連結管を短くすることができる。
はより多数の管にも有効である。一つの管8及び一つの
管9に対応する各対の管には1〜20の番号を記しであ
る。入口10に対応する入口には記号を記していないが
、出口11に対応する出口にはAを記しである。入口1
3に対応する入口には記号Bを記し、十分に冷却された
ガスの出口には記号Cを記しである。従って連結管12
は各対の管1〜20のためにAを記した出口とBを記し
た入口とを連結する。図より明らかなように、第一組の
U字管9の熱い入口端部が第一組のU字管のより冷たい
出口端部と第二組のU字管8の入口との間に一様に分布
している。それによって管板7は、その他方側に水が接
触するために管板を低合金炭素鋼で製造した場合でも、
ニトロ化を回避し得る程度の温度まで冷却される。管装
置の一つの特徴は、三列毎の管が第二組のU字管8の入
口端部であることである。これによって、管板内を均一
な温度分布にすることができると共に、合成ガスの圧力
室における連結管の必要なスペースを少なくするために
連結管を短くすることができる。
さらに本発明を、高圧蒸気の発生におけるアンモニア転
化器からの出口ガスの潜熱を回収する廃熱ボイラとして
の熱交換器の一例によって示す。
化器からの出口ガスの潜熱を回収する廃熱ボイラとして
の熱交換器の一例によって示す。
アンモニア装置の主なデータは次の通りである。
生成能力、とTPO1、500
転化器からの出口ガス、Nボ/h 400.000合
成ガスの成分、mo1% 0、 45 N、 15 NHff 23 その他 17 入口での合成ガスの温度、’C450 圧力、bar abs、 2
90このガスを冷却するために次の主な寸法を有する熱
交換器がポ、イラとして使用される。
成ガスの成分、mo1% 0、 45 N、 15 NHff 23 その他 17 入口での合成ガスの温度、’C450 圧力、bar abs、 2
90このガスを冷却するために次の主な寸法を有する熱
交換器がポ、イラとして使用される。
水蒸気のための胴の直径、mm 1850/175
0ガス胴の直径、mm 2100/ 1
750管(反の厚さ、m10
350第一流路のためのU字管の数 200第
二流路のためのU字管の数 200第一流路の
ためのU字管の直径、mm 38.1 /28.96第
二流路のためのU字管の直径、mm 38.1 /28
.96第−流路のためのU字管の長さ、m 12.
5第二流路のためのU字管の長さ、m 12.5ピ
ツチ、mm 48管の
表面積、ボ 585通常の操作
で生成される蒸気は次の通りである。
0ガス胴の直径、mm 2100/ 1
750管(反の厚さ、m10
350第一流路のためのU字管の数 200第
二流路のためのU字管の数 200第一流路の
ためのU字管の直径、mm 38.1 /28.96第
二流路のためのU字管の直径、mm 38.1 /28
.96第−流路のためのU字管の長さ、m 12.
5第二流路のためのU字管の長さ、m 12.5ピ
ツチ、mm 48管の
表面積、ボ 585通常の操作
で生成される蒸気は次の通りである。
能力、kg/ h 6350
0温度、’C250 圧力、bar abs、
40ガスは約260°Cまで冷却される。
0温度、’C250 圧力、bar abs、
40ガスは約260°Cまで冷却される。
適当な管装置(第2図参照)によって管板の温度を38
0’C以下に保ってもよい。
0’C以下に保ってもよい。
熱交換器は21/4%Cr、1%Mo合金鋼で製造され
る。
る。
合成ガスの圧力室の内側に面する管板の面はインコネル
600(オーステナイト系)で内張すされ、合成ガスの
圧力室内の全ての仕切壁はオーステナイト系材料からな
る。
600(オーステナイト系)で内張すされ、合成ガスの
圧力室内の全ての仕切壁はオーステナイト系材料からな
る。
第1図は本発明の熱交換器の軸方向断面図、第2図は管
板内におけるU字管の端部の分布状態の一例を示す図で
ある。 l 二合成ガスの入口 2 :合成ガスの出口 3 :合成ガスの第−室 4 :合成ガスの第二室 5 :給水の入口 6 :蒸気の出口 ア :管板 8・9 :U字管 12 :0字連結管 16:水蒸気の圧力室
板内におけるU字管の端部の分布状態の一例を示す図で
ある。 l 二合成ガスの入口 2 :合成ガスの出口 3 :合成ガスの第−室 4 :合成ガスの第二室 5 :給水の入口 6 :蒸気の出口 ア :管板 8・9 :U字管 12 :0字連結管 16:水蒸気の圧力室
Claims (6)
- (1)アンモニアを含有する合成ガスの生成装置におけ
る蒸気発生のための熱交換器であって、入口及び出口を
有する熱合成ガスの圧力室と、水/蒸気の入口及び蒸気
の出口を有する蒸気の圧力室とを備え、両圧力室は管板
によって仕切られ、管板内において多数のU字管の両端
部が水/蒸気の圧力室内を通過し、合成ガスの圧力室は
該圧力室を分離室に仕切る壁を有し、分離室の第一室が
合成ガスの入口と管の端部の一部分とを連通し、第二室
が管の端部の別の部分と合成ガスの出口とを連通する熱
交換器において、管が同数の管で2組に分けられ、第一
組の管の端部が合成ガスの圧力室の第一室に連通し、第
二組の管の一端部が第二室に連通し、第一組の管の他端
部が連結管によって第二組の管の他端部に連通している
ことを特徴とする熱交換器。 - (2)第一組のU字管の管の一端部と第二組のU字管の
管の一端部とを連通する連結管が各対の管のためのU字
管であることを特徴とする請求項(1)記載の熱交換器
。 - (3)連結管が各組の多数の管に共有であることを特徴
とする請求項(1)記載の熱交換器。 - (4)連結管が合成ガスの入口と管の端部の一部分とを
連通する第一室内に配置され、この第一室内において管
板の一部が壁を形成していることを特徴とする請求項(
2)または(3)記載の熱交換器。 - (5)管板内において第一室に連通する管の端部が列状
態に配置されるようにU字管が配置され、三列毎の列が
合成ガスの出口に連通する第二室に連通する管だけから
なることを特徴とする請求項(4)記載の熱交換器。 - (6)一組のU字管の管は、その両端部が第一室内の壁
を形成する管板の領域で取付けられ、各列の管が他の組
のU字管に互いに連通されるように配置されていること
を特徴とする請求項(5)記載の熱交換器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DK234387A DK234387A (da) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | Varmeveksler til fremstilling af damp i et anlaeg til fremstilling af ammoniak |
DK2343/87 | 1987-05-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63294493A true JPS63294493A (ja) | 1988-12-01 |
Family
ID=8111731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63111353A Pending JPS63294493A (ja) | 1987-05-08 | 1988-05-06 | アンモニア生成装置における蒸気発生のための熱交換器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63294493A (ja) |
DE (1) | DE3815572A1 (ja) |
DK (1) | DK234387A (ja) |
ES (1) | ES2006414A6 (ja) |
FR (1) | FR2614971A1 (ja) |
IT (1) | IT1219272B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020507048A (ja) * | 2017-01-31 | 2020-03-05 | アルファ−ラヴァル・コーポレート・アーベー | 合成ガスループボイラのチューブシートを保護するための装置および方法 |
-
1987
- 1987-05-08 DK DK234387A patent/DK234387A/da not_active Application Discontinuation
-
1988
- 1988-05-04 FR FR8805977A patent/FR2614971A1/fr active Pending
- 1988-05-06 ES ES8801400A patent/ES2006414A6/es not_active Expired
- 1988-05-06 JP JP63111353A patent/JPS63294493A/ja active Pending
- 1988-05-06 IT IT67419/88A patent/IT1219272B/it active
- 1988-05-06 DE DE3815572A patent/DE3815572A1/de not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020507048A (ja) * | 2017-01-31 | 2020-03-05 | アルファ−ラヴァル・コーポレート・アーベー | 合成ガスループボイラのチューブシートを保護するための装置および方法 |
US11454461B2 (en) | 2017-01-31 | 2022-09-27 | Alfa Laval Corporate Ab | Apparatus and method for protecting the tube-sheet of a syngas loop boiler |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3815572A1 (de) | 1988-11-24 |
DK234387A (da) | 1988-11-09 |
IT8867419A0 (it) | 1988-05-06 |
IT1219272B (it) | 1990-05-03 |
DK234387D0 (da) | 1987-05-08 |
FR2614971A1 (fr) | 1988-11-10 |
ES2006414A6 (es) | 1989-04-16 |
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