JPS63294021A - データの無接触誘導性伝送のための方法および装置 - Google Patents

データの無接触誘導性伝送のための方法および装置

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JPS63294021A
JPS63294021A JP63111383A JP11138388A JPS63294021A JP S63294021 A JPS63294021 A JP S63294021A JP 63111383 A JP63111383 A JP 63111383A JP 11138388 A JP11138388 A JP 11138388A JP S63294021 A JPS63294021 A JP S63294021A
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JP
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data
oscillatory circuit
read
oscillatory
timing
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JP63111383A
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English (en)
Inventor
ブルーノ・ワイシャウプト
ダニエル・ツェーリッヒ
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Baumer Electric AG
Original Assignee
Baumer Electric AG
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/10Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
    • G06K7/10009Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves
    • G06K7/10316Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves using at least one antenna particularly designed for interrogating the wireless record carriers
    • G06K7/10336Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves using at least one antenna particularly designed for interrogating the wireless record carriers the antenna being of the near field type, inductive coil

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はコードを案出し、伝送しさらに識別する分野
にあり、主要な装置クレームの前文で明らかにされるよ
うな1つまたはそれ以上のコード読出−書込ユニットお
よび複数個のコードキャリアを含む識別システムに関す
るものであり、この発明はまた本件の装置のための動作
および位置決め方法に関するものである。
識別システムの目的は、系統的な全体を形成するために
任意の種類の項目を一緒に決まった場所に間に合って一
時的に持ってくることである。このために概してそれら
項目にはコードキャリアが設けられ、コード読出器また
はむしろコード発表器が予め定められた場所に置かれて
、一方で項目自体(識別)を、さらに他方でその時間と
場所(配置)を決定する。その系統的な全体はデータ処
理手段によるデータ処理のためにこれら「発表」を−緒
に持ってくることにより得られる。
一般にコードは、たとえば、光学または電磁伝送方法に
より無接触の態様で伝送され、主な問題は、必要とあれ
ばできる限り短い時間で完全で信頼できるコード伝送を
達成することである。コード読出機の前のコードキャリ
アの位置決めエラーは不十分な読出速度、すなわち全く
欠陥のある実施をもたらし、そのため読出−書込場所の
前のコードキャリアの正しい位置の位置決めおよび認識
は、識別システムの動作の基本的な前提条件の1つであ
る。
この発明の目的は、静的および動的双方の動作で同時の
信頼できる位置認識を伴なう、コードキャリアからのま
たはそこへのコードの読出および書込のためのコードキ
ャリアを有する装置を提供することであり、さらにまた
その装置を動作するための方法および読出−書込ユニッ
トに関してコードキャリアの位置を認識するための方法
を提供することである。柔軟で組織的に開かれた識別シ
ステムがその装置に関して案出され得るような態様で問
題が解決される。この装置は関連するコード化要素を有
するコード化−読出−書込スチージョンであり、複数個
の両方のユニットの使用が可能である(各コード化−読
出−書込スチージョンが各コードキャリアと協働する)
。その動作方法の目的は、誘導性無接触信号伝送の困難
を克服することであり、位置認識の方法の目的は、デー
タの欠陥のある伝送を除去することである。
これらの問題は゛独立請求項の特徴を表わす部分に規定
されるこの発明により解決される。
本件の装置の実施例、その動作方法および位置認識の方
法は添付の図面を参照しながらここで詳細に論じられる
この発明に従った方法は無接触の伝送方法であり、「渦
電流誘導本体、特に金属性物体の無接触検出の方法、お
よびその方法に基づいたセンサ(Process  f
or  the  contactless  det
ection  of  eddy−current−
induced   bodies、   more 
  particularlymetallic   
objects、   andsensors   b
ased   on   the   process
)Jと題されるスイス特許出願第4289/86号に厳
密に記載されたような、パルス励起およびパルス応答利
用による信号の誘導性伝送を利用する。しかしながら後
で詳細に説明されるように、渦電流誘導本体は検出には
必要とされず、そのような検出または「制御」は第3図
および第4A図、第4B図、第4C図に示されるように
、純粋に電子のステップを介して実施される。
第3図は互いに空間的な関係で配置される2個の振動性
回路AおよびBを示している。振動性回路AはパルスP
により励起され、この場合は具体例として振動性回路B
に伝送される。振動性回路Bは振動信号Oを伴なって振
動性回路AからのパルスPの上昇するパルスフランクに
応答し、それはたとえば単安定フリップフロップおよび
/または末 シュミットトリガで処理されてパルスPを形成する。
励起された振動性回路Aの側のパルス応答、減衰信号、
およびその包路線は減衰の程度に依存し、それゆえ励起
された振動性回路からの減衰本体の距離に直接依存し、
これが、たとえば、渦電流誘導本体である。しかしなが
ら、この発明に従った方法では、パルス応答は渦電流誘
導本体には依存しないがこの発明に従って装備されるコ
ード要素には依存し、振動性回路のコイルの近辺にもた
らされる。渦電流誘導本体の効果は(開いた)振動性回
路によりシミュレートされる。第4A図、第4B図、お
よび第4C図はこれらの事実を示している。第3図に類
似する′第4A図は2個の振動性回路AおよびBの配置
を示しており、振動性回路BはスイッチSを有し、それ
の開閉は「減衰された」状態と「減衰されていない」状
態の2つの状態を制御する。スイッチSが開いていると
く第4B図)、減衰されていないパルス応答を伴なうよ
り、事実そうなるであろう、より激しい信号の減衰を伴
なってAでパルス応答pを引き起こすパルスをAからB
へまたはBからAへ伝送することが可能である。スイッ
チSが閉じられると、振動性回路Bは減衰されていない
本体(第4C図)のように作動する。スイッチSが開い
ていると、その応答が減衰された減衰を伴なう信号とな
るパルスをBからAへ伝送することが可能であり、もち
ろんこれは、パルスがAからBへ伝送されても同様に起
こる。スイッチSが閉じていると、パルスはAから短絡
された振動性回路Bへ届けられ得て、振動性回路Aから
のパルス応答は減衰されていない減衰を伴なう信号であ
る。それゆえA側では、B側が自由に振動し得るならば
減衰された信号が受信されるが、B側が短絡されると減
衰されていない信号がA側で受信される。両方の状態が
互いに関して2個の振動性回路のコイルの予め定められ
た空間的整列を必要とし、理想的な場合にはできる限り
大きな結合が互いに精密に向かい合うコイルアパーチャ
を有している。
これらの状況は迅速な、高度に精密な位置決めのために
使用される。位置決めという語は静的動作、すなわち読
出−書込部分の前のコードキャリアの停止ばかりでなく
、運動中のコードキャリアの正確な上に有効なデータ伝
送位置を意味する。
その速度に依存して、読出−書込およびタイミング部分
を越えて動くコードキャリアは変数のデータビットを伝
送し得る。この動作のために「開いている」すなわち利
用可能な時間の窓は一方では速度により制限され、他方
では振動性回路の影響の局所的範囲(場の広がり)によ
り制限される。
この時間の窓の中では、その瞬間のコードキャリアの位
置が正確ならばデータ伝送は可能である。
停止および運動の正確かつ有効な位置はこの発明に従っ
た方法の一部を形成し、第8図に関連して後で詳細にさ
らに説明されるであろう。
第1図はコードを書込みかつ/または読出すためにこれ
らの事実を利用するこの発明に従ったシステムの一具体
例を原則として利用している。第1図の左側は入力およ
び出力を有するコード化−デコードステーション10(
最終的制御要素)を示しており、図の右側は複数20の
全コードキャリアを示している。円筒状の矢印は、右側
の全または各ステーションで扱われかつそれにより処理
されるコードキャリアの連続する流れを記号化している
。複数の全コードキャリアからのコードキャリア21は
プログラムステーション2の振動性回路A1のパルス−
信号発出コイルの前で周期的に短絡する振動性回路B1
とともにそれ自体を位置決めする。減衰がそのシーケン
スに関して正確であれば(これは後で厳密に説明される
)、人カニニット1を介して準備されたデータは振動性
回路A2/B2を介して読出されてコードキャリア21
へ入る。振動性回路A 3/B 3を介して動作するタ
イミングチャネルはこのために作業中のタイミングを供
給する。同時に、振動性回路B2およびB3は引き続き
開いたままである。
次にコードキャリア21はデコードステーションに進み
、識別システムは複数のそれを有し得て、さらに振動性
回路のうち一個のその場所で粗く調整される。既に説明
されたように、精の調整は「位置決めチャネル」、すな
わちAl(脈動)/Bl (A2/B2の関数で択一的
に短絡されて開いている)を介して起こる。特定のシー
ケンスが検出されると、「タイミングチャネル」は開始
パルスを発出し、データの流れが開放され得る。このよ
うに調整された位置では、先に入力されたコード情報が
81からA1へ伝送され得る。これでもって位置決め動
作が完了され、読出動作が確立されるが、それは正確な
位置が維持される間だけに限られる。検出されたコード
が正確なコードであれば、それは制御要素4のグループ
の最終的制御要素を作動させ、対応する機能がスイッチ
5を介して活動状態にされる。読出されたデータはさら
なるデータ処理のために上位用カニニットへ伝送される
。それゆえ4つの機能、すなわちタイミング(組織化)
、読出、書込、位置決め、が3個の対の振動性回路で実
施され得る。
第2図はプログラムおよび/またはデコードユニット1
0および複数20の全コードキャリアの位置決めされた
コードキャリア21をより詳細に示している。2個のユ
ニット間の空隙りは数ミリメートルまでになり得て、2
.3ミリメートルの逸脱は大目に見る。それに比例して
、プログラムーデコードステ二ションは大半の電子機器
、すなわちコード分布、読出および書込動作、位置決め
、コード化−デコードなどの全組織化のためのスイッチ
部分を包含する。このために、たとえば、インターフェ
イス7を介して外界に接続される単一チップマイクロコ
ントローラ6が使用される。コードキャリア側、すなわ
ち電子機器が可能な限り小さく保たれなければならない
側では、読出−書込ユニットが概して非常に多数のコー
ドキャリアによって直面されるので、振動性回路B1、
B2、B3は、スイ・ソチSとは別に、その出力でのみ
パルス処理のための手段22.23.24を有し、さら
にコードデータは好ましくはデータストア(たとえば、
RAMまたはEEPROM)を介しユ てICバス(標準構成要素25)で管理される。
所要のエネルギはタイミングパルスにより容易に伝送さ
れ得て、現実の電力消費は30マイクロワツト(3V、
10μA)より小さい。これはコードキャリアのエレク
トロニクスとコード処理ステーションのエレクトロニク
スの間に非常に魅力的な価格関係を生じ、言換えると、
全伝送装置はマイクロコントローラとデータストアの中
に設けられるが、データキャリア(ストア)は無接触で
マイクロコントローラに接続されており、普通の電気接
続が無接触伝送原理により置換されている。
空隙幅がコードキャリアと読出−書込システム間で2.
3ミリメートルであると、読出−書込範囲は非常に大き
いので、コードキャリアが通り過ぎているときでさえ、
すなわち静的位置決めはないが位置認識があれば、十分
なデータが伝送され得て、およそ500mm/秒の相対
的な速度でなおデータバイトを交換する。このデータの
量は、たとえば、コード化されたパレットの区域の連合
といった粗の認識には十分適当であり、そのためこの発
明に従った装置および方法を用いる識別システムにより
モニタされる方法のプロセス速度は実質的に増加され得
る。
第5図はA1で現われるときの、読出チャネルおよび位
置決めチャネルで81により励起された典型的なパルス
応答を示している。それはe関数で減衰しかつパルスの
第1のフランクによりトリガされた振動である。すぐ後
の新たな減衰がパルスの第2のフランクにより発生され
た。第6図は同じ整流された信号を示しており、さらな
る信号処理のために包路線が利用されている。パルス幅
はらないし50マイクロ秒の大きさのオーダであり、パ
ルス繰返し周波数は数キロヘルツである。
第7図は、パルス応答CHI (上)から処理されると
きの、特徴的な列のパルスCH2を示している。開いた
LC回路B2、B3の信号形式CH2(下)は振動が共
振であり、パルス応答A2、A3に依存して一次側に示
されており、この場合これらパルス応答は1次−2次伝
送のみが必要とされるので評価されない。基本的には、
パルスが一方の振動性回路から他方へ伝送されるかどう
か、または入力パルスがオフにスイッチされてしまった
後で振動性回路が同じパルスに反応して次のパルス応答
を伴なうかどうかということは重要ではない。その伝送
の方法はタイミング−リーディングのために利用され、
「逆応答」の方法は、短絡された振動性回路が位置決め
のために、さらにまたデータ逆伝送および読出のために
パルスを受信するときに利用される。
第8A図および第8B図は位置決めの間の2個の伝送チ
ャネルAI/BlおよびA2/B2の動作を例示する。
図は振動性回路B1の制御されたスイッチSによる1列
のパルスP2の伝送および回復を示している。第8A図
は振動性回路A1を通って振動性回路”Blへ行く1列
のパルスP2の伝送を示しており、そこでそれへの応答
として1結果として、パルスの列P2に関して、振動性
回路P1は振動性回路A1を減衰するまたは減衰しない
本体として作動する。第8B図に示されるように、ここ
でスイッチ機能により規定されるように作動している振
動性回路B1が振動性回路A1から1列のパルスP1を
受信すれば、この場合パルスの列P1はパルスの列P2
の周波数の2倍であるが、第8B図に示されるパルス応
答DI/D木 1は振動性回路A1で読上げられ得る。このパルス応答
は、パルスの列P2の関数が含まれる、1列の減衰され
たパルス減衰および減衰されていな* 。
いパルス減衰である。パルス応答D1をDlかり、また
はその逆に区別することにより、伝送されて減衰されて
回復されたパルスの列p2(逆)はもとのパルスの列P
2と比較することにより確認され得る。確認後、読出ま
たは書込プロセスは解除され、データの流れが開始され
得る。ここでかなり詳細に説明され、好ましくは識別シ
ステムの全動作に統合されるこのテスト伝送で、コード
キャリアの正確な位置決めは検出されるばかりでなくい
つでも行なわれ得て、その動作はコードキャリアが装備
されてコード化および/または識別がなされることにな
るプロセス要素の制御(こ含まれる。
コードキャリアの運動の速度と比べると、位置認2(テ
スト)の動作は非常に素早く行なわれる。
結果としてこの方法は一方では位置決めに適しており、
他方では読出または書込機能の間の位置モニタ動作に適
している。このようにあらゆるf51fiの動作方法が
実施され得る。
たとえば、コードキャリアで印をつけられたパレットが
接近しているときには、正確な読出位置が確立された(
テスト)後で、同一性(データ)は移動中でも問い合イ
っせをされ得る。この時間の間パレットは、たとえば引
き続き動き続けるが、読出−書込スタンバイ制御(テス
ト)は動作を続ける。同一性(データ)が正しいと確認
されると、パレットは停止され、さらなるデータがコー
ドキャリアから読出されるかまたはそこに書込まれる。
この動作中でさえ、正確な位置は引き続きモニタされ(
テスト)、正しい位置を離れると(テスト否定)データ
の流れは直ちに中断され、たとえば正しい位置が修正に
より再開されると(テスト肯定)データの流れは再び継
続する。これにより、たとえば、書込ステーションでコ
ードキャリアが通り過ぎるとそれにデータが記入される
ことになるか、またはそれが読出ステーションを通り過
ぎると問い合わせをされることになる状況においてさえ
、各々の伝送方向への所要の信頼できるデータ伝送が確
実になる。
第9図はこの発明に従った装置をより詳細に示している
。それは位置決めされたデータチャネルD1およびB2
、さらにまたコードキャリア上の回路のエネルギ伝送の
ため同時に使用され得るタイミングチャネルとともに、
読出−書込側10およびコードキャリア側20を含む。
読出−書込−位置決め一供給ユニット10は電流源Vに
接続される。他の回路部分に加えて、それは、マイクロ
プロセッサ11(たとえば単一チップ80525)、位
置決めおよび読出チャネルで逆パルスの減衰を評価する
ための評価回路12および13、ここでは一般にマイク
ロプロセッサによりベース(ポート)が制御されるトラ
ンジスタとして示される関連するスイッチ手段を有する
3個の振動性回路A1、A2およびA3を含む。チャネ
ルTおよびDlは、基本的に両方のh゛向に(双)j向
に)動作しiするが、コードキャリアに関しては一方の
ノj向に(一方向に)動作する。データ位置決めチャネ
ルD2は、位置決めプロセス中ですら、反対方向に動作
する。先に言及された特許明細書は、信号減衰および逆
応答が位置認識プロセスでどのようにして起こるかを厳
密に開示している。
コード化部分20は他の回路部分に加えて側10で振動
性回路のパートナ−として3個の振動性回路Bl、B2
およびB3を含む。一般にパルス処理手段22.23お
よび24が示されているが、推薦されるのはシュミット
トリガと単安定フリップフロップ(たとえば4528)
である。コードの記憶部分はICバスの制御下にあるR
 A Mであり、この構成要素24はタイミングチャネ
ルB3を介してタイミングをとられる。小電流源(バッ
テリ)26により昇圧されなければならないが、PFC
8571が推薦され、あるいは対応するEEPROMが
推薦されるが、それは電流源なしでストアでデータを受
信する。データは書込チャネルD1を介して読出されて
構成要素に入り、その構成要素から読出チャネルD2を
介して読出される。スイッチSは読比側マイクロプロセ
ッサにより作動され、それは位置決め動作を組織化して
、タイミングチャネルを介して時間に間に合ってデータ
伝送を調整する。結果として、データ交換が行なわれ得
る。
ここで論じられ、かつここに提出される方法により動作
される装置で作られる識別システムは、無制限に多数の
利用可能装置およびコードキャリアのためばかりでなく
、コードキャリアが必要とされるのと同じ回数だけ再コ
ード化されることができることのために、無比の柔軟性
を有する。したがって、プロセスの半ばにおいて、コー
ドキャリアが書込ステーションで位置決めされる瞬間か
またはそれが書込ステーションを通り過ぎる瞬間にいず
れかの要素を再コード化することが可能である。書込動
作に対してももちろん同じことが可能である。
この装置はまた動作において非常に強い。この装置が、
たとえば動作中に震わされ、振動され、あるいは揺らさ
れたときでさえ正確なデータ伝送が確実にされる。正し
い位置決めのときのみに伝送が可能にされるので、欠陥
データの伝送に代イつって、いかなるデータ伝送も行な
われず、それゆえ信頼できるデータ伝送が確実にされる
。この発明に従った、すなわちONデータおよびOFF
データに対する3つのコイル「距離」を有し、データキ
ャリア側に少量のインターフェイス装置を有する連続す
る動作可能データストアを利用する伝送方法における静
止部分および動く部分にわたる電子手段の絶対的に理想
的な分布は、コードキャリア(動く部分)の最少の構成
を可能にし、したがって実用上大きさとは無関係に無数
の応用例で使用することを可能にする。
パルス励起/パルス応答原理に従った誘導性無接触伝送
方法は、オプトカプラの原理に類似する非電気接続すな
イっち分離に適する。このように、データは主に静1ト
構成要素から非静市構成要素へ伝送されiする。このよ
うに、必要に応じて拡大され得る識別システムが作り出
され得る。
位置決めすなわち位置認識は円滑なデータ伝送動作を可
能にするが、それはテスト機能(パルスの列)の伝送に
基づいており、それは受信機側振動性回路の規定された
短絡シーケンスのために受信機側で使用される。問題の
振動性回路は送信機側のパートナ−振動性回路に関して
交互に減衰された/減衰されていない本体のように作動
し、そのためパートナ−振動性回路の「コヒーレントな
」励起からのパルス応答はテスト機能を含み、フィルタ
で除かれ得る。伝送および逆伝送後にテスト機能が送信
機側で再び現われると、データ交換を解除するための条
件が満たされている。位置認識に必要とされる装置の付
加的な特徴は一方の振動性回路を短絡するためのスイッ
チ手段である。
今説明されたスイッチ機能はまた一般にデータ伝送のた
めに使用され得る。書込動作はここでは第8図および第
9図を参照しなから一具体例として論じられる。パルス
の連続P2(第8A図)は、振動性回路Bxでコードキ
ャリアに伝送され、その場所で処理され、さらにストア
25(たとえばE  FROM)にストアされる一連の
データを表わすと仮定されたい。次にストアからのこれ
らのデータまたは他のデータの逆伝送は次のように起こ
る。すなわち、一連のデータ、すなわち1列のパルスの
機能において、スイッチS1は開かれたり閉じられたり
し、そのためデータは振動性回路B1で連続する減衰パ
ターンとして再生される。
そのときパートナ−振動性回路A1が一連の問い合わせ
パルスで励起されると、その回路A1では問い合わせパ
ルス同士の間で、全体としてみると伝送されるべきデー
タを含むパルス応答が読取られ得る。読出動作は第2の
スイッチS2を介して位置認識と組合わされ得るので、
データの伝送は連続的にモニタされる。
付加的な減衰機能によるデータ伝送のここに開示された
方法は、ストア25の側でかつパルス処理手段21.2
2.23および振動性回路B1、B2、B3において可
能である、非常に確実に低エネルギの動作の利点を提供
する。振動性回路AXを有する読出、書込およびタイミ
ングユニットがA側と呼ばれ、たとえば、ストアおよび
振動性回路Bxを有するコードキャリアがB側と呼ばれ
るならば、エネルギ要件は次のように説明される。
書込のためのエネルギはA側からB側のストアに供給さ
れるが、タイミングのために必要なエネルギはまたA側
から来る。そのストアが読出されると、タイミングのた
めのおよび振動性回路B1でのスイッチSl(およびス
イッチS2)の作動のためのエネルギはまたA側から来
て、すなわち、A側はコードキャリアを駆動するので、
それは読出されるべきデータを正確に再生する減衰の働
きを振動性回路で表わす。パートナ−振動性回路では、
問い合わせパルスが発生されて、パルス応答がA側から
も来るエネルギで処理および評価もされる。このように
してみると、B側は、情報を含んでレーザビームにより
読出されるホログラムに匹敵する受動的な態様で、すな
わちA側の問い合わせ活動に類似して作動する。
この方法の成る一定の利点は明瞭である。たとえば、そ
れは静止したエネルギ供給および情報供給をする読出、
書込およびタイミングユニットと、対応する複数個の可
動性コードキャリアとを有する識別システムで使用され
得て、それらは動く部分の慎重を要するエネルギ供給問
題を解決する必要なしに、必要に応じてコード化および
再コード化、さらに静止または動きながら読出または書
込がされ得る。第9図に示される昇圧バッテリ26は、
E2FROMが使用されるならば省かれ得る。
昇圧バッテリは確かに長年の動作を可能にし得るので、
この点で選択することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はコード化部分およびデコード部分に細分された
、本件の装置の原理を例示している。 第2図はセンサの形式で詳細に本件の装置を示している
。 第3図は動作プロセスで実施されるような信号伝送の原
理を図で示している。 第4A図、第4B図、および第4C図は位置認識のプロ
セスで利用されるような、短絡制御の原理を図で示して
おり、その認識動作が例示されている。 第5図、第6図、および第7図は動作プロセスに関連し
て伝送信号を示している。 第8A図および第8B図は位置認識のための信号伝送チ
ャネルAI/BlおよびA2/B2の動作の一具体例を
示している。 第9図は読出−書込部分およびコードキャリアを含む本
件の装置の一実施例を詳細に示している。 図において、1は入カニニット、2はプログラムステー
ション、4は制御要素、5はスイッチ、10はコード化
−デコードステーション、21はコードキャリアである

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データキャリアからまたはそこへのデータの無接
    触誘導性伝送のための方法であって、データを表わすパ
    ルスが第1の振動性回路を励起するために使用され、さ
    らに第2の振動性回路が第1の振動性回路の電磁界を受
    信し、パルス応答を処理してデータを表わすパルスにす
    ることを特徴とする、方法。
  2. (2)パルス応答から得られるデータがデータストアに
    ストアされて再び読出す用意をして保たれることを特徴
    とする、請求項1に記載の方法。
  3. (3)データストアが物体に関連するコード部材上に配
    置されて、それらを識別システムで識別可能にすること
    を特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. (4)電磁界を介して結合される第1および第2の振動
    性回路が、それぞれデータパルスの読出チャネルおよび
    書込チャネルと、タイミングすなわち制御パルスのタイ
    ミングチャネルとの伝送チャネルを設けていることを特
    徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の
    方法。
  5. (5)マイクロプロセッサが装置の静止部分に設けられ
    、さらにI^2Cバスが装置の非静止部分に設けられ、
    伝送を制御しかつ伝送されるべきデータを管理すること
    を特徴とする、請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載の方法。
  6. (6)装置の静止部分が書込および/または読出ユニッ
    トであることを特徴とし、装置の非静止部分が複数個の
    同じコードキャリアからのコードキャリアである、請求
    項5に記載の方法。
  7. (7)データおよび/またはタイミング信号および/ま
    たはエネルギの無接触誘導性伝送のための装置であって
    、パルスの形式で伝送されるべきデータを届けるパルス
    発生器に接続される第1の振動性回路(A)と、第1の
    振動性回路の電磁界に配置される第2の振動性回路(B
    )とを特徴とし、第2の振動性回路(B)のパルス応答
    を処理してパルスにする手段(22、23、24)に接
    続されて、さらにそれらパルスにより表わされる伝送さ
    れたデータをストアするための記憶手段(25)と協働
    する、装置。
  8. (8)データキャリアからのまたはそこへのデータの無
    接触誘導性伝送の装置であって、読出−書込およびタイ
    ミング部分(10)とそのような部分に関連する複数個
    (20)のコードキャリア(21)とを含み、読出−書
    込およびタイミング部分(10)およびコード化部分(
    21)がデータおよび/またはエネルギおよび/または
    情報の交換のための対応する振動性回路(A1、A2、
    A3およびB1、B2、B3)を有し、一方読出−書込
    およびタイミング部分(10)がデータ処理手段を有し
    、さらにコード部分(21)がデータ処理手段(6)の
    ための記憶手段(25)を有することを特徴とする、装
    置。
  9. (9)振動性回路の数が1個の読出−書込およびタイミ
    ング部分(10)につき3個の振動性回路(A1、A2
    、A3)から成りかつ1個のコードキャリア(21)に
    つきまた3個の振動性回路(B1、B2、B3)から成
    り、タイミング情報の伝送のためのタイミングチャネル
    (T)と、コードキャリアにデータを伝送するための書
    込チャネル(D1)と、コードキャリアからデータを伝
    送するための読出チャネル(D2)とを形成することを
    特徴とする、請求項8に記載の装置。
  10. (10)スイッチ手段(S)を有する振動性回路(B1
    )がコードキャリア(21)に設けられ、さらに読出−
    書込およびタイミング部分(10)の振動性回路が減衰
    する振動を評価するための評価手段(12、13)を有
    することを特徴とする、請求項8または請求項9のいず
    れかに記載の装置。
  11. (11)識別システムが複数個の読出−書込ユニットと
    複数個のコードキャリアを有することを特徴とする、請
    求項8に記載の装置の用途。
  12. (12)請求項10に記載の装置の位置を認識するため
    の方法であって、電磁界を介して結合される1対の振動
    性回路(A1、B1)のパートナー振動性回路(B1)
    が伝送されるべき情報のパルスのシーケンスの機能で短
    絡され、さらに短絡されていない振動性回路(A1)が
    2倍の周波数のパルスのそれ自体のシーケンスで励起さ
    れ、それ自体のパルス応答が利用されることを特徴とす
    る、方法。
  13. (13)短絡シーケンスのために利用されるパルスのシ
    ーケンスが第2の結合された対の振動性回路(A2、B
    2)を介して伝送されることを特徴とする、請求項12
    に記載の方法。
  14. (14)請求項8および請求項10に記載の装置の読出
    −書込およびタイミング部分(10)の前のコードキャ
    リア(21)の位置決めのための方法であって、コード
    キャリア(21)上の振動性回路(B1)が伝送される
    べき情報のパルスのシーケンスの機能で短絡され、さら
    にこの時間の間読出−書込およびタイミング部分の対応
    する振動性回路(A1)がパルスを発出してそれ自体の
    パルス応答を評価し、さらに短絡シーケンスをトリガす
    るパルスのシーケンスが読出−書込およびタイミング部
    分でコードキャリア(21)上に配置された第2の結合
    された対の振動性回路(B2、A2)を介して読出−書
    込およびタイミング部分(10)からコードキャリア(
    21)へ伝送され、その上の振動性回路(B2)でのパ
    ルス応答が処理されて短絡シーケンスを与えることを特
    徴とする、方法。
  15. (15)読出および/または書込動作の解除のために、
    短絡機能の作動のためにコードキャリアに伝送される情
    報が読出−書込およびタイミング部分で短絡/減衰によ
    り規定されるパルス応答から再び採用され得ることを特
    徴とする、請求項14に記載の方法。
  16. (16)短絡された振動性回路(B1)に対しパートナ
    ー振動性回路(Al)でパルス応答を発生するための周
    波数が短絡のシーケンスを発生するためのスイッチ周波
    数の2倍の高さであることを特徴とする、請求項14お
    よび請求項15のいずれかに記載の方法。
  17. (17)データキャリアからのまたはそこへのデータの
    無接触誘導性伝送の方法であって、ONおよびOFFプ
    ロセスを表わすデータが第1の振動性回路を短絡するス
    イッチの開閉のために使用されることを特徴とし、第1
    の振動性回路の短絡/非短絡動作が第1の振動性回路の
    電磁界に配置された第2の振動性回路により読出される
    、方法。
  18. (18)第2の振動性回路の読出方法が問い合せパルス
    およびパルス応答の評価での付勢により実施されること
    を特徴とする、請求項17に記載の方法。
  19. (19)第1の振動性回路(B1)の振動性回路スイッ
    チ(S1)がストアからの選択されたデータに対応する
    電気シーケンスで作動され、さらに同時にパートナ振動
    性回路(A1)がそのパルス応答が利用される問い合わ
    せパルスにより励起されることを特徴とする、請求項1
    7および請求項18のいずれかに記載の方法。
  20. (20)第2のスイッチ(S2)の作動が組合わされた
    、請求項12に記載の動作すなわち位置認識と請求項1
    7に記載の読出動作を生ずることを特徴とする、請求項
    19に記載の方法。
  21. (21)請求項17に記載の方法のための請求項10に
    記載の装置の用途。
JP63111383A 1987-05-08 1988-05-06 データの無接触誘導性伝送のための方法および装置 Pending JPS63294021A (ja)

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CA1331220C (en) 1994-08-02
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