JPS63252612A - 金属押出し方法及びその装置 - Google Patents
金属押出し方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS63252612A JPS63252612A JP8523287A JP8523287A JPS63252612A JP S63252612 A JPS63252612 A JP S63252612A JP 8523287 A JP8523287 A JP 8523287A JP 8523287 A JP8523287 A JP 8523287A JP S63252612 A JPS63252612 A JP S63252612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- raw material
- stem
- storage tank
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 25
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は粉末或いは溶融金属を押出し成形するための方
法及びその装置に関するものである。
法及びその装置に関するものである。
【従来の技術］
従来、粉末や溶融金属を押出し成形する装置としては第
２図に示すごときものがある。
２図に示すごときものがある。
第２図中１は中空円筒状のコンテナ、２はコンテナｌの
中空円筒部に嵌合し、シリンダ等により軸線方向へ進退
動するステム、３はコンテナ１の後端側に供給される原
料を入れる貯留槽、４は押出し成形された成形品である
。
中空円筒部に嵌合し、シリンダ等により軸線方向へ進退
動するステム、３はコンテナ１の後端側に供給される原
料を入れる貯留槽、４は押出し成形された成形品である
。
斯かる装置では、ステム２は、原料を押出した後面に示
す位置まで後退し、貯留槽３からの原料がコンテナ１内
に充填されるとステム２は再び前進して原料がコンテナ
ｌ外部へ押出され、成形品４が得られる。
す位置まで後退し、貯留槽３からの原料がコンテナ１内
に充填されるとステム２は再び前進して原料がコンテナ
ｌ外部へ押出され、成形品４が得られる。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、上述の装置では、後退限まで後退したス
テム２は貯留槽３からの原料がコンテナ１内にいっばい
になるまで、その位置で停止する必要があるため、ステ
ム２の往復動が間歇的になり、生産能率が低下するとい
う問題がある。
テム２は貯留槽３からの原料がコンテナ１内にいっばい
になるまで、その位置で停止する必要があるため、ステ
ム２の往復動が間歇的になり、生産能率が低下するとい
う問題がある。
本発明は上述の実情に鑑み、粉末或いは溶融金属を押出
し成形する場合の生産能率を向上させることを目的とし
てなしたものである。
し成形する場合の生産能率を向上させることを目的とし
てなしたものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、コンテナに嵌合したステム或いはコンテナの
少くとも何れか一方をコンテナ内の空間が大きくなる方
向へ移動させて原料をコンテナ内に吸引、充填し、ステ
ム或いはコンテナの少くとも何れか一方を前記移動方向
とは逆方向へ移動させて原料を押出すものである。
少くとも何れか一方をコンテナ内の空間が大きくなる方
向へ移動させて原料をコンテナ内に吸引、充填し、ステ
ム或いはコンテナの少くとも何れか一方を前記移動方向
とは逆方向へ移動させて原料を押出すものである。
［作 用］
ステム或いはコンテナの少くとも何れか一方の移動によ
りコンテナ内の空間が大きくなると、貯留槽内の原料が
コンテナ内に吸引、導入され、ステム或いはコンテナの
少くとも何れか一方の前記移動方向とは逆方向への移動
によりコンテナ内の原料は押出し成形され、成形品とな
る。
りコンテナ内の空間が大きくなると、貯留槽内の原料が
コンテナ内に吸引、導入され、ステム或いはコンテナの
少くとも何れか一方の前記移動方向とは逆方向への移動
によりコンテナ内の原料は押出し成形され、成形品とな
る。
［実 施 例］
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図は本発明の一実施例で、貯留槽３からの粉末或い
は溶融金属の原料は、コンテナ１の前方（押出し側）へ
流通孔５を介して供給し得るようになっている。又押出
し時にコンテナ１内の原料が貯留？！３内へ戻らないよ
う流通孔５を閉塞するプラグプランジャ６がシリンダに
より昇降し得るよう流通孔５内に嵌合されている。
は溶融金属の原料は、コンテナ１の前方（押出し側）へ
流通孔５を介して供給し得るようになっている。又押出
し時にコンテナ１内の原料が貯留？！３内へ戻らないよ
う流通孔５を閉塞するプラグプランジャ６がシリンダに
より昇降し得るよう流通孔５内に嵌合されている。
コンテナ１内に充填された原料が押出される際には、第
１図に示すように、流通孔５はプラグプランジャ６によ
り閉塞されている。このため、ステム２が矢印イ方向へ
前進するとコンテナ１内の原料は押出されて成形品４が
形成される。
１図に示すように、流通孔５はプラグプランジャ６によ
り閉塞されている。このため、ステム２が矢印イ方向へ
前進するとコンテナ１内の原料は押出されて成形品４が
形成される。
ステム２が前進限まで前進し、矢印口方向へ後退する場
合は、プラグプランジャ６が上昇し貯留槽３とコンテナ
ｌ内部が流通孔５を介して連通状態になる。従って、ス
テム２の後退に伴い、貯留槽３内の原料はコンテナ１内
に吸引、導入され、ステム２が後退限まで後退すると、
コンテナ１内は原料が充填された状態になる。
合は、プラグプランジャ６が上昇し貯留槽３とコンテナ
ｌ内部が流通孔５を介して連通状態になる。従って、ス
テム２の後退に伴い、貯留槽３内の原料はコンテナ１内
に吸引、導入され、ステム２が後退限まで後退すると、
コンテナ１内は原料が充填された状態になる。
従って、ステム２が所定位置まで後退したらブ ・ラグ
プランジャ６を下降させて流通孔５を閉塞すると共に直
ちにステム２を矢印イ方向へ前進させ、押出し成形を行
う。
プランジャ６を下降させて流通孔５を閉塞すると共に直
ちにステム２を矢印イ方向へ前進させ、押出し成形を行
う。
このように押出し成形することにより、ステム２は後退
限において原料がコンテナ１内に充填されるまで停止す
る必要がなく、略連続的に進退動できる。
限において原料がコンテナ１内に充填されるまで停止す
る必要がなく、略連続的に進退動できる。
なお、本発明の実施例では、ステムを前後進させる場合
について説明したが、コンテナを前後進させるようにし
ても、或いは両者を互に反対方向へ前後進させるように
しても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範
囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論である。
について説明したが、コンテナを前後進させるようにし
ても、或いは両者を互に反対方向へ前後進させるように
しても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範
囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論である。
［発明の効果コ
本発明の金属押出し方法及びその装置によれば、ステム
やコンテナを材料がコンテナ内に充填するまで後退限に
停止させる必要がなく、略連続的に進退動させることが
できるため、生産能率が向上するという優れた効果を奏
し得る。
やコンテナを材料がコンテナ内に充填するまで後退限に
停止させる必要がなく、略連続的に進退動させることが
できるため、生産能率が向上するという優れた効果を奏
し得る。
第１図は本発明の一実施例の説明図、第２図は従来例の
説明図である。 図中１はコンテナ、２はステム、３は貯留槽、４は成形
品、５は流通孔、６はプラグプランジャを示す。
説明図である。 図中１はコンテナ、２はステム、３は貯留槽、４は成形
品、５は流通孔、６はプラグプランジャを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）コンテナに嵌合したステム或いはコンテナの少くと
も何れか一方をコンテナ内の空間が大きくなる方向へ移
動させて原料をコンテナ内に吸引、充填し、ステム或い
はコンテナの少くとも何れか一方を前記移動方向とは逆
方向へ移動させて原料を押出すことを特徴とする金属押
出し方法。 ２）コンテナにステムを嵌合させると共にステム或いは
コンテナの少くとも何れか一方を軸線方向へ進退動し得
るようにし、コンテナの原料押出し側に、原料を供給す
るための貯留槽を接続せしめ、貯留槽とコンテナとの間
に、コンテナ内の空間が大きくなる際にはコンテナと貯
留槽を連通させコンテナ内の空間が小さくなる際にはコ
ンテナと貯留槽を閉塞させるプラグプランジャを設けた
ことを特徴とする金属押出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8523287A JPS63252612A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | 金属押出し方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8523287A JPS63252612A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | 金属押出し方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63252612A true JPS63252612A (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=13852816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8523287A Pending JPS63252612A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | 金属押出し方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63252612A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5308232A (en) * | 1988-12-20 | 1994-05-03 | Institut Strukturnoi Makrokinetiki Akademii Nauk Sssr | Apparatus for making products from powdered materials |
-
1987
- 1987-04-07 JP JP8523287A patent/JPS63252612A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5308232A (en) * | 1988-12-20 | 1994-05-03 | Institut Strukturnoi Makrokinetiki Akademii Nauk Sssr | Apparatus for making products from powdered materials |
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