JPS63237260A - デイスク装置の書込保護回路 - Google Patents

デイスク装置の書込保護回路

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Publication number
JPS63237260A
JPS63237260A JP6885787A JP6885787A JPS63237260A JP S63237260 A JPS63237260 A JP S63237260A JP 6885787 A JP6885787 A JP 6885787A JP 6885787 A JP6885787 A JP 6885787A JP S63237260 A JPS63237260 A JP S63237260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
data
counter
circuit
disk device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6885787A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Saito
斉藤 規
Takashi Takeuchi
崇 竹内
Takashi Hoshino
隆司 星野
Junji Iida
飯田 淳司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP6885787A priority Critical patent/JPS63237260A/ja
Publication of JPS63237260A publication Critical patent/JPS63237260A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスク装置の書込保護回路に関するものであ
りS特に、光ディスクや磁気ディスク上に周期的に配置
された特定の領域,たとえば、セクタ情報が記録されて
いるヘッダ部を避けて、それ以外の領域にデータを間欠
的に記録するディスク装置の書込保護回路に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第3図は光デイスク媒体の1つのトラック10の様子を
示す図であり、トラック10上には1周に約1000個
のサンプリングマークと呼ばれる領域11が周期的に配
置されており、サンプリングマーク領域11の間がデー
タを追記できるデー夕領域12である。
サンプリングマーク領域11には、ディスク作成時にあ
らかじめピットが突起などの形で形成されており、デー
タの記録・再生のクロックを埋込むための同期ピット1
3、トラッキング誤差信号を検出するためのウオブリン
グピット14,15%トラックの横断数を検出するため
のクロストラック検出用ピット16からなる。
ウオブリングピッ)14,15は、仮想的なトラック中
心17から互いに反対方向にオフトラックして配置され
ている。クロストラック検出用ピット16は、数トラツ
クたとえば16トラツクごとにその位置が変えてあり、
ピットの位置を検出することにより、16トラツクごと
のトラック横断量が検出できる。
トラック10はセクタに分割され、たとえばトラック1
周は32個のセクタから構成される。さらに、1つのセ
クタは、43個のサンプルマーク領域11およびデータ
領域12に分割されている。
第2図では省略しているが、43個のデータ領域12の
1つは、あらかじめピットが形成され、セクタを職分]
する情報が記録されている。したがって、データを記録
する場合には、サンプルマーク領域11を避けながら4
2個のデータ領域12に間欠的にデータを記録すること
になる。
サンプルマーク領域11は、トラッキングおよびフォー
カスの誤差信号の検出、および埋込クロックの再生を行
なうためのものであり、データを記録してしまうと、正
常なサーボ動作およびクロック再生ができなくなる。
第2図(b)にはデータ未記録の場合の再生波形を示し
、同図(c)にはデータ記録後のトラック上のピットの
形成状態を示し、同図(d)には同図(o)の再生信号
波形を示す。
光デイスク装置では、ピット形状が非常に小さいことか
ら、ディスクの微少な欠陥、キズなどにより、ピットの
欠落が避けられない。そのため、同期信号の欠落が生じ
る場合がある。
第4図に示すように、同期信号eによりクロックを再生
し、サンプルマーク領域11を避けてデータの記録が行
なわれる。同図fが記録状態を表わしている。
ところが連続して同期ピットが欠落すると、クロックが
正確に再生されないので、データを記録する領域12と
サンプルマーク領域11のずれが蓄積し、重なってしま
う場合がある。
そこで、従来は、サンプルマーク領域などの特別な領域
を保護する必要がある場合には、たとえば特開昭57−
24010号公報に開示されているように、周期的な同
期信号を得て、この信号を元にデータ記録を回避すべき
領域に相当するタイミング信号を作成し、この信号でデ
ータの書込を禁止する方法が知られている。
また、周期的に表われる同期信号が欠落した場合に、こ
の信号の保護同期方式として、特開昭55−32224
号が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のディスク装置の書込保護は1以上のようにして行
なわれているので1周期的な同期信号が欠落した場合に
ついては配慮されておらず、同期信号が欠落し、なおか
つ、クロックのジッタなどによりタイミングがずれた場
合には、書込みを回避すべき領域にデータを記録する恐
れがある。
したがって1通常はヘッダ部とデータ部の間に大きなギ
ャップ(何もしない領域)を設けている場合が多く、そ
れだけデータ領域を無駄にするという問題点があった。
本発明は前述の問題点を除去するためになされたもので
あり、その目的は、光ディスクのように微細な欠陥が多
数存在し、同期信号の欠落が頻発に生じるようなメディ
アにおいても、データ領域とデータ記録を行なってはな
らない領域との間に大きなギャップを設けることな(、
データを正確に記録するのに適したディスク装置の書込
保護回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記の目的を達成するために、本発明は、周期的な同期
信号の欠落値をカウンタで計数し、この欠落値が連続し
てあらかじめ定めた設定値に達したときに、データの書
込みを禁止する点に特徴がある。
〔作用〕
本発明は、データ記録のタイミングずれの許容量を、同
期信号1回の欠落で生じるずれ量で割った値よりも、1
つ少ない値を、カウンタの計数値と一致をとるあらかじ
め定めた設定値とすることにより、同期信号が欠落した
場合でも、ヘッダ部などの記録すべきでない領域を避け
てデータが記録され、欠落が連続して発生し、データの
記録がヘッダ部に食い込む恐れがある場合には記録が禁
止されるので、ヘッダ部は常に保論され誤ってデータが
書かれることがない。
〔実施例〕
以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示すブロック図
である。図において、1はカウンタ、2はAND回路%
 3は位相比較器、4は可変発振器(以下、VCOと略
称する)、5はタイミング発生回路、6はディジタル値
の一致と大小比較を行う比較器、7はフリップフロップ
などで形成されたタイミングを合せるためのラッチ、8
は半導体レーザ9の駆動回路である。
第2図は上記第1図に示す回路各部の信号波形図であり
、AはAND回路2に入力される同期信号、Bはタイミ
ング回路5から出力される窓信号、CはAI(D回路2
の出力信号(同期信号)、Dはタイミング回路5から出
力されるインクリメント信号、Eはカウンタ1の計数信
号、Fは比較器6の出力信号、つまり、同期信号の異常
を示す信号。
Gはタイミング回路5から出力されるクロック信号、H
はラッチ7の出力信号、工はデータの書込み信号、Jは
レーザ駆動回路8の出力信号である。
つぎに、第2図の信号波形図を参照しながら動作を説明
する。AND回路2、位相比較器5. VCO4および
タイミング回路5は埋込クロックの再生と同期信号の保
護を行なっている。すなわち。
タイミング回路5から窓信号Bを発生させてAND回路
2により同期信号Cを抽出し、これを位相比較器5にて
埋込クロックから作った同期信号との位相比較を行ない
、その結果によりvCOの発振周波数を微調する。
カウンタ1は、同期信号の欠落数をカウントするための
ものであり、第2図に示すように、タイミング回路から
のインクリメント信号りにより。
+1ずつ増加する。正常にAND回路2から同期信号C
が得られる場合には、この同期信号Cによりリセットさ
れOに戻る。
ところが同期信号Aが連続し℃欠落し、AND回路2か
ら同期信号Cが出力されない場合には。
カウンタ1は、リセットされないので、その計数値が1
ずつ増加する。
第2図の例では、計数値が「3」になると、比較器6か
ら同期信号の異常を示す信号Fが出力される。
上記比較器6と書込み停止手段を構成するラッチ7は、
タイミング回路5からのクロック信号Gにより、データ
の記録が行なわれる直前に比較器6の出力信号Fをラッ
チする。このラッチ7の出力信号Hは、書込禁止信号と
してレーザ9の駆動回路8に入力され、データの書込み
を停止させる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば1周期
的な同期信号の欠落値が連続してあらかじめ定めた設定
値に達したとき、データの書込みを禁止するように構成
したので、同期信号が欠落した場合でも、その欠落値が
連続して設定値に達するまではデータの書込みを継続す
ることができ。
その欠落値が連続して設定値に達したときはデータの誓
込みを禁止する。
したがって、特定の領域であるサンプルマーク領域とデ
ータ領域との間に無駄なギャップな吃ける必要がなく、
データ領域を有効に利用することができるとともにサン
プルマーク領域にデータが誤って書込まれることがなく
、サンプルマーク領°域は常に保護される。このため、
記録を停止した領域から再度データを書込むことも可能
であり。
また、計数値と比較すべき設定値を変えることにより、
自由にデータの書込みを禁止する同期信号の連続した欠
落値を変えることができるなどの効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によるディスク装置の書込保護
回路の構成を示すブロック図、第2図はその回路各部の
信号波形図、第3図はディスクのトラック状態と再生信
号波形を示す説明図、第4図はデータ書込時のタイミン
グを示す説明図である。 1・・・・・・カウンタ、2・・・・・・AND回路、
3・・・・・・位相比較器、4・・・・・・可変発振器
、5・・・・・・タイミング回路、6・・・・・・比較
器%7・・・・・・ラッチ、8・・・・・・レーザ駆動
回路、9・・・・・・半導体レーザ。 、ど

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トラック上に周期的に同期信号用のピットをあら
    かじめ記録してあるディスクを用いるディスク装置にお
    いて、前記同期信号の欠落値を計数するカウンタと、前
    記カウンタの計数値があらかじめ定めた設定値に達した
    ときデータの書込みを停止させる書込み停止手段とを備
    えたことを特徴とするディスク装置の書込保護回路。
  2. (2)書込み停止手段は、カウンタの計数値と設定値を
    比較する比較器と、前記比較器の出力信号に基づいて書
    込禁止信号を出力するラッチとからなることを特徴とす
    る前記特許請求の範囲第(1)項記載のディスク装置の
    書込保護回路。
  3. (3)カウンタは、タイミング回路からのインクリメン
    ト信号を計数し同期信号で計数値を零にクリアすること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第(1)項記載のディ
    スク装置の書込保護回路。
  4. (4)同期信号によりクロックを再生することを特徴と
    する前記特許請求の範囲第(1)項記載のディスク装置
    の書込保護回路。
  5. (5)欠落した同期信号をクロック再生用の信号として
    用いないことを特徴とする前記特許請求の範囲第(1)
    項記載のディスク装置の書込保護回路。
JP6885787A 1987-03-25 1987-03-25 デイスク装置の書込保護回路 Pending JPS63237260A (ja)

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JP6885787A JPS63237260A (ja) 1987-03-25 1987-03-25 デイスク装置の書込保護回路

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JP6885787A JPS63237260A (ja) 1987-03-25 1987-03-25 デイスク装置の書込保護回路

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JPS63237260A true JPS63237260A (ja) 1988-10-03

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