JPS6327016U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例を示す断面図、
第２図ａ，ｂはそれぞれ第１図に示すチツプ型イ
ンダクタの製造工程を示す断面図、第３図ａは本
考案の第２の実施例を示す断面図、第３図ｂは第
３図ａに示すチツプ型インダクタの製造工程を示
す断面図、第４図は第１図に示すチツプ型インダ
クタの具体的使用例を示す斜視図、第５図ａは従
来のチツプ型インダクタの斜視図、第５図ｂは同
上の断面図である。 １……チツプ型インダクタ、２……フエライト
素体、４……ハトメ、４Ａ……頭部、４Ｂ……脚
部、４Ｄ……金属端子。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 筒状のフエライト素体と、このフエライト
   素体の一方の端部に配置された頭部及びこの頭部
   と一体的で、かつ、少なくとも前記フエライト素
   体の貫通孔の他方の端部側に至る領域まで挿通配
   置された脚部を有するハトメと、このハトメと結
   合され、かつ、フエライト素体の他方の端部に配
   置された金属端子とを有することを特徴とするチ
   ツプ型インダクタ。 (2) 前記他方の端部に配置された金属端子は、
   前記貫通孔から突出するハトメの脚部をカシメ加
   工することにより形成されるものである実用新案
   登録請求の範囲第１項記載のチツプ型インダクタ
   。 (3) 前記他方の端部に配置された金属端子は、
   円板状の電極板から突設したテーパー状突出部を
   前記ハトメの脚部に圧入することにより構成され
   るものである実用新案登録請求の範囲第１項記載
   のチツプ型インダクタ。