JPS6323301U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はレールの締結状態の（一部断面）正面
図、第２図は固定手段の上面図、第３図ａ，ｂは
圧縮前の湾曲板バネの正面図と側面図、第４図は
レールを締結する前の状態を示す（一部断面）正
面図、第５図はレールの締結を解除する状態を示
す（一部断面）正面図、第６図は締結治具を用い
た締結方法を示す正面図である。 １……レール、２……レール支承体、３……レ
ールフランジ、１０……湾曲板バネ、１１……逆
Ｌ字型係止部、１２……レールフランジ押接部、
１３……頭部、１４……脚部、２０……固定手段
、２４……支持部、２５……係止面、２６……当
接部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 湾曲板バネとレール支承体に設けた固定手
   段によりレールをレール支承体に弾性的に締結す
   る装置であつて、 前記湾曲板バネは一端部のレールフランジ押接
   部と他端部の逆Ｌ字型係止部と中間の頭部と脚部
   とからなり、 前記固定手段は前記脚部の背面が当接する支持
   部とその下側の係止面を有し、 前記湾曲板バネの脚部背面と前記支持部を当接
   させながら前記湾曲板バネ頭部を押し込むことに
   より前記逆Ｌ字型係止部を前記係止面に係合させ
   ることを特徴とする、レールの弾性締結装置。 (2) 前記固定手段は前記支持部の反対側に当接
   部を有し、前記湾曲板バネの脚部背面に打撃を加
   えて前記当接部を支点として前記脚部を外側に回
   動させ、前記係止面と逆Ｌ字型係止部の係合をは
   ずすことを特徴とする、実用新案登録請求の範囲
   第１項記載のレールの弾性締結装置。