JPS63246659A - 高速液体クロマトグラフによるカルボニル基含有有機成分の定量法 - Google Patents

高速液体クロマトグラフによるカルボニル基含有有機成分の定量法

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JPS63246659A
JPS63246659A JP61291528A JP29152886A JPS63246659A JP S63246659 A JPS63246659 A JP S63246659A JP 61291528 A JP61291528 A JP 61291528A JP 29152886 A JP29152886 A JP 29152886A JP S63246659 A JPS63246659 A JP S63246659A
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弘明 松浦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮呈上勿肌■光国 本発明は、アセトイン、アセトアルデヒド、ジアセチル
のようなカルボニル基含有の有機成分を、高速液体クロ
マトグラフ(以下HPLCと略記する)を用いて迅速か
つ高感度で定量する方法に関し、特に、発酵食品中のフ
レーバーの定量に有効に利用される。
l米辣歪 発酵バター、発酵マーガリン、ヨーグルト、チーズ及び
ワイン等に特有な香気成分であるアセトイン、アセトア
ルデヒド、ジアセチル等は、これら発酵食品の熟成度の
判定上重要であることから、その正確かつ迅速な測定が
望まれる。
従来、これら香気成分(フレーバー)の定量には、ガス
クロマトグラフ(GLC)を用い、アセトアルデヒド及
びジアセチルでは蒸留法により、アセトインでは酸化蒸
留法又は溶剤抽出法による分析が行われていた。
しかし、上記GLCを用いた分析では、アセトアルデヒ
ドとジアセチルについては満足的すべき回収率(80〜
90%)で分析し得るものの、アセトインについては酸
化反応(アセトイン−ジアセチル)もしくは溶剤抽出の
効率が一定せず、かつこれらの処理に時間を要し、加う
るに回収率も50%程度であるため分析法としては問題
がある。また、この従来法では上記の各フレーバー成分
を同時的に定量することも不可能である。
発1)が”決しようとする課題 本発明は、発酵食品の上記フレーバーの分析法における
叙上の問題点に鑑みなされたものであって、これらのフ
レーバー成分、さらにはカルボニル基を含有する各有機
成分を、HPLCによる分析法を利用して比較的簡易な
処理で、しかも高い精度で迅速に定量することができ、
特に、アセトアルデヒド、アセトイン及びジアセチルの
発酵フレーバーについてはこれら3成分を同時的に分析
し得る定量法を提供することを課題とする。因に、従来
、HPLCを用いて上記発酵フレーバーを分析すること
について報告はみられない。
以下本発明の詳細な説明する。
光所■盗底 本発明の特徴は、カルボニル基含有の有機成分の試料を
メタノールで抽出処理して得られる供試溶液を2.4−
ジニトロフェニルヒドラジンをアニリンを添加した塩酸
とメタノールの混合液に溶解して成る反応液と混合して
20〜40℃、好ましくは25〜35℃に反応させた後
、得られた反応混合液を高速液体クロマトグラフに付し
て上記有機成分を分析することにある。
課 を °するための 本発明者は、発酵食品の上記フレーバー成分であるアセ
トイン、アセトアルデヒド及びジアセチルのいずれもカ
ルボニル基を有しており、該カルボニル基を可視ラベル
化することにより高感度で微量定量が可能であるとの想
定のもとに、カルボニル基のラベル化剤として知られて
いる2、4−ジニトロフェニルヒドラジン(以下DNP
Hと略記する)に着目し、このDNPHから成る反応液
を用いたH P L Cによる分析を検討した。従来、
DNPHによるラベル化反応については、脂肪族アルデ
ヒド含有試料にDNPH,メタノール及びlトHCIを
加えて40℃で10分間反応させる方法が報告されてい
ることから、本発明者は、当初DNPH50mg、 H
CI 20mj!をメタノールに溶解して100a+ 
1にした液を反応液として用いてHPLCによる分析を
試みた。しかし、上述のごとき従来のラベル化反応に用
いられている反応液は、標準液による繰返し精度の試験
では2.4−ジニトロフェニルヒドラジンの析出により
アセトインの場合ではCV値が6.1%、ジアセチルの
場合には5.4%であって、CV値が5%を越えるため
本発明では使用できないことがわかった。
したがって、この反応液についてさらに検討を進めた結
果、反応液にアニリンの適量を加えることによって2.
4−ジニトロフェニルヒドラジンの析出を防ぎ、標準液
による上記CV値の低い反応液を調整でき、本発明では
このアニリンを添加した反応液を用いるこ、とにより、
上記発酵フレーバー成分をHPLCにより効率的に分析
することに成功した。
本発明で用いる反応液は、上述のように、DNPHと7
ニリン及び塩酸をメタノールに溶解して成るが、液中ア
ニリンが20%含有されるものが好ましい。例えば、D
NPH50mg、アニリン20m j!及びHCI 1
0mj!をメタノールに溶解して100m lにしたも
のが反応液として好適である。因に、上記アニリンの量
が10%では、反応により生成するDNPH誘導体の析
出を十分に防止できない。
次に、上記配合により調整した反応液について標準液に
よる繰返し精度を試験した結果を示す。
標準液の調整: アセトイン、アセトアルデヒド及びジアセチルの各6.
0μg / ta 1)を80%メタノール液に溶解し
て得た。
試験方法: 上記標準液1.0+wNに上記配合の反応液1.0mj
!を添加、混合し、25〜35℃に60分間反応させた
後HPLCへ注入した。
試験結果: 下記表1に示すとおりである。
表1 表1にみられるとおり、アセトイン、アセトアルデヒド
及びジアセチルのいずれもCv値が1%  1前後であ
って、満足すべき結果が得られる。     ・本発明
において、上記反応液を用いて、実際に  1発酵食品
のフレーバーを分析するには、各発酵素  1品の試料
について次のような前処理を行って試験  =溶液を調
整し、得られた試験溶液を等量の反応液と混合し、25
〜35℃に反応させた後、HP L Cへ注入して分析
を行う。
試験溶液の調整: ヨーグルト、ワイン等の発酵食品試料の混合は、  1
その各logを遠沈管に採取し、メタノールで50II
lに定容し、振とうした後、遠心分離し、その上清を濾
過して試験溶液とする。
゛また、マーガリン、バター等の油脂系発酵食品試料の
場合は、その各5gを遠沈管に採取し、40℃に溶解し
た後80%メタノール35m lt及び15m ltで
2回抽出して50* j!に定容し、ついで濾過して試
験溶液とする。
試験溶液と反応液との反応は例えば27〜28℃で勺6
0分程皮丘うとよい、アニリンを20%含有させ;反応
液を用いた場合では、アセトアルデヒドで吋時に、アセ
トインで20分、ジアセチルで60分でi応はそれぞれ
一定となることから反応時間は60十程度が好ましい。
反応により生成した反応混合液を注入してHPしCによ
る分析を行うのに用いるカラムとしては、一般に汎用さ
れている逆相分配系のODS O18がよく、例えばT
SK gel 005−807Mが適しており、そり他
にNucle O3:15C1B、Hypersil 
QDS 5、TnertsilODS 5.5pher
iserb 0DS−25も用いられる。なお、これら
のうち、標準液と試料についてクロマトグラムを得たが
TSK gel 005−807Mが最も優れていt。
移動相としては水−メタノール系、水−アセトニトリル
系が一般的であるが水−メタノール系で:ま圧力が高く
なり、また、ピークにテーリングが12められることか
ら、水−アセトニトリル系を用いた。これらの比率を変
え、3成分の分離をみたところ、アセトニトリル:水=
1;1という組成が適当であり、満足的なりロマトグラ
ムが得られる。
以上述べたとおり、本発明は、カルボニル基のラベル化
剤である2、4−ジニトロフェニルヒドラジンを適量の
アニリンとともに塩酸、メタノールに溶解した溶液を反
応液として用いて、発酵フレーバーであるアセトイン、
アセトアルデヒド及びジアセチルのようなカルボニル基
を有する有機成分を高速液体クロマトグラフに付するこ
とにより、高い感度で迅速に定量し得るので、該有機成
分の分析上、特に各種発酵食品のフレーバー分析に有効
であり、発酵食品の熟成管理の面でも有益である。
以下に実施例を示して本発明とその効果を具体的に説明
する。
実施例1 試験溶液の調整: ヨーグルトの10gを遠沈管に採取し、これにメタノー
ルを加えて59m j!容となして振とうした後、遠心
分離(200Orpm、5分)してその上清を濾過して
試験ン容液とした。
反応液の調整: DNP8  50m# IC1)0m# アニリン  20mj! 上記配合のものにメタノールを加えて100mβ容とし
た。
上記試験溶液1)Illと反応液1III!!を混合し
、約27〜28℃に60分間反応させた後、得られた混
合反応液をHPLCへ下記条件で注入した。
なお、HPLCのカラムにはTSK gel ODS−
807M(250X4.6)を用い、アセトニトリル:
水=1:1を移動相とした。
HPLC条件: 流fl        1.OmJ/ll1inカラム
温度    50  ℃ 注入管      15  μl 波長       365  nta レンジ     X 0.16 チャートスピード 0.5 cm/n+inまた、検出
器には日本分光社製UVIDEC1oOnWを、ポンプ
には日本分光社製ツインクルをそれぞれ用いた。
なお、標準溶液としてアセトイン、アセトアルデヒド及
びジアセチルの各6.0μg/…lの割合で80%メタ
ノールに熔解した溶液を用い、上記同様の手順で反応さ
せたものをHPLCへ注入して分析した。
上記HP L Cにより得られたクロマトグラムを添付
の第1図及び第2図にそれぞれ示す。
第1図は標準溶液のクロマトグラムを、第2図はヨーグ
ルトのクロマトグラムをそれぞれ示す。
図中のACはアセトイン、AAはアセトアルデヒド及び
DAはジアセチルを表わす。
次に添加回収試験を行った結果を示す。
試料の調整: ヨーグルトにアセトイン、アセトアルデヒド及びジアセ
チルをそれぞれ1(10gg/Log及び300Mg/
10gづつ添加したものを試料とした。
試験溶液の調整: 上記により調整した試料10gを遠沈管に採取し、これ
にメタノールを加えて50m A容となして振とう後、
遠心分離(200Or、p、s+、、5分間)し、その
上清を濾過して試験溶液とした。
試験方法: 上記の試験溶液1yalと、実施例1で用いたと同様の
反応液1l1)とを混合し、35℃で60分間反応させ
、得られた混合反応液を実施例1に記載したと同様の手
順でHPLCへ注入して分析を行った。
上記によりヨーグルトを添加回収試験を行った結果は表
2に示すとおりである。
表2 *ベースのフレーバー成分量は上記ヨーグルト中に含ま
れていた値を示す。
実施例2 市販のマーガリンの5gを遠沈管に採取し、これを40
℃に加温して溶解したものを、80%メタノール35m
1及び15+w j!で2回抽出した後、該メタノール
で50m l容となし、次いで濾過して試験溶液とした
この試験溶液lIl+1と実施例1で用いたと同様の反
応液1meを混合し、25〜35℃に60分間反応させ
、得られた混合反応液を実施例1に記載したと同様の手
順でHPLCへ注入して分析した。
次に、添加回収試験を行った結果を示す。
添加回収試験 試料の調整: マーガリンにアセトイン、アセトアルデヒド、ジアセチ
ルを各々100μg15g添加したものを試料とした。
試験溶液の調整: 上記により調整した試料5gを遠沈管に採取し、これを
40℃に加温して溶解したものを80%メタノールで3
5m j! 、 15m lで2回抽出した後、該メタ
ノールで5抛l容となし、次いで濾過して試験溶液とし
た。
この試験溶液1mj!を実施例1で用いたと同様の反応
液1−1と混合し、35℃の温度下に60分間反応させ
、得られた混合反応液を実施例1に記載したと同様の手
順でHPLCへ注入して分析した。
上記によりマーガリンの添加回収試験を行った結果を示
すと表3のとおりである。
表3 (単位 μg) *ベースのフレーバー成分は上記マーガリン中に含まれ
ていた値を示す。
実施例3 本例は本発明による分析法の繰返し精度をワインとマー
ガリンの各試料について試験した結果を示したものであ
る。
試験方法: 試験溶液の調整: ■ワイン ワインlOgを採取し、メタノールで50+++ j!
容に定容し、濾過後試験溶液とする。
■マーガリン マーガリン5gを遠沈管に採取し、これを40℃に加温
して溶解したものを80%メタノールで35+s 1.
15m lづつで2回抽出した後、該メタノールで50
m l容となし、次いで濾過して試験溶液とした。
上記試験溶液1m#と反応液bwjtを混合し35℃の
温度下に60分間反応させた後、得られた混合反応液を
実施例1に記載したと同様の手順でHPLCへ注入して
分析した。
ワイン及びマーガリンの同一試料について各々8回づづ
上記手順で分析し、本試験法の繰返し精度を求めた。
結果は表4に示すとおりである。
表4 単位(μg/g) (注)AC・・−・−・−・−アセトインAA・−・−
・−・・・−アセトアルデヒドDA−・・−・・−・−
・ジアセチル をそれぞれ示す。
実施例4 本例は本発明によりHPLCを用いた分析法と従来のガ
スクロマトグラフ(GLC法)を用いた分析法を対比し
た結果を示したものである。
試験方法: 試料としてヨーグルトを用い、HPLC法は実施例1の
手順に従って行い、ガスクロマトグラフ(GLC法)は
下記に示す方法により分析した。
GLC分析法: ■アセトアルデヒド、ジアセチルの分析ヨーグルト50
gに水20I1)1を加え、Ntガスを通しながら、水
蒸気蒸留を行い、留液は予め氷水中で冷却した受器に8
mjl補集した。水で10mj!にし、GLC用試験溶
液とした。
■アセトインの分析(溶剤抽出法) ヨーグルト5gを遠沈管に採取し、クロロホルム:メタ
ノール(1: 1)混合溶液5ml!を加え、遠心分離
(3000,p、m、 、20分)して得られた上滑を
GLC用試験溶液とした。
結果は表5に示すとおりである。
【図面の簡単な説明】
添付の第1図及び第2図は、実施例1による分析結果を
それぞれ示したものであって、第1図は標準溶液のクロ
マトグラムを、第2図はヨーグルトのクロマトグラムを
示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カルボニル基を含有する有機成分の試料をメタノ
    ールで抽出処理して得られる供試溶液を、2,4−ジニ
    トロフェニルヒドラジンをアニリンを添加した塩酸とメ
    タノールの混合液に溶解して成る反応液と混合して反応
    させた後、得られた反応混合液を、高速液体クロマトグ
    ラフに付して分析することを特徴とするカルボニル基を
    含有する有機成分の定量法。
  2. (2)カルボニル基を含有する有機成分が、アセトイン
    、アセトアルデヒド及びジアセチルから成る発酵食品の
    フレーバー成分である特許請求の範囲第(1)項記載の
    定量法。
  3. (3)上記反応を20〜40℃、好ましくは25〜35
    ℃で約30〜90分間行う特許請求の範囲第(1)項記
    載の定量法。
  4. (4)上記反応液はアニリンを10〜50%、好ましく
    は15〜30%含有するものである特許請求の範囲第(
    1)項記載の定量法。
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