JPS63261171A - マイコン外装のａ／ｄ変換回路 - Google Patents
マイコン外装のａ／ｄ変換回路Info
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- JPS63261171A JPS63261171A JP9603987A JP9603987A JPS63261171A JP S63261171 A JPS63261171 A JP S63261171A JP 9603987 A JP9603987 A JP 9603987A JP 9603987 A JP9603987 A JP 9603987A JP S63261171 A JPS63261171 A JP S63261171A
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- Japan
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- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 4
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はＡ／Ｄ変換回路に関し、特にマイコンに外装
されるＡ／Ｄ変換回路に関する。
されるＡ／Ｄ変換回路に関する。
マイコン式ジャー炊飯器等に於いては、温度或いは電源
電圧等の測定値をＡ／Ｄ変換することによって、制御に
必要なデータを得るようにしている。
電圧等の測定値をＡ／Ｄ変換することによって、制御に
必要なデータを得るようにしている。
このためのＡ／Ｄ変換回路には、マイコン内蔵型と外装
型があるが、Ａ／Ｄ変換回路が内蔵されているマイコン
は周囲温度保証が→〜７５℃とされているのに対し、ジ
ャー炊飯器では周囲温度保証を＋８５°Ｃであることや
、Ｌ ＣＤドライバー内蔵のマイコンにＡ／Ｄ変換機能
を持つものが無かった為に、従来はＡ／Ｄ変換回路はマ
イコンに外装するようにしている。
型があるが、Ａ／Ｄ変換回路が内蔵されているマイコン
は周囲温度保証が→〜７５℃とされているのに対し、ジ
ャー炊飯器では周囲温度保証を＋８５°Ｃであることや
、Ｌ ＣＤドライバー内蔵のマイコンにＡ／Ｄ変換機能
を持つものが無かった為に、従来はＡ／Ｄ変換回路はマ
イコンに外装するようにしている。
このような従来のマイコン外装型のＡ／Ｄ変換回路をＰ
チャンネルオープンドレインタイプ（以後Ｐｃｈタイプ
という）のマイコンを使用して温度測定する場合を例に
示すと、第３図（ａ）に示すようになっている。即ち、
Ａ／Ｄ変換用のラダー抵抗３２Ｒ・・・Ｒの一端は、そ
れぞれ対応するマイコン１の出力ポート１２ａ・・・１
２ｆに接続され、他端は共通にされてコンパレータ２の
一方のポートに入力されると共に抵抗ｒ３を介して接地
している。
チャンネルオープンドレインタイプ（以後Ｐｃｈタイプ
という）のマイコンを使用して温度測定する場合を例に
示すと、第３図（ａ）に示すようになっている。即ち、
Ａ／Ｄ変換用のラダー抵抗３２Ｒ・・・Ｒの一端は、そ
れぞれ対応するマイコン１の出力ポート１２ａ・・・１
２ｆに接続され、他端は共通にされてコンパレータ２の
一方のポートに入力されると共に抵抗ｒ３を介して接地
している。
一方、温度測定用のザーミスタ３の一端はプラス電源Ｖ
ｄに接続され、他端は抵抗ｒａと同じ値の抵抗ｒ、を介
してアースされると共に、コンパレータ２の他のポート
に入力されている。
ｄに接続され、他端は抵抗ｒａと同じ値の抵抗ｒ、を介
してアースされると共に、コンパレータ２の他のポート
に入力されている。
Ｎチャンネルオープンドレインタイプ（以後、Ｎｃｈタ
イプという）のマイコンを使用した場合は、第３図（ｂ
）に示す如く、上記Ｐｃｈタイプとは正負逆の接続とな
る。
イプという）のマイコンを使用した場合は、第３図（ｂ
）に示す如く、上記Ｐｃｈタイプとは正負逆の接続とな
る。
上記構成により両抵抗ｒａ＋ｒｂに発生する電圧をコン
パレータで比較することにより、その出力がｒ Ｌ Ｊ
レベルからｒ ＨＪレベルに変化する時点でのマイコン
出力が、Ａ／Ｄ変換された温度に対応する電圧としてい
る。
パレータで比較することにより、その出力がｒ Ｌ Ｊ
レベルからｒ ＨＪレベルに変化する時点でのマイコン
出力が、Ａ／Ｄ変換された温度に対応する電圧としてい
る。
上記マイコン出力ポートば、理想的にはＯＮのとき、Ｐ
ｃｈクイブでは電源電圧Ｖｎ（ＮｃｌＩタイプてＯＶ）
であるが、実際には、人出力制御部１１ａ・・・Ｉｌｆ
の影響を受けてＶＤ （ＯＶ）にならず、いわゆる仕
様電圧Ｖ。ｏ（Ｖｏ＋−）となる。この仕様電圧Ｖ ａ
Ｈ（Ｖ ｏ＋、）がＶｎ （ＯＶ）と等しいか、又は
非常に近い場合には問題がないが、第４閏に示すように
両者にずれがある場合には、被測定側（サーミスタ側）
の電圧変化範囲■と測定側（ラダー抵抗側）の電圧変化
範囲■が異なり、正確な温度測定ができないことになる
。
ｃｈクイブでは電源電圧Ｖｎ（ＮｃｌＩタイプてＯＶ）
であるが、実際には、人出力制御部１１ａ・・・Ｉｌｆ
の影響を受けてＶＤ （ＯＶ）にならず、いわゆる仕
様電圧Ｖ。ｏ（Ｖｏ＋−）となる。この仕様電圧Ｖ ａ
Ｈ（Ｖ ｏ＋、）がＶｎ （ＯＶ）と等しいか、又は
非常に近い場合には問題がないが、第４閏に示すように
両者にずれがある場合には、被測定側（サーミスタ側）
の電圧変化範囲■と測定側（ラダー抵抗側）の電圧変化
範囲■が異なり、正確な温度測定ができないことになる
。
この発明は、上記従来の事情に鑑みて提案されたもので
あって、Ａ／Ｄ変換がマイコンの仕様電圧に左右される
ことなく、正確に行うことができるマイコン外装のＡ／
Ｄ変換回路を提供することを目的とする。
あって、Ａ／Ｄ変換がマイコンの仕様電圧に左右される
ことなく、正確に行うことができるマイコン外装のＡ／
Ｄ変換回路を提供することを目的とする。
この発明は、」１記目的を達成するために、以下の手段
を採用している。即ち、マイコンの各出力ポートにＡ／
Ｄ変換用ラダー抵抗の一端を接続したマイコン外装のＡ
／Ｄ変換回路に於いて、被変換電流が流れる被検抵抗を
、上記ラダー抵抗が接続される出力ポートと同一特性の
マイコンの出力ポートに接続したものである。
を採用している。即ち、マイコンの各出力ポートにＡ／
Ｄ変換用ラダー抵抗の一端を接続したマイコン外装のＡ
／Ｄ変換回路に於いて、被変換電流が流れる被検抵抗を
、上記ラダー抵抗が接続される出力ポートと同一特性の
マイコンの出力ポートに接続したものである。
一般に、同一チップの出力ポートは同一の特性（仕様電
圧）を有すると見なして差し支えがないので、上記構成
により、被検抵抗とＡ／Ｄ変換用のラダー抵抗は、電源
電圧Ｖ、に対して同一条件下に置かれ、Ａ／Ｄ変換精度
を向上させることができる。
圧）を有すると見なして差し支えがないので、上記構成
により、被検抵抗とＡ／Ｄ変換用のラダー抵抗は、電源
電圧Ｖ、に対して同一条件下に置かれ、Ａ／Ｄ変換精度
を向上させることができる。
第１Ｅ（ａｌはＰｃｈタイプのマイコンに適用された温
度測定のためのＡ／Ｄ変換回路の一実施例を示すもので
ある。
度測定のためのＡ／Ｄ変換回路の一実施例を示すもので
ある。
Ａ／Ｄ変換用のラダー抵抗３２Ｒ・・・Ｒの一端は、そ
れぞれマイコン１の対応する各出力ポート１２．１３・
・・１．２ ｆに接続され、他端は共通に接続されて電
圧発生用の抵抗ｒ３を介してアースされると共に、コン
パレータ２のプラスポートに入力されている。一方、温
度変換素子であるサーミスタ３もマイコン１の別の出力
ポート１２ｇに接続されており、この出力ポート１２ｇ
も上記出カポ−１−１２ａ・・・］、 ２ ｆに対応す
る入出力制御部１１ａ・・・１ ］、 ｆと同じ特性を
有する別の入出力制御部１１ｇによって開閉されるよう
になっている。更に、上記サーミスタ３の他端は、上記
第一の電圧発生抵抗ｒａと同し抵抗値を有する第二の電
圧発生抵抗ｒ、を介してアースされると共にコンパレー
タ２のマイナスポートに入力されている。コンパレータ
２の出力ばマイコン１に入力され、その値がｒ Ｌ Ｊ
レベルからｒＨＪレベルに変化する時点のマイコンの出
力状態をもってＡ／Ｄ変換値とするようになっている。
れぞれマイコン１の対応する各出力ポート１２．１３・
・・１．２ ｆに接続され、他端は共通に接続されて電
圧発生用の抵抗ｒ３を介してアースされると共に、コン
パレータ２のプラスポートに入力されている。一方、温
度変換素子であるサーミスタ３もマイコン１の別の出力
ポート１２ｇに接続されており、この出力ポート１２ｇ
も上記出カポ−１−１２ａ・・・］、 ２ ｆに対応す
る入出力制御部１１ａ・・・１ ］、 ｆと同じ特性を
有する別の入出力制御部１１ｇによって開閉されるよう
になっている。更に、上記サーミスタ３の他端は、上記
第一の電圧発生抵抗ｒａと同し抵抗値を有する第二の電
圧発生抵抗ｒ、を介してアースされると共にコンパレー
タ２のマイナスポートに入力されている。コンパレータ
２の出力ばマイコン１に入力され、その値がｒ Ｌ Ｊ
レベルからｒＨＪレベルに変化する時点のマイコンの出
力状態をもってＡ／Ｄ変換値とするようになっている。
第１図（ｂ）は、Ｎｃｈクィブのマイコン１を用いた場
合の温度測定用Ａ／Ｄ変換回路を示すものである。抵抗
ｒ＋ｌ＋ ｒｂの他端がプラス電源側に接続されて入
出力制御部１１ａ・・・ｌ１ｇ側でアースされているこ
と以外は、上記第１図（ａｌの場合と全く同じである。
合の温度測定用Ａ／Ｄ変換回路を示すものである。抵抗
ｒ＋ｌ＋ ｒｂの他端がプラス電源側に接続されて入
出力制御部１１ａ・・・ｌ１ｇ側でアースされているこ
と以外は、上記第１図（ａｌの場合と全く同じである。
以上のようにＡ／Ｄ変換回路を構成することにより、被
測定側（サーミスタ側）の両端と測定側（ラダー抵抗側
）の両端には、入出力制御部の特性を含んだ同一条件が
形成されることになり、第２図（ａ）（Ｎｃｈタイプで
は第２図（ｂ））に示すように、両端の各出力ポートと
アース間（Ｎｃｈタイプでは出力ポートとプラス電源間
）の電圧は仕様電圧Ｖ。ｕ（Ｖｏｔ）となり、両端の電
圧変化範囲■、■は同一になって、精度の高いＡ／Ｄ変
換が可能となる。
測定側（サーミスタ側）の両端と測定側（ラダー抵抗側
）の両端には、入出力制御部の特性を含んだ同一条件が
形成されることになり、第２図（ａ）（Ｎｃｈタイプで
は第２図（ｂ））に示すように、両端の各出力ポートと
アース間（Ｎｃｈタイプでは出力ポートとプラス電源間
）の電圧は仕様電圧Ｖ。ｕ（Ｖｏｔ）となり、両端の電
圧変化範囲■、■は同一になって、精度の高いＡ／Ｄ変
換が可能となる。
また、近時ジャー炊飯器等では時計機能を使用した長時
間にわたる制御を必要とする関係上、停電を考慮したバ
ックアップシステムになっている場合が多いが、この場
合、被測定側と測定側の電源が同じ（例えば電池）とな
り、この場合も高精度のＡ／Ｄ変換を行うことができる
。更に、停電時には、サーミスタ３が接続された出力ポ
ート１２ｇを、ラダー抵抗３２Ｒ・・・Ｒの接続された
出力ポート１２ａ・・・１２ｆと同様オーブンにしてお
くことによってサーミスタに流れる電流がなくなり、低
消費電力タイプのシステムとすることができる。
間にわたる制御を必要とする関係上、停電を考慮したバ
ックアップシステムになっている場合が多いが、この場
合、被測定側と測定側の電源が同じ（例えば電池）とな
り、この場合も高精度のＡ／Ｄ変換を行うことができる
。更に、停電時には、サーミスタ３が接続された出力ポ
ート１２ｇを、ラダー抵抗３２Ｒ・・・Ｒの接続された
出力ポート１２ａ・・・１２ｆと同様オーブンにしてお
くことによってサーミスタに流れる電流がなくなり、低
消費電力タイプのシステムとすることができる。
以上、ジャー炊飯器に用いられるＡ／Ｄ変換器を例に説
明したが、この発明が適用される機器の種類が問われな
いことは勿論である。
明したが、この発明が適用される機器の種類が問われな
いことは勿論である。
以上説明したように、この発明はマイコンに外装された
Ａ／Ｄ変換用のラダー抵抗と、被変換電流が流れる抵抗
とに同一条件が与えられるので、サーミスタによって測
定された温度が正確なデジタル値としてマイコンに検出
される効果がある。
Ａ／Ｄ変換用のラダー抵抗と、被変換電流が流れる抵抗
とに同一条件が与えられるので、サーミスタによって測
定された温度が正確なデジタル値としてマイコンに検出
される効果がある。
第１図ｆａ） Ｔｏ）はこの発明の一実施例を示す回路
図、第２図はこの発明による被測定側と測定側の電圧条
件を示す概略図、第３図（ａｌ （ｂｌは従来のＡ／Ｄ
変換回路を示す回路図、第４図は従来のＡ／Ｄ変換回路
による被測定側と測定側の電圧条件を示す概略図である
。 図中、 １：マイコン、 ３：被検抵抗（サーミスタ）、 １２ａ・・・１２ｇ；マイコンの出力ポート、３２Ｒ・
・・Ｒ：ラダー抵抗。 ブイ戸 ２ 図 （ａ） 第４図 （ａ） （Ｐｃｈ） 第２図 （ｂ） 牙４図 （ｂ） （Ｎｃｈ）
図、第２図はこの発明による被測定側と測定側の電圧条
件を示す概略図、第３図（ａｌ （ｂｌは従来のＡ／Ｄ
変換回路を示す回路図、第４図は従来のＡ／Ｄ変換回路
による被測定側と測定側の電圧条件を示す概略図である
。 図中、 １：マイコン、 ３：被検抵抗（サーミスタ）、 １２ａ・・・１２ｇ；マイコンの出力ポート、３２Ｒ・
・・Ｒ：ラダー抵抗。 ブイ戸 ２ 図 （ａ） 第４図 （ａ） （Ｐｃｈ） 第２図 （ｂ） 牙４図 （ｂ） （Ｎｃｈ）
Claims (1)
- マイコンの各出力ポートにＡ／Ｄ変換用ラダー抵抗の一
端を接続したマイコン外装のＡ／Ｄ変換回路に於いて、
被変換電流が流れる被検抵抗の一端を上記ラダー抵抗が
接続される出力ポートと同一特性のマイコンの出力ポー
トに接続したことを特徴とするマイコン外装のＡ／Ｄ変
換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9603987A JPS63261171A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | マイコン外装のａ／ｄ変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9603987A JPS63261171A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | マイコン外装のａ／ｄ変換回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63261171A true JPS63261171A (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=14154351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9603987A Pending JPS63261171A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | マイコン外装のａ／ｄ変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63261171A (ja) |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP9603987A patent/JPS63261171A/ja active Pending
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