JPS63288152A - 口内衛生用装置 - Google Patents
口内衛生用装置Info
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- JPS63288152A JPS63288152A JP4326388A JP4326388A JPS63288152A JP S63288152 A JPS63288152 A JP S63288152A JP 4326388 A JP4326388 A JP 4326388A JP 4326388 A JP4326388 A JP 4326388A JP S63288152 A JPS63288152 A JP S63288152A
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- Japan
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- Pending
Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C15/00—Devices for cleaning between the teeth
- A61C15/04—Dental floss; Floss holders
- A61C15/046—Flossing tools
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、口内衛生のために使用される装置に関する。
従来の技術及びその問題点
デンタルフロスは現在広く知られたものであり、「デン
タルフロス」の語は、細い糸状材料及び平たいテープ状
材料の双方を意味するものとして用いられている。
タルフロス」の語は、細い糸状材料及び平たいテープ状
材料の双方を意味するものとして用いられている。
デンタルフロスは、2本の指の間に短い長さをもって保
持され、2本の歯の間の間隙において上下に移動させる
ようにして使用される。このためのホルダーも案出され
ており、該ホルダーには所定長さのデンタルフロスが結
合されることができ、必要とされる短い長さのフロスが
2本の突出部の間に張設される。
持され、2本の歯の間の間隙において上下に移動させる
ようにして使用される。このためのホルダーも案出され
ており、該ホルダーには所定長さのデンタルフロスが結
合されることができ、必要とされる短い長さのフロスが
2本の突出部の間に張設される。
いずれの場合にも、フロスはその容器から取り出され、
必要な長さが取り出された後、切り離される。このため
の薬剤収容容器が知られており、この容器内にフロスの
供給源が収容され、或は引き出される所定長さのフロス
が該容器を通され、使用されるフロスが予め薬剤処理さ
れる。
必要な長さが取り出された後、切り離される。このため
の薬剤収容容器が知られており、この容器内にフロスの
供給源が収容され、或は引き出される所定長さのフロス
が該容器を通され、使用されるフロスが予め薬剤処理さ
れる。
フロスを予め薬剤処理することの不利は次の場合に生じ
る。即ち、不注意などにより所定長さのフロス全体に薬
剤が付与されず、そのフロスが2本の歯の間に挿入され
たにもかかわらず歯の粗接触点(rough con
tact point)をこするに過ぎない場合であ
る。この場合、フロスは歯肉下(sub−gingiv
a 1)の処理をすべく歯肉のレベルより下に挿入され
るにもかかわらず、2本の歯の隣接面の間又は歯肉下に
存するある一部の量の歯垢(plaque)を除去する
にすぎない。
る。即ち、不注意などにより所定長さのフロス全体に薬
剤が付与されず、そのフロスが2本の歯の間に挿入され
たにもかかわらず歯の粗接触点(rough con
tact point)をこするに過ぎない場合であ
る。この場合、フロスは歯肉下(sub−gingiv
a 1)の処理をすべく歯肉のレベルより下に挿入され
るにもかかわらず、2本の歯の隣接面の間又は歯肉下に
存するある一部の量の歯垢(plaque)を除去する
にすぎない。
また、張設されたフロスの供給源を備えたホルダーが知
られており、このホルダーにおいては、短い長さのフロ
スが、ホルダーから外方へ延びる一対の突出部の間に張
設され、新たなフロスが手操作は機械的操作により一対
の突出部の間のギャップに所定長さをもって引き出され
うる。
られており、このホルダーにおいては、短い長さのフロ
スが、ホルダーから外方へ延びる一対の突出部の間に張
設され、新たなフロスが手操作は機械的操作により一対
の突出部の間のギャップに所定長さをもって引き出され
うる。
発明の概要
本発明の目的は、前述の問題点を解決し、歯の隣接面間
及び歯肉下のより有効な処理をなすために歯肉より下に
薬剤付与をなしうる口内衛生用装置を提供することにあ
る。
及び歯肉下のより有効な処理をなすために歯肉より下に
薬剤付与をなしうる口内衛生用装置を提供することにあ
る。
本発明の前記目的は、相互に離反した部分の間に短いデ
ンタルフロスを装着したホルダーを備えた口内衛生のた
めに使用される装置であって、デンタルフロスの上に又
は該フロスに向けて薬効若しくは爽快感付与効を有した
流動製薬剤を吐出するための供給源が前記ホルダーの上
又は内部に設けられていることを特徴とする口内衛生用
装置により達成される。
ンタルフロスを装着したホルダーを備えた口内衛生のた
めに使用される装置であって、デンタルフロスの上に又
は該フロスに向けて薬効若しくは爽快感付与効を有した
流動製薬剤を吐出するための供給源が前記ホルダーの上
又は内部に設けられていることを特徴とする口内衛生用
装置により達成される。
使用の際、薬剤は、フロスが2本の歯の間に位置し歯の
粗接触点(rough contactpoints
)を通過した後に、前記離反した部分の間のデンタルフ
ロスの上に又は該フロスに向けて吐出されるのが望まし
い。これは、粗接触点の通過の際に薬剤がフロスから除
去される虞れがあるからである。薬剤は、フロスに対し
僅かな投与量をもって付与され、このようにして付与さ
れることにより、フロスに要求される領域に直接付与さ
れ、唾液による希釈が回避される。
粗接触点(rough contactpoints
)を通過した後に、前記離反した部分の間のデンタルフ
ロスの上に又は該フロスに向けて吐出されるのが望まし
い。これは、粗接触点の通過の際に薬剤がフロスから除
去される虞れがあるからである。薬剤は、フロスに対し
僅かな投与量をもって付与され、このようにして付与さ
れることにより、フロスに要求される領域に直接付与さ
れ、唾液による希釈が回避される。
本発明の好ましい実施態様によれば、相互に離反した部
分の間に短い距離をもって引出され新たな短い長さデン
タルフロスとの置き換えのために摺動されるうるフロス
の供給源を備えた口内衛生用装置であって、薬効若しく
は爽快感付与効を有する薬剤の供給源が前記ホルダーに
伴われた容器の上又は内部に備えられており、前記ホル
ダー及び容器は、前記離反部分の上流側又は該部分の間
にある所定長さのデンタルフロスの上に若しくは該フロ
スに向けて前記薬剤を付与するように形成されているこ
とを特徴とする口内衛生用装置が提供される。
分の間に短い距離をもって引出され新たな短い長さデン
タルフロスとの置き換えのために摺動されるうるフロス
の供給源を備えた口内衛生用装置であって、薬効若しく
は爽快感付与効を有する薬剤の供給源が前記ホルダーに
伴われた容器の上又は内部に備えられており、前記ホル
ダー及び容器は、前記離反部分の上流側又は該部分の間
にある所定長さのデンタルフロスの上に若しくは該フロ
スに向けて前記薬剤を付与するように形成されているこ
とを特徴とする口内衛生用装置が提供される。
前記薬剤は、小滴の状態で排出されるゲル又はペースト
とすることができ、或はスプレーの形態で排出される液
体(水を含む)とすることができる。
とすることができ、或はスプレーの形態で排出される液
体(水を含む)とすることができる。
前記薬剤を収容する容器は、前記ホルダー上に設けられ
指による加圧に基づいて薬剤を排出させる柔軟性のある
管状袋を備えることができる。
指による加圧に基づいて薬剤を排出させる柔軟性のある
管状袋を備えることができる。
或は前記容器は、前記ホルダーのボディ若しくは前記ホ
ルダーの内部に形成されてもよく、指による加圧力又は
ポンプ又はシュリンジの操作に基づいて薬剤を排出させ
るようにすることができる。
ルダーの内部に形成されてもよく、指による加圧力又は
ポンプ又はシュリンジの操作に基づいて薬剤を排出させ
るようにすることができる。
前記容器は、前記ホルダー内に設けられたシュリンジ(
注射器状部材)とすることができ、前記ホルダーには該
シュリンジのプランジャーに圧力を及ぼすための手段が
備えられる。
注射器状部材)とすることができ、前記ホルダーには該
シュリンジのプランジャーに圧力を及ぼすための手段が
備えられる。
前記離反した部分は、一対の相互に離反したリムを備え
、該リムの間に短い所定長さのデンタルフロスが張設さ
れるのが望ましい。
、該リムの間に短い所定長さのデンタルフロスが張設さ
れるのが望ましい。
前記リムは取り外し可能な使い捨て型ヘッドに設けるこ
とができる。
とができる。
前記ホルダーはヘッドとボディとを備え、該ボディは、
フロス供給源の再充填及び該供給源から前記離反部分間
へのフロスの張設のために開くことのできるケーシング
の形態とすることが望ましい。
フロス供給源の再充填及び該供給源から前記離反部分間
へのフロスの張設のために開くことのできるケーシング
の形態とすることが望ましい。
前記ケーシングには、フロスの移動のために開くことが
できると共に該フロスの固定的な保持のために閉じるこ
とができるクランプが備えられるのが望ましい。
できると共に該フロスの固定的な保持のために閉じるこ
とができるクランプが備えられるのが望ましい。
好ましくは前記クランプは、フラップが閉じられた位置
にあるときに所定長さのデンタルフロスを前記ケーシン
グ内の部材と協働して捕捉するように係合する部材を内
面に備えている。
にあるときに所定長さのデンタルフロスを前記ケーシン
グ内の部材と協働して捕捉するように係合する部材を内
面に備えている。
本装置は、露出した前記所定長さのフロス及び前記離反
部分を覆うキャップを備えることができる。
部分を覆うキャップを備えることができる。
前記ケーシングは、歯ブラシを収容するためのスペース
を備えることができ、前記キャップは歯磨剤の供給源を
収容するためのスペースを備えるのが望ましい。
を備えることができ、前記キャップは歯磨剤の供給源を
収容するためのスペースを備えるのが望ましい。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面と共に説明する。
第1図及び第3図に示すように、全体がホルダーの形状
をなす本装置は、ヘッド(10)と、ボディ(11)と
を備えている。フロス(12)の供給源はボディ (1
1)の一端に収容されている。
をなす本装置は、ヘッド(10)と、ボディ(11)と
を備えている。フロス(12)の供給源はボディ (1
1)の一端に収容されている。
第1図に示すように、ヘッド(10)はボディ(11)
から離反した端部に一対のリム(14)、(15)を備
えており、各リムは孔(16)を備えている。フロス(
12)はこれらの孔(16)を経てリム(14)、(1
5)の間に張り渡される。ボディ (11)は二つの孔
(17)、(18)を備えており、これらの孔を経てフ
ロス(12)は、以下に説明するようにボディ (11
)から引き出されボディ (11)に戻される。
から離反した端部に一対のリム(14)、(15)を備
えており、各リムは孔(16)を備えている。フロス(
12)はこれらの孔(16)を経てリム(14)、(1
5)の間に張り渡される。ボディ (11)は二つの孔
(17)、(18)を備えており、これらの孔を経てフ
ロス(12)は、以下に説明するようにボディ (11
)から引き出されボディ (11)に戻される。
リム(14)、(15)は、ボディの長平方向軸線を横
切る方向に相互に離反して設けられておリ、一定の角度
をもって前方に延びている。これらのヘッドは、側部が
浅い凹状となるように形成されている。以下この凹状部
分を本装置の下側と称する。リムからボディ迄の距離、
即ち「リーチ」は、リム(14)、(15)を使用者の
口内に容易に到達させうるように設けられている。
切る方向に相互に離反して設けられておリ、一定の角度
をもって前方に延びている。これらのヘッドは、側部が
浅い凹状となるように形成されている。以下この凹状部
分を本装置の下側と称する。リムからボディ迄の距離、
即ち「リーチ」は、リム(14)、(15)を使用者の
口内に容易に到達させうるように設けられている。
ヘッド(10)の上面は、ボディ (11)の上面と同
一平面上となるように形成されている。
一平面上となるように形成されている。
ヘッドの各サイドには必要に応じて溝(19)が設けら
れ、リム(14)、(15)から出入りするフロス(1
2)を案内するようにされる。各リム(14)、(15
)は孔(20)を備えており、リム(14)、(15)
間に張設された所定長さのフロス(12A)の上に若し
くはこれに向かって、以下に詳述するように、孔(20
)を通して薬剤又は爽快感付与剤(freshsnes
s agent)が本装置から吐出される。
れ、リム(14)、(15)から出入りするフロス(1
2)を案内するようにされる。各リム(14)、(15
)は孔(20)を備えており、リム(14)、(15)
間に張設された所定長さのフロス(12A)の上に若し
くはこれに向かって、以下に詳述するように、孔(20
)を通して薬剤又は爽快感付与剤(freshsnes
s agent)が本装置から吐出される。
ボディ(11)内には、薬剤又は爽快感付与剤の供給源
が、ゲル、ペースト又は液体の形で収容されている。液
体として水を使用することもできる。この例では、薬剤
として、アンプル又はシュリンジ(21)に収容された
液体が使用されている。全体を(22)として示された
メカニズムは、シュリンジ(21)内のプランジャ(2
3)を移動させることにより該シュリンジ内の少量の薬
剤を押し出し通路を通してリム(14)(15)の孔(
20)から吐出させるために設けられている。
が、ゲル、ペースト又は液体の形で収容されている。液
体として水を使用することもできる。この例では、薬剤
として、アンプル又はシュリンジ(21)に収容された
液体が使用されている。全体を(22)として示された
メカニズムは、シュリンジ(21)内のプランジャ(2
3)を移動させることにより該シュリンジ内の少量の薬
剤を押し出し通路を通してリム(14)(15)の孔(
20)から吐出させるために設けられている。
この例では、シュリンジ(21)は、ヘッド(10)か
ら離反する方向に設けられた排出ノズル(24)を備え
ている。ノズル(24)は後部の補強用壁(25)に向
かって延びており、壁(25)は開口を有しており、チ
ューブ(26)が該開口を経て延び曲折して前方へ延び
シュリンジ部分を通り過ぎて前方の仕切り壁(27)に
向かって延びている。この例ではチューブ(26)はボ
ディ (11)の土壁の下側を通ってシュリンジを越え
て延びている。チューブ(26)は、ヘッド内において
平行に延びる二本の細いチャンネル(28)に通じてお
り、該チャンネルは孔(20)まで延び、薬剤は孔(2
0)を経てスプレー状に排出される。
ら離反する方向に設けられた排出ノズル(24)を備え
ている。ノズル(24)は後部の補強用壁(25)に向
かって延びており、壁(25)は開口を有しており、チ
ューブ(26)が該開口を経て延び曲折して前方へ延び
シュリンジ部分を通り過ぎて前方の仕切り壁(27)に
向かって延びている。この例ではチューブ(26)はボ
ディ (11)の土壁の下側を通ってシュリンジを越え
て延びている。チューブ(26)は、ヘッド内において
平行に延びる二本の細いチャンネル(28)に通じてお
り、該チャンネルは孔(20)まで延び、薬剤は孔(2
0)を経てスプレー状に排出される。
又この例では、ヘッド(10)とボディ(11)とは分
離した部分として形成されており、これ等は相互にスナ
ップ嵌合により結合されている。
離した部分として形成されており、これ等は相互にスナ
ップ嵌合により結合されている。
メカニズム(22)は、歯車(30)とストリップ(3
1)とを備えており、歯車(30)はボテイ(11)の
下面から一部突出しており、ストリップ(31)は該歯
車との係合のために一方の面に歯を備えている。ストリ
ップ(31)はボテイ(11)内に収容されており、壁
(32)及びカーブしたガイド(33)により支持され
ている。
1)とを備えており、歯車(30)はボテイ(11)の
下面から一部突出しており、ストリップ(31)は該歯
車との係合のために一方の面に歯を備えている。ストリ
ップ(31)はボテイ(11)内に収容されており、壁
(32)及びカーブしたガイド(33)により支持され
ている。
ガイド(33)はストリップ(31)を180’反転す
るように案内し、該ストリップと歯車との接触を確実な
らしめ、ストリップ(31)の先端部をプランジャー(
23)に向ける。使用の際は、歯車(30)を僅かに回
転させる(使用者の親指による)と、ストリップ(31
)はプランジャー(23)に向かって移動し、該プラン
ジャーをノズルに向かって僅かな距離移動させる。プラ
ンジャーが、チューブ(26)及びチャンネル(28)
を出口の孔(22)に至るまで満たすのに充分な距離を
押し動かされると、4mlの薬剤を収容したシュリンジ
は、その後の操作により100回の使用が可能となる。
るように案内し、該ストリップと歯車との接触を確実な
らしめ、ストリップ(31)の先端部をプランジャー(
23)に向ける。使用の際は、歯車(30)を僅かに回
転させる(使用者の親指による)と、ストリップ(31
)はプランジャー(23)に向かって移動し、該プラン
ジャーをノズルに向かって僅かな距離移動させる。プラ
ンジャーが、チューブ(26)及びチャンネル(28)
を出口の孔(22)に至るまで満たすのに充分な距離を
押し動かされると、4mlの薬剤を収容したシュリンジ
は、その後の操作により100回の使用が可能となる。
プランジャーの駆動のためには、他の適当なメカニズム
を使用することもでき、プランジャーに手操作による加
圧のための開口を設けることもできる。
を使用することもでき、プランジャーに手操作による加
圧のための開口を設けることもできる。
ボディ(11)はその下面の長平方向に沿って延びるヒ
ンジにより結合された二つの部分(11A)、(IIB
)からなるケーシングであり、シュリンジ(21)が空
になったときにこれを取出し再充填又は取替えを行なう
ために開くことができる。シュリンジ(21)の為のハ
ウジング及び他の部材(30)から(33)は一方の部
分(IIA)に設けられており、他の部分(IIB)は
閉じ蓋及び後述するフロスの固定用キャッチの役割をな
す。ボディ (11)は又、後述する装置により一定長
さのフロス(12)を張り渡すために開かれる。フロス
の自由端は、ケーシング(11)の上部に沿って引っ張
られ、ケーシング部分(IIA)の上部に設けられた孔
(17)を通して引き出される。その後フロス(12)
は、リム(14)、(15)の孔を通して張り渡され、
ケーシング部分(IIA)の孔(18)を経て該ケーシ
ング部分内に戻される。その後ケーシング部分(IIA
)、(IIB)は閉じられる。ケーシング部分(11B
)は、その上部前方にヒンジ固定されたフラップ(II
C)を備えており、該フラップ(11C)はフロスの自
由端をフラップ(IIC)の孔(34)を通して引(こ
とができるように開かれ、その後該フラップ(11C)
は閉じられる。
ンジにより結合された二つの部分(11A)、(IIB
)からなるケーシングであり、シュリンジ(21)が空
になったときにこれを取出し再充填又は取替えを行なう
ために開くことができる。シュリンジ(21)の為のハ
ウジング及び他の部材(30)から(33)は一方の部
分(IIA)に設けられており、他の部分(IIB)は
閉じ蓋及び後述するフロスの固定用キャッチの役割をな
す。ボディ (11)は又、後述する装置により一定長
さのフロス(12)を張り渡すために開かれる。フロス
の自由端は、ケーシング(11)の上部に沿って引っ張
られ、ケーシング部分(IIA)の上部に設けられた孔
(17)を通して引き出される。その後フロス(12)
は、リム(14)、(15)の孔を通して張り渡され、
ケーシング部分(IIA)の孔(18)を経て該ケーシ
ング部分内に戻される。その後ケーシング部分(IIA
)、(IIB)は閉じられる。ケーシング部分(11B
)は、その上部前方にヒンジ固定されたフラップ(II
C)を備えており、該フラップ(11C)はフロスの自
由端をフラップ(IIC)の孔(34)を通して引(こ
とができるように開かれ、その後該フラップ(11C)
は閉じられる。
フラップ(IIC)はヒンジ固定された内部フラップ(
35)(部分35Aにおいてヒンジ固定されている)を
備えたクランプを有している。内部フラップ(35)の
内面には、1又は2以上の内方へ延びる突出部(36)
が設けられている。
35)(部分35Aにおいてヒンジ固定されている)を
備えたクランプを有している。内部フラップ(35)の
内面には、1又は2以上の内方へ延びる突出部(36)
が設けられている。
ケーシング部分(11a)は、前記突出部(36)に対
して補足的に外方へ延びる1又は2以上の突出部(38
)と、その中央において長手方向に延びる梁(39)と
を有した桟(37)を備えている。第2図に最もよ(表
わされているように、フロスは、梁(39)の一方の側
の突出部(38)を越えてケーシング外に導出され、該
梁(39)の他方の側においてケーシング内に戻される
。従って、フラップ(IIC)及び内部フラップ(35
)が閉じられると、フロスは突出部(36)及び(38
)の間に捕捉され、リム(14)、(15)間にあるフ
ロスは、導出及び導入による捕捉部分に存する「遊び」
の量に応じて強く又は緩く張設される。
して補足的に外方へ延びる1又は2以上の突出部(38
)と、その中央において長手方向に延びる梁(39)と
を有した桟(37)を備えている。第2図に最もよ(表
わされているように、フロスは、梁(39)の一方の側
の突出部(38)を越えてケーシング外に導出され、該
梁(39)の他方の側においてケーシング内に戻される
。従って、フラップ(IIC)及び内部フラップ(35
)が閉じられると、フロスは突出部(36)及び(38
)の間に捕捉され、リム(14)、(15)間にあるフ
ロスは、導出及び導入による捕捉部分に存する「遊び」
の量に応じて強く又は緩く張設される。
ケーシング部分(IIB)におけるフロス出口孔(34
)の近傍外側にはカッター(40)が装着されている。
)の近傍外側にはカッター(40)が装着されている。
ケーシングが閉じられると、フロス(12)を緩めるた
めにキャッチ(34)のみを開けばよく、これによりフ
ロスの自由端(12B)を手で引き出すことができ、新
たな所定長さのフロス(12A)をリム(14)に張設
することができる。
めにキャッチ(34)のみを開けばよく、これによりフ
ロスの自由端(12B)を手で引き出すことができ、新
たな所定長さのフロス(12A)をリム(14)に張設
することができる。
この例においては、ヘッド(10)とボディ(11)と
はポリプロピレンによりモールド成形された別個のユニ
ットとされている。ボディ (11)の端面(13)は
、丸くされ(本装置をポケットに収容するため)、又は
フラットにされ(本装置を棚その他、例えばバスルーム
に立てておくため)でもよい。
はポリプロピレンによりモールド成形された別個のユニ
ットとされている。ボディ (11)の端面(13)は
、丸くされ(本装置をポケットに収容するため)、又は
フラットにされ(本装置を棚その他、例えばバスルーム
に立てておくため)でもよい。
本装置を使用しないときに露出したフロスをヘッド(1
0)と共に覆って保護するために、カバー(図示せず)
を設けることもできる。
0)と共に覆って保護するために、カバー(図示せず)
を設けることもできる。
薬剤を吐出するためのチャンネル(28)及び孔(20
)は、リム(14)、(15)の一方に設けた単一のチ
ャンネル及び孔とすることもできる。
)は、リム(14)、(15)の一方に設けた単一のチ
ャンネル及び孔とすることもできる。
ヘッドの他の例として、使用者が歯をみがくことを望む
場合に、フロスを装着したヘッド代えて歯ブラシを装着
したヘッドを取り付けうるちの(図示せず)とすること
ができる。使用の際、本装置は、使用者の手に持たれ、
リム(14)、(15)間に張設された所定長さのフロ
ス(12A)が2本の歯の間に位置するようにリム(1
4)、(15)が口内に位置せしめられる。
場合に、フロスを装着したヘッド代えて歯ブラシを装着
したヘッドを取り付けうるちの(図示せず)とすること
ができる。使用の際、本装置は、使用者の手に持たれ、
リム(14)、(15)間に張設された所定長さのフロ
ス(12A)が2本の歯の間に位置するようにリム(1
4)、(15)が口内に位置せしめられる。
使用者は親指で歯車(30)を僅かに動かし、これによ
り薬剤がヘッド(10)からフロス(12A)の部分に
吐出される。
り薬剤がヘッド(10)からフロス(12A)の部分に
吐出される。
第4図は本発明の第2の実施例を示している。
ホルダー(40)はデンタルフロス(42)のスプール
(41)を備えている。デンタルフロス(42)は、ホ
ルダー内のチャンネル(図示せず)に沿って一定長さ延
び、リム(43)に沿って下に延びギャップ(43)を
経て第2のリム(45)まで延び、一定長さのデンタル
フロス(46)を使用のために露出させる。フロスの端
部(47)は、新たなフロス(46)をリムの間に張設
するときに手で引っ張れるように第2のリム(45)か
ら延びた状態とすることができ、或は、更にリムに沿っ
て上に延びホルダー内を通って巻取りスプールまで延ば
すこともできる。ホルダー内には薬剤その他の材料が収
容されており、所定長さのフロスが第1のリム(43)
から引き出されるときにその中を通過せしめられる。薬
剤は容器(48)、例えば交換可能なカートリッジ又は
再充填可能なコンテナーの中に収容されており、該容器
は望ましくは第1のリム(43)の中又は近傍に設けら
れる。容器(48)内にあるフロスは薬剤の処理を受け
、従って該フロスが所定長さのフロス(46)としてリ
ム間に引き出されるときには、薬剤処理された状態で露
出することとなる。この例においてはリム(43)、(
45)はホルダーの長手方向に沿って離間されている。
(41)を備えている。デンタルフロス(42)は、ホ
ルダー内のチャンネル(図示せず)に沿って一定長さ延
び、リム(43)に沿って下に延びギャップ(43)を
経て第2のリム(45)まで延び、一定長さのデンタル
フロス(46)を使用のために露出させる。フロスの端
部(47)は、新たなフロス(46)をリムの間に張設
するときに手で引っ張れるように第2のリム(45)か
ら延びた状態とすることができ、或は、更にリムに沿っ
て上に延びホルダー内を通って巻取りスプールまで延ば
すこともできる。ホルダー内には薬剤その他の材料が収
容されており、所定長さのフロスが第1のリム(43)
から引き出されるときにその中を通過せしめられる。薬
剤は容器(48)、例えば交換可能なカートリッジ又は
再充填可能なコンテナーの中に収容されており、該容器
は望ましくは第1のリム(43)の中又は近傍に設けら
れる。容器(48)内にあるフロスは薬剤の処理を受け
、従って該フロスが所定長さのフロス(46)としてリ
ム間に引き出されるときには、薬剤処理された状態で露
出することとなる。この例においてはリム(43)、(
45)はホルダーの長手方向に沿って離間されている。
第5図及び第6図には、使い捨て可能な形態の本発明の
例が示されている。本装置は薄い平らなプラスチック製
ホルダー(50)を備えており、該ホルダーは一対の離
間したリム(51)、(52)を有し、これ等の間に短
いデンタルフロス(53)が固定されている。
例が示されている。本装置は薄い平らなプラスチック製
ホルダー(50)を備えており、該ホルダーは一対の離
間したリム(51)、(52)を有し、これ等の間に短
いデンタルフロス(53)が固定されている。
該ホルダーはテール(54)を備え、該テールの両側に
は、液体、ペースト又はゲル状の歯垢除去用(ant
1−plaque)薬剤又は爽快感付与剤の供給源を収
容したチューブ状袋(55)が備えられている。容袋(
55)は、吐出される薬剤をデンタルフロスに向けるた
めの出口(56)を備えている。この例においては、容
袋の端部はリム内を下へ延びフロスの近傍に達している
。袋(55)は、透明プラスチックフィルムのような積
層可能な材料で形成されており、指の圧力により、出口
(56)からデンタルフロスの上に若しくは該フロスに
向けて薬剤を吐出させうるようにされている。袋(55
)には、指による加圧に有利なように、テール(55)
に沿ってフロス端部又は本装置のヘッドに向けて間隔を
おいてグラデュエーション(57)を設けることもでき
る。
は、液体、ペースト又はゲル状の歯垢除去用(ant
1−plaque)薬剤又は爽快感付与剤の供給源を収
容したチューブ状袋(55)が備えられている。容袋(
55)は、吐出される薬剤をデンタルフロスに向けるた
めの出口(56)を備えている。この例においては、容
袋の端部はリム内を下へ延びフロスの近傍に達している
。袋(55)は、透明プラスチックフィルムのような積
層可能な材料で形成されており、指の圧力により、出口
(56)からデンタルフロスの上に若しくは該フロスに
向けて薬剤を吐出させうるようにされている。袋(55
)には、指による加圧に有利なように、テール(55)
に沿ってフロス端部又は本装置のヘッドに向けて間隔を
おいてグラデュエーション(57)を設けることもでき
る。
ヘッドにおけるデンタルフロスから離反した部分には、
使用者の2本の指の間に保持されるためのフランジ(5
8)を設けることができる。
使用者の2本の指の間に保持されるためのフランジ(5
8)を設けることができる。
第5図及び第6図には袋(55)が二つ設けられたもの
を示したが、該袋は一つであってもよい。
を示したが、該袋は一つであってもよい。
第7図及び第8図には、本発明の第4の実施例が示され
ている。この装置は、円筒形状のボディ(60)と、一
対のリム(62)、(63)を有したヘッド(61)と
を備えている。リム(62)、(63)の間には短いデ
ンタルフロスが装着されている。ヘッド(61)は、ボ
ディ (60)に対し一体的に設けられてもよく、或は
取り外し可能に設けられてもよい。
ている。この装置は、円筒形状のボディ(60)と、一
対のリム(62)、(63)を有したヘッド(61)と
を備えている。リム(62)、(63)の間には短いデ
ンタルフロスが装着されている。ヘッド(61)は、ボ
ディ (60)に対し一体的に設けられてもよく、或は
取り外し可能に設けられてもよい。
ボディ(60)は、薬剤又は爽快感付与剤の供給源を備
えており、これ等の薬剤等はボディへの加圧により出口
(65)からリム(62)、(63)の間に吐出される
。このため、ボディ (60)は指による加圧のための
柔軟な材料で形成することができ、或はシュリンジの形
態(図示せず)とすることにより、プランジャへの指の
加圧力に基づいてヘッドから少量の薬剤を排出すること
もできる。
えており、これ等の薬剤等はボディへの加圧により出口
(65)からリム(62)、(63)の間に吐出される
。このため、ボディ (60)は指による加圧のための
柔軟な材料で形成することができ、或はシュリンジの形
態(図示せず)とすることにより、プランジャへの指の
加圧力に基づいてヘッドから少量の薬剤を排出すること
もできる。
薬剤は、リム(62)、(63)の一方又は双方に設け
られたチャンネル(図示せず)を通って出口からデンタ
ルフロス(64)上に吐出されるようにすることができ
る。
られたチャンネル(図示せず)を通って出口からデンタ
ルフロス(64)上に吐出されるようにすることができ
る。
ヘッドが、例えば使用後の廃棄のために、取り外し可能
とされる場合は、デンタルフロスはリムに固定的に結合
することができる。ヘッドがボディに対して廃棄可能と
されない場合は、フロスは、リム(62)、(63)に
取り外し可能に結合されるアタッチメントを介して装着
されるようにすることができる。
とされる場合は、デンタルフロスはリムに固定的に結合
することができる。ヘッドがボディに対して廃棄可能と
されない場合は、フロスは、リム(62)、(63)に
取り外し可能に結合されるアタッチメントを介して装着
されるようにすることができる。
このため、例えば短い長さのフロスの両端部に小さいプ
ラスチック製ピンを結合し、これ等をホルダーのリムに
設けられた孔に位置するようにすることができる。ボデ
ィに対し新たな薬剤を再充填することを可能にするため
に、ヘッドはボディから取り外し可能とすることができ
る。
ラスチック製ピンを結合し、これ等をホルダーのリムに
設けられた孔に位置するようにすることができる。ボデ
ィに対し新たな薬剤を再充填することを可能にするため
に、ヘッドはボディから取り外し可能とすることができ
る。
以上説明した口内衛生用装置は、使用の際に、歯垢を除
去するためのみならず、侵される虞れのある領域全体に
薬剤その他の剤を付与するためにも、デンタルフロスを
利用する。これらの使用は、歯の間及び歯肉に対しての
みならず、例えば歯垢(p 1 a q u e)の蓄
積により、歯肉が歯から退けられた領域における歯肉よ
りレベルの低い部分に対しても行なわれる。この歯肉よ
りレベルの低い領域は、歯ブラシを使用した場合の薬剤
の到達が困難となっている。従って、本発明によれば、
フロスの供給源と薬剤等の供給源とを備え、歯の隣接面
間の処理と歯肉下方(sub−gingival)の処
理とを一度に行ない得るホルダー型装置を提供すること
ができる。
去するためのみならず、侵される虞れのある領域全体に
薬剤その他の剤を付与するためにも、デンタルフロスを
利用する。これらの使用は、歯の間及び歯肉に対しての
みならず、例えば歯垢(p 1 a q u e)の蓄
積により、歯肉が歯から退けられた領域における歯肉よ
りレベルの低い部分に対しても行なわれる。この歯肉よ
りレベルの低い領域は、歯ブラシを使用した場合の薬剤
の到達が困難となっている。従って、本発明によれば、
フロスの供給源と薬剤等の供給源とを備え、歯の隣接面
間の処理と歯肉下方(sub−gingival)の処
理とを一度に行ない得るホルダー型装置を提供すること
ができる。
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は1実施例装
置を開いた状態で示す側面図、第2図は閉じた状態で示
す平面図、第3図は閉じた状態で示す正面図、第4図は
他の実施例の側面図、第5図は更に他の実施例の側面図
、第6図は第5図に示す実施例の正面図、第7図は更に
他の実施例の側面図、第8図は第7図に示す示す実施例
の斜視図である。 (11)・・・・・・ボディ (10)・・・・・・ヘッド (12)・・・・・・フロス (14)、 (15)・・・リム (19)・・・・・・溝 (21)・・・・・・アンプル又はシュリンジ(24)
・・・・・・ノズル (30)・・・・・・歯車 (31)・・・・・・歯付きストリップ(35)・・・
・・・フラップ (40)・・・・・・ホルダー (41)・・・・・・スプール (43)、 (45)・・・・・・リム(46)・・・
・・・フロス (50)・・・・・・ホルダー (51)、(52)・・・・・・リム (54)・・・・・・テール (55)・・・・・・チューブ状袋 (58)・・・・・・フランジ (60)・・・・・・円筒状ボディ (62)、 (63)・・・・・・リム(64)・・・
・・・フロス (以 上) 手続ネ甫正書(自発) 昭和63年4月15日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1 事件の表示 亀昭和63年特
許願第43263号 2 発明の名称 口内衛生用装置 アラン ジョセフ グリーン 4代理人 大阪市東区平野町2の10 沢の鶴ビルffi 015
−203−0941自発 6 補正の対象 別紙添付の通り
置を開いた状態で示す側面図、第2図は閉じた状態で示
す平面図、第3図は閉じた状態で示す正面図、第4図は
他の実施例の側面図、第5図は更に他の実施例の側面図
、第6図は第5図に示す実施例の正面図、第7図は更に
他の実施例の側面図、第8図は第7図に示す示す実施例
の斜視図である。 (11)・・・・・・ボディ (10)・・・・・・ヘッド (12)・・・・・・フロス (14)、 (15)・・・リム (19)・・・・・・溝 (21)・・・・・・アンプル又はシュリンジ(24)
・・・・・・ノズル (30)・・・・・・歯車 (31)・・・・・・歯付きストリップ(35)・・・
・・・フラップ (40)・・・・・・ホルダー (41)・・・・・・スプール (43)、 (45)・・・・・・リム(46)・・・
・・・フロス (50)・・・・・・ホルダー (51)、(52)・・・・・・リム (54)・・・・・・テール (55)・・・・・・チューブ状袋 (58)・・・・・・フランジ (60)・・・・・・円筒状ボディ (62)、 (63)・・・・・・リム(64)・・・
・・・フロス (以 上) 手続ネ甫正書(自発) 昭和63年4月15日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1 事件の表示 亀昭和63年特
許願第43263号 2 発明の名称 口内衛生用装置 アラン ジョセフ グリーン 4代理人 大阪市東区平野町2の10 沢の鶴ビルffi 015
−203−0941自発 6 補正の対象 別紙添付の通り
Claims (24)
- (1)相互に離反した部分の間に短いデンタルフロスを
装着したホルダーを備えた口内衛生のために使用される
装置であって、デンタルフロスの上に又は該フロスに向
けて薬効若しくは爽快感付与効を有した流動性薬剤を吐
出するための供給源が前記ホルダーの上又は内部に設け
られていることを特徴とする口内衛生用装置。 - (2)相互に離反した部分の間に短い距離をもって引出
され新たな短い長さデンタルフロスとの置き換えのため
に摺動されうるフロスの供給源を備えた口内衛生用装置
であって、薬効若しくは爽快感付与効を有する薬剤の供
給源が前記ホルダーに伴われた容器の上又は内部に備え
られており、前記ホルダー及び容器は、前記離反部分の
上流側又は該部分の間にある所定長さのデンタルフロス
の上に若しくは該フロスに向けて前記薬剤を付与するよ
うに形成されていることを特徴とする口内衛生用装置。 - (3)前記離反部分の上流側若しくは該部分の間にある
フロスの上に若しくは該フロスに向けて前記薬剤を吐出
するための装置が更に備えられていることを特徴とする
請求項2に記載の装置。 - (4)前記ホルダーが、前記離反した部分の間のフロス
に向かって前記流動性薬剤を吐出するために、前記流動
性薬剤の供給源から前記離反した部分若しくはその近傍
まで延びる内部通路を備えていることを特徴とする請求
項2に記載の口内衛生用装置。 - (5)前記流動性薬剤が、前記ホルダーに取り外し可能
取り付けられたシュリンジ(注射器状部材)内に収容さ
れていることを特徴とする請求項2から4のいずれかに
記載の口内衛生用装置。 - (6)前記ボディが、前記フロス供給源の取換え及び前
記ホルダーへのフロスの装着のために開きうるようにヒ
ンジ結合された細長いケーシング部分により形成されて
いることを特徴とする請求項2から5いずれかに記載の
口内衛生用装置。 - (7)前記ホルダーが、一対の相互に離反したリムを備
え、該リムの間にはフロスが露出状態で張設されている
ことを特徴とする請求項6に記載の口内衛生用装置。 - (8)前記リムが、前記ホルダーの長手方向軸線を横切
る方向に相互に離反して配置されていることを特徴とす
る請求項7に記載の口内衛生用装置。 - (9)前記ヘッドが前記ケーシング部分に取り外し可能
に結合されていることを特徴とする請求項7又は8に記
載の口内衛生用装置。 - (10)前記ヘッドが、前記ケーシング部分におけるヒ
ンジ結合された一方の部分に一体的に結合されているこ
とを特徴とする請求項7又は8に記載の口内衛生用装置
。 - (11)前記離反した部分の間の所定長さのフロスを置
き換えるために、該フロスを摺動しないように固定し且
つフロスをその供給源から引き出しうるようにその固定
を緩めうるクランプが備えられていることを特徴とする
請求項2から10のいずれかに記載の口内衛生用装置。 - (12)前記クランプが、前記ケーシング部分に結合さ
れており、開くことにより前記リムの間のフロスを緩め
て交換可能とし、閉じることにより該フロスを固定する
ようにされ、前記フロスが前記ケーシングを開けること
なく前記ホルダーから引き出されうるようにされている
ことを特徴とする、請求項6を引用する場合における請
求項11に記載の口内衛生用装置。 - (13)前記クランプが1又は2以上の内方へ向いた突
出部を備え、該突出部はこれ等と補足的に固定して設け
られた1又は2以上の突出部と協働してこれ等の間に前
記フロスを捕捉するようにされていることを特徴とする
請求項11又は12に記載の口内衛生用装置。 - (14)前記シュリンジのプランジャを駆動するための
メカニズムが備えられていることを特徴とする請求項5
に記載の口内衛生用装置。 - (15)前記薬剤が液体であり、スプレー状に吐出され
ることを特徴とする請求項1又は2に記載の口内衛生用
装置。 - (16)前記薬剤が、小滴の形態で排出されるゲル又は
ペーストであることを特徴とする請求項1又は2に記載
の口内衛生用装置。 - (17)前記ホルダーが、前記リムより供給源側にある
所定長さのデンタルフロスに前記薬剤を付与し、前記リ
ム間に張設される該所定長さのフロスを予め薬剤処理す
るように、前記薬剤の供給源を備えていることを特徴と
する請求項2に記載の口内衛生用装置。 - (18)前記所定長さのデンタルフロスが前記薬剤供給
源を通過するようにされていることを特徴とする請求項
17に記載の口内衛生用装置。 - (19)前記薬剤が、前記ホルダーの外部に設けられた
容器に収容されており、該容器は、前記所定長さのフロ
スの上に又は該フロスに向けて前記薬剤を排出するよう
にされていることを特徴とする請求項1に記載の口内衛
生用装置。 - (20)前記容器が、前記ホルダー上に装着され、指の
加圧力により前記薬剤を排出しうるように柔軟性管状部
材を備えていることを特徴とする請求項19に記載の口
内衛生用装置。 - (21)前記薬剤が前記ホルダーのボディ内に収容され
ており、該ボディは、一対の相互に離反したリムの間に
所定長さのフロスを装着したヘッドに結合されており、
該ボディは又、該ボディ内の薬剤に圧力を及ぼされるこ
とにより前記薬剤を吐出するための該ボディに連通した
出口を備えていることを特徴とする請求項1に記載の口
内衛生用装置。 - (22)前記ボディ又はその一部が、前記薬剤を前記ボ
ディから吐出させるための指による加圧力を及ぼしうる
ように柔軟性材料で形成されていることを特徴とする請
求項21に記載の口内衛生用装置。 - (23)前記ボディがシュリンジであることを特徴とす
る請求項21に記載の口内衛生用装置。 - (24)前記ヘッドが前記ボディに対し取り外し可能に
結合されていることを特徴とする請求項21から23の
いずれかに記載の口内衛生用装置。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8704249 | 1987-02-24 | ||
GB878704249A GB8704249D0 (en) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | Oral hygiene |
GB8717002 | 1987-07-18 | ||
GB878717002A GB8717002D0 (en) | 1987-07-18 | 1987-07-18 | Oral hygiene |
GB878729820A GB8729820D0 (en) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | Device for use in oral hygiene |
GB8729820 | 1987-12-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63288152A true JPS63288152A (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=27263325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4326388A Pending JPS63288152A (ja) | 1987-02-24 | 1988-02-24 | 口内衛生用装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0280507A1 (ja) |
JP (1) | JPS63288152A (ja) |
AU (1) | AU623849B2 (ja) |
CA (1) | CA1302746C (ja) |
DK (1) | DK91788A (ja) |
FI (1) | FI880860A (ja) |
NO (1) | NO880780L (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011506003A (ja) * | 2007-12-18 | 2011-03-03 | エルンスト・ミュールバウアー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト | 歯の隣接面エナメル損傷の浸潤装置 |
JP2011511667A (ja) * | 2008-02-08 | 2011-04-14 | コルゲート・パーモリブ・カンパニー | デンタルフロス |
JPWO2010140660A1 (ja) * | 2009-06-04 | 2012-11-22 | サンスター株式会社 | オーラルケア具 |
WO2013005731A1 (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-10 | 小林製薬株式会社 | 歯間清掃具 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE4411640A1 (de) * | 1994-04-02 | 1995-10-05 | Gega Josef | Halter für Zahnseide |
FR2782261A1 (fr) * | 1998-08-11 | 2000-02-18 | Jacques Piris | Dispositif pour blanchir partiellement les dents et effectuer un micro detartrage |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ZA827065B (ja) * | 1981-09-04 | 1983-06-17 | ||
IT8149758A0 (it) * | 1981-11-23 | 1981-11-23 | Romualdo Minozzi | Filo interdentale ad azione antisettica et/aut antiplacca batterica ed anticarie |
US4518000A (en) * | 1983-04-27 | 1985-05-21 | Leverette Edward H | Dental floss applicator |
-
1988
- 1988-02-23 AU AU12305/88A patent/AU623849B2/en not_active Ceased
- 1988-02-23 DK DK91788A patent/DK91788A/da not_active Application Discontinuation
- 1988-02-23 EP EP88301524A patent/EP0280507A1/en not_active Withdrawn
- 1988-02-23 NO NO880780A patent/NO880780L/no unknown
- 1988-02-23 CA CA000559627A patent/CA1302746C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-24 FI FI880860A patent/FI880860A/fi not_active Application Discontinuation
- 1988-02-24 JP JP4326388A patent/JPS63288152A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
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