JPS63289388A - ダイヤフラム付クリ−ン弁の操作エア−シリンダ− - Google Patents
ダイヤフラム付クリ−ン弁の操作エア−シリンダ−Info
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- JPS63289388A JPS63289388A JP12179487A JP12179487A JPS63289388A JP S63289388 A JPS63289388 A JP S63289388A JP 12179487 A JP12179487 A JP 12179487A JP 12179487 A JP12179487 A JP 12179487A JP S63289388 A JPS63289388 A JP S63289388A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、IC製造装置の配管ラインに使用されるダイ
ヤフラム付クリーン弁に関する。
ヤフラム付クリーン弁に関する。
[従来の技術]
従来のダイヤフラム付クリーン弁の一例を第4図によっ
て説明すると、1は逆T字形の弁箱で、垂直部1aに弁
室2が形成され、水平部1bに流体入口通路3及び流体
出口通路4が前記弁室2に連通して形成され、流体入口
通路3の内側端は弁室2と回忌に垂直となっている。弁
室2内の中心に配された弁棒5はダイヤフラム6を介し
て弁棒押し込みロッド7の先端のダイヤフラム押し込み
ピース8にて押圧されるようになっている。9は弁棒5
の上端部のフランジ5aと弁室2の下部に形成された段
部2cとの間に圧設された弁棒押し上げスプリングであ
り、lOは弁室2の上部に形成された段部2bにセット
したシールリングで、このシールリングlOの上に前記
ダイヤフラム6の周縁部が載っていて、このダイヤフラ
ム6の周縁部及びシールリング10が、ナツト11の弁
箱1の垂直部1aの外周への螺合により、ボンネット1
2を介して締付挟持されている。前記弁棒押し込みロッ
ド7はエアーシリンダー13内のピストン14の中心下
部穴14aに圧入固定されており、ピストン14とシリ
ンダーカバー15との間にはスプリング16が圧設され
ている。エアーシリンダー13の上面には操作エアーの
導入ポート17が設けられ、シリンダーカバー15の凸
部15aの外周にはピストン14の背面の背圧を除く排
気リング18が回転可能に且つ0リング18aを介して
気密に嵌着され、排気リング受け19にて位置決めされ
ている。排気リング18の排気ポート20はシリンダー
カバー15の排気口21を介してエアーシリンダー13
の王室に連通している。排気口21の人口部は環状溝2
1′ となっている。前記ボンネット12はシリンダー
カバー15の凸部15aの内周に螺着されて、ナツト1
1.排気リング受け19がシリンダーカバー15との間
に挟持されている。ボンネット12の内周には弁棒押し
込みロッド7を案内する案内ブツシュ22が螺着固定さ
れている。
て説明すると、1は逆T字形の弁箱で、垂直部1aに弁
室2が形成され、水平部1bに流体入口通路3及び流体
出口通路4が前記弁室2に連通して形成され、流体入口
通路3の内側端は弁室2と回忌に垂直となっている。弁
室2内の中心に配された弁棒5はダイヤフラム6を介し
て弁棒押し込みロッド7の先端のダイヤフラム押し込み
ピース8にて押圧されるようになっている。9は弁棒5
の上端部のフランジ5aと弁室2の下部に形成された段
部2cとの間に圧設された弁棒押し上げスプリングであ
り、lOは弁室2の上部に形成された段部2bにセット
したシールリングで、このシールリングlOの上に前記
ダイヤフラム6の周縁部が載っていて、このダイヤフラ
ム6の周縁部及びシールリング10が、ナツト11の弁
箱1の垂直部1aの外周への螺合により、ボンネット1
2を介して締付挟持されている。前記弁棒押し込みロッ
ド7はエアーシリンダー13内のピストン14の中心下
部穴14aに圧入固定されており、ピストン14とシリ
ンダーカバー15との間にはスプリング16が圧設され
ている。エアーシリンダー13の上面には操作エアーの
導入ポート17が設けられ、シリンダーカバー15の凸
部15aの外周にはピストン14の背面の背圧を除く排
気リング18が回転可能に且つ0リング18aを介して
気密に嵌着され、排気リング受け19にて位置決めされ
ている。排気リング18の排気ポート20はシリンダー
カバー15の排気口21を介してエアーシリンダー13
の王室に連通している。排気口21の人口部は環状溝2
1′ となっている。前記ボンネット12はシリンダー
カバー15の凸部15aの内周に螺着されて、ナツト1
1.排気リング受け19がシリンダーカバー15との間
に挟持されている。ボンネット12の内周には弁棒押し
込みロッド7を案内する案内ブツシュ22が螺着固定さ
れている。
上記構造のダイヤフラム付クリーン弁の特徴は、ボンネ
ット12と弁箱1の垂直部1aとの間にシールリング1
0を介してダイヤフラム6を設置したことにより、駆動
操作部(エアーシリンダー)と弁本体部(弁箱)とを隔
離し、弁外部及び駆動操作部から弁室2内へ微細なパー
ティクルの侵入するのを防ぐことである。
ット12と弁箱1の垂直部1aとの間にシールリング1
0を介してダイヤフラム6を設置したことにより、駆動
操作部(エアーシリンダー)と弁本体部(弁箱)とを隔
離し、弁外部及び駆動操作部から弁室2内へ微細なパー
ティクルの侵入するのを防ぐことである。
このダイヤフラム付クリーン弁を閉じるには、エアーシ
リンダー13の導入ポート17より圧力エアーを導入し
、スプリング16に抗してピストン14を下方へ押し下
げ、弁棒押し込みロッド7を共に下降する。弁棒押し込
みロッド7の下端は、ダイヤフラム押し込みピース8を
介してダイヤフラム6の中心を押し下げ、ダイヤフラム
6を下方に撓ませることになる。ダイヤフラム6が撓む
に従ってその下面は弁棒押し上げスプリング9の押し上
げ力に抗して弁棒5を下方へ押し下げ、やがて弁棒5の
下面が弁室2の底の弁座2aへ接し且つ押し付けられて
弁が閉鎖される。
リンダー13の導入ポート17より圧力エアーを導入し
、スプリング16に抗してピストン14を下方へ押し下
げ、弁棒押し込みロッド7を共に下降する。弁棒押し込
みロッド7の下端は、ダイヤフラム押し込みピース8を
介してダイヤフラム6の中心を押し下げ、ダイヤフラム
6を下方に撓ませることになる。ダイヤフラム6が撓む
に従ってその下面は弁棒押し上げスプリング9の押し上
げ力に抗して弁棒5を下方へ押し下げ、やがて弁棒5の
下面が弁室2の底の弁座2aへ接し且つ押し付けられて
弁が閉鎖される。
次に閉鎖状態の弁を開くには、エアーシリンダー13内
の圧力エアーを導入ポート17より排出し、エアーシリ
ンダー13内の圧力を大気圧にすることにより、ピスト
ン14がスプリング16の反力により上方へ押し戻され
、これに伴って弁棒押し込みロッド7も上方へ移動し、
ダイヤフラム押し込みピース8に作用していた下向き押
し込み力が解放される。同時に弁棒押し上げスプリング
9は弁棒5を上方へ押し上げ、さらにその上端はダイヤ
フラム6及びダイヤフラム押し込みピース8を上方へ押
し戻すことになる。上述の如く弁棒5が上方へ押し上げ
られることにより弁座2aとの間には隙間が生じ、弁が
開かれる。
の圧力エアーを導入ポート17より排出し、エアーシリ
ンダー13内の圧力を大気圧にすることにより、ピスト
ン14がスプリング16の反力により上方へ押し戻され
、これに伴って弁棒押し込みロッド7も上方へ移動し、
ダイヤフラム押し込みピース8に作用していた下向き押
し込み力が解放される。同時に弁棒押し上げスプリング
9は弁棒5を上方へ押し上げ、さらにその上端はダイヤ
フラム6及びダイヤフラム押し込みピース8を上方へ押
し戻すことになる。上述の如く弁棒5が上方へ押し上げ
られることにより弁座2aとの間には隙間が生じ、弁が
開かれる。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上述のダイヤフラム付クリーン弁は、IC製
造の配管ラインに使用されるために、弁箱1の内側には
毒性のあるガスが流れることも考えられ、万−弁本体側
と弁駆動操作部を隔離しているダイヤフラム6が破損し
たり、シールリング10から前記の毒性のあるガスが漏
洩したりすると、案内ブツシュ22と弁棒押し込みロッ
ド7との隙間を通りエアーシリンダー13の王室に流れ
込むことになるので、このようなガスの漏洩検出器を排
気リング18の排気ポート20に接続して早期検出を行
うことが必要となる。
造の配管ラインに使用されるために、弁箱1の内側には
毒性のあるガスが流れることも考えられ、万−弁本体側
と弁駆動操作部を隔離しているダイヤフラム6が破損し
たり、シールリング10から前記の毒性のあるガスが漏
洩したりすると、案内ブツシュ22と弁棒押し込みロッ
ド7との隙間を通りエアーシリンダー13の王室に流れ
込むことになるので、このようなガスの漏洩検出器を排
気リング18の排気ポート20に接続して早期検出を行
うことが必要となる。
一方、IC製造装置における配管システムはコンパクト
化が要求され、非常に狭いスペースの中でダイヤフラム
付クリーン弁を設置することが余儀なくされる。従って
シリンダーカバー15のまわりを回転自在にした排気リ
ング18であってもその排気ポート20への外部配管の
接続は非常にやりにくいものとなる。
化が要求され、非常に狭いスペースの中でダイヤフラム
付クリーン弁を設置することが余儀なくされる。従って
シリンダーカバー15のまわりを回転自在にした排気リ
ング18であってもその排気ポート20への外部配管の
接続は非常にやりにくいものとなる。
また上記構造のダイヤフラム付クリーン弁の弁駆動操作
部は、部品点数が多くて、組付製作が面倒であり、しか
もコスト高となっている。
部は、部品点数が多くて、組付製作が面倒であり、しか
もコスト高となっている。
[発明の目的]
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので、エ
アーシリンダーへの外部配管の接続が簡単にできるよう
にし、また部品点数を少なくし、構造を簡単にして組付
製作を容易にし、コストの低減を図ることのてきるダイ
ヤフラム付クリーン弁の操作エアーシリンダーを提供す
ることを目的とするものである。
アーシリンダーへの外部配管の接続が簡単にできるよう
にし、また部品点数を少なくし、構造を簡単にして組付
製作を容易にし、コストの低減を図ることのてきるダイ
ヤフラム付クリーン弁の操作エアーシリンダーを提供す
ることを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するための本発明のダイヤフラム付ク
リーン弁の操作エアーシリンダーの1つは、ノルマルオ
ープンタイプのダイヤフラム付クリーン弁の操作エアー
シリンダーの上面に、操作エアーの導入ポートと同エア
ーシリンダー内のピストンの背面の背圧を除くための排
気ポートとを設け、ピストンの前記排気ポートに対向す
る位置に穴を明け、この穴と前記排気ポートの内面に固
定された短管又はシリンダーと一体に設けられた穴明き
円筒体を嵌合し、且つ両者の間にシール部材を装着し、
ピストンが前記短管又は穴明き円筒体に対しシールを維
持しながら摺動し得るようにしたことを特徴とするもの
である。
リーン弁の操作エアーシリンダーの1つは、ノルマルオ
ープンタイプのダイヤフラム付クリーン弁の操作エアー
シリンダーの上面に、操作エアーの導入ポートと同エア
ーシリンダー内のピストンの背面の背圧を除くための排
気ポートとを設け、ピストンの前記排気ポートに対向す
る位置に穴を明け、この穴と前記排気ポートの内面に固
定された短管又はシリンダーと一体に設けられた穴明き
円筒体を嵌合し、且つ両者の間にシール部材を装着し、
ピストンが前記短管又は穴明き円筒体に対しシールを維
持しながら摺動し得るようにしたことを特徴とするもの
である。
本発明のダイヤフラム付クリーン弁の操作エアーシリン
ダーの他の1つは、ノルマルクローズタイプのダイヤフ
ラム付クリーン弁の操作エアーシリンダーの上面に、ピ
ストンの背面に操作エアーを導入するための導入ポート
とピストン前面の背圧を除去するための排気ポートを設
け、ピストンの前記導入ポートに対向する位置に穴明き
円筒体を設け、この穴明き円筒体に前記導入ポートの内
面に固定された短管又はシリンダーと一体に設けられた
穴明き円筒体を嵌合し、且つ両者の間にシール部材を装
着し、ピストンが前記短管又は穴明き円筒体に対しシー
ルを維持しながら摺動し得るようにしたことを特徴とす
るものである。
ダーの他の1つは、ノルマルクローズタイプのダイヤフ
ラム付クリーン弁の操作エアーシリンダーの上面に、ピ
ストンの背面に操作エアーを導入するための導入ポート
とピストン前面の背圧を除去するための排気ポートを設
け、ピストンの前記導入ポートに対向する位置に穴明き
円筒体を設け、この穴明き円筒体に前記導入ポートの内
面に固定された短管又はシリンダーと一体に設けられた
穴明き円筒体を嵌合し、且つ両者の間にシール部材を装
着し、ピストンが前記短管又は穴明き円筒体に対しシー
ルを維持しながら摺動し得るようにしたことを特徴とす
るものである。
本発明のダイヤフラム付クリーン弁の操作エアーシリン
ダーのさらに他の1つは、ダブルアクションタイプのダ
イヤフラム付クリーン弁の操作エアーシリンダーの上面
に、ピストンの表、裏画面側への操作エアーの導入、排
気を交互に行うための2つの配管接続ポートを設け、そ
の内1つはピストン表面側への操作エアー導入・排出口
として、他の1つはピストン裏面側への操作エアー導入
・排出口となし、ピストンの裏面側への操作エアー導入
・排出口に対向する位置に穴明き円筒体を設け、この穴
明餘円筒体に前記ピストン裏面側への操作エアー導入・
排出口の内面に固定された短管又はシリンダーと一体に
設けられた穴明き円筒体を嵌合し、且つ両者の間にシー
ル部材を装着し、ピストンが前記短管又は穴明き円筒体
に対しシールを維持しながら摺動し得るようにしたこと
を特徴とするものである。
ダーのさらに他の1つは、ダブルアクションタイプのダ
イヤフラム付クリーン弁の操作エアーシリンダーの上面
に、ピストンの表、裏画面側への操作エアーの導入、排
気を交互に行うための2つの配管接続ポートを設け、そ
の内1つはピストン表面側への操作エアー導入・排出口
として、他の1つはピストン裏面側への操作エアー導入
・排出口となし、ピストンの裏面側への操作エアー導入
・排出口に対向する位置に穴明き円筒体を設け、この穴
明餘円筒体に前記ピストン裏面側への操作エアー導入・
排出口の内面に固定された短管又はシリンダーと一体に
設けられた穴明き円筒体を嵌合し、且つ両者の間にシー
ル部材を装着し、ピストンが前記短管又は穴明き円筒体
に対しシールを維持しながら摺動し得るようにしたこと
を特徴とするものである。
[実施例]
本発明によるダイヤフラム付クリーン弁の操作エアーシ
リンダーの第1実施例をノルマルオープンタイプのダイ
ヤフラム付クリーン弁の場合を第1図によって説明する
。図中第4図と同一符号は同−物を示すので、その説明
を省略する。ノルマルオープンタイプのダイヤフラム付
クリーン弁は、弁室2内の中心に配された弁棒5′の上
端部が特殊鋼板薄板円板より成るダイヤフラム6′の中
央に穿設された円形の小穴25を通じて弁棒押し込みロ
ッド7′の下端部と相互の雄ねじ26、雌ねじ27の螺
着により連結し、且つその連結端面間に円輪状のシール
リング28により前記ダイヤフラム6′の小穴25の内
周部を挟み込み、前記端部同志のねし26.27を締め
込んている。またシールリング28′は弁室2の上部に
形成された段部2b上に載り、この上にダイヤフラム6
′の外周部が載っていて、このシールリング28′の外
周部及びダイヤフラム6′の外周部が、ナツト11の弁
箱1の垂直部1aの外周への螺合によりボンネット12
′を介して締付挟持されている。弁棒5′と弁棒押し込
みロット7′の螺合連結部には水平に横穴29が明けら
れ、これにスプリングピン30が挿入されて雄ねじ26
と雌ねじ27のゆるみが防止されている。
リンダーの第1実施例をノルマルオープンタイプのダイ
ヤフラム付クリーン弁の場合を第1図によって説明する
。図中第4図と同一符号は同−物を示すので、その説明
を省略する。ノルマルオープンタイプのダイヤフラム付
クリーン弁は、弁室2内の中心に配された弁棒5′の上
端部が特殊鋼板薄板円板より成るダイヤフラム6′の中
央に穿設された円形の小穴25を通じて弁棒押し込みロ
ッド7′の下端部と相互の雄ねじ26、雌ねじ27の螺
着により連結し、且つその連結端面間に円輪状のシール
リング28により前記ダイヤフラム6′の小穴25の内
周部を挟み込み、前記端部同志のねし26.27を締め
込んている。またシールリング28′は弁室2の上部に
形成された段部2b上に載り、この上にダイヤフラム6
′の外周部が載っていて、このシールリング28′の外
周部及びダイヤフラム6′の外周部が、ナツト11の弁
箱1の垂直部1aの外周への螺合によりボンネット12
′を介して締付挟持されている。弁棒5′と弁棒押し込
みロット7′の螺合連結部には水平に横穴29が明けら
れ、これにスプリングピン30が挿入されて雄ねじ26
と雌ねじ27のゆるみが防止されている。
このノルマルオープンタイプのダイヤフラム付クリーン
弁に於ける操作エアーシリンダー13′は、上面に操作
エアーの導入ポート17′ と同操作エアーシリンダー
13′内のピストン14′の背面の背圧を除く為の排気
ポート20′ とを設け、ピストン14’の前記排気ポ
ート20′に対向する位置に穴31を明け、この穴31
を前記排気ポート20′の内面に固定された短管32(
又はシリンダー13’ と一体に設けられた穴明き円筒
体)で貫通し、且つ穴31との間にシール部材としてO
リング33を装着し、ピストン14′が前記短管32に
対しシールを維持しながら摺動し得るようにしである。
弁に於ける操作エアーシリンダー13′は、上面に操作
エアーの導入ポート17′ と同操作エアーシリンダー
13′内のピストン14′の背面の背圧を除く為の排気
ポート20′ とを設け、ピストン14’の前記排気ポ
ート20′に対向する位置に穴31を明け、この穴31
を前記排気ポート20′の内面に固定された短管32(
又はシリンダー13’ と一体に設けられた穴明き円筒
体)で貫通し、且つ穴31との間にシール部材としてO
リング33を装着し、ピストン14′が前記短管32に
対しシールを維持しながら摺動し得るようにしである。
ピストン14′とシリンダーカバー15′ との間には
ピストン押し上げ用スプリング16’が圧設されている
。シリン’f−tJバー15’の下面凹部15′bには
前記ホンネット12′の上端が螺合され、ボンネット1
2′内の下部には案内ブツシュ22′が圧入され、この
案内ブツシュ22′ とシリンダーカバー15′を貫通
してピストン14′の下面中心の穴14′aにピストン
ロッド14′bが圧入固定されている。一方弁棒押し込
みロッド7′の外周に螺着せるスプリング受け34とボ
ンネット12′の内面に圧入された案内ブツシュ22′
の間に弁棒押し上げスプリング35が圧設されている。
ピストン押し上げ用スプリング16’が圧設されている
。シリン’f−tJバー15’の下面凹部15′bには
前記ホンネット12′の上端が螺合され、ボンネット1
2′内の下部には案内ブツシュ22′が圧入され、この
案内ブツシュ22′ とシリンダーカバー15′を貫通
してピストン14′の下面中心の穴14′aにピストン
ロッド14′bが圧入固定されている。一方弁棒押し込
みロッド7′の外周に螺着せるスプリング受け34とボ
ンネット12′の内面に圧入された案内ブツシュ22′
の間に弁棒押し上げスプリング35が圧設されている。
ピストンロッド14’bと弁棒押し込みロンドア′の間
には適当な間隙が設けられて組立てられている。
には適当な間隙が設けられて組立てられている。
上述の如く構成されたノルマルオープンタイプのダイヤ
フラム付クリーン弁の操作エアーシリンダー13′は、
閉弁時、開弁時導入ポート17′から圧力エアーを導入
したり、排出したりしてピストン14’を作動させ、弁
棒押し込みロッド7′、弁棒5′を共に下降して閉弁し
たり、共に上昇して開弁じたりする。この閉弁、開弁の
際、ピストン14′の穴31に短管32が貫通され、両
者の間に0リング33が装着されているので、ピストン
14′が摺動してもピストン14′の表、裏面間のシー
ルが0リング33により行われる。また操作エアーシリ
ンダー13′の上面に、排気ポート20′が設けられて
いるので、ピストン14′の背面にかかる背圧の除去又
はガス漏洩検出器への配管接続が容易である。さらに操
作エアーシリンダー13′ には、従来のような排気リ
ングや排気リング受けを無くすることができて、部品点
数が少なくなり、従って組付け1製作が容易となり、コ
ストの低減を図ることができる。
フラム付クリーン弁の操作エアーシリンダー13′は、
閉弁時、開弁時導入ポート17′から圧力エアーを導入
したり、排出したりしてピストン14’を作動させ、弁
棒押し込みロッド7′、弁棒5′を共に下降して閉弁し
たり、共に上昇して開弁じたりする。この閉弁、開弁の
際、ピストン14′の穴31に短管32が貫通され、両
者の間に0リング33が装着されているので、ピストン
14′が摺動してもピストン14′の表、裏面間のシー
ルが0リング33により行われる。また操作エアーシリ
ンダー13′の上面に、排気ポート20′が設けられて
いるので、ピストン14′の背面にかかる背圧の除去又
はガス漏洩検出器への配管接続が容易である。さらに操
作エアーシリンダー13′ には、従来のような排気リ
ングや排気リング受けを無くすることができて、部品点
数が少なくなり、従って組付け1製作が容易となり、コ
ストの低減を図ることができる。
次に本発明の第2実施例をノルマルオープンタイプのダ
イヤフラム付クリーン弁における操作エアーシリンダー
を第2図によって説明する。図中第1図と同一符号は同
一物を示すので、その説明を省略する。この実施例は第
1図と同じ趣旨の操作エアーシリンダーであるが、第1
図の操作エアーシリンダー13’では排気ポート20′
がピストン14’の中心から外れた位置に存在するため
短管32の外周面をピストン14′の穴31が0リング
33を介して摺動する際、偏心した力がピストン14′
に作用することか予想されるので、この点を解消する為
に排気ポート20′を操作エアーシリンダー13’の上
面中央に設け、操作圧力エアーの導入ポート17′を上
面中央から外れた位置に設けている。また排気ポート2
0′の下方にはシリンダー13′ と一体にシリンダー
内方に突出する円筒体36を設け、これに対応してピス
トン14′の中央部には背面に貫通する穴を有する円筒
体37を設けて前記円筒体36に嵌入し、両者の間を0
リング38にてシールしている。シリンダーカバー15
′ とピストン14’ との間にはスプリング16’が
圧設され、弁棒押し込みロンドア′の上端部外周に螺着
せるスプリング受け34′ と案内ブツシュ22′ と
の間に弁棒押し上げスプリング35′が圧設されている
。また弁棒押し込みロッド7′の上端部中央に縦穴7’
aを設け、この縦穴?’aの下端部に横穴7’bを設け
て、閉弁時ピストン14′が下降し、ピストン下面が弁
棒押し込みロッド7′の上端面に密着した際、ピストン
の背圧を横穴7′b、縦穴7’aを通して円筒体37内
に逃し、排気ポート20’より排気するようにしている
。
イヤフラム付クリーン弁における操作エアーシリンダー
を第2図によって説明する。図中第1図と同一符号は同
一物を示すので、その説明を省略する。この実施例は第
1図と同じ趣旨の操作エアーシリンダーであるが、第1
図の操作エアーシリンダー13’では排気ポート20′
がピストン14’の中心から外れた位置に存在するため
短管32の外周面をピストン14′の穴31が0リング
33を介して摺動する際、偏心した力がピストン14′
に作用することか予想されるので、この点を解消する為
に排気ポート20′を操作エアーシリンダー13’の上
面中央に設け、操作圧力エアーの導入ポート17′を上
面中央から外れた位置に設けている。また排気ポート2
0′の下方にはシリンダー13′ と一体にシリンダー
内方に突出する円筒体36を設け、これに対応してピス
トン14′の中央部には背面に貫通する穴を有する円筒
体37を設けて前記円筒体36に嵌入し、両者の間を0
リング38にてシールしている。シリンダーカバー15
′ とピストン14’ との間にはスプリング16’が
圧設され、弁棒押し込みロンドア′の上端部外周に螺着
せるスプリング受け34′ と案内ブツシュ22′ と
の間に弁棒押し上げスプリング35′が圧設されている
。また弁棒押し込みロッド7′の上端部中央に縦穴7’
aを設け、この縦穴?’aの下端部に横穴7’bを設け
て、閉弁時ピストン14′が下降し、ピストン下面が弁
棒押し込みロッド7′の上端面に密着した際、ピストン
の背圧を横穴7′b、縦穴7’aを通して円筒体37内
に逃し、排気ポート20’より排気するようにしている
。
上述の如く構成されたノルマルオープンタイプのダイヤ
フラム付クリーン弁の操作エアーシリンター13’は、
閉弁、開弁の際、導入ポート17′から操作圧力エアー
を尋人、排出し乍ら、ピストン14′ を作動させると
、ピストン14′の中央の円筒体37とシリンダー13
’の中央の円筒体36の間に介在せる0リング38がシ
リンダー13’の中心に同志に存在するので、第゛1図
の場合と異なり、0リングの摩擦力により発生する偏心
力の作用を除くことができる。
フラム付クリーン弁の操作エアーシリンター13’は、
閉弁、開弁の際、導入ポート17′から操作圧力エアー
を尋人、排出し乍ら、ピストン14′ を作動させると
、ピストン14′の中央の円筒体37とシリンダー13
’の中央の円筒体36の間に介在せる0リング38がシ
リンダー13’の中心に同志に存在するので、第゛1図
の場合と異なり、0リングの摩擦力により発生する偏心
力の作用を除くことができる。
次いて本発明の第3実施例をノルマルクローズタイプの
ダイヤフラム付クリーン弁における操作エアーシリンダ
ーを第3図によって説明する。図中第1図と同一符号は
同一物を示すので、その説明を省略する。この実施例は
第2図のノルマルオープンタイプのダイヤフラム付クリ
ーン弁の操作エアーシリンダーと同様ピストンの昇降動
作詩偏心力の作用を除くことができるものである。操作
エアーシリンダー13′の上面中央に、操作圧力エアー
の導入ポート17′ を設け、排気ポート20′を上面
中央から外れた位置に設けている。また導入ポート17
′の下方にはシリンダー13′ と一体にシリンダー内
方に突出する円筒体36′を設け、これに対応してピス
トン14’の中央部には背面に貫通する穴を有する円筒
体37′を設けて前記円筒体36′ に嵌入し、両者の
間を0リング38′ にてシールしている。ピストン1
4′の下面中央の凸部周方向にはシリンダー13’の下
室に連通する通路39が設けられ、シリンダー13′の
上室内にはピストン14′ とシリンダー13′ との
間でピストン14′を下降動作させるスプリング40.
41が圧設されている。この実施例もノルマルオープン
タイプのダイヤフラム付クリーン弁の操作エアーシリン
ダーと同様ピストン14′ と弁棒押し込みロッド7′
とは一体となっておらず、弁棒押し込みロッド7′の上
端部外周に螺合したスプリング受け34′ と案内ブツ
シュ22′ との間に弁棒押し上げスプリング35′が
圧設されている。またシリンダーカバー15′ とボン
ネット12′の間に操作圧力エアー密閉用の0リング4
2が設けられている。
ダイヤフラム付クリーン弁における操作エアーシリンダ
ーを第3図によって説明する。図中第1図と同一符号は
同一物を示すので、その説明を省略する。この実施例は
第2図のノルマルオープンタイプのダイヤフラム付クリ
ーン弁の操作エアーシリンダーと同様ピストンの昇降動
作詩偏心力の作用を除くことができるものである。操作
エアーシリンダー13′の上面中央に、操作圧力エアー
の導入ポート17′ を設け、排気ポート20′を上面
中央から外れた位置に設けている。また導入ポート17
′の下方にはシリンダー13′ と一体にシリンダー内
方に突出する円筒体36′を設け、これに対応してピス
トン14’の中央部には背面に貫通する穴を有する円筒
体37′を設けて前記円筒体36′ に嵌入し、両者の
間を0リング38′ にてシールしている。ピストン1
4′の下面中央の凸部周方向にはシリンダー13’の下
室に連通する通路39が設けられ、シリンダー13′の
上室内にはピストン14′ とシリンダー13′ との
間でピストン14′を下降動作させるスプリング40.
41が圧設されている。この実施例もノルマルオープン
タイプのダイヤフラム付クリーン弁の操作エアーシリン
ダーと同様ピストン14′ と弁棒押し込みロッド7′
とは一体となっておらず、弁棒押し込みロッド7′の上
端部外周に螺合したスプリング受け34′ と案内ブツ
シュ22′ との間に弁棒押し上げスプリング35′が
圧設されている。またシリンダーカバー15′ とボン
ネット12′の間に操作圧力エアー密閉用の0リング4
2が設けられている。
上述の如く構成されたノルマルクローズタイプのダイヤ
フラム付クリーン弁の操作エアーシリンダー13”は、
通常スプリング40.41によりピストン14′が押し
下げられ、これにより弁棒押し込みロッド7′及びこれ
と一体的に接続された弁棒5′が押し下げられ、弁棒5
′の下面が弁室2の底の弁座2aへ接し、且つ押し付け
られて弁が閉鎖されている。
フラム付クリーン弁の操作エアーシリンダー13”は、
通常スプリング40.41によりピストン14′が押し
下げられ、これにより弁棒押し込みロッド7′及びこれ
と一体的に接続された弁棒5′が押し下げられ、弁棒5
′の下面が弁室2の底の弁座2aへ接し、且つ押し付け
られて弁が閉鎖されている。
この閉鎖された弁を開くには、導入ポート17′より操
作圧力エアーを導入し、ピストン14′の円筒体37′
1通路39を通してシリンダー13′の下室に入れてピ
ストン14′をスプリング40.41に抗して押し上げ
てやることにより、弁棒押し込みロッド7′は弁棒押し
上げスプリング35′ により押し上げられ、弁棒5′
も上方に押し上げられて、その下面が弁室2の底の弁座
2aより離れ、弁が開かれる。
作圧力エアーを導入し、ピストン14′の円筒体37′
1通路39を通してシリンダー13′の下室に入れてピ
ストン14′をスプリング40.41に抗して押し上げ
てやることにより、弁棒押し込みロッド7′は弁棒押し
上げスプリング35′ により押し上げられ、弁棒5′
も上方に押し上げられて、その下面が弁室2の底の弁座
2aより離れ、弁が開かれる。
かかる弁の開閉におけるピストン14′の昇降動作時、
ピストン14′の円筒体37′ とシリンダー13′の
円筒体36′ との間に介在している0リング38′は
シリンダー13′の中心に同志に存在するので、0リン
グの摩擦力により偏心力は発生しない。
ピストン14′の円筒体37′ とシリンダー13′の
円筒体36′ との間に介在している0リング38′は
シリンダー13′の中心に同志に存在するので、0リン
グの摩擦力により偏心力は発生しない。
尚、この第3図の実施例において、シリンダー13′内
からスプリング40.41を除去し、シリンダー13′
の上面の両ポート17’、 20’より交互に操作圧力
エアーを導入、排気するようにして、ピストン14′を
昇降し、弁棒押し込みロッド7′及び弁棒5′を昇降し
て弁を開閉するようにすれば、ダブルアクション形のダ
イヤフラム付クリーン弁の操作エアーシリンダーとなる
。
からスプリング40.41を除去し、シリンダー13′
の上面の両ポート17’、 20’より交互に操作圧力
エアーを導入、排気するようにして、ピストン14′を
昇降し、弁棒押し込みロッド7′及び弁棒5′を昇降し
て弁を開閉するようにすれば、ダブルアクション形のダ
イヤフラム付クリーン弁の操作エアーシリンダーとなる
。
[発明の効果コ
以上の説明で判るように本発明のダイヤフラム付クリー
ン弁の操作エアーシリンダーは、操作圧力エアーの導入
ポート、排気ポートをシリンダー上面に設けているので
、操作用エアー配管の接続作業が簡単にできる。また従
来の操作エアーシリンダーに見られるような排気リング
、排気リング受は等の部品を無くし、複雑なシリンダー
ポート機構を除去して構造を簡単化したので、組付製作
が容易となり、コストの低減を図ることができる。
ン弁の操作エアーシリンダーは、操作圧力エアーの導入
ポート、排気ポートをシリンダー上面に設けているので
、操作用エアー配管の接続作業が簡単にできる。また従
来の操作エアーシリンダーに見られるような排気リング
、排気リング受は等の部品を無くし、複雑なシリンダー
ポート機構を除去して構造を簡単化したので、組付製作
が容易となり、コストの低減を図ることができる。
第1図乃至第3図は夫々木発明のダイヤフラム付クリー
ン弁の操作エアーシリンダーを示す縦断面図、第4図は
従来のダイヤフラム付クリーン弁の操作エアーシリンダ
ーを示す縦断面図である。 1・・・弁箱、2・・・弁室、5′・・・弁棒、6′・
・・ダイヤフラム、7′・・・弁棒押し込みロッド、7
′a・・・縦穴、7’b・・・横穴、11・・・ナツト
、12′・・・ボンネット、13′ ・・・操作エアー
シリンダー、14′・・・ピストン、14’b・・・ピ
ストンロッド、15′・・・シリンダーカバー、16′
・・・ピストン押し上げスプリング、17′・・・導入
ポート、20′・・・排気ポート、22′・・・案内ブ
ツシュ、28.28’・・・シールリング、31・・・
ピストンの穴、32・・・短管、33・・・0リング、
34.34’・・・スプリング受け、35.35’・・
・弁棒押し上げスプリング、36.36’・・・円筒体
、37.37’・・・穴明き円筒体、38.38’・・
・Oリング、39・・・通路、40.41・・・スプリ
ング 出願人 日本弁管工業株式会社 15′・・・ シソンター刀バー 40
.41 ・・・スフ゛ソンク゛]7・・・専入/I′
、′−ト
ン弁の操作エアーシリンダーを示す縦断面図、第4図は
従来のダイヤフラム付クリーン弁の操作エアーシリンダ
ーを示す縦断面図である。 1・・・弁箱、2・・・弁室、5′・・・弁棒、6′・
・・ダイヤフラム、7′・・・弁棒押し込みロッド、7
′a・・・縦穴、7’b・・・横穴、11・・・ナツト
、12′・・・ボンネット、13′ ・・・操作エアー
シリンダー、14′・・・ピストン、14’b・・・ピ
ストンロッド、15′・・・シリンダーカバー、16′
・・・ピストン押し上げスプリング、17′・・・導入
ポート、20′・・・排気ポート、22′・・・案内ブ
ツシュ、28.28’・・・シールリング、31・・・
ピストンの穴、32・・・短管、33・・・0リング、
34.34’・・・スプリング受け、35.35’・・
・弁棒押し上げスプリング、36.36’・・・円筒体
、37.37’・・・穴明き円筒体、38.38’・・
・Oリング、39・・・通路、40.41・・・スプリ
ング 出願人 日本弁管工業株式会社 15′・・・ シソンター刀バー 40
.41 ・・・スフ゛ソンク゛]7・・・専入/I′
、′−ト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ノルマルオープンタイプのダイヤフラム付クリーン
弁の操作エアーシリンダーの上面に、操作エアーの導入
ポートと同エアーシリンダー内のピストンの背面の背圧
を除くための排気ポートとを設け、ピストンの前記排気
ポートに対向する位置に穴を明け、この穴と前記排気ポ
ートの内面に固定された短管又はシリンダーと一体に設
けられた穴明き円筒体を嵌合し、且つ両者の間にシール
部材を装着し、ピストンが前記短管又は穴明き円筒体に
対しシールを維持しながら摺動し得るようにしたことを
特徴とするダイヤフラム付クリーン弁の操作エアーシリ
ンダー。 2)ノルマルクローズタイプのダイヤフラム付クリーン
弁の操作エアーシリンダーの上面に、ピストンの背面に
操作エアーを導入するための導入ポートとピストン前面
の背圧を除去するための排気ポートを設け、ピストンの
前記導入ポートに対向する位置に穴明き円筒体を設け、
この穴明き円筒体に前記導入ポートの内面に固定された
短管又はシリンダーと一体に設けられた穴明き円筒体を
嵌合し、且つ両者の間にシール部材を装着し、ピストン
が前記短管又は穴明き円筒体に対しシールを維持しなが
ら摺動し得るようにしたことを特徴とするダイヤフラム
付クリーン弁の操作エアーシリンダー。 3)ダブルアクションタイプのダイヤフラム付クリーン
弁の操作エアーシリンダーの上面に、ピストンの表、裏
両面側への操作エアーの導入、排気を交互に行うための
2つの配管接続ポートを設け、その内1つはピストン表
面側への操作エアー導入・排出口として、他の1つはピ
ストン裏面側への操作エアー導入・排出口となし、ピス
トンの裏面側への操作エアー導入・排出口に対向する位
置に穴明き円筒体を設け、この穴明き円筒体に前記ピス
トン裏面側への操作エアー導入・排出口の内面に固定さ
れた短管又はシリンダーと一体に設けられた穴明き円筒
体を嵌合し、且つ両者の間にシール部材を装着し、ピス
トンが前記短管又は穴明き円筒体に対しシールを維持し
ながら摺動し得るようにしたことを特徴とするダイヤフ
ラム付クリーン弁の操作エアーシリンダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12179487A JPS63289388A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | ダイヤフラム付クリ−ン弁の操作エア−シリンダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12179487A JPS63289388A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | ダイヤフラム付クリ−ン弁の操作エア−シリンダ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63289388A true JPS63289388A (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=14820072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12179487A Pending JPS63289388A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | ダイヤフラム付クリ−ン弁の操作エア−シリンダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63289388A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004023011A1 (ja) | 2002-09-02 | 2004-03-18 | Fujikin Incorporated | 流体制御器 |
WO2005111485A1 (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Fujikin Incorporated | 制御器 |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP12179487A patent/JPS63289388A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004023011A1 (ja) | 2002-09-02 | 2004-03-18 | Fujikin Incorporated | 流体制御器 |
KR100733808B1 (ko) * | 2002-09-02 | 2007-07-02 | 가부시키가이샤 후지킨 | 유체 제어기 |
US7278441B2 (en) | 2002-09-02 | 2007-10-09 | Fujikin Incorporated | Fluid controller |
CN100406794C (zh) * | 2002-09-02 | 2008-07-30 | 株式会社富士金 | 流体控制器 |
WO2005111485A1 (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Fujikin Incorporated | 制御器 |
CN100402906C (zh) * | 2004-05-13 | 2008-07-16 | 株式会社富士金 | 控制器 |
US7677528B2 (en) | 2004-05-13 | 2010-03-16 | Fujikin Incorporated | Controller |
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