JPS6323668A - 芳香剤を備えた装飾用置物の製法 - Google Patents
芳香剤を備えた装飾用置物の製法Info
- Publication number
- JPS6323668A JPS6323668A JP61078278A JP7827886A JPS6323668A JP S6323668 A JPS6323668 A JP S6323668A JP 61078278 A JP61078278 A JP 61078278A JP 7827886 A JP7827886 A JP 7827886A JP S6323668 A JPS6323668 A JP S6323668A
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- Pending
Links
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Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、袋状ネットの開口端より先端方向へ順次巻き
込み、これにより各種果物・野菜・花の形状に仕立てて
、その中に芳香剤及び消臭剤（以下芳香剤等という）を
挿入または含浸させた装飾用置物の製法に関する。
込み、これにより各種果物・野菜・花の形状に仕立てて
、その中に芳香剤及び消臭剤（以下芳香剤等という）を
挿入または含浸させた装飾用置物の製法に関する。
従来、袋状ネットを開口端より先端方向へ指先を押し込
みながら順次巻き込み、これによりリンゴやミカンの形
状に仕立てて装飾用置物を得る方法は広く知られている
。
みながら順次巻き込み、これによりリンゴやミカンの形
状に仕立てて装飾用置物を得る方法は広く知られている
。
従来のネット製装飾用置物は、何らの支持台を用いるこ
となく指先を袋状ネットの開口端に押し込みながらネッ
トを巻き込んで形成するものであるため、ネットの巻き
込み密度が荒くなり、食型の装飾用置物が得られないば
かりか、生産効率も低いという問題点があった。
となく指先を袋状ネットの開口端に押し込みながらネッ
トを巻き込んで形成するものであるため、ネットの巻き
込み密度が荒くなり、食型の装飾用置物が得られないば
かりか、生産効率も低いという問題点があった。
さらに完成した装飾用置物は時間の経過とともにネット
素材の緩るみによる復元力で型くずれが起き易く、せっ
かく美しく什ｊ−げた置物が台無しになったり、かつ装
飾効果も不足するため見栄えのしないものとなる等の問
題点があった。
素材の緩るみによる復元力で型くずれが起き易く、せっ
かく美しく什ｊ−げた置物が台無しになったり、かつ装
飾効果も不足するため見栄えのしないものとなる等の問
題点があった。
本発明は、袋状ネットの一端の棒状結束部に木皮模様の
縮みテープを巻設し、袋状ネットを開口端より表面が平
滑面である丸棒体を被冠し、袋状ネットの開口端を外側
へ新船）返して巻き始めるとともに袋状ネットの開口端
より全長の略３分の１を巻き終えて内芯部を形成し、つ
ぎの略３分の１を巻き終えて中間層部を形成し、最後に
袋状ネッｉ・の一端の棒状結束部を残した状態で略３分
の１を巻き終えて外層部を形成し、ついで袋状ネットを
丸棒体から外して内芯部が高さ寸法の上から３分の１付
近に位置するよう整型し、この状態で内芯部、中間層部
、外層部汲び中央中空部を水平方向に貫通する緩るみ止
め軸を外層部より外方に突出しないよう装着し、中央中
空部の内部に芳香剤等を充填したことを特徴とする芳香
剤等を備えたネット製装飾用置物の製法である。
縮みテープを巻設し、袋状ネットを開口端より表面が平
滑面である丸棒体を被冠し、袋状ネットの開口端を外側
へ新船）返して巻き始めるとともに袋状ネットの開口端
より全長の略３分の１を巻き終えて内芯部を形成し、つ
ぎの略３分の１を巻き終えて中間層部を形成し、最後に
袋状ネッｉ・の一端の棒状結束部を残した状態で略３分
の１を巻き終えて外層部を形成し、ついで袋状ネットを
丸棒体から外して内芯部が高さ寸法の上から３分の１付
近に位置するよう整型し、この状態で内芯部、中間層部
、外層部汲び中央中空部を水平方向に貫通する緩るみ止
め軸を外層部より外方に突出しないよう装着し、中央中
空部の内部に芳香剤等を充填したことを特徴とする芳香
剤等を備えたネット製装飾用置物の製法である。
本発明を図面の実施例について説明する。
第１図は袋状ネッ）１の一端の棒状結束部２に木皮模様
のフローテープ等の縮みテープ３を巻設した状態の棒状
結束部の拡大斜視図で、符号４は必要に応じて取りイ；
ｊけられる布や合成樹脂で形成される木の葉であり、適
宜リリアン紐等を設けるようにしてもよい。第２図は袋
状ネッ）１の全体平面図で、全長を略三等分して各節目
位置に目印５となる紐を付けるようにするとよい。第３
図はコタツの脚や掃除機の継ぎパイプの如き表面が平滑
面である丸棒体６に袋状ネッ）１の開口端１ａを被冠さ
せて支持台となし、この状態でネットを折り返して巻き
始めた状態の要部側面図で、丸棒体６は適宜角度（３０
６〜４５°）傾斜させた状態に固定しておくと作業がし
易い。丸棒体６の表面は平滑面であるので、袋状ネッｌ
−１を引掛らず適当に緊張させながら折り返し作業を行
うことができる。ここで袋状ネッｌ−１の開口端１ａの
スタートの折り返しｒｌｊは約３ｃｍぐらいが好ましい
。 ついで第４図に示す様に、袋状ネットｌの開１１
端１ａより全長の略３分の１を巻き込んで内芯部７を形
成し、つぎの略３分の１を巻き込んで中間層部８を形成
し、最後に棒状結束部２を残した状態で略３分の１を巻
き込んで外層部９を形成する。ここで内芯部７と中間層
部８と外層部９との各項には、わずかな隙間を設けるよ
うにし、このようにすることにより各３層が自由に動く
ので最後の整型加工が容易となる。
のフローテープ等の縮みテープ３を巻設した状態の棒状
結束部の拡大斜視図で、符号４は必要に応じて取りイ；
ｊけられる布や合成樹脂で形成される木の葉であり、適
宜リリアン紐等を設けるようにしてもよい。第２図は袋
状ネッ）１の全体平面図で、全長を略三等分して各節目
位置に目印５となる紐を付けるようにするとよい。第３
図はコタツの脚や掃除機の継ぎパイプの如き表面が平滑
面である丸棒体６に袋状ネッ）１の開口端１ａを被冠さ
せて支持台となし、この状態でネットを折り返して巻き
始めた状態の要部側面図で、丸棒体６は適宜角度（３０
６〜４５°）傾斜させた状態に固定しておくと作業がし
易い。丸棒体６の表面は平滑面であるので、袋状ネッｌ
−１を引掛らず適当に緊張させながら折り返し作業を行
うことができる。ここで袋状ネッｌ−１の開口端１ａの
スタートの折り返しｒｌｊは約３ｃｍぐらいが好ましい
。 ついで第４図に示す様に、袋状ネットｌの開１１
端１ａより全長の略３分の１を巻き込んで内芯部７を形
成し、つぎの略３分の１を巻き込んで中間層部８を形成
し、最後に棒状結束部２を残した状態で略３分の１を巻
き込んで外層部９を形成する。ここで内芯部７と中間層
部８と外層部９との各項には、わずかな隙間を設けるよ
うにし、このようにすることにより各３層が自由に動く
ので最後の整型加工が容易となる。
各項はネットの目を複数個ずらす程度に形成すれば充分
である。
である。
第５図は袋状ネットｌを丸棒体６から外した状態の正面
図、第６図は外層部９を形成するため最後の折り返しを
行う状態の正面図、第７図は置物を美しい形状に仕立て
るために整型する状態の正面図であり、最経的には内芯
部７が袋状ネットの完成体の高さ寸法のヒから３分の１
付近に位置するようにするとよい。
図、第６図は外層部９を形成するため最後の折り返しを
行う状態の正面図、第７図は置物を美しい形状に仕立て
るために整型する状態の正面図であり、最経的には内芯
部７が袋状ネットの完成体の高さ寸法のヒから３分の１
付近に位置するようにするとよい。
第８図はこの状態の縦断面図で、内芯部７層中間層部８
．外層部９及び中央中空部１１を水平方向に貫通する緩
るみ止め軸１０を装着し、この緩るみ止め軸１０の両端
は外層部の外側へ突出しない長さに形成しておく。その
理由は、緩るみ止め軸１０の突出による危険防止と置物
の体裁を損なわないようにするためである。
．外層部９及び中央中空部１１を水平方向に貫通する緩
るみ止め軸１０を装着し、この緩るみ止め軸１０の両端
は外層部の外側へ突出しない長さに形成しておく。その
理由は、緩るみ止め軸１０の突出による危険防止と置物
の体裁を損なわないようにするためである。
第９図は、中央中空部１１の下端より芳香剤等１２を充
填した置物の一部縦断正面図で、符号１３は置物を安定
保持するための受台、１４は受台の下面に設けた両面テ
ープである。この両面テープ１４を利用して、置物を車
内や机上に安定載置できる。
填した置物の一部縦断正面図で、符号１３は置物を安定
保持するための受台、１４は受台の下面に設けた両面テ
ープである。この両面テープ１４を利用して、置物を車
内や机上に安定載置できる。
よって本発明は、平滑表面の丸棒体を利用して袋状ネッ
トを巻き込むので、適度にネットを緊張させた状態で効
率よ〈巻き込みが行え、かつ内芯部と中間層部と外層部
とを区分して整型を行うので食型の装飾用置物が得られ
る特徴がある。
トを巻き込むので、適度にネットを緊張させた状態で効
率よ〈巻き込みが行え、かつ内芯部と中間層部と外層部
とを区分して整型を行うので食型の装飾用置物が得られ
る特徴がある。
さらに本発明は、緩るみｆトめ軸１０を設けるので食型
に組み立てた装飾用置物が長時間経過してもネットの伸
縮により変形する惧れがなく、また芳香剤等を置物に組
み込んでいるので、従来にない斬新なイメージの置物が
得られる等のすぐれた効果を発揮する。
に組み立てた装飾用置物が長時間経過してもネットの伸
縮により変形する惧れがなく、また芳香剤等を置物に組
み込んでいるので、従来にない斬新なイメージの置物が
得られる等のすぐれた効果を発揮する。
第１図は棒状結束部の拡大斜視図、第２図は袋状ネット
の平面図、第３図は丸棒体と袋状ネットの要部側面図、
第４図は丸棒体と巻き込みを終えた袋状ネットの側面図
、第５図は袋状ネットを丸棒体から外した状態の正面図
、第６図は袋状ネットの最後の折り返しを行う状態の１
面図、第７図は置物を整型する状態の正面図、第８図は
緩るみ１１−め軸を装着した置物の縦断面図、第９図は
ｎ物の内部に芳香剤等を充填した状態の一部縦断正面図
である。 ｌ・・・・・・ 袋状ネット ｌａ・・・・・・ 開口端 ２・・・・・・ 棒状結束部 ３・・・・・・ 縮みテープ ４・・・・・・ 木の葉 ５・・・・・・ 目印 ６・・・・・・ 丸棒体 ７・・・・・・ 内芯部 ８・・・・・・ 中間層部 ９・・・・・・ 外層部 １０・・・・・・ 緩るみ止め軸 １１・・・・・・ 中央中空部 １２・・・・・・ 芳香剤等 １３・・・・・・ 受台 １４・・・・・・ 両面テープ わ 手 続 補 正 書 （方式）昭和６２年９月
１日 特許庁長官 黒 １）明 雄 殿 １、事件の表示 昭和６１年特許願第７８２７８号 ２、発明の名称 芳香剤を備えた装飾用置物の製法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 茨城県石岡市大字東大橋３２３６氏名 前 島
孝 ４、代理人 住 所 東京都港区赤坂１丁目３番５号手続補正指令書
（方式）発送日 ７、補正の内容 明細書第１頁の発明の名称の欄に、「芳香剤等を備えた
ネット製装飾用置物の製法」とあるを、「芳香剤を備え
た装飾用置物の製法ｊと補圧する。 以 」−
の平面図、第３図は丸棒体と袋状ネットの要部側面図、
第４図は丸棒体と巻き込みを終えた袋状ネットの側面図
、第５図は袋状ネットを丸棒体から外した状態の正面図
、第６図は袋状ネットの最後の折り返しを行う状態の１
面図、第７図は置物を整型する状態の正面図、第８図は
緩るみ１１−め軸を装着した置物の縦断面図、第９図は
ｎ物の内部に芳香剤等を充填した状態の一部縦断正面図
である。 ｌ・・・・・・ 袋状ネット ｌａ・・・・・・ 開口端 ２・・・・・・ 棒状結束部 ３・・・・・・ 縮みテープ ４・・・・・・ 木の葉 ５・・・・・・ 目印 ６・・・・・・ 丸棒体 ７・・・・・・ 内芯部 ８・・・・・・ 中間層部 ９・・・・・・ 外層部 １０・・・・・・ 緩るみ止め軸 １１・・・・・・ 中央中空部 １２・・・・・・ 芳香剤等 １３・・・・・・ 受台 １４・・・・・・ 両面テープ わ 手 続 補 正 書 （方式）昭和６２年９月
１日 特許庁長官 黒 １）明 雄 殿 １、事件の表示 昭和６１年特許願第７８２７８号 ２、発明の名称 芳香剤を備えた装飾用置物の製法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 茨城県石岡市大字東大橋３２３６氏名 前 島
孝 ４、代理人 住 所 東京都港区赤坂１丁目３番５号手続補正指令書
（方式）発送日 ７、補正の内容 明細書第１頁の発明の名称の欄に、「芳香剤等を備えた
ネット製装飾用置物の製法」とあるを、「芳香剤を備え
た装飾用置物の製法ｊと補圧する。 以 」−
Claims (1)
- 袋状ネットの一端の棒状結束部に木皮模様の縮みテープ
を巻設し、袋状ネットを開口端より表面が平滑面である
丸棒体に被冠し、袋状ネットの開口端を外側へ折り返し
て巻き始めるとともに袋状ネットの開口端より全長の略
３分の１を巻き終えて内芯部を形成し、つぎの略３分の
１を巻き終えて中間層部を形成し、最後に袋状ネットの
一端の棒状結束部を残した状態で略３分の１を巻き終え
て外層部を形成し、ついで袋状ネットを丸棒体から外し
て内芯部が高さ寸法の上から３分の１付近に位置するよ
う整型し、この状態で内芯部、中間層部、外層部及び中
央中空部を水平方向に貫通する緩るみ止め軸を外層部よ
り外方に突出しないよう装着し、中央中空部の内部に芳
香剤等を充填したことを特徴とする芳香剤等を備えたネ
ット製装飾用置物の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61078278A JPS6323668A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 芳香剤を備えた装飾用置物の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61078278A JPS6323668A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 芳香剤を備えた装飾用置物の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6323668A true JPS6323668A (ja) | 1988-01-30 |
Family
ID=13657502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61078278A Pending JPS6323668A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 芳香剤を備えた装飾用置物の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6323668A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5621598B2 (ja) * | 1975-03-04 | 1981-05-20 | ||
| JPS5856018B2 (ja) * | 1979-11-30 | 1983-12-13 | 日本油脂株式会社 | 切削工具用高密度相窒化硼素複合焼結体およびその製造方法 |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP61078278A patent/JPS6323668A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5621598B2 (ja) * | 1975-03-04 | 1981-05-20 | ||
| JPS5856018B2 (ja) * | 1979-11-30 | 1983-12-13 | 日本油脂株式会社 | 切削工具用高密度相窒化硼素複合焼結体およびその製造方法 |
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