JPS6323394U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第５図は本考案の一実施例を示す
もので、第１図は要部の断面図、第２図は一実施
例の構造を適用したコンクリートセグメントの斜
視図、第３図は第１図―線に沿う矢視断面図
、第４図は第１図―線に沿う矢視断面図、第
５図は作用を説明するために示した要部の断面図
、第６図は本考案の他の実施例を示す要部の断面
図である。 １……コンクリートセグメント、２……グラウ
トホール、３……逆止弁、４……継手金具、５…
…ソケツト、６……ハウジング、７……テーパ面
、８……周溝、９……パツキン、１０……アンカ
ー筋、１１……弁体、１１ａ……テーパ部、１１
ｂ……天板部、１２……弾発部材、１３……ガイ
ド機構、１４……連結軸、１６……ガイド筒。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. コンクリート構造物のグラウトホールに、グラ
   ウト圧が設定圧以上のときにグラウトホールを開
   放する逆止弁が設けられたグラウトホール構造に
   おいて、前記グラムトホールの外面側孔口には孔
   端を広くしたテーパ面が形成されており、かつ、
   前記逆止弁は、グラウトホールの外面側孔口に配
   設されグラウトホールを開閉する弁体と、この弁
   体をテーパ面に向け圧接する弾発部材と、これら
   弁体および弾発部材の間に配設されて弁体をグラ
   ウトホールの軸線方向にのみ移動自在に案内する
   ガイド機構とを具備し、しかも、前記弁体はテー
   パ面に緊密に面接触するテーパ部と、このテーパ
   部の上部に設けられたグラウトホールの外面側孔
   口よりも大径に形成された天板部とから構成され
   ていることを特徴とする逆止弁付きグラウトホー
   ル構造。