JPS6325230U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の要部を示す拡大断
面平面図、第２図は同断面平面図、第３図は突出
しピンスペーサの斜視図、第４図は作用説明図、
第５図は他の実施例の要部を示す拡大断面平面図
、第６図は突出しピンスペーサの他の具体例を示
す斜視図である。第７図は従来例を示す断面平面
図である。 １……ダイス、４……凹所、５……押圧部材、
８……成形品、９……シール材、１０……突出し
ピン、１１……貫孔、１３……突出しピンスペー
サ、１６……ダイススペーサ、１８……冷却液路
、１９……冷却液路、２０……冷却液導管、２１
……軸心方向孔、２２……一端、２３……他端、
２４……挿入部、２５……摺動空室、２６……連
通部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 所定形状に形成されたダイス１の凹所４内に素
   材を内有した状態で押圧部材５にて加圧し、加圧
   後該ダイス１とダイススペーサ１６との間に形成
   されている摺動空室２５内に摺動自在に嵌合され
   ている突出しピンスペーサ１３により、上記ダイ
   ス１に形成された貫孔１１内に嵌挿されている突
   出しピン１０を押圧し、上記ダイス１の凹所４内
   に該突出しピン１０を突出させて加圧完了後の成
   形品８を該凹所４内から離脱させるようにした金
   型において、上記突出しピンスペーサ１３に設け
   られている軸心方向孔２１に冷却液導管２０が挿
   通され、該冷却液導管２０の一端２２を上記突出
   しピン１０内部に設けられた冷却液路１８に、他
   端２３を上記ダイススペーサ１６内部に形成され
   た冷却液路１９に、夫々挿入し、いずれか一方の
   挿入部２４を固着すると共に、他方の挿入部２４
   はシール材９を介して摺動自在に嵌合し、もつて
   、両冷却液路１８，１９を連通連結し、且つ、突
   出しピンスペーサ１３には前記摺動空室２５の突
   出しピン１０側と該摺動空室２５のダイススペー
   サ１６側との間を連通する連通部２６が形成され
   ていることを特徴とする金型。