JPS6322822Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6322822Y2 JPS6322822Y2 JP6858982U JP6858982U JPS6322822Y2 JP S6322822 Y2 JPS6322822 Y2 JP S6322822Y2 JP 6858982 U JP6858982 U JP 6858982U JP 6858982 U JP6858982 U JP 6858982U JP S6322822 Y2 JPS6322822 Y2 JP S6322822Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- fixed
- horizontal
- frame
- combine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010899 nucleation Methods 0.000 claims description 8
- 238000009331 sowing Methods 0.000 description 3
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 244000068988 Glycine max Species 0.000 description 1
- 235000010469 Glycine max Nutrition 0.000 description 1
- 241001124569 Lycaenidae Species 0.000 description 1
- 241000209140 Triticum Species 0.000 description 1
- 235000021307 Triticum Nutrition 0.000 description 1
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003971 tillage Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sowing (AREA)
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はコンバインに必要に応じ取付けるこ
とが出来る播種機に関するものである。
とが出来る播種機に関するものである。
刈取り、脱穀、選別を同時に行うコンバインは
種子播きのときは空いている。この考案の穀物を
刈取つたら、そのコンバインを利用して直ちに種
子播きが行えるようにしたものである。従来播種
機は耕運用のトラクターにより牽引するものが知
られている。しかし、麦を収獲した直後に大豆の
種子を播くような場合には耕運機による耕運を必
要としない。この考案は、刈取つたら耕運を必要
せず種子播きを行うのに便利なコンバイン着脱用
播種機を提供しようとするものである。
種子播きのときは空いている。この考案の穀物を
刈取つたら、そのコンバインを利用して直ちに種
子播きが行えるようにしたものである。従来播種
機は耕運用のトラクターにより牽引するものが知
られている。しかし、麦を収獲した直後に大豆の
種子を播くような場合には耕運機による耕運を必
要としない。この考案は、刈取つたら耕運を必要
せず種子播きを行うのに便利なコンバイン着脱用
播種機を提供しようとするものである。
図面に基いてこの考案の実施例を説明する。
水平固定フレーム１はコンバイン本体２に前方
下部側面にボルト３により固定可能になつてい
る。水平固定フレーム１の前部には横向きの水平
部４が設けられ、該水平軸４に揺動フレーム５の
前部に設けた軸筒６が回動可能に枢支されてい
る。周囲を断面二等辺三角形状に形成した車輪７
の外周傾斜部にはそれぞれ任意数の放射状翼片８
が形成されている。前記車輪７は揺動フレーム５
の中程に車軸９を介して軸支されている。揺動フ
レーム５の後部に立設した立枠１０の上部にはホ
ツパー１１が支持されており、ホツパー１１の下
部には繰出しローラー１２が設けられており、該
繰出しローラー１２の出口に連結された種子送り
管１３の下端が前記車輪７の直後に臨ませて開口
されている。車軸９に嵌合固定した駆動鎖車１４
と繰出しローラー軸１５に嵌合固定した従動鎖車
１６との間にはエンドレスチエーン１７が架設さ
れている。水平固定フレーム１の後部には揺動フ
レーム５の下行を制限するストツパー用腕片１８
が設けられており、立枠１０と腕片１８との間に
は揺動フレーム５に下向きの力を与える引張バネ
１９が張架されている。以上によりこの考案に係
るコンバイン着脱用播種機２０が構成されてい
る。
下部側面にボルト３により固定可能になつてい
る。水平固定フレーム１の前部には横向きの水平
部４が設けられ、該水平軸４に揺動フレーム５の
前部に設けた軸筒６が回動可能に枢支されてい
る。周囲を断面二等辺三角形状に形成した車輪７
の外周傾斜部にはそれぞれ任意数の放射状翼片８
が形成されている。前記車輪７は揺動フレーム５
の中程に車軸９を介して軸支されている。揺動フ
レーム５の後部に立設した立枠１０の上部にはホ
ツパー１１が支持されており、ホツパー１１の下
部には繰出しローラー１２が設けられており、該
繰出しローラー１２の出口に連結された種子送り
管１３の下端が前記車輪７の直後に臨ませて開口
されている。車軸９に嵌合固定した駆動鎖車１４
と繰出しローラー軸１５に嵌合固定した従動鎖車
１６との間にはエンドレスチエーン１７が架設さ
れている。水平固定フレーム１の後部には揺動フ
レーム５の下行を制限するストツパー用腕片１８
が設けられており、立枠１０と腕片１８との間に
は揺動フレーム５に下向きの力を与える引張バネ
１９が張架されている。以上によりこの考案に係
るコンバイン着脱用播種機２０が構成されてい
る。
ホツパー１１に種子を入れコンバイン本体２を
矢印Ａ方向に動かすと、車輪７が矢印Ｂ方向に回
転し、車輪７の二等辺三角形状の頂部により土21
に溝２２を掘る。車輪７の回転は駆動鎖車１４、
エンドレスチエーン１７、従動鎖車１６を介して
繰出しローラー１２へ伝えられる。この際、車輪
７の翼片８が土に食込んでいるため、繰出しロー
ラー１２の回転負荷が車輪７に伝わつても車輪７
が空回りすることはない。それ故、コンバイン本
体２の進行距離と比例関係で繰出しローラー１２
が回転し、種子２３は所定間隔で溝２２中に種播
きされる。また地面に凸凹があつたとき、揺動フ
レーム５が上下動する。このため地面の凹凸と無
関係に溝掘り及び種播きを行うことが出来る。
矢印Ａ方向に動かすと、車輪７が矢印Ｂ方向に回
転し、車輪７の二等辺三角形状の頂部により土21
に溝２２を掘る。車輪７の回転は駆動鎖車１４、
エンドレスチエーン１７、従動鎖車１６を介して
繰出しローラー１２へ伝えられる。この際、車輪
７の翼片８が土に食込んでいるため、繰出しロー
ラー１２の回転負荷が車輪７に伝わつても車輪７
が空回りすることはない。それ故、コンバイン本
体２の進行距離と比例関係で繰出しローラー１２
が回転し、種子２３は所定間隔で溝２２中に種播
きされる。また地面に凸凹があつたとき、揺動フ
レーム５が上下動する。このため地面の凹凸と無
関係に溝掘り及び種播きを行うことが出来る。
上述した如くこの考案に係るコンバイン着脱用
播種機２０は、コンバイン本体２の前方下部側面
に固定可能なところの水平固定フレーム１の前部
に横向きの水平軸４を設け、該水平軸４に揺動フ
レーム５の前部を回動可能に枢支し、周囲を断面
二等辺三角形状に形成した車輪７の外周傾斜部に
それぞれ放射状に任意数の放射状翼片８を形成す
ると共に前記車輪７を揺動フレーム５の中程に車
軸９を介して軸支し、揺動フレーム５の後部に立
設した立枠１０の上部にホツパー１１を支持し、
ホツパー１１の下部に設けた繰出しローラー１２
の出口に連結した種子送り管１３の他端を前記車
輪７の直後に開口させ、車軸９に嵌合固定した駆
動鎖車１４と繰出しローラー軸１５に嵌合固定し
た従動鎖車１６との間にエンドレスチエーン１７
を架設したもので、必要時のみボルト３の締付け
により播種機２０をコンバイン本体２に取付ける
ことが出来るので、実用上大変便利である。
播種機２０は、コンバイン本体２の前方下部側面
に固定可能なところの水平固定フレーム１の前部
に横向きの水平軸４を設け、該水平軸４に揺動フ
レーム５の前部を回動可能に枢支し、周囲を断面
二等辺三角形状に形成した車輪７の外周傾斜部に
それぞれ放射状に任意数の放射状翼片８を形成す
ると共に前記車輪７を揺動フレーム５の中程に車
軸９を介して軸支し、揺動フレーム５の後部に立
設した立枠１０の上部にホツパー１１を支持し、
ホツパー１１の下部に設けた繰出しローラー１２
の出口に連結した種子送り管１３の他端を前記車
輪７の直後に開口させ、車軸９に嵌合固定した駆
動鎖車１４と繰出しローラー軸１５に嵌合固定し
た従動鎖車１６との間にエンドレスチエーン１７
を架設したもので、必要時のみボルト３の締付け
により播種機２０をコンバイン本体２に取付ける
ことが出来るので、実用上大変便利である。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１
図は全体の概略側面図、第２図は同上平面図、第
３図は一部の平面図である。 １……水平固定フレーム、２……コンバイン本
体、４……水平軸、５……揺動フレーム、７……
車輪、８……翼片、９……車軸、１０……立枠、
１１……ホツパー、１２……繰出しローラー、１
３……種子送り管、１４……駆動鎖車、１５……
繰出しローラー軸、１６……従動鎖車、１７……
エンドレスチエーン、２０……播種機。
図は全体の概略側面図、第２図は同上平面図、第
３図は一部の平面図である。 １……水平固定フレーム、２……コンバイン本
体、４……水平軸、５……揺動フレーム、７……
車輪、８……翼片、９……車軸、１０……立枠、
１１……ホツパー、１２……繰出しローラー、１
３……種子送り管、１４……駆動鎖車、１５……
繰出しローラー軸、１６……従動鎖車、１７……
エンドレスチエーン、２０……播種機。
Claims (1)
- コンバイン本体の前方下部側面に固定可能なと
ころの水平固定フレームの前部に横向きの水平軸
を設け、該水平軸に揺動フレームの前部を回動可
能に枢支し、周囲を断面二等辺三角形状に形成し
た車輪の外周傾斜部にそれぞれ任意数の放射状翼
片を形成すると共に前記車輪を揺動フレームの中
程に車軸を介して軸支し、揺動フレームの後部に
立設した立枠の上部にホツパーを支持し、ホツパ
ーの下部に設けた繰出しローラーの出口に連結し
た種子送り管の他端を前記車輪の直後に開口さ
せ、車軸に嵌合固定した駆動鎖車と繰出しローラ
ー軸に嵌合固定した従動鎖車との間にエンドレス
チエーンを架設してなるコンバイン着脱用播種
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6858982U JPS58170912U (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | コンバイン着脱用播種機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6858982U JPS58170912U (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | コンバイン着脱用播種機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58170912U JPS58170912U (ja) | 1983-11-15 |
| JPS6322822Y2 true JPS6322822Y2 (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=30078355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6858982U Granted JPS58170912U (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | コンバイン着脱用播種機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58170912U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0516899Y2 (ja) * | 1987-08-05 | 1993-05-07 |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP6858982U patent/JPS58170912U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58170912U (ja) | 1983-11-15 |
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