JPS63270627A - 免疫用薬剤 - Google Patents

免疫用薬剤

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JPS63270627A
JPS63270627A JP62103063A JP10306387A JPS63270627A JP S63270627 A JPS63270627 A JP S63270627A JP 62103063 A JP62103063 A JP 62103063A JP 10306387 A JP10306387 A JP 10306387A JP S63270627 A JPS63270627 A JP S63270627A
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JP
Japan
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virus
monoclonal antibody
laser
cells
human monoclonal
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Application number
JP62103063A
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English (en)
Inventor
Kazutomi Sakai
酒井 一臣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Cement Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Cement Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Cement Co Ltd filed Critical Sumitomo Cement Co Ltd
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  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、後天性免疫不全症候群、成人T細胞白血病、
B型肝炎等の治療に好適に使用される、レーザー照射に
より光活性を示す光活性物質から成る、さらには上記光
活性物質に免疫不全症ウィルス用モノクローナル抗体を
結合させて成る優れた効果を有する免疫用薬剤に関する
ものである。
〔従来の技術〕
近年世界中で恐れられている後天性免疫不全症候群は、
免疫不全症候により生ずる病気であり、−Mの健康体の
人の場合、免疫という生体防衛システムがリンパ球以外
Q白血球も含めて、巧妙複雑なネットワークから構成さ
れている中でその措揮官の役目をする「ヘルパーT細胞
」 (自分では病原微生物を直接攻撃することはないが
、戦場における将軍の如く、他の免疫細胞の活動を手引
きし指導する。)が、体内侵入ウィルスと戦い、抗体を
生産する細胞となる「B細胞」の活動を促して抗体を製
造させるのが健康体の人での働きである。
しかし、後天性免疫不全症候群の病人は「B細胞」に抗
体製造をストップさせる「サプレッサーT細胞」が急増
し、通常の人の場合は「サプレッサーT細胞」の2〜3
倍も「ヘルパーT細胞」または「B細胞」が多いのに、
この病人では「ヘルパーT細胞」または「B細胞」がは
るかに少なくなっているのである。
従ってこの病人の場合、「ヘルパーT細胞」の指令によ
って作られる「B細胞」由来の正常の抗体もまるでなく
、このようにして免疫システムは崩壊し、体の中はカビ
、細菌、ウィルスの病原微生物がウヨウヨする百鬼夜行
の有様になり、肺炎、ガン、その他で感染後2〜5年間
で100%死亡する。
この後天性免疫不全症候群の治療薬として、現在、AZ
T、グリチルリチン(漢方薬)、ワクチン等が開発され
、あるいは開発中であるが、AZTは貧血、その他の強
い副作用があり、完治不可能であり、車に延命効果のみ
の薬効しがなく、グリチルリチンは副作用は少ないが、
これも単なる延命効果のみでこの病気を完治出来ない。
また、ワクチンについても、これを人体に接種したとき
健康人にこの病気を発病させる危険があるばかりか、ま
た本ウィルスの遺伝子は漠大な数に及ぶ種類があり、し
かも体内に入っても1力月に1回位遺伝子の種類、型が
変化するので、万人に共通のワクチンを開発することは
不可能に近い。
そのため、現在この後天性免疫不全症候群に感染すると
100%が2〜5年の間に死亡するといわれ、同性愛者
、輸血された人、血液製剤利用者、血友病者ばかりでな
く、後天性免疫不全症候群感染者と性的接触した男女性
、ハエ、力、ダニ、ゴキブリ、シラミ等からも感染する
といわれ、日本はもちろん、世界中の人類に大きt死の
恐怖を与えつつある現状である。世界保健機構の調査で
は、今世紀末(1999年)には同病治療薬が開発され
ぬ場合、全世界の人口(見込み)60億人の内20%の
約12億人の感染者が発生し、その10%の約1億2千
万人が死亡(日本の場合、これに準じて算出すると約2
,400万人の感染者が発生しその10%の約240万
人が冗句する見込みといわれている。そして、世界中の
どこにも効果的治療剤は全くなく、日本、米国、フラン
ス、その他の各国が懸命に治療技術を開発しようとして
いるのが現状である。
また、一方、日本の九州などに不思議な白血病の流行が
あり、熊本大学高月清教授が発見し、命名した“成人T
細胞白血病”は成人にだけ発生し、リンパ球の中のT細
胞を異常増殖する血液のガンである。この成人T細胞白
血病の感染は現在100万人(日本)いるといわれ、こ
の治療薬も全く開発されておらず、その対策が日本政府
でも急がれており、さらにB型肝炎にフいても肝臓ガン
等へ進展するので、その対策が急がれているのが現状で
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者は、未だ治療技術がなく死亡者が急増しつつあ
る後天性免疫不全症候群、成人T細胞白血病、B型肝炎
の治療を目的とする免疫用薬剤を開発すべく鋭意検討を
重ねた。
〔問題を解決するための手段〕
その結果、後天性免疫不全症候群、成人T細胞白血病、
B型肝炎等のウィルスが熱に極めて弱く、熱によって死
滅させることが可能であり、特に後天性免疫不全症候群
ウィルスの場合、56℃以上で30分間以上、80℃以
上または煮沸で5分間程度加熱処理を行なうことにより
該ウィルスを死滅させることが出来ることから、レーザ
ーに着目し、レーザー照射、好ましくはYAG、GGG
GSAGレーザーを使用し、これらのレーザー照射によ
り光活性を示す光活性物質、さらにはこれに免疫不全症
候群ウィルス用モノクローナル抗体を結合させたものが
免疫用薬剤として後天性免疫不全症候群、成人T細胞白
血病、B型肝炎等に治療効果を著しく発揮することを見
出し、かかる知見に基づいて本発明を達成した。
すなわち、本発明の第1の発明は、レーザー照射により
光活性を示す光活性物質から成る免疫用薬剤である。さ
らに第2の発明は、第Iの発明の光活性物質に免疫不全
症ウィルス用モノクローナル抗体を結合させて成る免疫
用薬剤である。
本発明のレーザー照射としては、通常の方法はもとより
利用出来るが、好ましくはYAG。
GGG、GSAGレーザー照射を行なう。レーザー照射
により光活性を示す光活性物質としては、フェオフォル
バイドα(Phd)、テンハイドロオキシフェオフォル
バイドα等が使用される。このフェオフォルバイドα、
テンハイドロオキシフェオフォルバイドαは、ホウレン
草のクロロフィルから抽出、製剤したち(ヤクルト本社
製)であるが、この Phdには後天性免疫不全症候群
ウィルス、成人T細胞白血病ウィルス、B型肝炎ウィル
ス等を特異的に取り込む性質がある。また、PMより十
倍光活性が強いテンハイドロオキシフェオフォルバイド
α(ヤクルト本社製)を利用すると光活性が極めて高い
ので、レーザー照射、好ましくはYAGレーザー照射に
よりこれらウィルス細胞に強い光を当てて破壊する。
本発明の第2の発明は、前記した光活性物質に免疫不全
症ウィルス用モノクローナル抗体を結合させて成る免疫
用薬剤であるが、この結合方法については特に限定され
ず、公知の方法を利用すればよい。例えば、コラーゲン
(動物の真皮組織、軟骨、骨、股等を構成するタンパク
質で、その分子の大きさは長さ約2.800人、大きさ
約15人のトロポコラーゲンといわれる基本単位から成
っている。このトロボコラーゲンが結合してフィブリル
を構成している。)が混った生体組織表面に接着しやす
いことを利用して、これを本発明の結合方法の結合剤と
して使用し前記したレーザー照射、好ましくはYAGレ
ーザー照射により光活性を示す前記光活性物質を後天性
免疫不全症候群ウィルス用ヒトモノクローナル抗体、成
人T細胞白血病ウィルス用ヒトモノクローナル抗体、B
型肝炎ウィルスヒトモノクローナル抗体に結合させるこ
とにより免疫用薬剤を得ることができる。
前記した免疫不全症ウィルス用モノクローナル抗体、す
なわち後天性免疫不全症候群ウィルス用ヒトモノクロー
ナル抗体は、奇人、森永製菓、日清食品、三菱化成、日
立化成、住友化学その他の開発済みのこれらウィルス用
ヒトモノクローナル抗体を利用すればよい。これらは遺
伝子組み替え技術あるいはヒトの抗体産生細胞と骨髄腫
細胞を融合させたヒトハイプリードーマ(融合体)等で
作られたものであってもよく、モノクローナル抗体の製
造法はこれらに限定されないが、安全性が優れるヒトモ
ノクローナル抗体であることが望ましい。
前記した各ヒトモノクローナル抗体は、後天性免疫不全
症候群ウィルス、成人T細胞白血病ウィルス、B型肝炎
ウィルス等細胞のみに特異的に結合する。
さらに、これらのヒトモノクローナル抗体は、前記した
とおり前記各ウィルス細胞に特異的に結合する光活性物
質と結合しているので、レーザー照射により、好ましく
はYAG、GGG、GSAGレーザー照射により、光活
性を示す光活性物質に免疫不全症ウィルス用モノクロー
ナル抗体を結合させて成る免疫用薬剤は、前記した各ウ
ィルス細胞に2つの系統(ヒトモノクローナル抗体、光
活性物質)で特異的に結合するので、これらの各ウィル
ス細胞と結合する割合は大巾に向上し、各ウィルス細胞
に従来にない極めて高い割合(従来の約2倍)で確実に
結合する。
しかも前記した各ウィルス細胞に結合した光活性物質は
、レーザー照射、好ましくはYAG。
GGG、GSAGレーザー照射により光活性化され、レ
ーザー光の照射エネルギーの大小により任意に前記した
各ウィルス細胞に光を当て、これら各ウィルス細胞を加
熱し破壊する。レーザー光の照射エネルギーは各ウィル
ス細胞の温度を必要により56℃以上に加熱することが
できる。さらに必要により80℃以上に加熱することが
出来る。
また、加熱時間についてもレーザー照射時間により任意
に調節することが出来、例えば後天性免疫不全症候群ウ
ィルスの場合56℃、30分間、または 80℃、5分
間等の加熱処理は任意に行ない、後天性免疫不全症候群
ウィルスを死滅させる。
また本発明の場合、光活性物質のみで確実に100%前
記免疫不全症ウィルスを死滅させうれば前記免疫不全症
ウィルス用モノクローナル抗体を使用しなくてもよいが
、該モノクローナル抗体を結合させた方がより一層これ
らの免疫不全症ウィルスを効果的に死滅させることが出
来る。
また、光活性物質として光活性度が高いテンハイドロオ
キシフェオフォルバイドαを使用するとレーザー照射、
特にYAGレーザー照射した場合、各ウィルス細胞をよ
り高温に、より短時間加熱処理できるので、レーザー照
射を人体にする場合、健全細胞の損傷を少なく出来る。
〔実施例〕
次に実施例によって本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1 後天性免疫不全症候群ウィルスを植えつけたマウス6匹
に、体重1 kg当り35■のフェオフォルバイドα(
Phd)を腹腔から全身投与し、48時間後に延べ15
分間のYAGレーザーを照射した。
15〜20日後に、4匹について前記ウィルスの死滅す
る量が増大しているのが見られた。
別の4匹に、直接細胞1 kg当り3mgのPhdをリ
ンパ部の局所に注射し、同様にレーザー照射したところ
、20日後に3匹について前記ウィルスが多(死滅する
のが見られた。
実施例2 後天性免疫不全症候群ウィルスを植えつけたマウス6匹
に、体重1 kg当り35■のフェオフォルバイドα(
ヤクルト本社製)をコラーゲンにより結合した後天性免
疫不全症候群ウィルス用モノクローナル抗体(奇人製)
から成る免疫用薬剤を、腹腔から全身投与し48時間後
に延べ30分間のYAGレーザーをマウスの全身につい
てその表面に沿って照射した。
30日後に、4匹について前記ウィルスが死滅するのが
見られた。
別の4匹にはマウスのリンパ部に直接、リンパ部細胞1
 kg当り5■の前記免疫用薬剤を局所注射し、同様に
YAGレーザー照射し、30日間後には3匹のマウスが
治癒しているのが見られた。
〔発明の効果〕
上述したとおり、本発明のレーザー照射により光活性を
示す光活性物質および前記光活性物質を結合させた免疫
不全症ウィルス用モノクローナル抗体が後天性免疫不全
症候群ウィルス、成人T細胞白血病ウィルス、B型肝炎
ウィルスと特異的に結合し、特に光活性物質単独よりも
、光活性物質を結合させた免疫不全症ウィルス用モノク
ローナル抗体の方がより高い割合で結合し、レーザー照
射を全身に沿って行なうことにより、また局所照射によ
り、これら各ウィルス細胞を破壊する効果を有する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザー照射により光活性を示す光活性物質から
    成る免疫用薬剤。
  2. (2)光活性物質がフェオフォルバイドα(Phd)ま
    たは/およびテンハイドロオキシフェオフォルバイドα
    である特許請求の範囲第(1)項記載の免疫用薬剤。
  3. (3)レーザー照射により光活性を示す光活性物質に免
    疫不全症ウィルス用モノクローナル抗体を結合させて成
    る免疫用薬剤。
  4. (4)光活性物質がフェオフォルバイドα(Phd)ま
    たは/およびテンハイドロオキシフェオフォルバイドα
    である特許請求の範囲第(3)項記載の免疫用薬剤。
  5. (5)免疫不全症ウィルス用モノクローナル抗体が後天
    性免疫不全症候群ウィルス用ヒトモノクローナル抗体、
    成人T細胞白血病ウィルス用モノクローナル抗体および
    B型肝炎ウィルス用ヒトモノクローナル抗体から選ばれ
    た少なくとも1種である特許請求の範囲第(3)項また
    は第(4)項記載の免疫用薬剤。
JP62103063A 1987-04-28 1987-04-28 免疫用薬剤 Pending JPS63270627A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993003035A1 (en) * 1991-08-02 1993-02-18 Meiji Milk Products Co., Ltd. Anti-hiv drug
JP2006526575A (ja) * 2003-02-10 2006-11-24 トッド・オヴォカイティーズ 分子の形状又は結晶形のレーザ共鳴均質化又は修飾による栄養素、薬剤、及びその他の生物活性物質のバイオアベイラビリティの増強
WO2008001884A1 (fr) * 2006-06-29 2008-01-03 Uha Mikakuto Co., Ltd. Agents anti-artériosclérose

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