JPS63235788A - 可撓性ホ−ス - Google Patents
可撓性ホ−スInfo
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- JPS63235788A JPS63235788A JP6418987A JP6418987A JPS63235788A JP S63235788 A JPS63235788 A JP S63235788A JP 6418987 A JP6418987 A JP 6418987A JP 6418987 A JP6418987 A JP 6418987A JP S63235788 A JPS63235788 A JP S63235788A
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Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は可撓性ホースに係り、特に筒状の繊維補強材を
埋設した高分子材料製の折畳み可能な可撓性−スであっ
て、不使用時には断面が扁平状となるように折畳まれ、
必要に応じリールに巻回して収納される型式の可撓性ホ
ースに係る。
埋設した高分子材料製の折畳み可能な可撓性−スであっ
て、不使用時には断面が扁平状となるように折畳まれ、
必要に応じリールに巻回して収納される型式の可撓性ホ
ースに係る。
本発明による可撓性ホースは送液用として例えば水、油
類、化学薬品溶液等の給排に用いることができ、その使
用時には液体の圧力により断面形状は真円又はこれに近
いものとなる。
類、化学薬品溶液等の給排に用いることができ、その使
用時には液体の圧力により断面形状は真円又はこれに近
いものとなる。
(従来の技術)
従来一般に用いられて来たこの種の可撓性ホースは、口
径に比較して肉厚を小となしたもの、例えば口径150
■−に対して肉厚を2〜5mmとなし、その不使用時に
は扁平に折畳むことができるようになしたものであった
。
径に比較して肉厚を小となしたもの、例えば口径150
■−に対して肉厚を2〜5mmとなし、その不使用時に
は扁平に折畳むことができるようになしたものであった
。
〜 この型式の可撓性ホースは織成又は編成された筒
状体又は経糸を筒状に配しその外周に左右方向に斜糸を
巻付けて形成された筒状体を補強材とし、その内外面を
高分子材料にて被覆して構成されている。内外層を形成
する高分子材料としては、比較的廉価であるにも拘らず
耐水性、耐候性及び耐摩耗性が比較的良好な軟質ポリ塩
化ビニル樹脂が最も汎用されており、特殊用途用として
優れた耐摩耗性と耐油性とをもたらすためにポリウレタ
ン樹脂が用いられ、又耐油性及び耐熱性の観点からクロ
ロプレンやニトリルゴムとポリ塩化ビニル樹脂とのブレ
ンド物等も用いられている。従来の可撓性ホースにおい
てその内外層を構成する高分子材料としては一般に同一
のものが選択されているが、外層を軟質塩化ビニル樹脂
とし、内膜をポリウレタン樹脂とするように異質材料で
組合せた例もあった。
状体又は経糸を筒状に配しその外周に左右方向に斜糸を
巻付けて形成された筒状体を補強材とし、その内外面を
高分子材料にて被覆して構成されている。内外層を形成
する高分子材料としては、比較的廉価であるにも拘らず
耐水性、耐候性及び耐摩耗性が比較的良好な軟質ポリ塩
化ビニル樹脂が最も汎用されており、特殊用途用として
優れた耐摩耗性と耐油性とをもたらすためにポリウレタ
ン樹脂が用いられ、又耐油性及び耐熱性の観点からクロ
ロプレンやニトリルゴムとポリ塩化ビニル樹脂とのブレ
ンド物等も用いられている。従来の可撓性ホースにおい
てその内外層を構成する高分子材料としては一般に同一
のものが選択されているが、外層を軟質塩化ビニル樹脂
とし、内膜をポリウレタン樹脂とするように異質材料で
組合せた例もあった。
これらの可撓性ホースは断面が扁平状となるように圧潰
され、リールに巻回された状態で運搬され、使用時には
リールから繰出され、ポンプに連結されて給排水等の送
液に供され、その結果液圧によりホース断面は略々真円
状に拡張され、次いで使用後には再び断面扁平状に圧潰
され、リールに巻戻されて運搬収納される。
され、リールに巻回された状態で運搬され、使用時には
リールから繰出され、ポンプに連結されて給排水等の送
液に供され、その結果液圧によりホース断面は略々真円
状に拡張され、次いで使用後には再び断面扁平状に圧潰
され、リールに巻戻されて運搬収納される。
従って、この型式の可撓性ホースは不使用時には断面が
扁平状となされ、一方便用時には液圧により真円状態と
なされるので、不使用時の折曲部即ちホース耳部には不
使用時に折曲げ応力が掛かり、使用時には引張り応力が
掛かることになる。
扁平状となされ、一方便用時には液圧により真円状態と
なされるので、不使用時の折曲部即ちホース耳部には不
使用時に折曲げ応力が掛かり、使用時には引張り応力が
掛かることになる。
このためには可撓性ホースを繰返し使用したり、長期に
亘ってリールに巻回保管しておくと、ホース耳部の内面
にストレスラインが発生し、再使用時に液圧によりこの
ストレスラインに沿って亀裂を生じやすく、この亀裂が
補強材まで成長し最終的にホースが破損するので寿命が
短いと云う欠陥があった。
亘ってリールに巻回保管しておくと、ホース耳部の内面
にストレスラインが発生し、再使用時に液圧によりこの
ストレスラインに沿って亀裂を生じやすく、この亀裂が
補強材まで成長し最終的にホースが破損するので寿命が
短いと云う欠陥があった。
このために、例えば特開昭56−42782号公報によ
れば、ホース耳部の内面両側壁に丸みを予め形成してお
き、これによって不使用時にホースが扁平化される際に
折曲部に応力の集中するのを阻止することが提案され、
又、特開昭57−129989号公報によれば、埋設補
強材である筒状msu体における経糸密度及び繊度をホ
ース耳部においては他の部分よりも小さくすることによ
りホース耳部の柔軟性を向上させることが提案されてい
る。
れば、ホース耳部の内面両側壁に丸みを予め形成してお
き、これによって不使用時にホースが扁平化される際に
折曲部に応力の集中するのを阻止することが提案され、
又、特開昭57−129989号公報によれば、埋設補
強材である筒状msu体における経糸密度及び繊度をホ
ース耳部においては他の部分よりも小さくすることによ
りホース耳部の柔軟性を向上させることが提案されてい
る。
(発明が解決しようとする問題点乃至発明の目的〉前記
の特開昭56−42782号公報による可撓性ホースは
、ホース耳部内面に丸みが形成されているためにホース
耳部が隆起し、従って収納に際してコンパクトにリール
巻きできない点に問題があり、又ホース耳部内面の丸み
はシート状マンドレルの両側端縁に設けた丸みに従って
形成され、一方向層、補強層及び外層は各々シート状の
ものであってこれらを上記のマンドレルにそって順次折
返し、重ね合せて接合しながら成形するものであるため
に、この可撓性ホースは製造が比較的面倒である。
の特開昭56−42782号公報による可撓性ホースは
、ホース耳部内面に丸みが形成されているためにホース
耳部が隆起し、従って収納に際してコンパクトにリール
巻きできない点に問題があり、又ホース耳部内面の丸み
はシート状マンドレルの両側端縁に設けた丸みに従って
形成され、一方向層、補強層及び外層は各々シート状の
ものであってこれらを上記のマンドレルにそって順次折
返し、重ね合せて接合しながら成形するものであるため
に、この可撓性ホースは製造が比較的面倒である。
一方、前記の特開昭57−129989号公報による可
撓性ホースは補強材である経糸の量がホース耳部では他
の部分より少なくなっており、ホース耳部における長手
方向強度、延いてはホース自体の耐圧性能が犠牲となる
点に問題がある。
撓性ホースは補強材である経糸の量がホース耳部では他
の部分より少なくなっており、ホース耳部における長手
方向強度、延いてはホース自体の耐圧性能が犠牲となる
点に問題がある。
尚、ホース耳部分の耐久性を向上させるために、高分子
材料それ自体を変更した場合には、コスト高を招いたり
、他の要求性質(耐候性、耐摩耗性等)に犠牲を招く可
能性もある。
材料それ自体を変更した場合には、コスト高を招いたり
、他の要求性質(耐候性、耐摩耗性等)に犠牲を招く可
能性もある。
従って、本発明の主たる目的は、ホースに要求される基
本特性即ち耐候性、耐摩耗性、耐圧性能等を低下させる
ことなしにホース耳部の耐久性を向上させた折畳み可能
な可撓性ホースを提供することにある。
本特性即ち耐候性、耐摩耗性、耐圧性能等を低下させる
ことなしにホース耳部の耐久性を向上させた折畳み可能
な可撓性ホースを提供することにある。
本発明の付随的目的は、ホースの折畳み即ち圧潰により
断面が略完全な扁平状となり、従ってリールに巻回する
ことによりコンパクトな態様で収納でき、取扱い性も良
好な可撓性ホースを提供することにある。
断面が略完全な扁平状となり、従ってリールに巻回する
ことによりコンパクトな態様で収納でき、取扱い性も良
好な可撓性ホースを提供することにある。
本発明の他の付随的目的は上記の如き可撓性ホースを提
供するに際して、コスト−パフォーマンスを最適化する
ことにある。
供するに際して、コスト−パフォーマンスを最適化する
ことにある。
(問題点を解決し、目的を達成するための手段及び作用
) 本発明によれば、上記の問題点は、筒状のraH補強材
が高分子材料製の被覆材中に埋設されている折畳み可能
な可撓性ホースであって、この可撓性ホースがその断面
でみて対向する位置にある1対の耳部と、これら耳部よ
りも大きい残余の部分を占める1対の腹部分とから構成
されており、上記耳部における被覆材の少くとも内膜部
分が上記腹部分における被覆材よりも疲労し難く且つ軟
かい材質のものである可撓性ホースにより解決され、上
記の目的が達成される。
) 本発明によれば、上記の問題点は、筒状のraH補強材
が高分子材料製の被覆材中に埋設されている折畳み可能
な可撓性ホースであって、この可撓性ホースがその断面
でみて対向する位置にある1対の耳部と、これら耳部よ
りも大きい残余の部分を占める1対の腹部分とから構成
されており、上記耳部における被覆材の少くとも内膜部
分が上記腹部分における被覆材よりも疲労し難く且つ軟
かい材質のものである可撓性ホースにより解決され、上
記の目的が達成される。
耳部又はその内膜部分用の被覆材と腹部分用の被覆材は
、可撓性ホースの使用目的を考慮して適宜選択すること
ができ、例えば同質材料同志の組合せでも(例えば軟質
ポリ塩化ビニル樹脂同志)、異種材料同志の組合せであ
っても差支えないが、互いに相容性が良好であり熱融着
するものであることが肝要である。異種材料同志の組合
せにおいて、一方の材料として軟質ポリ塩化ビニル樹脂
を採択する場合に、これと融着することが出来る異種材
料の例としてはポリウレタンエラストマー、ポリウレタ
ンとポリ塩化ビニルとのブレンド物、ポリエステルエラ
ストマー、エチレンと酢酸ビニルと塩化ビニルとの共重
合体、ニトリルゴム、ニトリルゴムとポリ塩化ビニルと
のブレンド物、クロロブレン等がある。耳部又はその内
膜部分用の被覆材としてはストレスラインの生じない材
料が好ましいが、多少のストレスラインを生じても耐屈
曲性が高く繰返し変形に容易に追随し得る材料であれば
亀裂の発生や成長を抑制できるので使用可能である。腹
部分用の被覆材は耳部分用の被覆材と同様な耐摩耗性や
耐候性を有する材料であることもできるが、扁平状態で
地表面を頻繁に引摺られる等のホースの使用条件を考慮
し、殊に耐摩耗性を向上させるために弾性率の高い素材
を選択することもできる。
、可撓性ホースの使用目的を考慮して適宜選択すること
ができ、例えば同質材料同志の組合せでも(例えば軟質
ポリ塩化ビニル樹脂同志)、異種材料同志の組合せであ
っても差支えないが、互いに相容性が良好であり熱融着
するものであることが肝要である。異種材料同志の組合
せにおいて、一方の材料として軟質ポリ塩化ビニル樹脂
を採択する場合に、これと融着することが出来る異種材
料の例としてはポリウレタンエラストマー、ポリウレタ
ンとポリ塩化ビニルとのブレンド物、ポリエステルエラ
ストマー、エチレンと酢酸ビニルと塩化ビニルとの共重
合体、ニトリルゴム、ニトリルゴムとポリ塩化ビニルと
のブレンド物、クロロブレン等がある。耳部又はその内
膜部分用の被覆材としてはストレスラインの生じない材
料が好ましいが、多少のストレスラインを生じても耐屈
曲性が高く繰返し変形に容易に追随し得る材料であれば
亀裂の発生や成長を抑制できるので使用可能である。腹
部分用の被覆材は耳部分用の被覆材と同様な耐摩耗性や
耐候性を有する材料であることもできるが、扁平状態で
地表面を頻繁に引摺られる等のホースの使用条件を考慮
し、殊に耐摩耗性を向上させるために弾性率の高い素材
を選択することもできる。
この場合に腹部分は多少硬くなるが耳部が柔軟であるた
めに可撓性ホースの機能に及ぼす不利な影響は桓力抑え
ることができる。
めに可撓性ホースの機能に及ぼす不利な影響は桓力抑え
ることができる。
(発明の効果)
本発明の可撓性ホースによれば、耳部における被覆材全
体又は耳部における被覆材の内膜部分が、耳部以・外の
部分即ち腹部分における被覆材よりも疲労し難く且つ軟
かい材質のものであり、ホースの折畳みに際して上記の
耳部が折曲部を構成するために、ホースの使用、不使用
により耳部が繰返しの折曲げ、引張りの変形を受けても
亀裂を生じ難い。
体又は耳部における被覆材の内膜部分が、耳部以・外の
部分即ち腹部分における被覆材よりも疲労し難く且つ軟
かい材質のものであり、ホースの折畳みに際して上記の
耳部が折曲部を構成するために、ホースの使用、不使用
により耳部が繰返しの折曲げ、引張りの変形を受けても
亀裂を生じ難い。
尚、ホースの腹部分はホースの使用、不使用時に受ける
変形の影響が少ないので、この部分用の被覆材にはフィ
ラー等の配合量を大にすることができ、これよって可撓
性ホース全体としてのコストの抑制を図ることができる
。
変形の影響が少ないので、この部分用の被覆材にはフィ
ラー等の配合量を大にすることができ、これよって可撓
性ホース全体としてのコストの抑制を図ることができる
。
(実施例等〉
次に、実施例等に関連して、本発明を更に詳細に説明す
る。
る。
先ず、図面を参照しつつ説明するに、第1A図は本発明
による可撓性ホース10の基本構造を示す図面であり、
第1B図はこの可撓性ホース10の断面図である。この
種のホースの寸法は一般に 〜内径201m乃至250
mg+、肉厚1■乃至8ml程度のもので内径が大に
なると肉厚もほぼ比例して大きくされる。この可撓性ホ
ース10は高分子材料製の内膜12と、外1114と、
これらの内Ji112と外層14との間にほぼ中間位置
に埋設された筒状の繊維補強材16とを備えている。本
実出形における繊維補強材16は内W112の外面部に
且つホースの軸線方向に配置された複数本の経糸161
と、これら経糸161の外側に且つホースの軸線方向に
対し斜めの向きに巻付けられた斜糸163とから構成さ
れている。
による可撓性ホース10の基本構造を示す図面であり、
第1B図はこの可撓性ホース10の断面図である。この
種のホースの寸法は一般に 〜内径201m乃至250
mg+、肉厚1■乃至8ml程度のもので内径が大に
なると肉厚もほぼ比例して大きくされる。この可撓性ホ
ース10は高分子材料製の内膜12と、外1114と、
これらの内Ji112と外層14との間にほぼ中間位置
に埋設された筒状の繊維補強材16とを備えている。本
実出形における繊維補強材16は内W112の外面部に
且つホースの軸線方向に配置された複数本の経糸161
と、これら経糸161の外側に且つホースの軸線方向に
対し斜めの向きに巻付けられた斜糸163とから構成さ
れている。
上記の内膜12及び外層14は可撓性ホース10の被覆
材を構成しているが、これら両層は柔軟性に富み且つ耐
屈曲性の高い素材からなる部分12A112A (14
A、14A)と、それ以外の部分12B(14B>とか
ら構成されている。
材を構成しているが、これら両層は柔軟性に富み且つ耐
屈曲性の高い素材からなる部分12A112A (14
A、14A)と、それ以外の部分12B(14B>とか
ら構成されている。
従って、第1A図に示された可撓性ホース10の断面形
状は第1B図に示されるように扁平袂を呈し、斯くて、
上記の内膜部分12A1外層部分14A及びこれらに被
覆包埋された繊維補強材部分はそれぞれ可撓性ホース1
0の耳部101.103を形成し、他の部分は腹部分1
05.107を形成することになる。
状は第1B図に示されるように扁平袂を呈し、斯くて、
上記の内膜部分12A1外層部分14A及びこれらに被
覆包埋された繊維補強材部分はそれぞれ可撓性ホース1
0の耳部101.103を形成し、他の部分は腹部分1
05.107を形成することになる。
耳部101.103の素材はJ l5K6301の屈曲
試験法による亀裂成長に対する抵抗性が腹部分105.
107の素材より少なくとも2倍以上、屈曲回数100
0回における亀裂長さが10■以下であり、且つ100
%伸長時の引張応力が15〜60 kg/ am2であ
る高分子材料が好ましい。
試験法による亀裂成長に対する抵抗性が腹部分105.
107の素材より少なくとも2倍以上、屈曲回数100
0回における亀裂長さが10■以下であり、且つ100
%伸長時の引張応力が15〜60 kg/ am2であ
る高分子材料が好ましい。
ここで15〜60 kg/ cs2としたのは、60
ka/C■2以上では一定ひずみ下で受ける応力が大と
なり亀裂の発生と成長が促進され耐久性の向上を期待出
来ないと共に人力によってホースを扁平に折り畳むのが
困難となるからであり、又15kG10膳2以下になる
とホースの表面強度が弱くなり、ホースの取扱い時、例
えば引摺り時に外傷を受ける可能性が高くなるからであ
る。腹部分105.107の素材は100%伸長時の引
張応力が60〜120 kL/ cs2である高分子材
料が好ましい。ここで60〜120kg/C12とした
のは60 kil11012以下では耐摩耗性が低下し
、120 kQ/ cs2以上であるとホースの可撓性
が失われリール等に人力によってホースをコンパクトに
巻回するのが困難となるからである。
ka/C■2以上では一定ひずみ下で受ける応力が大と
なり亀裂の発生と成長が促進され耐久性の向上を期待出
来ないと共に人力によってホースを扁平に折り畳むのが
困難となるからであり、又15kG10膳2以下になる
とホースの表面強度が弱くなり、ホースの取扱い時、例
えば引摺り時に外傷を受ける可能性が高くなるからであ
る。腹部分105.107の素材は100%伸長時の引
張応力が60〜120 kL/ cs2である高分子材
料が好ましい。ここで60〜120kg/C12とした
のは60 kil11012以下では耐摩耗性が低下し
、120 kQ/ cs2以上であるとホースの可撓性
が失われリール等に人力によってホースをコンパクトに
巻回するのが困難となるからである。
尚、各種用途に適合させるためにホースの肉厚、口径、
及び補強材の種類、密度、伸度等が変わる場合には上記
範囲内で被覆材を適宜設計変更することができる。例え
ば、ホース耳部の耐久性は肉厚特に内膜肉厚が小さいと
ストレスラインが発生しにくく好結果が得られることが
判っており、この場合の素材としては比較的耐屈曲性が
低いものまで用いることができる。またナイロンのよう
に伸びが大きいIINを斜糸として用いた場合には同一
使用圧では径方向の繰返しひずみの値が大きくなるので
100%伸長時の引張応力が小さい素材を選択する必要
がある。
及び補強材の種類、密度、伸度等が変わる場合には上記
範囲内で被覆材を適宜設計変更することができる。例え
ば、ホース耳部の耐久性は肉厚特に内膜肉厚が小さいと
ストレスラインが発生しにくく好結果が得られることが
判っており、この場合の素材としては比較的耐屈曲性が
低いものまで用いることができる。またナイロンのよう
に伸びが大きいIINを斜糸として用いた場合には同一
使用圧では径方向の繰返しひずみの値が大きくなるので
100%伸長時の引張応力が小さい素材を選択する必要
がある。
第2図は第1A図と同様の、但し筒状のtJa維補強材
が第1A図の実施形とは異なり、経糸と緯糸とにより織
成された織布に代替された実施形を示すものであるが、
他の構成は第1A図の実施形と同じであるので、これ以
上説明する必要性はないものと考える。
が第1A図の実施形とは異なり、経糸と緯糸とにより織
成された織布に代替された実施形を示すものであるが、
他の構成は第1A図の実施形と同じであるので、これ以
上説明する必要性はないものと考える。
第3図は第1A図及び1B図に示された実施形の可撓性
ホース10が使用され、内部の液圧により断面が円形に
なされた状態を示している。可撓性ホース10の耳部1
01.103は対向配置されているが、可撓性ホースの
中心点Oと耳部101の両端をそれぞ°れ結んだ線がな
す角θlと中心点0と耳部103の両端をそれぞれ結ん
だ線がなす角θ2との合計角度は180゛以下であるこ
とが好ましい。蓋し、θ!+θ2が180′″以上であ
ると、耳部用の被覆材として用いられる高分子材料素材
にもよるが、コスト高となったり、ホースとしての他の
要求性能例えば耐摩耗性に低下が生じたりする場合があ
るからである。更にθl+θ2は耳部が充分に柔軟な素
材で構成される場合には72°又はそれ以下にすること
もできる。
ホース10が使用され、内部の液圧により断面が円形に
なされた状態を示している。可撓性ホース10の耳部1
01.103は対向配置されているが、可撓性ホースの
中心点Oと耳部101の両端をそれぞ°れ結んだ線がな
す角θlと中心点0と耳部103の両端をそれぞれ結ん
だ線がなす角θ2との合計角度は180゛以下であるこ
とが好ましい。蓋し、θ!+θ2が180′″以上であ
ると、耳部用の被覆材として用いられる高分子材料素材
にもよるが、コスト高となったり、ホースとしての他の
要求性能例えば耐摩耗性に低下が生じたりする場合があ
るからである。更にθl+θ2は耳部が充分に柔軟な素
材で構成される場合には72°又はそれ以下にすること
もできる。
第4図には耳部の内膜を構成する被覆材のみが柔軟且つ
耐屈曲性の高い素材12Aで構成された可撓性ホース1
0Aが、第3図と同様の状態で示されている。このよう
に構成された可撓性ホース10Aも用いられる素材が同
様であれば第1実施形による可撓性ホース10と同様の
効果を発揮する。
耐屈曲性の高い素材12Aで構成された可撓性ホース1
0Aが、第3図と同様の状態で示されている。このよう
に構成された可撓性ホース10Aも用いられる素材が同
様であれば第1実施形による可撓性ホース10と同様の
効果を発揮する。
第5図は本発明による可撓性ホース10が不使用時であ
って人力によってリール20に巻回された状態が示され
ている。リール20に巻回された可撓性ホース10の状
態は第6図に拡大して断面状態で示されているように、
完全な扁平状態を呈し、従ってこの可撓性ホース10は
コンパクトな状態で収納保管することができる。
って人力によってリール20に巻回された状態が示され
ている。リール20に巻回された可撓性ホース10の状
態は第6図に拡大して断面状態で示されているように、
完全な扁平状態を呈し、従ってこの可撓性ホース10は
コンパクトな状態で収納保管することができる。
尚、本発明による可撓性ホースにおいて、耳部と腹部分
とをそれぞれ構成する被覆材には異なる色調を与えるこ
とができ、このようにすれば耳部と腹部分との識別が容
易となって耳部における折畳みが正確となって耐久性の
保持に寄与し、又外観も美罷となる。
とをそれぞれ構成する被覆材には異なる色調を与えるこ
とができ、このようにすれば耳部と腹部分との識別が容
易となって耳部における折畳みが正確となって耐久性の
保持に寄与し、又外観も美罷となる。
本発明による可撓性ホースは、この型式のホース製造に
関して自体公知の手段を応用して製造することができる
。即ち、繊維補強材を筒状化しつつマンドレルに送り、
この筒状補強材の内外両面から被覆材としての高分子材
料を押出し、但しこのための押出し機として耳部と腹部
分のために従来の倍の数の押出し機を用い、金型内に両
方の溶融材料を移送して耳部及び腹部分を成形すると共
に耳部と腹部分との境界部を融着させることにより製造
することができ、又ゴム材料が用いられた場合には次い
で加硫を行なうことにより可撓性ホースとなすことがで
きる。
関して自体公知の手段を応用して製造することができる
。即ち、繊維補強材を筒状化しつつマンドレルに送り、
この筒状補強材の内外両面から被覆材としての高分子材
料を押出し、但しこのための押出し機として耳部と腹部
分のために従来の倍の数の押出し機を用い、金型内に両
方の溶融材料を移送して耳部及び腹部分を成形すると共
に耳部と腹部分との境界部を融着させることにより製造
することができ、又ゴム材料が用いられた場合には次い
で加硫を行なうことにより可撓性ホースとなすことがで
きる。
鼠1」LL
軟質塩化ビニル樹脂に関して耐屈曲性と耐ItI耗性と
の関係を調べるためにポリ塩化ビニル樹脂([アロンT
S−1100Jとして市販されているもの)を基材とし
、エポキシ化大豆油、ステアリン酸バリウム及びステア
リン酸亜鉛を配合し、可塑剤としてのジー2−エチルへ
キシルフタレートの配合量を変えて塩化ビニル樹脂組成
物をiI製し、これらの樹脂組成物を用いて各試験片を
作製して100%伸長時の引張応力(Mloo)を測定
すると共に屈曲試験及び摩耗試験を実施した。
の関係を調べるためにポリ塩化ビニル樹脂([アロンT
S−1100Jとして市販されているもの)を基材とし
、エポキシ化大豆油、ステアリン酸バリウム及びステア
リン酸亜鉛を配合し、可塑剤としてのジー2−エチルへ
キシルフタレートの配合量を変えて塩化ビニル樹脂組成
物をiI製し、これらの樹脂組成物を用いて各試験片を
作製して100%伸長時の引張応力(Mloo)を測定
すると共に屈曲試験及び摩耗試験を実施した。
用いられた樹脂組成物における成分の配合割合並びに測
定及び試験結果については下記の表1に示されており、
可塑剤の配合量のみを変化させた場合には可塑剤量の多
い程耐屈曲性において一優れており、一方可塑剤量が少
い程耐摩耗性において優れていること、即ち前者はホー
スの耳部分用の素材として適し、後者は腹部分用の素材
として適していることが判明した。
定及び試験結果については下記の表1に示されており、
可塑剤の配合量のみを変化させた場合には可塑剤量の多
い程耐屈曲性において一優れており、一方可塑剤量が少
い程耐摩耗性において優れていること、即ち前者はホー
スの耳部分用の素材として適し、後者は腹部分用の素材
として適していることが判明した。
表 1
表1において
配合率は重量部であり、
(1):デマチャ式試験機で1000回屈曲させた時の
亀裂長さ■:テーバ一式試験機によりO8−10摩耗輪
を用い1000回転、荷重1kgとした時の摩耗減量 1〜4 び 1〜4 外径67■鵬のマンドレル上で経糸と斜糸よりなる筒状
繊維補強体(経糸: i oooデニールのポリエステ
ルフィラメント糸×70本、斜糸:1000デニールの
ポリエステルフィラメント糸×36本、編上げ角度77
度)を形成しながら、一方の押出機から耳部分用として
試験例1の樹脂組成物4,5又は6を押出し且つ他方の
押出機から腹部分用として試験例1の樹脂組成物1,2
又は3を押出して上記補強体の内外面に各1−厚さの樹
脂被覆を成形し、内径65 m(肉厚211であって、
耳部分の孤θ1及びO2(第3図参照)が各々36°で
あり、耳部分と腹部分とにおける樹脂被覆の組成が異な
る本実施例による可撓性ホース(4種類)を得た。
亀裂長さ■:テーバ一式試験機によりO8−10摩耗輪
を用い1000回転、荷重1kgとした時の摩耗減量 1〜4 び 1〜4 外径67■鵬のマンドレル上で経糸と斜糸よりなる筒状
繊維補強体(経糸: i oooデニールのポリエステ
ルフィラメント糸×70本、斜糸:1000デニールの
ポリエステルフィラメント糸×36本、編上げ角度77
度)を形成しながら、一方の押出機から耳部分用として
試験例1の樹脂組成物4,5又は6を押出し且つ他方の
押出機から腹部分用として試験例1の樹脂組成物1,2
又は3を押出して上記補強体の内外面に各1−厚さの樹
脂被覆を成形し、内径65 m(肉厚211であって、
耳部分の孤θ1及びO2(第3図参照)が各々36°で
あり、耳部分と腹部分とにおける樹脂被覆の組成が異な
る本実施例による可撓性ホース(4種類)を得た。
一方、上記と同様にして、但し補強体の外面から押出機
により試験例1の樹脂組成物1,2.3又は6を押出し
て補強体の内外面に各々淳さ11mの樹脂被覆を成形し
て内径6511m、肉厚2■であって全周に亘り樹脂被
覆の組成が一定である本比較例による可撓性ホース(4
種類)を得た。
により試験例1の樹脂組成物1,2.3又は6を押出し
て補強体の内外面に各々淳さ11mの樹脂被覆を成形し
て内径6511m、肉厚2■であって全周に亘り樹脂被
覆の組成が一定である本比較例による可撓性ホース(4
種類)を得た。
試験例2
実施例1〜4及び比較例1〜4で得られた各可撓性ホー
スを用いて下記の実用試験を実施した。
スを用いて下記の実用試験を実施した。
a)折畳み試験
10m長さの各被験ホースを10klllのテンション
を掛けながら外径100■のボビンに巻取った後に、巻
外径を測定する。
を掛けながら外径100■のボビンに巻取った後に、巻
外径を測定する。
b)拡圧扁平繰返し試験
2枚の圧縮板間に被験ホースを挾み(圧縮板間距離:4
mm、即ちホースの肉厚x2)、50℃で24時間保持
して被験ホースの耳部を一定に折曲げた後に、被験ホー
スの一端をポンプに且つ他端を調圧弁(逃がし弁)に接
続し、送水によって拡圧(2KG /cm2 )と扁平
化とを一定サイクル(6回/分)で繰返して被験ホース
が耳部において破損するまでの時間を測定する。
mm、即ちホースの肉厚x2)、50℃で24時間保持
して被験ホースの耳部を一定に折曲げた後に、被験ホー
スの一端をポンプに且つ他端を調圧弁(逃がし弁)に接
続し、送水によって拡圧(2KG /cm2 )と扁平
化とを一定サイクル(6回/分)で繰返して被験ホース
が耳部において破損するまでの時間を測定する。
C)摩耗試験
一定長さく50cm)であって、自由状!!(扁子状態
〉にある被験ホースについて、20g/Cll12の荷
重を掛はコンクリート面上を一定速度(100a+/分
)で2000m引摺った後に被験ホースの厚みにおける
減少量(最小、厚み部分)を測定する。
〉にある被験ホースについて、20g/Cll12の荷
重を掛はコンクリート面上を一定速度(100a+/分
)で2000m引摺った後に被験ホースの厚みにおける
減少量(最小、厚み部分)を測定する。
結果は下記の表2に示されている通りであり、実施例に
よる各可撓性ホースは耐摩耗性を低下さ能は偏っており
、上記の諸性能をバランス良く有していないことが判明
した。
よる各可撓性ホースは耐摩耗性を低下さ能は偏っており
、上記の諸性能をバランス良く有していないことが判明
した。
5 び 5
実施例1〜4と同様にして、但し耳部分用としてレザミ
ンP−2045(大日精化工業株式会社により市販され
ている熱可塑性エーテルタイプのポリウレタン)を一方
の押出機内部で155〜185℃に保ちながら押し出し
、一方腹部分用に軟質ポリ塩化ビニル樹脂N0.7(ア
ロンTS−1100100部、ジー2−エチルへキシル
フタレート65部、エポキシ化大豆油2部、Ba−7n
系複合安定剤2部)を他方の押出機内部で140〜16
0℃に保ちながら押出して、内外層厚み各1−m即ち肉
厚21mであって内径65■転耳部分の弧θl及びθ2
がそれぞれ364である本実施例による可撓性ホースを
得た。
ンP−2045(大日精化工業株式会社により市販され
ている熱可塑性エーテルタイプのポリウレタン)を一方
の押出機内部で155〜185℃に保ちながら押し出し
、一方腹部分用に軟質ポリ塩化ビニル樹脂N0.7(ア
ロンTS−1100100部、ジー2−エチルへキシル
フタレート65部、エポキシ化大豆油2部、Ba−7n
系複合安定剤2部)を他方の押出機内部で140〜16
0℃に保ちながら押出して、内外層厚み各1−m即ち肉
厚21mであって内径65■転耳部分の弧θl及びθ2
がそれぞれ364である本実施例による可撓性ホースを
得た。
一方、上記と同様にして、但しポリ塩化ビニル樹脂配合
物N017を用いて全体が同一組成である本比較例によ
る可撓性ホースを得た。
物N017を用いて全体が同一組成である本比較例によ
る可撓性ホースを得た。
レザミンP−2045とNO,7の物性試験は試験例1
と同様に行なわれ、その結果が表3に示され、ホースの
実用試験は試験例2と同様に実施され、その結果は表4
に示されている通りであり、レザミンP−2045は柔
軟であり且つ耐屈曲性に優れており、従って本実施例の
可撓性ホースは本比較例よるホースと比較して耐久性が
高く且つコンパクトに折畳みできることが判る。
と同様に行なわれ、その結果が表3に示され、ホースの
実用試験は試験例2と同様に実施され、その結果は表4
に示されている通りであり、レザミンP−2045は柔
軟であり且つ耐屈曲性に優れており、従って本実施例の
可撓性ホースは本比較例よるホースと比較して耐久性が
高く且つコンパクトに折畳みできることが判る。
尚、ポリウレタン樹脂は比較的高価ではあるが耳部にの
み用いられるので製品コストの上昇を極力抑制すること
ができる。
み用いられるので製品コストの上昇を極力抑制すること
ができる。
更に、本実施例による可撓性ホースに送水し、内部の水
圧を高めて破損まで至らしめる試験を実施した結果、破
壊は腹部分においてのみ生じ、耳部分と腹部分との界面
は分離しないことが判明した。
圧を高めて破損まで至らしめる試験を実施した結果、破
壊は腹部分においてのみ生じ、耳部分と腹部分との界面
は分離しないことが判明した。
表 3
〔Uデマチャ式試験機で1000回屈曲させた時の亀裂
長さくJIS K−6301>表 4
長さくJIS K−6301>表 4
第1A図は本発明により可撓性ホースの内部構造を示す
ために1部を段階的に破断して示した平面図、第1B図
は第1図に示された可撓性ホースの断面図、第2図は第
1図と同様の、但し補強体が異なる実施形を示す破断平
面図、第3図は拡圧状態にある本発明による可撓性ホー
スの断面図、第4図は第3図と同様の、但し別の実施形
を示す断面図、第5図は本発明による可撓性ホースをリ
ールに巻回した状態を示す立面図、第6図は第5図にお
けるようにリールに巻回された可撓性ホースの扁平化積
層状態を幾分誇張化して示した、本発明による可撓性ホ
ースの断面図である。 特 許 出 願 人 力クイナテクニカルサービス株
式会社 代 理 人 弁理士 佐 々 木
功第1A図 及 第2図 第4図 第1B図
ために1部を段階的に破断して示した平面図、第1B図
は第1図に示された可撓性ホースの断面図、第2図は第
1図と同様の、但し補強体が異なる実施形を示す破断平
面図、第3図は拡圧状態にある本発明による可撓性ホー
スの断面図、第4図は第3図と同様の、但し別の実施形
を示す断面図、第5図は本発明による可撓性ホースをリ
ールに巻回した状態を示す立面図、第6図は第5図にお
けるようにリールに巻回された可撓性ホースの扁平化積
層状態を幾分誇張化して示した、本発明による可撓性ホ
ースの断面図である。 特 許 出 願 人 力クイナテクニカルサービス株
式会社 代 理 人 弁理士 佐 々 木
功第1A図 及 第2図 第4図 第1B図
Claims (1)
- (1)筒状の繊維補強材が高分子材料製の被覆材中に埋
設されている折畳み可能な可撓性ホースであって、この
可撓性ホースがその断面でみて対向する位置にある1対
の耳部と、これら耳部よりも大きい残余の部分を占める
1対の腹部分とから構成されており、上記耳部における
被覆材の少くとも内膜部分が上記腹部分における被覆材
よりも疲労し難く且つ軟かい材質のものであることを特
徴とする、可撓性ホース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6418987A JPS63235788A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 可撓性ホ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6418987A JPS63235788A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 可撓性ホ−ス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63235788A true JPS63235788A (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=13250862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6418987A Pending JPS63235788A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 可撓性ホ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63235788A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57129989A (en) * | 1981-02-03 | 1982-08-12 | Takada Kogyo Kk | Hose |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6418987A patent/JPS63235788A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57129989A (en) * | 1981-02-03 | 1982-08-12 | Takada Kogyo Kk | Hose |
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