JPS6325621Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6325621Y2 JPS6325621Y2 JP15278181U JP15278181U JPS6325621Y2 JP S6325621 Y2 JPS6325621 Y2 JP S6325621Y2 JP 15278181 U JP15278181 U JP 15278181U JP 15278181 U JP15278181 U JP 15278181U JP S6325621 Y2 JPS6325621 Y2 JP S6325621Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- opening
- housing
- slid
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、一般電子機器内に内蔵されたスイツ
チ類の、誤操作を防止するためのカバーに関する
ものである。
チ類の、誤操作を防止するためのカバーに関する
ものである。
第1図、第2図は従来例による操作スイツチの
誤操作防止カバーを示す平面図、側断面図であ
る。従来のカバー1は、スイツチ2の操作開口部
aよりもわずかに大きく、該開口部aを開くよう
に筐体3内に平行スライドして収納できる構造
で、1枚で構成されていた。
誤操作防止カバーを示す平面図、側断面図であ
る。従来のカバー1は、スイツチ2の操作開口部
aよりもわずかに大きく、該開口部aを開くよう
に筐体3内に平行スライドして収納できる構造
で、1枚で構成されていた。
しかし、このような構造の誤操作防止カバーで
は、カバー1の開閉により、全てのスイツチ2を
操作可能とするには、該カバー1の幅寸法dに相
当する収納スペースdを、スイツチ2の操作開口
部aを除く筐体3内に設けなければならなかつ
た。
は、カバー1の開閉により、全てのスイツチ2を
操作可能とするには、該カバー1の幅寸法dに相
当する収納スペースdを、スイツチ2の操作開口
部aを除く筐体3内に設けなければならなかつ
た。
したがつて、この方式によると、スイツチ2の
実装スペースは、筐体3の有効幅lに対し、1/2
以下のスペースしか利用できず、スイツチ2の実
装率がきわめて悪かつた。
実装スペースは、筐体3の有効幅lに対し、1/2
以下のスペースしか利用できず、スイツチ2の実
装率がきわめて悪かつた。
本考案はこれらの問題点を解決するため、誤操
作防止カバーの、構成の仕方に改良を加えたもの
である。
作防止カバーの、構成の仕方に改良を加えたもの
である。
以下、第3図〜第5図にしたがつて、本考案の
一実施例を説明する。第3図は平面図、第4図、
第5図は側断面図である。スイツチ2の操作開口
部幅Aの1/2を越える寸法D1で、該開口部Aを開
くように、筐体3内に平行スライドして収納でき
る構造のカバー1′と、該開口部幅Aに対し、1/2
以下の大きさD2(すなわちA=D1+D2)で、且
つ、平行スライドできる構造のカバー1″とを同
一スライド面上に構成した。
一実施例を説明する。第3図は平面図、第4図、
第5図は側断面図である。スイツチ2の操作開口
部幅Aの1/2を越える寸法D1で、該開口部Aを開
くように、筐体3内に平行スライドして収納でき
る構造のカバー1′と、該開口部幅Aに対し、1/2
以下の大きさD2(すなわちA=D1+D2)で、且
つ、平行スライドできる構造のカバー1″とを同
一スライド面上に構成した。
以下この動作について説明する。
第4図の如く、カバー1′を筐体3内にスライ
ド収納すると、その開口部にあるスイツチ2が操
作可能となり、第5図の如く、カバー1″をカバ
ー1′の開口部側へスライドすることにより、カ
バー1″の開口部側にあるスイツチ2が操作可能
となる。すなわちカバー1′とカバー1″とを段階
的にスライド移動することにより、スイツチ2の
全てが操作可能となり、両カバー1′及び1″を該
開口部側にスライドすることにより、操作開口部
全体が閉じて、スイツチ2の誤操作を防止する構
造となつている。
ド収納すると、その開口部にあるスイツチ2が操
作可能となり、第5図の如く、カバー1″をカバ
ー1′の開口部側へスライドすることにより、カ
バー1″の開口部側にあるスイツチ2が操作可能
となる。すなわちカバー1′とカバー1″とを段階
的にスライド移動することにより、スイツチ2の
全てが操作可能となり、両カバー1′及び1″を該
開口部側にスライドすることにより、操作開口部
全体が閉じて、スイツチ2の誤操作を防止する構
造となつている。
以上説明したごとく本考案によればカバー1′
の幅寸法(D1>A/2)に相当する収納スペースだ けを筐体3内に設ければ、全てのスイツチ2が操
作可能となる。
の幅寸法(D1>A/2)に相当する収納スペースだ けを筐体3内に設ければ、全てのスイツチ2が操
作可能となる。
したがつて、スイツチ2の実装スペースは筐体
3幅の約2/3まで利用可能となり、従来方式に比
べ約30%の実装率向上となる。特にスイツチ2の
実装が多く、筐体3幅に対し1/2を越え2/3以下に
なるような場合に非常に有効である。
3幅の約2/3まで利用可能となり、従来方式に比
べ約30%の実装率向上となる。特にスイツチ2の
実装が多く、筐体3幅に対し1/2を越え2/3以下に
なるような場合に非常に有効である。
第1図、第2図は従来例平面図、側断面図、第
3図〜第5図は本考案の一実施例であり、第3図
は平面図、第4図はカバー1′、第5図はカバー
1″を開いているときの側断面図を示す。 1′,1″:カバー、2:スイツチ、3:筐体。
3図〜第5図は本考案の一実施例であり、第3図
は平面図、第4図はカバー1′、第5図はカバー
1″を開いているときの側断面図を示す。 1′,1″:カバー、2:スイツチ、3:筐体。
Claims (1)
- 筐体内に内蔵された操作スイツチの操作開口部
幅の1/2を越える寸法で、該開口部を開くように
上記筐体内に平行スライドして収納できる構造の
第1のカバー1′と、該第1のカバー1′を上記筐
体内にスライド収納したときの上記開口部幅に対
し、1/2以下の寸法で且つ平行スライドできる構
造の第2のカバー1″とが、同一スライド面上に
構成され、上記第1のカバー1′のみを上記筐体
内にスライド収納させたときと、上記第2のカバ
ー1″を上記スライド収納した第1のカバー1′側
にスライド移動したときとの、段階的なスライド
操作により、上記開口部全体を段階的に開放し、
上記第1、第2のカバーを該開口部側にスライド
させることにより、上記操作開口部全体を閉じる
ように構成したことを特徴とする操作スイツチの
誤操作防止カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15278181U JPS5859118U (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 操作スイツチの誤操作防止カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15278181U JPS5859118U (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 操作スイツチの誤操作防止カバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5859118U JPS5859118U (ja) | 1983-04-21 |
JPS6325621Y2 true JPS6325621Y2 (ja) | 1988-07-13 |
Family
ID=29945421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15278181U Granted JPS5859118U (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 操作スイツチの誤操作防止カバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5859118U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5380694B2 (ja) * | 2009-09-29 | 2014-01-08 | 三洋電機株式会社 | 投写型表示装置 |
-
1981
- 1981-10-16 JP JP15278181U patent/JPS5859118U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5859118U (ja) | 1983-04-21 |
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