JPS6327450U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案による石炭ガス化炉の炉壁構
造の一実施例を示す側面断面図、第２図は、その
平面断面図、第３図は、本考案を説明するための
炉壁の温度勾配を示す模式図、第４図は、運転開
始時の炉壁温度と時間との関係を示す図、第５図
は、石炭ガス化炉の概略図、第６図、第６Ａ図は
、従来の燃焼炉の炉壁構造を示す断面図および平
面図、第７図および第８図は、本考案の他の実施
例を示す斜視図、第９図は、耐火物の表面温度と
熱伝導率の計算結果を示す図である。 ８…キヤスタブル、９…スタツド、１０…メン
ブレンバー、１１…水管チユーブ、１３…定形耐
火物固定フツク、１４…空気層、１５…定形耐火
物、１６…炉内。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 水壁管および定形耐火物からなる石灰ガス
   化炉の炉壁構造において、該定形耐火物を着脱自
   在に設けるとともに、該定形耐火物の内部に少な
   くとも単層で該定形耐火物と熱伝導率の異なる部
   分を設けたことを特徴とする石炭ガス化炉の炉壁
   構造。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   定形耐火物内部に設ける該定形耐火物の熱伝導率
   と異なる部分は、空気等の気相、キヤスタブル等
   の固相耐火物、気相または固相耐火物中に発熱体
   を設けたもののいずれか、またはそれらの組合せ
   であることを特徴とする石炭ガス化炉の炉壁構造
   。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項において、炉内壁を最適固相スラグ厚形成温度
   になるように制御する手段を設けたことを特徴と
   する石炭ガス化炉の炉壁構造。