JPS63255428A

JPS63255428A - トラクタ−用アタチメント

Info

Publication number: JPS63255428A
Application number: JP62188681A
Authority: JP
Inventors: アシユレイ、ハイプル
Original assignee: Rockland Inc
Current assignee: Rockland Inc
Priority date: 1987-04-13
Filing date: 1987-07-28
Publication date: 1988-10-21
Also published as: US4848483A; CA1284876C

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】Ｃ産業上の利用分野〕本発明はトラクター用アタチメント、特に、作業器具を
異なる角度で傾斜させたり角度設定すべく操作可能なト
ラクター用アタチメントに間する。

〔従来の技術〕

従来の技術において、ブルドーザ−ブレードのような作
業器具の姿勢を調整すべく操作可能である、トラクター
に装架可能なアタチメントの一型式が開発されている。

典型的には、そのようなアタチメントは、トラクター操
作員が様々な作業機能を遂行できる“ように作業器具の
勾配、傾斜及び／又は角度を調整すべく操作可能である
。そのようなアタチメントは普通、作業器具一般をトラ
クターの支持フレームに装架するための何らかの手段と
、支持フレーム又はトラクターに対して作業器具の角度
を変位させるための一組の水圧シリンダー組立体とを備
えている。

〔発明が解決しようとする問題点及び問題点を解決するための手段及び作用〕

しかしながら、従来の技術におけるそのようなアタチメ
ントの設計は一般に、設計上複雑すぎ、製造が高くつき
、操作が過度に煩わしく、過度に重いことがわかってい
る。更に、設計上単純で操作が容易で性能上有効でサー
ビス及び維持が容易な、作業器具の姿勢を調整できる、
トラクターに装架されるそうしたアタチメントを提供す
るのが、望ましいことがわかっている。

従って、新しいトラクター用アタチメントを提供するこ
とが本発明の第一の目的である。

本発明の別の目的は、作業器具を支持するための改良さ
れたトラクター用アタチメントを提供することである。

本発明の更に別の目的は、様々な姿勢に調整され得る作
業器具が装架された、改良されたトラクター用アタチメ
ントを提供することである。

本発明のさらに別の目的は、作業器具を傾斜させたり角
度設定したりすることによって作業器具の姿勢を調整で
きる、作業器具を装架するための改良されたトラクター
用アタチメントを提供することである。

本発明の別の目的は、作業器具の勾配を調整することに
よって作業器具の姿勢を調整できる、作業器具を支持す
るための改良されたトラクター用アタチメントを提供す
ることである。

本発明の更に別の目的は、設計上単純で製造に比較的費
用がかからず操作が容易で性能上有効でサービス及び維
持の容易な、作業器具を傾斜させたり角度設定できる、
作業器具を支持するための改良されたトラクター用アタ
チメントを提供することである。

本発明の他の目的及び利点は、本発明の属する技術にお
ける通常の知識を有する者には、添付の図面と結びつけ
てなされる以下の説明から、より明らかになろう。

〔実施例〕

第１図乃至第４図には、全体が、トラクター上に装架可
能でトラクターに対し横断軸のまわりに回転運動する主
支持フレーム１０と、一対のシリンダー組立体１１及び
１２と、主支持フレーム１０の前端部に装架されていて
主支持フレームｌＯに対し該主支持フレームの縦軸１４
のまわりに回転運動する作業器具支持部材１３と、作業
器具支持部材１３上に装架されていて該作業器具支持部
材に対し上記縦軸１４に垂直に配置された軸１６のまわ
りに回転運動する作業器具１５と、主支持フレーム１０
と作業器具支持部材１３とに連結された油圧駆動のシリ
ンダー組立体１７と、作業器具支持部材１３と作業器具
１５とに連結された油圧駆動のシリンダー組立体１８と
から成る、本発明の一実施例が示されている。

主支持フレーム１０は、一対の平行な脚部分１９及び２
０と、前方に配置された結合部分２１とを含むＣ状の構
成を有している０脚部分１９及び２０の後方部分には、
前記横断軸のまわりに主支持フレーム１０の後端部を回
転できるようにトラクターに装架するための手段が備え
られている。

主支持フレーム１０の上げ下げは、トラクターに枢着可
能なシリンダ一部分１１ａ及び１２ａと、主支持フレー
ム１０の脚部分１９及び２０に備えられたブラケット１
９ａ及び２０ａに枢着されたロッド部分１１ｂ及び１２
ｂとを有する、油圧駆動のシリンダー組立体１１及び１
２によって行われる。

主支持フレーム１０は箱形はり構造をしており、その結
合部分２１には作業器具支持部材１３の下方端部を挿通
するための開口２２が穿設されており、又縦方向に整列
された装架用ブラケット２３及び２４が備えられている
。

作業器具支持部材１３は、その上端部及び下端部に軸方
向に整列された一対の装架用ピン２６及び２７と、ブラ
ケット２３及び２４上に枢着された下方側面上に在るト
ラニオン２８とを備え、下端部が主支持フレーム１０の
結合部分２１の開口２２を通って突出するようになって
いる、シリンダー状の本体部分２５を含んでいる。第１
図及び第３図に最もよく示されているように、トラニオ
ン２８の軸線は枢軸１４と一致し、装架ピン２６及び２
７の軸線は枢軸１６と一致している。本体部分２５はさ
らに、横方向に突出している一対のブラケット２９と、
実質的に枢軸１６に対して半径方向に配置されている横
後方に突出したブラケット３０を備えている。

ブルドーザ−ブレードにより成る作業器具１５は、背壁
部材３０ａ、上壁部材３１．下壁部材３２、側壁部材３
３及び３４．及び切刃又はスクレーパープレード３６が
下端部に沿って装着されている湾曲した前壁部材３５を
含んでいる。更に、作業器具１５の背壁部材３０ａは、
作業器具の上壁部材３１及び下壁部材３２に隣接し側壁
部材３３及び３４の中間に配置されている後方に突出し
た一対のブラケット３７及び３日を備えている。

このブラケット３７及び３８は、−組の密閉された自動
調心軸受３９及び４０が装架されている垂直方向−線上
に揃えられた一組の開口が穿設されている。作業器具１
５は、軸受３９及び４０中に受容されて着座せしめられ
ている装架用ピン２６及び２７によって、作業器具支持
部材１３上に支持されている。背壁部材３０はまた、側
壁部材３４に隣接し上壁部材３１と下壁部材３２との中
間に配置されている一対の装架ブラケット４１を備えて
いる。

主支持フレーム１０に対し軸１４の周りに作業器具１５
を傾斜させることは、主支持フレーム１０の結合部分２
１に備えられた一対のブラケット４３に枢着されたシリ
ンダ一部分４２と、作業器具支持部材１３の装架用ブラ
ケット２９に枢着されたロッド部分４４とを有するシリ
ンダー組立体１７を作動させることによって、達成され
る０作業器具支持部材１３に対して軸１６のまわりに作
業器具１５を角度設定することは、作業器具１５のブラ
ケット４１に枢着されたシリンダ一部分４５と、作業器
具支持部材１３の装架ブラケット３０に枢着されたロッ
ド部分４６とを有するシリンダー組立体１８を作動させ
ることによって、達成される。第１図に示されているよ
うに、油圧駆動のシリンダー組立体１１．１２．１７及
び１８のシリンダ一部分には、トラクター操作員によっ
て操作される適宜の制御装置を備えたトラクター上の流
体供給系に接続された流体供給配管が設けられている。

次に上記実施例の作用を説明する。先ず、トラクター上
の適宜の制御装置を操作してシリンダー組立体１１及び
１２のロッド部分１１ｂ及び１２ｂを伸ばし又は引くこ
とによって、作業器具１５の高さが調整される。作業器
具１５の高さが設定されるとすぐに、更に別の制御装置
が操作されてシリンダー組立体１７のロッド部分４４が
伸ばされ又は引かれて、作業器具１５が所望の角度に傾
けられ、次いで更に別の制御装置が操作されてシリンダ
ー組立体１８のロッド部分４６が伸ばされ又は引かれて
、作業器具１５の角度が設定される。

第５１乃至第７図には概ね第１図乃至第４図に示された
実施例の修正から成る本発明の別の実施例が示されてい
る。この実施例は、トラクター上に装架可能でトラクタ
ーに対し横断軸のまわりに回転運動する主支持フレーム
４７と、一対のシリンダー組立体４８及び４９と、主支
持フレーム４７の前端部に装架されていて主支持フレー
ム４７の縦軸５１のまわりに回転運動する作業器具支持
部材５０と３作業器具支持部材５０上に装架されていて
該作業器具支持部材に対し上記縦軸５１に垂直に配置さ
れた軸５３のまわりに回転運動する作業器具５２と、主
支持フレーム４７と作業器具支持部材５０とに連結され
た油圧駆動のシリンダー組立体５４と１作業器具支持部
材５０と作業器具５２とに連結された伸張可能なリンク
部材５５とを含んでいる。

主支持フレーム４７及びシリンダー組立体４８及び４９
は、構成及び作用において、第１図乃至第４図に示され
た実施例に関連して説明された主支持フレーム１０及び
シリンダー組立体１１及び１２と、夫々同様である。作
業器具支持部材５０は、上端部及び下端部に配置され軸
方向に一線上に整列された一対の装架用ピン５７及び５
８と、下端部に配置され主支持フレーム４７に縦方向に
間隔をあけて配置された一対のブラケット６０に枢着さ
れたトラニオン５９とを備え、下端部が主支持フレーム
４７の前端部の開口を通って突出するようになついる本
体部分５６を含んでいる。トラニオン５９の軸線は枢軸
５１と一致し、装架用ピン５７及び５８の軸線は枢軸５
３と一致している。本体部分５６はさらに、横方向に突
出した一対のブラケット６１と、実質的に枢軸５３に対
して半径方向に配置されている横後方に突出したブラケ
ット６２を備えている。

ブルドーザ−ブレードより成る作業器具５２は、構成及
び作用において、第１図乃至第４図にしめされた実施例
に関連して説明された作業器具１５と同様である０作業
器具５２の前壁部材は、作業器具５２の土壁部材及び下
壁部材に隣接し側壁部材の中間に配置されている後方に
突出した一対のブラケット６３及び６４を備えている。

下方ブラケット６４は、作業器具５２を部分的に支持す
るために下方装架用ピン５８が着座される自動調心軸受
を備えている。第７図の上方装架ブラケット６３は、４
本のボルト６６によってブラケット６３の上面に取り外
し可能に装架されたキャップ部材６５を備えている。ボ
ルト６６は垂直軸６７から半径方向に等しい間隔をあけ
て、且つ相互に円周方向に等しい間隔をあけて配置され
ている。ブラケット６３に備えられた開口を挿通してい
る装架用ピン５７の上端部を受容する自動調心軸受６８
は、軸６７に対して偏心して配置されている。

主支持フレーム４７に対し縦軸５１のまわりに作業器具
５２を傾斜させることは、主支持フレーム４７に備えら
れた一対のブラケットに枢着されているシリンダ一部分
５４ａと、作業器具支持部材５０の装架用ブラケット６
１に枢着されているロッド部分５４ｂとを有するシリン
ダー組立体５４を作動せしめることによって、達成され
る。作業器具支持部材５０に対し軸５３のまわりに作業
器具５２を角度設定することは、伸張可能なリンク５５
の長さを設定することによって達成される。

リンク５５はシリンダ一部分５５ａとロッド部分５５ｂ
とを含んでいる。シリンダ一部分５５ａは、作業器具５
２の背壁上に作業器具の側壁に隣接して装着されている
一組の装架用ブラケット６９に枢着されている。ロヮド
部分５５ｂは一方の端が、シリンダ一部分５５ａの開口
端部中に滑動可能に受容されており、自由端が装架用ブ
ラケット６２に枢着されている。シリンダ一部分５５ａ
には、ロッド部分５５ｂに備えられている一組の長手方
向に間隔を置いて配置されたピン受は孔５５ｄ（一方の
みが示されている）と選択的に重なるように合わせられ
ている、一対の垂直方向−線上に揃えられたピン受は孔
５５ｃがそなえられらている。ロッキングピン５５ｅが
、選択された孔５５ｄに重ねられた孔５５ｃに挿通され
てリンク部材の長さを固定することができるように、備
えられている。

第５図乃至第７図に示された上記実施例の作用は次の通
りである。先ず、トラクター上の適当なｍｌＪ御装置を
操作してシリンダー組立体４８及び４９を伸ばし又は引
くことによって、作業器具５２の高さが調整される０作
業器具５２の高さが設定されたならばすぐにロッキング
ピン５５ｅをはずし、作業器具５２を軸５３のまわりに
所望の角度まで回転させてピン受は孔５５ｃが孔５５ｄ
のうちの選択された孔に重なるようにし゛、ロッキング
ピン５５ｇを重ねられた孔に再挿入することによって、
作業器具５２の角度が設定される０次いで更に別の制ｍ
装置が操作されたシリンダー組立体５４が伸ばされ又は
引かれて、作業器具５２が所望の角度に傾斜させられる
。

更に作業器具５２の勾配を調整することが望まれる場合
には、作業器具５２の高さ、角度及び傾斜を調整するの
に先立ち、キャップボルト６６をはずし、キャップ部材
６５を軸６７に対して９０６又は１８０°回転させて、
キャップボルト６６を元へ戻せば良い、即ち、キャップ
部材６５を回転させて実線６８で示された位置から鎖線
６８ａによって示された位置まで移動させることによっ
て、作業器具５２を後方へ傾けさせる効果が得られる。

第７図に示されたキャップ部材６５はボルト６６を４本
だけ備えているが、作業器具５２の勾配をより多段階に
変化させるには、そのようなボルトをより数多く用いれ
ばよいことが理解されねばならない、更に、ボルトを中
心軸６７に対して半径方向に変位させるようにしても、
作業器具５２の勾配を変えることができる。

第５図乃至第７図に示された実施例の更に別の修正例に
おいては、作業器具５２の傾斜を変えるために、シリン
ダー組立体５４の代わりに伸張可能なリンク７０を用い
るようにしても良い。第５図に最もよく示されているよ
うに、伸張可能なリンク７０は、主支持フレーム４７の
一対の装架用ブラケットに枢着可能な端部を有するシリ
ンダ一部分７０ａと、作業器具支持部材５０の一対の装
架ブラケット６１に枢着可能な自由端部を有するロッド
部分７０ｂとを含んでいる。シリンダ一部分７０ａには
またロッキングピンＴｏｅを受容するために、ロッド部
分７０ｂの長手方向に一組の間隔をあけて配置された孔
７０ｄと選択的に重なるように合わせられ得るピン受は
孔７０ｃが設けられている。

以上説明した実施例はブルドーザ−ブレードから成る作
業器具を利用しているが、別の形の作業器具が本発明の
範囲内で利用されてもよいことが理解されねばならない
、更に、上述のブルドーザ−ブレードの代わりに、レー
キ、剪断ブレード。

スタンプスプリッター、グラブネル、バケット等が用い
られてもよい、そのような他の作業器具に唯一必要なの
は、これらの作業器具を作業器具支持部材５０に装架す
るための一対の適当なブラケットと、シリンダー組立体
のロッド部分を伸張可能なリンクと結合するための一組
のブラケットとを備えていることである。

上述の詳細な説明から、当業者により、本発明の幾つか
の変更、改造及び修正がなされ得ることは明らかであろ
う、しかしながら、本発明の精神から逸脱しないそのよ
うな変更、改造、修正はすべて、特許請求の範囲のみに
よって限定される本発明の範囲内にあるものと考えるべ
きである。

〔発明の効果〕

上述のように、本発明によれば、各種作業器具の交換が
容易であるばかりか、作業器具の姿勢の調整が行える新
規な形式のトラクター用アタチメントを提供することが
でき、トラクターの利用範囲を一層拡大することができ
る。又本発明によるトラクター用アタチメントは、設計
が単純であるため比較的廉価に製作することができ、且
つ保守。

点検維持等が容易であり、各種調整も容易であるという
利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は作業器具
の様々な角度変位を斜線で示した第１図に示された実施
例の平面図、第３図は第２図の３−３線に沿う断面図、
第４図は第３図の４−４線に沿う断面図、第５図は本発
明の他の実施例の斜視図、第６図は第５図に示された他
の実施例の後部正面図、第７図は作業器具を第５図及び
第６図に示された他の実施例の作業器具支持部材に装架
するための手段の拡大平面図である。１０．４７・・・・主支持フレーム、１１，１２゜１７
．１８．４Ｂ、４９．５４・・・・シリンダー組立体、
ｌｌａ、１２ａ、４２．４５．５４ａ、５５　ａ、　　
７０　ａ−シリンダ一部分、Ｉｌｂ、１２ｂ、４４，４
６．５４ｂ、５５ｂ、７０ｂ・・・・ロッド部分、１３
．５０・・・・作業器具支持部材、１４．１６．５１，
５３．６７・・・・軸、１５．５２・・・・作業器具、
１９．２０・・・・脚部分、１９ａ。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）トラクターに装架可能な主支持フレームと、第一
の軸のまわりの回転運動のための前記主支持フレームに
装架された作業器具支持部材と、第二の軸のまわりの回
転運動のための前記作業器具支持部材に装架された作業
器具と、前記作業器具支持部材の角度を前記主支持フレームに対
して前記第一の軸のまわりに変位させるため前記主支持
フレームと前記作業器具支持部材とを連動させる手段と
、前記作業器具の角度を前記作業器具支持部材に対して前
記第二の軸のまわりに変位させるため前記作業器具支持
部材と前記作業器具とを連動させる手段と、を含むトラクター用アタチメント。
（２）前記第一の軸が、前記主支持フレームの長手方向
の中心線に沿って配置されていることを特徴とする、特
許請求の範囲（１）に記載のアタチメント。
（３）前記第二の軸が前記第一の軸に垂直に配置されて
いることを特徴とする、特許請求の範囲（１）に記載の
アタチメント。
（４）前記主支持フレームが、前記主支持フレームの角
度を前記トラクターに対して第三の軸のまわりに変位さ
せるため、前記主支持フレームを前記トラクターに装架
する手段を含むことを特徴とする、特許請求の範囲（１
）に記載のアタチメント。
（５）前記主支持フレームの角度を前記トラクターに対
して前記第三の軸のまわりに変位させるため、前記主支
持フレームに装架され前記トラクターと連動可能な手段
を含むことを特徴とする、特許請求の範囲（４）に記載
のアタチメント。
（６）前記主支持フレームの角度を前記トラクターに対
して変位させるための前記手段が、少なくとも一つの水
圧で作動されるシリンダー組立体を含んでいることを特
徴とする、特許請求の範囲（５）に記載のアタチメント
。
（７）前記作業器具がブルドーザーブレードを含んでい
ることを特徴とする、特許請求の範囲（１）に記載のア
タチメント。
（８）前記作業器具がレーキを含んでいることを特徴と
する、特許請求の範囲（１）に記載のアタチメント。
（９）前記作業器具が剪断ブレードを含んでいることを
特徴とする、特許請求の範囲（１）に記載のアタチメン
ト。
（１０）前記作業器具がバケットを含んでいることを特
徴とする、特許請求の範囲（１）に記載のアタチメント
。
（１１）前記主支持フレームがＣ状をなしていることを
特徴とする、特許請求の範囲（１）に記載のアタチメン
ト。
（１２）前記作業器具支持部材が、前記主支持フレーム
に装架されたトラニオンであることを特徴とする、特許
請求の範囲（１）に記載のアタチメント。
（１３）前記作業器具支持部材が、前記主支持フレーム
の開口を通って突出する部分を含んでいることを特徴と
する、特許請求の範囲（１２）に記載のアタチメント。
（１４）前記作業器具が、前記作業器具支持部材の端部
に夫々枢着された一対のブラケットを含むことを特徴と
する、特許請求の範囲（１３）に記載のアタチメント。
（１５）前記作業器具支持部材の角度を前記主支持フレ
ームに対して変位させるための前記手段が、水圧で作動
されるシリンダー組立体を含んでいることを特徴とする
、特許請求の範囲（１）に記載のアタチメント。
（１６）前記作業器具支持部材がブラケットを含み、前
記作業器具の角度を前記作業器具支持部材に対して変位
させるための前記手段が、前記ブラケットと前記作業器
具の横方向に配置された端部とを連動せしめていること
を特徴とする、特許請求の範囲（１）に記載のアタチメ
ント。
（１７）前記の作業器具支持部材の角度を前記主支持フ
レームに対して変位させるための前記手段が、伸張可能
なリンクを含んでいることを特徴とする、特許請求の範
囲（１）に記載のアタチメント。
（１８）前記作業器具の角度を前記作業器具支持部材に
対して変位させるための前記手段が、伸張可能なリンク
を含んでいることを特徴とする、特許請求の範囲（１）
に記載のアタチメント。
（１９）前記作業器具の前記作業器具支持部材への結合
が各々、自動整列軸受を含んでいることを特徴とする、
特許請求の範囲（１）に記載のアタチメント。
（２０）前記作業器具の勾配を前記主支持フレームに対
して横断軸のまわりに調整するための手段を含んでいる
ことを特徴とする、特許請求の範囲（１）に記載のアタ
チメント。
（２１）前記勾配調整手段が、前記作業器具に装架可能
な結合部材を含み、前記結合部材は、前記作業器具に対
して軸のまわりに角度が調整可能であり、且つ、前記作
業器具支持部材の端部を結合するための前記軸に対して
偏心して配置された手段を含んでいることを特徴とする
、特許請求の範囲（２０）に記載のアタチメント。
（２２）前記作業器具支持部材の端部を結合するための
前記手段が、前記端部を受容する自動整列軸受を含んで
いることを特徴とする、特許請求の範囲（２０）に記載
のアタチメント。
（２３）前記結合部材が前記作業器具に取り外し可能に
装架されたキャップ部材を含んでいることを特徴とする
、特許請求の範囲（２０）に記載のアタチメント。
（２４）前記キャップ部材の角度がそのまわりに調整さ
れ得る前記軸に対する円周上に、間隔をあけて配置され
ている一組のボルトによって、前記キャップ部材が前記
作業器具に取り外し可能に装架されていることを特徴と
する、特許請求の範囲（２３）に記載のアタチメント。
（２５）前記作業器具支持部材の端部を結合するための
前記手段が、前記端部を受容する自動調整軸受から成る
ことを特徴とする、特許請求の範囲（２４）に記載のア
タチメント。
（２６）前記作業器具が開口の貫通している装架ブラケ
ットを含み、前記キャップ部材が前記装架ブラケットに
装架されて前記ブラケット開口上にかぶさり、前記作業
器具支持部材の前記端部が前記開口を通って前記キャッ
プ部材に連結していることを特徴とする、特許請求の範
囲（２５）に記載のアタチメント。